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60カ国渡航、世界2周済みの旅人「はるカタルーニャ」です。
本日は「天空の鏡ウユニ塩湖へ!ボリビアの旅情報カフェ」となっております!
ご来店いただき、本当にありがとうございます。
この記事では、絶景で有名なウユニ塩湖をはじめ、ボリビアの人気観光地やおすすめホテル、伝統的なグルメ、そして旅の前に絶対に知っておきたい治安、ビザ、気候、高山病対策まで、ボリビア旅行に必要な情報をすべて詰め込みました。
- 「ボリビア旅行で絶対に後悔したくない!」という方
- ウユニ塩湖をはじめ、ボリビアの見どころを効率よく巡りたい方
- 安全で立地の良いホテルを探している方
- 治安や高山病など、現地のリアルな情報を知って安心して旅をしたい方
- ビザやネット事情など、旅行の準備をこの記事一つで終わらせたい方
日本のテレビ番組やSNSで「天空の鏡」として紹介され、「一生に一度は見てみたい」と多くの日本人が憧れる国、ボリビア。
そこにはウユニ塩湖の絶景はもちろん、富士山よりも遥かに高い場所に連なるアンデスの山々、荒涼とした大地に沈む夕日、そして夜空を埋め尽くす満点の星が待っています。



きっと、誰にとっても憧れの国ですよね。



あなたのボリビア旅が最高のものになるよう、様々な情報を徹底的にリサーチし、この記事にギュッと詰め込みました!
あの天地の境がなくなる不思議な感覚は、ただ美しいだけでなく、写真で見る以上の衝撃と感動を心に刻みつけてくれます。
- ボリビアの基本情報(気候、通貨、詳細な言語事情)
- 旅行準備の必須知識(ビザ、ワクチン、高山病対策、ネット事情)
- ウユニ塩湖とラパスを巡る5泊7日のモデルプラン
- 必見の観光都市とおすすめホテル
- 現地の治安状況と具体的な安全対策
- 絶対に食べたい名物料理や伝統的なお菓子、人気のお土産



ボリビア、すっごく行ってみたいけど…日本からだと遠いし、航空券も高そうだなあ。



その気持ち、よく分かります!でも、旅の計画で一番わくわくするのって、実はフライトを探している時だったりするんですよ。
ボリビア旅行の計画で、まず最初に気になるのが「いくらかかるの?」という予算ですよね。
旅の費用で一番大きな割合を占めるのが航空券なので、最初に相場を把握しておくと、ホテルや現地での予算もぐっと立てやすくなります。



私が航空券を比較・予約する際にいつも愛用しているのが、実は「Trip.com」なんです。
以前ボスニア・ヘルツェゴビナで携帯を盗まれてフライト情報を確認できなくなった際、Trip.comの24時間対応日本語チャットサポートが本当に迅速で、心から助けられた経験があります。それ以来、価格のお得さだけでなく、万が一の時の安心感から、私の旅には欠かせない存在になっています。
- お得な料金で見つかりやすい
- 24時間日本語サポートで万が一の時も安心
- サイトやアプリが直感的で使いやすい
希望の日程でどれくらいで行けるのか、まずは気軽にチェックしてみましょう!
あなたのボリビア旅行が、一生忘れられない素晴らしい体験になるよう、心を込めてナビゲートします!
それでは、さっそくボリビアの魅力的な世界を覗いてみましょう!
ボリビアってどんな国?まずは基本情報をチェック


南米大陸のほぼ中央に位置し、多様な自然環境と、色濃く残る先住民族の文化が融合した、非常にユニークで魅力的な国、ボリビア。まずはその基本情報から見ていきましょう。
ボリビアの場所と基本データ
ボリビアはブラジル、ペルー、チリ、アルゼンチン、パラグアイの5カ国に囲まれた内陸国です。このユニークな地理的条件が、スペイン植民地時代の文化と先住民族の伝統が色濃く融合した、ボリビア独自の雰囲気を作り出しています。



その広大な国土は日本の約3倍!



アンデスの高地からアマゾンの熱帯雨林まで、多様な地理的特徴を持っています。
それでは、旅行の計画を立てる上で欠かせない、基本的な情報を一覧表で確認していきましょう。
| 正式名称 | ボリビア多民族国(Estado Plurinacional de Bolivia) |
|---|---|
| 首都 | ラパス(事実上)、スクレ(憲法上) |
| 言語 | スペイン語、ケチュア語、アイマラ語など37の公用語 |
| 通貨 | ボリビアーノ(BOB)。1 BOB = 約23円(2025年10月現在) |
| 時差 | 日本より13時間遅れ(サマータイムなし) |
| 電圧 | 220ボルト / 50ヘルツ |
| コンセント | Aタイプ、Cタイプが主流。マルチ変換プラグが必須。 |
| 面積 | 約110万平方キロメートル(日本の約3倍) |
基本情報を押さえたところで、次はその背景にあるボリビアの「言語」や「文化」について、さらに深く掘り下げていきましょう。
これらの知識は、現地の人々との交流をより豊かなものにし、あなたの旅を一層味わい深いものにしてくれるはずです。
ボリビアの言語事情:何語が話されているの?
ボリビアは世界でも珍しい多言語国家。その言語事情について詳しく解説します!
ボリビアの憲法では、共通語であるスペイン語だけでなく、ケチュア語やアイマラ語といった先住民族の言語を含め、なんと合計37もの言語が公用語として定められています。



