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はるカタルーニャです。
本日は「ポーランド・グダニスクってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」に関する国際文化カフェとなっております!
ご来店いただき本当にありがとうございます(*´艸`*)
早速ですが、この記事では「グダニスクの観光地」や「おすすめホテル」について詳しくご紹介します。
これからポーランドに旅行予定の方、グダニスクについて興味がある方、おすすめグルメやホテルなどについて知りたい方に、とてもおすすめな記事となっております!
是非参考にしてみてください。
ちなみにこのブログの管理人は、2022年10月に実際にポーランドのグダニスクへ初めて行っており
24カ国目、50地域目に旅をした特別な場所でもあります。
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!
目次
- 1 【ポーランドってどんな国!?】首都はワルシャワで公用語はポーランド語!
- 2 【グダニスクとは?】バルト海に面した、豊かな歴史を持つ港湾都市!
- 3 【グダニスクのおすすめ観光地はどこ?】ロング マーケット旧市街やマリア教会
- 4 【グダニスクでのお勧めホテルはどこ?】Puro Gdańsk Stare Miastoなど!
- 5 【ポーランドのおすすめレストラン・料理は?】Pierogarnia Mandu Centrumのピエロギが美味!
- 6 【グダニスクのベストシーズンはいつ?】夏:6月〜8月!
- 7 【グダニスクにはどのような服装で行けばいい?気候は?】冷涼な大陸性気候!
- 8 【グダニスクで大切にすべきことは何?】文化とマナーについて
- 9 【グダニスクの一生忘れられないメモリー】運河沿いからみたカラフルな建築と夜景!
- 10 【まとめ】
【ポーランドってどんな国!?】首都はワルシャワで公用語はポーランド語!
最初に、ポーランドの基本情報についてご紹介させていただきます。
- 国 ポーランド
- 首都 ワルシャワ
- おすすめ時期 春(4月~6月)または秋(9月~10月)
- 時差 日本より-8時間(標準時)。サマータイム期間は-7時間
- 世界遺産 ワルシャワ歴史地区、クラクフ歴史地区、ヴィエリチカ岩塩坑
- 食べ物 ピエロギ(ポーランド風餃子)、ジュレック(ライ麦を発酵させたスープ)、ビゴス(煮込み料理)など
- 交通 日本からグダニスクへの直行便はなく、主にワルシャワなどを経由。乗り継ぎ時間を含め、最短で14時間程度
- 言語 ポーランド語
私がポーランドを旅した際、乗り継ぎの関係で少しマイナーな都市グダニスクを訪れました。
では、早速ですがグダニスクとはそもそもどのような場所なのでしょうか。
【グダニスクとは?】バルト海に面した、豊かな歴史を持つ港湾都市!
グダニスクはポーランド北部、バルト海に面した主要な港湾都市です。
ヴィスワ川の河口に位置する交通・交易の要衝として古くから栄えてきました。
中世にはハンザ同盟の重要な自由都市として独自の発展を遂げ、近代においては、第二次世界大戦の引き金となったヴェステルプラッテでの攻防や、冷戦末期にレフ・ワレサ率いる自主管理労組「連帯」が誕生したエリアでもあります。
東欧民主化運動の起点となった歴史的な場所、グダニスクは戦争で壊滅的な被害を受けましたが、市民の努力により再建され、現在では美しい旧市街を見ることができます。
琥珀の街としても知られており、グダニスクに来たら琥珀博物館は必ずいくべきスポットでもあります。
そんな魅力だらけのグダニスクですが、グダニスクに着いたらまず最初にどこを観光するべきなのでしょうか。
【グダニスクのおすすめ観光地はどこ?】ロング マーケット旧市街やマリア教会
グダニスクについたらどこを観光するべきなのかについてご紹介します!
観光地名 | Googleマップ |
---|---|
ロング マーケット(ドゥウギ・タルク)・旧市街中心部 | Długi Targ, Gdańsk, Poland |
聖マリア教会 | Bazylika Mariacka w Gdańsku, ul. Kościelna 5, 80-828 Gdańsk, Poland |
ヨーロッパ連帯センター | Europejskie Centrum Solidarności, pl. Solidarności 1, 80-851 Gdańsk, Poland |
琥珀博物館 | Muzeum Bursztynu w Gdańsku, Targ Węglowy 26, 80-828 Gdańsk, Poland |
緑の門 | Zielona Brama, Długie Pobrzeże, 80-828 Gdańsk, Poland |
一番にオススメしたい観光地は「ロング マーケット(ドゥウギ・タルク)・旧市街中心部」です。
ロング マーケット(ドゥウギ・タルク)・旧市街中心部は、グダニスク旧市街のメインストリートで、美しい歴史的建造物が立ち並んでいます。
観光客も多く、お土産などもここで購入できます。
次にオススメしたいのが「聖マリア教会」です。
聖マリア教会は世界最大級のレンガ造りの教会で、塔からはグダニスクの街並みを一望できます。
基本的に教会への入場は無料ですが、塔への登頂や一部展示は有料ですのでご注意ください。
「ヨーロッパ連帯センター」はポーランドの民主化運動「連帯」の歴史や影響を学ぶことができる重要な博物館!
