はる¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「スペイン語の線過去(Pretérito Imperfecto)」に関する言語カフェとなっております!
ご来店いただき本当にありがとうございます(´艸`)
「点過去との使い分けがわからない…」
「”〜していた” は全部線過去でいいの?」
そんな疑問をお持ちではありませんか?
線過去は、過去の出来事をまるで「ビデオを再生しているように」描写する時に使う、物語や思い出話に欠かせない時制です。
- 線過去の活用を効率よく覚えたい方
- 点過去との使い分けをマスターしたい方
- DELE A2レベルの文法を攻略したい方
この記事では、線過去の活用ルールから具体的な使用場面、そして最大の難関である「点過去との違い」まで、例文を使ってわかりやすく解説します。


【活用表】線過去の作り方(規則動詞)


線過去の活用はとても規則的で、覚えやすいのが特徴です。
AR動詞は「-aba」、ER/IR動詞は「-ía」という語尾になります。
| 主語 | AR動詞 (viajar) | ER動詞 (comer) | IR動詞 (vivir) |
|---|---|---|---|
| Yo | viajaba | comía | vivía |
| Tú | viajabas | comías | vivías |
| Él / Ella / Usted | viajaba | comía | vivía |
| Nosotros/as | viajábamos | comíamos | vivíamos |
| Vosotros/as | viajabais | comíais | vivíais |
| Ellos / Ellas / Ustedes | viajaban | comían | vivían |



「Yo(私)」と「Él/Ella(彼/彼女)」の活用が同じ形になるのがポイントです!
主語を省略すると誰のことか分からなくなる場合があるので、文脈に注意しましょう。


【不規則動詞】たった3つだけ!Ser / Ir / Ver


線過去の不規則動詞は、なんと以下の3つだけです。
これさえ覚えてしまえば、あとは全て規則活用です!
| 主語 | Ser (〜だった) | Ir (行っていた) | Ver (見ていた) |
|---|---|---|---|
| Yo | era | iba | veía |
| Tú | eras | ibas | veías |
| Él / Ella / Usted | era | iba | veía |
| Nosotros/as | éramos | íbamos | veíamos |
| Vosotros/as | erais | ibais | veíais |
| Ellos / Ellas / Ustedes | eran | iban | veían |



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線過去を使う主な場面と例文


では、具体的にどんな時に線過去を使うのか、主なシチュエーションを見ていきましょう。
- 習慣:「よく〜したものだ」
- 状況説明:「〜だった」「〜していた」
- 進行中の動作:「(その時)〜していた」
1. 過去の習慣(〜したものだった)
- De pequeña, Ana siempre iba al pueblo de sus padres.
(小さい頃、アナはいつも両親の村へ行っていたものだった。)
2. 状況や背景の説明(〜だった、〜していた)
物語の背景、天気、時間、人の描写などに使われます。
- Era una casa muy vieja.
(それはとても古い家だった。) - Hacía mucho frío y no había nadie en la calle.
(とても寒くて、通りには誰もいなかった。) - Eran las siete de la tarde.
(午後7時だった。)
3. 進行中の動作(〜していた)
過去のある時点で「〜している最中だった」ことを表します。
- Cuando te vi, yo iba al cine.
(君を見かけた時、僕は映画館に向かっているところだった。)


【点過去と線過去】決定的な違いと使い分け


ここが一番の難所です。
同じ「過去」でも、どう使い分ければいいのでしょうか?
| 時制 | イメージ | キーワード |
|---|---|---|
| 点過去 | 点・完了・出来事 「〜した」「〜が起きた」 | ayer(昨日), anoche(昨夜), de repente(突然) |
| 線過去 | 線・継続・背景 「〜していた」「〜だった」 | antes(以前), siempre(いつも), mientras(〜の間) |
例文で比較!
「レストランに入った(点)」時に、「たくさんの人がいた(線・状況)」という文を見てみましょう。
Cuando entré en el restaurante, había mucha gente.
(私がレストランに入った時 [点過去]、たくさんの人がいました [線過去]。)


¡Practiquemos! 練習問題に挑戦!


文脈に合わせて、カッコ内の動詞を「線過去」に変えてみましょう。
- Antes, yo (vivir) en Madrid.
(以前、私はマドリードに住んでいました。) - (Hacer) mucho frío ayer.
(昨日はとても寒かったです。) - Mi abuelo siempre (comer) pan.
(祖父はいつもパンを食べていました。)
(答えは「まとめ」の下にあります)


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まとめ


ここまで、線過去の活用と使い方について解説しました。
最後にポイントを整理しましょう。
- 活用:不規則動詞は ser, ir, ver の3つだけ!
- 使い方:過去の習慣、状況説明、進行中の動作
- 点過去との違い:「点(出来事)」か「線(背景)」かで見極める
線過去をマスターすると、思い出話や状況説明が驚くほど豊かになります。
点過去との使い分けは慣れが必要ですが、たくさん聞いて、話して、感覚を掴んでいきましょう!



Poco a poco!(焦らず少しずつ!)



¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!
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練習問題の答え
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- Hacía
- comía
