¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「イタリア・ミラノってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」に関する国際文化カフェとなっております!
ご来店いただき本当にありがとうございます(*´艸`*)
早速ですが、この記事では「ミラノの観光地」や「おすすめホテル」について詳しくご紹介します。
これからイタリアに旅行予定の方、ミラノについて興味がある方、おすすめグルメやホテルなどについて知りたい方に、とてもおすすめな記事となっております!
是非参考にしてみてください。
ちなみにこのブログの管理人は、2022年5月に実際にイタリアのミラノへ初めて行っており
12カ国目、25地域目に旅をした特別な場所でもあります。
(その後2022年10月にも再度旅してます!)
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!
目次
- 1 【イタリアってどんな国!?】首都はローマでパスタやピザの発祥の国!
- 2 【ミラノとは?】ローマ帝国時代から発展してきた美食とファッションの中心地!
- 3 【ミラノのおすすめ観光地はどこ?】ゴシック建築の最高傑作、ドゥオーモ(ミラノ大聖堂)!
- 4 【ミラノでおすすめなアクティビティは?】ドゥオーモ(ミラノ大聖堂)屋上テラスツアー!
- 5 【ミラノでのお勧めホテルはどこ?】ホテル ガリレオなど!
- 6 【イタリアのおすすめ料理は?】Pizのピザが美味!
- 7 【ミラノのベストシーズンはいつ?】春: 4月〜5月!
- 8 【ミラノにはどのような服装で行けばいい?気候は?】折り畳み傘は忘れずに!
- 9 【ミラノで大切にすべきことは何?】文化とマナーについて
- 10 【ミラノの一生忘れられないメモリー】大迫力なドゥオーモ(ミラノ大聖堂)!
- 11 【まとめ】
【イタリアってどんな国!?】首都はローマでパスタやピザの発祥の国!
最初に、イタリアの基本情報についてご紹介させていただきます。
- 国 イタリア
- 首都 ローマ
- おすすめ時期 春(4~5月)と秋(9~10月)
- 時差 日本より8時間遅れ(サマータイム時は7時間遅れ)
- 世界遺産 ローマ歴史地区、フィレンツェ、ピサの斜塔など
- 食べ物 パスタ、ピザ、リゾットなど
- 交通 日本からミラノへの直行便で約12~13時間
- 言語 イタリア語
私がイタリアを旅した際、ミラノやローマ、ヴェネツィアなどを訪れました。
ヴェネツィアなどは地域が異なるため、別の記事でご紹介させていただきます。
実は、この旅のメインとして考えていたのが、本場イタリアのピザとパスタを食べること!
スペイン留学中にはイタリア人の友人もいたため、行く前に入念に聞き込みをしたので有益な情報がたくさんあります。
では、早速ですがミラノとはそもそもどのような場所なのでしょうか。
【ミラノとは?】ローマ帝国時代から発展してきた美食とファッションの中心地!
ミラノは、イタリア北部にある美しく洗練された街です。
古代ローマ帝国時代には植民地として栄え、その後、ロンバルド王国やミラノ公国など、さまざまな支配を受けながら発展してきました。
象徴的なゴシック建築であるドゥオーモ(ミラノ大聖堂)は、完成までに何百年もかかり、その壮麗な装飾と精巧な造りには圧倒されること間違いありません。
また、スフォルツェスコ城や、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を鑑賞できるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会など、世界中から観光客が訪れる歴史的名所も数多くあります。
さらに、ミラノはファッションの中心地としても有名で、高級ブティックやおしゃれなギャラリーが立ち並びます。そのため、ブランドショッピングを楽しみたい方にもぴったりの街です。
加えて、オペラやバレエなどの芸術文化が盛んで、パスタをはじめとするイタリアの美食も存分に堪能できます。
そんな多彩な魅力を持つミラノですが、到着したらまずどこを観光するのがいいのでしょうか?
【ミラノのおすすめ観光地はどこ?】ゴシック建築の最高傑作、ドゥオーモ(ミラノ大聖堂)!
