
¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「アイスランド・レイキャビク完全攻略!人気&おすすめの観光・グルメ・ホテル情報を徹底ガイド|気候・服装・交通」に関する世界の旅情報カフェとなっております!
ご来店ありがとうございます!
早速ですが、この記事ではレイキャビクの人気観光地やおすすめホテル、アイスランドのグルメや絶品レストラン、旅する前に絶対に知っておきたい気候・服装・交通情報について詳しくご紹介します。
- 「レイキャビク旅行で絶対に後悔したくない!」という方
- 人気観光地から穴場グルメまで、レイキャビクを効率よく完全攻略したい方
- 安全で快適なホテルを、世界2周・60カ国渡航済みのプロ目線で選びたい方
- アイスランドの絶品グルメや伝統料理を、地元民おすすめの店で堪能したい方
- 気候・服装・交通など、旅のプロが実際に役立った「リアルな情報」 を知りたい方
実はあまり知られていないレイキャビクの名物料理レストランなども、Googleマップ付きでわかりやすく解説しているので是非参考にしてみてください。



私は、2023年1月に実際にアイスランドのレイキャビクへ初めて行っており、36カ国目、74地域目に旅をした特別な場所でもあります。
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
写真なども私が実際に撮ったものでご紹介させていただきますので、ご参考までに。
- レイキャビクの必見観光スポットと効率的な回り方
- 治安面でも立地面でも安心できるホテルの選び方と詳細レビュー
- 地元民に愛される絶品グルメ店と伝統料理の楽しみ方
- 季節別の気候・服装・交通手段の実体験アドバイス
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!
アイスランドの基本情報完全ガイド:首都・公用語から気候・通貨・アクセスまで徹底解説


まずは、アイスランドの全体像を掴むために、旅行前に知っておきたい基礎知識からご紹介します。
実際に行って分かった!アイスランドの魅力と日本人視点でのリアルな体験談
首都はレイキャビク、公用語はアイスランド語でしたが、実際に訪れてみると英語も意外と通じました。
時間通りに電車が運行しており、治安も比較的良好!
街も清潔で美しく、また困ってる観光客を助けてくれる優しいアイスランド人が多かったです。



日本人にとって非常に快適で旅しやすい国だと感じました!
アイスランド・レイキャビクの基礎データ一覧:旅行に役立つ基本情報まとめ
さらに詳しい基本情報や、旅行計画に役立つアイスランドとレイキャビクの情報を以下の表にまとめました。
国(首都) | アイスランド共和国(レイキャビク) |
---|---|
言語 | アイスランド語 |
時差 | 日本との時差は−9時間です。 アイスランドにはサマータイム制度はありません。 |
世界遺産 | シンクヴェトリル国立公園 |
グルメ | ラム肉料理、新鮮なシーフード、スカイア(乳製品) |
おすすめの時期 | 夏(6月~8月) 冬(10月~3月) |
直行便 | 現在、日本からの直行便はありません。(2025年7月現在) |
渡航手段 | ヨーロッパ主要都市(コペンハーゲン、ヘルシンキ、フランクフルト、アムステルダムなど)での乗り継ぎが一般的です。総飛行時間の目安は乗り継ぎ時間含め約15~20時間です。 |
実は直行便よりも乗り継ぎ便の方が航空券は安いことが多いです!
特に、カタール航空などの中東を経由する飛行機は燃油代がかかりません。
豊富な石油資源を持つ国の航空会社では、よりお得に旅できるのでおすすめです。


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以前ボスニア・ヘルツェゴビナで携帯を盗まれた際、「Trip.com」の日本語チャットサポートが迅速で、本当に助けられました。
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- トラブル時も迅速に対応
海外旅行の際は、ぜひ「Trip.com」をチェックしてみてください!
私がアイスランドを旅した際、首都であるレイキャビクを訪れました。
実は、この旅のメインとして考えていたのが、オーロラを見ること!
では、早速ですがレイキャビクとはそもそもどのような場所なのでしょうか。
300文字解説!レイキャビクってどんな街?魅力をご紹介


ヨーロッパと北米大陸の間に浮かぶ、北大西洋の島国アイスランド。
その別名は「火と氷の国」!
火山や温泉、間欠泉など、地球のパワフルな活動を間近に感じられる場所です。
首都レイキャビクは、名物の発酵サメ肉「ハカール」のような伝統に触れる一方で、お洒落なカフェや音楽シーンも楽しめ、文化の多様性が魅力です。
街のシンボル、ハットルグリムス教会からの絶景や、冬の夜空に舞うオーロラは旅のメインですね。
他の観測地より比較的寒さが厳しくなく、雄大な自然も満喫できるとあって、世界中にファンが多い国でもあるんです!



