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60カ国渡航、世界2周済みの旅人「はるカタルーニャ」です。
本日は「赤道直下の楽園へ!エクアドルの旅情報カフェ」となっております!
ご来店いただき、本当にありがとうございます。
この記事では、ダーウィンの進化論で有名なガラパゴス諸島をはじめ、エクアドルの人気観光地やおすすめホテル、伝統的なグルメ、そして旅の前に絶対に知っておきたい治安、ビザ、気候、高山病対策まで、エクアドル旅行に必要な情報をすべて詰め込みました。
- 「エクアドル旅行で絶対に後悔したくない!」という方
- ガラパゴス諸島をはじめ、エクアドルの見どころを効率よく巡りたい方
- 安全で立地の良いホテルを探している方
- 治安や高山病など、現地のリアルな情報を知って安心して旅をしたい方
- ビザやネット事情など、旅行の準備をこの記事一つで終わらせたい方
南米大陸の太平洋側に位置し、「赤道」が国名の由来となった国、エクアドル。
そこには独自の進化を遂げた動物たちが暮らすガラパゴス諸島、富士山よりも高い場所に広がる首都キトの美しい旧市街、そしてアマゾンの熱帯雨林まで、驚くほど多様な自然と文化が凝縮されています。



きっと、誰にとっても憧れの国ですよね。



あなたのエクアドル旅が最高のものになるよう、様々な情報を徹底的にリサーチし、この記事にギュッと詰め込みました!
アシカとビーチで昼寝をしたり、巨大なゾウガメを間近で観察したり…。
写真で見る以上の感動と興奮が、あなたを待っています。
- エクアドルの基本情報(気候、通貨、詳細な言語事情)
- 旅行準備の必須知識(ビザ、ワクチン、高山病対策、ネット事情)
- キトとガラパゴスを巡る8泊10日のモデルプラン
- 必見の観光都市とおすすめホテル
- 現地の治安状況と具体的な安全対策
- 絶対に食べたい名物料理や伝統的なお菓子、人気のお土産



エクアドル、すっごく行ってみたいけど…日本からだと遠いし、航空券も高そうだなあ。



その気持ち、よく分かります!でも、旅の計画で一番わくわくするのって、実はフライトを探している時だったりするんですよ。
エクアドル旅行の計画で、まず最初に気になるのが「いくらかかるの?」という予算ですよね。
旅の費用で一番大きな割合を占めるのが航空券なので、最初に相場を把握しておくと、ホテルや現地での予算もぐっと立てやすくなります。



私が航空券を比較・予約する際にいつも愛用しているのが、実は「Trip.com」なんです。
以前ボスニア・ヘルツェゴビナで携帯を盗まれてフライト情報を確認できなくなった際、Trip.comの24時間対応日本語チャットサポートが本当に迅速で、心から助けられた経験があります。それ以来、価格のお得さだけでなく、万が一の時の安心感から、私の旅には欠かせない存在になっています。
- お得な料金で見つかりやすい
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- サイトやアプリが直感的で使いやすい
希望の日程でどれくらいで行けるのか、まずは気軽にチェックしてみましょう!
あなたのエクアドル旅行が、一生忘れられない素晴らしい体験になるよう、心を込めてナビゲートします!
それでは、さっそくエクアドルの魅力的な世界を覗いてみましょう!
エクアドルってどんな国?まずは基本情報をチェック


南米大陸の北西部に位置し、その名の通り赤道が国土を通過するエクアドル。多様な自然環境と、色濃く残る先住民族の文化が融合した、非常にユニークで魅力的な国です。まずはその基本情報から見ていきましょう。
エクアドルの場所と基本データ
エクアドルは北にコロンビア、東と南にペルーと国境を接し、西は太平洋に面しています。本土から西へ約1,000km離れた太平洋上に、世界自然遺産で知られるガラパゴス諸島が浮かんでいます。



国土は日本の約7割の広さ!



アンデスの高地、太平洋岸、アマゾンの熱帯雨林、そしてガラパゴス諸島と、4つの全く異なる地理的特徴を持っています。
それでは、旅行の計画を立てる上で欠かせない、基本的な情報を一覧表で確認していきましょう。
| 正式名称 | エクアドル共和国(República del Ecuador) |
|---|---|
| 首都 | キト |
| 言語 | スペイン語(公用語)、ケチュア語など |
| 通貨 | 米ドル(USD, $) |
| 時差 | 日本より14時間遅れ(ガラパゴス諸島は15時間) |
| 電圧 | 110〜120ボルト / 60ヘルツ |
| コンセント | Aタイプが主流。日本の電化製品がそのまま使えることが多い。 |
| 面積 | 約25.6万平方キロメートル(日本の約7割) |
基本情報を押さえたところで、次はその背景にあるエクアドルの「言語」や「文化」について、さらに深く掘り下げていきましょう。
これらの知識は、現地の人々との交流をより豊かなものにし、あなたの旅を一層味わい深いものにしてくれるはずです。
エクアドルの言語事情:何語が話されているの?
エクアドルの公用語はスペイン語ですが、先住民族の言語も大切にされています。
エクアドルの公用語はスペイン語です。しかし、アンデス地方を中心に、かつてのインカ帝国の公用語であったケチュア語を話す先住民族の人々も多く暮らしており、彼らの文化は今も大切に受け継がれています。