ミラノについたらどこを観光するべきなのかについてご紹介します!
観光地名 | 世界遺産 | オススメポイント | 地図 |
---|---|---|---|
ドゥオーモ(ミラノ大聖堂) | ○ | ゴシック建築の最高傑作とされ、135本のとがった尖塔と3,400体以上の彫像を持つヨーロッパ最大級の大聖堂 | Google マップ |
サンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会(最後の晩餐) | ○ | レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作「最後の晩餐」を収蔵する教会で、予約必須の人気観光スポット | Google マップ |
スフォルツェスコ城 | × | 15世紀に建造された巨大な城塞で、現在は複数の美術館や博物館が入る文化施設として人気 | Google マップ |
ガッレリア・ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世 | × | イタリア最古のショッピングモールで、ガラス天井と美しいモザイク床を持つ建築芸術の傑作 | Google マップ |
ブレラ美術館 | × | ラファエロやカラヴァッジョなど、イタリアルネサンス期の傑作を多数所蔵する国立美術館 | Google マップ |
ミラノについたらまず最初にミラノ大聖堂を訪れてみてください!
ミラノ大聖堂はゴシック建築の最高傑作とされ、135本のとがった尖塔と3,400体以上の彫像を持つヨーロッパ最大級の大聖堂です。
歴史深く、圧倒されるほどの大迫力なミラノ大聖堂は、実はチケットを買えば中に入ることもできます。
外観だけでも十分満足できますが、ミラノ大聖堂の屋上テラスからはミラノ市街を一望でき、天気の良い日には遠くにアルプスも見えますので、ぜひ訪れてみてください。
また、ミラノ大聖堂の近くにはヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の「ガッレリア(Galleria Vittorio Emanuele II)」もあり、その美しいアーケードも見に行ってくださいね。
そのほかにも、「最後の晩餐」の置いてあるサンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会も外せない観光スポットです。
注意事項として「ミラノ大聖堂」や「最後の晩餐」の見学には事前予約が必須となるため、数ヶ月前からの予約がおすすめです。
【ミラノでおすすめなアクティビティは?】ドゥオーモ(ミラノ大聖堂)屋上テラスツアー!
続いて、ミラノのおすすめアクティビティについてご紹介します。
ミラノに来て時間があったら絶対に試していただきたいアクティビティは「ドゥオーモ屋上テラスツアー」です!
アクティビティ名 | おすすめの理由 | 料金目安 | 予約サイト |
---|---|---|---|
ドゥオーモ屋上テラスツアー | 大聖堂の尖塔や彫刻を間近で見学でき、ミラノ市街の絶景も楽しめます。 サンセットツアーは特に人気で、夕暮れ時の街並みは格別です。 |
€15〜25/人 | 公式サイト |
イタリア料理クッキングクラス | 現地シェフから本場のリゾット、パスタ作りを学べます。 食材の買い出しからレシピまで、ミラノの食文化を深く体験できる3-4時間のクラスです。 |
€80〜120/人 | GetYourGuide |
ナヴィリオ運河クルーズ | 歴史ある運河地区をボートで巡るツアー。アペリティーボ(軽食とお酒)付きのサンセットクルーズは、地元の人々にも人気の体験です。 | €35〜50/人 | Viator |
プライベートショッピングツアー | ファッションの専門家と共に、ブレラ地区やモンテナポレオーネ通りの高級ブティックやアウトレットを巡ります。個人の好みに合わせた買い物アドバイスも受けられます。 | €150〜200/人 | Airbnb体験 |
スカラ座ガイドツアー | 世界最高峰のオペラハウスの舞台裏を見学。豪華な内装や衣装室、リハーサル室など通常は入れない場所まで案内してもらえます。公演がない時間帯に実施。 | €30〜45/人 | 公式サイト |
ツアーに参加することにより、自分ではなかなか知ることのできないミラノ大聖堂の歴史や主要ポイントを学びながら見学ができます。
大聖堂の尖塔や彫刻を間近で見学でき、ミラノ市街の絶景も楽しめ、特にサンセットツアーは一番人気です。
ミラノ大聖堂から見る夕暮れ時の街並みは格別なので是非みに行ってくださいね。
また、料金は2024年2月時点の一般的な価格帯で、シーズンや予約状況によって変動する可能性があります。
各予約サイトへのリンクは主要な予約サイトを貼っていますが、同様のツアーは他のサイトでも予約可能です。
特に人気の高いドゥオーモ屋上テラスツアーとスカラ座ガイドツアーは、事前予約することをお勧めします。
また、クッキングクラスは少人数制のため、こちらも早めの予約が望ましいです。
【ミラノでのお勧めホテルはどこ?】ホテル ガリレオなど!
