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60カ国渡航、世界2周済みの旅人「はるカタルーニャ」です。
本日は「カリブの楽園ベリーズへ!グレート・ブルーホールとマヤ遺跡の旅情報カフェ」となっております!
ご来店いただき、本当にありがとうございます。
この記事では、「地球の目」とも呼ばれる神秘のグレート・ブルーホールをはじめ、ベリーズの人気観光都市やおすすめホテル、スパイシーな伝統グルメ、そして旅の前に絶対に知っておきたい治安、ビザ、気候、ハリケーン対策まで、ベリーズ旅行に必要な情報をすべて詰め込みました。
- 「ベリーズ旅行で絶対に後悔したくない!」という方
- グレート・ブルーホールをはじめ、ベリーズの見どころを効率よく巡りたい方
- 安全で立地の良いホテルを探している方
- 治安やハリケーンなど、現地のリアルな情報を知って安心して旅をしたい方
- ビザやネット事情など、旅行の準備をこの記事一つで終わらせたい方
カリブ海に抱かれ、マヤ文明の謎を秘めた中央アメリカの小さな宝石、ベリーズ。そこには、世界中のダイバーが憧れる「グレート・ブルーホール」の吸い込まれるような紺碧の輝き、手つかずのジャングルに眠る壮大なマヤ遺跡、そして世界で2番目に大きなバリアリーフが育む豊かな海の生命が待っています。



きっと、誰にとっても憧れの国ですよね。



あなたのベリーズ旅が最高のものになるよう、様々な情報を徹底的にリサーチし、この記事にギュッと詰め込みました!
真っ青なカリブ海とどこまでも続く白い砂浜、陽気なクレオール文化のリズムは、ただ美しいだけでなく、訪れる者の心を解き放ち、忘れられない感動を与えてくれます。
- ベリーズの基本情報(気候、通貨、詳細な言語事情)
- 旅行準備の必須知識(ビザ、ワクチン、ハリケーン対策、ネット事情)
- ブルーホールとマヤ遺跡を巡る6泊8日のモデルプラン
- 必見の観光都市とおすすめホテル
- 現地の治安状況と具体的な安全対策
- 絶対に食べたい名物料理や人気のラム酒、おすすめのお土産



ベリーズ、すっごく行ってみたいけど…日本からだと遠いし、航空券も高そうだなあ。



その気持ち、よく分かります!でも、旅の計画で一番わくわくするのって、実はフライトを探している時だったりするんですよ。
ベリーズ旅行の計画で、まず最初に気になるのが「いくらかかるの?」という予算ですよね。
旅の費用で一番大きな割合を占めるのが航空券なので、最初に相場を把握しておくと、ホテルや現地での予算もぐっと立てやすくなります。



私が航空券を比較・予約する際にいつも愛用しているのが、実は「Trip.com」なんです。
以前ボスニア・ヘルツェゴビナで携帯を盗まれてフライト情報を確認できなくなった際、Trip.comの24時間対応日本語チャットサポートが本当に迅速で、心から助けられた経験があります。それ以来、価格のお得さだけでなく、万が一の時の安心感から、私の旅には欠かせない存在になっています。
- お得な料金で見つかりやすい
- 24時間日本語サポートで万が一の時も安心
- サイトやアプリが直感的で使いやすい
希望の日程でどれくらいで行けるのか、まずは気軽にチェックしてみましょう!
あなたのベリーズ旅行が、一生忘れられない素晴らしい体験になるよう、心を込めてナビゲートします!
それでは、さっそくベリーズの魅力的な世界を覗いてみましょう!
ベリーズってどんな国?まずは基本情報をチェック


中央アメリカのユカタン半島付け根に位置し、カリブ海に面したベリーズ。手つかずの自然と、マヤ、クレオール、ガリフナなど多様な文化が融合した、非常にユニークで魅力的な国です。まずはその基本情報から見ていきましょう。
ベリーズの場所と基本データ
ベリーズは北をメキシコ、西をグアテマラと接し、東は美しいカリブ海に面しています。この地理的条件が、中米でありながらカリブの陽気な雰囲気を併せ持つ、ベリーズ独自の空気感を作り出しています。



国土は日本の四国より少し大きいくらいのコンパクトな国です!



そのため、数日間の滞在でも海とジャングルの両方を満喫できるのが魅力なんです。
それでは、旅行の計画を立てる上で欠かせない、基本的な情報を一覧表で確認していきましょう。
| 正式名称 | ベリーズ(Belize) |
|---|---|
| 首都 | ベルモパン |
| 言語 | 英語(公用語)、スペイン語、ベリーズ・クレオール語など |
| 通貨 | ベリーズ・ドル(BZD)。1 BZD ≒ 0.5 USドル(固定レート) |
| 時差 | 日本より15時間遅れ(サマータイムなし) |
| 電圧 | 110ボルト / 60ヘルツ |
| コンセント | Aタイプ、Bタイプが主流。日本のプラグがそのまま使えることが多い。 |
| 面積 | 約2.3万平方キロメートル(四国より少し大きい) |
基本情報を押さえたところで、次はその背景にあるベリーズの「言語」や「文化」について、さらに深く掘り下げていきましょう。
これらの知識は、現地の人々との交流をより豊かなものにし、あなたの旅を一層味わい深いものにしてくれるはずです。
ベリーズの言語事情:何語が話されているの?
ベリーズは中央アメリカで唯一、英語が公用語の国。そのユニークな言語事情について詳しく解説します!
ベリーズの公用語は英語ですが、国民の多くは英語ベースの方言であるベリーズ・クレオール語を日常的に話しています。さらに、隣国との関係からスペイン語も広く使われており、他にもマヤ語やガリフナ語など、多様な言語が共存しています。



