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【スペイン語は青年海外協力隊の派遣国の多くで公用語となっているって本当?どんな国で公用語に?】

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はるカタルーニャです。本日は「スペイン語と青年海外協力隊に関するご紹介カフェ」となっております!

ご来店いただき本当にありがとうございます(*´艸`*)

 

早速ですが、今回は青年海外協力隊の派遣国の多くでスペイン語が公用語になっている実態と、どのような国があるのかをご紹介させていただきます。

この記事は青年海外協力隊に申し込みたい人や、スペイン語に興味があるっ人にとてもおすすめの記事となっております。

私も実際青年海外協力隊に行きたくてスペイン語を始めたので、ぜひ参考にしてみてください。

 

【青年海外協力隊の派遣国】全92カ国の一覧表

まず最初に、青年海外協力隊の派遣国についてご説明させていただきます。

青年海外協力隊は、主に全世界の発展途上国へ希望した日本人を派遣し、技術を提供するボランティア活動です。

そのため、青年海外協力隊で派遣される国は、発展途上国となります。

 

ではどのような国に派遣されるのでしょうか。

以下にこれまでに派遣されたことのある国と地域をまとめてみました。

地域 国名 国数
大洋州地域 フィジー
キリバス
マーシャル
ミクロネシア
パプアニューギニア
ソロモン
トンガ
バヌアツ
サモア
パラオ
10カ国
北米中南米地域 ベリーズ
コスタリカ
ドミニカ
ドミニカ共和国
エルサルバドル
グアテマラ
ホンジュラス
ジャマイカ
メキシコ
ニカラグア
パナマ
セントルシア
セントビンセント
アルゼンチン
ボリビア
チリ
コロンビア
エクアドル
パラグアイ
ペルー
ウルグアイ
ベネズエラ
22カ国
中東地域 ヨルダン
シリア
イエメン
エジプト
モロッコ
チュニジア
6カ国
アフリカ地域 スーダン
ボツワナ
エチオピア
ガーナ
ケニア
レソト
リベリア
マラウイ
ナミビア
南アフリカ共和国
エスワティニ
ウガンダ
タンザニア
ザンビア
ジンバブエ
ベナン
ブルキナファソ
ブルンジ
カメルーン
コートジボワール
ジブチ
ガボン
マダガスカル
マリ
モザンビーク
ニジェール
ルワンダ
セネガル
28カ国
欧州地域 トルコ
ブルガリア
ルーマニア
セルビア
ハンガリー
ポーランド
6カ国
東南アジア インドネシア
マレーシア
フィリピン
タイ
カンボジア
ラオス
東ティモール
ベトナム
ミャンマー
9カ国
東アジア 中華人民共和国
モンゴル
2カ国
中央アジア キルギス
ウズベキスタン
2カ国
南アジア ブータン
バングラデシュ
インド
モルディブ
ネパール
パキスタン
スリランカ
7カ国

 

このように、先進国の多いヨーロッパでは派遣国が少ないですが、先進国の多いアフリカやラテンアメリカへの派遣国数はかなり多くなっています。

世界には約196の国が存在していますが、そのうちの92カ国に青年海外協力隊では派遣実績があります。

青年海外協力隊は、発展途上国に派遣されるため、危ないイメージを持っている方も多いかもしれませんが、生きて変えることが前提となっているため、紛争地域や治安のかなり悪い地域に派遣されることはなく、必ずどこの国にもJICAの本部があり相談できるようになっています。

 

そのため、派遣国数が少なく感じてしまうかもしれませんが、世界には先進国も多くあり、その分も抜けるため、発展途上国の多くの国に派遣されていることになります。

 

【スペイン語が公用語の国】全21カ国の一覧表

では、世界にはスペイン語が公用語となっている国はどのくらいあるのでしょうか。

以下にまとめてみました。

地域 国名 国数
中央アメリカ エルサルバドル
グアテマラ
コスタリカ
ニカラグア
パナマ
ホンジュラス
メキシコ
キューバ
ドミニカ共和国
プエルトリコ
10カ国
南アメリカ アルゼンチン
ウルグアイ
エクアドル
コロンビア
チリ
パラグアイ
ベネズエラ
ペルー
ボリビア
9カ国
中央アフリカ ギニア共和国 1カ国
ヨーロッパ スペイン王国 1カ国

 

スペイン語は、なんと世界の21カ国で使われています。

この地球には196の国が存在するため、その割合はなんと10分の1にもなります。

特にラテンアメリカのほとんどの国ではスペイン語が使われており、世界的な話者も膨大となっています。

 

【派遣国でのスペイン語】ラテンアメリカ全19カ国、全体の2割!

最後に、青年海外協力隊の派遣国でスペイン語を話している国の数や全世界での話者数などをご紹介させていただきます。

青年海外協力隊では、先進国である「スペイン王国」とアフリカの「赤道ギニア」には派遣されたことがないため、それ以外のラテンアメリカ地域にある19の国でスペイン語が公用語として話されています。

青年海外協力隊の派遣国数は全て合わせて92カ国なので、その割合はなんと全体の2割以上となり、それらの国でスペイン語が公用語として話されています。

 

スペイン語の話者数は、2022年現在で約5億4,800万人が母語として使っており、また合計4億6,000万人もの人々が、その国の公用語ではないにもかかわらずスペイン語を少なからず理解できるため、世界にはスペイン語を理解できる人が約10億人ほどいることになります。

アメリカなどでは第二言語にスペイン語を選ぶ学生も多く、そのため話者数がかなり増えていると言われています。

スペイン語は派遣国の2割が公用語となっているため、青年海外協力隊に申し込みたい場合には、かなりの確率で選考を助けてくれる武器になります。

 

また、青年海外協力隊だけでなくとも、世界的に需要の高まっているスペイン語は就活や生活、旅行を手助けしてくれます。

可能性が幅広いスペイン語をぜひ学んでみてください。

 

まとめ

ここまで、スペイン語がどのくらい青年海外協力隊の派遣国で使われているのか、どのような国があるのかについてご紹介させていただきました。

これまでに派遣された国数は92カ国ですが、そのうちの19カ国でスペイン語が話されていましたね。

派遣国の2割でスペイン語が公用語となっており、そのすべての国がラテンアメリカに位置していました。

 

なかなかスペイン語を学ぶ機会はないかもしれませんが、スペイン語含む言語の学習はきっと夢を叶えてくれる手助けをしてくれます。

スペイン語学習は発音が簡単で学びやすく、また英語やポルトガル語にも似ているため、学習を始めるのにおすすめな言語となっています。

よかったら学習を始めてみてください。

 

¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!

¡Hasta luego, adiós!  また会いましょう!

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