そんな魅力だらけのレイキャビクですが、まず最初にどこを観光するべきなのでしょうか?
レイキャビク観光地5選:初めてでも楽しめる定番スポットから穴場まで徹底解説


レイキャビクに着いたら、「一体どこを観光するべき?」と迷ってしまう方も多いですよね。
世界を旅した私が厳選した、超定番スポットから地元の人しか知らない穴場観光地まで、レイキャビクの魅力を最大限に堪能できる場所をご紹介します!
レイキャビク観光地はなんといってもハットルグリムス教会がおすすめ!その魅力とアクセス
それでは早速、レイキャビク旅行で外せないおすすめ観光地5選を、以下の比較表で見ていきましょう。
観光地名 | Googleマップ |
---|---|
ハットルグリムス教会 | Hallgrímstorg 1, 101 Reykjavík, Iceland |
シンクヴェトリル国立公園 | 806 Selfoss, アイスランド |
ブルーラグーン | Norðurljósavegur 9, 240 Grindavík, アイスランド |
ヨークルスアゥルロゥン氷河湖 & ダイヤモンドビーチ | 781 アイスランド |
レイニスフィヤラ・ブラックサンドビーチ | CV3X+MFP, Vík, アイスランド |
観光地同士は距離が離れていることが多いため、時間に余裕を持った計画を立てるのがおすすめ!
1日2〜3ヶ所程度の観光地を回るペースなら、時間に追われることなくゆっくりと楽しめるはずです。
厳選観光地5箇所の詳細もご説明させていただきます。



一番にオススメしたい観光地は「ハットルグリムス教会」です。
「ハットルグリムス教会」はレイキャビクのシンボルであり、その壮大な外観はアイスランドの自然をモチーフにした独自のデザインです。
世界遺産: 登録なし
入場料: 教会内部への入場は無料、展望台は大人1,000 ISK (変更の可能性あり)



次にオススメしたいのが「シンクヴェトリル国立公園」!
「シンクヴェトリル国立公園」は世界最古の民主議会「アルシング」が開かれた歴史的な場所であり、地球のプレート(ユーラシアプレートと北米プレート)の割れ目「ギャウ」を間近で見ることができる貴重なスポットです。
世界遺産: 登録あり(文化遺産)
入場料: 公園への入場は無料。駐車場、トイレ、ビジターセンターの展示などは有料です。



レイキャビクに来たら外せないスポット「ブルーラグーン」です。
「ブルーラグーン」は世界最大級の広さを誇るミルキーブルーの露天温泉で、アイスランドを象徴する必見スポット。天然のシリカ(泥)を顔に塗ってパックをしながら、広大な温泉に浸かる体験はまさに非日常です。
世界遺産: 登録なし
入場料: 完全予約制。料金プランや時期により大きく変動します(例:Comfortプラン 9,990 ISK〜)。



また、「ヨークルスアゥルロゥン氷河湖 & ダイヤモンドビーチ」もおすすめです!
「ヨークルスアゥルロゥン氷河湖 & ダイヤモンドビーチ」は、ヨーロッパ最大のヴァトナヨークトル氷河から崩れ落ちた、大小さまざまな氷塊が湖に浮かぶ幻想的な光景が広がります。
湖から流れ出た氷塊が隣の黒い砂浜に打ち上げられる「ダイヤモンドビーチ」は、まるで宝石が散らばっているかのような美しさです。
世界遺産: 登録あり(ヴァトナヨークトル国立公園の一部として自然遺産に登録)
入場料: 湖やビーチの見学は無料。水陸両用ボートツアーなどは有料です。



最後に紹介するのは「レイニスフィヤラ・ブラックサンドビーチ」です。
「レイニスフィヤラ・ブラックサンドビーチ」は、世界で最も美しいビーチの一つに数えられる、漆黒の砂浜と荒々しい波が織りなすドラマチックな景観が魅力です。
ただし、突然押し寄せる強力な波「スニーカーウェーブ」は非常に危険なため、絶対に海に背を向けず、波打ち際から十分な距離を保って見学してください。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料
レイキャビクのホテル選び完全ガイド:エリア別おすすめと実際に泊まったホテル体験談