オタバロの市場などに行くと、スペイン語とは違う言葉が聞こえてくるかもしれませんね。
旅行中は主にスペイン語を使いますが、多様な文化に触れるのも旅の醍醐味です。
英語は通じる?エクアドルの言語Q&A



やっぱり一番気になるのは英語が通じるかどうか…
多くの日本人旅行者がそう思いますよね。
そんな素朴な疑問について、Q&A形式で分かりやすくお答えします!
- 旅行中に英語は通じる?
-
残念ながら、キトやガラパゴス諸島の一部の高級ホテルやツアー会社を除き、英語はほとんど通じません。簡単な単語も理解されないことが多いため、基本的なスペイン語の挨拶やフレーズを覚えていくことを強くおすすめします。



言葉の壁も、旅のスパイスです!
そして、そのユニークな文化を育んできたのが、エクアドルの雄大で変化に富んだ自然環境と気候なのです。
次のセクションでは、旅行の計画に欠かせない気候と服装について、詳しく見ていきましょう。
エクアドルの気候と旅行準備:ベストシーズンと服装


エクアドルって、赤道直下だから年中暑いんじゃないの?でも首都は涼しいって聞くし…



一体いつ行くのが正解なの!?



服装も全然想像がつかない!
その悩み、エクアドル旅を計画する誰もが通る道です!
エクアドルの気候は地域によって全く異なりますが、ポイントさえ押さえれば計画は難しくありません。
あなたの「見たい景色」「やりたいこと」に合わせて最高の旅を計画できるよう、まずは基本となる気候とベストシーズンから丁寧に解説していきますね。
エクアドルの気候と旅行のベストシーズン
赤道直下に位置しますが、標高によって気候が大きく異なります。主に乾季(6月~9月頃)と雨季(10月~5月頃)に分かれますが、地域差が大きいのが特徴です。
- 山岳地帯(シエラ)
首都キトなど。標高が高いため一年を通して春のように冷涼(年平均気温約14℃)。「永遠の春」と呼ばれますが、朝晩は冷え込みます。乾季(6~9月)が観光のベストシーズンです。 - 海岸地帯(コスタ)
グアヤキルなど。高温多湿の熱帯性気候(年平均気温約25℃)。雨が少なく過ごしやすい乾季(5~12月)がおすすめです。 - 熱帯雨林地帯(オリエンテ)
アマゾン川流域。年間を通じて高温多湿で雨が多いです。比較的雨が少ない乾季(8~12月)が旅行に適しています。
ガラパゴスは一年中楽しめますが、目的によってベストシーズンが異なります。
雨季(12月~5月)は暖かく海が穏やかで、シュノーケリングに最適。ウミイグアナやウミガメの産卵が見られます。
乾季(6月~11月)は少し涼しくなりますが、フンボルト海流の影響で海中の栄養が豊富になり、アシカや鳥たちの繁殖活動が活発になります。



どっちの時期に訪れても、貴重な野生動物たちの姿に出会えそうですね!
旅行する季節が決まったら、次はいよいよ持ち物の準備ですね。
ただし、エクアドルの服装選びは「日本の常識」が通用しないため、少し注意が必要です。
見る・買う・楽しむ!エクアドルの文化と民族衣装
エクアドルの旅を彩るのは、豊かな自然だけではありません。今も人々の暮らしに息づく、色鮮やかな先住民族の文化も大きな魅力です。
オタバロの市場とカラフルな民族衣装
キトから日帰りで行けるオタバロの土曜市は、エクアドルで最も有名な民芸品市場です。ここで出会うオタバロ族の人々の民族衣装は、とても印象的です。
女性は白いブラウスに鮮やかな刺繍を施し、黒いロングスカートを合わせ、金色のビーズネックレスを何重にも重ねています。男性は紺色のポンチョに白いズボン、そして三つ編みの長髪がトレードマークです。



その姿は、彼らの誇りとアイデンティティの象徴なんです。
エクアドル生まれの「パナマハット」
夏のお洒落アイテムとして世界的に有名な「パナマハット」。実はその発祥地はパナマではなく、エクアドルだということをご存知でしたか?
トキヤ草という植物を使ってエクアドルで作られたこの帽子は、パナマ運河建設の際にアメリカ人たちに広まり、パナマ経由で世界中に輸出されたことから「パナマハット」と呼ばれるようになりました。本物はとてもしなやかで、丸めても型崩れしないと言われています。



