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はるカタルーニャです。
本日は「リトアニア・ビリニュスってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」に関する国際文化カフェとなっております!
ご来店いただき本当にありがとうございます(*´艸`*)
早速ですが、この記事では「ビリニュスの観光地」や「おすすめホテル」について詳しくご紹介します。
これからリトアニアに旅行予定の方、ビリニュスについて興味がある方、おすすめグルメやホテルなどについて知りたい方に、とてもおすすめな記事となっております!
是非参考にしてみてください。
ちなみにこのブログの管理人は、2022年10月に実際にリトアニアのビリニュスへ初めて行っており
22カ国目、48地域目に旅をした特別な場所でもあります。
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!
【リトアニアってどんな国!?】首都はビリニュス(Vilnius)で公用語はリトアニア語!
最初に、リトアニアの基本情報についてご紹介させていただきます。
- 国 リトアニア
- 首都 ビリニュス(Vilnius)
- おすすめ時期 夏(6月~8月)。温暖で日照時間も長く観光に適しています。春や秋も美しい季節です。
- 時差 日本より-7時間(サマータイム実施時は-6時間)
- 世界遺産 ビリニュス歴史地区、クルシュー砂州、ケルナヴェの考古遺跡(ケルナヴェ考古地区)
- 食べ物 ツェペリナイ(じゃがいものだんご)、シュビルピネ(冷たいボルシチ)、キビナイ(ミートパイ)など
- 交通 直行便なし。ヨーロッパ主要都市(ヘルシンキ、ワルシャワ、フランクフルトなど)での乗り継ぎとなり、所要時間は14時間~20時間以上が目安です。
- 言語 リトアニア語
私がリトアニアを旅した際は、首都であるビリニュスを訪れました。
実は、この旅のメインとして考えていたのが、リトアニアの伝統料理である「ツェペリナイ」を食べること!
行く前に入念に下調べをしたので有益な情報がたくさんあります。
では、早速ですがビリニュスとはそもそもどのような場所なのでしょうか。
【ビリニュスとは?】中世の面影を残す美しい古都
リトアニアの首都ビリニュスは、リトアニア南東部に位置する歴史的な都市です。
旧市街はバロック建築が特徴で、ユネスコ世界遺産に登録されています。
かつてはリトアニア大公国の中心として繁栄してきましたが、ソ連に占領されていた時期もありました。
独立した現在も、その歴史的背景から多様な文化や芸術が根付き、街では昔ながらのヨーロッパを感じられます。
そんな魅力だらけのビリニュスですが、ビリニュスに着いたらまず最初にどこを観光するべきなのでしょうか。
【ビリニュスのおすすめ観光地はどこ?】ビリニュス大聖堂、ゲディミナス塔、夜明けの門
ビリニュスについたらどこを観光するべきなのかについてご紹介します!
観光地名 | Googleマップ |
---|---|
ビリニュス大聖堂 | Katedros a. 2, 01143 Vilnius, Lithuania |
ゲディミナス塔 | Arsenalo g. 5, 01143 Vilnius, Lithuania |
夜明けの門 | Aušros Vartų g. 14, 01303 Vilnius, Lithuania |
ウジュピス共和国 | Malūnų g. 2, 01200 Vilnius, Lithuania |
聖アンナ教会 | Maironio g. 8, 01124 Vilnius, Lithuania |
一番にオススメしたい観光地は「ビリニュス大聖堂」です。
ビリニュス大聖堂はビリニュス旧市街の中心に位置する美しい教会で、世界遺産に登録されている「ビリニュス歴史地区」の一部にも入っています。
次にオススメしたいのが「ゲディミナス塔」です。
ゲディミナス塔はビリニュスのシンボルであり、丘の上に立つ塔からの旧市街の眺めは息を呑むほど!
こちらも世界遺産「ビリニュス歴史地区」の一部に入っています。
「夜明けの門」は聖母マリアのイコン(聖画像)が祀られており、世界中から多くの巡礼者が訪れる他、世界遺産「ビリニュス歴史地区」の一部にも入っています。
「ウジュピス共和国」は芸術家が多く住む自由な雰囲気のエリアで、勝手に独立したり、独自の憲法があったりで、かなりユーモアな地域です。
世界遺産「ビリニュス歴史地区」の一部にも入っており、ビリニュスに来たら外せないスポットの一つでもあります。
最後に「聖アンナ教会」について。
聖アンナ教会はゴシック様式の美しい赤レンガの教会で、その繊細な外観が本当に美しいです。
こちらも世界遺産に登録されている「ビリニュス歴史地区」の一部です。
【ビリニュスでのお勧めホテルはどこ?】Amberton Cathedral Square Hotel Vilniusなど!
