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はるカタルーニャです。本日は「スペイン語の関係節に関する言語カフェ」となっております!
ご来店いただき本当にありがとうございます(*´艸`*)
早速ですが、この記事では直接法の関係節QueとDondeの違いについて、例を用いて詳しくご説明させていただきます。
直接法の関係節について知りたい方や、スペイン語初級レベルの方、DELEのA2を受けようと思っている方にとてもおすすめな記事となっておりますので、是非参考にしてみてください。
目次
【直接法】関係節QueとDondeはいつ使う?既に出た名詞をもとに、情報を追加したい時
ではそもそも、関係節QueとDondeは一体いつ使うのでしょうか。
関係節QueやDondeは、会話中や文の途中で既に使われた名詞などをもとにして、それに関する情報を追加したい場合に使います。
この使い方を覚えるだけで、ぐんとスペイン語を使うのが楽になりますので、一緒に見ていきましょう。
【関係節Que】の使う時と例文:コトやモノなどの情報を追加したい時(名詞+ que +句)
まず最初に、関係節Queについてご説明させていただきます。
関係節Queは主に「コト」や「モノ」の情報を文中で追加したい時に使われます。
例えば「これは小さなロボットです。」「このロボットは子どもたちの宿題を助けます」と言う二つの文を組み合わせるときも使うことができます。
【文法】
- 名詞+ que +句
また、関係代名詞はスペイン語中級レベルで習うので、今はさらっと関係節QueとDondeの違いについて学んでいきましょう。
【Por ejemplo:例文】
- Es un pequeño robot que ayuda a los niños a hacer los deberes.
これは子供たちが宿題をするのを助ける小さなロボットです。
このように、説明したい単語がものやコトに関する場合、関係節Queを使ってより詳しい文を作ることができます。
【関係節Donde】の使う時と例文:場所に関する情報を追加したい時(名詞+ donde +句)
続いて、関係節Dondeについてご説明させていただきます。
関係節Dondeは主に「場所」に関する情報を文中で追加したい時に使われます。
【文法】
- 名詞+ donde +句
【Por ejemplo:例】
- La fiesta está en un lugar donde hay metro y pasan muchos autobuses.
お祭りは地下鉄や、多くのバスが通り過ぎる場所にあります。
このように、場所に関する情報を追加したいときは関係節Dondeが使われます。
まとめ
ここまで、スペイン語の直接法の関係節QueとDondeの違いについてご紹介させていただきました。
直接法の関係節QueとDondeの違いには以下のようなルールがありました。
- 直接法の関係節QueとDondeは既に出た名詞をもとに、情報を追加したい時に使う
- 関係節Queはコトやモノなどの情報を追加したい時に使う(名詞+ que +句)
- 関係節Dondeは場所に関する情報を追加したい時に使う(名詞+ donde +句)
A2レベルではこの違いを理解しているだけで、テストや文の構成をかなり助けてくれます。
是非覚えてみてくださいね。
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