
¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「イタリア・ピサ完全攻略!人気&おすすめの観光・グルメ・ホテル情報を徹底ガイド|気候・服装・交通」に関する世界の旅情報カフェとなっております!
ご来店ありがとうございます!
早速ですが、この記事ではピサの人気観光地やおすすめホテル、イタリアのグルメや絶品レストラン、旅する前に絶対に知っておきたい気候・服装・交通情報について詳しくご紹介します。
- 「ピサ旅行で絶対に後悔したくない!」という方
- 人気観光地から穴場グルメまで、ピサを効率よく完全攻略したい方
- 安全で快適なホテルを、世界2周・60カ国渡航済みのプロ目線で選びたい方
- イタリアの絶品グルメや伝統料理を、地元民おすすめの店で堪能したい方
- 気候・服装・交通など、旅のプロが実際に役立った「リアルな情報」 を知りたい方
実はあまり知られていないピサの名物料理レストランなども、Googleマップ付きでわかりやすく解説しているので是非参考にしてみてください。



私は、2023年2月に実際にイタリアのピサへ初めて行っており、12カ国目、93地域目に旅をした特別な場所でもあります。
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
写真なども私が実際に撮ったものでご紹介させていただきますので、ご参考までに。
- ピサの必見観光スポットと効率的な回り方
- 治安面でも立地面でも安心できるホテルの選び方と詳細レビュー
- 地元民に愛される絶品グルメ店と伝統料理の楽しみ方
- 季節別の気候・服装・交通手段の実体験アドバイス
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!


イタリアの基本情報完全ガイド:首都・公用語から気候・通貨・アクセスまで徹底解説


まずは、イタリアの全体像を掴むために、旅行前に知っておきたい基礎知識からご紹介します。
実際に行って分かった!イタリアの魅力と日本人視点でのリアルな体験談
首都はローマ、公用語はイタリア語でしたが、実際に訪れてみると英語も意外と通じました。
イタリア時間と呼ばれるものがあるため、バスや電車は遅延しがちで、日曜日もお店が閉まりがちな印象。
スリが多いので注意が必要ですが、困ってる観光客を助けてくれる優しいイタリア人が多かったです。



日本人にとって非常に快適で旅しやすい国だと感じました!
イタリア・ピサの基礎データ一覧:旅行に役立つ基本情報まとめ
さらに詳しい基本情報や、旅行計画に役立つイタリアとピサの情報を以下の表にまとめました。
国(首都) | イタリア(ローマ) |
---|---|
言語 | イタリア語 |
時差 | JST-8時間(通常期)。 サマータイム実施時はJST-7時間。 |
世界遺産 | ピサのドゥオーモ広場、フィレンツェ歴史地区、シエナ歴史地区 |
グルメ | チェチーナ(ひよこ豆のクレープ)、トルタ・コ・ビスケリ(ライスとチョコレートのタルト)、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ |
おすすめの時期 | 春(4~6月)、秋(9~10月) |
直行便 | 現在、日本からの直行便はありません。(2025年8月現在) |
渡航手段 | 日本から主要ヨーロッパ都市(フランクフルト、アムステルダム等)またはイタリア国内主要都市(ローマ、ミラノ等)を経由し、航空機または鉄道でアクセス。総飛行時間は乗り継ぎ時間を含め約15~20時間。 |
実は直行便よりも乗り継ぎ便の方が航空券は安いことが多いです!
特に、カタール航空などの中東を経由する飛行機は燃油代がかからない事が多いです。
豊富な石油資源を持つ国の航空会社では、よりお得に旅できるのでおすすめです。


また、航空券を比較してから予約したい場合は、安くて24時間対応の「Trip.com」を愛用しています。
以前ボスニア・ヘルツェゴビナで携帯を盗まれた際、「Trip.com」の日本語チャットサポートが迅速で、本当に助けられました。
- お得な料金で見つかりやすい
- 24時間日本語サポートで安心
- トラブル時も迅速に対応
海外旅行の際は、ぜひ「Trip.com」をチェックしてみてください!
私がイタリアを旅した際、ピサやフィレンツェ、ローマやミラノ、ヴェネチアなどを訪れました。
実は、この旅のメインとして考えていたのが、あの有名なピサの斜塔をこの目で見ること!
では、早速ですがピサとはそもそもどのような場所なのでしょうか。


