バンクーバー完全攻略!人気&おすすめの観光・グルメ・ホテル情報を徹底ガイド|気候・服装・交通まで【60カ国・カナダ渡航済みの旅のプロが解説】

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¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。

本日は「カナダ・バンクーバー完全攻略!人気&おすすめの観光・グルメ・ホテル情報を徹底ガイド|気候・服装・交通」に関する世界の旅情報カフェとなっております!

ご来店ありがとうございます!

早速ですが、この記事ではバンクーバーの人気観光地やおすすめホテル、カナダのグルメや絶品レストラン、旅する前に絶対に知っておきたい気候・服装・交通情報について詳しくご紹介します。

こんな方におすすめ
  • 「バンクーバー旅行で絶対に後悔したくない!」という方
  • 人気観光地から穴場グルメまで、バンクーバーを効率よく完全攻略したい方
  • 安全で快適なホテルを、世界2周・60カ国渡航済みのプロ目線で選びたい方
  • カナダの絶品グルメや伝統料理を、地元民おすすめの店で堪能したい方
  • 気候・服装・交通など、旅のプロが実際に役立った「リアルな情報」 を知りたい方

実はあまり知られていないバンクーバーの名物料理レストランなども、Googleマップ付きでわかりやすく解説しているので是非参考にしてみてください。

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私は、2024年2月に実際にカナダのバンクーバーへ初めて行っており、55カ国目、111地域目に旅をした特別な場所でもあります。

そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
写真なども私が実際に撮ったものでご紹介させていただきますので、ご参考までに。

このブログを読めばわかること
  • バンクーバーの必見観光スポットと効率的な回り方
  • 治安面でも立地面でも安心できるホテルの選び方と詳細レビュー
  • 地元民に愛される絶品グルメ店と伝統料理の楽しみ方
  • 季節別の気候・服装・交通手段の実体験アドバイス

旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!

目次

カナダの基本情報完全ガイド:首都・公用語から気候・通貨・アクセスまで徹底解説

カナダの西海岸バンクーバーの空港

まずは、カナダの全体像を掴むために、旅行前に知っておきたい基礎知識からご紹介します。

実際に行って分かった!カナダの魅力と日本人視点でのリアルな体験談

首都はオタワ、公用語は英語とフランス語でしたが、バンクーバーでは主に英語が話されていました。

時間通りに電車が運行しており、治安も比較的良好!

困ってる観光客を助けてくれる優しいカナダ人が多かったです。

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日本人にとって快適で旅しやすい国だと感じました!

カナダ・バンクーバーの基礎データ一覧:旅行に役立つ基本情報まとめ

さらに詳しい基本情報や、旅行計画に役立つカナダとバンクーバーの情報を以下の表にまとめました。

国(首都)カナダ(オタワ)
言語英語、フランス語
時差JST-17時間。
サマータイム期間はJST-16時間。
世界遺産特になし
グルメワイルドサーモン、プーティン、メープル製品
おすすめの時期(6~9月)
直行便日本(東京 成田・羽田)から直行便あり。
航空会社: 日本航空(JAL)全日本空輸(ANA)エア・カナダ。(2025年8月現在)
渡航手段日本からは飛行機が一般的です。東京(成田・羽田)からバンクーバー国際空港(YVR)への直行便で約9~10時間。乗り継ぎ便の場合、シアトルやソウルなどを経由し、総飛行時間は約12~15時間以上となります。
航空券予約のコツ!

実は直行便よりも乗り継ぎ便の方が航空券は安いことが多いです!

特に、カタール航空などの中東を経由する飛行機は燃油代がかからない事が多いです
豊富な石油資源を持つ国の航空会社では、よりお得に旅できるのでおすすめです。

また、航空券を比較してから予約したい場合は、安くて24時間対応の「Trip.com」を愛用しています。

以前ボスニア・ヘルツェゴビナで携帯を盗まれた際、「Trip.com」の日本語チャットサポートが迅速で、本当に助けられました。

航空券予約なら「Trip.com」がおすすめ
  • お得な料金で見つかりやすい
  • 24時間日本語サポートで安心
  • トラブル時も迅速に対応

海外旅行の際は、ぜひ「Trip.com」をチェックしてみてください!

私がカナダを旅した際、バンクーバーを訪れました。

実は、この旅のメインとして考えていたのが、カナダのめちゃくちゃ美味しい名産品、メープルシロップを本場で食べること!

