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はるカタルーニャです。
本日のメニューは、スペイン語におけるCualの使い方の完全攻略ガイドです!
世界の言語カフェへようこそ。
「Cual es tu nombreの意味は知っているけれど、それ以外にどう使うの?」
「CualとQueの違いがややこしくて使い分けられない…」



「どれ?」って聞く時もCualだし、難しい文章にもel cualって出てくる…。スペイン語の関係詞の使い分けってどうすればいいの?



わかります、その悩み!実は私もスペイン留学中、この「Cual」の多機能さに何度も頭を抱えました。でも、旅行業界での実務経験上、これらを整理して覚えることが、自然なスペイン語への近道なんです。
今回は、初心者の方がまず知りたいCual esの意味から、DELE B2以上で必須となるel cualを用いた関係詞の使い分け、さらにセットで便利なCuantoの使い方まで、プロの視点でわかりやすく解説します!
- Cualを用いたスペイン語の例文をたくさん知りたい方
- CualとQueの違いをスッキリ整理したい初心者の方
- スペイン語の関係詞の使い分けをマスターしてDELE合格を目指す方
- スペイン語翻訳に役立つ、より丁寧でフォーマルな表現を学びたい方


まずは基本!疑問詞としてのCual(Cuál)の使い方
関係代名詞の難しいルールの前に、まずは日常会話で必須となる疑問詞のCualの使い方をおさらいしましょう。疑問詞として使う場合は「どの、どれ」という意味になり、必ずアクセント記号(Cuál)がつきます。
1. Cual esの意味と定番フレーズ
スペイン語を学び始めて一番最初に出会うCual esを用いたスペイン語のフレーズといえばこれですね。
¿Cuál es tu nombre?
(Cual es tu nombreの意味は、「あなたの名前は何ですか?」です)
英語の「What is your name?」につられてQueを使いがちですが、複数の選択肢の中から「あなたの名前はどれ?」と特定するニュアンスになるため、スペイン語ではCuálを使うのが正解です。
2. CualとQueの違い:見分け方のポイント
多くの学習者が迷うCualとQueの違いは、後ろに何が来るかで見分けることができます。
- Que + 名詞:「何の(名詞)?」
例:¿Qué libro quieres?(どの本が欲しい?) - Cuál + 動詞(ser):「(どれ)が〜ですか?」
例:¿Cuál es tu libro?(あなたの本はどれ?)
このように、スペイン語の関係詞の使い分け以前の基本として、名詞が続くならQue、動詞(特にser動詞)が続くならCuálと覚えておくと、日常会話でのミスが激減しますよ!
【関係代名詞】”el cual” の特徴:性数変化とフォーマルさ


まず、関係代名詞 “el cual” の基本的な特徴を押さえましょう。
- 定冠詞(el, la, los, las)を伴って使われる
- 先行詞の性・数に一致して変化する
- 主に書き言葉やフォーマルな場で使われる
- 制限用法(前置詞あり)と非制限用法(コンマあり)がある
- 長い前置詞や複合前置詞と共に使われることが多い



特に重要なのは、「先行詞の性数に一致する」という点です。
これにより、先行詞がどれなのか明確になり、誤解を防ぐことができます。


【制限用法】前置詞と共に使い、先行詞を限定する


まず最初に、制限用法(コンマなし)について。
この用法では、”el cual” は必ず前置詞と一緒に使われます。(前置詞がない場合は “que” を使います)
1. 前置詞 + 定冠詞 + cual
「〜する(ところの)もの・人」という意味で、先行詞を詳しく説明します。
- El hombre del cual te hablé el otro día
(私が君に先日話した男) - La mesa bajo la cual estaba el gato
(猫がその下にいたテーブル)
2. 長い前置詞・複合前置詞との組み合わせ
ここが “el cual” の真骨頂です。
「a través de」「por medio de」「en virtud de」のような長い前置詞句の後ろでは、”que” ではなく “el cual” が好んで使われます。
- el puerto a través del cual nos comunicamos con el resto del mundo
(私たちが世界の他の国々と、そこを通じてつながっている港)
まずは「耳」からスペイン語脳を作る



直説法、接続法だけならまだしも…、過去ra形に過去未来完了!?



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【非制限用法】コンマがあり、補足説明する
続いて、非制限用法(コンマあり)について。
“el cual” は、この用法で使われることが最も多いです。「そしてそれ(その人)は〜」と訳すと自然です。
1. 先行詞の性数に一致して補足する
先行詞が文の中に複数あっても、性数変化によって「どれを指しているか」が明確になります。
- Ayer vi a la madre de un amigo mío, la cual iba al hospital.
(昨日、ある友人のお母さんに会ったのですが、彼女は [la cual = la madre] 病院へ行くところでした。) - He comprado una maleta, con la cual voy a salir de viaje a Argentina.
(私はスーツケースを買ったのですが、それを持って [con la cual] アルゼンチンへ旅行に行くつもりです。)
※1つ目の例文で、もし “el cual” となっていたら、「友人(un amigo)」を指すことになります。このように誤解を防げるのがメリットです。
2. 部分を表す表現(〜のうちの…)
「数詞/数量を表す言葉 + de + cual」の形で、先行詞の一部を説明することができます。
これは非常によく使われる構文です。
- Conocimos a cinco chicos, dos de los cuales eran jugadores prometedores.
(私たちは5人の青年と知り合ったのですが、そのうちの2人は有望な選手でした。)



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3. lo cual:前の文全体を受ける
中性定冠詞 “lo” を使った “lo cual” は、特定の名詞ではなく「前の文全体」や「事柄」を受けます。
- Ella ganó el premio en el concurso, de lo cual se alegraron mucho sus padres.
(彼女はコンクールで賞を取りましたが、そのこと(賞を取ったこと)を彼女の両親は大変喜びました。)
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あわせて覚えたい!数量を表すCuantoの使い方
Cualとセットで頻出するのが、数量を尋ねるCuanto(Cuánto)です。スペイン語翻訳において「いくら、どのくらい」を表現する際に欠かせません。
- ¿Cuánto cuesta?
(いくらですか?) - ¿Cuántos años tienes?
(あなたは何歳ですか? ※数える対象の性数に一致します)
Cualと同様、疑問詞の場合はアクセントがつきますが、関係詞として「〜するだけのすべて」という意味で使われる場合はアクセントなしのCuantoになります。これらも含めてCualのスペイン語における使い方をマスターすることで、表現の幅が格段に広がります。
まとめ
ここまで、関係代名詞 “el cual / la cual / los cuales / las cuales” の使い方について解説しました。
最後に要点を整理しましょう。
- 先行詞の性・数に一致する定冠詞がつく
- 主に非制限用法(コンマあり)や書き言葉で使われる
- 長い前置詞の後ろでよく使われる
- “lo cual” は前の文全体(事柄)を受ける
日常会話では “que” で済むことも多いですが、レポートやビジネスメール、DELEの試験では “el cual” を使いこなせると評価がグッと上がります。
少しずつ慣れていきましょう!



少しずつ覚えていきましょう!Poco a poco!



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