
¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「ニュージーランド・クイーンズタウン完全攻略!人気&おすすめの観光・グルメ・ホテル情報を徹底ガイド|気候・服装・交通」に関する世界の旅情報カフェとなっております!
ご来店ありがとうございます!
早速ですが、この記事ではクイーンズタウンの人気観光地やおすすめホテル、ニュージーランドのグルメや絶品レストラン、旅する前に絶対に知っておきたい気候・服装・交通情報について詳しくご紹介します。
- 「クイーンズタウン旅行で絶対に後悔したくない!」という方
- 人気観光地から穴場グルメまで、クイーンズタウンを効率よく完全攻略したい方
- 安全で快適なホテルを、世界2周・60カ国渡航済みのプロ目線で選びたい方
- ニュージーランドの絶品グルメや伝統料理を、地元民おすすめの店で堪能したい方
- 気候・服装・交通など、旅のプロが実際に役立った「リアルな情報」 を知りたい方
実はあまり知られていないクイーンズタウンの名物料理レストランなども、Googleマップ付きでわかりやすく解説しているので是非参考にしてみてください。



私は、2025年6月に実際にニュージーランドのクイーンズタウンへ初めて行っており、64カ国目、146地域目に旅をした特別な場所でもあります。
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
写真なども私が実際に撮ったものでご紹介させていただきますので、ご参考までに。
- クイーンズタウンの必見観光スポットと効率的な回り方
- 治安面でも立地面でも安心できるホテルの選び方と詳細レビュー
- 地元民に愛される絶品グルメ店と伝統料理の楽しみ方
- 季節別の気候・服装・交通手段の実体験アドバイス
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!


ニュージーランドの基本情報完全ガイド:首都・公用語から気候・通貨・アクセスまで徹底解説


まずは、ニュージーランドの全体像を掴むために、旅行前に知っておきたい基礎知識からご紹介します。
実際に行って分かった!ニュージーランドの魅力と日本人視点でのリアルな体験談
首都はウェリントン、公用語は英語やマオリ語だったため言語面では問題なく観光ができました。
時間通りに電車が運行しており、治安も比較的良好!
トイレもめっちゃ綺麗で美しい自然もあり、困ってる観光客を助けてくれる優しいニュージーランド人が多かったです。



日本人にとって一番と思うほど、非常に快適で旅しやすい国だと感じました!
ニュージーランド・クイーンズタウンの基礎データ一覧:旅行に役立つ基本情報まとめ
さらに詳しい基本情報や、旅行計画に役立つニュージーランドとクイーンズタウンの情報を以下の表にまとめました。
国(首都) | ニュージーランド(ウェリントン) |
---|---|
言語 | 英語、マオリ語 |
時差 | 日本より3時間進んでおり、サマータイム期間(9月最終日曜日~翌年4月第1日曜日)は4時間進みます。 |
世界遺産 | テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド(フィヨルドランド国立公園) |
グルメ | ラム肉料理、ミートパイ、フィッシュ&チップス |
おすすめの時期 | 夏(12月~2月):アクティビティに最適。春(9月~11月)と秋(3月~5月)は気候が穏やかで、冬(6月~8月)はスキーが楽しめます。 |
直行便 | 現在、日本からのクイーンズタウンへの直行便はありません。(2025年10月現在) |
渡航手段 | 日本からオークランド(ニュージーランド航空など)へ直行便で渡航後、国内線に乗り継ぎクイーンズタウンへ。総飛行時間目安は乗り継ぎ含め約15~18時間です。 |
実は直行便よりも乗り継ぎ便の方が航空券は安いことが多いです!
特に、カタール航空などの中東を経由する飛行機は燃油代がかからない事が多いです。
豊富な石油資源を持つ国の航空会社では、よりお得に旅できるのでおすすめです。


また、航空券を比較してから予約したい場合は、安くて24時間対応の「Trip.com」を愛用しています。
以前ボスニア・ヘルツェゴビナで携帯を盗まれた際、「Trip.com」の日本語チャットサポートが迅速で、本当に助けられました。
- お得な料金で見つかりやすい
- 24時間日本語サポートで安心
- トラブル時も迅速に対応
海外旅行の際は、ぜひ「Trip.com」をチェックしてみてください!
私がニュージーランドを旅した際、クイーンズタウンやオークランド、テカポ湖やクライストチャーチなどを訪れました。
実は、この旅のメインとして考えていたのが、ウェディングフォトを撮ること!
では、早速ですがクイーンズタウンとはそもそもどのような場所なのでしょうか。


