グアム完全攻略!人気&おすすめの観光・グルメ・ホテル情報を徹底ガイド|気候・服装・交通まで【60カ国・アメリカ渡航済みの旅のプロが解説】

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¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。

本日は「アメリカ・グアム完全攻略!人気&おすすめの観光・グルメ・ホテル情報を徹底ガイド|気候・服装・交通」に関する世界の旅情報カフェとなっております!

ご来店ありがとうございます!

早速ですが、この記事ではグアムの人気観光地やおすすめホテル、アメリカのグルメや絶品レストラン、旅する前に絶対に知っておきたい気候・服装・交通情報について詳しくご紹介します。

こんな方におすすめ
  • 「グアム旅行で絶対に後悔したくない!」という方
  • 人気観光地から穴場グルメまで、グアムを効率よく完全攻略したい方
  • 安全で快適なホテルを、世界2周・60カ国渡航済みのプロ目線で選びたい方
  • アメリカの絶品グルメや伝統料理を、地元民おすすめの店で堪能したい方
  • 気候・服装・交通など、旅のプロが実際に役立った「リアルな情報」 を知りたい方

実はあまり知られていないグアムの名物料理レストランなども、Googleマップ付きでわかりやすく解説しているので是非参考にしてみてください。

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私は、2024年10月に実際にアメリカのグアムへ初めて行っており、1カ国目、136地域目に旅をした特別な場所でもあります。

そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
写真なども私が実際に撮ったものでご紹介させていただきますので、ご参考までに。

このブログを読めばわかること
  • グアムの必見観光スポットと効率的な回り方
  • 治安面でも立地面でも安心できるホテルの選び方と詳細レビュー
  • 地元民に愛される絶品グルメ店と伝統料理の楽しみ方
  • 季節別の気候・服装・交通手段の実体験アドバイス

旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!

目次

アメリカの基本情報完全ガイド:首都・公用語から気候・通貨・アクセスまで徹底解説

グアムのタモン湾とはるカタルーニャ

まずは、アメリカの全体像を掴むために、旅行前に知っておきたい基礎知識からご紹介します。

実際に行って分かった!アメリカの魅力と日本人視点でのリアルな体験談

グアムが属するのはアメリカで、その首都はワシントンD.C.となり、英語が使われています。

しかしながらグアムでは「チャモロ語」も広く使われています。

小さな島のため電車などは走っていませんが、困ってる観光客を助けてくれる優しい現地人が多かったです。

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日本人にとって非常に快適で旅しやすい国だと感じました!

アメリカ・グアムの基礎データ一覧:旅行に役立つ基本情報まとめ

さらに詳しい基本情報や、旅行計画に役立つアメリカとグアムの情報を以下の表にまとめました。

国(首都)アメリカ(ワシントンD.C.)
言語英語、チャモロ語
時差日本より+1時間(サマータイムなし)
世界遺産特になし
グルメレッドライス、チャモロBBQ、ケラグエン
おすすめの時期乾季(11月~5月)
直行便ユナイテッド航空(成田、名古屋、大阪、福岡)、日本航空(成田)、全日本空輸(成田)、ZIPAIR Tokyo(成田)。(2025年10月現在)
渡航手段日本からの直行便で約3時間半~4時間
航空券予約のコツ!

実は直行便よりも乗り継ぎ便の方が航空券は安いことが多いです!

特に、カタール航空などの中東を経由する飛行機は燃油代がかからない事が多いです
豊富な石油資源を持つ国の航空会社では、よりお得に旅できるのでおすすめです。

また、航空券を比較してから予約したい場合は、安くて24時間対応の「Trip.com」を愛用しています。

以前ボスニア・ヘルツェゴビナで携帯を盗まれた際、「Trip.com」の日本語チャットサポートが迅速で、本当に助けられました。

航空券予約なら「Trip.com」がおすすめ
  • お得な料金で見つかりやすい
  • 24時間日本語サポートで安心
  • トラブル時も迅速に対応

海外旅行の際は、ぜひ「Trip.com」をチェックしてみてください!

私がアメリカを旅した際、グアムやハワイ、サンフランシスコやニューヨーク、シアトルなどを訪れました。

実は、この旅のメインとして考えていたのが、グアムを一周すること!