多民族国家ならではの文化の豊かさが伝わってきますね。
旅行中は主に英語を使いますが、地域によってはスペイン語やクレオール語の挨拶が聞こえてきて、ベリーズの多様性を肌で感じることができますよ。
英語は通じる?ベリーズの言語Q&A



公用語が英語なのは嬉しいけど、訛りとかはあるのかな?
多くの日本人旅行者がそう思いますよね。
そんな素朴な疑問と、現地でよく耳にするクレオール語について、Q&A形式で分かりやすくお答えします!
- 旅行中に英語は通じる?
-
はい、ほとんどの場所で問題なく通じます。ホテルや観光地ではもちろん、ローカルな市場や食堂でも基本的な英語でのコミュニケーションが可能です。中米旅行で言語の壁を感じていた方には、とても旅しやすい国です。
- ベリーズ・クレオール語ってどんな言葉?
-
英語をベースに、アフリカの言語やスペイン語などが混ざってできた言葉です。陽気なリズムが特徴で、「Gud Mawnin(Good Morning)」のように、知っている単語が少し違う発音で聞こえてくるのが面白いですよ。挨拶だけでも覚えていくと、現地の人とぐっと仲良くなれるかもしれません。



言葉の多様性は、文化の豊かさの証です!
そして、そのユニークな文化を育んできたのが、ベリーズの美しい自然環境と気候なのです。
次のセクションでは、旅行の計画に欠かせない気候と服装について、詳しく見ていきましょう。
ベリーズの気候と旅行準備:ベストシーズンと服装


ベリーズって、一年中暖かそうだけど、ハリケーンが来る時期もあるって聞くし…



一体いつ行くのが正解なの!?



服装も日本の夏と同じでいいのかな?
その悩み、ベリーズ旅を計画する誰もが通る道です!
ベリーズの気候はシンプルですが、快適な旅のためにはいくつかポイントがあります。
あなたの「見たい景色」「やりたいこと」に合わせて最高の旅を計画できるよう、まずは基本となる気候とベストシーズンから丁寧に解説していきますね。
ベリーズの気候と旅行のベストシーズン
ベリーズは熱帯気候に属し、年間を通じて温暖です。季節は主に乾季(12月~4月)と雨季(6月~11月)に分かれます。 旅行の目的によってベストシーズンが異なるため、しっかりチェックしておきましょう。
- 乾季(12月~4月)
晴天が続き、海の透明度も高くなるため、ダイビングやシュノーケリングに最適のシーズン。 まさに観光のベストシーズンと言えます。 - 雨季(6月~11月)
スコールが多くなりますが、一日中雨が降り続くことは稀です。観光客が少なくなるため、旅費を抑えたい方には狙い目。ただし、ハリケーンシーズン(特に8月~10月)と重なるため、天気予報には注意が必要です。
上空からの遊覧飛行で「地球の目」の絶景をクリアに見たいなら、天候が安定している乾季(12月~4月)が断然おすすめです。 この時期は海の透明度も抜群なので、ダイビングやシュノーケリングで海の中の世界を楽しむのにも最適です。



やっぱり乾季が一番良さそうですね!
旅行する季節が決まったら、次はいよいよ持ち物の準備ですね。
ベリーズの服装選びは基本的にシンプルですが、いくつかポイントがあります。
見る・買う・楽しむ!ベリーズのカラフルな民族衣装
ベリーズは多民族国家。それぞれの民族が独自の文化や衣装を持っており、それらが混ざり合ってベリーズのカラフルな日常風景を作り出しています。
太陽に映える「ガリフナ族」の衣装
ベリーズ南部に多く暮らすガリフナ族の人々の文化は、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。彼らの伝統的な衣装は、黄色、黒、白を基調とした色鮮やかなデザインが特徴です。特に祝祭の日に見られるドラムのリズムに合わせたダンスと衣装は、生命力にあふれていて圧巻です。
特定の「これ」という国民服はありませんが、独立記念日(9月21日)の時期になると、多くの人々が国旗の色である赤、白、青を身につけてお祝いします。この時期に訪れると、国中がお祭りのような陽気な雰囲気に包まれますよ。



