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モロッコ・テトゥアンってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!

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はるカタルーニャです。

本日は「モロッコ・テトゥアンってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」に関する国際文化カフェとなっております!

ご来店いただき本当にありがとうございます(*´艸`*)

早速ですが、この記事では「テトゥアンの観光地」や「おすすめホテル」について詳しくご紹介します。

これからモロッコに旅行予定の方、テトゥアンについて興味がある方、おすすめグルメやホテルなどについて知りたい方に、とてもおすすめな記事となっております!

是非参考にしてみてください。

ちなみにこのブログの管理人は、2022年6月に実際にモロッコのテトゥアンへ初めて行っており

13カ国目、27地域目に旅をした特別な場所でもあります。

そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。

旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!

 

目次

【モロッコってどんな国!?】首都はラバトで砂漠の国

最初に、モロッコの基本情報についてご紹介させていただきます。

  • 国 モロッコ
  • 首都 ラバト
  • おすすめ時期 3月~5月、9月~11月
  • 時差 日本より8時間遅れカッコサマータイム時は7時間
  • 世界遺産 フェズ、マラケシュのメディナ、メクネス、アイト・ベン・ハッドゥの城塞都市、マザガンなど
  • 食べ物 タジン、クスクス、パステラ、ミントティーなど
  • 交通 直行便なし。中東やヨーロッパ経由で最短約15時間~20時間程度。
  • 言語 アラビア語、ベルベル語、フランス語

私がモロッコを旅した際、テトゥアンやマラケシュ、メルズーガやシャウエンなどを訪れました。

シャウエンなどは地域が異なるため、別の記事でご紹介させていただきます。

実は、この旅のメインとして考えていたのが、サハラ砂漠とイスラムの文化を感じること!

スペイン留学中にはモロッコ人の友人もいたため、行く前に入念に聞き込みをしたので有益な情報がたくさんあります。

では、早速ですがテトゥアンとはそもそもどのような場所なのでしょうか。

 

【テトゥアンとは?】白い家が建ち並ぶ美しい街!

テトゥアンはモロッコ北部に位置し、白い家が立ち並ぶ美しい街並みが特徴です。

この白い建築群は「アンダルシア様式」と呼ばれ、スペイン南部やモロッコ北部に多く見られます。

ローマ帝国時代から栄えてきたテトゥアンは、15世紀にポルトガルの支配下に置かれ、19世紀にはスペインの保護領となりました。

 

その後フランスも介入したため、現地の若い世代はアラビア語に加えてフランス語を話せる人が多くいます。

一方、年配の方々の中には、スペインの保護領時代を経験しているため、スペイン語を話せる人も多く、場合によっては英語が通じることもあります。

このような歴史的背景から、モロッコはさまざまな国の文化が融合しており、他にはないユニークな旅を楽しめるのが魅力です。

 

アラブ圏に広く存在する「メディナ(旧市街)」は、細い路地が入り組んだ迷路のような構造で知られています。

実際、私も何度か迷ってしまいましたが、それもまたモロッコらしい体験のひとつだと感じました。

そんな魅力あふれるテトゥアンですが、訪れたらまず最初にどこを観光するべきなのでしょうか?

 

【テトゥアンのおすすめ観光地はどこ?】テトゥアンのメディナ(旧市街)!

テトゥアンについたらどこを観光するべきなのかについてご紹介します!

 

観光地名 世界遺産 オススメポイント Googleマップ
テトゥアンのメディナ
(旧市街)
白壁の建物が並ぶ迷路のような路地は、モロッコとアンダルシア文化が融合した独特の雰囲気が漂います。 地図
テトゥアン王宮
(ロイヤルパレス)
× メディナ内にある17世紀に建てられた王宮で、外観のみ見学可能ですが、その荘厳な門と壁は写真スポットとして人気です。 地図
民芸博物館
(Etnographic Museum)
× 19世紀の邸宅を利用した博物館で、地元の伝統衣装や工芸品、宝飾品などを通してモロッコの豊かな文化を体験できます。 地図
Bab Mkabar × 古代の建築と装飾が施された美しい門。テトゥアン旧市街のシンボル的な存在です。 地図

 