ここからは、ビリニュスに行ったら泊まるべきお勧めホテルと
私が実際に宿泊したホテル名などをご紹介します。
実際に宿泊したホテル:ホテル パノラマ(Panorama Hotel)
私がビリニュスに行った際に宿泊した、立地とコスパがよかったホテルを紹介します。
ホテル名:ホテル パノラマ(Panorama Hotel)
口コミ:3.9(3,961)·3 つ星ホテル
住所:Seinų g. 4, Vilnius, 01313 Vilniaus m. sav., リトアニア
私がビリニュスに行った際に宿泊したホテルは「ホテル パノラマ(Panorama Hotel)」です。
ビリニュス駅のすぐ近くにあり、アクセスがとても良かったので選びました。
市内中心部や観光地へのアクセスも本当にしやすく、また上層階のエレベータホールからの旧市街の眺めも良かったのでおすすめです。
検討したおすすめホテル:Amberton Cathedral Square Hotel Vilnius
私は宿泊しませんでしたが、検討したおすすめホテルが何件かあるのでご紹介します。
ホテル名 | Googleマップ |
---|---|
Domus Maria | Aušros Vartų g. 12, Vilnius 01303 リトアニア |
Comfort Hotel LT – Rock ‘n’ Roll Vilnius | Kauno g. 14, Vilnius 03212 リトアニア |
Art City Inn | Laisvės pr. 97, Vilnius 04215 リトアニア |
Amberton Cathedral Square Hotel Vilnius | L. Stuokos-Gucevičiaus g. 1, Vilnius 01109 リトアニア |
Hotel Pacai | Didžioji g. 7, Vilnius 01128 リトアニア |
Domus Maria:夜間閉鎖される旧市街の門のすぐ隣にある、歴史ある建物を利用した静かで雰囲気の良いホテルです。
料金の目安は1泊あたり安い日で10,000円程度です。
Comfort Hotel LT – Rock ‘n’ Roll Vilnius:駅に近く、ユニークなデザインと快適な空間が魅力で、中心部へも徒歩圏内です。
1泊あたり12,000円程度が目安となります。
Art City Inn:中心部に近い場所に位置し、アート作品が飾られたモダンな内装が特徴のホテルです。
1泊あたり9,000円程度が目安となります。
Amberton Cathedral Square Hotel Vilnius:大聖堂広場の真向かいという最高の立地で、観光拠点として非常に便利です。
1泊あたり12,000円程度が目安となります。
Hotel Pacai:旧市街の中心にある美しい歴史的建築を利用した、ラグジュアリーな雰囲気のホテルです。
1泊あたりの目安金額は他のホテルと比べると上がり、40,000円〜となります。
年末年始や土日などは上記の金額より高くなる可能性があります。
円安の影響や現地の経済により急に値上がりすることもありますので注意が必要です。
【リトアニアのおすすめレストラン・料理は?】Etno Dvarasのツェペリナイが美味!
続いて、リトアニアの絶対に入るべきレストランとおすすめ伝統料理をご紹介します。
実際に入ったお店のマップと名前を以下書いておきます。
お店:Etno Dvaras
口コミ:4.5(13,308)·€10~15・リトアニア料理店
住所:Pilies g. 16, Vilnius, 01124 Vilniaus m. sav., リトアニア
このお店はリトアニアで一番人気があるとも言えるリトアニア料理のレストランです。
リトアニア伝統料理の定番「ツェペリナイ (Cepelinai)」や「冷製ボルシチ (Šaltibarščiai)」など、幅広いメニューが揃い、観光客にとても人気があります。
入りやすい雰囲気だったのと、店員さんがとてもフレンドリーでしかも料理も本当に美味しかったです。
ここで出会った一人旅をしている日本人女性とも仲良くなれて、本当に行って良かったと思いました。
ツェペリナイ(じゃがいものだんご)と呼ばれるリトアニアの伝統料理は絶対に外せない逸品です!