グダニスクに来たら外せないスポットの一つです。
「琥珀博物館」はグダニスクが「琥珀の首都」と呼ばれる理由ともなった場所で、バルト海沿岸の琥珀の歴史や芸術作品を展示しています。
入場にはチケット購入が必要です。
最後に「緑の門」について。
緑の門は旧市街の南端、モトワヴァ川沿いに位置するルネサンス様式の美しい門です。
世界遺産にはどれも登録されていませんが、本当に美しい街だったので是非観光してくださいね。
【グダニスクでのお勧めホテルはどこ?】Puro Gdańsk Stare Miastoなど!
ここからは、グダニスクに行ったら泊まるべきおすすめめホテルをご紹介します。
ホテル名 | Googleマップ |
---|---|
Stay Inn Hotel Gdańsk Old Town | Piwna 2/3, 80-831 Gdańsk, ポーランド |
Hotel Artus | Długi Targ 42, 80-838 Gdańsk, ポーランド |
Puro Gdańsk Stare Miasto | Stągiewna 26, 80-750 Gdańsk, ポーランド |
Hilton Gdańsk | Przedmieście Ołowianka 1, 80-751 Gdańsk, ポーランド |
Stay Inn Hotel Gdańsk Old Town:旧市街の中心に位置し、観光スポットへのアクセスが抜群なシンプルで清潔なホテルです。
料金の目安は1泊あたり安い日で7000円程度です。
Hotel Artus:旧市街広場に面した歴史を感じさせる建物で、こちらも立地最高です。
1泊あたり8000円程度が目安となります。
Puro Gdańsk Stare Miasto:モダンでおしゃれなデザインが特徴で、主要観光エリアからも近くおすすめなホテルです。
1泊あたり13000円程度が目安となります。
Hilton Gdańsk:モトラヴァ川沿いの便利な立地で、屋上プールなど設備も充実したホテルです。
1泊あたりの目安金額は他のホテルと比べると上がり、23000円〜となります。
年末年始や土日などは上記の金額より高くなる可能性があります。
円安の影響や現地の経済により急に値上がりすることもありますので注意が必要です。
【ポーランドのおすすめレストラン・料理は?】Pierogarnia Mandu Centrumのピエロギが美味!
続いて、ポーランドの絶対に入るべきレストランとおすすめ伝統料理をご紹介します。
実際に入ったお店のマップと名前を以下書いておきます。
お店:Gdański Bowke
口コミ:4.4(4,930)·お手頃・ポーランド料理店
住所:Długie Pobrzeże 11, 80-888 Gdańsk, ポーランド
このお店はグダニスクの中心地にある、ポーランドの伝統料理を食べられるお店です。
料理はどれも美味しく、スタッフさんもとてもフレンドリーで、メニューとかも一生懸命オススメしてくれて、最高のお店でした。
メニュー表がポーランド語ばかりであまり読めなかったことが残念でしたが、リーズナブルにポーランドの料理を食べられるオススメなお店です。
おすすめ料理屋さん:Pierogarnia Mandu Centrumなど
また他にもポーランドの伝統料理やおすすめ料理が食べられるお勧めのお店もご紹介します。
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レストラン名:Kubicki口コミ:4.5(1,910)·高級おすすめポイント:伝統的なポーランド料理、特に魚料理やスープ(ズラ)、ピエロギが人気です。Googleマップ:Wartka 5A, Gdańsk地図を見る
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レストラン名:Restauracja Gdańska口コミ:4.4(1,418)おすすめポイント:ポーランドの伝統料理、特に鴨料理やピエロギが評判。Googleマップ:Powroźnicza 12, Gdańsk地図を見る
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レストラン名:Pierogarnia Mandu Centrum口コミ:4.8(14,464)·zł 40~60おすすめポイント:地元の人にも観光客にも大人気のピエロギ専門店。様々な種類のピエロギがあります。Googleマップ:Elżbietańska 4/8, Gdańsk地図を見る
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レストラン名:Goldwasser Restaurant口コミ:4.4(1,538)·zł 200 以上おすすめポイント:モトワヴァ川沿いの絶好のロケーションにある高級レストラン。ポーランド料理を洗練された雰囲気で楽しめます。特に名物のリキュール「ゴールドヴァッサー」もぜひ。Googleマップ:Długie Pobrzeże 22, Gdańsk地図を見る
メニューは予告なく変わることもございますので、レストランに行く前にGoogleの口コミなどで下調べをしてから訪問してください。
【グダニスクのベストシーズンはいつ?】夏:6月〜8月!