本場エクアドルで、自分だけの一品を探してみるのも素敵ですね!
こうした豊かな文化は、エクアドルの激動の歴史の中で育まれてきました。
次のセクションでは、あなたの不安を解消するためのリアルなQ&Aを見ていきましょう。
出発前にスッキリ解消!エクアドル旅のギモン Q&A





高山病って実際どうなの?治安は?トイレは…?
そんなリアルな疑問をQ&A形式でまとめました。



これを読めば、あなたの不安もきっと解消されるはず!
- 服装は?どんな準備が必要?
-
訪れる地域によって全く異なります。首都キトなどの高地では、1日のうちに四季があると考えてください。日中はTシャツで過ごせても、朝晩は冷え込むのでフリースやジャケットが必須です。一方、グアヤキルやガラパゴスでは日本の夏服でOK。「重ね着」で調整するのが鉄則です。
- クレジットカードは使える?現金は必要?
-
エクアドルの通貨は米ドルです。大きなホテルやレストランではクレジットカードが使えますが、市場やローカル食堂、タクシーでは現金が必須。特に1ドル、5ドル、10ドルといった小額紙幣を多めに持っておくと非常に便利です。高額紙幣(50ドル以上)は受け取りを嫌がられることがあります。
- トイレ事情はどう?
-
日本とは大きく異なります。多くが有料(25~50セントが目安)で、トイレットペーパーがない場合も。配水管が細いため、使用後の紙は便器に流さず、横にあるゴミ箱に捨てるのがルールです。ポケットティッシュやトイレットペーパーを少し持ち歩くと安心です。
- 治安が心配…気をつけることは?
-
近年、残念ながら治安は悪化傾向にあります。特にグアヤキルやキトなどの都市部では、観光客を狙ったスリや置き引き、巧妙な手口の強盗も発生しています。
日中でも人通りの少ない道は避け、移動は短距離でも配車アプリ(Uber/Cabify)やホテルで呼んでもらう安全なタクシーを徹底するなど、常に周囲への警戒を怠らないようにしましょう。夜間の一人歩きは絶対に避けてください。



特に、貴重品を持ち運ぶバッグ選びは重要です。
胸の前にかけられるショルダーバッグや、鍵付きのバッグ、カラビナを取り付けられるタイプなど、防犯性の高いものを選びましょう。
狙われにくいバッグを選ぶだけでも、海外でのトラブルを事前に防ぐことができます。



私が普段愛用しているのはこちらのバッグです!
旅をしている時は、100均のカラビナか南京錠を取り付けて簡単に開けられないようにしています。
写真撮影もするので、実はファッション性も重視して選んでいます。
みなさんも是非自分のお気に入りの対策バックで旅をしてくださいね!
これさえあれば完璧!エクアドル旅行の持ち物チェックリスト





高地と熱帯、両方行くってなると何を持っていけばいいか本当に悩みますよね…。
「あれを持ってくればよかった…」と現地で後悔しないために、絶対に欠かせない必須アイテムから、私が実際に使って「これぞ神アイテム!」と感じた便利グッズまで、エクアドルの多様な環境に合わせて厳選しました。



ぜひ、旅の荷造りの参考にしてくださいね。
【基本】まずはこれ!必須アイテムリスト
- パスポート:命より大事!有効期限(残存6ヶ月以上)を必ず確認。
- 航空券(eチケット):スマホと紙の両方あると、万が一の時に安心です。
- 現金(米ドル):特に1、5、10ドル札を多めに。現地での両替は不要です。
- クレジットカード:緊急時や大きな支払いのために。VISAかMastercardが使いやすいです。
- 海外旅行保険証:高山病や盗難のリスクも考慮し、必ず加入しましょう。
- スマートフォン&充電器:地図、カメラ、翻訳、連絡手段…まさに旅の命綱!
- モバイルバッテリー:長い移動やツアーで大活躍。これがないと本当に困ります。
いざという時に「充電がない!」となると、せっかくの楽しい時間も台無しに。
そんな悲劇を防ぐためにも、大容量のモバイルバッテリーはまさに”お守り”です!