300文字解説!クイーンズタウンってどんな街?魅力をご紹介


南太平洋に浮かぶ島国ニュージーランドは、オーストラリア大陸から南東へ約2,000km離れており、主に北島と南島の二つの大きな島で構成されています。
そのため、陸続きの隣国は存在しません。
この国の南島の内陸部に位置するのが、世界的なリゾート地として名高いクイーンズタウンです。
ワカティプ湖のほとりに佇み、周囲をサザンアルプス山脈の険しい山々に抱かれたその立地は、「女王が住むにふさわしい街」と称えられるほどの息をのむような景観を生み出しています。
しかし、クイーンズタウンの魅力は静かな自然美だけにとどまりません。
バンジージャンプ発祥の地として知られ、スキーやハイキングなど年間を通して多彩なアクティビティが楽しめることから「アドベンチャーの首都」との異名も持ちます。
さらに、文化面では食も深く根付いており、名物の「ファーグバーガー」にできる長蛇の列は、この街の活気を象徴する光景となっています。
このように、美しい自然とスリル満点のアクティビティ、そして活気ある食文化が融合したクイーンズタウンは、世界中から観光客が絶えない人気の高いリゾート地なのです。



そんな魅力だらけのクイーンズタウンですが、まず最初にどこを観光するべきなのでしょうか?
クイーンズタウン観光地5選:初めてでも楽しめる定番スポットから穴場まで徹底解説


クイーンズタウンに着いたら、「一体どこを観光するべき?」と迷ってしまう方も多いですよね。
世界を旅した私が厳選した、超定番スポットから地元の人しか知らない穴場観光地まで、クイーンズタウンの魅力を最大限に堪能できる場所をご紹介します!
クイーンズタウン観光地はなんといってもスカイライン・クイーンズタウン (Skyline Queenstown)がおすすめ!その魅力とアクセス
それでは早速、クイーンズタウン旅行で外せないおすすめ観光地5選を、以下の比較表で見ていきましょう。
観光地名 | Googleマップ |
---|---|
スカイライン・クイーンズタウン | 53 Brecon Street, Queenstown 9300 ニュージーランド |
ミルフォード・サウンド | ニュージーランド サウスランド・リージョン |
アロータウン | ニュージーランド オタゴ地方 |
ワカティプ湖 | ニュージーランド オタゴ地方 |
クイーンズタウン・ガーデン | Unnamed Road, 9300 ニュージーランド |
観光地同士は距離が離れていることが多いため、時間に余裕を持った計画を立てるのがおすすめ!
1日2〜3ヶ所程度の観光地を回るペースなら、時間に追われることなくゆっくりと楽しめるはずです。
厳選観光地5箇所の詳細もご説明させていただきます。



一番にオススメしたい観光地は「スカイライン・クイーンズタウン (Skyline Queenstown)」です。
「スカイライン・クイーンズタウン (Skyline Queenstown)」はゴンドラでボブズ・ピーク山頂へ。
ワカティプ湖とサザンアルプスが織りなす絶景は必見です。
世界遺産: 登録なし
入場料: ゴンドラ往復:大人NZ$52~(2023年時点)。リュージュなどアクティビティは別途料金が必要です。



次にオススメしたいのが「ミルフォード・サウンド (Milford Sound)」!
「ミルフォード・サウンド (Milford Sound)」はフィヨルドランド国立公園内にある、ニュージーランドを代表する絶景スポット。
クルーズ船から見る断崖絶壁やマイターピーク、滝の景観は圧巻です。
世界遺産: 登録あり(南西ニュージーランドの世界遺産地域「テ・ワヒポウナム」の一部として登録されています。)
入場料: クイーンズタウンからのツアー料金(バス・クルーズ込み)でNZ$200~が目安。個人で訪れる場合はクルーズ料金(NZ$100前後)がかかります。



クイーンズタウンに来たら外せないスポット「アロータウン (Arrowtown)」です。
「アロータウン (Arrowtown)」は1860年代のゴールドラッシュで栄えた歴史的な町。
当時の面影を残す可愛らしい建物が並び、ノスタルジックな雰囲気を楽しめます。
世界遺産: 登録なし
入場料: 町自体の散策は無料。博物館(レイクス・ディストリクト博物館)は有料です。



また、「ワカティプ湖 (Lake Wakatipu)」もおすすめです!
「ワカティプ湖 (Lake Wakatipu)」はクイーンズタウンの街に寄り添うように広がる、美しい氷河湖。
湖畔を散策したり、歴史ある蒸気船TSSアーンスロー号でのクルーズを楽しんだりするのがおすすめです。
世界遺産: 登録なし
入場料: 湖畔の散策は無料。TSSアーンスロー号クルーズは大人NZ$75~(2023年時点)。



