¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「ラトビア・リガってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」に関する国際文化カフェとなっております!
ご来店いただき本当にありがとうございます(*´艸`*)
早速ですが、この記事では「リガの観光地」や「おすすめホテル」について詳しくご紹介します。
これからラトビアに旅行予定の方、リガについて興味がある方、おすすめグルメやホテルなどについて知りたい方に、とてもおすすめな記事となっております!
是非参考にしてみてください。
ちなみにこのブログの管理人は、2022年10月に実際にラトビアのリガへ初めて行っており
21カ国目、47地域目に旅をした特別な場所でもあります。
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!
目次
- 1 【ラトビアってどんな国!?】首都はリガで公用語はラトビア語(ロシア語も広く使われる)!
- 2 【リガとは?】バルト三国最大の都市!
- 3 【リガのおすすめ観光地はどこ?】リガ旧市街など!
- 4 【リガでのお勧めホテルはどこ?】Rixwell Old Riga Palace Hotelなど!
- 5 【ラトビアのおすすめレストラン・料理は?】Ala Pagrabsのラトビア料理が美味!
- 6 【リガのベストシーズンはいつ?】夏:6月〜8月!
- 7 【リガにはどのような服装で行けばいい?気候は?】大陸性気候と海洋性気候の混合気候!
- 8 【リガで大切にすべきことは何?】文化とマナーについて
- 9 【リガの一生忘れられないメモリー】ラトビアの伝統料理店「Ala Pagrabs」での出会い!
- 10 【まとめ】
【ラトビアってどんな国!?】首都はリガで公用語はラトビア語(ロシア語も広く使われる)!
最初に、ラトビアの基本情報についてご紹介させていただきます。
- 国 ラトビア
- 首都 リガ
- おすすめ時期 6月~8月頃(気候が温暖で、白夜に近い時期も楽しめるため)
- 時差 日本よりマイナス7時間(サマータイム実施時はマイナス6時間)
- 世界遺産 リガ歴史地区、シュトルーヴェの測地弧(多国間遺産)
- 食べ物 ライ麦パン(ルピマーズ)、燻製魚、じゃがいも料理、バルザムス(薬草酒)
- 交通 日本からの直行便はなく、乗り継ぎ便を利用。乗り継ぎ時間を含め、一般的に15時間~20時間程度。
- 言語 ラトビア語(ロシア語も広く使われる)
私がラトビアを旅した際、首都であるリガを訪れました。
実は、この旅のメインとして考えていたのが、ラトビアの伝統料理を食べること!
行く前にも入念に下調べをしたので有益な情報がたくさんあります。
では、早速ですがリガとはそもそもどのような場所なのでしょうか。
【リガとは?】バルト三国最大の都市!
ラトビアの首都リガは、バルト三国最大の都市です!
ドゥガヴァ川河口の重要な港湾都市としても知られており、約800年の歴史があります。
中世にはハンザ同盟の中心地として繁栄し、その後はドイツ騎士団、スウェーデン、ロシア帝国、ソビエト連邦など、様々な国の支配を経てきました。
また、リガの歴史的な旧市街はユネスコ世界遺産にも登録されています。
特に19世紀末から20世紀初頭にかけて建設された、美しいアール・ヌーヴォー建築群が有名です。
音楽や芸術文化も非常に盛んで、豊かな歴史と多様な文化を求め世界からたくさんの観光客がリガへやってきます。
そんな魅力だらけのリガですが、リガに着いたらまず最初にどこを観光するべきなのでしょうか。
【リガのおすすめ観光地はどこ?】リガ旧市街など!
リガについたらどこを観光するべきなのかについてご紹介します!
観光地名 | Googleマップ |
---|---|
リガ旧市街 | Vecrīga, Rīga, Latvia |
リガ大聖堂 | Doma laukums 1, Rīga, LV-1050, Latvija |
自由の記念碑 | Central District, Riga, LV-1050, Latvija |
アール・ヌーヴォー地区 | Alberta iela, Rīga, LV-1010, Latvija |
リガ中央市場 | Nēģu iela 7, Latgales priekšpilsēta, Rīga, LV-1050, Latvija |
一番にオススメしたい観光地は「リガ旧市街」です。
石畳の美しい街並みや歴史的建造物が魅力で、街歩きそのものが楽しめます。
この旧市街全体が「リガ歴史地区」としてユネスコ世界遺産に登録されており、その豊かな歴史と建築美が世界的に評価されています。
次にオススメしたいのが「リガ大聖堂」です。
バルト三国の中でも最大級の壮麗な教会で、異なる建築様式が見どころです。
こちらもリガ旧市街の一部として世界遺産に含まれています。
「自由の記念碑」はラトビアの自由と独立を象徴するモニュメントで、衛兵交代も見られます。
リガに来たら外せないスポットの一つです。
「アール・ヌーヴォー地区」は個性的で装飾豊かなアール・ヌーヴォー様式の建物が密集する、リガ必見の観光地です。
こちらもリガ歴史地区の一部として世界遺産に含まれています。
最後に「中央市場」について。
中央市場は元飛行船格納庫を利用した巨大な建物の中にあり、新鮮な食材や日用品、お土産などが所狭しと並ぶ活気ある市場です。
こちらもリガ歴史地区の一部として世界遺産に含まれています。
【リガでのお勧めホテルはどこ?】Rixwell Old Riga Palace Hotelなど!