せっかくのシャッターチャンスでも、充電が残り10%…
なんてこと、考えただけでゾッとしますよね。



私が使っているこれは、スマホを何回もフル充電できる大容量なのにコンパクトでおすすめです!
【最重要】服装 & エクアドル特化対策リスト
エクアドルの服装計画は「重ね着」と「紫外線対策」、そして「虫除け」がキーワードです!
- 重ね着できる服:ヒートテック、Tシャツ、フリース、薄手の防水ジャケットなど、着脱しやすい服で調整。
- 日焼け止め (SPF50+/PA++++):高地と赤道直下の紫外線は日本の数倍!耳や首の後ろも忘れずに。
- サングラス&帽子:日差しから目と肌を守る必需品。
- 虫除けグッズ:特に海岸地帯やガラパゴス、アマゾンでは必須。
- 水着・ラッシュガード:ガラパゴスでのシュノーケリングに。
- 歩きやすい靴:石畳や未舗装路が多いため、履き慣れたスニーカーやトレッキングシューズが最適。



サングラスって、景色が暗く見えちゃうのがちょっと苦手…。
せっかくの絶景がもったいない気がして。



その気持ち、すごく分かります!
でも、良いサングラスは違うんです。
むしろ、かけた方が景色がもっと繊細に、もっと美しく見えるんですよ!
高品質な「偏光レンズ」を通すことで、この余計な光の乱反射だけがカットされ、空の青さや雲の立体感、水の透明感がくっきりと浮かび上がってくるんです。
私が色々試した中で、「目を守る」機能と「景色を美しく見せる」機能の両方を最高レベルで満たしてくれたのが、この「UNDERGROUNDJOBS」のサングラスです。
\裸眼より、もっと世界が美しく見える!/
- 高品質な偏光レンズ:乱反射をカットし、空や水の「本当の色」を引き出す
- 99%以上の紫外線カット:雪眼炎のリスクから大切な目を完璧に守る
- 調光機能:日向と日陰でレンズの色が自動で変わり、常に見やすい
- 軽量でフィット感が高く、長時間つけても疲れない
世界の絶景を、ただ「見る」だけでなく、最高の解像度で「体験」するために。このサングラスは、まさに旅の質を格上げしてくれる最高の投資です!
【旅の質UP!】あると超便利なアイテムリスト
- 高山病の薬:キトに滞在するなら、日本の医師に相談し、予防薬(ダイアモックス等)を処方してもらうと安心感が段違いです。
- 常備薬:飲み慣れた頭痛薬、胃腸薬、酔い止めなど。船移動が多いガラパゴスでは酔い止めが役立ちます。
- 保湿クリーム・リップクリーム:高地は驚くほど乾燥しています。保湿は念入りに!
- ウェットティッシュ・除菌ジェル:食事の前や手を洗えない時に。
- トイレットペーパー:芯を抜いて潰して少量持っていくと、トイレで困ることがなくなります。
- 海外変換プラグ:エクアドルは日本と同じAタイプが主流ですが、稀に違うタイプもあるためマルチ変換プラグが一つあると安心。
エクアドルのコンセントは「Aタイプ(日本と同じ)」がほとんどなので、基本的には日本の電化製品がそのまま使えます。
ただし、古い建物などでは形状が異なる場合もあるため、心配な方はマルチ変換プラグを一つ持っていくと完璧です。



どうせなら、USBポートが複数ついているマルチ変換プラグがおすすめ!
これ一つで今後の海外旅行でもずっと使えますし、スマホと他の機器を同時に充電できて効率的ですよ!
【超重要】エクアドルのインターネット・Wi-Fi事情
ガラパゴスの動物たちをリアルタイムでシェアしたり、次の目的地の情報を調べたり…。
今や海外旅行にインターネットは欠かせません。エクアドルのネット環境と、旅行者におすすめの利用方法を解説します。
- エクアドルのWi-Fiって、実際どうなの?
-
ホテルや都市部のカフェでは無料Wi-Fiが提供されていますが、正直なところ、速度は非常に遅く、不安定なことが多いです。特にガラパゴス諸島では、Wi-Fi環境はさらに限られ、非常に低速です。フリーWi-Fiだけに頼るのは、かなり現実的ではありません。
- 一番安くネットを使う方法は?
-
費用を最優先するなら、現地のSIMカードを購入するのが最も安価です。しかし、空港のカウンターが閉まっていたり、スペイン語での手続きに手間取ったりと、旅行初心者には少しハードルが高いのも事実です。



着いて早々、言葉の通じない場所でSIMを探すのは不安…。
やっぱり日本で準備を済ませておきたいな。



旅の貴重な時間をSIM探しに費やすのはもったいないですし、何より安心感が違います。
そんな方のために、日本で準備できる2つのベストな方法をご紹介します。
- eSIM(個人・カップル向け)
SIMの差し替え不要!スマホでQRコードを読むだけで設定完了。一番手軽でスマート。 - Wi-Fiレンタル(グループ・家族向け)
これ1台で複数人が同時に接続可能。PCやタブレットも使うならこちらが便利。
あなたの旅行スタイルに合わせて、ストレスフリーなネット環境を選んでくださいね!
フリーWi-Fiを検討される方も多いと思いますが、セキュリティが不安だったり、場所によって電波が弱かったりすることも。
快適で安全な旅のためには、自分専用の通信手段を確保しておくのが断然おすすめです!