レイキャビク旅行を最大限に楽しむためには、宿泊するホテル選びが非常に重要ですね!
ここでは、初めての方でも安心して選べるレイキャビクの人気エリア別おすすめホテルから、私が実際に宿泊して「ここを選んでよかった!」と心から感じたホテルまで、失敗しないホテル選びの秘訣を徹底解説します。
旅行の専門家が選ぶ!実際に宿泊したレイキャビクのおすすめホテル:ホテル キャビン
私がレイキャビクに滞在した際に宿泊し、特に立地とコスパの良さに感動したホテルをご紹介します。
ホテル キャビン
- 宿泊時期: 2023年12月
- 宿泊料金目安: 1泊1室 €90〜
- 立地: レイキャビク中心地まで歩いて30分
- 設備・サービス: 無料Wi-Fi、24時間フロント、両替
- 口コミ・評価: 3.4(2,420)·2 つ星ホテル
- 住所: Borgartún 32, 105 Reykjavík, アイスランド
学生時代の限られた予算で旅行していたため、価格重視で宿泊先を選んでいました。
アクセスやホテルのグレードを重視したい方は、次の段落をご覧ください。
ホテル キャビンの正直レビュー!
普段ホテルを予約する際、どうせなら安いほうがいいと思い大手ホテル予約を3サイトで比較しています。
大体料金が安くなるのは【アゴダ(Agoda)】なので、こちらで予約を取りますが【Booking.com】も会員レベルによって割引が入ります。
また、航空券を【Trip.com】で購入しているとホテルの割引クーポンをもらえることが多いので、状況によって使い分けてみてください!
- 海外ホテルを格安予約するなら【アゴダ(Agoda)】
- 理想の宿泊が見つかる【Booking.com】
- 安くて安心の24時間サポート【Trip.com】
レイキャビクのおすすめホテル徹底比較:エリア・目的別から中心部の厳選ホテル3選
私が実際に宿泊したホテル以外にも、事前に徹底リサーチし、最終候補に残ったホテルが3件ほどあります!
ここでは、旅行スタイルや予算に合わせて最適なホテルを見つけられるよう、タイプ別・エリア別におすすめのホテルをご紹介します。



市内中心部や中央駅付近が特におすすめです!



社会人になった今では少しお金に余裕があるので、次レイキャビクに行ったら3番目に紹介する「Sand Hotel by Keahotels」に泊まってみたいです!
Kex Hostel Reykjavik
- エリア: レイキャビク旧港 / ラウガヴェーグル通り周辺
- 宿泊料金目安: 1泊 €35〜(ドミトリー、時期による)
- 主要観光地へのアクセス: ラウガヴェーグル通りまで徒歩約5分
- おすすめポイント: レトロな工場跡を改装したユニークなデザイン、活気あるバーとレストランを併設
- 口コミ: 4.3(2,478)2つ星ホテル
- 住所: Skúlagata 28, 101 Reykjavík, Iceland
Center Hotels Plaza
- エリア: レイキャビク市庁舎 / オーストゥルヴェルル広場周辺
- 宿泊料金目安: 1泊 €90〜(時期による)
- 主要観光地へのアクセス: ラウガヴェーグル通りまで徒歩約3分、旧港まで徒歩約5分。
- おすすめポイント: レイキャビクの中心部に位置し、ショッピングやダイニングに最適
- 口コミ: 4.2(1,774)3つ星ホテル
- 住所: Aðalstræti 4, 101 Reykjavík, Iceland
Sand Hotel by Keahotels
- エリア: レイキャビク中心部 / ラウガヴェーグル通り
- 宿泊料金目安: 1泊 €160〜(時期による)
- 主要観光地へのアクセス: ラウガヴェーグル通り沿い、ハットルグリムス教会まで徒歩約5分。
- おすすめポイント: スタイリッシュでデザイン性の高い客室、併設のベーカリー「Sandholt」は地元でも大人気。
- 口コミ: 4.6(512)4つ星ホテル
- 住所: Laugavegur 65, 101 Reykjavík, Iceland
気になるホテルはありましたでしょうか。
中にはキャンセル料がすぐにはかからないホテルもあるため、行くことが決まったら取り合えず予約しておくことをおすすめします!
【価格に関する注意点】
年末年始や大型連休、イベント開催期間中は上記の金額より高くなる可能性があります。
また、為替レートや現地の経済状況により、急な値上がりや変動が発生することもございますので、ご予約前に必ず最新の料金をご確認ください。
レイキャビクの美食文化:絶対食べたい伝統料理と人気グルメ