では、グダニスクにはベストシーズンやオフシーズンがあるのでしょうか。
ベストシーズン(夏:6月〜8月)
グダニスクのベストシーズンは「夏」である「6月〜8月」です。
この時期は気温が温暖で日照時間も非常に長いため、快適に街歩きや観光を楽しむことができます。
多くの屋外イベントやフェスティバルが開催され、街全体が活気に満ち溢れる最も賑やかな季節です。
オフシーズン(冬:12月〜2月)
一方、グダニスクのオフシーズンは「冬」である「12月〜2月」です。
厳寒期で日照時間も短いですが、観光客が少なくなり、航空券や宿泊費が安くなる傾向があります。
雪景色やクリスマスマーケットなど、冬ならではの幻想的な雰囲気を味わうことができる時期でもあります。
オフシーズンとは別で、避けた方が良いシーズンもあります。
特に1月〜2月にかけての真冬は、気温が氷点下になることが多く、寒さが非常に厳しくなります。
屋外での観光が困難になり、一部の観光施設が短縮営業や休業している可能性もあるため注意が必要です。
【グダニスクにはどのような服装で行けばいい?気候は?】冷涼な大陸性気候!
先ほどベストシーズンとオフシーズンについてご紹介しましたが、季節ごとの気温や気候、服装についてもご紹介させていただきます。
春(3月〜5月):重ね着で寒暖差に対応
徐々に気温が上がりますが、日によって寒暖差が大きい時期です。
- 気温:3月は-2℃〜6℃ / 4月は1℃〜12℃ / 5月は6℃〜18℃
- 気候:まだ肌寒い日が多いですが、日差しが暖かく感じられる日も増えます。風が冷たいこともあります。
- 服装:ジャケット、カーディガン、セーターなど、重ね着で調整できる服装がおすすめです。朝晩は冷え込むため、マフラーや薄手の手袋があると良いでしょう。
脱ぎ着しやすい服装を心がけ、調節できるように準備しましょう。
夏(6月〜8月):比較的温暖で過ごしやすい
年間で最も温暖で過ごしやすい時期ですが、朝晩は涼しくなります。
- 気温:6月は9℃〜20℃ / 7月は12℃〜23℃ / 8月は11℃〜22℃
- 気候:日中は暖かく快適ですが、朝晩は冷え込むことがあります。天候が変わりやすく、急な雨に注意が必要です。
- 服装:昼間はTシャツや薄手のシャツで過ごせますが、羽織るもの(カーディガンや薄手のジャケット)は必ず用意しましょう。雨具も忘れずに。
日差しが強い日もあるので、帽子やサングラスがあると便利です。
秋(9月〜11月):防寒対策を始める時期
気温が徐々に下がり、肌寒さが増してきます。
- 気温:9月は7℃〜17℃ / 10月は3℃〜12℃ / 11月は-1℃〜5℃
- 気候:晴れる日もありますが、曇りや雨の日が多くなります。特に11月は冬の始まりを感じさせる寒さになります。
- 服装:セーターやフリースなど暖かい服装に加え、ジャケットやコートが必要になります。防水性のあるアウターがあると雨の日も安心です。
冬に向けて気温が急降下することもあるので、暖かい服装を準備しましょう。
冬(12月〜2月):厳重な防寒対策が必須
寒さが厳しく、氷点下になる日が多くなります。
- 気温:12月は-3℃〜2℃ / 1月は-4℃〜1℃ / 2月は-4℃〜2℃
- 気候:寒さが厳しく、積雪や凍結することもあります。日照時間が短く、曇りの日が多いです。
- 服装:厚手のコート、セーター、フリースなど、重ね着でしっかりと防寒対策をしましょう。マフラー、手袋、帽子、暖かい靴下、滑りにくいブーツも必須です。
屋内の暖房はしっかり効いていることが多いので、脱ぎ着しやすい重ね着が便利です。
【グダニスクで大切にすべきことは何?】文化とマナーについて
ここからはポーランドやグダニスクに行った際に知っておきたい文化とマナーについてご紹介します。
ポーランドの文化:ショパンの音楽
ポーランドに来たら知っておきたい文化をご紹介します。
- 国民の多くはカトリック教徒であり、教会や宗教的な行事が生活に根付いています。
- フレデリック・ショパンはポーランドが誇る偉大な作曲家であり、彼の音楽はポーランド文化の重要な一部です。