物理的な備えはバッチリですね!
それでは、過去からの教訓を胸に、現代のエクアドルへ安全に旅立つための具体的な準備を進めていきましょう。
まずは、入国のために避けては通れないビザやワクチンといった必須情報から解説します。
旅が深まる!エクアドル激動の歴史物語


ただの観光地巡りで終わらない、一歩踏み込んだ旅へ。エクアドルの歴史を知れば、キトの石畳や人々の表情に隠された物語が見えてきます。なぜこの国が「エクアドル(赤道)」と名付けられたのか?その謎を解く鍵は、壮大な歴史の中にあります。



歴史を知ると、旅の解像度がぐっと上がりますよね!
ここでは、インカ帝国時代から現代まで続くエクアドルのドラマチックな歴史を、3つの時代に分けて分かりやすくご紹介します。
① インカ帝国時代
15世紀、現在のエクアドル地域は、広大な領土を誇るインカ帝国の支配下にありました。キトはペルーのクスコに次ぐ第二の都市として重要視され、帝国最北端の拠点として栄えました。



お隣のペルーだけでなく、エクアドルもインカ帝国の一部だったんですね。
② スペイン植民地時代と独立への道
16世紀、スペイン人の侵略によりインカ帝国は滅亡。エクアドルはスペインの植民地となり、カトリックの布教が進められました。キトの歴史地区に今も残る豪華絢爛な教会群は、この時代に建てられたものです。
約300年にわたる支配を経て、19世紀初頭、ついに独立の気運が高まります。シモン・ボリバルらが率いる独立運動の末、エクアドルは一旦「大コロンビア」の一部として独立しました。
③ 「赤道の国」エクアドルの誕生
1830年、エクアドルは大コロンビアから分離独立します。その際、新しい国名を決めるにあたり、地域の中心都市であった「キト」の名を国名にすると他の都市の反発が予想されました。
そこで、キトのすぐ近くを赤道が通っていることにちなんで、スペイン語で「赤道」を意味する「エクアドル(Ecuador)」が国名として採用されたのです。これは、多様な地域が一つにまとまるための、平和的な解決策でした。



国名にそんな歴史があったなんて、面白いですね!
こうした歴史は、現代のエクアドル社会にも影響を与えています。
それでは、過去からの教訓を胸に、現代のエクアドルへ安全に旅立つための具体的な準備を進めていきましょう。
エクアドル旅行の計画|ビザ・ワクチンなど必須準備


旅行準備に欠かせない、ビザ(査証)や予防接種、高山病に関する情報をまとめました。



しっかり準備し、安心して旅に出ましょう!
観光ビザは必要?最新の入国条件
日本のパスポートを所持している場合、観光目的で90日以内の滞在であれば、ビザ(査証)は不要です。
ただし、入国時にパスポートの残存有効期間が6ヶ月以上必要となるため、事前に確認しておきましょう。
推奨されるワクチンと高山病対策
エクアドル旅行で注意すべき健康問題の一つが「高山病」です。
首都キトの標高は約2,850mあり、富士山の五合目よりも高い場所に位置します。
- 主な症状
頭痛、吐き気、めまい、食欲不振、倦怠感など。 - 予防と対策
・高地に到着した初日は無理せずゆっくり過ごす。
・水分を十分に摂取する(1日2〜3リットル目安)。
・深呼吸を心がける。
・アルコールの摂取や暴飲食を避ける。
・日本の病院で予防薬(ダイアモックスなど)を処方してもらう。



予防が何より大切です!自分の体力を過信せず、ゆとりのあるスケジュールを組みましょう。
また、アマゾン地域へ行く場合は黄熱病の予防接種が推奨されています。
渡航の1ヶ月前までには、お近くの検疫所やトラベルクリニックに相談してください。
ガラパゴス諸島へ行くには、航空券やツアー代金の他に、以下の2つの費用が現金(米ドル)で必須となります。予算を組む際に必ず含めておきましょう。
- ガラパゴス国立公園入島税:1人 100ドル
- ツーリスト・トランジット・コントロール・カード(TCT):1人 20ドル
※上記は2025年10月現在の情報です。渡航前に最新情報をご確認ください。
【賢い旅人の常識】海外旅行保険付きカードという「お守り」



海外旅行保険って、毎回手続きするのが正直ちょっと面倒…。
お金もかかるし…。



でも、もしキトで高山病が悪化して入院したら…
治療費が数十万円なんてことも現実にあり得るんです。
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- ケガや病気だけでなく、持ち物の盗難もしっかり補償
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他のカードとも比較して、もっと詳しく知りたいな。