最後に紹介するのは「クイーンズタウン・ガーデン (Queenstown Gardens)」です。
「クイーンズタウン・ガーデン (Queenstown Gardens)」は街の中心部から歩いてすぐの半島にある静かな公園。
手入れの行き届いた庭園や巨大なセコイアの木々の中を散策できます。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料


クイーンズタウンのホテル選び完全ガイド:エリア別おすすめと実際に泊まったホテル体験談


クイーンズタウン旅行を最大限に楽しむためには、宿泊するホテル選びが非常に重要ですね!
ここでは、初めての方でも安心して選べるクイーンズタウンの人気エリア別おすすめホテルから、私が実際に宿泊して「ここを選んでよかった!」と心から感じたホテルまで、失敗しないホテル選びの秘訣を徹底解説します。
旅行の専門家が選ぶ!実際に宿泊したクイーンズタウンのおすすめホテル:コプソーン ホテル & アパートメンツ クイーンズタウン レイクビュー
私がクイーンズタウンに滞在した際に宿泊し、特に立地とコスパの良さに感動したホテルをご紹介します。
コプソーン ホテル & アパートメンツ クイーンズタウン レイクビュー
- 宿泊時期: 2025年6月
- 宿泊料金目安: 1泊1室 NZ$200〜(約19,000円〜)
- 立地: クイーンズタウンの中心部から徒歩約10〜15分。
- 設備・サービス: 無料Wi-Fi、無料の敷地内駐車場、レストラン
- 口コミ・体験談: 3.9(954)·4 つ星ホテル
- 住所: 88 Frankton Road, Queenstown 9300 ニュージーランド
社会人2年目の心が荒んでた時期だったので、景観重視で宿泊先を選んでいました。
アクセスやホテルのグレードを重視したい方は、次の段落をご覧ください。
コプソーン ホテル & アパートメンツ クイーンズタウン レイクビューの正直レビュー!
普段ホテルを予約する際、どうせなら安いほうがいいと思い大手ホテル予約を3サイトで比較しています。
大体料金が安くなるのは【アゴダ(Agoda)】なので、こちらで予約を取りますが【Booking.com】も会員レベルによって割引が入ります。
また、航空券を【Trip.com】で購入しているとホテルの割引クーポンをもらえることが多いので、状況によって使い分けてみてください!
- 海外ホテルを格安予約するなら【アゴダ(Agoda)】
- 理想の宿泊が見つかる【Booking.com】
- 安くて安心の24時間サポート【Trip.com】
クイーンズタウンのおすすめホテル徹底比較:エリア・目的別から中心部の厳選ホテル3選
私が実際に宿泊したホテル以外にも、事前に徹底リサーチし、最終候補に残ったホテルが3件ほどあります!
ここでは、旅行スタイルや予算に合わせて最適なホテルを見つけられるよう、タイプ別・エリア別におすすめのホテルをご紹介します。



市内中心部や中央駅付近が特におすすめです!



社会人になった今では少しお金に余裕があるので、次クイーンズタウンに行ったら3番目に紹介する「Novotel Queenstown Lakeside」に泊まってみたいです!
JUCY Snooze Queenstown
- エリア: クイーンズタウン中心部
- 宿泊料金目安: 1泊 8,000円〜(時期による)
- 主要観光地へのアクセス: スカイライン・ゴンドラ乗り場まで徒歩3分
- おすすめポイント: プライバシーが確保されたポッド(カプセル)型ベッドが人気。
- 口コミ: 3.9(713)·2 つ星ホテル
- 住所: 47 Camp Street, Queenstown 9300, New Zealand
Heartland Hotel Queenstown
- エリア: クイーンズタウン中心部
- 宿泊料金目安: 1泊 19,000円〜(時期による)
- 主要観光地へのアクセス: 市内中心部まで徒歩5分、高台に位置
- おすすめポイント: 部屋からリマーカブルズ山脈やワカティプ湖の壮大な景色を楽しめる。落ち着いた雰囲気でリラックスできる。
- 口コミ: 3.9(1,067)·3 つ星ホテル
- 住所: 27 Stanley Street, Queenstown 9300, New Zealand
Novotel Queenstown Lakeside
- エリア: クイーンズタウン中心部
- 宿泊料金目安: 1泊 25,000円〜(時期による)
- 主要観光地へのアクセス: ワカティプ湖の目の前、クイーンズタウン・ガーデンまで徒歩3分
- おすすめポイント: 湖畔という最高のロケーションが魅力。
- 口コミ: 4.3(2,384)·4 つ星ホテル
- 住所: Cnr Earl St And Marine Parade, Queenstown 9300, New Zealand
気になるホテルはありましたでしょうか。
中にはキャンセル料がすぐにはかからないホテルもあるため、行くことが決まったら取り合えず予約しておくことをおすすめします!
【価格に関する注意点】
年末年始や大型連休、イベント開催期間中は上記の金額より高くなる可能性があります。
また、為替レートや現地の経済状況により、急な値上がりや変動が発生することもございますので、ご予約前に必ず最新の料金をご確認ください。
クイーンズタウンの美食文化:絶対食べたい伝統料理と人気グルメ