テトゥアンについたらまず最初に音擦れていただきたいところが「テトゥアンのメディナ(旧市街)」です。

アラブ圏の国といったらお土産やお菓子などを格安で買えるメディナ。

価格が書いてない商品ばかりで、値切り交渉か必要ですがうまくいけばかなり安く欲しいものを手に入れることができます。

 

また、テトゥアンでは、世界遺産としては旧市街(メディナ)がユネスコに登録されています。

マラケシュやフェズと比べて観光客が少なく、より本来のモロッコの雰囲気を味わえる街として知られています。

スペインとの歴史的なつながりが強く、アンダルシア文化の影響が随所に見られるのが特徴です。

 

【テトゥアンでおすすめなアクティビティは?】メディナ・ウォーキングツアー!

続いて、テトゥアンのおすすめアクティビティについてご紹介します。

 

アクティビティ おすすめポイント 料金目安
メディナ・ウォーキングツアー 地元ガイドと共に世界遺産の迷路のような旧市街を巡り、通常は見つけにくい隠れた職人工房や歴史的建造物を発見できます。 200〜400ディルハム
モロッコ料理教室 地元の家庭でタジンやクスクスなどの伝統料理の作り方を学び、スパイスの使い方や食材の選び方についても知識を深められます。 350〜600ディルハム
ミルタ・ビーチへの日帰り旅行 テトゥアンから約15kmの美しい地中海のビーチで、透明度の高い海でのスイミングや水上スポーツを楽しめます。 100〜300ディルハム
(交通:約100ディルハム)
伝統工芸ワークショップ モロッコの伝統的なレザーワークやモザイクタイル、織物などの工芸技術を職人から直接学べる体験型ワークショップです。 250〜500ディルハム
リフ山脈トレッキング テトゥアン近郊のリフ山脈でのガイド付きトレッキングで、美しい自然景観とベルベル文化に触れながらハイキングができます。 日帰り:400〜800ディルハム
1泊2日:800〜1500ディルハム

※料金は2025年2月現在の目安です。シーズンや予約状況により変動する場合があります。

 

テトゥアンに来て時間があったら絶対に試していただきたいアクティビティは「メディナ・ウォーキングツアー」です!

地元ガイドと共に世界遺産の迷路のような旧市街を巡り、通常は見つけにくい隠れた職人工房や歴史的建造物を発見できます。

自分で行くと本当に迷うので、時間がない時はガイドを使うのがおすすめです。

 

お土産もこのあたりで大量に買っておくと、いちばん安く購入ができるかと思います。

 

【テトゥアンでのお勧めホテルはどこ?】ホテル アル マンダリ!

ここからは、テトゥアンに行ったら泊まるべきお勧めホテルと

私が実際に宿泊したホテル名などをご紹介します。

 

 実際に宿泊したホテル(ホテル アル マンダリ)

私は何回かテトゥアンに行っているのでその際に宿泊した立地とコスパがよかったホテルを紹介します。

 

ホテル名:ホテル アル マンダリ(Hôtel Al Mandari)

口コミ:4.3(446)·3 つ星ホテル

住所:Googleマップ

 

中心地からは少しだけ離れていますが、メディナやスペイン広場などの観光は全て徒歩で行ける距離にあり、金額もリーズナブルで口コミも多く高かったのでこのホテルに宿泊しました。

朝食はとても甘いお菓子が半分を占めていましたが、清潔感もあり、可愛らしいホテルだったのでとてもおすすめです。

 

 検討したお勧めホテル(Hotel Blanco Riadなど)

続いて、私は宿泊しませんでしたが、検討したお勧めホテルが何件かあるのでご紹介します。

 

ホテル名 おすすめポイント 価格帯(1泊) Google
マップ
Athens Hôtel テトゥアン中心部の素晴らしいロケーションにある立地最高なホテル。 300〜500
ディルハム
Google
マップ
ホテル・ブラネス
(Hotel Blanco Riad)
改装された歴史的な建物で、モダンな設備と伝統的なデザインが融合した客室、屋上テラスからはメディナの素晴らしい景色を眺められます。 800〜1,500
ディルハム
Google
マップ
ホテル リアド ダリア テトゥアン 歴史的な趣のある雰囲気は最高なホテル。テラスのある部屋では街や海が望めます。 100〜600
ディルハム
Google
マップ
リヤド・ダール・アコバ
(Riad Dar Achaach)
メディナの中心部に位置し、400年以上の歴史を持つ伝統的な建物を改装したリヤドで、アンティーク家具と手作りの装飾品が魅力です。 500〜900
ディルハム
Google
マップ
エル・マンダール・パレス
(El Mandari Palace)
新市街にある高級感あふれるホテルで、広々とした客室、レストラン、バー、ビジネスセンターを完備し、空港からのアクセスも良好です。 1,200〜2,000
ディルハム
Google
マップ