では、早速ですがバンクーバーとはそもそもどのような場所なのでしょうか。

300文字解説!バンクーバーってどんな街?魅力をご紹介

カナダの西海岸バンクーバーの街並みとトラベルカード

カナダは北米大陸の北部に位置し、南はアメリカ合衆国と世界で最も長い国境を接しています。
そのカナダの西海岸、アメリカ国境から車で1時間ほどの場所にあるのが、ブリティッシュコロンビア州の主要都市バンクーバーです。

この街の最大の魅力は、雄大な自然と洗練された都市機能が完璧に融合している点にあります。
「世界で最も住みやすい街」と称されることも多く、ダウンタウンにいながらにして海や山を身近に感じられます。

都会的な高層ビル群のすぐそばには、広大なスタンレーパークの緑が広がり、市民や観光客の憩いの場となっています。
また、多文化都市であるため、世界各国の本格的な料理を楽しめるのも魅力の一つです。

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そんな魅力だらけのバンクーバーですが、まず最初にどこを観光するべきなのでしょうか?

バンクーバー観光地5選:初めてでも楽しめる定番スポットから穴場まで徹底解説

カナダの西海岸バンクーバーの街並みとタワー

バンクーバーに着いたら、「一体どこを観光するべき?」と迷ってしまう方も多いですよね。

世界を旅した私が厳選した、超定番スポットから地元の人しか知らない穴場観光地まで、バンクーバーの魅力を最大限に堪能できる場所をご紹介します!

バンクーバー観光地はなんといってもスタンレーパークがおすすめ!その魅力とアクセス

それでは早速、バンクーバー旅行で外せないおすすめ観光地5選を、以下の比較表で見ていきましょう。

観光地名Googleマップ
スタンレーパークVancouver, BC V6G 1Z4 カナダ
ガスタウンカナダ ブリティッシュコロンビア州 バンクーバー
グランビルアイランドカナダ ブリティッシュコロンビア州 バンクーバー
バンクーバー美術館750 Hornby St, Vancouver, BC V6Z 2H7 カナダ
キャピラノ吊橋公園3735 Capilano Rd, North Vancouver, BC V7R 4J1 カナダ

観光地同士は距離が離れていることが多いため、時間に余裕を持った計画を立てるのがおすすめ!
1日2〜3ヶ所程度の観光地を回るペースなら、時間に追われることなくゆっくりと楽しめるはずです。

厳選観光地5箇所の詳細もご説明させていただきます。

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一番にオススメしたい観光地は「スタンレーパーク」です。

「スタンレーパーク」カナダバンクーバーを象徴する広大な都市公園です。
トーテムポールやシーウォール、豊かな自然が楽しめ、サイクリングや散策に最適です。

世界遺産: 登録なし
入場料: 無料 (一部施設は有料)

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次にオススメしたいのが「ガスタウン」

「ガスタウン」バンクーバー発祥の地であり、石畳の通りに歴史的なレンガ造りの建物が並ぶ情緒あふれる地区です。
世界的に珍しい蒸気時計は必見で、定時になると汽笛を鳴らします。

世界遺産: 登録なし
入場料: 無料 (店舗利用は有料)

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バンクーバーに来たら外せないスポット「グランビルアイランド」です。

「グランビルアイランド」はかつて工業地帯だった場所が、今では活気ある市場、アートスタジオ、劇場が並ぶバンクーバー屈指の人気スポットです。
特に「パブリックマーケット」では新鮮なシーフードや地元の食材、グルメが楽しめ、カナダらしい食文化を体験できます。

世界遺産: 登録なし
入場料: 無料 (店舗利用は有料)

カタルーニャ

また、「バンクーバー美術館」もおすすめです!

「バンクーバー美術館」カナダ西海岸を代表する美術館で、特にカナダ人アーティスト、エミリー・カーの作品群は必見です。
歴史ある建物も魅力的で、現代アートから歴史的なコレクションまで幅広く展示されており、雨の日でもバンクーバーの芸術文化に深く触れることができます。

世界遺産: 登録なし
入場料: 大人 CAD 29 (時期・企画展により変動、無料入館日あり)

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最後に紹介するのは「キャピラノ吊橋公園」です。

「キャピラノ吊橋公園」バンクーバー近郊で最もスリリングな体験ができる自然アトラクション。
長さ137m、高さ70mの吊り橋は圧巻で、周辺の森にはツリートップ・アドベンチャーやクリフウォークなど、自然を満喫できるアクティビティが豊富です。

世界遺産: 登録なし
入場料: 大人 CAD 66.95 (オンライン割引あり、時期により変動)

バンクーバーのホテル選び完全ガイド:エリア別おすすめと実際に泊まったホテル体験談

カナダの西海岸バンクーバーの街並みと蒸気時計

バンクーバー旅行を最大限に楽しむためには、宿泊するホテル選びが非常に重要ですね!