37もの公用語があるなんて、本当にびっくり!
文化の多様性が伝わってきますね。
旅行中は主にスペイン語を使いますが、地方を訪れると様々な言葉が聞こえてきて、ボリビアの文化の豊かさを肌で感じることができますよ。
英語は通じる?ボリビアの言語Q&A



公用語がたくさんあるのは分かったけど、やっぱり一番気になるのは英語が通じるかどうか…
多くの日本人旅行者がそう思いますよね。
そんな素朴な疑問と、さらに一歩踏み込んだ先住民言語の詳細について、Q&A形式で分かりやすくお答えします!
- 旅行中に英語は通じる?
-
残念ながら、ラパスなどの一部の高級ホテルやレストランを除き、英語はほとんど通じません。簡単な単語も理解されないことが多いため、基本的なスペイン語の挨拶やフレーズを覚えていくことを強くおすすめします。
- 他にどんな先住民言語が話されているの?(長期滞在者向け情報)
-
特に言語や文化に深い興味がある方向けに、公用語として認められている先住民言語の一部をご紹介します。これらの言語は、それぞれのコミュニティで大切に受け継がれています。
- モシ語
- バウレ語
- イグナシ語
- タカナ語
- アラオナ語
- モビマ語
- レイェサノ語
- カビネニャ語
- アヨレオ語
- シリオノ語



言葉の多様性は、文化の豊かさの証です!
そして、そのユニークな文化を育んできたのが、ボリビアの雄大で変化に富んだ自然環境と気候なのです。
次のセクションでは、旅行の計画に欠かせない気候と服装について、詳しく見ていきましょう。
ボリビアの気候と旅行準備:ベストシーズンと服装


ボリビアって、ウユニ塩湖の鏡張りが見たいなら雨季がいいって聞くし、でも星空は乾季がいいって言うし…



一体いつ行くのが正解なの!?



服装も全然想像がつかない!
その悩み、ボリビア旅を計画する誰もが通る道です!
ボリビアの気候は一見複雑ですが、ポイントさえ押さえれば計画は難しくありません。
あなたの「見たい景色」「やりたいこと」に合わせて最高の旅を計画できるよう、まずは基本となる気候とベストシーズンから丁寧に解説していきますね。
ボリビアの気候と旅行のベストシーズン
南半球にあるため日本とは季節が真逆で、主に乾季(4月~10月)と雨季(11月~3月)に分かれます。
旅行の目的によってベストシーズンが異なるため、しっかりチェックしておきましょう。
- 高地(アルティプラーノ)
首都ラパスやウユニ塩湖など。標高3,000m以上で一年を通して冷涼(年平均気温約8℃)。
昼夜の寒暖差が非常に激しいのが特徴です。 - 渓谷地帯(バジェ)
憲法上の首都スクレなど。標高1,000~3,000mで、年間を通じて温暖で過ごしやすい「常春の気候」です。 - 低地(リャノ)
アマゾン川流域など。熱帯性気候で、年間を通じて高温多湿です(年平均気温約26℃)。
「天空の鏡」の絶景を見たいなら、雨が降りやすく湖面に水が張る雨季(11月~3月頃)がおすすめ。
一方、星空観測やトリックアート写真を楽しみたいなら、天候が安定している乾季(4月~10月頃)が最適です。



どっちの時期に訪れても、一生忘れられない景色に出会えそうですね!
旅行する季節が決まったら、次はいよいよ持ち物の準備ですね。
ただし、ボリビアの服装選びは「日本の常識」が通用しないため、少し注意が必要です。
見る・買う・楽しむ!ボリビアのカラフルな民族衣装
ボリビアの街を歩いていて最も心惹かれるものの一つが、今も日常に溶け込む先住民族のカラフルな民族衣装です。
それは単なる服装ではなく、彼らの歴史や誇り、アイデンティティそのものを表す、生きた文化遺産なのです。
ふわりと揺れる「ポリェラ」と山高帽の「チョリータ」
ボリビアの民族衣装と聞いて、多くの人が思い浮かべるのが、先住民アイマラ族やケチュア族の女性「チョリータ」たちの姿ですね!
彼女たちのファッションは、ふっくらとした何枚も重ね履きしたスカート「ポリェラ」が特徴です。
このポリェラに、刺繍が美しいショール、そしてちょこんと頭に乗せた山高帽が彼女たちの正装。実はこの山高帽、ただの飾りではないんです。
チョリータたちの山高帽は、被り方でその人が「未婚」か「既婚」かが分かると言われています。帽子を頭の真ん中に真っ直ぐ乗せていれば既婚、少し斜めに傾けて被っていれば未婚のサインなんだとか。