では、早速ですがグアムとはそもそもどのような場所なのでしょうか。

300文字解説!グアムってどんな街?魅力をご紹介

グアムのタモン湾とはるカタルーニャ

西太平洋マリアナ諸島に位置するアメリカ領グアムは、日本から約3時間半で行ける最も近いアメリカです。
周辺には北マリアナ諸島などがあり、陽気なアメリカ文化と穏やかな南国の雰囲気が融合しています。

古くはチャモロ人が暮らし、スペイン統治を経てアメリカ領となったグアムの歴史は、島の各所にその面影を残します。
独自のグアム文化を体験するなら、甘辛い味付けが特徴のチャモロ料理は外せません。

グアム観光の最大の魅力は、やはり透明度抜群の美しい海です。
特にタモン湾のビーチや恋人岬から望む絶景は、訪れる人々を魅了し続けています。

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そんな魅力だらけのグアムですが、まず最初にどこを観光するべきなのでしょうか?

グアム観光地5選:初めてでも楽しめる定番スポットから穴場まで徹底解説

グアムのタモン湾

グアムに着いたら、「一体どこを観光するべき?」と迷ってしまう方も多いですよね。

世界を旅した私が厳選した、超定番スポットから地元の人しか知らない穴場観光地まで、グアムの魅力を最大限に堪能できる場所をご紹介します!

グアム観光地はなんといっても恋人岬 (Two Lovers Point)がおすすめ!その魅力とアクセス

それでは早速、グアム旅行で外せないおすすめ観光地5選を、以下の比較表で見ていきましょう。

観光地名Googleマップ
恋人岬 (Two Lovers Point)GRM2+XXQ, Tamuning, グアム
太平洋戦争国立歴史公園CMGW+848, Piti, グアム
イパオビーチ公園 (Ypao Beach Park)429 Pale San Vitores Rd, Tumon, 96913 グアム
チャモロ・ビレッジ (Chamorro Village)96913 グアム 〒96913, Hagåtña, West Marine Drive
ソレダッド砦 (Fort Soledad)7MW6+22J, 2, Humåtak, グアム

観光地同士は距離が離れていることが多いため、時間に余裕を持った計画を立てるのがおすすめ!
1日2〜3ヶ所程度の観光地を回るペースなら、時間に追われることなくゆっくりと楽しめるはずです。

厳選観光地5箇所の詳細もご説明させていただきます。

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一番にオススメしたい観光地は「恋人岬 (Two Lovers Point)」です。

「恋人岬 (Two Lovers Point)」アメリカ・グアムを象徴する絶景スポット。
海抜123mの展望台からタモン湾を一望でき、特に夕暮れ時は息をのむ美しさです。

世界遺産: 登録なし
入場料: 展望台入場料 $3(変更の可能性あり)

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次にオススメしたいのが「太平洋戦争国立歴史公園 (War in the Pacific National Historical Park)」

「太平洋戦争国立歴史公園 (War in the Pacific National Historical Park)」は第二次世界大戦の激戦地としての歴史を後世に伝える国立公園。
歴史に関心があるなら必見の場所です。

世界遺産: 登録なし
入場料: 無料

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グアムに来たら外せないスポット「イパオビーチ公園 (Ypao Beach Park)」です。

「イパオビーチ公園 (Ypao Beach Park)」はタモン地区で最も美しいと評判のビーチ。
透明度が高く波が穏やかなため、シュノーケリングに最適です。

世界遺産: 登録なし
入場料: 無料

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また、「チャモロ・ビレッジ (Chamorro Village)」もおすすめです!

「チャモロ・ビレッジ (Chamorro Village)」はグアムの伝統文化とローカルグルメが集まるマーケット。
特に毎週水曜の夜に開催されるナイトマーケットは多くの観光客で賑わいます。

世界遺産: 登録なし
入場料: 入場無料(飲食・買い物は別途)

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最後に紹介するのは「ソレダッド砦 (Fort Soledad)」です。

「ソレダッド砦 (Fort Soledad)」はスペイン統治時代に築かれた砦の跡地。
南部ドライブのハイライトの一つで、美しいウマタック湾を見下ろす高台からのパノラマビューは絶景です。

世界遺産: 登録なし
入場料: 無料

グアムのホテル選び完全ガイド:エリア別おすすめと実際に泊まったホテル体験談

グアムのディナーショーのバーベキュー会場で飲んだビール

グアム旅行を最大限に楽しむためには、宿泊するホテル選びが非常に重要ですね!