その土地ならではの食文化は、旅の大きな楽しみの一つです。
クイーンズタウンを訪れたら、ぜひ味わってほしい代表的な伝統料理と人気グルメをご紹介します。
顔ほどの大きさがあるジューシーなパティと新鮮な食材が特徴で、クイーンズタウンの象徴的存在。



本場のファーグバーガーはめっちゃ美味しかったので本当におすすめ!
臭みがなく驚くほど柔らかい肉質が魅力。
ローズマリーやミントソースで風味付けされるのが定番。
地中で蒸し焼きにされた肉や野菜は非常に柔らかく、独特のスモーキーな風味が楽しめます。
マオリ族の伝統的な調理法で、祝祭や特別な集まりで振る舞われる儀式的な料理です。



パブロバはほっぺたが落ちるかと思いました!
「世界一のカキ」と称されるクリーミーで濃厚な味わい。
旬の時期(3月~8月)に訪れるなら必食です。
日本では味わえない本場の絶品グルメは、きっと旅の思い出をより豊かにしてくれます!
では、実際にどこで食べられるのでしょうか?
【旅のプロが厳選】実際に訪れた絶品レストラン体験談
私がこの地を訪れた際に実際に足を運び、「これは本当に美味しかった!」と感動したお店を厳選してご紹介します。
地元の人々にも愛される、本物の味をぜひ体験してみてください。
Skyline Queenstownの展望レストラン(ディナービュッフェ)
- 口コミ・評価:4.6(12,161)
- 価格帯目安:大人 NZ127〜NZ167(約11,700円〜15,400円)
- おすすめポイント: ニュージーランド産の新鮮なシーフードや、地元で獲れた鹿肉などのグリル料理を美しい景色と共に楽しめます。
- 住所: 53 Brecon Street, Queenstown 9300 ニュージーランド
- Googleマップ: マップで場所を見る
レストランはGoogleマップの口コミ数1000件以上かつ、星4以上を選ぶのがおすすめです!



雰囲気もよく、スタッフさんもフレンドリーでとても楽しい食事になりました!
予約必須なのでご注意を。



人気店のため、ランチタイムやディナータイムは混雑しますがSkyline Queenstownの展望レストランでのビュッフェディナーは絶品なのでぜひ行ってみてくださいね!
クイーンズタウンの伝統料理を味わうならここ!おすすめレストラン厳選リスト
私が今回訪れることはできなかったものの、事前の徹底リサーチで「ここも絶対行きたい!」とリストアップしていた、伝統料理や名物料理を堪能できるお店をご紹介します。
次の旅行の参考にしてみてください。
Fergburger(おすすめ料理:The Fergburger)
- 口コミ・評価: 4.6(22,499)·$20~30
- おすすめポイント: クイーンズタウンの代名詞とも言える超人気ハンバーガー店。
- Googleマップ: 42 Shotover Street, Queenstown 9300
Botswana Butchery(おすすめ料理:エイジドビーフステーキ)
- 口コミ・評価: 4.5(2,059)·$100 以上
- おすすめポイント: ワカティプ湖の絶景を望むエレガントなレストラン。
- Googleマップ: 17 Marine Parade, Queenstown 9300
Erik’s Fish and Chips(おすすめ料理:ブルーコッドのフィッシュ&チップス)
- 口コミ・評価: 4.2(2,113)·$10~20
- おすすめポイント: ニュージーランド名物のフィッシュ&チップスを食べるならここ。
- Googleマップ: 13 Earl Street, Queenstown 9300
【レストラン訪問の注意点】
人気店は特に、事前の予約がおすすめです。
また、お店によっては営業時間が短縮されたり、急遽変更になったりする場合があるため、訪問前に公式ウェブサイトやGoogleマップで最新情報を確認するようにしましょう。
気になるレストランはありましたでしょうか。
もっとクイーンズタウンを知るきっかけにもなると思いますので、ぜひ伝統料理を有名店で楽しんでください!


