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はるカタルーニャです。
本日は、鉄道だけで主要観光地を効率よく巡れる「スロベニア観光モデルコース4日間」をご紹介します。
ご来店いただき、誠にありがとうございます!
この4日間は、「移動時間そのものが観光になる旅」です。


- 旅行代理店での実務経験
- 海外60カ国・150地域以上の渡航歴
- 海外旅行エリアスペシャリスト資格保有
- 1年以上の海外在住・留学経験あり
- 旅スタイル:一人旅・女子旅・カップル旅・鉄道・バックパック
「アルプスの絶景は見たいけれど、スイスは物価が高すぎる…」
「イタリアからちょっと足を伸ばして、人が少ない穴場の国に行きたい!」
そんな旅のワガママを全て叶えてくれるのが、スロベニアです。
九州の半分ほどの国土に、アルプス、地中海、鍾乳洞が凝縮された国。
スロベニアは、鉄道で巡るのに理想的なサイズ感です。



今回は、ユーレイルパスを片手にスロベニアの国境を東西南北から越えてきた私が、「4日間で主要スポットを完全制覇する鉄道ルート」をご提案します。
- スロベニアがどこにあるか、基本情報を知りたい方
- 4日間でスロベニアの主要観光スポットを制覇したい方
- ユーレイルパスを使ってスマートに移動したい方



何度もヨーロッパを鉄道で旅するうちに、「スロベニアは鉄道旅人にとって完成度が異常に高い国」だと気づきました。



エメラルドグリーンの川を眺めながら列車に揺られる時間は、まさに至福。
私自身、60カ国以上を旅してきましたが、「移動効率・景色・治安」のバランスがここまで整った国は、スロベニアが突出しています。あなたのヨーロッパ鉄道旅が最高の思い出になるよう、旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!
実は、今回ご紹介する4日間の絶景ルートは、私が作成した「一生に一度は行きたい!90日間のヨーロッパ鉄道グランド・ツアー」の【第6章(Phase 6)】にあたります。



スロベニアだけでなく、いつかヨーロッパをぐるっと一周してみたい!
という野望をお持ちの方は、ぜひ全体の10,000kmロードマップも併せてチェックしてみてください。旅のパズルのピースがピタッと埋まるはずですよ!


スロベニアはどこ?【治安・言語・国旗】旅行前に知るべき基本情報





正直なところ、スロベニアどこにあるのかパッと思い浮かばなくて……。



スロバキアとよく間違えちゃうんです(笑)
わかります!名前も国旗も似てますもんね。
でも、一度行けばその違いは一目瞭然。まずは、絶対に忘れない「スロベニアの基本」をマスターしましょう!
- 首都:リュブリャナ(Ljubljana)
スロベニア語で「愛らしい」という意味を持つ、世界で最も可愛らしい首都の一つ。街中に「龍(ドラゴン)」の像が溢れていて、まるでおとぎ話の世界です。 - 言語:多言語が飛び交う不思議な国
公用語はスロベニア語ですが、英語の通用度は北欧レベルに高いです!さらに、歴史的背景から北部の人はドイツ語、イタリア国旗側の人はイタリア語を操るマルチリンガルな国なんです。 - 治安:一人旅の聖地!
スロベニアの治安はヨーロッパでも最高水準。女性の一人旅や、夜のリュブリャナ散策も非常に安全です。旅のプロの視点で見ても、大きなトラブルを聞くことが少ない「優等生」な国ですよ。
スロベニア国旗の意味を知ると旅が深まる!
スロベニアの国旗には、国内最高峰のトリグラフ山(三つの頭を持つ山)が描かれています。国旗の山の下にある二本の青い波線は、この国が愛する「アドリア海」と「豊かな川」の象徴。自然を愛する国民性がギュッと凝縮されているんです。



「愛」の国に「龍」の首都、そして「山と川」の国旗……。



なんだかすごくロマンチックな国ですね!言葉はどうすればいいかな?
基本は英語でOKですが、魔法の言葉を二つだけ覚えておきましょう!



ちなみに、勇気を出して現地の言葉で「ドベル ダン(こんにちは)」と言ってみたのですが、私の発音があまりに下手だったらしく、ウエイターさんに大笑いされてしまいました(笑)。



でも、その一生懸命さが伝わったのか、なぜか食後にケーキを一つ奢ってくれたんです!スロベニアの人は本当に温かくて、言葉が完璧じゃなくても聞いてくれました。
ユーレイルパスはすべての列車に無条件で乗れる切符ではありません。
国や列車の種類によっては、座席指定・追加料金・予約必須となる場合があります。
本記事は旅程設計のヒントを目的としたものであり、最終的な条件は必ず公式情報でご自身で確認してください。
アルプスの瞳を巡る!スロベニア観光モデルコース4日間


スロベニアの魅力は、何といってもその「コンパクトさ」!九州の半分ほどの面積に、アルプスの名峰からアドリア海までがギュッと凝縮されています。4日間あれば、主要な観光名所を鉄道でストレスなく巡ることができる、まさに「鉄道旅の優等生」な国なんです。
ハンガリーのブダペスト方面からは、国際特急(EC/ICなど)でスロベニアの首都リュブリャナへ向かいます。
ダイヤによっては「Citadella(シタデル)」や「Emona(エモナ)」といった名称の列車が使われることもありますが、列車名は改正で変更されるため、検索時は区間で確認してください。



リュブリャナって、街中に「龍」の像があるって本当ですか?なんだか強そう……!