その土地ならではの食文化は、旅の大きな楽しみの一つです。
レイキャビクを訪れたら、ぜひ味わってほしい代表的な伝統料理と人気グルメをご紹介します。
アイスランド国民に愛される国民食で、レイキャビクの街角で気軽に楽しめる。
ラム肉がブレンドされたソーセージに、フライドオニオン、生オニオン、ケチャップ、マスタード、レムラードソースが特徴的な組み合わせ。



本場のホットドッグ (Pylsur)はめっちゃ美味しかったので本当におすすめ!
発酵サメ肉。独特のアンモニア臭と強い風味が特徴で、通常は地元の蒸留酒ブレニヴィン(ブラックデス)と一緒に少量ずついただきます。



ラムスープ (Kjötsúpa)とスカイア (Skyr)もおすすめです!
新鮮なタラやコダラを使ったフィッシュ&チップス。
軽くクリスピーな衣と、ふっくらとした魚の身の旨みが特徴で、レイキャビク市内の専門店で出来立てを味わうのがおすすめ。
日本では味わえない本場の絶品グルメは、きっと旅の思い出をより豊かにしてくれます!
では、実際にどこで食べられるのでしょうか?
【旅のプロが厳選】実際に訪れた絶品レストラン体験談
私がこの地を訪れた際に実際に足を運び、「これは本当に美味しかった!」と感動したお店を厳選してご紹介します。
地元の人々にも愛される、本物の味をぜひ体験してみてください。
Bæjarins Beztu Pylsur(おすすめ料理:ホットドッグ)
- 口コミ・評価:4.4(8,052)
- 価格帯目安: kr 1~2,000
- おすすめポイント: ビル・クリントン元大統領も絶賛した、世界一おいしいと評判のホットドッグスタンド。
- 住所: Tryggvagata 1, 101 Reykjavík, アイスランド
- Googleマップ: マップで場所を見る
レストランはGoogleマップの口コミ数1000件以上かつ、星4以上を選ぶのがおすすめです!



雰囲気もよく、スタッフさんもフレンドリーでとても楽しい食事になりました!



全部乗せの「エイナ・メズ・オッル」が定番なので是非中もうしてください!
レイキャビクの伝統料理を味わうならここ!おすすめレストラン厳選リスト
私が今回訪れることはできなかったものの、事前の徹底リサーチで「ここも絶対行きたい!」とリストアップしていた、伝統料理や名物料理を堪能できるお店をご紹介します。
次の旅行の参考にしてみてください。
Sægreifinn(The Sea Baron)(おすすめ料理:ロブスタースープ)
- 口コミ・評価: 4.5(4,260)·kr 2,000~4,000
- おすすめポイント: 漁師小屋のような趣で、名物ロブスタースープは必食。
- Googleマップ: Geirsgata 8, 101 Reykjavík
Messinn(おすすめ料理:フィッシュパン)
- 口コミ・評価: 4.6(3,144)kr 4,000~6,000
- おすすめポイント: 伝統的なフィッシュパンをモダンにアレンジ。
- Googleマップ: Lækjargata 6A, 101 Reykjavík
Old Iceland Restaurant(おすすめ料理:ラム肉料理)
- 口コミ・評価: 4.8(2,544)·高級
- おすすめポイント: 伝統的なアイスランド料理を洗練された雰囲気で提供。ラム肉料理が名物。
- Googleマップ:Laugavegur 72, 101 Reykjavík, アイスランド
【レストラン訪問の注意点】
人気店は特に、事前の予約がおすすめです。
また、お店によっては営業時間が短縮されたり、急遽変更になったりする場合があるため、訪問前に公式ウェブサイトやGoogleマップで最新情報を確認するようにしましょう。
気になるレストランはありましたでしょうか。
もっとレイキャビクを知るきっかけにもなると思いますので、ぜひ伝統料理を有名店で楽しんでください!
レイキャビク旅行のベストシーズンとオフシーズン徹底比較


旅をよりよく快適にするためには、どの時期に訪れるかも非常に重要ですよね!
気候やイベント、混雑状況によって旅の快適さは大きく変わってきます。
ここでは、レイキャビクの魅力を最大限に楽しめるベストシーズンと、費用を抑えつつ穴場を楽しめるオフシーズンのそれぞれの特徴とメリット・デメリットを徹底解説します。
みなさんの理想的な旅行期間を確認してみてください!
レイキャビクのベストシーズンは「夏(6月〜8月)」:その理由とメリット
レイキャビクのベストシーズンは、一般的に夏である6月から8月です。
この時期は、観光客にとって非常に過ごしやすい条件が揃っています。
- 白夜が織りなす無限の昼
夏季のレイキャビクは、日照時間が非常に長く、特に6月から7月にかけては白夜となります。 - 穏やかな気候と多彩なアクティビティ
夏のレイキャビクは、平均気温が10℃〜15℃と比較的穏やかで、ハイキング、乗馬、ホエールウォッチングなど、アウトドアアクティビティに最適な季節です。 - ゴールデンサークルへのアクセス最適
道路状況が安定しており、ゴールデンサークルや南海岸、スナイフェルスネス半島など、レイキャビクを拠点にした日帰り旅行が非常にしやすくなります。