- ピエロギ(ポーランド風餃子)やズーレック(白いスープ)など、素朴ながらも美味しい独自の料理文化があります。
- 家族や友人との絆を非常に大切にし、自宅に招いて手厚くもてなす文化があります。
- 第二次世界大戦など、激動の歴史を経てきたことから、愛国心が強く、自国の文化や歴史を大切にしています。
歴史や宗教的背景を理解すると、ポーランド文化をより深く感じられます。
ポーランドのマナー:教会を訪れる際は、露出の多い服装を避けましょう
続いて、ポーランドの守りたいマナーについてご紹介します。
- 教会を訪れる際は、露出の多い服装を避け、静かに見学しましょう。
- レストランやタクシーでは、料金の5〜10%程度のチップを渡すのが一般的です。
- 初対面の人や目上の人に対しては、敬称を付けて丁寧に接するのが一般的です。
- 公共交通機関では、高齢者や妊婦、体の不自由な方に席を譲るのがマナーです。
- 一般的に時間には比較的厳格なので、約束の時間には遅れないように心がけましょう。
地元の人々への敬意を持って接することで、より気持ちの良い旅になります。
グダニスク旅行の豆知識:「琥珀」の産地として非常に有名!
グダニスクを旅行する際に役立つ豆知識をご紹介します。
- グダニスクはバルト海に面した港町で、「琥珀」の産地として非常に有名です。
- 美しい旧市街は「長屋(Długi Targ)」を中心に、カラフルで歴史的な建物が立ち並び見どころ満載です。
- 第二次世界大戦の勃発地であるヴェステルプラッテや、連帯運動の発祥地である造船所跡など、歴史的な場所にアクセスしやすいです。
- ソポトやグディニャといった近隣の海辺のリゾート地へは、通勤列車SKMで気軽に移動できます。
- 夏は観光シーズンで非常に賑わいますが、冬は寒さが厳しく観光客も少なくなります。
琥珀はお土産や記念品にぴったりなので、専門店などを探してみましょう。
【グダニスクの一生忘れられないメモリー】運河沿いからみたカラフルな建築と夜景!
私がポーランドのグダニスクを旅して一生忘れられないと感じた思い出は運河沿いからみたカラフルな建築と夜景です。
流れが穏やかなこともあり、光が反射し野犬は本当に美しかったです。
また、運河沿いにはカラフルな家が立ち並び、まるで絵本のような世界を体験できました。
ポーランドの料理も本当に美味しくて、実はピエロギすら知らずにポーランドを旅していたのですが、日本では食べられない異国の食事も楽しめて、グダニスクではいい思い出ばかりです。
是非みなさんも琥珀の都市「グダニスク」に足を運んでくださいね。
【まとめ】
ここまで、ポーランドのグダニスクについてご紹介させていただきました。
今回の記事をまとめると、以下のようなことがわかりましたね。
- ポーランドの首都はグダニスクで美しい港湾都市!
- グダニスクはバルト海に面した、豊かな歴史を持つ美しい港湾都市です
- グダニスクのおすすめ観光地は旧市街とマリア教会
- グダニスクでのおすすめホテルは、Puro Gdańsk Stare Miastoなど!
- ポーランドのおすすめレストランは、Pierogarnia Mandu Centrumのピエロギが美味!
- グダニスクのベストシーズンは夏(6月〜8月)
- グダニスクは夏は温暖で冬は寒く、年間を通して湿度が高めです
- グダニスクで大切にすべきことは文化とマナー
- グダニスクの一生忘れられないメモリーは、美しい旧市街での散策!
また「スペイン・イビサ島ってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」
について知りたい方は以下のリンクから!(次回更新予定です)
ブログリンク:
もしポーランドに行く予定がありましたら、ぜひグダニスクを旅してくださいね。
¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!
¡Hasta luego, adiós! また会いましょう!