ここでは、初めての方でも安心して選べるグアムの人気エリア別おすすめホテルから、私が実際に宿泊して「ここを選んでよかった!」と心から感じたホテルまで、失敗しないホテル選びの秘訣を徹底解説します。

旅行の専門家が選ぶ!実際に宿泊したグアムのおすすめホテル:ホテル・ニッコー・グアム

私がグアムに滞在した際に宿泊し、特に立地とコスパの良さに感動したホテルをご紹介します。

ホテル・ニッコー・グアム

  • 宿泊時期: 2024年10月
  • 宿泊料金目安:1泊1室あたり約22,000円〜40,000円程度。
  • 立地:タモン湾の北端に位置し、グアム国際空港から車で約15分。
  • 設備・サービス: 無料Wi-Fi、朝食ブッフェ、日本語対応スタッフ
  • 口コミ: 4.1(2,524)·5 つ星ホテル
  • 住所:245 Gun Beach Road, Tumon, 96913 グアム

限られた予算で旅行していたため、価格重視で宿泊先を選んでいました。
アクセスやホテルのグレードを重視したい方は、次の段落をご覧ください。

ホテル・ニッコー・グアムの正直レビュー!

部屋のバルコニーからオーシャンフロントの美しいタモン湾の景色を眺められました!

建物が古く感じました。

普段ホテルを予約する際、どうせなら安いほうがいいと思い大手ホテル予約を3サイトで比較しています。
大体料金が安くなるのは【アゴダ(Agoda)】なので、こちらで予約を取りますが【Booking.com】も会員レベルによって割引が入ります。
また、航空券を【Trip.com】で購入しているとホテルの割引クーポンをもらえることが多いので、状況によって使い分けてみてください!

ホテル・ニッコー・グアムの詳細情報を見たい方はこちら!

グアムのおすすめホテル徹底比較:エリア・目的別から中心部の厳選ホテル3選

私が実際に宿泊したホテル以外にも、事前に徹底リサーチし、最終候補に残ったホテルが3件ほどあります!

ここでは、旅行スタイルや予算に合わせて最適なホテルを見つけられるよう、タイプ別・エリア別におすすめのホテルをご紹介します。

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市内中心部や中央駅付近が特におすすめです!

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社会人になった今では少しお金に余裕があるので、次グアムに行ったら3番目に紹介する「ザ ツバキ タワー (The Tsubaki Tower)」に泊まってみたいです!

パシフィック アイランズ クラブ グアム (Pacific Islands Club Guam)

  • エリア: タモン
  • 宿泊料金目安: 1泊 25,000円〜(時期による)
  • 主要観光地へのアクセス:イパオビーチパークまで徒歩約5分、Kマートまで徒歩約10分。
  • おすすめポイント: グアム最大級のウォーターパークが併設されており、70種類以上のアクティビティが楽しめるリゾートホテルです。
  • 口コミ:4.2(5,575)·4 つ星ホテル
  • 住所: 1317 Pale San Vitores Rd, Tamuning, 96913 グアム

デュシタニ グアム リゾート (Dusit Thani Guam Resort)

  • エリア: タモン
  • 宿泊料金目安: 1泊 28,000円〜(時期による)
  • 主要観光地へのアクセス: タモンビーチ直結、アンダーウォーターワールドに隣接
  • おすすめポイント: タイ式のきめ細やかなおもてなしと最新の設備が魅力です。
  • 口コミ:4.4(5,078)·5 つ星ホテル
  • 住所: 1227 Pale San Vitores Rd, Tamuning, 96913 グアム

ザ ツバキ タワー (The Tsubaki Tower)

  • エリア: タモン
  • 宿泊料金目安: 1泊 40,000円〜(時期による)
  • 主要観光地へのアクセス: T ギャラリア by DFSまで徒歩約12分、タモンビーチまで車で約3分。
  • おすすめポイント: 2020年にオープンした新しいラグジュアリーホテルです。
  • 口コミ: 4.5(849)·5 つ星ホテル
  • 住所: 241 Gun Beach Road, Tumon, 96913 グアム

気になるホテルはありましたでしょうか。

中にはキャンセル料がすぐにはかからないホテルもあるため、行くことが決まったら取り合えず予約しておくことをおすすめします!