300文字解説!ピサってどんな街?魅力をご紹介


イタリアは、ヨーロッパ南部に位置する国で、北側でフランス、スイス、オーストリア、スロベニアと国境を接しています。
その中西部、トスカーナ州にあるのがピサで、アルノ川の河口近くに位置し、中世には強大な海洋共和国として地中海に君臨しました。
「ピサの斜塔」が街の象徴としてあまりにも有名ですが、魅力はそれだけではありません。
斜塔が立つ「奇跡の広場」には、大聖堂や洗礼堂といった白大理石の壮麗な建築群が集まり、その統一された美しさは圧巻です。
世界遺産でもあるこの広場は、かつてのピサの栄華を今に伝えています。



そんな魅力だらけのピサですが、まず最初にどこを観光するべきなのでしょうか?
ピサ観光地5選:初めてでも楽しめる定番スポットから穴場まで徹底解説


ピサに着いたら、「一体どこを観光するべき?」と迷ってしまう方も多いですよね。
世界を旅した私が厳選した、超定番スポットから地元の人しか知らない穴場観光地まで、ピサの魅力を最大限に堪能できる場所をご紹介します!
ピサ観光地はなんといってもピサの斜塔がおすすめ!その魅力とアクセス
それでは早速、ピサ旅行で外せないおすすめ観光地4選を、以下の比較表で見ていきましょう。
観光地名 | Googleマップ |
---|---|
ピサの斜塔 | Piazza del Duomo, 56126 Pisa PI, イタリア |
ピサ大聖堂(ドゥオーモ) | Piazza del Duomo, 56126 Pisa PI, イタリア |
騎士の広場 | P.za dei Cavalieri, 56126 Pisa PI, イタリア |
サンタ・マリア・デッラ・スピーナ教会 | イタリア 〒56125 ピサ県 ピサ |
観光地同士は距離が離れていることが多いため、時間に余裕を持った計画を立てるのがおすすめ!
1日2〜3ヶ所程度の観光地を回るペースなら、時間に追われることなくゆっくりと楽しめるはずです。
厳選観光地5箇所の詳細もご説明させていただきます。



一番にオススメしたい観光地は「ピサの斜塔」です。
「ピサの斜塔」はイタリア、ピサの象徴であり、世界で最も有名な建築物の一つ。
ガリレオ・ガリレイが落下の法則の実験を行ったという逸話でも知られます。
世界遺産: 登録あり(1987年に「ピサのドゥオモ広場」の構成資産として登録。)
入場料: 斜塔単体: 約20ユーロ。ドゥオーモ広場の他の施設との共通券あり。事前予約を強く推奨します。



次にオススメしたいのが「ピサ大聖堂(ドゥオーモ)」!
「ピサ大聖堂(ドゥオーモ)」はロマネスク建築の傑作とされ、その壮麗なファサードと内部の緻密な装飾は圧巻です。
世界遺産: 登録あり(1987年に「ピサのドゥオモ広場」の構成資産として登録。)
入場料: 大聖堂への入場は無料ですが、時間指定の無料チケットが必要です。他の有料施設(斜塔、洗礼堂など)のチケットがあれば、優先的に入場できます。



ピサに来たら外せないスポット「騎士の広場」です。
「騎士の広場」はかつてピサの政治的中心地だった広場。
現在はピサ高等師範学校があり、学生たちで活気があります。
世界遺産: 登録なし
入場料: 広場への入場は無料。建物内部の見学は通常不可。



また、「サンタ・マリア・デッラ・スピーナ教会」もおすすめです!
「サンタ・マリア・デッラ・スピーナ教会」はアルノ川のほとりに佇む、ゴシック建築の宝石のような小さな教会。
世界遺産: 登録なし
入場料: 入場料は約5ユーロ(変動あり)。不定期に開館するため、訪問前に確認が必要です。


ピサのホテル選び完全ガイド:エリア別おすすめホテル


ピサ旅行を最大限に楽しむためには、宿泊するホテル選びが非常に重要ですね!
ここでは、初めての方でも安心して選べるピサの人気エリア別おすすめホテルから、失敗しないホテル選びの秘訣までを徹底解説します。
ピサのおすすめホテル徹底比較:エリア・目的別から中心部の厳選ホテル3選
旅行スタイルや予算に合わせて最適なホテルを見つけられるよう、タイプ別・エリア別におすすめのホテルをご紹介します。



市内中心部や中央駅付近が特におすすめです!