ふふ、本当ですよ!街のシンボルである「竜の橋(Zmajski most)」には4頭の龍が鎮座しています。
でも、街全体の雰囲気はとっても穏やか。
車がシャットアウトされた旧市街は、まるでお洒落な「屋外カフェテラス」のような心地よさです。



リュブリャナの街は、いたるところに「龍(ドラゴン)」がいて、ドラゴン好きの私と友人にはたまらない場所でした!



カッコいい像やお土産が多すぎて、二人で「推しドラゴン」を探して写真を撮りまくる、プチ推し活状態に(笑)。
※この日はブレッド湖(Bled)観光がメインです。
なお、ポストイナ鍾乳洞は後日DAY3で詳しく紹介します。
夏場は駅前からシャトルバスが出ることもありますが、基本は徒歩かタクシー移動になります。「歩きたくない!」という方は、リュブリャナバスターミナルから鍾乳洞前まで直行するバスの利用も検討してくださいね。
エメラルドグリーンの湖心に浮かぶ小さな教会は、まさに「おとぎ話の世界」そのもの。



ブレッド湖に来たら、伝統のボート「プレトナ」で島へ渡り、教会の鐘を3回鳴らしましょう。願い事が叶うと言われているんですよ。
島から戻ったら、湖畔のホテル「パーク」で名物クレムナ・レジナ(Kremna rezina)をぜひ!カスタードと生クリームが層になった、ふわふわサクサクのケーキです。これを食べずしてブレッド湖を去ることはできません(笑)
再びリュブリャナを拠点に、列車で南へ約1時間。ヨーロッパ最大級の規模を誇るポストイナ鍾乳洞へ向かいます。ここは「洞窟内を走るトロッコ列車」があることで有名!



洞窟の中を列車が走るなんて、インディ・ジョーンズみたいですね!夏でも上着が必要って本当ですか?



本当です!洞内の気温は一年を通して8〜10℃前後。
真夏でも長袖+薄手のフリースやウインドブレーカーがあると快適です。
忘れてしまった人には入り口でコートのレンタルもありますが、旅のプロの視点からは「自分の上着」を持っていくのが一番快適ですよ!
スロベニア 観光のフィナーレは、オーストリアのウィーンへと続く絶景ルート。リュブリャナからウィーンを結ぶ特急列車「Emona(エモナ)」などに乗車します。この区間はまさに「世界の車窓から」のハイライト!
世界遺産にも登録されているゼメリング鉄道の区間を通り、夕方には音楽の都ウィーンへ到着。車窓風景そのものが、スロベニア旅の最高のお土産になりますよ。
アルプスの山々、深い渓谷、そして草原にポツンと立つ白い教会の尖塔……。



スロベニアを堪能した後は、列車でそのままオーストリア、ドイツ、そしてフランスへ……。



エメラルドの絶景から、華麗なる帝国の歴史へと旅は続いていきます!
スロベニアを出発した後に続く「ロマンチック街道編」や、全90日間を効率よく走り抜けるための「完全一筆書きモデルコース」の全貌は、こちらのメインバイブルにすべて詰め込んでいます。ぜひ、あなたのグランド・ツアーの参考にしてくださいね。


【徹底比較】どっちがお得?ユーレイルグローバルパス vs スロベニアパス





スロベニアの4日間だけを考えたら、安い「スロベニアパス(ワンカントリーパス)」で十分な気がするけど……。



でも、前後で他の国も行くし、結局どっちを買うのが正解なの?
実は、スロベニア鉄道旅のコスパを最大限に引き出すには、「国境をまたぐ回数」と「パス以外の移動手段(バス)」のバランスを知ることが鍵なんです。
あなたの旅を「最高に楽」に、そして「最高にお得」にするためのパス選びを徹底解説します!
今回のモデルコースのように、ハンガリーから入り、オーストリアへと抜けるなら「グローバルパス」が圧倒的に最強です。スロベニア一カ国だけの移動距離は短くても、国境を越える国際列車の基本運賃部分をカバーできるのが、ユーレイル・グローバルパスの強みです。
ただし、列車によっては座席指定料や予約が別途必要な場合があるため、乗車前に必ず確認しましょう。



私は1箇所にゆっくりするよりかは何箇所もアクティブに観光したいのでグローバルパス派です!
「飛行機やバスでリュブリャナに入り、スロベニア国内だけを1週間かけてじっくり回る」という場合にはコスパを発揮します。ただし、国際列車の「国境を越えた先」の区間は別料金。国境駅からの不足分を別途精算する必要があり、上級者向けの選択肢といえます。
鉄道旅の「勝敗」は購入タイミングで決まる?ユーレイルパスをお得に手に入れる極意