この時期は、観光客にとって非常に過ごしやすい条件が揃っています!
レイキャビクのオフシーズンは「冬(11月〜3月)」:賢く楽しむ穴場と注意点
一方、レイキャビクのオフシーズンは、主に冬である11月から3月を指します。
この時期は、観光客が比較的少なく、一味違った旅を楽しめるチャンスです。
- 神秘的なオーロラとの出会い
冬はレイキャビクとその周辺でオーロラ観測の絶好のチャンスです。 - 観光客が少なく、落ち着いた雰囲気
オフシーズンは観光客が大幅に減少するため、人気観光地も比較的混雑せず、地元の生活を垣間見ながら、より静かで落ち着いた旅を楽しめます。 - 旅費を抑えられる可能性
航空券や宿泊施設の料金が夏季に比べて安価になる傾向があり、予算を抑えてアイスランド旅行を実現できるチャンスです。 - 冬ならではの景観と体験
雪に覆われた幻想的な冬の風景は、夏とは全く異なる美しさがあります。



この時期は、観光客が比較的少なく、一味違った旅を楽しめるチャンス!
避けた方が良いシーズンは「春先(4月〜5月)」?その理由と対策
オフシーズンとは別に、特定の目的がない限り避けた方が良いとされるシーズンもあります。それが春先の4月から5月です。
オフシーズンとは別に、特定の目的がない限り避けた方が良いとされるシーズンもあります。



それが春先(4月〜5月)です。
- 予測不能な春の天候
春先は、冬の寒さが残る日と春らしい穏やかな日が混在し、天候が非常に不安定です。 - 雪解けによる景観の変化と移動の難しさ
雪解けが進む時期であり、特に田舎道では泥濘(ぬかるみ)が発生しやすく、アクセスが悪くなる可能性があります。 - 「中途半端」な景色の可能性
冬の幻想的な雪景色は失われつつも、夏の鮮やかな緑がまだ十分に育っておらず、写真映えするような絶景に出会いにくい時期です。
この時期にレイキャビクを訪れる場合は、防寒具と防水・防風対策を兼ね備えた重ね着を徹底しましょう。
レンタカーを借りる際は、四輪駆動車を検討し、常に最新の道路状況を確認することが重要です。
レイキャビクの月別気候と最適な服装:これで旅の準備は完璧!


レイキャビク旅行の荷造りで最も悩むのが、現地の気候に合わせた服装ではないでしょうか。



せっかくの旅で「服が足りない」「暑すぎる/寒すぎる」といった失敗は避けたいですよね。
ここでは、レイキャビクの年間を通しての月別気候と気温の傾向、そしてそれぞれの季節に最適な服装と持ち物を徹底解説します。
きっとこれを読んでいただけたら、みなさんの旅の準備は完璧になるはずです!
春(4月〜5月): 防水防風アウター必須の重ね着スタイル
レイキャビクの春は、冬の寒さが和らぎ始め、雪が溶けて生命の息吹を感じる季節です。
しかし、天気は非常に変わりやすく、一日の中に四季があると言われるほど。
突然の雨や雪、強い風に備えた防水・防風対策と、こまめな調整が可能な重ね着が必須です。
- 気温
4月は0℃〜7℃ / 5月は4℃〜10℃ - 気候
雪が解け始め、少しずつ植物が芽吹き始める時期ですが、まだ肌寒い日が続きます。 - 服装
防水・防風性に優れたアウター、中間着としてフリースやウールセーター、吸湿速乾性のインナーを重ね着するのが基本です。
春のレイキャビクは、予期せぬ雨や雪、そして強い風が特徴です。
アウターは必ずゴアテックスなどの防水透湿素材のものを選び、薄手でも保温性のあるインナーやフリースを複数枚用意して、気温や天候の変化に合わせて脱ぎ着できるよう準備してください。
夏(6月〜8月): 軽装でも防水防風は必須の快適レイヤリング
レイキャビクの夏は、年間で最も温暖で過ごしやすい時期ですが、日本の夏とは全く異なります。
白夜が続き、日照時間が長いため観光には最適ですが、それでも平均気温は低く、油断は禁物。防水・防風対策は年間を通して変わらず重要です。
- 気温
6月は7℃〜13℃ / 7月は9℃〜14℃ / 8月は8℃〜13℃ - 気候
日照時間が非常に長く、夜でも薄明かりが続く白夜の季節です。
比較的穏やかな天候ですが、冷たい風が吹く日や、突然の小雨に見舞われることもあります。 - 服装
薄手の防水・防風アウター、フリースや薄手のセーター、長袖Tシャツや薄手のシャツが適しています。
夏でも日中の最高気温が15℃を超えることは稀で、風が吹くと体感温度はぐっと下がります。
常に防水性のあるアウターと、薄手のフリースやセーターを持ち歩き、重ね着で調整できるように準備してください。



