はるBula!(ブラ!)こんにちは!
はるカタルーニャです。
本日のメニューは、フィジーエアウェイズ・ナンディ-ツバル便の搭乗記です!
世界の旅情報カフェへようこそ。
「行ってみたいけど情報が少ない」と言われがちなツバル。日本からのアクセスはフィジー・ナンディ経由が基本ルートですが、便数が非常に少なく、旅程を組むのに苦労しました。今回はその実態を包み隠さずお伝えします。


- 旅行代理店での実務経験
- 海外60カ国・150地域以上の渡航歴
- 海外旅行エリアスペシャリスト資格保有
- 1年以上の海外在住・留学経験あり
- 旅スタイル:一人旅・女子旅・カップル旅・鉄道・バックパック
「ツバルってどうやって行くの」
「便が少なそうで不安」



ツバルって週に何便くらい飛んでるんだろう。全然情報が出てこないよ。



私も同じだった。だからこそ実際に乗ってみた記録を、そのまま残しておくね。
今回は、ナンディ-ツバル便の搭乗区間や運賃の実際と、珍しい路線ならではの機内の様子について徹底解説します。
- ツバル渡航を具体的に検討している方
- フィジーエアウェイズのマイナー路線がどんな雰囲気か知りたい方
- 南太平洋の珍しい国への行き方に興味がある方
- ナンディ-ツバル便の搭乗区間・機材・運賃の実際
- 前泊のフィジーゲートウェイホテルでの過ごし方
- 乗客数や乗客層、機内食の内容
※本記事の情報は執筆時点のものです。料金や便数は変更される可能性がありますので、必ず公式サイト等で最新情報をご確認ください。
搭乗区間と前泊の過ごし方
便名・日程・使用機材


今回搭乗したのは、ナンディ国際空港(NAN)からツバル・フナフティ国際空港(FUN)までの往復区間です。
往路は2026年4月10日、復路は4月13日で、現地に4日間滞在するスケジュールを組みました。
クラスはエコノミークラス、機材はATR72-600というフィジーの離島路線でよく使われる小型プロペラ機です。
成田-ナンディ間で乗った大型のワイドボディ機とはまったく違うサイズ感で、機体の前でスタッフさんがタラップを準備している様子からも、離島路線らしい牧歌的な雰囲気が伝わってきました。
ナンディでの前泊とアクセス
ツバル便は早朝出発だったため、前日(4月9日)は空港からすぐの「フィジーゲートウェイホテル」に前泊しました。
空港到着後、ホテルの無料送迎バスに乗ればホテルまで数分というアクセスの良さで、重いスーツケースを引きずってタクシーと値段交渉をする手間もありませんでした。
トランジットだけの1泊とはいえ、敷地内はしっかり南国リゾートの雰囲気でした。
ウォータースライダー付きの大きなプールがあり、チェックインしてすぐに水着に着替えて泳ぐこともできます。
夜はプールサイドのオープンエアバーで生演奏が行われていて、フィジーゴールドを片手に音楽を聴きながら「ついにフィジーに来たんだ」という高揚感を味わえたのも良い思い出です。夕食もホテル内のレストランで完結させ、翌朝のツバル行きフライトに備えてゆっくり休みました。


珍しい路線ならではの旅程の難しさと発見
週2便という現実と旅程の組み方
ツバル便はもともと週2便ほどしかなく、同時に計画していたキリバスと合わせて周遊しようとすると、組み合わせがかなり限られます。
今回は現地滞在時間もふまえて、往復の便と滞在日数のバランスを一生懸命調整して旅程を組みました。
旅行業界経験者として言えるのは、マイナー路線を旅する場合は、まず便のスケジュールから逆算して滞在日数を決めるのが鉄則だということです。
「行きたい日数」から考えるのではなく、「飛んでいる日」を起点に組み立てないと、そもそも旅程が成立しません。
驚きの少人数運航と運賃の高さ
実際に搭乗してみると、機内にいたのは大体10人ほどでした。
これだけ少ない乗客数でもきちんと飛ばしてくれることに、まず驚かされました。



え、これだけの人数でも普通に飛ぶんだ。逆にすごいね。



その分、運賃にもちゃんと理由があるって、乗ってみて納得したよ。
同時に納得したのが運賃の高さです。ナンディ-ツバル間は距離だけで見れば日本でいう東京-沖縄くらいの近さのはずなのに、往復運賃は安くても10万円ほどかかります。
便数が少なく、需要に対して供給座席が限られる路線ならではの価格設定だと実感しました。
乗客の顔ぶれと機内の様子
乗客の顔ぶれも「珍路線」らしさ全開
機内で見かけた乗客は、いわゆる観光客というよりも「旅人」という言葉がしっくりくるような人たちばかりでした。
バックパック片手に、明らかにこの便のためだけに時間をかけてやってきたような雰囲気の乗客が多く、ツバルという行き先の特殊さを物語っていました。
観光地としての知名度が高くない国だからこそ、そこにたどり着く乗客の顔ぶれ自体が、その路線の性格を映し出しているように感じました。
こうした乗客層の空気感も、マイナー路線ならではの醍醐味だと思います。
座席・機内食の内容


機体はATR72-600の小型プロペラ機で、エコノミークラスながら座り心地は悪くありませんでした。
座席は2列シートのコンパクトな機内で、窓側からは離陸してすぐに広がる海の景色がよく見えました。


機内食は、往路がパンとヨーグルト(Yoplait)、スプライトというシンプルな軽食スタイル。
短距離のプロペラ機路線ながら、しっかりとした軽食が出るのは嬉しいポイントです。復路(4月13日)では、鶏肉・コーン・トマト・紫玉ねぎ・にんじんの千切りがたっぷり乗ったチキンサラダが提供され、行きと帰りでメニューが変わっているのも印象的でした。


今回はJALマイルを貯める形での搭乗でした。
オンラインチェックインは事前にできても、結局は空港のカウンターでの手続きが必要になる場面が多く、マイナー路線ではオンラインチェックインのメリットをあまり感じられなかったというのが正直な感想です。
まとめ:ツバル渡航は前泊込みで計画を
本数の少ないナンディ-ツバル便は、旅程作りの段階から準備が必要な路線です。
前泊のホテル選びも含めて余裕を持ったスケジュールを組んでおくと安心です。次はさらに貴重な、キリバス・クリスマス島からホノルルへの区間をレポートします。
最終チェックリスト
- ナンディ-ツバル便は週2便ほどで、機材はATR72-600の小型プロペラ機
- 往復運賃は安くても10万円ほど、乗客は約10人という少なさ
- 早朝出発に備えて、空港近くのホテルに前泊しておくと安心
この記事が、皆さんの素晴らしい旅の助けになれば幸いです!



最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。



Vinaka!(ありがとう!)