ここでは、初めての方でも安心して選べるバンクーバーの人気エリア別おすすめホテルから、私が実際に宿泊して「ここを選んでよかった!」と心から感じたホテルまで、失敗しないホテル選びの秘訣を徹底解説します。

旅行の専門家が選ぶ!実際に宿泊したバンクーバーのおすすめホテル:デイズ イン バンクーバー エアポート

私がバンクーバーに滞在した際に宿泊し、特に立地とコスパの良さに感動したホテルをご紹介します。

デイズ イン バンクーバー エアポート

  • 宿泊時期: 2024年2月
  • 宿泊料金目安:1泊1室 150カナダドル〜
  • 立地: バンクーバー国際空港(YVR)から車で約10分、リッチモンド市に位置しています。
  • 設備・サービス: 無料Wi-Fi、無料のコンチネンタル朝食、無料の空港送迎シャトル
  • 口コミ: 3.3(1,320)·2 つ星ホテル
  • 住所:2840 Sexsmith Rd, Richmond, BC V6X 2H3 カナダ

学生時代の限られた予算で旅行していたため、価格重視で宿泊先を選んでいました。
アクセスやホテルのグレードを重視したい方は、次の段落をご覧ください。

デイズ イン バンクーバー エアポートの正直レビュー!

空港に近く、無料シャトルバスがあるため早朝便でも安心して利用できました。

建物はだいぶ古かったと思います。

普段ホテルを予約する際、どうせなら安いほうがいいと思い大手ホテル予約を3サイトで比較しています。
大体料金が安くなるのは【アゴダ(Agoda)】なので、こちらで予約を取りますが【Booking.com】も会員レベルによって割引が入ります。
また、航空券を【Trip.com】で購入しているとホテルの割引クーポンをもらえることが多いので、状況によって使い分けてみてください!

デイズ イン バンクーバー エアポートの詳細情報を見たい方はこちら!

バンクーバーのおすすめホテル徹底比較:エリア・目的別から中心部の厳選ホテル3選

私が実際に宿泊したホテル以外にも、事前に徹底リサーチし、最終候補に残ったホテルが3件ほどあります!

ここでは、旅行スタイルや予算に合わせて最適なホテルを見つけられるよう、タイプ別・エリア別におすすめのホテルをご紹介します。

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市内中心部や中央駅付近が特におすすめです!

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社会人になった今では少しお金に余裕があるので、次バンクーバーに行ったら3番目に紹介する「Sutton Place Hotel Vancouver」に泊まってみたいです!

Samesun Vancouver

  • エリア: グランビル・エンターテイメント地区
  • 宿泊料金目安: 1泊 8,000円〜(時期による)
  • 主要観光地へのアクセス: バンクーバー・シティセンター駅から徒歩約7分
  • おすすめポイント: バー&レストランが併設されており、旅行者同士の交流が盛ん。
  • 口コミ:4.2(1,688)·3 つ星ホテル
  • 住所: 1018 Granville St, Vancouver, BC V6Z 1L5, Canada

YWCA Hotel Vancouver

  • エリア: ダウンタウン
  • 宿泊料金目安: 1泊 19,000円〜(時期による)
  • 主要観光地へのアクセス: スタジアム・チャイナタウン駅から徒歩約3分、BCプレイスの目の前。
  • おすすめポイント: 清潔さ、安全性、立地の良さで非常に評価が高いホテル。各フロアに設備の整った共有キッチンがあります。
  • 口コミ: Googleマップで星4.5
  • 住所: 733 Beatty St, Vancouver, BC V6B 2M4, Canada

Sutton Place Hotel Vancouver

  • エリア: ダウンタウン(ロブソンストリート)
  • 宿泊料金目安: 1泊 28,000円〜(時期による)
  • 主要観光地へのアクセス: バラード駅から徒歩約5分、高級ブランド店が並ぶ中心地。
  • おすすめポイント: ヨーロッパ調のクラシックで豪華な内装。
  • 口コミ: 4.3(3,673)·5 つ星ホテル
  • 住所: 845 Burrard St, Vancouver, BC V6Z 2K6, Canada

気になるホテルはありましたでしょうか。

中にはキャンセル料がすぐにはかからないホテルもあるため、行くことが決まったら取り合えず予約しておくことをおすすめします!