ホテルの設備なども事前に確認しておきましょう。
安いホテルにはエアコンがないことも!
秋(9月〜10月): 防寒対策を強化した、本格的なレイヤリングスタイル
レイキャビクの秋は、美しい紅葉が始まり、オーロラ鑑賞のベストシーズンに入ります。
しかし、気温は急速に低下し、風雨が強まる日が増えてきます。
冬に向けての準備が必要となるため、十分な防寒・防水対策を講じた服装が求められます。
- 気温
9月は5℃〜10℃ / 10月は2℃〜7℃ - 気候
日照時間が徐々に短くなり、夜は完全に暗くなります。
紅葉が美しく、晴れた日には素晴らしい景色を楽しめますが、雨や風の日が増え、時折雪が降ることもあります。 - 服装
厚手の防水・防風アウター、フリースや厚手のウールセーター、保温性のあるインナーを重ね着します。
手袋、帽子、マフラー、ネックウォーマーなどの防寒小物は必須です。
秋のレイキャビクは、オーロラ鑑賞に絶好の機会ですが、屋外での待機時間が長くなるため、徹底した防寒対策が不可欠です。
アウターはダウンジャケットや中綿入りの防水コート、ボトムスも厚手の防水パンツが望ましいです。
冬(11月〜3月): 極寒に対応する、究極の防水防寒対策を!
レイキャビクの冬は、極めて寒く、日照時間が非常に短いのが特徴です。
厳しい寒さ、雪、そして強い風に見舞われることが多く、適切な服装なしでは快適に過ごすことは困難です。
オーロラ鑑賞や雪景色を楽しむためには、徹底した防寒対策が必須となります。
- 気温
11月は0℃〜5℃ / 12月は-2℃〜3℃ / 1月は-3℃〜2℃ / 2月は-3℃〜3℃ / 3月は-2℃〜3℃ - 気候
日照時間が数時間と極端に短く、ほとんどの日が曇りか雪です。 - 服装
最も厚手の防水・防風ダウンジャケットまたはスキーウェア、厚手のフリース、ウールやヒートテックなどの機能性素材のインナーを複数枚重ね着します。
冬のレイキャビクでは、一般的な冬服では太刀打ちできません。
極寒に対応するためには、本格的な防寒具が必要です。
特に、防水性と防風性、そして保温性の高いアウターとブーツは、レイキャビクでの滞在を快適にする上で最も重要なアイテムです。
海外では日傘を使う人は少ないですが、雨晴兼用傘があれば突然の雨にも対応できて便利です。
また、海外では受託手荷物の料金が航空券代金よりも高いことが多々あります。
石畳だったり、塗装されてない道も多く、スーツケースでの移動が困難な場合もあるため、周遊される場合はバックパックもおすすめです!



ちなみに私はこれを持って行きました!


収納がかなり多く、背面にこっそりとセキュリティーチャックがあるのがポイント!
世界一周の時もこのリュックでアジア、ヨーロッパ、アメリカを旅してきました。
みなさんも是非旅をより快適にできるグッズを持っていってくださいね!
アイスランド・レイキャビクで知っておきたい文化とマナー:異文化理解と円滑な交流のために


アイスランドやレイキャビクを心から楽しむためには、現地の文化やマナーを理解しておくことが大切ですね。
また、交通手段や旅の豆知識を知っておけば、よりスムーズに、そしてお得に観光を楽しめます。
ここでは、私が実際に旅をして気づいた日本との違いや、知っておくと便利な現地の情報、さらに交通手段やお得なトラベルパス活用術まで、レイキャビク旅行を最大限に満喫するための秘訣をご紹介します。