【価格に関する注意点】
年末年始や大型連休、イベント開催期間中は上記の金額より高くなる可能性があります。
また、為替レートや現地の経済状況により、急な値上がりや変動が発生することもございますので、ご予約前に必ず最新の料金をご確認ください。

グアムの美食文化:絶対食べたい伝統料理と人気グルメ

グアムで食べたアサイーボウル

その土地ならではの食文化は、旅の大きな楽しみの一つです。
グアムを訪れたら、ぜひ味わってほしい代表的な伝統料理と人気グルメをご紹介します。

レッドライス

アチョーテ(アチュート)の種で炊き上げた、鮮やかなオレンジ色のグアムを代表する主食。
BBQやケラグエンとの相性が抜群で、ほんのりとした風味が料理の味を引き立てます。

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本場のレッドライスはめっちゃ美味しかったので本当におすすめ!

チキン・ケラグエン

鶏肉をレモン汁、刻みココナッツ、唐辛子などで和えた、さっぱりとしつつもピリ辛な郷土料理。
グアム版セビーチェとも言え、爽やかな酸味が南国の気候にぴったりです。

グアムBBQ

醤油、酢、ニンニクなどをベースにした甘辛いタレに漬け込んだリブやチキンを炭火で豪快に焼き上げます。
香ばしい香りとジューシーな肉の旨味は、一度食べたらやみつきになること間違いなし。

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ロコモコはほっぺたが落ちるかと思いました!

ラティヤ

バニラカスタードをかけたフワフワのスポンジケーキに、シナモンパウダーを振りかけた素朴なデザート。
優しい甘さと滑らかな口当たりが特徴で、食後の締めに最適です。

日本では味わえない本場の絶品グルメは、きっと旅の思い出をより豊かにしてくれます!
では、実際にどこで食べられるのでしょうか?

【旅のプロが厳選】実際に訪れた絶品レストラン体験談

私がこの地を訪れた際に実際に足を運び、「これは本当に美味しかった!」と感動したお店を厳選してご紹介します。
地元の人々にも愛される、本物の味をぜひ体験してみてください。

Mighty Purple Cafe(おすすめ料理:アサイーボウル)

  • 口コミ・評価: 4.5(494)
  • 価格帯目安:1人あたり $12〜20程度。アサイーボウルやピタヤボウルは、$13〜16程度。
  • おすすめポイント:新鮮なフルーツをふんだんに使った、ヘルシーで美味しいアサイーボウルやスムージーが楽しめます。
  • 住所:173 Aspinall Ave Suite 102, Hagåtña, 96932 グアム
  • Googleマップ: マップで場所を見る

レストランはGoogleマップの口コミ数1000件以上かつ、星4以上を選ぶのがおすすめです!

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雰囲気もよく、スタッフさんもフレンドリーでとても楽しい食事になりました!

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人気店のため、ランチタイムやディナータイムは混雑しますがMighty Purple Cafeのアサイーボウルは絶品なのでぜひ行ってみてくださいね!

グアムの伝統料理を味わうならここ!おすすめレストラン厳選リスト

私が今回訪れることはできなかったものの、事前の徹底リサーチで「ここも絶対行きたい!」とリストアップしていた、伝統料理や名物料理を堪能できるお店をご紹介します。
次の旅行の参考にしてみてください。

PROA(プロア)(おすすめ料理:BBQトリオ)

Jeff’s Pirates Cove(ジェフズ・パイレーツ・コーブ)(おすすめ料理:チーズバーガー)

  • 口コミ・評価: 4.1(2,262)·$20~30
  • おすすめポイント: 肉汁あふれるジューシーなパティのチーズバーガーは、ドライブ途中のランチに最適です。
  • Googleマップ: 111 4, Ipan, 96915 グアム

Meskla Chamoru Fusion Bistro(メスクラ・チャモロ・フュージョン・ビストロ)(おすすめ料理:ウハンのエビフライ)

  • 口コミ・評価: 4.4(524)·$20~40
  • おすすめポイント: 伝統的なチャモロ料理を現代風にアレンジしたフュージョン料理が楽しめる人気店。
  • Googleマップ: 130 E Marine Corps Dr, Hagåtña, 96910 Guam

【レストラン訪問の注意点】
人気店は特に、事前の予約がおすすめです。
また、お店によっては営業時間が短縮されたり、急遽変更になったりする場合があるため、訪問前に公式ウェブサイトやGoogleマップで最新情報を確認するようにしましょう。

気になるレストランはありましたでしょうか。

もっとグアムを知るきっかけにもなると思いますので、ぜひ伝統料理を有名店で楽しんでください!