※価格はシーズンや部屋タイプ、予約状況により変動します。2025年2月現在の一般的な料金目安です。

 

ちなみにリヤドとは、伝統的なモロッコの邸宅を改装した宿泊施設で、美しい中庭や噴水が特徴です。

外観はシンプルでも、一歩中に入るとモザイクタイルや繊細な装飾が施された空間が広がり、まるで隠れ家のような静けさに包まれます。

ホテルとは違うアットホームな雰囲気と、心温まるホスピタリティが魅力的なので気になる方は是非宿泊してみてください。

 

年末年始や土日などは上記の金額より高くなる可能性があります。

円安の影響や現地の経済により急に値上がりすることもありますので注意が必要です。

 

【モロッコのおすすめ料理は?】Restinga Restaurantのクスクスが美味!

続いて、モロッコの絶対に食べるべき伝統料理をご紹介します。

実際に入ったお店のマップと名前を以下書いておきます。

 

お店:Restinga Restaurant

口コミ:4.0(489)·MAD 50~150

住所:Googleマップ

 

このお店はたまたま通りがかって入ったモロッコの伝統料理が食べられるレストランです。

クスクスやタジン鍋を美味しく、リーズナブルに食べることができたので、皆さんも是非よってみてくださいね。

 

 おすすめ料理屋さん:Snack chattなど

また他にもモロッコの伝統料理やおすすめ料理が食べられるお勧めのお店もご紹介します。

  • レストラン名:Snack chatt
    口コミ:4.1(144)·MAD 1~50
    おすすめポイント:テトゥアン風の典型的なサンドイッチやモロッコのスープ、タジン鍋が絶品のお店。
    Googleマップ:地図を見る
  • レストラン名:Restaurant Blanco Riad
    口コミ:4.2(677)
    おすすめポイント:高級リヤドホテル内のレストランで、モロッコの伝統的な料理を現代風にアレンジした海鮮タジンとビストーラ(スパイシーソーセージ)が評判。
    Googleマップ:地図を見る
  • レストラン名:Restaurant El Reducto
    口コミ:4.3(966)
    おすすめポイント:地中海の新鮮な魚介類を使った料理が自慢で、特にシュワルマ・バハリア(シーフードの串焼き)とチェルモラ(ハーブとスパイスで味付けした焼き魚)はテトゥアン独特の味わい。
    Googleマップ:地図を見る

 

テトゥアンはモロッコの中でもスペインの影響を強く受けた食文化があり、地中海の新鮮な食材とモロッコの伝統的なスパイスが融合した独特の料理が楽しめます。

特にタジン(土鍋で煮込んだモロッコの伝統料理)やクスクスなどのモロッコ料理に加え、スペイン風の魚介料理も人気です。

今回ご紹介させていただいたレストランは、どこも地元の食材を使った本格的な料理が楽しめる場所ばかりです。

 

日本ではあまり食べることのできないモロッコ料理を是非美味しいお店で召し上がってください。

メニューは予告なく変わることもございますので、レストランに行く前にGoogleの口コミなどで下調べをしてから訪問してください。

 

【テトゥアンのベストシーズンはいつ?】春・秋:4月〜6月、9月〜10月!