社会人になった今では少しお金に余裕があるので、次ピサに行ったら3番目に紹介する「グランド ホテル ドゥオモ (Grand Hotel Duomo)」に泊まってみたいです!
ホテル ラ パーチェ (Hotel La Pace)
- エリア: ピサ中央駅エリア
- 宿泊料金目安: 1泊 €60〜(約9,600円〜)
- 主要観光地へのアクセス: ピサ中央駅から徒歩2分、ピサの斜塔までバスで約10分
- おすすめポイント: 駅の目の前という抜群の立地で、列車での移動が多い旅行者に最適。
- 口コミ: 4.1(1,898)·3 つ星ホテル
- 住所: Viale Antonio Gramsci, 14, 56125 Pisa PI, Italy
ホテル ボローニャ (Hotel Bologna)
- エリア: サンタ・マリア地区
- 宿泊料金目安: 1泊 €110〜(約17,600円〜)
- 主要観光地へのアクセス: ピサ中央駅から徒歩約10分、ピサの斜塔まで徒歩約15分
- おすすめポイント: 洗練されたモダンなデザインの客室と、行き届いたサービスが評判。
- 口コミ: 4.3(1,583)·4 つ星ホテル
- 住所:Via Giuseppe Mazzini, 57, 56125 Pisa PI, イタリア
グランド ホテル ドゥオモ (Grand Hotel Duomo)
- エリア: ピサの斜塔エリア
- 宿泊料金目安: 1泊 €120〜(約19,200円〜)
- 主要観光地へのアクセス: ピサの斜塔から徒歩2分
- おすすめポイント: なんといっても屋上テラスからの眺めが圧巻。
- 口コミ: 3.9(1,836)·4 つ星ホテル
- 住所: Via Santa Maria, 94, 56126 Pisa PI, Italy
気になるホテルはありましたでしょうか。
中にはキャンセル料がすぐにはかからないホテルもあるため、行くことが決まったら取り合えず予約しておくことをおすすめします!
【価格に関する注意点】
年末年始や大型連休、イベント開催期間中は上記の金額より高くなる可能性があります。
また、為替レートや現地の経済状況により、急な値上がりや変動が発生することもございますので、ご予約前に必ず最新の料金をご確認ください。
ピサの美食文化:絶対食べたい伝統料理と人気グルメ


その土地ならではの食文化は、旅の大きな楽しみの一つです。
ピサを訪れたら、ぜひ味わってほしい代表的な伝統料理と人気グルメをご紹介します。
トウモロコシ粉と黒キャベツを使った素朴なスープ。ピサの貧しい農民の知恵から生まれた伝統的な家庭料理です。



本場のBordatino alla Pisana(ボルダティーノ・アッラ・ピサーナ)はめっちゃ美味しかったので本当におすすめ!
丁寧に下処理された牛の胃袋を香味野菜とトマトで煮込んだ、臭みがなく濃厚な味わいの郷土料理。