クイーンズタウン旅行のベストシーズンとオフシーズン徹底比較


旅をよりよく快適にするためには、どの時期に訪れるかも非常に重要ですよね!
気候やイベント、混雑状況によって旅の快適さは大きく変わってきます。
ここでは、クイーンズタウンの魅力を最大限に楽しめるベストシーズンと、費用を抑えつつ穴場を楽しめるオフシーズンのそれぞれの特徴とメリット・デメリットを徹底解説します。
みなさんの理想的な旅行期間を確認してみてください!
クイーンズタウンのベストシーズンは「夏(12月〜2月)」:その理由とメリット
クイーンズタウンのベストシーズンは、一般的に夏である12月から2月です。
- 温暖で安定した気候
日照時間が長く、平均気温も18〜22℃と快適です。
ハイキングや湖でのアクティビティなど、ニュージーランドのアウトドアを存分に楽しめます。 - 多彩なアクティビティが全開
バンジージャンプやジェットボートといったアドレナリン系から、ワカティプ湖のクルーズ、ミルフォード・サウンドへの日帰りツアーまで、全てのアトラクションが最高のコンディションで運営されます。 - 活気ある街の雰囲気
世界中から観光客が集まり、街全体が活気に満ち溢れます。



この時期は、観光客にとって非常に過ごしやすい条件が揃っています!
クイーンズタウンのオフシーズンは「秋(3月〜5月)」:賢く楽しむ穴場と注意点
一方、クイーンズタウンのオフシーズンは、主に秋である3月から5月を指します。
- リーズナブルな旅行費用
夏のピークが過ぎ、航空券やホテルの料金が下がる傾向にあります。 - 息をのむほど美しい紅葉
近郊の街アロータウンでは、ポプラ並木が黄金色に染まる見事な紅葉が楽しめます。 - 落ち着いた環境での観光
夏の混雑が嘘のように緩和され、自分のペースでゆったりと観光できます。 - ハイキングとワイナリー巡り
気候が穏やかで、ハイキングに最適な季節です。



この時期は、観光客が比較的少なく、一味違った旅を楽しめるチャンス!
避けた方が良いシーズンは「冬(6月下旬〜7月)」?その理由と対策
オフシーズンとは別に、特定の目的がない限り避けた方が良いとされるシーズンもあります。



それが冬(6月下旬〜7月)です。
- 宿泊費と航空券の高騰
スキーシーズンの最盛期であり、特にオーストラリアやニュージーランド国内のスクールホリデーと重なるため、ホテルや航空券の価格が年間で最も高騰します。 - 激しい混雑と予約の困難さ
スキー場はもちろん、市内のレストランや人気アクティビティも非常に混雑します。 - 厳しい寒さと交通の乱れ
日中の気温も一桁、夜間は氷点下になることが多く、十分な防寒対策が必須です。
スキーやスノーボードが目的ならば、この時期はベストシーズンです。
ただし、費用を抑えるには、航空券やホテルを半年前など早期に予約することが不可欠です。



午前中の早い時間や夕方以降に活動時間をずらすのもおすすめ!
クイーンズタウンの月別気候と最適な服装:これで旅の準備は完璧!