【価格に関する注意点】
年末年始や大型連休、イベント開催期間中は上記の金額より高くなる可能性があります。
また、為替レートや現地の経済状況により、急な値上がりや変動が発生することもございますので、ご予約前に必ず最新の料金をご確認ください。

バンクーバーの美食文化:絶対食べたい伝統料理と人気グルメ

カナダの西海岸バンクーバーの街並みとパンケーキ

その土地ならではの食文化は、旅の大きな楽しみの一つです。
バンクーバーを訪れたら、ぜひ味わってほしい代表的な伝統料理と人気グルメをご紹介します。

プーティン

カリカリのフライドポテトに、熱々のグレイビーソースと「キュッ」とした食感のチーズカードをかけたカナダの国民食。
1950年代にケベック州で生まれたとされ、今やカナダ全土で愛されるソウルフードです。

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本場のプーティンはめっちゃ美味しかったので本当におすすめ!

ワイルドサーモン

太平洋で獲れた天然サーモンは、身が締まり脂の乗りが格別。
グリルやスモークはもちろん、メープルシロップで甘く仕上げた「サーモンキャンディ」はお土産にも最適です。

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ナナイモバーやJapadog (ジャパドッグ)はほっぺたが落ちるかと思いました!

BCロール

カリッと焼いたサーモンの皮ときゅうりを巻いた、香ばしさが特徴の寿司ロール。
バンクーバー発祥のご当地寿司として、多くの寿司店で提供されています。

日本では味わえない本場の絶品グルメは、きっと旅の思い出をより豊かにしてくれます!
では、実際にどこで食べられるのでしょうか?

【旅のプロが厳選】実際に訪れた絶品レストラン体験談

私がこの地を訪れた際に実際に足を運び、「これは本当に美味しかった!」と感動したお店を厳選してご紹介します。
地元の人々にも愛される、本物の味をぜひ体験してみてください。

The Templeton(おすすめ料理:エッグベネディクト 、ミルクシェイク)

  • 口コミ・評価:4.5(2,801)
  • 価格帯目安:1人あたり15〜25カナダドル程度
  • おすすめポイント: 50年代の雰囲気が魅力のレトロなダイナーです。
  • 住所: 1087 Granville St, Vancouver, BC V6Z 1L4 カナダ
  • Googleマップ: マップで場所を見る

レストランはGoogleマップの口コミ数1000件以上かつ、星4以上を選ぶのがおすすめです!

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雰囲気もよく、スタッフさんもフレンドリーでとても楽しい食事になりました!

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人気店のため、ランチタイムやディナータイムは混雑しますがThe Templetonのエッグベネディクト (Eggs Benedict)は絶品なのでぜひ行ってみてくださいね!

バンクーバーの伝統料理を味わうならここ!おすすめレストラン厳選リスト

私が今回訪れることはできなかったものの、事前の徹底リサーチで「ここも絶対行きたい!」とリストアップしていた、伝統料理や名物料理を堪能できるお店をご紹介します。
次の旅行の参考にしてみてください。

Salmon n’ Bannock Bistro(おすすめ料理:バイソンリブ)

  • 口コミ・評価: 4.7(1,303)·お手頃
  • おすすめポイント: バンクーバー唯一の先住民族料理レストランで、本物のカナダ文化を味わえます。
  • Googleマップ: 1128 W Broadway #7, Vancouver, BC V6H 1G5

La Belle Patate(おすすめ料理:プーティン)

  • 口コミ・評価:4.6(1,952)·$10~20
  • おすすめポイント: カナダの国民食「プーティン」を心ゆくまで楽しめる専門店。
  • Googleマップ: 1215 Davie St, Vancouver, BC V6E 1N4

Rodney’s Oyster House(おすすめ料理:生牡蠣)

  • 口コミ・評価: 4.4(2,405)·お手頃
  • おすすめポイント: 地元民にも観光客にも愛される活気あふれるオイスターバー。
  • Googleマップ: 1228 Hamilton St, Vancouver, BC V6B 6L2

【レストラン訪問の注意点】
人気店は特に、事前の予約がおすすめです。
また、お店によっては営業時間が短縮されたり、急遽変更になったりする場合があるため、訪問前に公式ウェブサイトやGoogleマップで最新情報を確認するようにしましょう。

気になるレストランはありましたでしょうか。

もっとバンクーバーを知るきっかけにもなると思いますので、ぜひ伝統料理を有名店で楽しんでください!