ここからは、リガに行ったら泊まるべきお勧めホテルと
私が実際に宿泊したホテル名などをご紹介します。
実際に宿泊したホテル(Anna’s guest house)
私がリガに行った際に宿泊した、立地とコスパがよかったホテルを紹介します。
ホテル名:Anna’s guest house
口コミ:4.2(67)
住所:https://maps.app.goo.gl/2DzS4jFp6dvXXdsA6
ここはどちらかというとホテルではなくゲストハウスになりますが、学生だった私にとってとてもリーズナブルに宿泊ができたのでご紹介させていただきます。
半地下の部屋だったため、薄暗く少し怖かったですが、値段相応の宿泊ができました。
検討したおすすめホテル(Rixwell Old Riga Palace Hotelなど)
私は宿泊しませんでしたが、検討したおすすめホテルが何件かあるのでご紹介します。
ホテル名 | Googleマップ |
---|---|
Cinnamon Sally Backpackers Hostel | Stabu iela 46, Centra rajons, Rīga, LV-1011 ラトビア |
Rixwell Old Riga Palace Hotel | Grēcinieku iela 28, Centra rajons, Rīga, LV-1050 ラトビア |
Wellton Riga Hotel & SPA | Valnu iela 49, Centra rajons, Rīga, LV-1050 ラトビア |
Rixwell Hotel Konventa Seta | Kaleju iela 9/11, Centra rajons, Rīga, LV-1050 ラトビア |
Pullman Riga Old Town | Jēkaba iela 16, Centra rajons, Rīga, LV-1050 ラトビア |
Cinnamon Sally Backpackers Hostel:フレンドリーな雰囲気のホステルで、予算を抑えたい方におすすめです。
料金の目安は1泊あたり安い日で3000円程度です。(ドミトリーの場合)
Rixwell Old Riga Palace Hotel:旧市街中心部に近く、観光に便利な立地です。
1泊あたり9000円程度が目安となります。(時期による)
Wellton Riga Hotel & SPA:旧市街内にあり、スパ施設も利用できます。
1泊あたり15000円程度が目安となります。
Rixwell Hotel Konventa Seta:旧市街の歴史的な建物を利用しており、雰囲気抜群です。
1泊あたり18000円程度が目安となります。
Pullman Riga Old Town:旧市街にあるモダンな高級ホテルで、質の高いサービスが受けられます。
1泊あたりの目安金額は他のホテルと比べると上がり、20000円〜となります。
年末年始や土日などは上記の金額より高くなる可能性があります。
円安の影響や現地の経済により急に値上がりすることもありますので注意が必要です。
【ラトビアのおすすめレストラン・料理は?】Ala Pagrabsのラトビア料理が美味!
続いて、ラトビアの絶対に入るべきレストランとおすすめ伝統料理をご紹介します。
実際に入ったお店のマップと名前を以下書いておきます。
お店:Ala Pagrabs
口コミ:4.6(8,215)·お手頃
住所:Peldu iela 19, Centra rajons, Rīga, LV-1050 ラトビア
このお店はリガの中心にある、ラトビアの伝統料理を楽しめるレストランです。
スタッフはとてもフレンドリーで、夜には伝統的な演奏を聴くことができました。
リガ風のハンバーグなどを食べながら、音楽に合わせて一期一会のダンスを楽しんだ思い出は今でも鮮明に思い出せます。
本格的なラトビア家庭料理と豊富な種類の地ビールを楽しむことができる「Ala Pagrabs」は、リガで一番おすすめのレストランですので是非みなさんも行ってみてくださいね!
