フィジー物価大調査|本島と離島スーパーの価格差リアル

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はる

Bula!(ブラ!)こんにちは!
はるカタルーニャです。

本日のメニューは、フィジーのスーパー物価を大調査!本島と離島でここまで違う実態です!
世界の旅情報カフェへようこそ。

結論から言うと、フィジーの物価は「どこで買うか」で驚くほど変わります。
本島のスーパーは日本とそう変わらない感覚で買い物ができる一方、離島では「そもそも買えるかどうか」から始まります。

この記事の筆者:はるカタルーニャ
プロフィール、アリカンテの海岸
  • 旅行代理店での実務経験
  • 海外60カ国・150地域以上の渡航歴
  • 海外旅行エリアスペシャリスト資格保有
  • 1年以上の海外在住・留学経験あり
  • 旅スタイル:一人旅・女子旅・カップル旅・鉄道・バックパック

「フィジーのスーパーの物価はどれくらい?」
「離島でもコーラやアイスは買えるの?」

カタルーニャ

離島って、そもそもお店自体あるのかな…。

はる

あります!ただ、本島のスーパーとはかなり事情が違いました。

今回は、本島2店舗(True Mart Wailoaloa、RB Patel Jetpoint)の物価と、離島(グヌ村、Nanuya Island Resort)の物価事情について徹底解説します。

この記事は、こんな方におすすめです
  • フィジー旅行の食費・お土産代の予算感を知りたい方
  • 離島滞在で本当に買い物ができるか不安な方
  • 本島と離島で、物価にどれくらい差があるか知りたい方
この記事でわかること
  • 本島スーパー2店舗の詳しい価格帯
  • 離島グヌ村での「開くかどうか運任せ」なスーパー事情
  • ジャンボコーラ・水・アイスの本島と離島の価格差

※本記事の情報は2026年4〜5月に現地調査したものです。料金やルールは変更される可能性がありますので、必ず公式サイト等で最新情報をご確認ください。なお本記事の円換算は1FJD=約71円で計算しています。

目次

フィジーの物価、本当のところ

2026年4〜5月にかけて、私は本島と離島、合計4つの「スーパー」を実際に訪れて価格を調べてきました。
その結果分かったのは、フィジーの物価は一言では語れないということです。

訪れた4つの「スーパー」、その違いを一言で

まず訪れたのは、ナンディ近郊にある「True Mart Wailoaloa」です。
ここは品揃えが豊富で、価格表示もきちんとされていて、日本のスーパーに近い感覚で買い物ができます。

次に訪れた「RB Patel Jetpoint」も同じく本島の大型スーパーで、セール品が多いのが特徴的でした。
この2店舗はどちらも品揃え・価格帯ともに安定していて、旅行者が普段使いしやすい印象です。

一方、ヤサワ諸島のグヌ村では状況が一変します。
「スーパー」と呼べるものはなく、村人に開けてもらって初めて買い物ができる、小さな売店だけが頼りでした。
さらにNanuya Island Resortでは、リゾート内という特殊な立地ならではの価格帯を目にすることになります。

「ジャンボコーラ」「水」「アイス」で見る物価比較

物価の違いを一番実感しやすいのが、この3つの定番商品です。
まずジャンボサイズのコーラで比較すると、True Martでは2.0〜2.25Lのコカ・コーラが6.80FJD(約483円)でした。
一方グヌ村では、2.5Lの「Sprint Cola Jumbo」が10FJD(約710円)。同じくらいの容量でも、離島の方がおよそ1.5倍高い計算になります。

水については、True Martのミネラルウォーター(500〜600ml)が1.13〜1.37FJD(約80〜97円)、Nanuya Island Resortでは600mlのAquaが2.00FJD(約142円)でした。
興味深いのは、グヌ村の売店の価格リストには水そのものが見当たらなかったことです。
ボトル入りの水を買うという発想自体が、あまり必要とされていないのかもしれません。

アイスクリームは、グヌ村の売店で買ったカラフルな1本が1.5FJD(約107円)。
本島のTuckers Ice Cream(2L)が8.50FJD(約604円)であることを考えると、単体のコーンとしてはむしろ手頃な価格帯です。
ただし、それが「買えるかどうか」という点では、本島とは比較にならないほどハードルが高いというのが実際のところでした。

本島編:True Mart WailoaloaとRB Patel Jetpointの物価

ここからは、本島2店舗の物価をもう少し詳しく見ていきます。

品揃え豊富なTrue Mart Wailoaloaの物価

フィジー True Mart Wailoaloaのビール売り場
見慣れたブランドから地元ビールまで、ずらりと並ぶ棚

True Mart Wailoaloaは、ビール・ソフトドリンクから青果、インスタント麺、スナック菓子まで、驚くほど幅広い商品が揃っています。

代表的な商品の価格をまとめると、以下のようになります。

商品価格(FJD)参考円換算
Fiji Gold Beer(缶)3.20〜3.50約227〜249円
Heineken(缶)5.09約361円
Coca-Cola(2.0〜2.25L)6.80約483円
FIJI Water(1.5L)3.80約270円
ニンニク(400g)1.98約141円
カボチャ(1kgあたり)2.50約178円
Tuckers Ice Cream(2L)8.50約604円