では、テトゥアンにはベストシーズンやオフシーズンがあるのでしょうか。

 

ベストシーズン(春・秋:4月〜6月、9月〜10月)

テトゥアンのベストシーズンは「春・秋」である「4月〜6月、9月〜10月」です。

この時期は気温が穏やかで、日中でも快適に観光が楽しめます。

特に春は花が咲き誇り、秋は過ごしやすい気候で街歩きに最適です。観光客も夏ほど多くないため、落ち着いた雰囲気で美しい景色を堪能できます。

 

オフシーズン(季節:11月〜3月)

一方、テトゥアンのオフシーズンは「冬」である「11月〜3月」です。

冬は気温が下がり、特に夜は寒さを感じることが多くなります。

また、雨が降る日も増えるため、屋外の観光を楽しむにはやや厳しいシーズンです。

 

ただし、観光客が少なく、ホテルの料金も安くなるため、静かに過ごしたい方にはおすすめです。

オフシーズンとは別で、避けた方が良いシーズンもあります。

7月〜8月の真夏は避けるのが無難です。

 

気温が非常に高く、日中の観光が厳しくなることが多いからです。

また、国内外からの観光客が増えるため、混雑しやすく、宿泊費やツアー料金も上昇します。

 

【テトゥアンにはどのような服装で行けばいい?気候は?】羽織物は忘れずに!

先ほどベストシーズンとオフシーズンについてご紹介しましたが

季節ごとの気温や気候、服装についてもご紹介させていただきます。

 

春(3月〜5月):おすすめの服装は薄手のジャケットやカーディガン

春は温暖な気候で、時折花粉が飛ぶ時期でもあります。

  • 気温:3月は8℃〜18℃ / 4月は10℃〜22℃ / 5月は15℃〜27℃
  • 気候:暖かくなり始めるものの、朝晩は少し肌寒い時もあります。
  • 服装:軽めのジャケットやカーディガンがあると便利です。

夕方以降は少し肌寒く感じることもあるため、上着を持っておくと安心です。

 

夏(6月〜8月):おすすめの服装は軽装のTシャツやショートパンツ

夏は非常に暑く、湿度も高い時期です。

  • 気温:6月は20℃〜38℃ / 7月は24℃〜40℃ / 8月は23℃〜35℃
  • 気候:強い日差しが照りつけ、湿気も多くなることが多いです。
  • 服装:通気性の良い薄手の衣類が適しています。

暑さを避けるため、こまめに水分補給を行いましょう。

 

秋(9月〜11月):おすすめの服装はカーディガンや長袖シャツ

秋は涼しくなり、過ごしやすい季節です。

  • 気温:9月は20℃〜30℃ / 10月は13℃〜24℃ / 11月は8℃〜18℃
  • 気候:徐々に涼しさが増し、紅葉が楽しめる時期です。
  • 服装:薄手のセーターやカーディガンが良いでしょう。

日中は暖かくても、朝晩は冷えることがあるため、重ね着をおすすめします。

 

冬(12月〜2月):おすすめの服装は厚手のコートやダウンジャケット

冬は寒さが厳しく、特に北風が冷たい時期です。

  • 気温:12月は10℃〜14℃ / 1月は10℃〜16℃ / 2月は10℃〜19℃
  • 気候:寒い日が続きます。
  • 服装:暖かいコートや防寒着が必須です。

 

寒暖差が大きいため、特に防寒対策に気を付けることが重要です。

冬の気候は、特に乾燥して寒い日が続くため、体感温度は実際の気温より低く感じることがあります。

この時期は外出時の防寒対策をしっかり行い、特に屋外で長時間過ごす場合には十分な保温を心掛けることが大切です。

 

【テトゥアンで大切にすべきことは何?】文化とマナーについて

ここからはモロッコやテトゥアンに行った際に知っておきたい文化とマナーについてご紹介します。

 

モロッコの文化:イスラム文化と伝統的なライフスタイル

モロッコに来たら知っておきたい文化をご紹介します。

  • モロッコはイスラム教を信仰する国で、礼拝の時間にはモスクからアザーン(礼拝の呼びかけ)が流れます。
  • 食文化では、右手を使って食事をするのが一般的で、タジンやクスクスが代表的な料理です。
  • モロッコ人はおもてなしの精神が強く、お茶(ミントティー)を振る舞う文化があります。
  • 旧市街(メディナ)ではスーク(市場)が活気づいており、値段交渉をするのが当たり前の習慣です。
  • 女性は露出の少ない服装が一般的で、観光客も過度な露出を控えるのがマナーとされています。

現地の文化を尊重し、モロッコならではのライフスタイルを楽しみましょう。

 