お祭りやイベントに合わせて訪れるのも楽しそうですね!
出発前にスッキリ解消!ベリーズ旅のギモン Q&A





治安って実際どうなの?通貨は?トイレは…?
そんなリアルな疑問をQ&A形式でまとめました。



これを読めば、あなたの不安もきっと解消されるはず!
- 服装は?何を持っていけばいい?
-
基本的には日本の夏の服装(Tシャツ、短パン)でOKです。ただし、日差しが非常に強いので、帽子やサングラス、UVカットの羽織ものは必須。また、店内やバスは冷房が効きすぎていることがあるので、薄手の上着があると重宝します。遺跡やジャングルに行く際は、虫除けと安全対策のため、長袖長ズボンがおすすめです。
- クレジットカードは使える?現金は必要?
-
ホテルや観光客向けのレストランでは使えますが、ローカルな店や市場では現金が基本です。ベリーズでは自国通貨のベリーズ・ドル(BZD)の他に、米ドル(USD)が広く流通しており、そのまま支払いに使えます。 1USドル=2BZDの固定レートなので計算も簡単。 少額の米ドル現金を用意していくと非常に便利です。
- トイレ事情はどう?
-
観光地のトイレは比較的きれいですが、場所によってはトイレットペーパーがないことも。水圧が弱い場所も多く、使用後の紙は備え付けのゴミ箱に捨てるのが一般的です。ポケットティッシュや除菌ジェルを持ち歩くと安心です。
- 治安が心配…気をつけることは?
-
残念ながら治安は良いとは言えず、特にベリーズシティの南側は危険レベル1が発出されている危険な地域なので絶対に近づかないでください。 観光地でもスリや置き引きは発生します。夜間の一人歩きは避け、貴重品は分散して持ち、華美な服装は避けるなど、基本的な安全対策を徹底しましょう。 流しのタクシーは避け、ホテルで呼んでもらうのが安全です。



特に、貴重品を持ち運ぶバッグ選びは重要です。
胸の前にかけられるショルダーバッグや、鍵付きのバッグ、カラビナを取り付けられるタイプなど、防犯性の高いものを選びましょう。
狙われにくいバッグを選ぶだけでも、海外でのトラブルを事前に防ぐことができます。



私が普段愛用しているのはこちらのバッグです!
旅をしている時は、100均のカラビナか南京錠を取り付けて簡単に開けられないようにしています。
写真撮影もするので、実はファッション性も重視して選んでいます。
みなさんも是非自分のお気に入りの対策バックで旅をしてくださいね!
これさえあれば完璧!ベリーズ旅行の持ち物チェックリスト





カリブ海のリゾートとジャングル探検、両方楽しむには何を持っていけばいいか本当に悩みますよね…。
「あれを持ってくればよかった…」と現地で後悔しないために、絶対に欠かせない必須アイテムから、私が実際に使って「これぞ神アイテム!」と感じた便利グッズまで、ベリーズの特殊な環境に合わせて厳選しました。



ぜひ、旅の荷造りの参考にしてくださいね。
【基本】まずはこれ!必須アイテムリスト
- パスポート:命より大事!有効期限(残存6ヶ月以上)を必ず確認。
- 航空券(eチケット):スマホと紙の両方あると、万が一の時に安心です。
- 現金(米ドル):少額紙幣を多めに用意すると、チップやローカル店での支払いに便利です。
- クレジットカード:緊急時や大きな支払いのために。VISAかMastercardが使いやすいです。
- 海外旅行保険証:万が一の病気や盗難に備え、必ず加入しましょう。
- スマートフォン&充電器:地図、カメラ、翻訳、連絡手段…まさに旅の命綱!
- モバイルバッテリー:長い移動やツアーで大活躍。これがないと本当に困ります。
いざという時に「充電がない!」となると、せっかくの楽しい時間も台無しに。
そんな悲劇を防ぐためにも、大容量のモバイルバッテリーはまさに”お守り”です!



せっかくのシャッターチャンスでも、充電が残り10%…
なんてこと、考えただけでゾッとしますよね。



私が使っているこれは、スマホを何回もフル充電できる大容量なのにコンパクトでおすすめです!
【最重要】服装 & カリブの日差し・虫対策リスト
ベリーズの服装計画は「夏服+α」と「紫外線&虫対策」が全てです!
- 夏服一式:Tシャツ、短パン、ワンピースなど通気性の良い服。
- 水着・ラッシュガード:カリブ海を満喫するために必須!日焼け対策にもなります。
- 羽織もの:冷房対策や日焼け防止に薄手のカーディガンやパーカーがあると便利。
- 長袖・長ズボン:遺跡やジャングルでの虫刺され、草木による怪我防止に。
- 日焼け止め (SPF50+/PA++++):カリブ海の日差しは強烈!こまめに塗り直しましょう。
- サングラス&帽子:強い日差しから目と頭を守るために絶対に必要。
- 虫除けスプレー:特にジャングルや夕暮れ時に。肌に合うものを日本から持参すると安心。
- サンダルと歩きやすい靴:ビーチ用のサンダルと、遺跡観光用のスニーカーなど両方あると完璧。