そんなあなたのために、プライオリティ・パスが付帯する最強のクレジットカードを徹底比較した、もっと詳しい記事も用意しました。
あなたの旅を”格上げ”する一枚が必ず見つかりますので、ぜひ下のリンクからじっくり比較検討してみてくださいね。


アンデスの恵みと太平洋の幸を味わう!エクアドルの必食グルメ





旅の醍醐味といえば、やっぱり現地のグルメ!
エクアドルの食文化は、アンデス山脈の豊かな食材、太平洋の新鮮な魚介類、そしてスペイン料理の影響が融合した、素朴ながらも奥深い味わいが魅力です。



ジャガイモやトウモロコシの種類が豊富なのも特徴ですよ!
絶対に食べたい!エクアドルの代表的な郷土料理
数あるエクアドル料理の中から、これだけは外せない!という代表的なメニューを厳選してご紹介します。
- セビーチェ (Ceviche)
新鮮な魚介類をレモンやライムで締め、紫玉ねぎやトマトと和えた国民的マリネ。特にエビのセビーチェが人気で、ポップコーンやトウモロコシチップスと一緒に食べるのがエクアドル流です。 - ロクロ・デ・パパス (Locro de Papas)
ジャガイモとチーズ、牛乳で作る、クリーミーで濃厚なアンデス地方の伝統的なスープ。アボカドを乗せて食べるのが定番で、心も体も温まる優しい味わいです。 - エンセボジャード (Encebollado)
カツオなどの魚を使った、少し酸味のあるスープ。「二日酔いに効くスープ」として地元民に愛されています。 - カングレホ (Cangrejo)
海岸地帯の名物、マングローブガニを豪快に茹でた料理。カニの旨味が凝縮されたシンプルな美味しさがたまりません。
気軽に試せる!スイーツ&ストリートフード
- エンパナーダ (Empanadas)
チーズや肉などを生地で包んで揚げた、エクアドル風のパイ。外はサクサク、中はアツアツで、小腹が空いた時にぴったりです。 - エスプミージャ (Espumilla)
グアバの果汁と卵白を泡立てて作る、アイスクリームのような見た目のメレンゲ菓子。道端でよく売られている、ふわふわで甘い定番デザートです。



ロクロ・デ・パパスは絶対に食べてみたいですね!
乾杯!エクアドルのローカルドリンク
美味しいエクアドル料理には、その土地ならではのドリンクが欠かせません!
- 地ビール (Cerveza)
「Pilsener」や「Club」が二大ブランド。すっきりとした味わいで、どんな料理にもよく合います。 - カネラソ (Canelazo)
サトウキビの蒸留酒にシナモンやフルーツを入れて温めた、アンデス地方のホットカクテル。寒い夜に飲むと体が芯から温まります。 - フルーツジュース (Jugo Natural)
熱帯のフルーツが豊富なエクアドルでは、フレッシュジュースが絶品。日本では珍しいナランヒージャやモラ(ブラックベリー)などがおすすめです。
ここまで読んで、きっとお腹が空いてきた頃ではないでしょうか?
それでは、その美味しい想像を現実にするために、いよいよエクアドルで必見の魅力的な都市へと旅立ちましょう!
エクアドルのおすすめ都市3選と必見の観光スポット


多様な顔を持つエクアドルには、魅力あふれる都市がたくさんあります。
今回はその中でも、絶対に訪れたい3つのエリアを厳選してご紹介します!
① キト|世界遺産の天空都市
標高約2,850mに位置するエクアドルの首都キト。世界で最初に登録された世界遺産の一つである旧市街は、スペイン植民地時代の美しいコロニアル建築が立ち並び、まるで時間が止まったかのよう。ロープウェイで一望する街の景色は圧巻です。
| 観光地名 | Googleマップ |
|---|---|
| キト旧市街 | Centro Histórico de Quito |
| 赤道記念碑 | Mitad del Mundo |
| パネシージョの丘 | El Panecillo |
| サンフランシスコ教会 | Iglesia y Convento de San Francisco |
【キトのおすすめホテル】Hotel Casa Gangotena
- エリア: 旧市街(サンフランシスコ広場前)
- 宿泊料金目安: 1泊 $500〜
- 主要観光地へのアクセス: 旧市街の中心にあり、徒歩での観光に最適。
- おすすめポイント: 歴史的な邸宅を改装したエレガントな5つ星ホテル。屋上テラスからの旧市街の眺めは格別。
- 口コミ: 4.8(1,852)·5 つ星ホテル
- 住所: Bolivar Oe6-41 y Cuenca, Quito 170401, エクアドル
② ガラパゴス諸島|進化を続ける生命の楽園
エクアドル旅行のハイライトといえば、やはりガラパゴス諸島。人を恐れないアシカやウミイグアナ、巨大なゾウガメ、アオアシカツオドリなど、ここでしか見られない固有種たちの楽園です。シュノーケリングやダイビングで、彼らと一緒に海の世界を探検するのは一生の思い出になります。
| 観光地名 | Googleマップ |
|---|---|
| チャールズ・ダーウィン研究所 | Charles Darwin Research Station |
| トルトゥガ・ベイ | Tortuga Bay |
| ラス・グリエタス | Las Grietas |
| ティントレラス運河 | Islote Las Tintoreras |



ガラパゴス観光って、どうやって計画するのが一般的なの?
個人でも行けるのかな?