Cecina(チェチーナ)とPappardelle al Cinghiale(パッパルデッレ・アル・チンギアーレ)はほっぺたが落ちるかと思いました!
チョコレート、米、松の実、レーズンを使った独特の食感とスパイスが香る甘いタルト。
日本では味わえない本場の絶品グルメは、きっと旅の思い出をより豊かにしてくれます!
では、実際にどこで食べられるのでしょうか?
ピサの伝統料理を味わうならここ!おすすめレストラン厳選リスト
ここからは、ピサで絶対に食べるべき伝統料理が食べられるおすすめレストランをご紹介します!
Osteria i Santi(おすすめ料理:タリアテッレ・アル・ラグー)
- 口コミ・評価: 4.4(4,215)·€20~30
- おすすめポイント: 地元の食材を活かした素朴で心温まるトスカーナ料理が魅力。
- Googleマップ: Via Santa Maria, 71, 56126 Pisa PI, イタリア
L’Ostellino(おすすめ料理:ランプレドットサンド)
- 口コミ・評価: 4.7(3,398)·€1~10
- おすすめポイント: ピサ観光の合間に気軽に立ち寄れる、地元民にも愛される絶品ストリートフード。
- Googleマップ: Piazza Felice Cavallotti, 1, 56126 Pisa PI, イタリア
Pizzeria il Montino(おすすめ料理:ファリナータ)
- 口コミ・評価: 4.4(2,643)·€10~20
- おすすめポイント: ピサで人気の老舗ピザ店。
- Googleマップ: Via del Monte, 1, 56126 Pisa PI, イタリア
【レストラン訪問の注意点】
人気店は特に、事前の予約がおすすめです。
また、お店によっては営業時間が短縮されたり、急遽変更になったりする場合があるため、訪問前に公式ウェブサイトやGoogleマップで最新情報を確認するようにしましょう。
気になるレストランはありましたでしょうか。
もっとピサを知るきっかけにもなると思いますので、ぜひ伝統料理を有名店で楽しんでください!


ピサ旅行のベストシーズンとオフシーズン徹底比較


旅をよりよく快適にするためには、どの時期に訪れるかも非常に重要ですよね!
気候やイベント、混雑状況によって旅の快適さは大きく変わってきます。
ここでは、ピサの魅力を最大限に楽しめるベストシーズンと、費用を抑えつつ穴場を楽しめるオフシーズンのそれぞれの特徴とメリット・デメリットを徹底解説します。
みなさんの理想的な旅行期間を確認してみてください!
ピサのベストシーズンは「春・秋(4月〜6月、9月〜10月)」:その理由とメリット
ピサのベストシーズンは、一般的に春・秋である4月から6月、そして9月から10月です。
- 理想的な気候
気温が20℃前後と穏やかで、湿度も低いため、街歩きやピサの斜塔に登るのに最適です。 - 美しい景観とイベント
春は新緑と花々が街を彩り、秋はトスカーナ地方特有の黄金色の風景が広がります。
特に6月には、街中がキャンドルで灯される幻想的な祭り「ルミナーラ」が開催され、特別な体験ができます。 - ほどよい活気と観光のしやすさ
真夏のピークに比べると観光客はやや落ち着いており、人気スポットでも過度な混雑を避けられます。



この時期は、観光客にとって非常に過ごしやすい条件が揃っています!
ピサのオフシーズンは「冬(11月〜2月)」:賢く楽しむ穴場と注意点
一方、ピサのオフシーズンは、主に冬である11月から2月を指します。
- 圧倒的に少ない観光客
ピサの斜塔やドゥオモ広場を、人混みを気にせずゆっくりと鑑賞できます。 - リーズナブルな旅行費用
航空券やホテルの宿泊料金が年間で最も安くなる時期です。 - 落ち着いた街の雰囲気
観光客向けの喧騒が収まり、地元の人が通うカフェやトラットリアで、ピサ本来の日常風景に触れることができます。 - 天候と営業時間への注意
日照時間が短く、雨の日が多くなります。



この時期は、観光客が比較的少なく、一味違った旅を楽しめるチャンス!
避けた方が良いシーズンは「真夏(7月〜8月)」?その理由と対策
オフシーズンとは別に、特定の目的がない限り避けた方が良いとされるシーズンもあります。



それが真夏(7月〜8月)です。
- 耐え難い猛暑
日中の気温は35度を超えることも珍しくなく、日差しも強烈です。 - 最大級の混雑
ヨーロッパのバカンスシーズンと重なるため、世界中から観光客が押し寄せます。 - 旅行費用全般の高騰
航空券やホテルの価格が年間で最も高騰するピークシーズンです。
観光は比較的涼しい早朝や夕方以降に集中させ、日中は美術館や教会など屋内の涼しい場所で過ごしましょう。



午前中の早い時間や夕方以降に活動時間をずらすのもおすすめ!
ピサの月別気候と最適な服装:これで旅の準備は完璧!