おすすめ料理屋さん:Lido Atputas Centrs
また他にもラトビアの伝統料理やおすすめ料理が食べられるお勧めのお店もご紹介します。
-
レストラン名:Lido Atputas Centrs口コミ:4.5(27,324)·€10~15おすすめポイント:巨大なログハウスで楽しむラトビア料理のビュッフェ。種類が豊富で値段も手頃。
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レストラン名:Bibliotēka No.1 Restaurant口コミ:4.6(892)·€50 以上おすすめポイント:公園を見渡せる優雅な空間で、洗練されたモダンラトビア料理を堪能できる。特別な日におすすめ。
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レストラン名:Petergailis口コミ:4.7(2,606)·お手頃おすすめポイント:旧市街の中心にある可愛らしい雰囲気のレストラン。ラトビア料理だけでなく、美味しい朝食やブランチも人気。
メニューは予告なく変わることもございますので、レストランに行く前にGoogleの口コミなどで下調べをしてから訪問してください。
【リガのベストシーズンはいつ?】夏:6月〜8月!
では、リガにはベストシーズンやオフシーズンがあるのでしょうか。
ベストシーズン(夏:6月〜8月)
リガのベストシーズンは「夏」である「6月〜8月」です。
この時期は温暖で日照時間も非常に長く、屋外の観光やカフェを楽しむのに最適です。
緑豊かな公園や旧市街の散策が快適で、様々な夏祭りやイベントも開催されリガが最も活気づきます。
オフシーズン(冬:12月〜2月)
一方、リガのオフシーズンは「冬」である「12月〜2月」です。
寒さが厳しく日照時間も短いため、観光客が少なくなり静かな雰囲気になります。
クリスマスマーケットなど冬ならではの魅力もあり、雪景色に包まれた幻想的なリガを体験できる可能性があります。
オフシーズンとは別で、避けた方が良いシーズンもあります。
特に1月〜2月の真冬は極めて寒く、氷点下の日々が続きやすいです。
積雪や路面の凍結による移動の困難さ、そして日中の時間が非常に短いため、観光にはあまり向いていない時期かもしれません。
【リガにはどのような服装で行けばいい?気候は?】大陸性気候と海洋性気候の混合気候!
先ほどベストシーズンとオフシーズンについてご紹介しましたが、季節ごとの気温や気候、服装についてもご紹介させていただきます。
春(3月〜5月):重ね着が便利なライトアウター
冬の寒さから徐々に解放され、日に日に暖かくなっていく季節です。
- 気温:3月は-3℃〜3℃ / 4月は2℃〜11℃ / 5月は7℃〜17℃
- 気候:初春は雪解けで湿気が多く、5月に近づくにつれて晴れの日が増えます。にわか雨も多いので折りたたみ傘があると便利です。
- 服装:コート、セーター、マフラー、手袋(3月)、軽めのジャケットやカーディガン(4〜5月)、長袖シャツ、長ズボン
気温の日内変動が大きいため、脱ぎ着できる重ね着スタイルがおすすめです。
夏(6月〜8月):半袖と軽い上着の組み合わせ
比較的穏やかで過ごしやすい夏で、湿度は低めです。
- 気温:6月は11℃〜20℃ / 7月は13℃〜22℃ / 8月は13℃〜21℃
- 気候:日中は暖かく快適ですが、北欧らしく夜は冷え込むことがあります。夏でも突然の雨に見舞われることがあるので注意が必要です。
- 服装:半袖Tシャツ、薄手の長袖シャツ、軽量ジャケットかカーディガン、長ズボンまたは膝丈のスカート・ショートパンツ
夕方から夜にかけての気温低下に対応できるよう、羽織れる上着を持参しましょう。
秋(9月〜11月):防寒対策が必要な重ね着
徐々に日照時間が短くなり、気温も下がっていく季節です。
- 気温:9月は9℃〜16℃ / 10月は5℃〜10℃ / 11月は0℃〜5℃
- 気候:9月はまだ比較的穏やかですが、10月以降は雨や曇りの日が増え、11月には初雪が降ることもあります。風も強くなり湿度が高くなるため体感温度は低く感じます。
- 服装:ライトダウンやウールコート、セーター、長袖シャツ、スカーフ、防水性のある靴、9月は薄手のジャケット
10月以降は防寒と防水を意識した服装が必要で、手袋やニット帽も役立ちます。
冬(12月〜2月):厳寒対策の完全防寒
日照時間が短く、厳しい寒さが続くバルト三国の冬です。
- 気温:12月は-4℃〜0℃ / 1月は-6℃〜-1℃ / 2月は-6℃〜-1℃
- 気候:雪が多く、厳しい寒さが続きます。風も強いため体感温度はさらに低く感じることが多いです。日照時間が非常に短く、曇りの日が続きます。
- 服装:厚手のダウンコートまたはウールコート、セーターなどの防寒着、ヒートテック等の保温下着、マフラー、ニット帽、手袋、防水防寒ブーツ