アイスランドは日本とは異なる独自の文化を持つ国です。



レイキャビク滞在をより快適に、そして思わぬトラブルを避けるためにも、以下の点に注意しておきましょう!
アイスランドの文化:生活習慣と人々の交流
挨拶と人との距離感
アイスランド人は一般的に穏やかで控えめな国民性です。
初対面の人にはアイコンタクトを取り、軽く会釈をしたり、握手を交わしたりするのが一般的です。
公共の場での振る舞い
アイスランドでは公共の場で大声で話したり騒いだりすることはあまりなく、全体的に静かで秩序が保たれています。
特に自然保護への意識が非常に高く、ゴミは必ず持ち帰る、植物やコケを踏み荒らさないなど、自然への敬意を払うことが強く求められます。
時間に対する感覚
アイスランド人の時間に対する感覚は比較的ゆったりとしていますが、ビジネスや公式の場での約束は厳守されます。
観光施設、レストラン、ツアーなどは定刻通りに運行・営業しているため、旅行者は時間に余裕を持って行動することをおすすめします。
自然保護への意識
アイスランドの文化において、壮大な自然は生活の中心であり、国民は地球環境と生態系の保護に非常に高い意識を持っています。
デリケートなコケや植物を踏み荒らさない、石や植物を持ち帰らないといった厳格なルールを遵守することが求められます。
アイスランドのマナー:敬意を示す行動規範
食事のマナー
アイスランドでの食事マナーは、基本的な欧米のマナーに準じます。
フォークは左手、ナイフは右手で使い、食事中は音を立てないのが一般的です。
宗教施設でのマナー
アイスランドはプロテスタントの一派である福音ルーテル教会が多数を占めます。
教会などの宗教施設を訪れる際は、敬意を示すために帽子を脱ぎ、静かに見学することが求められます。
チップの習慣
アイスランドでは、基本的にチップの習慣はありません。
ジェスチャーの意味と注意点
人差し指で人や物を指し示す行為は失礼にあたる場合があります。
「OK」サイン(親指と人差し指で輪を作る)も、地域によっては侮辱的な意味を持つことがあるため、念のため使用を避けるのが無難です。
温水プール・温泉利用時のマナー
アイスランドには多くの公共温水プールや温泉施設(例:ブルーラグーン)があり、地元の人々の生活に深く根ざしています。
これらの施設を利用する際には、入浴前に水着を着用する前に、必ず石鹸を使って全身を丁寧に洗うことが義務付けられています。
日本には無いような文化を持つ国もあり、最初は戸惑うことも多いかと思います。
ですが基本的な挨拶やマナー、そして異文化への敬意を持って旅をしてみてください!
現地には優しい人も多いので、きっと困った際に温かく助けてくれる人もいるはずです。



しかしながら、現地の人から声をかけられた時は注意が必要です!



スリの標的にされたり、観光案内料を請求されたりと、海外では危険な場面に遭遇することがあります。
特に、貴重品を持ち運ぶバッグ選びは重要です。
胸の前にかけられるショルダーバッグや、鍵付きのバッグ、カラビナを取り付けられるタイプなど、防犯性の高いものを選びましょう。
狙われにくいバッグを選ぶだけでも、海外でのトラブルを事前に防ぐことができます。



私が普段愛用しているのはこちらのバッグです!


旅をしている時は、100均のカラビナか南京錠を取り付けて簡単に開けられないようにしています。
写真撮影もするので、実はファッション性も重視して選んでいます。
みなさんも是非自分のお気に入りの対策バックで旅をしてくださいね!
レイキャビク旅行を効率的に!交通手段とトラベルパスでお得に移動する秘訣:移動のコツとお役立ち情報


レイキャビク市内は交通網が発達しており、効率的に観光地を巡ることができます。
主要な交通手段と、お得に旅をするための豆知識をご紹介します。
- 公共交通機関の基本
レイキャビク市内での移動には、主に「Strætó(ストラエートー)」と呼ばれる公共バスが非常に便利です。 - お得なトラベルカード
レイキャビク観光をお得に楽しむなら、「Reykjavík City Card(レイキャビク・シティカード)」がおすすめです。選択した期間(24時間、48時間、72時間)内であれば、レイキャビク市内のStrætóバスが乗り放題になるほか、多数の美術館、博物館、ギャラリーに無料で入場できます。 - 空港からのアクセス
空港からレイキャビク市内中心部へのアクセスは、主にシャトルバスサービスが一般的です。
代表的なのは「Flybus」と「Airport Direct」で、どちらも到着便に合わせて運行。
所要時間は約45分から1時間程度で、料金は片道で約3,500~4,000ISKが目安です。 - 治安に関する注意点
アイスランド、特に首都レイキャビクは世界でも有数の治安が良い都市として知られており、観光客が安心して過ごせる場所です。 - 街歩きのヒント
アイスランドの気候は非常に変わりやすく、「一日で四季が訪れる」と言われるほどです。
そのため、街歩きの際には、防水性があり、滑りにくいウォーキングシューズやスニーカーを着用することをおすすめします。