クイーンズタウン旅行の荷造りで最も悩むのが、現地の気候に合わせた服装ではないでしょうか。



せっかくの旅で「服が足りない」「暑すぎる/寒すぎる」といった失敗は避けたいですよね。
ここでは、クイーンズタウンの年間を通しての月別気候と気温の傾向、そしてそれぞれの季節に最適な服装と持ち物を徹底解説します。
きっとこれを読んでいただけたら、みなさんの旅の準備は完璧になるはずです!
春(9月〜11月): 重ね着が基本。防風・防水ジャケットは必須アイテム。
春のクイーンズタウンは、日中は暖かくても朝晩は冷え込む寒暖差が特徴です。
天候が「1日の中に四季がある」と言われるほど変わりやすいため、重ね着で体温調節できる服装と、急な雨や風に対応できるアウターが欠かせません。
- 気温
9月は3℃〜13℃ / 10月は5℃〜16℃ / 11月は7℃〜18℃ - 気候
日差しは暖かくなりますが、にわか雨や冷たい風が吹くことも多い時期です。
山の上にはまだ雪が残っており、朝晩の冷え込みは続きます。 - 服装
長袖Tシャツやシャツの上にフリースやセーターを重ね、防風・防水性のあるジャケットを羽織るのが基本スタイル。
防水性のあるジャケットと、歩きやすい靴は必ず用意しましょう。
春でも日差しは強いため、帽子やサングラス、日焼け止めも忘れずに携帯することをおすすめします。
夏(12月〜2月): 日中は半袖でOK。朝晩の冷え込みに備え羽織るものを。
ニュージーランドの夏はカラッとして過ごしやすいですが、1日の寒暖差は依然としてあります。
日中はTシャツ一枚で快適に過ごせますが、朝晩や湖畔の風に備えて、必ず羽織れる上着を携帯しましょう。
- 気温
12月は9℃〜20℃ / 1月は10℃〜22℃ / 2月は10℃〜21℃ - 気候
一年で最も暖かく、晴天の日が多いベストシーズンです。
日照時間が長く夜9時過ぎまで明るいですが、その分紫外線が非常に強いため注意が必要です。 - 服装
基本は半袖Tシャツにショートパンツや薄手のパンツで問題ありません。
ただし、朝晩の冷え込みや冷房対策として、パーカーやカーディガン、薄手のジャケットは必須です。
紫外線対策は最重要です。SPF値の高い日焼け止め、つばの広い帽子、サングラスは必需品。
湖畔でのアクティビティを楽しむなら、虫除けスプレーもあると安心です。



ホテルの設備なども事前に確認しておきましょう。
安いホテルにはエアコンがないことも!
秋(3月〜5月): フリースやセーターが活躍。防寒と重ね着を意識。
クイーンズタウンの秋は、美しい黄葉で街全体が黄金色に染まります。
日中の日差しは心地よく、空気が澄み渡りますが、朝晩の冷え込みは増してくるため、暖かい中間着を準備し、体温調節しやすい服装を心がけましょう。
- 気温
3月は8℃〜19℃ / 4月は6℃〜15℃ / 5月は3℃〜11℃ - 気候
晴天の日が多く気候は安定していますが、月が進むにつれて気温が下がり、雨の日も増えてきます。
5月になると朝晩は霜が降りることもあります。 - 服装
長袖シャツや薄手のニットに、フリースやセーターを重ね着するのが快適です。
朝晩や風の強い日には、ウインドブレーカーやライトダウンジャケットがあると安心です。
5月になると冬の寒さに近づくため、薄手のグローブやニット帽があると便利です。美しい黄葉の中を散策する機会も多いので、快適なウォーキングシューズを用意しましょう。
冬(6月〜8月): 完全な冬装備。防寒・防水・防風機能が必須。
冬のクイーンズタウンは、世界中からスキーヤーやスノーボーダーが集まる白銀の世界へと変わります。
気温は氷点下になることも珍しくないため、保温性の高いインナーから防水・防風のアウターまで、しっかりとした防寒対策が求められます。
- 気温
6月は1℃〜8℃ / 7月は0℃〜8℃ / 8月は1℃〜9℃ - 気候
降雪があり、街も雪景色に包まれます。
日中は晴れることもありますが空気は常に冷たく、路面が凍結することもあるため足元には注意が必要です。 - 服装
保温性のあるインナー(ヒートテックなど)、厚手のセーターやフリースの上に、ダウンジャケットやスキーウェアなど防寒・防水性の高いアウターを着用します。厚手の靴下も必須です。
滑りにくい防水のブーツは必ず用意してください。ニット帽、マフラー、手袋の3点セットは必需品です。空気が乾燥するため、リップクリームやハンドクリームもあると快適に過ごせます。
海外では日傘を使う人は少ないですが、雨晴兼用傘があれば突然の雨にも対応できて便利です。
また、海外では受託手荷物の料金が航空券代金よりも高いことが多々あります。
石畳だったり、塗装されてない道も多く、スーツケースでの移動が困難な場合もあるため、周遊される場合はバックパックもおすすめです!



ちなみに私はこれを持って行きました!


収納がかなり多く、背面にこっそりとセキュリティーチャックがあるのがポイント!
世界一周の時もこのリュックでアジア、ヨーロッパ、アメリカを旅してきました。
みなさんも是非旅をより快適にできるグッズを持っていってくださいね!