サングラスって、景色が暗く見えちゃうのがちょっと苦手…。
せっかくの絶景がもったいない気がして。



その気持ち、すごく分かります!
でも、良いサングラスは違うんです。
むしろ、かけた方が景色がもっと繊細に、もっと美しく見えるんですよ!
高品質な「偏光レンズ」を通すことで、この余計な光の乱反射だけがカットされ、空の青さや雲の立体感、水の透明感がくっきりと浮かび上がってくるんです。
私が色々試した中で、「目を守る」機能と「景色を美しく見せる」機能の両方を最高レベルで満たしてくれたのが、この「UNDERGROUNDJOBS」のサングラスです。
\裸眼より、もっと世界が美しく見える!/
- 高品質な偏光レンズ:乱反射をカットし、空や水の「本当の色」を引き出す
- 99%以上の紫外線カット:雪眼炎のリスクから大切な目を完璧に守る
- 調光機能:日向と日陰でレンズの色が自動で変わり、常に見やすい
- 軽量でフィット感が高く、長時間つけても疲れない
世界の絶景を、ただ「見る」だけでなく、最高の解像度で「体験」するために。このサングラスは、まさに旅の質を格上げしてくれる最高の投資です!
特にブルーホール周辺の白い砂浜やボートの上では、海からの照り返しが強烈です。
紫外線量は日本の数倍とも言われ、油断していると真っ赤に日焼けしてしまうので、万全の対策をしていきましょう!
【旅の質UP!】あると超便利なアイテムリスト
- 防水バッグ・スマホ防水ケース:ボートツアーや突然のスコールで荷物を守るために大活躍。
- 常備薬:飲み慣れた頭痛薬、胃腸薬、酔い止めなど。
- ウェットティッシュ・除菌ジェル:食事の前や手を洗えない時に。
- トイレットペーパー:芯を抜いて潰して少量持っていくと、トイレで困ることがなくなります。
- 海外変換プラグ:基本は不要ですが、稀に違うタイプもあるためマルチ変換プラグが一つあると安心。
ベリーズのコンセントは主に「Aタイプ(日本と同じ)」と「Bタイプ(Aタイプに丸いピンが一つ追加された形)」です。
Aタイプなら日本の電化製品がそのまま使えますが、ホテルによってはBタイプの場合もあるため、心配な方は変換プラグを用意しましょう。



どうせなら、USBポートが複数ついているマルチ変換プラグがおすすめ!
これ一つで今後の海外旅行でもずっと使えますし、スマホと他の機器を同時に充電できて効率的ですよ!
【超重要】ベリーズのインターネット・Wi-Fi事情
カリブ海の絶景をリアルタイムでシェアしたり、次の目的地の情報を調べたり…。
今や海外旅行にインターネットは欠かせません。ベリーズのネット環境と、旅行者におすすめの利用方法を解説します。
- ベリーズのWi-Fiって、実際どうなの?
-
ホテルや都市部のカフェでは無料Wi-Fiが提供されていますが、正直なところ、速度は日本ほど速くなく、不安定なことも多いです。 特に離島やジャングルロッジなどでは、繋がりにくいことも。フリーWi-Fiだけに頼るのは、少し心もとないかもしれません。
- 一番安くネットを使う方法は?
-
費用を最優先するなら、現地のSIMカードを購入するのが最も安価です。 しかし、空港のカウンターが混んでいたり、英語での手続きに手間取ったりと、旅行初心者には少しハードルが高いのも事実です。



着いて早々、言葉の通じない場所でSIMを探すのは不安…。
やっぱり日本で準備を済ませておきたいな。



旅の貴重な時間をSIM探しに費やすのはもったいないですし、何より安心感が違います。
そんな方のために、日本で準備できる2つのベストな方法をご紹介します。
- eSIM(個人・カップル向け)
SIMの差し替え不要!スマホでQRコードを読むだけで設定完了。一番手軽でスマート。 - Wi-Fiレンタル(グループ・家族向け)
これ1台で複数人が同時に接続可能。PCやタブレットも使うならこちらが便利。
あなたの旅行スタイルに合わせて、ストレスフリーなネット環境を選んでくださいね!
フリーWi-Fiを検討される方も多いと思いますが、セキュリティが不安だったり、場所によって電波が弱かったりすることも。
快適で安全な旅のためには、自分専用の通信手段を確保しておくのが断然おすすめです!





電波も、持ち物も、疑問も完璧!
これで安心して出発できるかな?



物理的な備えはバッチリですね!
でも、もう一つ忘れてはいけない『最強の防犯グッズ』があります。
それは『知識』です!
なぜなら、その国の治安状況や人々の気質は、長い歴史の中で形作られてきたからです。マヤ文明が栄え、ヨーロッパの海賊が闊歩し、イギリスの植民地となり、そして多様な民族が共存する国へ。ベリーズがどのような道を歩んできたかを知ることは、現代のベリーズを理解し、安全に旅をするための大きなヒントになります。
次のセクションでは、あなたの旅のお守りとなる「歴史」の知識から見ていきましょう。
旅が深まる!ベリーズ激動の歴史物語


ただの観光地巡りで終わらない、一歩踏み込んだ旅へ。ベリーズの歴史を知れば、ジャングルに眠る遺跡や街角の風景に隠された物語が見えてきます。なぜ中米で唯一英語が公用語なのか、なぜ多様な文化が共存しているのか?その謎を解く鍵は、壮大な歴史の中にあります。