ここからは、ミラノに行ったら泊まるべきお勧めホテルと
私が実際に宿泊したホテル名などをご紹介します。
実際に宿泊したホテル(アイデア ホテル ミラノ マルペンサ エアポート )
私は何回かミラノに行っているのですが、大体が空港の近くで宿泊をしているのでミラノ周辺のホテルが気になる方は次の項目でご確認ください。
ホテル名:アイデア ホテル ミラノ マルペンサ エアポート
住所:Googleマップ
空港から歩いていけると思い予約しましたが、徒歩40分くらいだったので10ユーロくらいの送迎を頼みました。
部屋は割と綺麗で朝食も美味しかったので、深夜着で節約したいけど空港泊は避けたい場合におすすめのホテルです。
金額はこのエリアではリーズナブルな方に入ります。
検討したお勧めホテル(パーク ハイアット ミラノ・ホテル ガリレオなど)
私は宿泊しませんでしたが、検討したお勧めホテルが何件かあるのでご紹介します。
ホテル名 | 料金 (1泊あたり) | おすすめポイント | Google Maps |
---|---|---|---|
パーク ハイアット ミラノ | €450〜 | ガッレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレII世に隣接する豪華5つ星ホテルで、高級ショッピングエリアにも近い最高のロケーション。 | Park Hyatt Milano, Via Tommaso Grossi, 1, 20121 Milano MI |
ホテル マンツォーニ | €250〜 | モンテナポレオーネ通りに近い4つ星ホテルで、クラシックなインテリアとモダンな設備を兼ね備えた快適な滞在が楽しめる。 | Hotel Manzoni, Via Santo Spirito, 20, 20121 Milano MI |
ルーム メイト ジュリア | €180〜 | ドゥオーモやスカラ座にも近い4つ星ホテルで、スタイリッシュな客室とコスパの良さが魅力。 | Room Mate Giulia, Via Silvio Pellico, 4, 20121 Milano MI |
ホテル デイ カヴァリエーリ | €220〜 | カドルナ駅の近くに位置する4つ星ホテルで、スフォルツァ城やブレラ地区へのアクセスが良く、レストランも人気。 | Hotel Dei Cavalieri, Piazza Giuseppe Missori, 1, 20123 Milano MI |
ミラノはイタリアの中でも物価の高い年に入るため、ホテルもほかエリアより高く感じるかもしれません。
ランクは少し下がりますが、もう少し金額を抑えたい場合は以下のホテルもおすすめです。
ホテル名:ホテル ガリレオ
住所:Googleマップ
ミラノ大聖堂のエリアにあるので立地もよく観光もしやすいです。
スタッフもフレンドリーでとてもいいとの口コミも入っていたので是非候補に入れてくださいね。
また、年末年始や土日などは上記の金額より高くなる可能性があります。
円安の影響や現地の経済により急に値上がりすることもありますので注意が必要です。
【イタリアのおすすめ料理は?】Pizのピザが美味!