グアム旅行のベストシーズンとオフシーズン徹底比較

グアムのディナーショーのバーベキュー

旅をよりよく快適にするためには、どの時期に訪れるかも非常に重要ですよね!
気候やイベント、混雑状況によって旅の快適さは大きく変わってきます。

ここでは、グアムの魅力を最大限に楽しめるベストシーズンと、費用を抑えつつ穴場を楽しめるオフシーズンのそれぞれの特徴とメリット・デメリットを徹底解説します。
みなさんの理想的な旅行期間を確認してみてください!

グアムのベストシーズンは「乾季(12月〜5月)」:その理由とメリット

グアムのベストシーズンは、一般的に乾季である12月から5月です。

  • 安定した晴天と低い湿度
    乾季はスコールが少なく、カラッとした気候が続きます。
  • 海の透明度が最高潮に
    雨による土砂の流入が少ないため、海の透明度が一年で最も高くなります。
  • イベントや祭りが豊富
    クリスマスや年末年始、イースターなど、アメリカ文化とチャモロ文化が融合したイベントが多く開催され、ローカルな雰囲気を味わえます。
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この時期は、観光客にとって非常に過ごしやすい条件が揃っています!

グアムのオフシーズンは「雨季前半(6月〜9月)」:賢く楽しむ穴場と注意点

一方、グアムのオフシーズンは、主に雨季前半である6月から9月を指します。

  • 航空券やホテルが割安に
    ベストシーズンに比べて旅行費用を大幅に抑えることが可能です。
  • 観光客が少なく快適
    人気の観光スポットやレストラン、ショッピングモールが比較的空いています。
  • 緑豊かな自然景観
    雨季のため植物が生き生きと育ち、島の緑が一層深くなります。
  • スコールは短時間で回復
    雨季といっても日本の梅雨のように一日中雨が降ることは稀です。
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この時期は、観光客が比較的少なく、一味違った旅を楽しめるチャンス!

避けた方が良いシーズンは「台風シーズン(9月〜11月)」?その理由と対策

オフシーズンとは別に、特定の目的がない限り避けた方が良いとされるシーズンもあります。

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それが台風シーズン(9月〜11月)です。

  • 台風接近のリスク
    この時期はグアムに台風が最も接近・上陸しやすいシーズンです。
    フライトの欠航や遅延、外出制限など、旅行計画に大きな影響が出る可能性があります。
  • マリンアクティビティの中止
    海が荒れる日が多くなり、安全上の理由からシュノーケリングやダイビング、その他のマリンスポーツが中止になる確率が高まります。
  • 湿度が高く蒸し暑い気候
    雨量が増えることで湿度も上昇し、体感温度が高くなります。
対策

この時期に旅行する場合は、旅程に余裕を持たせ、悪天候でも楽しめる屋内施設(水族館、ショッピングモールなど)を事前に調べておきましょう。

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午前中の早い時間や夕方以降に活動時間をずらすのもおすすめ!

グアムの月別気候と最適な服装:これで旅の準備は完璧!

グアムの最北端のビーチとはるカタルーニャ

グアム旅行の荷造りで最も悩むのが、現地の気候に合わせた服装ではないでしょうか。

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せっかくの旅で「服が足りない」「暑すぎる/寒すぎる」といった失敗は避けたいですよね。

ここでは、グアムの年間を通しての月別気候と気温の傾向、そしてそれぞれの季節に最適な服装と持ち物を徹底解説します。
きっとこれを読んでいただけたら、みなさんの旅の準備は完璧になるはずです!

春(3月〜5月): Tシャツ、ショートパンツなどの夏服が基本。

一年で最も過ごしやすい乾季のピークにあたる季節です。
日本の夏服を基本に、強い日差しと商業施設の強い冷房に備え、薄手の長袖やUVカットパーカーを用意するのが快適に過ごすコツです。

  • 気温
    3月は26℃〜31℃ / 4月は27℃〜31℃ / 5月は27℃〜31℃
  • 気候
    乾季の後半で湿度が低く、晴天が続きます。
    降水量が少なく海も穏やかなため、シュノーケリングやダイビングなどのマリンアクティビティに最適です。
  • 服装
    Tシャツ、タンクトップ、ショートパンツ、ワンピースなど日本の真夏の服装。
    水着の上にすぐ羽織れるラッシュガードも重宝します。
服装アドバイス