バンクーバー旅行のベストシーズンとオフシーズン徹底比較

カナダの西海岸バンクーバーの街並みと蒸気時計

旅をよりよく快適にするためには、どの時期に訪れるかも非常に重要ですよね!
気候やイベント、混雑状況によって旅の快適さは大きく変わってきます。

ここでは、バンクーバーの魅力を最大限に楽しめるベストシーズンと、費用を抑えつつ穴場を楽しめるオフシーズンのそれぞれの特徴とメリット・デメリットを徹底解説します。
みなさんの理想的な旅行期間を確認してみてください!

バンクーバーのベストシーズンは「夏(7月〜9月)」:その理由とメリット

バンクーバーのベストシーズンは、一般的に夏である7月から9月です。

  • 最高の天候と長い日照時間
    晴天率が高く、気温も20℃前後と非常に快適です。
  • 豊富なフェスティバルとイベント
    夏は「Celebration of Light(国際花火大会)」やファーマーズマーケットなど、バンクーバーの街を彩るイベントが目白押し。
  • アウトドア天国をフルに満喫
    ハイキング、カヤック、ホエールウォッチングなど、カナダの大自然を体感するアクティビティの最適期です。
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この時期は、観光客にとって非常に過ごしやすい条件が揃っています!

バンクーバーのオフシーズンは「春・秋(4月〜6月、10月)」:賢く楽しむ穴場と注意点

一方、バンクーバーのオフシーズンは、主に春である4月から6月と、秋の10月を指します。

  • 航空券・ホテルの料金が割安
    夏のピークシーズンに比べ、旅行費用を大幅に抑えられます。
  • 人気観光スポットをゆったり満喫
    グランビルアイランドやギャスタウンなどの人気スポットも、夏の混雑がなく落ち着いて見て回れます。
  • 春の桜と秋の紅葉
    4月にはクイーンエリザベス公園などで見事な桜が咲き誇り、10月には街路樹が赤や黄色に染まります。
  • 変わりやすい天候への備え
    穏やかな日もありますが、雨が降ることも多い季節です。防水性のあるジャケットや折りたたみ傘は必須アイテム。
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この時期は、観光客が比較的少なく、一味違った旅を楽しめるチャンス!

避けた方が良いシーズンは「冬(11月〜3月)」?その理由と対策

オフシーズンとは別に、特定の目的がない限り避けた方が良いとされるシーズンもあります。

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それが冬(11月〜3月)です。

  • 「レインクーバー」と呼ばれる雨季
    この時期のバンクーバーは雨の日が非常に多く、どんよりとした曇り空が続きます。
  • 短い日照時間と寒さ
    日照時間が短く、午後4時過ぎには暗くなってしまいます。
  • 屋外アクティビティの制限
    スタンレーパークでのサイクリングや多くのハイキングコースなど、夏に人気の屋外アクティビティは、天候やコンディションの問題で楽しめない場合があります。
対策

スキーやスノーボードが目的なら、ウィスラーや近郊のスキーリゾートがベストシーズンになります。

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午前中の早い時間や夕方以降に活動時間をずらすのもおすすめ!

バンクーバーの月別気候と最適な服装:これで旅の準備は完璧!

カナダの西海岸バンクーバーの街並み

バンクーバー旅行の荷造りで最も悩むのが、現地の気候に合わせた服装ではないでしょうか。

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せっかくの旅で「服が足りない」「暑すぎる/寒すぎる」といった失敗は避けたいですよね。

ここでは、バンクーバーの年間を通しての月別気候と気温の傾向、そしてそれぞれの季節に最適な服装と持ち物を徹底解説します。
きっとこれを読んでいただけたら、みなさんの旅の準備は完璧になるはずです!