続いて、イタリアの絶対に食べるべき伝統料理をご紹介します。
実際に入ったお店のマップと名前を以下書いておきます。
お店:Piz
口コミ:4.5(12,109)·€10~20
住所:Googleマップ
このお店はランチタイムには行列ができるほど有名なピザ屋さんです。
定番のマルゲリータからマリナーラ、ナポリピザなど、伝統的なピザを美味しく食べることができるお店で、ピザを作っているキッチンの様子も見ることができます。
コックさんが指でピザを回す姿も見ることができるので、イタリアらしさをより感じられるお店です。
おすすめ料理屋さん:Trattoria Trippaなど
また他にもイタリアの伝統料理やおすすめ料理が食べられるお勧めのお店もご紹介します。
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レストラン名:Il Luogo di Aimo e Nadia口コミ:4.5(542)·€100 以上 / 高級料理レストランおすすめポイント:ミシュラン2つ星。伝統的なロンバルディア料理を現代的にアレンジ。特におすすめは「リゾット・アッラ・ミラネーゼ」と「オッソブーコ」。素材の質と革新的な調理法で高い評価を得ています。Googleマップ:地図を見る
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レストラン名:Ratanà口コミ:4.3(2,692)·高級おすすめポイント:地元で人気の高級モダンイタリアン。看板メニューの「リゾット・アル・サルト」は伝統的なミラノ風リゾットを香ばしく焼き上げた一品。旬の食材を使った創作料理も絶品です。Googleマップ:地図を見る
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レストラン名:Ristorante Da Giacomo口コミ:4.3(1,456)·€100 以上おすすめポイント:老舗の高級シーフードレストラン。「スパゲッティ・アッレ・ヴォンゴーレ」など、新鮮な魚介類を使った料理が絶品。優雅な雰囲気も人気の理由です。Googleマップ:地図を見る
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レストラン名:Trattoria Trippa口コミ:4.7(1,472)·€40~60おすすめポイント:本格的なミラノの庶民料理が楽しめる人気トラットリア。「カッサーオラ」(ミラノ風煮込み料理)や「モンデギリ」(ミラノ風ミートボール)など、伝統的な家庭料理を提供。Googleマップ:地図を見る
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レストラン名:Cracco口コミ:3.8(4,083)·贅沢 / 高級料理レストランおすすめポイント:ミシュラン星付きの最高級レストラン。「サフランリゾット」や「マルガレーテピザ」など、伝統料理を現代的に解釈した創作イタリアンが特徴。ガッレリア内の優雅な空間も魅力。Googleマップ:地図を見る
メニューは予告なく変わることもございますので、レストランに行く前にGoogleの口コミなどで下調べをしてから訪問してください。
【ミラノのベストシーズンはいつ?】春: 4月〜5月!
では、ミラノにはベストシーズンやオフシーズンがあるのでしょうか。
ベストシーズン(春: 4月〜5月)
ミラノのベストシーズンは「春」である「4月〜5月」です。
春のミラノは気温が15〜20度前後と過ごしやすく、街路樹や公園の新緑が美しい季節です。
観光客の数も夏のピーク時期と比べると比較的少なめで、ファッションウィークなどのイベントも開催され、街全体が活気に満ちています。
また、カフェのテラス席でアペリティーボを楽しむのにも最適な気候となっています。
オフシーズン(季節:冬 11月〜2月)
一方、ミラノのオフシーズンは「冬」である「11月〜2月」です。
冬季は気温が低く、時には氷点下になることもありますが、観光客が少ないため、主要な観光スポットや人気レストランを比較的待ち時間少なく楽しめます。
また、ホテル料金も夏のピークシーズンと比べて20〜30%ほど安価になる傾向があり、クリスマスマーケットやセール時期と重なるため、ショッピングを楽しむには絶好の機会となります。
オフシーズンとは別で、避けた方が良いシーズンもあります。
特に8月は多くのミラノ住民が長期休暇で街を離れるため、地元の人気店や小規模店舗が休業することが多く、本来のミラノの雰囲気を体験しにくい時期です。
また、気温が30度を超える真夏は非常に蒸し暑く、観光地も混雑するため、快適な観光が難しくなります。
【ミラノにはどのような服装で行けばいい?気候は?】折り畳み傘は忘れずに!