ピサ旅行の荷造りで最も悩むのが、現地の気候に合わせた服装ではないでしょうか。



せっかくの旅で「服が足りない」「暑すぎる/寒すぎる」といった失敗は避けたいですよね。
ここでは、ピサの年間を通しての月別気候と気温の傾向、そしてそれぞれの季節に最適な服装と持ち物を徹底解説します。
きっとこれを読んでいただけたら、みなさんの旅の準備は完璧になるはずです!
春(3月〜5月):長袖シャツに春物ジャケットやカーディガンを重ね着するスタイルが基本。
穏やかな気候でピサ観光に最適なシーズンです。
- 気温
3月は6℃〜15℃ / 4月は8℃〜18℃ / 5月は12℃〜23℃ - 気候
周期的に雨が降ることもありますが、晴れる日が多くなります。
日差しは徐々に強まり、心地よい風が吹く観光のベストシーズンです。 - 服装
長袖Tシャツやブラウス、薄手のセーターに、トレンチコートやデニムジャケットなどの羽織りもの。
朝晩の寒暖差に備え、ストールやスカーフを一枚持っていくと首元の防寒や日よけに便利です。天気の急変に備えて折りたたみ傘もあると安心です。
夏(6月〜8月): Tシャツやワンピースなど、通気性が良く涼しい夏服が基本。
イタリアらしい太陽が降り注ぐピサの夏は、気温が30℃を超える日も多い本格的な暑さです。
- 気温
6月は15℃〜27℃ / 7月は18℃〜30℃ / 8月は18℃〜30℃ - 気候
高温乾燥で、晴天の日がほとんどです。日差しは非常に強く、特に日中の観光は体力を消耗しやすいので注意が必要です。 - 服装
半袖Tシャツ、ノースリーブ、リネン素材のシャツやパンツ、ワンピースなど、涼しく通気性の良い服装。
サングラス、つばの広い帽子、日焼け止めは必須アイテムです。こまめな水分補給を忘れずに。



ホテルの設備なども事前に確認しておきましょう。
安いホテルにはエアコンがないことも!
秋(9月〜11月): 長袖にジャケットやセーターを合わせ、季節の深まりと共にコートへ移行。」
9月はまだ夏の暑さが残りますが、徐々に過ごしやすい気候へと移り変わります。
10月以降は雨の日が増え、気温も下がるため、防水性のあるアウターや重ね着で調整できる服装がおすすめです。
- 気温
9月は15℃〜25℃ / 10月は11℃〜21℃ / 11月は8℃〜17℃ - 気候
初秋は快適ですが、季節が進むにつれて降水量が増加し、肌寒くなります。
日照時間も短くなり、街は落ち着いた雰囲気に包まれます。 - 服装
9月は長袖シャツにカーディガン。
10月以降はセーターやフリースに、ライトダウンやジャケットが必要になります。
天気が変わりやすい季節なので、折りたたみ傘は常に携帯しましょう。
冬(12月〜2月): 厚手のコートにセーター、マフラーや手袋などの防寒小物が必須。
ピサの冬は日本の大都市よりは温暖ですが、雨が多く湿度が高いため体感温度は低く感じられます。
- 気温
12月は4℃〜12℃ / 1月は3℃〜11℃ / 2月は4℃〜12℃ - 気候
降水量が多く、曇りや雨の日が続きます。稀に雪が降ることもありますが、積もることはほとんどありません。 - 服装
ヒートテックなどの機能性インナーに、セーターやニットを重ね、ウールやダウンのコートを着用。
厚手の靴下やカイロがあると快適に過ごせます。
雨対策として、防水・防滑仕様のブーツが理想的です。
海外では日傘を使う人は少ないですが、雨晴兼用傘があれば突然の雨にも対応できて便利です。
また、海外では受託手荷物の料金が航空券代金よりも高いことが多々あります。
石畳だったり、塗装されてない道も多く、スーツケースでの移動が困難な場合もあるため、周遊される場合はバックパックもおすすめです!



ちなみに私はこれを持って行きました!