ニュージーランド・クイーンズタウンで知っておきたい文化とマナー:異文化理解と円滑な交流のために


ニュージーランドやクイーンズタウンを心から楽しむためには、現地の文化やマナーを理解しておくことが大切ですね。
また、交通手段や旅の豆知識を知っておけば、よりスムーズに、そしてお得に観光を楽しめます。
ここでは、私が実際に旅をして気づいた日本との違いや、知っておくと便利な現地の情報、さらに交通手段やお得なトラベルパス活用術まで、クイーンズタウン旅行を最大限に満喫するための秘訣をご紹介します。



ニュージーランドは日本とは異なる独自の文化を持つ国です。



クイーンズタウン滞在をより快適に、そして思わぬトラブルを避けるためにも、以下の点に注意しておきましょう!
ニュージーランドの文化:生活習慣と人々の交流
挨拶と人との距離感
挨拶はフレンドリーな「Hello」や「Hi」が一般的です。
先住民マオリの言葉である「Kia Ora(キアオラ)」を使うと、とても喜ばれます。
初対面では握手が基本で、パーソナルスペースは尊重される傾向にあります。
親しい間柄ではハグをすることもあります。
公共の場での振る舞い
バスやカフェなど公共の場では、大声での会話は控えるのがマナーです。
美しい自然を大切にする国民性が強く、ゴミのポイ捨ては絶対にやめましょう。
喫煙は指定された場所でのみ可能です。
時間に対する感覚
ビジネスやレストランの予約など、公式な場面では時間厳守が基本です。
アウトドアと環境保護への意識
クイーンズタウンは「アドベンチャーの首都」として知られ、アウトドア活動が文化に深く根付いています。
また、国全体で環境保護意識が非常に高く、「Tiaki Promise(ティアキ・プロミス)」という自然や文化を守る誓いを旅行者にも推奨しています。
ニュージーランドのマナー:敬意を示す行動規範
食事のマナー
食事中はフォークを左手、ナイフを右手に持ち、持ち替えずに使うのが一般的です。
レストランによっては「BYO(Bring Your Own)」の表示があり、自分でお酒を持ち込める場合があります。
その際は持ち込み料(corkage fee)がかかることが多いです。
宗教施設でのマナー
ニュージーランドは多文化国家ですが、教会などを訪れる際は静粛にし、敬意を払った行動を心がけましょう。
マオリの集会所「マラエ」を訪れる機会があれば、靴を脱ぐ、食べ物を持ち込まないなど、独自の儀礼やルールに従うことが非常に重要です。
チップの習慣
ニュージーランドには基本的にチップの習慣はありません。
ジェスチャーの意味と注意点
日本で使うピースサインを裏返して、手の甲を相手に向けるジェスチャーは絶対にしてはいけません。
これは中指を立てるのと同じ侮辱的な意味を持ちます。
アクティビティ参加時のマナー
バンジージャンプやラフティングなどのアクティビティに参加する際は、ガイドの安全指示を絶対に守ってください。
日本には無いような文化を持つ国もあり、最初は戸惑うことも多いかと思います。
ですが基本的な挨拶やマナー、そして異文化への敬意を持って旅をしてみてください!
現地には優しい人も多いので、きっと困った際に温かく助けてくれる人もいるはずです。



しかしながら、現地の人から声をかけられた時は注意が必要です!



スリの標的にされたり、観光案内料を請求されたりと、海外では危険な場面に遭遇することがあります。
特に、貴重品を持ち運ぶバッグ選びは重要です。
胸の前にかけられるショルダーバッグや、鍵付きのバッグ、カラビナを取り付けられるタイプなど、防犯性の高いものを選びましょう。
狙われにくいバッグを選ぶだけでも、海外でのトラブルを事前に防ぐことができます。



私が普段愛用しているのはこちらのバッグです!


旅をしている時は、100均のカラビナか南京錠を取り付けて簡単に開けられないようにしています。
写真撮影もするので、実はファッション性も重視して選んでいます。
みなさんも是非自分のお気に入りの対策バックで旅をしてくださいね!
クイーンズタウン旅行を効率的に!交通手段とトラベルパスでお得に移動する秘訣:移動のコツとお役立ち情報


クイーンズタウン市内は交通網が発達しており、効率的に観光地を巡ることができます。
主要な交通手段と、お得に旅をするための豆知識をご紹介します。
- 公共交通機関の基本
ニュージーランドのクイーンズタウンにおける主要な公共交通機関は「Orbus」と呼ばれるバスネットワークです。 - お得なトラベルカード
クイーンズタウンのバスをお得に利用するなら「Bee Card」が必須です。
このICカードを使うと、現金払いに比べて運賃が大幅に割引され、一律料金で乗車できます。 - 空港からのアクセス
クイーンズタウン空港(ZQN)から市内中心部までは約8kmです。
最も安価な方法は公共バス「Orbus」の1番ルートで、Bee Cardを利用すれば片道わずか2ニュージーランドドルです。 - 治安に関する注意点
クイーンズタウンはニュージーランドの中でも比較的安全な都市ですが、観光客を狙った置き引きや車上荒らしには注意が必要です。 - 街歩きのヒント
クイーンズタウンの街は中心部でも坂道が多いため、歩きやすいスニーカーやウォーキングシューズが必須です。



事前に移動手段なども調べておくと、Wi-Fiや電波が繋がらなくても焦らずに目的地まで辿り着けます!