春(3月〜5月): 防水ジャケットは必須。日中は薄手、朝晩はフリースで調整。

バンクーバーの春は、日本の春より肌寒く、天候が変わりやすいのが特徴です。
「レインクーバー」の異名通り雨の日も多いため、防水性のあるアウターが活躍します。

  • 気温
    3月は3℃〜10℃ / 4月は6℃〜14℃ / 5月は9℃〜18℃
  • 気候
    周期的に雨が降る日が続きますが、徐々に日照時間が増え、晴れ間も多くなります。
    桜やチューリップが街を彩る美しい季節です。
  • 服装
    薄手の長袖シャツやセーターに、フリースやパーカーを重ね着します。
服装アドバイス

春のバンクーバー観光では、折りたたみ傘と防水ジャケットがマストアイテムです。
天気が変わりやすいので、脱ぎ着して体温調節できるレイヤードスタイルが最適です。

夏(6月〜8月): 日中は半袖でOK。朝晩や日陰は涼しいため羽織りものを携帯。

バンクーバーの夏は、湿度が低くカラッとしていて非常に過ごしやすい気候です。
日中はTシャツ1枚で快適ですが、日差しは強いので対策が必要になります。

  • 気温
    6月は12℃〜20℃ / 7月は14℃〜22℃ / 8月は14℃〜22℃
  • 気候
    降水量が最も少なく、晴天が続く安定した季節。
    日照時間が長く、夜9時頃まで明るいため、観光やアウトドアアクティビティに最適です。
  • 服装
    基本は半袖Tシャツと短パンやジーンズで問題ありません。
    朝晩や冷房の効いた室内用に、カーディガンやパーカー、薄手のジャケットを1枚持参すると便利です。
服装アドバイス

日差しが日本の夏以上に強いので、サングラスと日焼け止めは必需品です。
ハイキングなど山間部へ行く際は、気温が下がるためフリースなどの防寒着も準備しましょう。

カタルーニャ

ホテルの設備なども事前に確認しておきましょう。
安いホテルにはエアコンがないことも!

秋(9月〜11月):重ね着が基本。セーターと防水ジャケットで雨と寒さに対応。

9月はまだ夏の名残がありますが、10月に入ると一気に秋が深まり、雨季が始まります。
美しい紅葉を楽しめる一方、気温が下がり雨の日が増えるため、防水・防寒対策が重要になります。

  • 気温
    9月は11℃〜18℃ / 10月は7℃〜13℃ / 11月は4℃〜9℃
  • 気候
    9月は比較的晴れが多いですが、10月以降は「レインクーバー」と呼ばれる雨季に突入します。
    曇りや雨の日が多くなり、気温も徐々に下がります。
  • 服装
    長袖シャツ、セーター、フリースなどを重ね着します。防水性の高いジャケットやコートが必須。
    11月には薄手のダウンや冬用コートが必要になることもあります。
服装アドバイス

秋のバンクーバー旅行では、折りたたみ傘とフード付きの防水ジャケットが必須です。
足元が冷えるので、暖かい靴下や防水ブーツでしっかり対策しましょう。

冬(12月〜2月): 防水・防寒機能のある冬用コートが主役。ニット帽や手袋も必須。

カナダの中では温暖ですが、バンクーバーの冬は雨が多く、日本の冬より体感温度は低く感じられます。
しっかりとした防寒・防水対策が不可欠です。

  • 気温
    12月は1℃〜6℃ / 1月は1℃〜6℃ / 2月は1℃〜8℃
  • 気候
    雨季のピークで、曇りや雨の日がほとんどです。
    日照時間も短いですが、近郊の山ではスキーやスノーボードが楽しめる豊富な積雪があります。
  • 服装
    保温性インナーにセーターやフリースを重ね、その上に防水・防風機能のある厚手のコートやダウンジャケットを着用。
服装アドバイス

防水機能付きの冬用コートが最も重要です。カイロもあると重宝します。

海外では日傘を使う人は少ないですが、雨晴兼用傘があれば突然の雨にも対応できて便利です。
また、海外では受託手荷物の料金が航空券代金よりも高いことが多々あります。
石畳だったり、塗装されてない道も多く、スーツケースでの移動が困難な場合もあるため、周遊される場合はバックパックもおすすめです!

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ちなみに私はこれを持って行きました!

収納がかなり多く、背面にこっそりとセキュリティーチャックがあるのがポイント!
世界一周の時もこのリュックでアジア、ヨーロッパ、アメリカを旅してきました。

みなさんも是非旅をより快適にできるグッズを持っていってくださいね!