歴史を知ると、旅の解像度がぐっと上がりますよね!
ここでは、古代文明から現代まで続くベリーズのドラマチックな歴史を、3つの時代に分けて分かりやすくご紹介します。
① 古代マヤ文明の栄華
ベリーズの歴史は、古代マヤ文明とともにあります。紀元前1500年頃から、この地には高度な文明を誇るマヤの人々が暮らし、カラコルやラマナイ、シュナントニッチといった巨大な都市国家を築きました。今もジャングルの中に残る壮大なピラミッドや神殿は、かつての栄華を静かに物語っています。



ベリーズ全土に数多くのマヤ遺跡が点在しているんです!
② イギリス植民地時代と独立への道
16世紀以降、スペインが中米の大部分を支配する一方、ベリーズはイギリスの木材伐採業者(ベイメン)や海賊たちの拠点となりました。このため、周辺のスペイン語圏とは異なる歴史を歩むことになります。
長らくスペインとの領有権争いが続きましたが、1862年、正式にイギリスの植民地「イギリス領ホンジュラス」となりました。この時代にアフリカから多くの労働者が連れてこられ、現在のクレオール文化の礎が築かれました。中米で唯一英語が公用語である理由は、このイギリス植民地時代の歴史にあるのです。
長い闘争の末、1981年にようやく独立を達成。アメリカ大陸で最も新しい独立国の一つとして、新たなスタートを切りました。
③ 現代へ続く、多文化共生の物語
独立後のベリーズは、マヤ、メスティーソ(マヤとヨーロッパ系の混血)、クレオール(アフリカとヨーロッパ系の混血)、ガリフナ(アフリカとカリブの先住民の混血)、さらにはメノナイトやアジア系移民など、様々なルーツを持つ人々が暮らす多民族国家となりました。



それぞれの文化が尊重され、共存しているのが現代ベリーズの大きな魅力なんですね。
こうした複雑でユニークな歴史は、良くも悪くも現代のベリーズ社会に影響を与えています。



この歴史を知ることは、旅の安全を確保し、現地の人々への理解を深めるための第一歩ですね。
それでは、過去からの教訓を胸に、現代のベリーズへ安全に旅立つための具体的な準備を進めていきましょう。
まずは、入国のために避けては通れないビザやワクチンといった必須情報から解説します。
ベリーズ旅行の計画|ビザ・ワクチン・ネットなど必須準備


旅行準備に欠かせない、ビザ(査証)や予防接種、インターネット環境に関する情報をまとめました。



しっかり準備し、安心して旅に出ましょう!
観光ビザは必要?最新の入国条件
日本のパスポートを所持している場合、観光目的で90日以内の滞在であれば、ビザ(査証)は不要です。
ただし、入国時にパスポートの残存有効期間が6ヶ月以上必要となるため、事前に確認しておきましょう。
推奨されるワクチンと感染症対策
ベリーズ旅行で健康に過ごすために、注意すべき感染症と推奨されるワクチンについて解説します。
- 推奨されるワクチン
A型肝炎、B型肝炎、破傷風は接種が推奨されています。 また、ジャングルなど自然豊かな場所を訪れる予定がある場合は、狂犬病や腸チフスのワクチンも検討するとよいでしょう。 - 黄熱病について
黄熱に感染する危険のある国(南米やアフリカの一部)から渡航する場合は、黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示が求められます。 日本から直接ベリーズへ向かう場合は不要です。 - 虫が媒介する病気
デング熱、ジカ熱、チクングニア熱など、蚊が媒介する感染症のリスクがあります。長袖長ズボンの着用や虫除けスプレーの使用を徹底し、蚊に刺されないように注意しましょう。



渡航の1ヶ月前までには、お近くのトラベルクリニックに相談するのがおすすめです!
【賢い旅人の常識】海外旅行保険付きカードという「お守り」



海外旅行保険って、毎回手続きするのが正直ちょっと面倒…。
お金もかかるし…。



でも、もしツアー中に怪我をしたり、盗難に遭ってしまったら…
治療費や損害額が数十万円なんてことも現実にあり得るんです。
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- ケガや病気だけでなく、持ち物の盗難もしっかり補償
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え、プライオリティ・パスって何?すごく気になる…!
他のカードとも比較して、もっと詳しく知りたいな。



そんなあなたのために、プライオリティ・パスが付帯する最強のクレジットカードを徹底比較した、もっと詳しい記事も用意しました。
あなたの旅を”格上げ”する一枚が必ず見つかりますので、ぜひ下のリンクからじっくり比較検討してみてくださいね。


カリブの恵みを味わう!ベリーズの必食グルメ&ドリンク





旅の醍醐味といえば、やっぱり現地のグルメ!
ベリーズの食文化は、カリブ海の新鮮なシーフード、マヤの伝統的な調理法、クレオールのスパイシーな味付けが融合した、エキゾチックで食欲をそそる味わいが魅力です。