損をせず、安心してパスを手に入れたいあなたへ
ユーレイルパスは公式サイトでも買えますが、私は公認代理店の「Trip.com」での予約を強くおすすめしています。特に長期旅行者にとって、以下の3つのメリットは無視できないほど大きいんです。
- 日本語カスタマーサポートの安心感
公式サイト(海外)はトラブル時に英語対応が必要なケースが多いですが、Trip.comなら日本語で年中無休のサポートが受けられます。初めてのモバイルパス設定でつまづいても安心です。 - Trip Coins(ポイント)が貯まる・使える
長期パスは高額なので、ここで貯まるポイントもかなりの額に。貯まったポイントで、旅の途中のホテル代を浮かせたり、空港送迎を無料にしたりと、実質的な節約に直結します。 - 日本発行のクレジットカード決済がスムーズ
海外サイトでたまにある「決済エラー」のストレスがありません。日本円で価格が固定され、二重両替手数料の心配がないのもプロが選ぶ理由です。



それなら、日本語サポートがあってポイントも貯まるTrip.comの方が、長期旅行には断然有利ですね!



途中で宿泊予約にもTrip.comを使う機会が多いはず。
パス購入でランクを上げておけば、ホテル予約の割引率も上がって一石二鳥ですよ!
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スロベニア鉄道の「料金」の現実
- 国内移動は爆安?
実はスロベニア国内の鉄道(普通列車)は、距離が短いこともあり、もともとの切符代がかなり安いです(数百円〜2千円程度)。「4日間フルで移動しない日がある」なら、パスの「使用日数」を消費せず、その都度チケットを買う方が安いこともあります。 - バスとの使い分けがキモ!
スロベニアは鉄道が通っていない絶景スポット(ボヒニュ湖やピランなど)も多いです。これらはバスが非常に強いエリア。「鉄道パスを使う日」と「バスだけで動く日」を明確に分けるのが、この国での賢い移動のコツですよ! - 1等車のすすめ
スロベニアのような物価が比較的穏やかな国では、パスを「1等車用」にするのもおすすめ。空いている広々とした座席で、アルプスの車窓を独占できる贅沢は、一度味わうと病みつきになります。
「安さ」だけで選ぶと、国際列車の不足分を計算したり窓口を探したりするのが大変そうですね。



個人旅行において「迷ったり悩んだりする時間を減らす」のは、最高の贅沢ですね!


まとめ:スロベニア鉄道旅で「ヨーロッパの瞳」に恋をする


今回は、鉄道で巡る「スロベニア観光モデルコース4日間」を、治安・言語・移動術まで含めて詳しく解説しました。
おとぎ話の世界のようなブレッド湖から、地底の迷宮ポストイナ鍾乳洞、そして「愛」の名を持つ首都リュブリャナまで。小さな国だからこそ、鉄道パスを使って驚くほど軽やかに、かつ深くその魅力を味わうことができます。
スロベニア 治安の良さや、言語(英語)の通じやすさは、海外一人旅の不安を優しく包み込んでくれます。自分の旅程に合わせて「グローバルパス」か「スロベニアパス」を選び、時刻表に縛られない自由な鉄道旅を楽しんでください。エメラルドグリーンの川と温かい人々に囲まれた4日間は、きっとあなたの人生を彩る大切な思い出になりますよ!
リュブリャナの朝市は絶対に行ってほしいスポット!私はそこで真っ赤なブラッドオレンジの味見をさせてもらったのですが、その甘さと活気ある雰囲気に元気をたっぷりもらいました。スロベニアは「胃袋」も「心」も満たしてくれる、鉄道旅人への最高のご褒美のような国だと思います。
グランド・ツアー完走への最終チェックリスト
- 自分の旅程に最適な鉄道パス(グローバルかスロベニア専用か)を選択した?
- ポストイナ鍾乳洞用の防寒着(夏でも必須!)をパッキングした?
- Rail Plannerアプリをダウンロードし、スロベニア鉄道の最新ダイヤを保存した?
「愛(LOVE)」の名を持つ国、スロベニア。
派手な観光地ではないけれど、帰国した後、ふとした瞬間に一番恋しくなるのは、この国の緑かもしれません。
あなたの旅のアルバムが、エメラルドグリーンで埋め尽くされますように!
全90日間のグランド・ツアー、次のステージはこちらで公開中です。


地図で眺めていた憧れのルートを、次はあなたの現実に。
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最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。



スロベニアのエメラルドグリーンの景色が、あなたを待っていますよ!
¡Buen viaje!(良い旅を!)
当ブログに掲載している鉄道パスの料金や時刻表は、執筆時点のデータに基づいています。欧州の鉄道インフラは優秀ですが、ルールや価格の改定は毎年行われます。
- ダイナミックプライシング:国際列車の指定席料などは季節や残席で変動します。
- メンテナンス・天候運休:登山鉄道やポストイナ方面のバスなどは、点検や天候で止まることがあります。
- 最新の割引範囲:ユーレイルパスの特典範囲は年によって変わる可能性があります。
「せっかく行ったのに予定と違った!」という事態を防ぐため、最終的な計画の際は必ず各鉄道会社公式サイトや公式アプリ「Rail Planner」にて最新情報のご自身でのご確認をお願いいたします。