おすすめ料理屋さん:LokysやErtlio Namaiなど
また他にもリトアニアの伝統料理やおすすめ料理が食べられるお勧めのお店もご紹介します。
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レストラン名:Lokys口コミ:4.5(3,297)·高級・リトアニア料理店おすすめポイント:中世の雰囲気漂う店内で、伝統的なリトアニア料理やジビエ料理(鹿肉、イノシシ肉など)を楽しめる。特別な日のディナーにもおすすめ。Googleマップ:Stiklių g. 8, Vilnius 01131 リトアニア
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レストラン名:Ertlio Namai口コミ:4.7(1,339)·€50 以上・リトアニア料理店おすすめポイント:リトアニア料理の歴史をたどりながら、創造的な一皿一皿を堪能できる。予約必須の人気店。Googleマップ:Šv. Jono g. 7, Vilnius 01123 リトアニア
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レストラン名:Senoji Trobelė口コミ:4.5(4,317)·お手頃・リトアニア料理店おすすめポイント:伝統的な農家の家を模した、温かみのある雰囲気。ツェペリナイやクゲリス(Kugelis:ジャガイモのプディング)などの家庭的な伝統料理を味わえる。少し中心部から離れているが訪れる価値あり。Googleマップ:Naugarduko g. 36, Vilnius 03227 リトアニア
メニューは予告なく変わることもございますので、レストランに行く前にGoogleの口コミなどで下調べをしてから訪問してください。
【ビリニュスのベストシーズンはいつ?】夏:6月〜8月!
では、ビリニュスにはベストシーズンやオフシーズンがあるのでしょうか。
ベストシーズン(夏:6月〜8月)
ビリニュスのベストシーズンは「夏」である「6月〜8月」です。
気候が温暖で日照時間も長く、屋外での観光やイベントを楽しむのに最適です。
夜遅くまで明るいため、時間を有効に使って街歩きや観光ができます。
美しい緑に囲まれた公園や、オープンカフェでのんびり過ごすのもおすすめです。
オフシーズン(冬:11月〜3月)
一方、ビリニュスのオフシーズンは「冬」である「11月〜3月」です。
観光客が少なく、静かに街を散策できます。航空券や宿泊費が比較的安くなる傾向があり、お得に旅行できる可能性があります。
クリスマスマーケットなど、冬ならではのイベントや雰囲気を味わえます。
オフシーズンとは別で、避けた方が良いシーズンもあります。
特に寒さが厳しくなる1月〜2月は避けた方が良いでしょう。
気温が非常に低く、日照時間も短いため、屋外での観光が困難になることがあります。
雪や凍結により、移動が不便になる可能性も考慮が必要です。
【ビリニュスにはどのような服装で行けばいい?気候は?】大陸性気候!
先ほどベストシーズンとオフシーズンについてご紹介しましたが、季節ごとの気温や気候、服装についてもご紹介させていただきます。
春(3月〜5月):重ね着で調節しやすい服装
春は徐々に暖かくなりますが、気温の変化が大きい季節です。
- 気温:3月は0℃〜6℃ / 4月は4℃〜13℃ / 5月は9℃〜18℃
- 気候:雪解けが進み、日中の気温が上がる日も出てきますが、朝晩は冷え込みます。天候が変わりやすい時期です。
- 服装:薄手のコート、セーター、カーディガン、長袖シャツ、パンツ、ストール。
脱ぎ着しやすい重ね着スタイルで、一日の気温差に対応できるようにしましょう。
夏(6月〜8月):半袖に羽織るものがあると安心な服装
夏は比較的温暖で日照時間も長く、観光に適した季節です。
- 気温:6月は13℃〜22℃ / 7月は15℃〜24℃ / 8月は14℃〜23℃
- 気候:日差しが強く、日中は暖かですが、朝晩は涼しく感じられます。突然の雷雨があることもあります。
- 服装:半袖、薄手の長袖、ワンピース、スカート、ショートパンツ。羽織るもの(カーディガンなど)、帽子、サングラス、折り畳み傘。
日差し対策と、冷え込む朝晩や冷房対策に羽織るものを持っていくのがおすすめです。
秋(9月〜11月):防寒対策を意識した服装
秋は紅葉が美しいですが、次第に気温が下がり肌寒さが増してくる季節です。
- 気温:9月は10℃〜17℃ / 10月は5℃〜10℃ / 11月は0℃〜4℃
- 気候:晴れた日もありますが、雨や曇りの日が増えます。11月には氷点下になることもあり、冬の気配を感じます。
- 服装:セーター、ジャケット、厚手のカーディガン、コート、長袖シャツ、パンツ、ストール、マフラー。