コロナやハイネケンといった海外ブランドも普通に並んでいて、品揃えの豊富さが伝わってきます。

青果コーナーも充実していて、野菜類は比較的手頃な価格帯という印象でした。

フィジー True Mart Wailoaloaの青果売り場
色とりどりの野菜と果物が並ぶ、本島スーパーの日常風景

一方でチーズやワインなど輸入色の強い商品は、13〜45FJD台とかなり幅広い価格帯になっており、日本と同じような「輸入品は高くなる」という感覚がそのまま当てはまります。

セール品も狙えるRB Patel Jetpointの物価

RB Patel Jetpointは、True Martと同じく本島の大型スーパーですが、セール表示が多いのが印象的でした。

こちらも代表的な商品を表にまとめました。

商品価格(FJD)参考円換算
Fiji Gold Beer(缶、セール4缶)10.00約710円
Sprint Soft Drink(1L)3.25(セール2.99)約231円(セール212円)
FIJI Water(500ml 6本パック)2.40約170円
厳選米(5kg)13.50約959円
Punjasプレミアム小麦粉(10kg)18.25約1,296円
Huggies おむつ(Lサイズ)24.50約1,740円

1缶あたりに換算すると2.5FJD(約178円)まで下がる計算で、まとめ買いをするお土産用ビールの調達にはぴったりでした。

フィジー RB Patel Jetpointのビール冷蔵ケース
$2.99の値札が並ぶ、お土産ビールの調達スポット
はる

ビールが4缶10FJDって、お土産用にちょうどいいセット買いだったよ。

カタルーニャ

それは荷物に詰め込みたくなるね。

米や小麦粉といった大容量の主食類も充実していて、R B Patel厳選米5kgが13.50FJD(約959円)、Punjasプレミアム小麦粉10kgが18.25FJD(約1,296円)でした。
長期滞在者や自炊派の旅行者にとっては、こうした大容量商品をまとめ買いできるのもRB Patelの強みだと感じました。

離島編:グヌ村の壮絶なスーパー事情

本島の2店舗とはまったく違う世界が、ヤサワ諸島のグヌ村には広がっていました。

村人に呼んでもらって初めて開く「お店」のリアル

グヌ村の売店は、トタン壁で作られた小さな小屋のような建物です。
棚には手書きの値札が貼られていて、トイレットペーパー(1.00FJD)、洗濯用石鹸(2.00FJD)、蚊取り線香(2.90FJD)といった生活必需品が、決して豊富とは言えない量だけ並んでいます。

フィジー グヌ村の売店内観、手書きの値札
これが、私たちが頼りにしていた「スーパー」の全景です

常に開いているわけではなく、村人に声をかけて開けてもらって初めて買い物ができるスタイルでした。
もしお釣りが不足していても、近所同士の仲の良さで両替をお願いできる、というのもこの村ならではの助け合いの形だと感じました。

もっと詳しく知りたい方はこちら!
グヌ村での滞在中に絶対に持っていくべきアイテムについては、以下の記事で詳しく解説しています!

奇跡のカラフルアイスとジャンボコーラ

そんなグヌ村の売店で出会ったのが、緑とピンクの2色が重なったカラフルなアイスクリームでした。
値段は1本1.5FJD(約107円)。看板もほとんどない「Shopping Mart」という小さなお店の前で、これを手にした瞬間の嬉しさは今でも覚えています。

はる

まさか離島でこんなカラフルなアイスに出会えるなんて思ってなかった。

カタルーニャ

砂漠でオアシスを見つけたみたいな気分だったよね。

もう一つ印象的だったのが、2.5Lの「Sprint Cola Jumbo」です。
10FJD(約710円)というのは本島の同サイズのコーラより高めですが、離島まで運ばれてきていること自体を考えると、納得できる価格でした。

グヌ村の売店で確認できた主な商品の価格は、以下の通りです。

商品価格(FJD)参考円換算
トイレットペーパー1.00約71円
洗濯用石鹸2.00約142円
蚊取り線香2.90約206円
カラフルアイス(1本)1.50約107円
Sprint Cola Jumbo(2.5L)10.00約710円