収納がかなり多く、背面にこっそりとセキュリティーチャックがあるのがポイント!
世界一周の時もこのリュックでアジア、ヨーロッパ、アメリカを旅してきました。
みなさんも是非旅をより快適にできるグッズを持っていってくださいね!


イタリア・ピサで知っておきたい文化とマナー:異文化理解と円滑な交流のために


イタリアやピサを心から楽しむためには、現地の文化やマナーを理解しておくことが大切ですね。
また、交通手段や旅の豆知識を知っておけば、よりスムーズに、そしてお得に観光を楽しめます。
ここでは、私が実際に旅をして気づいた日本との違いや、知っておくと便利な現地の情報、さらに交通手段やお得なトラベルパス活用術まで、ピサ旅行を最大限に満喫するための秘訣をご紹介します。



イタリアは日本とは異なる独自の文化を持つ国です。



ピサ滞在をより快適に、そして思わぬトラブルを避けるためにも、以下の点に注意しておきましょう!
イタリアの文化:生活習慣と人々の交流
挨拶と人との距離感
初対面では握手をし、相手の目を見るのが礼儀です。
イタリア人は会話の際の物理的な距離が日本人より近い傾向にありますが、旅行者が無理に合わせる必要はありません。
公共の場での振る舞い
ピサの斜塔周辺などの観光名所では、スリや置き引きに注意し、貴重品は常に身につけてください。
時間に対する感覚
南欧特有のゆったりとした時間が流れており、個人的な約束では多少の遅れは許容される傾向にあります。
ピサの多くの個人商店や一部の教会では、13時頃から16時頃まで「リポーズ(Riposo)」と呼ばれる長い昼休憩で閉まるため、訪問計画を立てる際は営業時間の確認が必須です。
イタリアのマナー:敬意を示す行動規範
食事のマナー
パスタを食べる際にスプーンを使うのは子供だけで、大人はフォークのみで巻き取ります。
ピザは基本的にナイフとフォークを使って食べますが、カジュアルな切り売りピザなどは手で食べても問題ありません。
宗教施設でのマナー
ピサ大聖堂(ドゥオーモ)などの教会に入る際は、服装に注意が必要です。
肩や膝が露出するタンクトップやショートパンツ、ミニスカートでの入場は断られることがあります。
チップの習慣
イタリアではチップは義務ではありません。
ジェスチャーの意味と注意点
親指と人差し指で作るOKサインは、一部で侮辱的な意味を持つことがあるため避けた方が無難です。
写真撮影時の配慮
ピサの斜塔を支えるようなユニークな写真を撮ることは観光の醍醐味ですが、他の観光客の通行や撮影の妨げにならないよう配慮が求められます。
日本には無いような文化を持つ国もあり、最初は戸惑うことも多いかと思います。
ですが基本的な挨拶やマナー、そして異文化への敬意を持って旅をしてみてください!
現地には優しい人も多いので、きっと困った際に温かく助けてくれる人もいるはずです。



しかしながら、現地の人から声をかけられた時は注意が必要です!



スリの標的にされたり、観光案内料を請求されたりと、海外では危険な場面に遭遇することがあります。
特に、貴重品を持ち運ぶバッグ選びは重要です。
胸の前にかけられるショルダーバッグや、鍵付きのバッグ、カラビナを取り付けられるタイプなど、防犯性の高いものを選びましょう。
狙われにくいバッグを選ぶだけでも、海外でのトラブルを事前に防ぐことができます。



私が普段愛用しているのはこちらのバッグです!


旅をしている時は、100均のカラビナか南京錠を取り付けて簡単に開けられないようにしています。
写真撮影もするので、実はファッション性も重視して選んでいます。
みなさんも是非自分のお気に入りの対策バックで旅をしてくださいね!