先ほどベストシーズンとオフシーズンについてご紹介しましたが
季節ごとの気温や気候、服装についてもご紹介させていただきます。
春(3月〜5月):軽めのジャケットとスカーフがおすすめ
春のミラノは日中と朝晩の寒暖差が大きく、にわか雨も多い季節です。
- 気温:3月は8℃〜15℃ / 4月は11℃〜18℃ / 5月は15℃〜22℃
- 気候:晴れの日が多いものの突然の雨があり、朝晩は冷え込みます
- 服装:長袖シャツやカットソー、軽いジャケット、スカーフ、折りたたみ傘
スカーフは寒暖差対策だけでなく、教会観光の際の肌見せ対策としても重宝します。
夏(6月〜8月):涼しい素材の上品な服装がベスト
夏のミラノは蒸し暑く、日差しも強い地中海性気候を感じる季節です。
- 気温:6月は18℃〜27℃ / 7月は20℃〜30℃ / 8月は20℃〜29℃
- 気候:晴天が続き、湿度が高く蒸し暑い日が多いです
- 服装:半袖シャツ、綿素材のワンピース、リネン素材の服、日傘
ファッションの街らしく、短パンやサンダルは避け、上品な夏スタイルを心がけましょう。
秋(9月〜11月):重ね着がきく秋冬アイテムを準備
秋のミラノは朝晩の冷え込みが徐々に厳しくなり、雨の日も増える季節です。
- 気温:9月は16℃〜25℃ / 10月は11℃〜19℃ / 11月は6℃〜13℃
- 気候:次第に肌寒くなり、曇りや雨の日が増えてきます
- 服装:長袖シャツ、セーター、トレンチコート、ブーツ、折りたたみ傘
9月はまだ暑い日もあるため、薄手から厚手まで重ね着できる服を持参すると安心です。
冬(12月〜2月):しっかりとした防寒着が必須
冬のミラノは厳しい寒さとともに、霧の発生も多い季節です。
- 気温:12月は1℃〜8℃ / 1月は-1℃〜7℃ / 2月は1℃〜9℃
- 気候:寒く、曇りや霧の日が多く、時には雪が降ることもあります
- 服装:ウールコート、厚手のセーター、マフラー、手袋、防水ブーツ
重ね着を基本に、特に足元の防寒・防水対策をしっかりとすることをおすすめします。
【ミラノで大切にすべきことは何?】文化とマナーについて
ここからはイタリアやミラノに行った際に知っておきたい文化とマナーについてご紹介します。
イタリアの文化:食事を大切にする文化
イタリアに来たら知っておきたい文化をご紹介します。
- 食事は家族や友人との大切なコミュニケーションの時間で、ゆっくりと2時間以上かけて楽しむのが一般的です
- 昼休みは「シエスタ」と呼ばれ、多くの店が13時から16時頃まで休憩のため閉店します
- 挨拶は握手やほおにキスをするなど、フレンドリーで人との距離が近い文化です
- ジェスチャーを多用するコミュニケーションスタイルで、手振りや表情が豊かです
- カフェでは立ち飲みが一般的で、座って飲む場合は料金が異なることがあります
イタリアの文化は人との触れ合いを大切にする温かさがあるので、開放的な気持ちで楽しみましょう。
イタリアのマナー:服装や振る舞いに気を配る
続いて、イタリアの守りたいマナーについてご紹介します。
- 教会に入る際は肌の露出を控えめにし、特に肩や膝は隠すようにしましょう
- レストランでのチップは必須ではありませんが、サービス料が含まれていない場合は5-10%程度が一般的です
- 公共の場でのキスや大声での会話は控えめにしましょう
- 観光地でも短パンやビーチサンダルは避け、清潔感のある服装を心がけましょう
- 食事中の携帯電話の使用は避け、テーブルに置くのもマナー違反とされます
特に服装については、ファッションの国らしく周りへの配慮が重視されます。
ミラノ旅行の豆知識:効率的な観光のコツ
ミラノを旅行する際に役立つ豆知識をご紹介します。
- 主要な美術館や観光スポットは事前予約制のものが多く、特にダヴィンチの最後の晩餐は数ヶ月前からの予約が必要です
- 公共交通機関は24/48時間券が便利で、地下鉄やバス、路面電車が乗り放題です
- アペリティーボ(aperitivo)と呼ばれる夕方のハッピーアワーでは、ドリンク1杯の料金で軽食ビュッフェが楽しめます
- ドゥオーモの屋上テラスは早朝がおすすめで、朝日に輝く大聖堂と街並みが美しく、混雑も避けられます
- 日曜日は多くの店が休業しますが、ナヴィリオ地区のマーケットは賑わいを見せます
事前の予約と時間帯の選択が、快適な観光の重要なポイントとなります。
【ミラノの一生忘れられないメモリー】大迫力なドゥオーモ(ミラノ大聖堂)!