モロッコのマナー:礼儀と習慣を尊重

続いて、モロッコで守りたいマナーについてご紹介します。

  • 挨拶はとても大切で、握手や「サラーム・アレイクム(こんにちは)」と声をかけると好印象です。
  • 公共の場での過度なスキンシップ(特に異性間のハグやキス)は控えましょう。
  • モスク内部は基本的にイスラム教徒以外立ち入り禁止なので、訪問時は注意が必要です。
  • 写真撮影の際には、人を撮る前に必ず許可を取りましょう。
  • チップ文化が根付いており、レストランやホテルでは少額のチップを渡すのが一般的です。

モロッコのマナーを守ることで、より快適に旅行を楽しむことができます。

 

テトゥアン旅行の豆知識:快適に観光するためのポイント

テトゥアンを旅行する際に役立つ豆知識をご紹介します。

  • テトゥアンのメディナ(旧市街)は世界遺産に登録されており、歴史的な街並みを堪能できます。
  • スーク(市場)では値段交渉が当たり前なので、最初に提示された価格から交渉を始めましょう。
  • フランス語やスペイン語が通じることが多いですが、簡単なアラビア語の挨拶を覚えておくと便利です。
  • タクシーは基本的に相乗りスタイルで、小型タクシー(プチタクシー)はメーターがあるか確認しましょう。
  • 夜のメディナは迷いやすいので、できるだけ日中に散策し、GPSを活用すると安心です。

事前に知識を持っておくことで、テトゥアンの魅力をより深く楽しむことができます。

 

【テトゥアンの一生忘れられないメモリー】アラブ圏のギャップ!

最後に、テトゥアンを旅した際の、一生忘れられない経験をご紹介します。

これまで発展途上国をあまり訪れたことがなかったため、モロッコでは日本やヨーロッパとの違いに驚かされることが多く、今でもそのギャップが忘れられません。

例えば、メディナ(旧市街)では、生きた鶏をその場で捌いていたり、小さな子供たちが道案内をしてチップを要求してきたりと、日本では考えられない光景に戸惑いました。

 

また、市場で売られているお菓子には大量のハエが集っており、衛生面が少し心配になる場面もありました。

当時はまだ旅慣れておらず、最初はカルチャーショックを受けてしまいましたが、現地の人々の温かさに触れるうちに、モロッコの魅力を少しずつ理解できるようになりました。

今となっては笑い話ですが、旅の途中で通常の10倍以上の金額を騙されて支払ってしまったことは、一生忘れられない苦い思い出です…。

 

最初、テトゥアンの白い街並みを見たときは、スペインのグラナダに似ていると感じました。

しかし、実際に歩いてみると、イスラム文化の色濃い雰囲気が漂い、スペインとはまた異なる魅力を楽しむことができました。

モロッコのお菓子は驚くほど甘かったですが、クスクスやタジン鍋、ベルベルティーは本当に美味しかったです。

 

また、職人が丁寧に作るお土産は、日本の物価から考えると破格の値段で購入できました。

この後、青い街シャウエンやフェズも訪れましたが、テトゥアンは特に物価が安かったので、お土産を買うならここがおすすめです。

異国情緒あふれるモロッコ・テトゥアンを、ぜひ皆さんも旅してみてくださいね!

 

【まとめ】

ここまで、モロッコのテトゥアンについてご紹介しました。

今回の記事をまとめると、以下のようなことがわかりましたね。

  • モロッコの首都はラバトで、砂漠やイスラム文化が魅力!
  • テトゥアンは白い建物が特徴的な美しい街!
  • テトゥアンのおすすめ観光地は、迷路のようなメディナ(旧市街)!
  • テトゥアンでおすすめなアクティビティは、メディナ・ウォーキングツアー!
  • テトゥアンでのお勧めホテルは、ホテル アル マンダリ!
  • モロッコのおすすめ料理は、Restinga Restaurantのクスクス!
  • テトゥアンのベストシーズンは春・秋(4月〜6月、9月〜10月)!
  • テトゥアンに行く際は、羽織物は忘れずに!
  • テトゥアンで大切にすべきことは、文化やマナーを尊重すること!
  • テトゥアンの一生忘れられないメモリーは、異国ならではの驚きと感動!

 

また「モロッコ・シャウエン」ってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」

について知りたい方は以下のリンクから!(次回更新予定です)

ブログリンク:

 

もしモロッコに行く予定がありましたら、ぜひモロッコのテトゥアンを旅してくださいね。

¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!

¡Hasta luego, adiós! また会いましょう!

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