ピサ旅行を効率的に!交通手段とトラベルパスでお得に移動する秘訣:移動のコツとお役立ち情報


ピサ市内は交通網が発達しており、効率的に観光地を巡ることができます。
主要な交通手段と、お得に旅をするための豆知識をご紹介します。
- 公共交通機関の基本
イタリアのピサ市内における主要な公共交通機関は、Autolinee Toscane (AT) が運営する路線バスです。
チケットはタバッキ(タバコ店)や主要なバス停近くの券売機で購入するのが一般的で、乗車前に購入し、車内の刻印機で打刻する必要があります。 - お得なトラベルカード
ピサ単独で利用できる旅行者向けの周遊パスは限られていますが、バスを複数回利用する予定なら、10枚綴りの回数券「Carnet da 10 biglietti」を購入すると1回あたりの料金が割安になります。 - 空港からのアクセス
ピサ・ガリレイ空港(PSA)から市内中心部へは、全自動無人運転鉄道「Pisa Mover」が最も迅速で便利です。
空港とピサ中央駅を約5分で結びます。 - 治安に関する注意点
ピサは比較的安全な都市ですが、観光客が集まる場所では注意が必要です。 - 街歩きのヒント
ピサの中心部はコンパクトで平坦なため、街歩きに最適です。



事前に移動手段なども調べておくと、Wi-Fiや電波が繋がらなくても焦らずに目的地まで辿り着けます!



Google翻訳やGoogleマップをオフラインでも使えるように地図や言語をダウンロードしておきましょう。
ちなみに私がヨーロッパ間を移動していた際に使っていたのが、日本語対応の【Omio/オミオ】というサイトです。
アプリもあり、日本にいながらヨーロッパ間の国の移動手段や料金を調べるられます!
パリからモン・サン・ミシェルに行きたい時、TGV(フランス国鉄)でレンヌ駅経由するとかなり料金が上がるのですが、【Omio/オミオ】ではバスやシェアカーを使うプランも提案してくれて、よりお得に旅することができました。
日本の旅行サイトでは手配しにくい都市間を結ぶバスなども大体は予約ができます。
移動手段が気になったらまずは【Omio/オミオ】で検索してみてください!
【私のピサ旅行ハイライト】記憶に深く刻まれた忘れられない感動体験





最後に、イタリアのピサ旅行で私が最も心に残った思い出をご紹介します。



「一生忘れられない」と感じた体験!
旅には予期せぬ出会いや感動がつきものですが、ピサで体験したあの瞬間は、私の旅の歴史の中でもずっと忘れられない特別な思い出として残っています。
それはあの夢にまで見たピサの斜塔をこの目で見られたことです。
正直これまで写真などでは見たことがあったのですが、そこまで魅力を感じていませんでした。
しかしながら、実際に訪れてみてみるとピサの斜塔は思ったよりも傾いていて、本当に倒れないのが不思議なほどでした。
観光客が多かったため思ったような写真は撮れませんでしたが、それでも私はピサの斜塔の写真がいちばんのお気に入りです。
そんな忘れられない感動を与えてくれたイタリアのピサへ、ぜひ皆さんも足を運んで、自分だけのだけの特別な思い出を作ってみてください!


ピサ旅行の総まとめ:自分だけの完璧な旅へ出発!


ここまで、イタリアの魅力溢れる都市「ピサ」の基本情報から、グルメ、観光地、最適なホテル、そして旅行中に役立つ文化や交通の豆知識まで、幅広くご紹介してきました。
このブログが、みなさんのピサ旅行計画の強力な味方になれたなら嬉しいです。
最終チェックリスト:ピサ旅行を最大限に楽しむために
- ベストシーズンの春(4月~6月)と秋(9月~10月)を選んで、快適な気候の中で観光を楽しみましょう。
- 月別の気候と服装を事前に確認し、旅の準備は完璧に。
- ボルダティーノ・アッラ・ピサーナ、トルタ・コイ・ビスケリなど、現地でしか味わえない絶品グルメを堪能。
- ピサの斜塔、ピサ大聖堂など、定番から穴場まで見どころ満載の観光スポットへ。
- 目的や予算に合ったホテルを選んで、旅の疲れを癒しましょう。
- 現地の文化やマナー、交通手段やお得なトラベルパスをマスターして、スムーズな滞在を。
ピサは、一度訪れたら忘れられない感動と発見に満ちた素晴らしい街です。
この記事を参考に、ぜひあなただけの最高のピサ旅行を計画し、忘れられない思い出を作ってくださいね!



¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!



¡Buen viaje!(良い旅を!)