日差しが非常に強いため、サングラス、つばの広い帽子、SPF50+の日焼け止めは必須です。
ホテルやレストランの冷房対策として、カーディガンを常に携帯しましょう。

夏(6月〜8月): 通気性の良い夏服が中心。

6月から雨季に入り始め、スコールが増えてきます。
一日中雨が降ることは稀ですが、湿度が高くなるため風通しの良い服装がおすすめです。

  • 気温
    6月は27℃〜31℃ / 7月は27℃〜31℃ / 8月は27℃〜30℃
  • 気候
    雨季の始まりで、短時間で激しく降るスコールが特徴。
    雨上がりの虹が見られるチャンスも多いです。
  • 服装
    吸湿性・速乾性に優れた素材のTシャツやワンピースが快適。
    濡れても良いサンダルや、すぐに乾くショートパンツは雨季のグアム観光で重宝します。
服装アドバイス

折りたたみ傘や撥水性のあるウィンドブレーカーがあると、突然のスコールに便利です。
汗をかきやすいので、着替えを多めに持っていくと安心して観光を楽しめます。

カタルーニャ

ホテルの設備なども事前に確認しておきましょう。
安いホテルにはエアコンがないことも!

秋(9月〜11月): 基本は夏服でOK。

雨季のピークを迎え、一年で最も降水量が多くなります。
台風シーズンでもあるため天気予報の確認は必須ですが、観光客が少なく落ち着いて過ごせる魅力もあります。
服装は夏と同様で問題ありませんが、雨対策が重要です。

  • 気温
    9月は26℃〜30℃ / 10月は26℃〜30℃ / 11月は27℃〜31℃
  • 気候
    雨季の真っ只中でスコールが頻繁に発生します。
    台風が接近する可能性もあるため、渡航前には最新の気象情報をチェックすることが大切です。
  • 服装
    濡れても乾きやすい化学繊維の服や、リゾートワンピースがおすすめ。
    足元はウォータープルーフのサンダルが良いでしょう。
服装アドバイス

防水のバッグやスマートフォンの防水ケースがあると、スコールに見舞われても安心です。
ホテルで過ごす時間も増える可能性があるので、リラックスできる部屋着も忘れずに。

冬(12月〜2月): 完全な夏服スタイル。

アメリカ領のグアムにとって、ベストシーズンである乾季が始まります。
湿度が下がり、カラッとした過ごしやすい気候が続くため、あらゆるアクティビティに最適な季節です。

  • 気温
    12月は26℃〜30℃ / 1月は26℃〜30℃ / 2月は26℃〜30℃
  • 気候
    一年で最も降水量が少なく、安定した晴天が続きます。
    貿易風が心地よく、日中でも過ごしやすいのが特徴です。
    絶好の観光シーズンと言えます。
  • 服装
    日中はTシャツ、ショートパンツで十分。
    朝晩や海風が強い場所では、ごく薄手のシャツやパーカーがあると肌寒さを感じずに済みます。
服装アドバイス

日差しは乾季でも強いため、日焼け対策は年間を通して必須です。特に年末年始は混雑するため、ホテルでのディナー用に少しおしゃれなワンピースやシャツを1枚持っていくと重宝します。

海外では日傘を使う人は少ないですが、雨晴兼用傘があれば突然の雨にも対応できて便利です。
また、海外では受託手荷物の料金が航空券代金よりも高いことが多々あります。
石畳だったり、塗装されてない道も多く、スーツケースでの移動が困難な場合もあるため、周遊される場合はバックパックもおすすめです!

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ちなみに私はこれを持って行きました!

収納がかなり多く、背面にこっそりとセキュリティーチャックがあるのがポイント!
世界一周の時もこのリュックでアジア、ヨーロッパ、アメリカを旅してきました。

みなさんも是非旅をより快適にできるグッズを持っていってくださいね!

アメリカ・グアムで知っておきたい文化とマナー:異文化理解と円滑な交流のために

グアムの虹

アメリカやグアムを心から楽しむためには、現地の文化やマナーを理解しておくことが大切ですね。
また、交通手段や旅の豆知識を知っておけば、よりスムーズに、そしてお得に観光を楽しめます。

ここでは、私が実際に旅をして気づいた日本との違いや、知っておくと便利な現地の情報、さらに交通手段やお得なトラベルパス活用術まで、グアム旅行を最大限に満喫するための秘訣をご紹介します。

はる

アメリカは日本とは異なる独自の文化を持つ国です。

カタルーニャ

グアム滞在をより快適に、そして思わぬトラブルを避けるためにも、以下の点に注意しておきましょう!