カナダ・バンクーバーで知っておきたい文化とマナー:異文化理解と円滑な交流のために

カナダの西海岸バンクーバーの街並み

カナダやバンクーバーを心から楽しむためには、現地の文化やマナーを理解しておくことが大切ですね。
また、交通手段や旅の豆知識を知っておけば、よりスムーズに、そしてお得に観光を楽しめます。

ここでは、私が実際に旅をして気づいた日本との違いや、知っておくと便利な現地の情報、さらに交通手段やお得なトラベルパス活用術まで、バンクーバー旅行を最大限に満喫するための秘訣をご紹介します。

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カナダは日本とは異なる独自の文化を持つ国です。

カタルーニャ

バンクーバー滞在をより快適に、そして思わぬトラブルを避けるためにも、以下の点に注意しておきましょう!

カナダの文化:生活習慣と人々の交流

挨拶と人との距離感
カナダ・バンクーバーでは、初対面でもフレンドリーな挨拶が交わされます。
親しい間柄でなければ握手が基本で、ハグはしません。
パーソナルスペースは尊重され、腕の長さ一つ分ほどの間隔を保つのが適切です。

公共の場での振る舞い
ドアを開けたら後ろの人のために押さえて待つ、エスカレーターでは右側に立ち左側を空けるといった習慣が根付いています。

時間に対する感覚
ビジネスやレストランの予約など、公式な約束では時間厳守が基本です。
5〜10分前には到着するのが理想的とされています。

多様性とインクルーシビティ
バンクーバーは世界有数の多文化都市であり、多様性(ダイバーシティ)と包括性(インクルーシビティ)が非常に重視されます。

カナダのマナー:敬意を示す行動規範

食事のマナー
音を立てて食べる行為(麺をすする等)はマナー違反とされます。

宗教施設でのマナー
多文化都市であるため、キリスト教の教会以外にも様々な宗教施設があります。
訪問する際は、静粛を保ち、祈りを捧げている人の邪魔をしないようにしましょう。

チップの習慣
カナダにはチップの文化が根付いています。
目安は税抜き価格の15%〜20%で、サービスに満足したら20%程度を支払います。

ジェスチャーの意味と注意点
日本人が使いがちなVサイン(ピースサイン)は、手の甲を相手に向けると侮辱的な意味になるため注意が必要です。

喫煙と飲酒のルール
公共の屋内施設、レストラン、バー、バス停、公園の入口付近など、ほとんどの公共の場所での喫煙は法律で禁止されています。

アドバイス

日本には無いような文化を持つ国もあり、最初は戸惑うことも多いかと思います。
ですが基本的な挨拶やマナー、そして異文化への敬意を持って旅をしてみてください!
現地には優しい人も多いので、きっと困った際に温かく助けてくれる人もいるはずです。

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しかしながら、現地の人から声をかけられた時は注意が必要です!

カタルーニャ

スリの標的にされたり、観光案内料を請求されたりと、海外では危険な場面に遭遇することがあります。

特に、貴重品を持ち運ぶバッグ選びは重要です。
胸の前にかけられるショルダーバッグや、鍵付きのバッグ、カラビナを取り付けられるタイプなど、防犯性の高いものを選びましょう。

狙われにくいバッグを選ぶだけでも、海外でのトラブルを事前に防ぐことができます。

はる

私が普段愛用しているのはこちらのバッグです!

旅をしている時は、100均のカラビナか南京錠を取り付けて簡単に開けられないようにしています。
写真撮影もするので、実はファッション性も重視して選んでいます。

みなさんも是非自分のお気に入りの対策バックで旅をしてくださいね!

バンクーバー旅行を効率的に!交通手段とトラベルパスでお得に移動する秘訣:移動のコツとお役立ち情報

カナダの西海岸バンクーバーの街並みと湖

バンクーバー市内は交通網が発達しており、効率的に観光地を巡ることができます。
主要な交通手段と、お得に旅をするための豆知識をご紹介します。

  • 公共交通機関の基本
    カナダ・バンクーバーの交通はTransLinkが運営するスカイトレイン(電車)、バス、シーバス(海上バス)が網の目のように結んでおり非常に便利です。
  • お得なトラベルカード
    バンクーバー観光にはICカード「Compass Card(コンパスカード)」の利用が必須です。
    駅の券売機やコンビニで購入でき、現金払いより運賃が割引になります。
    短期滞在なら都度チャージするStored Value、1日に何度も乗るならDayPass(1日乗車券)がおすすめ。
  • 空港からのアクセス
    バンクーバー国際空港(YVR)から市内中心部へは、スカイトレインのカナダライン(Canada Line)が最も早く確実です。
  • 治安に関する注意点
    バンクーバーは全体的に安全ですが、注意が必要なエリアもあります。
  • 街歩きのヒント
    バンクーバーのダウンタウンは坂が多いため、歩きやすいスニーカーは必須です。
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事前に移動手段なども調べておくと、Wi-Fiや電波が繋がらなくても焦らずに目的地まで辿り着けます!