ココナッツミルクやハバネロを使った料理が多いのも特徴ですね!
絶対に食べたい!ベリーズの代表的な郷土料理
数あるベリーズ料理の中から、これだけは外せない!という代表的なメニューを厳選してご紹介します。
- ライス・アンド・ビーンズ (Rice and Beans)
ココナッツミルクで豆とご飯を炊き込んだ、ベリーズの国民食。シチューチキンやポテトサラダと一緒に食べるのが定番スタイル。素朴ながらも奥深い味わいで、毎日でも食べたくなります。 - シチューチキン (Stew Chicken)
鶏肉を「レカド」と呼ばれるスパイスでじっくり煮込んだ、ベリーズの代表的なお肉料理。ほろほろと柔らかいお肉にスパイスの風味が染み込み、ライス・アンド・ビーンズとの相性は抜群です。 - セビーチェ (Ceviche)
新鮮な魚介(特にコンク貝が人気)をライムで締め、玉ねぎやトマト、コリアンダーと和えた爽やかなマリネ。トルティーヤチップスと一緒に食べれば、最高のおつまみになります。 - ロブスター (Lobster)
ベリーズはロブスターの名産地。漁が解禁されるシーズン(6月〜2月頃)には、新鮮でプリプリのロブスターを驚くほど安く食べられます。グリルやカレーなど、様々な調理法で楽しめます。
レストランのメニューで「チモーレ(Chirmole)」または「ブラック・ディナー」という文字を見かけるかもしれません。これは「ブラック・レカド」というスパイスで鶏肉や野菜、ゆで卵を煮込んだ、見た目が真っ黒なスープです。インパクトは大きいですが、意外にも日本人好みのコクのある味わいと言われています。



勇気のある方は、話のタネに挑戦してみてはいかがでしょうか!
乾杯!ベリーズのローカルドリンク
美味しいベリーズ料理の旅は、その土地ならではのドリンクを味わうことで完結します!
国民的ビールから、世界的に有名なラム酒まで、ベリーズの乾杯文化を覗いてみましょう。
- ベリキンビール (Belikin Beer)
ベリーズの国民的ビール。マヤ遺跡が描かれたラベルが目印です。暑い気候にぴったりの、すっきりとしたラガービールです。 - ラム酒 (Rum)
サトウキビ栽培が盛んなベリーズは、質の高いラム酒の産地でもあります。特に「ワン・バレル(One Barrel Rum)」は国際的な賞も受賞した銘酒で、お土産にも大人気です。 - フレッシュジュース
スイカ、パイナップル、オレンジなど、南国のフルーツを使ったフレッシュジュースは格別の美味しさ。暑い日の水分補給にぴったりです。
ここまで読んで、きっとお腹が空いてきた頃ではないでしょうか?



想像しただけでよだれが…!
早く現地で味わってみたい!
その土地の絶品グルメは、その土地の景色の中で味わってこそ最高の思い出になります。
カリブ海を眺めながらセビーチェを味わい、ジャングルのロッジでラム酒を一杯…。
そんな最高の食体験が、あなたを待っています。
それでは、その美味しい想像を現実にするために、いよいよベリーズで必見の魅力的な都市へと旅立ちましょう!
ベリーズのおすすめ都市3選と必見の観光スポット


コンパクトな国土に、海の魅力と山の魅力がぎゅっと詰まったベリーズ。
今回はその中でも、絶対に訪れたい3つの都市を厳選してご紹介します!
① サン・ペドロ|カリブ海に浮かぶリゾートアイランド
ベリーズ最大の島「アンバーグリス・キー」にある町サン・ペドロは、まさにカリブの楽園。世界遺産のバリアリーフへの玄関口であり、ダイビング、シュノーケリング、釣りなど、あらゆるマリンアクティビティが楽しめます。ゴルフカートで島を散策したり、ビーチ沿いのレストランでシーフードを味わったりと、思い思いの休日を過ごせます。
| 観光地名 | Googleマップ |
|---|---|
| グレート・ブルーホール | Great Blue Hole |
| ホル・チャン海洋保護区 | Hol Chan Marine Reserve |
| シャーク・レイ・アレー | Shark Ray Alley |
| シークレット・ビーチ | Secret Beach |



グレート・ブルーホールって、どうやって観光するのが一般的なの?
個人でも行けるのかな?



実は、ブルーホールへのアクセスは現地ツアーに参加するのが唯一の方法なんです。上空から眺める遊覧飛行ツアーか、ダイビング・シュノーケリングのボートツアーが一般的。だからこそ、「どのツアーを選ぶか」が旅の満足度を100%決めると言っても過言ではありません!
一生に一度のツアーなのに「ガイドがイマイチだった…」「車がボロボロで不安だった…」なんてことになったら、一生の後悔になってしまいますよね。
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【サン・ペドロのおすすめホテル】Alaia Belize, Autograph Collection
- エリア: サン・ペドロ南部
- 宿泊料金目安: 1泊 $400〜
- 主要観光地へのアクセス: サン・ペドロ空港から車で約10分。
- おすすめポイント: カリブ海を見渡す屋上のインフィニティプールが圧巻のラグジュアリーホテル。洗練されたデザインと上質なサービスで、特別な休日を過ごしたい方に最適です。
- 口コミ: 4.4(545)·4 つ星ホテル
- 住所:W24G+54V Ambergris Caye, Sea Grape Drive, San Pedro, ベリーズ