実は、ガラパゴスの豊かな自然を守るため、観光は国立公園のガイド同伴が義務付けられています。
そのため、現地ツアーやクルーズに参加するのが唯一の観光方法なんです。だからこそ、「どのツアーを選ぶか」が旅の満足度を100%決めると言っても過言ではありません!
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【ガラパゴスのおすすめホテル】Finch Bay Galapagos Hotel
- エリア: サンタ・クルス島(プエルト・アヨラ)
- 宿泊料金目安: 1泊 $600〜
- 主要観光地へのアクセス: プエルト・アヨラの中心部へは水上タクシーですぐ。
- おすすめポイント: プライベートビーチを持つエコラグジュアリーホテル。プールサイドにはアシカが遊びに来ることも。専用ヨットでのデイツアーも催行。
- 口コミ:4.7(458)·4 つ星ホテル
- 住所: Barrio Punta Estrada, Puerto Ayora, エクアドル
③ グアヤキル|活気あふれる海岸の玄関口
エクアドル最大の都市にして、主要な港町グアヤキル。ガラパゴス諸島への玄関口でもあります。近年再開発が進んだ川沿いの遊歩道「マレコン2000」や、カラフルな建物が並ぶ「ラス・ペーニャス地区」は散策するだけでも楽しいエリア。野生のイグアナが普通に暮らす公園も必見です。
| 観光地名 | Googleマップ |
|---|---|
| マレコン2000 | Malecón 2000 |
| ラス・ペーニャス地区 | Barrio Las Peñas |
| イグアナ公園 | Parque de las Iguanas |
| グアヤキル歴史公園 | Parque Histórico Guayaquil |



どの都市も個性的で、訪れる価値のある場所ばかりですね!
【グアヤキルのおすすめホテル】Hotel del Parque
- エリア: サンボロンドン(歴史公園内)
- 宿泊料金目安: 1泊 $400〜
- 主要観光地へのアクセス: グアヤキル歴史公園内に立地。マレコン2000へはタクシーで約15分。
- おすすめポイント: 19世紀の建物を改装した5つ星ブティックホテル。緑豊かな歴史公園内にあり、都会の喧騒を離れて静かで優雅な滞在が楽しめます。
- 口コミ: 4.8(1,111)·5 つ星ホテル
- 住所: Parque Histórico, Av. Rio Esmeraldas, Guayaquil 092301, エクアドル
これらの都市をどう巡ればいいか、具体的なプランが知りたい方も多いのではないでしょうか?
そこで次に、王道の観光地を巡るモデルプランをご提案します!
これで完璧!キトとガラパゴスを巡る8泊10日モデルコース


初めてのエクアドル旅行で人気の首都キトとガラパゴス諸島を効率よく巡る、8泊10日のモデルプランをご紹介します。
移動時間や高地順応も考慮した、現実的なプランですので是非ご参考ください!
深夜便などを利用して、アメリカやヨーロッパの都市へ。長いフライトなので、機内ではリラックスして過ごしましょう。
経由地からキトへ。空港到着後、ホテルにチェックイン。初日は高山病予防のため、無理せずゆっくり過ごすのが鉄則です。
午前中は世界遺産の旧市街を散策。午後はタクシーをチャーターして赤道記念碑へ。北半球と南半球をまたぐ写真を撮りましょう!
早朝の便でキトからガラパゴス(バルトラ空港)へ。到着後、プエルト・アヨラのホテルへ。午後はチャールズ・ダーウィン研究所でゾウガメを見学。
ノースセイモア島へのデイツアーに参加。アオアシカツオドリやグンカンドリの営巣地を間近で観察。
サンタ・フェ島へのデイツアーに参加。アシカと一緒にシュノーケリングを楽しむ。
午前中はトルトゥガ・ベイの美しいビーチでリラックス。午後の便でグアヤキルへ移動し宿泊。
楽しかったエクアドルを後にして、帰国の途へ。
お疲れ様でした!