気温の下がり方に合わせて、徐々に厚手のコートや防寒具を準備しましょう。
冬(12月〜2月):徹底的な防寒対策が必須な服装
冬は非常に寒さが厳しく、雪が多く降る季節です。
- 気温:12月は-4℃〜-1℃ / 1月は-6℃〜-3℃ / 2月は-6℃〜-2℃
- 気候:気温が終日氷点下になることが多く、雪が積もります。日照時間が非常に短いです。
- 服装:ダウンコートなどの厚手の防寒着、厚手のセーターやフリース、暖かいパンツ、厚手の靴下、マフラー、手袋、帽子、防水性・滑り止めのあるブーツ。
屋外での観光には、頭から足先までしっかりとした防寒対策が不可欠です。
【ビリニュスで大切にすべきことは何?】文化とマナーについて
ここからはリトアニアやビリニュスに行った際に知っておきたい文化とマナーについてご紹介します。
リトアニアの文化:歴史と自然への敬意
リトアニアに来たら知っておきたい文化をご紹介します。
- バルト三国の一つとして、独自の歴史と文化を大切にしています。
- 国民の多くがカトリック教徒であり、宗教的な祝日も重要視されます。
- 自然との結びつきが強く、広大な森や多くの湖があります。
- 琥珀はリトアニアの重要な特産品であり、お土産としても人気です。
- バスケットボールは国民的スポーツで、多くの人々に愛されています。
リトアニアのマナー:公共の場での振る舞い
続いて、リトアニアの守りたいマナーについてご紹介します。
- 公共の場では静かに会話するのが一般的です。
- お店に入る際や何かしてもらった際には、「Ačiū」(ありがとう)と感謝の気持ちを伝えましょう。
- レストランでは、良いサービスに対してはチップ(目安として料金の5〜10%程度)を置くのが一般的です。
- 高齢者や女性に対する敬意を示す習慣があります。
- 初めて会う人には握手をし、親しい間柄ではハグをすることもあります。
ビリニュス旅行の豆知識:旧市街と交通
ビリニュスを旅行する際に役立つ豆知識をご紹介します。
- ビリニュスの旧市街はユネスコ世界遺産に登録されており、歩いて散策するのがおすすめです。
- 市内にはバスやトロリーバスなどの公共交通機関が発達しており、チケットはアプリやキオスクで購入できます。
- 観光エリアや若い世代では英語が比較的通じやすいですが、簡単なリトアニア語を覚えておくと便利です。
- 「ウジュピス共和国」は旧市街にあるアーティスト地区で、パスポートに入国のスタンプを押すことができます(観光用)。
- 夏(6月〜8月)は夜遅くまで明るく、観光しやすいベストシーズンです。
効率よく観光するために、公共交通機関や観光情報を事前に調べておくと良いと思います。
【ビリニュスの一生忘れられないメモリー】旧市街の息をのむような美しさ!
私がリトアニアのビリニュスを旅して一生忘れられないと感じた思い出は、世界遺産にも登録されている旧市街の息をのむような美しさです。
オレンジ屋根の街並みが夕陽に染まる時間や、赤く色づく早朝の塔の景色は、まるで絵画の世界に迷い込んだかのように思えました。
石畳の小道も歴史を感じさせ、レストランでは地元のスタッフがあたたかく迎えてくれました。
比較的物価も手頃で治安も良く、安心して観光できたこともビリニュスの良いところだと思います。
そんなリトアニアのビリニュスへみなさんも是非旅をしてみてください!
【まとめ】
ここまで、リトアニアのビリニュスについてご紹介させていただきました。
今回の記事をまとめると、以下のようなことがわかりましたね。
- リトアニアの首都はビリニュスで歴史地区が世界遺産に登録されている!
- ビリニュスは中世の面影を残す美しい古都
- ビリニュスのおすすめ観光地はビリニュス大聖堂、ゲディミナス塔、夜明けの門
- ビリニュスのおすすめホテルは、Amberton Cathedral Square Hotel Vilniusなど!
- リトアニアのおすすめレストランは、Etno Dvarasのツェペリナイが美味!
- ビリニュスのベストシーズンは夏(6月〜8月)
- ビリニュスは大陸性気候で夏は過ごしやすく冬は寒い
- ビリニュスで大切にすべきことは文化とマナー
- ビリニュスの一生忘れられないメモリーは、旧市街の息をのむような美しさ!
また「ウジュピス共和国・ウジュピス(Užupis)ってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」
について知りたい方は以下のリンクから!(次回更新予定です)
ブログリンク:
もしリトアニアに行く予定がありましたら、ぜひビリニュスを旅してくださいね。
¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!
¡Hasta luego, adiós! また会いましょう!