アクティブに動きたいなら中心部、のんびりしたいなら少し離れたリゾートホテルがおすすめです!
② サン・イグナシオ|マヤ遺跡とジャングルの冒険拠点
ベリーズ西部に位置するサン・イグナシオは、緑豊かなジャングルに囲まれたアドベンチャーの拠点。シュナントニッチやカハル・ペッチといった壮大なマヤ遺跡へのアクセスが良く、鍾乳洞探検(ケーブ・チュービング)や乗馬、バードウォッチングなど、大自然を満喫するツアーが豊富です。穏やかな時間が流れるこの町で、心ゆくまで冒険を楽しめます。
| 観光地名 | Googleマップ |
|---|---|
| シュナントニッチ遺跡 | Xunantunich |
| カハル・ペッチ遺跡 | Cahal Pech |
| ATM洞窟 | Actun Tunichil Muknal |
| グリーン・イグアナ保護プロジェクト | Green Iguana Conservation Project |
【サン・イグナシオのおすすめホテル①】San Ignacio Resort Hotel
- エリア: サン・イグナシオ中心部
- 宿泊料金目安: 1泊 $250〜
- 主要観光地へのアクセス: 町の中心まで徒歩圏内。
- おすすめポイント: “The only jungle in town”(町で唯一のジャングル)を謳う、緑豊かな丘の上に建つ高級ホテル。敷地内でイグアナ保護プロジェクトを行っており、間近で触れ合えます。
- 口コミ: 4.7(842)·4 つ星ホテル
- 住所: 18 Buena Vista Street, San Ignacio, Cayo, Belize
③ ベリーズシティ|旅の玄関口となる港町
ベリーズ最大の都市であり、国際空港がある旅の玄関口。 かつては首都でしたが、ハリケーンの被害を避けるため内陸のベルモパンに遷都されました。治安に注意が必要なエリアもありますが、カリブ海とベリーズ川が交わる活気ある港町の雰囲気を味わうことができます。離島へのウォータータクシーや、国内各地へのバスの発着点でもあります。
| 観光地名 | Googleマップ |
|---|---|
| ベリーズ博物館 | Museum of Belize |
| セント・ジョンズ大聖堂 | St. John’s Cathedral |
| スイングブリッジ | Belize City Swing Bridge |
| ベリーズ動物園 | The Belize Zoo |



ベリーズシティは主に移動の拠点として考え、宿泊はサン・ペドロやサン・イグナシオでするのがおすすめです!
【ベリーズシティのおすすめホテル】The Great House Inn
- エリア: フォート・ジョージ地区
- 宿泊料金目安: 1泊 $150〜
- 主要観光地へのアクセス: ウォータータクシー乗り場まで徒歩約10分。
- おすすめポイント: 1927年に建てられたコロニアル様式の美しい邸宅を改装したホテル。歴史的な雰囲気と家庭的なサービスが魅力です。ラディソンホテルの隣にあり、立地と安全性も確保されています。
- 口コミ: 4.2(154)·3 つ星ホテル
- 住所: 13 Cork Street, Belize City, Belize
どの都市も個性的で、訪れる価値のある場所ばかりです。
これらの都市をどう巡ればいいか、具体的なプランが知りたい方も多いのではないでしょうか?
そこで次に、王道の観光地を巡るモデルプランをご提案します!
これで完璧!ブルーホールとマヤ遺跡を巡る6泊8日モデルコース


初めてのベリーズ旅行で人気のグレート・ブルーホールとマヤ遺跡を効率よく巡る、6泊8日のモデルプランをご紹介します。
移動時間やアクティビティも考慮した、現実的なプランですので是非ご参考ください!
深夜便などを利用して、アメリカの都市へ。長いフライトなので、機内ではリラックスして過ごしましょう。
経由地からベリーズシティへ。空港到着後、国内線またはウォータータクシーでサン・ペドロへ移動。ホテルにチェックインし、カリブの空気を満喫。
午前中はセスナ機でグレート・ブルーホールの遊覧飛行へ!午後はホル・チャン海洋保護区とシャーク・レイ・アレーで、ウミガメやエイと一緒に泳ぐシュノーケリングツアーに参加。
午前中はサン・ペドロで最後の海を楽しみ、午後に移動開始。まず高速船(ウォータータクシー)でベリーズシティまで約1.5時間、そこからバスまたは事前予約したシャトルに乗り換えて、内陸のサン・イグナシオまで約2〜3時間の道のりです。ジャングルロッジにチェックイン。
終日、ベリーズ屈指のマヤ遺跡シュナントニッチを観光。川を手動の渡し舟で渡るアプローチも冒険気分を盛り上げます。ピラミッドの頂上からの眺めは絶景です。
午前中にサン・イグナシオからベリーズシティの国際空港へ移動。楽しかったベリーズを後にして、帰国の途へ。
お疲れ様でした!