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Google翻訳やGoogleマップをオフラインでも使えるように地図や言語をダウンロードしておきましょう。

ちなみに私がヨーロッパ間を移動していた際に使っていたのが、日本語対応の【Omio/オミオ】というサイトです。
アプリもあり、日本にいながらヨーロッパ間の国の移動手段や料金を調べるられます!

おすすめの交通手段検索サイト【Omio/オミオ】

日本語対応で飛行機、バス、鉄道の料金をまとめて比較できる【Omio】がおすすめ!

ヨーロッパ交通を予約するならOmio

パリからモン・サン・ミシェルに行きたい時、TGV(フランス国鉄)でレンヌ駅経由するとかなり料金が上がるのですが、【Omio/オミオ】ではバスやシェアカーを使うプランも提案してくれて、よりお得に旅することができました。

日本の旅行サイトでは手配しにくい都市間を結ぶバスなども大体は予約ができます。
移動手段が気になったらまずは【Omio/オミオ】で検索してみてください!

【私のバンクーバー旅行ハイライト】記憶に深く刻まれた忘れられない感動体験

カナダの西海岸バンクーバーの街並みと湖
はる

最後に、カナダのバンクーバー旅行で私が最も心に残った思い出をご紹介します。

カタルーニャ

「一生忘れられない」と感じた体験!

旅には予期せぬ出会いや感動がつきものですが、バンクーバーで体験したあの瞬間は、私の旅の歴史の中でもずっと忘れられない特別な思い出として残っています。
実は、母が若い頃にカナダへワーホリに行っていて、小さい頃からその話を聞かされていた私は、ずっとカナダに憧れを抱いていました。

そんな夢にまで見たカナダの地に初めて降り立ち、実際に訪れたバンクーバーは、街がすごく最先端なのに、すぐそばに豊かな自然も共存していて、一瞬で「この街が本当に好きだ」と感じました。

街のシンボルでもある蒸気時計は、どこかで見たことあるなと思ったら、なんと以前に日本の北海道・小樽で見たものと同じ時計でした。
遠く離れた二つの街を繋ぐ歴史に、思わぬところで感動しました。

そして、楽しみにしていた本場のメープルシロップ。
レトロなカフェで注文したパンケーキにたっぷりとかけていただくと、本当にほっぺたが落ちるかと思うくらい美味しかったです。

お店の店員さんもすごく優しくて、おすすめの料理などを気さくに教えてくれました。
そんなカナダの人々の感じの良さに触れたとき、お母さんがこの国にワーホリへ行った理由が、少しわかった気がしました。

そんな忘れられない感動と人の温かさを与えてくれたカナダのバンクーバーへ、ぜひ皆さんも足を運んで、自分だけの特別な思い出を作ってみてください!

バンクーバー旅行の総まとめ:自分だけの完璧な旅へ出発!

カナダの西海岸バンクーバーの街並みと銅像

ここまで、カナダの魅力溢れる都市「バンクーバー」の基本情報から、グルメ、観光地、最適なホテル、そして旅行中に役立つ文化や交通の豆知識まで、幅広くご紹介してきました。

このブログが、みなさんのバンクーバー旅行計画の強力な味方になれたなら嬉しいです。

最終チェックリスト:バンクーバー旅行を最大限に楽しむために

  • ベストシーズンの6月~9月の夏を選んで、快適な気候の中で観光を楽しみましょう。
  • 月別の気候と服装を事前に確認し、旅の準備は完璧に。
  • サーモン料理やプーティンなど、現地でしか味わえない絶品グルメを堪能。
  • スタンレーパークやグランビルアイランドなど、定番から穴場まで見どころ満載の観光スポットへ。
  • 目的や予算に合ったホテルを選んで、旅の疲れを癒しましょう。
  • 現地の文化やマナー、交通手段やお得なトラベルパスをマスターして、スムーズな滞在を。

バンクーバーは、一度訪れたら忘れられない感動と発見に満ちた素晴らしい街です。

この記事を参考に、ぜひあなただけの最高のバンクーバー旅行を計画し、忘れられない思い出を作ってくださいね!

はる

¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!

カタルーニャ

¡Buen viaje!(良い旅を!)

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