ご自身の航空券に合わせて、旅行計画全体でプラス1〜2日の余裕を持たせることを強くおすすめします!
そして、旅の思い出とともに持ち帰りたいのが、その土地ならではのお土産ですよね。
次のセクションでは、エクアドルで人気のお土産をご紹介します。
エクアドルで何買う?人気のお土産ガイド


エクアドルには、手作りの温かみあふれる民芸品や、特産品を活かしたユニークなお土産がたくさんあります。
自分用にも、大切な人へのお土産にもぴったりな人気アイテムをピックアップしました!
- パナマハット
前述の通り、エクアドルが本場の伝統工芸品。クエンカやモンテクリスティが名産地です。上質なものはお値段も張りますが、一生ものの記念になります。 - チョコレート
エクアドルは高品質なカカオの産地として有名。「Pacari」などのブランドは国際的な賞も受賞しており、フレーバーの種類も豊富です。 - オタバロの民芸品
カラフルな刺繍や織物、アルパカ製品、タグアナッツ(象牙椰子)で作られたアクセサリーなど、見ているだけでも楽しい民芸品がたくさんあります。 - ガラパゴスグッズ
アオアシカツオドリやアシカをモチーフにしたTシャツやキーホルダー、ぬいぐるみは、ガラパゴス訪問の記念にぴったりです。



キトの旧市街やオタバロ市場にはお土産屋さんがたくさん集まっているので、まとめて探すのに便利ですよ!
お買い物の際に少しでも現地の言葉が話せると、店員さんとのコミュニケーションも弾み、旅がもっと楽しくなります!
最後はエクアドルに行く前に覚えておきたい、スペイン語フレーズ集をご紹介します!
旅がもっと楽しくなる!覚えておきたいスペイン語フレーズ集


前述の通り、エクアドルでは英語がほとんど通じません。



でも、心配は無用です!
簡単なスペイン語のフレーズをいくつか覚えておくだけで、現地の人々と心を通わせることができ、旅の楽しさが何倍にも膨らみます。
| 日本語 | スペイン語 | 読み方 |
|---|---|---|
| こんにちは | ¡Hola! | オラ! |
| ありがとう | Gracias | グラシアス |
| これはいくらですか? | ¿Cuánto cuesta? | クアント・クエスタ? |
| はい/いいえ | Sí / No | シー/ノー |
| すみません | Perdón / Disculpe | ペルドン/ディスクルペ |
| お会計お願いします | La cuenta, por favor | ラ・クエンタ、ポル・ファボール |
| 美味しい! | ¡Qué rico! | ケ・リコ! |



少しのフレーズは覚えたけど、もっと困った時や、市場で値段交渉してみたい時、どう言えばいいんだろう…やっぱり不安だな。



実は、旅の楽しさを何倍にもしてくれる魔法が、ちょっとした現地の人との会話なんです!
翻訳アプリも便利ですが、電波がない場所や、とっさに言葉が出てこない場面では意外と使いにくいもの。そんな時、お守りのようにバッグに一冊入れておくと心強いのが、旅の場面に特化した会話集です。
数ある本の中でも、私がスペイン語を勉強してきた中で「これ一冊あれば安心!」と心からおすすめするのが、こちらの会話集。単語を指差すだけでも通じる工夫が満載で、まさに旅人のための”コミュニケーションツール”です。
\これであなたもスペイン人/
- 空港、ホテル、レストランなど、旅の場面ごとにフレーズが整理されていて探しやすい
- 指差すだけで通じるイラストや単語が豊富
- 持ち運びに便利な、邪魔にならないコンパクトサイズ
ほんの少しのスペイン語が、思わぬ出会いや忘れられない思い出を運んできてくれます。ぜひ、旅の最高の相棒として、この一冊を連れて行ってください!
まとめ:エクアドルの魅力を満喫する旅へ


独自の生態系が息づくガラパゴス諸島から、歴史が薫るキトの街並み、そしてアンデスの豊かな食文化まで、エクアドルは訪れる人々を魅了してやまない、唯一無二の国です。
最終チェックリスト:エクアドル旅行を最大限に楽しむために
- エクアドルはアンデス、海岸、アマゾン、ガラパゴスと多様な自然が魅力の国。
- 旅行準備では、特に「高山病対策」と訪問地に合わせた「服装計画」が重要。
- ガラパゴス諸島は目的によってベストシーズンが異なり、ツアー参加が必須。
- キトやグアヤキルなど、歴史と文化を感じられる魅力的な都市も必見。
- お土産にはパナマハットや高品質なチョコレートが定番。
- 簡単なスペイン語を覚えていくと、旅がさらに楽しくなる。
高地への順応や長距離の移動は決して楽ではありませんが、それを乗り越えた先には、日本では決して見ることのできない絶景と、心温かい人々との出会いが待っています。
この記事を参考に、しっかりと準備をして、一生忘れられない素晴らしいエクアドルの旅を楽しんできてください!



¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!



¡Buen viaje!(良い旅を!)