最後に、ミラノを旅した際の、一生忘れられない経験についてご紹介します。
ミラノでは、食事・文化・建築のすべてに感動しました。
まず、圧倒されたのはドゥオーモ(ミラノ大聖堂)。
想像以上に壮大で、繊細な彫刻はまるで人の手を超えた芸術作品のようでした。
それまで私は「世界で最も美しく有名な建築は、バルセロナのサグラダ・ファミリアだ」と思っていましたが、ミラノ大聖堂が長い年月をかけて完成したことを知り、その歴史と美しさに改めて感動しました。
食事の思い出も忘れられません。
ミラノのピザは、味はもちろん、作る過程まで楽しめたのが印象的でした。
日本では棒を使って生地を伸ばすことが多いですが、イタリアではシェフが手で生地を回しながら薄く伸ばしていきます。器用に指に乗せてくるくると回す姿はまさに職人技!
焼き上がるまで少し時間がかかるものの、そのパフォーマンスを眺めているだけでワクワクしました。そして、窯で一気に焼き上げられたピザは香ばしく、驚くほど軽い食感。
私が訪れたお店では、ハーフ&ハーフで2種類の味を選べたので、さまざまな味を楽しめたのも嬉しいポイントでした。
日本で食べるピザとは生地の厚みが異なり、より具材の味をダイレクトに感じられるのも新鮮でした。
そして、ミラノといえば「最後の晩餐」。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会でレオナルド・ダ・ヴィンチの名作を鑑賞できるのは、有名な話ですよね。
しかし、私は旅慣れていなかったため、事前にチケットを予約せずに向かってしまいました。
当然のことながら、当日券は完売…。せっかくミラノまで来たのに「最後の晩餐」を見ることができなかったのです…。
この経験を通じて、旅の計画の重要性を痛感しました。
ヨーロッパでは事前予約が当たり前という文化も学ぶことができ、今では良い勉強になったと思っています。
旅には、さまざまな思い出がつきものですね。
ミラノは本当に素敵な街なので、皆さんもぜひ訪れてみてください!
【まとめ】
今回の記事をまとめると、以下のようなことがわかりましたね。
- イタリアは歴史と美食が詰まった魅力あふれる国!
- ミラノは美食・ファッション・芸術が融合する都市!
- ミラノのおすすめ観光地は、壮麗なドゥオーモ(ミラノ大聖堂)!
- ミラノでおすすめなアクティビティは、ドゥオーモの屋上テラスツアー!
- ミラノでのおすすめホテルは、ホテル ガリレオやパーク ハイアット ミラノ!
- イタリアのおすすめ料理は、本場のピザやパスタ!
- ミラノのベストシーズンは春(4月〜5月)!
- ミラノには季節に応じた服装で訪れよう!
- ミラノで大切にすべきことは、文化とマナーを尊重すること!
- ミラノの一生忘れられないメモリーは、壮大なドゥオーモの美しさ!
また「・ってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」
について知りたい方は以下のリンクから!(次回更新予定です)
ブログリンク:
ミラノは、歴史・美食・芸術のすべてが詰まった魅力的な都市。ぜひ、あなたもミラノを訪れて、その素晴らしさを体感してみてください!
¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!
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