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【スペイン語文法】Siento muchoやDisculparse porなどお詫びを表す方法(DELE:B1)

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はるカタルーニャです。本日は「”お詫びを表す方法”に関する言語カフェ」となっております!

ご来店いただき本当にありがとうございます(*´艸`*)

 

早速ですが、この記事ではお詫びを伝えたい時に使う単語(Siento muchoやDisculparse porなど)について記載してあります。

お詫びの表現は日常的な会話の中で使われることも多くいため、しっかり学んでいきましょう!

また、お詫びの表現は数種類あり、使い分けが少し難しくなっているため、例文を用いてご紹介させていただきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

【お詫びの表現】Siento muchoなど計3種類の使い方

まず最初に、お詫びを表現する方法について。

スペイン語でお詫びを表現したい際によく使われる単語3つをご紹介させていただきます。

  • Siento mucho (no):ごめんなさい
  • Siento mucho que (no) :ごめんなさい
  • Disculparse por:お詫び申し上げます

スペイン語中級レベルであるB1になるとこれらの単語を用いてお詫びの表現を伝える文を作れるようになる必要があります。

そのため、ここからはこの3つに関する使い方や使い分けをより詳しくご説明させていただきます。

 

【不定詞】Siento mucho (no):ごめんなさい

" Siento mucho (no) "は後の文に「不定詞」がくる場合に多く使われています。

また、" Siento mucho (no) "は「主語が同じ」である時のみで使われ、この先でご紹介する” Siento mucho que (no) "との違いとなっております。

Siento mucho (no) 不定詞(infinitivo)

【Por ejemplo:例文】

  • Siento mucho no poder ir a tu fiesta.(あなたのパーティに行けなくてごめんなさい。)
  • Siento mucho haber te hecho esperar mucho.(君を長いこと待たせてしまい申し訳ありません。)

「ごめんなさい」と言う意味を持つ単語として” Lo siento ”を知っている人も多いかも知れませんが、Siento mucho (no)と理由をつけることによって、より丁寧にお詫びを伝えることができます。

 

【接続法】Siento mucho que  (no) :ごめんなさい

次に" Siento mucho que (no) "についてご紹介させていただきます。

こちらは" Siento mucho (no) "とは違い、不定詞ではなく「接続法」用いられます。

また、主語も異なる場合に使われるお詫びの表現となっています。

Siento mucho que (no) 接続法(subjuntivo)

【Por ejemplo:例文】

  • Siento que no hayamos podido quedar y vernos, es que me ha sido imposible.(会議に出席できなかったことをお詫び申し上げます。)
  • Somos conscientes de la gravedad del problema ocasionado siento mucho que no haya podido disfrutar de su pedido.(ご注文をお楽しみいただけないことをお詫び申し上げます。)

接続法が文中で用いられる場合には、その前に” que "が着くことが多いので忘れないよう注意して下さいね。

 

【不定詞/名詞】Disculparse por:お詫び申し上げます

最後に、より丁寧にお詫びを表現できる方法についてご紹介させていただきます。

" Disculparse por "後ろの文に「名詞」や「不定詞」が使われ、" Siento mucho (no) "よりもより丁寧なニュアンスになります。

Disculparse por 不定詞(infinitivo)
名詞(nombre)

【Por ejemplo:例文】

  • Me disculpo por no poder asistir a la reunión.(会議に出席できなかったことをお詫び申し上げます。)
  • Me disculpo por llegar tarde(遅れてしまったことお詫び申し上げます。)

" Disculparse por "は"Siento mucho (no) "よりも丁寧さが増し、何かやらかしてしまった際にはもってこいの文法となっています。

何もないのが一番ですが、いざと言う時に使えるようにぜひ覚えてみて下さいね。

 

まとめ

今回はお詫びを表す文法についてご説明させていただきいました。

不定詞を使うのか、名詞を使うのか、接続法を使うのかによって用いられる文法は変化し、また主語が同じかどうかによっても変わっていくことが分かりましたね。

留学中にはトラブルも多くお詫びする機会もなくはないため、頑張って覚えていきいましょう。

 

¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!

¡Hasta luego, adiós!  また会いましょう!

 

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