極寒の中でも快適に過ごせるよう、保温性と防風性に優れた服装を心がけましょう。
【リガで大切にすべきことは何?】文化とマナーについて
ここからはラトビアやリガに行った際に知っておきたい文化とマナーについてご紹介します。
ラトビアの文化:歌と自然を愛する国民性
ラトビアに来たら知っておきたい文化をご紹介します。
- 豊かな歌と踊りの伝統があり、5年に一度の大祭はユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
- 人々は自然との繋がりを大切にし、森や湖、バルト海を深く愛しています。
- 夏至祭(リーゴ/ヤーニの日)は一年で最も盛大に祝われる伝統行事で、全国各地で焚き火や歌、踊りが繰り広げられます。
- 歴史的に様々な国の支配を受けてきましたが、独自の言語や文化を守り続けています。
- 一般的に控えめで寡黙な人が多いですが、慣れると温かい一面を見せてくれます。
彼らの歴史や自然観を知ると、より深くラトビアを楽しめます。
ラトビアのマナー:控えめさと敬意
続いて、ラトビアの守りたいマナーについてご紹介します。
- 公共の場では静かにすることを心がけましょう。大きな声での会話は控えめです。
- サービスが良ければレストランやバーでは数ユーロのチップを渡すのが一般的です。
- 初対面の相手には控えめな挨拶で十分です。握手を求められることは少ないです。
- 他人の私有地や庭に無断で立ち入らないようにしましょう。
- 友人の家などを訪問する際は、室内で靴を脱ぐのが一般的です。
相手への敬意を示すことで、スムーズな交流ができます。
リガ旅行の豆知識:世界遺産とアール・ヌーヴォー
リガを旅行する際に役立つ豆知識をご紹介します。
- リガ旧市街はユネスコ世界遺産に登録されており、中世の街並みがそのまま残っています。
- アール・ヌーヴォー建築が非常に多く、特に新市街のヤウーニエラ通り周辺が見どころです。
- 公共交通機関はE-talonsというICカードを利用すると割引があり便利です。トラム、バス、トロリーバスがあります。
- 通貨はユーロなので、両替の手間がかかりません。
- 旧市街近くにある中央市場は、元飛行船格納庫を利用しており、地元の食材やお土産探しに最適です。
事前に公共交通機関の情報を調べておくと移動が楽になります。
【リガの一生忘れられないメモリー】ラトビアの伝統料理店「Ala Pagrabs」での出会い!
私がラトビアのリガを旅して一生忘れられないと感じた思い出は、ラトビアの伝統料理店「Ala Pagrabs」での出会いです。
ラトビアに到着したばかりで何も分からないまま、とりあえず入ったお店でした。
入店時は緊張していましたが、広大な地下空間では演奏が行われ、観光客や地元の方々がダンスを楽しんでいました。
一期一会の出会いでしたが、あの日一緒に話したスタッフや観光客との思い出は本当に温かく、一生忘れることができないと思います。
また、石畳の旧市街を歩きながら、息をのむほど美しいアール・ヌーヴォー建築を見た時も心から感動しました。
まるで絵本から飛び出したかのような街並みは、歩いているだけでワクワクし、日本では味わえない非日常的な雰囲気を楽しむことができました。
活気あふれる中央市場での地元の人々との触れ合いも本当に楽しく、美味しいラトビア料理との出会いも印象的でした。
物価も比較的お手頃で、治安もそれほど悪くなく、初めての海外旅行にもおすすめしたい国です。
そんな素晴らしい体験ができるラトビアへ、ぜひ皆さんも旅をしてみてくださいね!
【まとめ】
ここまで、ラトビアのリガについてご紹介させていただきました。
今回の記事をまとめると、以下のようなことがわかりましたね。
- ラトビアの首都はリガでバルト三国最大の都市!
- リガは美しい旧市街とアールヌーヴォー建築が魅力の歴史的な都市
- リガのおすすめ観光地はリガ旧市街、自由の記念碑、アールヌーヴォー地区
- リガでのおすすめホテルは、旧市街にあるRixwell Old Riga Palace Hotelなど
- ラトビアのおすすめレストランは、Ala Pagrabsでラトビア料理が美味
- リガのベストシーズンは夏(6月〜8月)
- リガは冬は寒さが厳しく、夏は過ごしやすい気候
- リガで大切にすべきことは文化とマナー
- リガの一生忘れられないメモリーは、ラトビアの伝統料理店「Ala Pagrabs」での出会い!
また「リトアニア・ビリニュスってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」
について知りたい方は以下のリンクから!(次回更新予定です)
ブログリンク:
もしラトビアに行く予定がありましたら、ぜひリガを旅してくださいね。
¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!
¡Hasta luego, adiós! また会いましょう!