アメリカの文化:生活習慣と人々の交流

挨拶と人との距離感
グアムでは、公式のチャモロ語の挨拶「ハファ・デイ(Håfa Adai)」が広く使われています。
これは「こんにちは」を意味し、観光客が使うととても喜ばれます。
パーソナルスペースはアメリカ本土と同様に広めですが、島文化の影響でより親しみやすい雰囲気もあります。

公共の場での振る舞い
ビーチや公園などの公共の場では、飲酒が法律で禁止または厳しく制限されています。
美しい自然環境を守る意識が非常に高く、ゴミのポイ捨ては絶対にやめましょう。

時間に対する感覚
「アイランド・タイム」という言葉があり、プライベートな集まりでは時間に少しルーズな傾向があります。

家族とコミュニティ(フィエスタ文化)
グアムの文化の根幹には「ファミリア(家族)」の強い絆があります。
週末には家族や親戚が集まりバーベキューを楽しむ光景がよく見られます。

アメリカのマナー:敬意を示す行動規範

食事のマナー
食事はアメリカンスタイルが基本で、ナイフとフォークを使って静かに食べます。
麺類などを音を立ててすするのはマナー違反とされます。

宗教施設でのマナー
住民の多くが敬虔なカトリック教徒であるため、教会などの宗教施設を訪れる際は敬意を払うことが重要です。

チップの習慣
アメリカの準州であるグアムでは、チップはサービスへの感謝を示す重要な習慣です。
レストランでは料金の15~20%が目安ですが、伝票に「Service Charge」や「Gratuity」が含まれている場合は基本的に不要です。

ジェスチャーの意味と注意点
人を指差す行為は失礼にあたります。

アドバイス

日本には無いような文化を持つ国もあり、最初は戸惑うことも多いかと思います。
ですが基本的な挨拶やマナー、そして異文化への敬意を持って旅をしてみてください!
現地には優しい人も多いので、きっと困った際に温かく助けてくれる人もいるはずです。

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しかしながら、現地の人から声をかけられた時は注意が必要です!

カタルーニャ

スリの標的にされたり、観光案内料を請求されたりと、海外では危険な場面に遭遇することがあります。

特に、貴重品を持ち運ぶバッグ選びは重要です。
胸の前にかけられるショルダーバッグや、鍵付きのバッグ、カラビナを取り付けられるタイプなど、防犯性の高いものを選びましょう。

狙われにくいバッグを選ぶだけでも、海外でのトラブルを事前に防ぐことができます。

はる

私が普段愛用しているのはこちらのバッグです!

旅をしている時は、100均のカラビナか南京錠を取り付けて簡単に開けられないようにしています。
写真撮影もするので、実はファッション性も重視して選んでいます。

みなさんも是非自分のお気に入りの対策バックで旅をしてくださいね!

グアム旅行を効率的に!交通手段とトラベルパスでお得に移動する秘訣:移動のコツとお役立ち情報

グアムの入道雲

グアム市内は交通網が発達しており、効率的に観光地を巡ることができます。
主要な交通手段と、お得に旅をするための豆知識をご紹介します。

  • 公共交通機関の基本
    アメリカ領であるグアムの公共交通は限定的で、観光客の主な足は「赤いシャトルバス」です。
    タモン、タムニングの主要ホテルやショッピングセンター、観光スポットを結んでおり、観光には最も便利です。
  • お得なトラベルカード
    グアムには日本のような交通系ICカードはありませんが、「赤いシャトルバス」の乗り放題パスが旅行者にとって最もお得です。
    1日券、2日券、5日券など滞在日数に合わせて選べます。
  • 空港からのアクセス
    アントニオ・B・ウォン・パット国際空港からタモン地区などのホテルエリアへの主なアクセス方法は、タクシー、事前予約制のホテル送迎、またはレンタカーです。
  • 治安に関する注意点
    グアムは比較的安全な観光地ですが、観光客が集まるタモン地区では置き引きやスリに注意が必要です。
  • 街歩きのヒント
    一年を通して高温多湿な気候のため、通気性の良い服装が基本です。
    街歩きやショッピングには歩きやすいスニーカー、ビーチではサンダルと使い分けるのがおすすめです。
はる

事前に移動手段なども調べておくと、Wi-Fiや電波が繋がらなくても焦らずに目的地まで辿り着けます!