事前に移動手段なども調べておくと、Wi-Fiや電波が繋がらなくても焦らずに目的地まで辿り着けます!



Google翻訳やGoogleマップをオフラインでも使えるように地図や言語をダウンロードしておきましょう。
ちなみに私がヨーロッパ間を移動していた際に使っていたのが、日本語対応の【Omio/オミオ】というサイトです。
アプリもあり、日本にいながらヨーロッパ間の国の移動手段や料金を調べるられます!
パリからモン・サン・ミシェルに行きたい時、TGV(フランス国鉄)でレンヌ駅経由するとかなり料金が上がるのですが、【Omio/オミオ】ではバスやシェアカーを使うプランも提案してくれて、よりお得に旅することができました。
日本の旅行サイトでは手配しにくい都市間を結ぶバスなども大体は予約ができます。
移動手段が気になったらまずは【Omio/オミオ】で検索してみてください!
【私のレイキャビク旅行ハイライト】記憶に深く刻まれた忘れられない感動体験





最後に、アイスランドのレイキャビク旅行で私が最も心に残った思い出をご紹介します。



「一生忘れられない」と感じた体験!
旅には予期せぬ出会いや感動がつきものですが、レイキャビクで体験したあの瞬間は、私の旅の中でも忘れられない特別な思い出です。
それは、凍えるような寒さの中、大切な人と一緒に見上げたオーロラでした。
3日間の滞在中、天気予報は全日程まさかの大吹雪。
その上、恋人は高熱を出してしまい、「何のためにこんな寒い思いをしに来たのだろう…」と、正直なところ泣きそうになるほど落ち込んでいました。
最後の夜もオーロラには出会えず、いよいよ帰国の朝。それでも諦めきれず、朝5時にダメ元で海辺へ向かったのです。しかし、満月と街の灯りでコンディションは最悪でした。
諦めきれない自分に嫌気がさし、「もう帰ろう」と思った、まさにその時。
ふと空に緑色の光が泳いだように見えたのです。半信半疑で携帯をかざしてみると、なんと、肉眼では見えなかったオーロラが画面に映っていました。
不思議な話ですが、そこから光はどんどん強さを増し、ついには肉眼でもはっきりと捉えることができたのです。
最後の最後で出会えた、大切な人とのオーロラ。
あの光景は今でも忘れられません。
こんなにも大きな感動をくれたレイキャビクへ、皆様もぜひ足を運んで、ご自身だけの特別な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
レイキャビク旅行の総まとめ:自分だけの完璧な旅へ出発!


ここまで、アイスランドの魅力溢れる都市「レイキャビク」の基本情報から、グルメ、観光地、最適なホテル、そして旅行中に役立つ文化や交通の豆知識まで、幅広くご紹介してきました。
このブログが、みなさんのレイキャビク旅行計画の強力な味方になれたなら嬉しいです。
最終チェックリスト:レイキャビク旅行を最大限に楽しむために
- ベストシーズンの夏の6月~8月を選んで、快適な気候の中で観光を楽しみましょう。
- 月別の気候と服装を事前に確認し、旅の準備は完璧に。
- アイスランドのホットドッグ「Pylsur」や伝統的なラム肉のスープ「Kjötsúpa」など、現地でしか味わえない絶品グルメを堪能。
- ハットルグリムス教会やハルパ・コンサートホールなど、定番から穴場まで見どころ満載の観光スポットへ。
- 目的や予算に合ったホテルを選んで、旅の疲れを癒しましょう。
- 現地の文化やマナー、交通手段やお得なトラベルパスをマスターして、スムーズな滞在を。
レイキャビクは、一度訪れたら忘れられない感動と発見に満ちた素晴らしい街です。
この記事を参考に、ぜひあなただけの最高のレイキャビク旅行を計画し、忘れられない思い出を作ってくださいね!



¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!



¡Buen viaje!(良い旅を!)