ご自身の航空券に合わせて、旅行計画全体でプラス1〜2日の余裕を持たせることを強くおすすめします!
そして、旅の思い出とともに持ち帰りたいのが、その土地ならではのお土産ですよね。
次のセクションでは、ベリーズで人気のお土産をご紹介します。
ベリーズで何買う?人気のお土産ガイド


ベリーズには、手作りの温かみあふれる民芸品や、特産品を活かしたユニークなお土産がたくさんあります。
自分用にも、大切な人へのお土産にもぴったりな人気アイテムをピックアップしました!
- マリーシャープス・ハバネロソース (Marie Sharp’s)
ベリーズを代表する世界的に有名なホットソース。辛さの中にも野菜の旨味が感じられる絶品の味で、お土産の定番中の定番。様々な辛さやフレーバーがあります。 - ラム酒 (Rum)
カリブの国ならではのお土産。特に「ワン・バレル(One Barrel Rum)」は数々の賞を受賞しているプレミアムラムで、香り高くまろやかな味わいです。 - 木彫りの民芸品
マホガニーなどの木材を使った、手彫りのボウルや動物の置物など。マヤの神々やトゥーカン(国鳥)をモチーフにしたものが人気です。 - マヤ・チョコレート
カカオの原産地の一つであるベリーズでは、伝統的な製法で作られる高品質なチョコレートが手に入ります。カカオの風味豊かなオーガニックチョコレートは、自分へのご褒美にも。



サン・ペドロやサン・イグナシオのギフトショップや、ベリーズシティの国際空港でお土産を探すのが便利ですよ!
お買い物の際に少しでも現地の言葉が話せると、店員さんとのコミュニケーションも弾み、旅がもっと楽しくなります!
最後はベリーズに行く前に覚えておきたい、簡単なフレーズ集をご紹介します!
旅がもっと楽しくなる!覚えておきたい簡単フレーズ集


前述の通り、ベリーズでは英語が公用語なので、言葉の心配はほとんどありません。



でも、せっかくなら現地の言葉に触れてみませんか?
日常的に話されているクレオール語や、広く通じるスペイン語の挨拶を覚えておくだけで、現地の人々と心を通わせることができ、旅の楽しさが何倍にも膨らみます。
| 日本語 | 英語 / スペイン語 / クレオール語 | 読み方 |
|---|---|---|
| こんにちは | Hello / ¡Hola! / Weh Gwaan | ハロー / オラ! / ワー・グワン |
| ありがとう | Thank you / Gracias / Tank yu | サンキュー / グラシアス / テンク・ユー |
| はい/いいえ | Yes / Sí / Yes | イエス / シー / イエス |
| お願いします | Please / Por favor / Pleez | プリーズ / ポル・ファボール / プリーズ |
| 美味しい! | Delicious! / ¡Qué rico! / It taste gud! | デリシャス!/ ケ・リコ! / イッ・テイスト・グッド! |
| 元気? | How are you? / ¿Cómo estás? / How yu di du? | ハウ・アー・ユー? / コモ・エスタス? / ハウ・ユー・ディ・ドゥ? |



少しのフレーズは覚えたけど、もっと困った時や、市場で値段交渉してみたい時、どう言えばいいんだろう…やっぱり不安だな。



実は、旅の楽しさを何倍にもしてくれる魔法が、ちょっとした現地の人との会話なんです!
翻訳アプリも便利ですが、電波がない場所や、とっさに言葉が出てこない場面では意外と使いにくいもの。そんな時、お守りのようにバッグに一冊入れておくと心強いのが、旅の場面に特化した会話集です。
数ある本の中でも、私がスペイン語を勉強してきた中で「これ一冊あれば安心!」と心からおすすめするのが、こちらの会話集。単語を指差すだけでも通じる工夫が満載で、まさに旅人のための”コミュニケーションツール”です。
\これであなたもスペイン人/
- 空港、ホテル、レストランなど、旅の場面ごとにフレーズが整理されていて探しやすい
- 指差すだけで通じるイラストや単語が豊富
- 持ち運びに便利な、邪魔にならないコンパクトサイズ
ほんの少しのスペイン語が、思わぬ出会いや忘れられない思い出を運んできてくれます。ぜひ、旅の最高の相棒として、この一冊を連れて行ってください!
まとめ:ベリーズの魅力を満喫する旅へ


神秘のグレート・ブルーホールから、緑深いジャングルに眠るマヤ遺跡、そして陽気なカリブの文化まで、ベリーズは訪れる人々を魅了してやまない、唯一無二の国です。
最終チェックリスト:ベリーズ旅行を最大限に楽しむために
- ベリーズはカリブ海とマヤ遺跡、両方の魅力を持つ多文化国家。
- 旅行のベストシーズンは、天候が安定する乾季(12月~4月)。
- 治安には注意が必要。特にベリーズシティ南部には近づかないこと。
- 公用語は英語だが、米ドルも広く使えるため旅行しやすい。
- お土産にはマリーシャープスのホットソースやラム酒が定番。
- 紫外線対策と虫除け対策は万全に!
日本からは遠く、決して手軽に行ける旅先ではありませんが、それを乗り越えた先には、日本では決して見ることのできない絶景と、心温かい人々との出会いが待っています。
この記事を参考に、しっかりと準備をして、一生忘れられない素晴らしいベリーズの旅を楽しんできてください!



¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!



¡Buen viaje!(良い旅を!)