キンキンに冷えたボトルを目の前にした時は、値段以上の価値を感じたのが正直な気持ちです。

フィジー グヌ村で購入したジャンボサイズのコーラ
この1本を手にした時の達成感は忘れられません

リゾート内スーパー:Nanuya Island Resortの物価

離島の中でも、リゾート内のスーパーはまた違った顔を見せてくれました。

2週間ぶりのアイスクリームに感動した瞬間

Nanuya Island Resortのスーパーでも、無事にアイスクリームを買うことができました。
グヌ村を出てから、実に2週間ぶりのアイスクリームです。

はる

2週間ぶりのアイス、染み渡ったなあ…。

カタルーニャ

あの時の顔、忘れられないよ。

品揃えも予想以上に良く、飲料からデイリー食品、青果まで一通り揃っていました。
離島リゾートという立地を考えると、この品揃えの豊富さは正直かなり意外でした。

冷蔵庫の中身から見る、離島リゾートの物価感覚

フィジー Nanuya Island Resortスーパーの缶詰売り場
離島リゾートでも、これだけの品揃えがありました

品揃えは良いものの、価格帯は本島よりかなり高めでした。

Nanuya Island Resortの主な商品価格はこちらです。

商品価格(FJD)参考円換算
Coke(1.25L)6.86約487円
Aqua(600ml)2.00約142円
卵13.20約937円
Cheddar Cheese12.41約881円
Dairyworks Colby Cheese(250g)25.00約1,775円
Tuckers Ice Cream(コーン30個入り)6.67約474円

特に乳製品や卵は、本島の2〜3倍近い価格帯になっているものも見られました。

離島まで商品を運ぶコストを考えると、これは当然の価格差だと納得できる一方、旅の予算を組む際にはあらかじめ見込んでおくべき部分だと感じました。

フィジーは基本的に現金主義の国で、離島に行けば行くほど、その傾向は強くなります。
手持ちの現金が心もとなくなった時のために、キャッシングにも対応したクレジットカードを持っておくと安心です。

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早見表で見る、4スーパー価格比較

ここまで4つのスーパーを見てきましたが、最後に主要な商品を横並びで比較してみます。
同じ「コーラ」「水」でも、店舗によって扱っているサイズが違うため、それぞれ実際に確認できた容量を明記しています。

商品True MartRB Patelグヌ村Nanuya Resort
コーラ6.80FJD(2.0〜2.25L)3.25FJD(1L)10.00FJD(2.5L)6.86FJD(1.25L)
水1.37FJD(1.5L)2.40FJD(500ml×6本)価格リストに記載なし2.00FJD(600ml)
缶ビール(Fiji Gold)3.20〜3.50FJD2.99FJD(セール4缶10FJD)価格リストに記載なし価格リストに記載なし
アイスクリーム8.50FJD(2L)価格リストに記載なし1.50FJD(1本)6.67FJD(コーン30個入り)

こうして並べてみると、単純な「安い・高い」だけでは語れない面白さが見えてきます。
グヌ村のコーラは容量あたりで見れば決して安くありませんが、それでも「そこにあるだけでありがたい」という価値は、この表の数字だけでは伝わらない部分です。

ちなみに、今回の22泊の旅全体で見ると、食費・カフェ代の合計は約83,400円でした。
これは離島の必須食事プランやスーパーでの買い出し、外食もすべて含めた金額です。
1日あたりに換算すると3,800円ほどで、今回ご紹介したスーパーでの買い物も、この中に収まっている計算になります。

もっと詳しく知りたい方はこちら!
フィジー旅行全体の費用の内訳については、以下の記事で詳しく解説しています!

よくある質問

離島でも現金は必要ですか?

必要です。
グヌ村の売店では現金でのやり取りが基本で、カードが使える場面はほぼありませんでした。離島に行くほど現金主義の傾向が強くなるので、余裕を持った額を用意しておくと安心です。

今回訪れた4つのスーパーの中で、一番物価が高かったのはどこですか?

品目にもよりますが、乳製品や卵といったデイリー食品は、Nanuya Island Resortが本島の2〜3倍近い価格帯でした。
一方、コーラのように容量あたりで見るとグヌ村が一番割高、というケースもあり、商品によって順位が入れ替わるのが実際のところです。

まとめ:フィジーの物価は「どこで買うか」で全く変わる

本島のTrue Mart WailoaloaやRB Patel Jetpointは、品揃えも価格帯も安定していて、日本の感覚に近い買い物ができます。
一方、離島のグヌ村では「そもそも買えるかどうか」がまず問題になり、Nanuya Island Resortのような離島リゾートでは、品揃えは良いものの価格は本島より高めという結果でした。

最終チェックリスト

  • 本島スーパーはまとめ買い・お土産購入の拠点として活用する
  • 離島では「開いているか」「在庫があるか」を運任せと考えておく
  • 離島リゾートは品揃えが良い分、価格は本島より高めと見込んでおく
  • 現金主義の国なので、キャッシング対応のクレジットカードを備えておく

この記事が、皆さんの素晴らしい旅の助けになれば幸いです!

はる

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

カタルーニャ

Vinaka!(ありがとう!)

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