はる¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「関係代名詞 el que / la que / los que / las que」に関する言語カフェとなっております!
「普通の “que” と何が違うの?」
「前置詞がつくと、なぜ定冠詞(el/la)が入るの?」
そんな疑問をお持ちではありませんか?
この “el que” シリーズは、使いこなせると「〜な人」「〜なもの」といった表現が自由自在になり、スペイン語の表現力が格段に上がります。
- “que” と “el que” の使い分けを知りたい方
- DELE B2レベルの文法をマスターしたい方
- 「〜する人は」という表現(独立用法)を学びたい方
この記事では、3つの主要な用法(独立用法・制限用法・非制限用法)について、例文を使ってわかりやすく解説します。


【スペイン語関係詞をわかりやすく】que・quien・donde の使い分け
「el que」の解説に入る前に、まずは基本となるスペイン語関係詞の使い分けをわかりやすく整理しておきましょう。
関係代名詞は主に名詞(先行詞)を修飾しますが、指し示す対象によって使う単語が変わります。
- que(〜するところの):人・モノ両方に使える万能選手。一番よく使います。
- quien / quienes(〜する人):先行詞が「人」のみ。前置詞の後や非制限用法で使われます。
- donde(〜する場所):先行詞が「場所」の場合に使います。(=en el queに言い換え可能)
それぞれの関係代名詞を使った例文を見てみましょう。
- 【que の例文】
El chico que estudia allí es mi hermano.
(あそこで勉強している男の子は私の弟です。) - 【quien の例文】
Ese es el hombre con quien hablé ayer.
(あれは私が昨日話をした男性です。) - 【donde の例文】
El restaurante donde cenamos era muy bueno.
(私たちが夕食をとったレストランはとても良かった。)
このように、基本の形をマスターした上で、これから解説する “el que”(定冠詞+que) を覚えると、より表現の幅が広がります!
【特徴】”el que” シリーズの基本ルール


関係代名詞 “que” の前に定冠詞(el, la, los, las)がついたこの形には、以下の特徴があります。
- 先行詞の性・数に一致する(el que, la que, los que, las que)
- 先行詞を含んで「〜する人/もの」として使える(独立用法)
- 前置詞と一緒に使われることが多い
- 制限用法と非制限用法がある



一番のポイントは、「定冠詞がつくことで、特定の人や物をはっきり指し示すことができる」という点です!
スペイン語 関係詞 使い分け:どれを使うのが正解?
関係代名詞にはいくつかの種類があり、スペイン語の関係詞の使い分けで迷ってしまう学習者が非常に多いです。特に「人」や「場所」を説明する際、どれを選ぶべきか一目でわかる比較表を作りました。
| 関係詞 | 先行詞の種類 | 特徴・ニュアンス |
|---|---|---|
| que | 人・物 | 最も一般的。前置詞がない場合に多用される。 |
| el que | 人・物 | 前置詞がつく場合や、特定の人・物を指す時に使う。 |
| quien | 人のみ | 「人」に特化。書き言葉や非制限用法(コンマあり)で使われる。 |
| donde | 場所のみ | 「場所」に特化。en el que と言い換えが可能。 |



スペイン語関係詞 わかり やすく覚えるコツは「迷ったら que、前置詞がついたら定冠詞付き(el que)、人に限定するなら quien」という優先順位を持つことですよ!


【独立用法】先行詞を含む(〜する人、〜なもの)


まず最初に、「独立用法」について解説します。
これは、具体的な名詞(先行詞)を出さずに、“el que” などをそのまま主語や目的語として使う方法です。
1. 「〜する人」「〜なもの」
英語の “The one who…” や “Those who…” にあたります。
- La que está cantando ahora es mi hija.
(今歌っている[女性/人]は、私の娘です。) - Los que lleguen tarde no podrán entrar.
(遅れて到着した[人々]は、入ることができません。) - Dios ayuda al que madruga.
(神は早起きする[者]を助ける。=早起きは三文の徳)
2. 強調構文(〜なのは…だ)
「ser + 名詞 + el que…」の形で、特定の人や物を強調することができます。
- Es su padre el que manda en casa.
(彼の家を仕切っているのは、[他でもない] 父親です。)
まずは「耳」からスペイン語脳を作る



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【制限用法】前置詞と共に使い、先行詞を限定する


続いて、制限用法(コンマなし)について。
この用法では、基本的に「前置詞」と一緒に使われます。
前置詞 + 定冠詞 + que
前置詞(a, de, en, conなど)の後ろでは、単なる “que” ではなく “el que / la que…” を使うことで、先行詞がどれなのかを明確にします。
- El libro al que (= a + el) me refiero.
(私が言及している本。) - La película de la que hablo.
(私が話題にしている映画。)



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【非制限用法】コンマがあり、補足説明する


最後に、非制限用法(コンマあり)です。
先行詞について「そしてその人(それ)は〜」と補足説明する時に使われます。
この用法では、”quien” や “el cual” と同じように使われますが、”el que” を使うと少し日常的な響きになります。
- Le acompañaba una mujer.
(女性が彼と一緒にいたよ。)
¿Cuál?
(どの人?)
La que le regaló la corbata.
(彼にネクタイをプレゼントした人だよ。) - Estas revistas, de las que varias son mías, van a donarse a la biblioteca.
(これらの雑誌は、[そのうちの] 数冊が私のものなのですが、図書館に寄贈されることになっています。)
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スペイン語 関係代名詞 quien や donde との言い換え
「el que」は、他の関係詞と入れ替えて使うことができる場合が多いです。スペイン語の関係詞「que と donde」の使い分け例文を見てみましょう。
【場所:donde との言い換え】
La casa en la que vivo… = La casa donde vivo…
(私が住んでいる家は…)
※どちらも正解ですが、日常会話では donde の方がシンプルで好まれます。
【人:quien との言い換え】
La mujer con la que hablo… = La mujer con quien hablo…
(私が話している女性は…)
※スペイン語の関係代名詞「quien」を使うと、少しフォーマルで落ち着いた響きになります。
このように、文脈や伝えたいニュアンスによって使い分けられるようになると、あなたのスペイン語は一気に洗練されます。



スペイン語の接続詞としての『Que』の役割はもちろん大切ですが、一歩踏み込んでこうした関係詞の使い分けまでマスターすることが、DELE B2合格という高い壁を突破するための『心強い武器』になるはずですよ!
要注意!関係代名詞の “que” とスペイン語の「接続詞」の “que” の違い
スペイン語を学習していると、「この que は関係代名詞?それとも接続詞?」と迷うことがよくあります。
使い分けをはっきりさせるためのポイントは「直前に名詞(先行詞)があるかどうか」です。
接続詞の “que” は「英語の that」と同じような役割を果たします。直前が名詞なのか動詞なのかに注目すると、とてもわかりやすく見分けることができますよ。


まとめ


ここまで、関係代名詞 “el que / la que / los que / las que” について解説しました。
最後にポイントを整理しましょう。
- 先行詞の性・数に一致する定冠詞がつく
- 独立用法:先行詞を含んで「〜する人/もの」として使える
- 制限用法:主に前置詞と共に使う(短い前置詞+物の場合は省略されがち)
- 非制限用法:補足説明として使う
特に「独立用法」は会話でも非常によく使います。
“La que está allí”(あそこにいる人)のように、サッと言えるようになると便利ですよ!



Poco a poco!(焦らず少しずつ!)



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