カタルーニャ

Google翻訳やGoogleマップをオフラインでも使えるように地図や言語をダウンロードしておきましょう。

ちなみに私がヨーロッパ間を移動していた際に使っていたのが、日本語対応の【Omio/オミオ】というサイトです。
アプリもあり、日本にいながらヨーロッパ間の国の移動手段や料金を調べるられます!

おすすめの交通手段検索サイト【Omio/オミオ】

日本語対応で飛行機、バス、鉄道の料金をまとめて比較できる【Omio】がおすすめ!

ヨーロッパ交通を予約するならOmio

パリからモン・サン・ミシェルに行きたい時、TGV(フランス国鉄)でレンヌ駅経由するとかなり料金が上がるのですが、【Omio/オミオ】ではバスやシェアカーを使うプランも提案してくれて、よりお得に旅することができました。

日本の旅行サイトでは手配しにくい都市間を結ぶバスなども大体は予約ができます。
移動手段が気になったらまずは【Omio/オミオ】で検索してみてください!

【私のグアム旅行ハイライト】記憶に深く刻まれた忘れられない感動体験

グアムのデュシタニのディナー
はる

最後に、アメリカのグアム旅行で私が最も心に残った思い出をご紹介します。

カタルーニャ

「一生忘れられない」と感じた体験!

旅には予期せぬ出来事や、心を揺さぶる感動がつきものです。
中でも、グアムで過ごしたあの時間は、私の旅の歴史において特別な思い出として輝いています。

それは、美しいビーチフロントに立つ「ホテル・ニッコー・グアム」での出来事でした。
ホテルの目の前に広がるビーチは、宿泊者しかいないプライベート空間のようで、砂浜がほんのりピンク色に染まって見えました。

その美しい景色を眺めながら楽しんだのが、サンセットBBQディナーショーです。
目の前で繰り広げられる情熱的で迫力満点のパフォーマンスは、今でも鮮明に思い出せるほど心に焼き付いています。

ショーと共に味わったバーベキューも格別で、香ばしいお肉と現地の冷えたビールとの相性は抜群でした。
ショーの終わりには、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた演者の方々と一緒に記念撮影をすることもできました。

その後、部屋に戻ってから、なんとディナーショーの割引券があったことに気づいたのです。使い忘れたことには少しショックを受けましたが、それも今となっては微笑ましい思い出。
割引券のことを忘れてしまうほど、ショーが素晴らしかったのだと思います。

そして何より、部屋のバルコニーから眺めた、どこまでも広がる海に沈む夕日の美しさは格別でした。
このホテルを選んで本当に良かったと、心から感じました。

忘れられない感動と、リゾートならではの特別な時間を与えてくれたグアムへ、ぜひ皆さんも足を運び、自分だけの思い出を作ってみてください。

グアム旅行の総まとめ:自分だけの完璧な旅へ出発!

グアムの恋人岬

ここまで、アメリカの魅力溢れる都市「グアム」の基本情報から、グルメ、観光地、最適なホテル、そして旅行中に役立つ文化や交通の豆知識まで、幅広くご紹介してきました。

このブログが、みなさんのグアム旅行計画の強力な味方になれたなら嬉しいです。

最終チェックリスト:グアム旅行を最大限に楽しむために

  • ベストシーズンの12月~5月の乾季を選んで、快適な気候の中で観光を楽しみましょう。
  • 月別の気候と服装を事前に確認し、旅の準備は完璧に。
  • レッドライスやケラグエンなど、現地でしか味わえない絶品グルメを堪能。
  • 恋人岬やタモンビーチなど、定番から穴場まで見どころ満載の観光スポットへ。
  • 目的や予算に合ったホテルを選んで、旅の疲れを癒しましょう。
  • 現地の文化やマナー、交通手段やお得なトラベルパスをマスターして、スムーズな滞在を。

グアムは、一度訪れたら忘れられない感動と発見に満ちた素晴らしい街です。

この記事を参考に、ぜひあなただけの最高のグアム旅行を計画し、忘れられない思い出を作ってくださいね!

はる

¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!

カタルーニャ

¡Buen viaje!(良い旅を!)

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