【スペイン語文法】接続法の例外?「Es necesario que…」など評価・価値判断の構文を完全解説(DELE:B2)

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はる

¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。

本日は「自分の意見や評価を伝えるための接続法」に関する言語カフェとなっております!
ご来店いただき本当にありがとうございます(´艸`)

「接続法は『否定文』や『願望』の時だけ使うんじゃないの?」
Es bueno que… の後ろがなぜ接続法になるのか分からない」

そんな疑問をお持ちではありませんか?
実はスペイン語には、肯定文であっても常に接続法を使う「評価・価値判断」の構文が存在します。

この記事はこんな人におすすめ
  • 「〜することは良い/悪い」とスペイン語で言いたい方
  • DELE B1〜B2の文法問題を攻略したい方
  • 接続法の「例外」を整理したい方

今回は、Ser / Estar / Parecer を使ったこの重要な文法ルールについて、例文たっぷりで解説します。

目次

【復習】基本のルール(頭の動詞)

スペイン語の勉強
まずは基本をおさらい!

まず、B1レベルまでに習った「コミュニケーション・知覚・思考」に関する動詞(いわゆる「頭の動詞」)をおさらいしましょう。

分類動詞の例
COMUNICACIÓN
(伝達)
decir (言う), contar (語る), explicar (説明する), contestar (答える), confesar (告白する) 等
PERCEPCIÓN
(知覚)
ver (見る), oír (聞こえる), sentir (感じる), notar (気づく), percibir (感じ取る) 等
PENSAMIENTO
(思考)
pensar (考える), creer (思う), opinar (意見を持つ), suponer (推測する), saber (知っている) 等

これらの動詞を使う場合、基本のルールは以下の通りでしたね。

  • 肯定文(〜だと思う):que + 直説法
  • 否定文(〜だとは思わない):No … que + 接続法

しかし!今回ご紹介するのは、このルールが当てはまらない「価値判断・評価」の表現です。
ここでは「肯定文でも接続法」を使います。

【重要】評価・価値判断の構文(常に接続法)

スペインの首都マドリードの王宮とはるカタルーニャ
マドリードの王宮とはるカタルーニャ

「〜することは良いことだ」「〜なのは変だ」のように、事柄に対する主観的な評価(Valoración)を述べる場合、以下の構文を使います。

文法ルール

[Ser / Estar / Parecer] + [形容詞/名詞/副詞] + que + 接続法

※肯定文・否定文に関わらず、後ろは接続法になります。

主な組み合わせパターンを見てみましょう。

Ser + 形容詞/名詞Es bueno que… (〜は良い)
Es necesario que… (〜は必要だ)
Es una pena que… (〜は残念だ)
Estar + 副詞Está bien que… (〜は良い)
Está mal que… (〜は悪い)
Parecer + 形容詞/名詞Parece mentira que… (〜は嘘のようだ)
Me parece bien que… (〜は良いと思う)

【例文】Ser / Estar / Parecer + que + 接続法

主節(評価)と従属節(内容)の主語が異なる場合、必ず接続法を使います。

  • Es una estupidez que no ahorres.
    (君が貯金しないのは馬鹿げています。)
  • Es una alegría que tengamos mucho dinero.
    (私たちにたくさんお金があることは嬉しいことです。)
  • Es necesario que estudiéis mucho.
    (君たちはたくさん勉強する必要があります。)
  • No es lógico que los huesos se debiliten por beber refrescos con gas.
    (炭酸飲料を飲むことで骨が弱くなるというのは、論理的ではありません。)
  • Es ridículo que compremos muchos billetes de lotería.
    (私たちが宝くじをたくさん買うのは馬鹿げています。)
  • Parece increíble que haya ganado la lotería.
    (彼が宝くじに当選したなんて、信じられません。)
  • Está bien que el mundo mejore.
    (世界がより良くなることはいいことです。)
  • Está mal que coma mucho.
    (彼/彼女が食べ過ぎるのは良くありません。)
はる

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例外の例外:不定詞(原形)を使う場合

特定の誰かではなく、「一般論」として話す場合や、主語を特定する必要がない場合は、”que” を使わずに不定詞(動詞の原形)を使います。

  • Está mal mentir.
    (嘘をつくのは間違っています。)
  • Es importante comer verduras.
    (野菜を食べることは重要です。)

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まとめ

スペインのブニョール駅

ここまで、評価・価値判断を表す接続法の構文について解説しました。
ポイントを整理しましょう。

  • Ser / Estar / Parecer + 評価の言葉 + que の後ろは、肯定文でも「接続法」になる
  • Pensar(考える)などは、肯定文なら「直説法」なので混同しないように注意!
  • 一般論を言うときは、不定詞(原形)を使う

この構文を使いこなせると、単なる事実だけでなく「どう思うか」という自分の意見を豊かに表現できるようになります。
例外が多くて大変ですが、少しずつ覚えていきましょう!

はる

Poco a poco!(焦らず少しずつ!)

カタルーニャ

¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!

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