Google翻訳やGoogleマップをオフラインでも使えるように地図や言語をダウンロードしておきましょう。
ちなみに私がヨーロッパ間を移動していた際に使っていたのが、日本語対応の【Omio/オミオ】というサイトです。
アプリもあり、日本にいながらヨーロッパ間の国の移動手段や料金を調べるられます!
パリからモン・サン・ミシェルに行きたい時、TGV(フランス国鉄)でレンヌ駅経由するとかなり料金が上がるのですが、【Omio/オミオ】ではバスやシェアカーを使うプランも提案してくれて、よりお得に旅することができました。
日本の旅行サイトでは手配しにくい都市間を結ぶバスなども大体は予約ができます。
移動手段が気になったらまずは【Omio/オミオ】で検索してみてください!
【私のクイーンズタウン旅行ハイライト】記憶に深く刻まれた忘れられない感動体験





最後に、ニュージーランドのクイーンズタウン旅行で私が最も心に残った思い出をご紹介します。



「一生忘れられない」と感じた体験!
旅には予期せぬ出会いや感動がつきものですが、クイーンズタウンで過ごした時間は、私の旅の歴史の中でもひときわ輝く特別な思い出として心に刻まれています。
今回のニュージーランド旅行は、ウェディングフォトの撮影と記念日旅行を兼ねていました。
そこで、特別なディナーを楽しもうと、山頂にある「Skyline Queenstown」の展望レストランを予約しました。
料金は決して安くはありませんでしたが、ゴンドラで登った先で見た街のきらめきと夜景は息をのむほど美しく、また、種類の豊富なビュッフェも素晴らしく、心から訪れて良かったと感じました。
そして、この街ではもう一つ、忘れられない挑戦がありました。
実は旅の前半に訪れたテカポ湖では雲が多く、楽しみにしていた星空とのウェディングフォト撮影が叶わなかったのです。
しかし、クイーンズタウンの澄んだ夜空が、私たちに再びチャンスをくれました。
郊外にある湖の駐車場に車を止め、氷点下の寒さの中で撮影した一枚は、まさに執念の結晶です。
ノースリーブのドレスでの撮影は体にこたえ、帰国後に風邪をひいてしまいましたが、それさえも今では笑って話せる大切なエピソードです。
壮大な景色がくれた感動と、少し無茶な挑戦が残した達成感。
そんな忘れられない思い出をくれたニュージーランドのクイーンズタウンへ、ぜひ皆さんも足を運んで、自分だけの特別な物語を作ってみてください。
クイーンズタウン旅行の総まとめ:自分だけの完璧な旅へ出発!


ここまで、ニュージーランドの魅力溢れる都市「クイーンズタウン」の基本情報から、グルメ、観光地、最適なホテル、そして旅行中に役立つ文化や交通の豆知識まで、幅広くご紹介してきました。
このブログが、みなさんのクイーンズタウン旅行計画の強力な味方になれたなら嬉しいです。
最終チェックリスト:クイーンズタウン旅行を最大限に楽しむために
- ベストシーズンの夏(12月~2月)を選んで、快適な気候の中で観光を楽しみましょう。
- 月別の気候と服装を事前に確認し、旅の準備は完璧に。
- ラムチョップやグリーン・マッスルなど、現地でしか味わえない絶品グルメを堪能。
- スカイライン・ゴンドラやミルフォード・サウンドなど、定番から穴場まで見どころ満載の観光スポットへ。
- 目的や予算に合ったホテルを選んで、旅の疲れを癒しましょう。
- 現地の文化やマナー、交通手段やお得なトラベルパスをマスターして、スムーズな滞在を。
クイーンズタウンは、一度訪れたら忘れられない感動と発見に満ちた素晴らしい街です。
この記事を参考に、ぜひあなただけの最高のクイーンズタウン旅行を計画し、忘れられない思い出を作ってくださいね!



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¡Buen viaje!(良い旅を!)