市場などで見かけたら、そっと観察してみるのも面白いかもしれませんね!
防寒とお洒落を兼ね備えた「ポンチョ」
アンデスの厳しい寒さから身を守るために生まれたのが、四角い布の真ん中に首を通す穴を開けた上着「ポンチョ」です。男女問わず着用されるこの伝統衣装は、機能性だけでなく、色鮮やかな幾何学模様のデザインも魅力です。



上質なアルパカ製のポンチョは、お土産としても大人気!一枚羽織るだけで、ぐっと南米らしい雰囲気になりますよ。
これらの美しい民族衣装は、ラパスのサガルナガ通りやタラブコの日曜市などで見ることができます。その色鮮やかな光景は、きっとあなたの旅のハイライトの一つになるはずです。
出発前にスッキリ解消!ボリビア旅のギモン Q&A





高山病って実際どうなの?治安は?トイレは…?
そんなリアルな疑問をQ&A形式でまとめました。



これを読めば、あなたの不安もきっと解消されるはず!
- 服装は?どれくらい寒暖差があるの?
-
「標高」が全てです!ラパスやウユニ塩湖などの高地では、1日のうちに夏と冬が来ると考えてください。日中は日差しが強くTシャツで過ごせても、朝晩は氷点下近くまで冷え込みます。フリースやダウンを使った「重ね着」で体温調節するのが鉄則です。
- クレジットカードは使える?現金は必要?
-
都市部の大きなホテルやレストランでは使えますが、基本は現金(ボリビアーノ)社会です。市場やローカル食堂、ツアー代金の一部など、現金しか使えない場面が非常に多いです。日本円からの両替は難しいので、米ドルを多めに持参し、現地でボリビアーノに両替しましょう。
- トイレ事情はどう?
-
日本とは大きく異なります。有料(1〜2ボリビアーノが目安)のことが多く、トイレットペーパーが備え付けられていない場合がほとんどです。また、配水管が細いため、使用後の紙は便器に流さず、横にあるゴミ箱に捨てるのがルールです。ポケットティッシュやトイレットペーパーを少し持ち歩くと安心です。
- 治安が心配…気をつけることは?
-
残念ながら治安が良いとは言えません。特に都市部ではスリや置き引き、強盗に注意が必要です。夜間の一人歩きは絶対に避け、貴重品は分散して持ち、高価なものは身につけないようにしましょう。流しのタクシーは避け、ホテルやレストランで呼んでもらう「無線タクシー」を利用するのが安全です。



特に、貴重品を持ち運ぶバッグ選びは重要です。
胸の前にかけられるショルダーバッグや、鍵付きのバッグ、カラビナを取り付けられるタイプなど、防犯性の高いものを選びましょう。
狙われにくいバッグを選ぶだけでも、海外でのトラブルを事前に防ぐことができます。



私が普段愛用しているのはこちらのバッグです!
旅をしている時は、100均のカラビナか南京錠を取り付けて簡単に開けられないようにしています。
写真撮影もするので、実はファッション性も重視して選んでいます。
みなさんも是非自分のお気に入りの対策バックで旅をしてくださいね!
これさえあれば完璧!ボリビア旅行の持ち物チェックリスト





高地への旅行って、何を持っていけばいいか本当に悩みますよね…。
「あれを持ってくればよかった…」と現地で後悔しないために、絶対に欠かせない必須アイテムから、私が実際に使って「これぞ神アイテム!」と感じた便利グッズまで、ボリビアの特殊な環境に合わせて厳選しました。



ぜひ、旅の荷造りの参考にしてくださいね。
【基本】まずはこれ!必須アイテムリスト
- パスポート:命より大事!有効期限(残存6ヶ月以上)を必ず確認。
- 航空券(eチケット):スマホと紙の両方あると、万が一の時に安心です。
- 現金(米ドルとボリビアーノ):米ドルを多めに用意し、現地で必要な分をボリビアーノに両替します。
- クレジットカード:緊急時や大きな支払いのために。VISAかMastercardが使いやすいです。
- 海外旅行保険証:高山病など体調不良のリスクも考慮し、必ず加入しましょう。
- スマートフォン&充電器:地図、カメラ、翻訳、連絡手段…まさに旅の命綱!
- モバイルバッテリー:長い移動やツアーで大活躍。これがないと本当に困ります。
いざという時に「充電がない!」となると、せっかくの楽しい時間も台無しに。
そんな悲劇を防ぐためにも、大容量のモバイルバッテリーはまさに”お守り”です!



せっかくのシャッターチャンスでも、充電が残り10%…
なんてこと、考えただけでゾッとしますよね。



私が使っているこれは、スマホを何回もフル充電できる大容量なのにコンパクトでおすすめです!
【最重要】服装 & 高地・紫外線対策リスト
ボリビアの服装計画は「重ね着」と「紫外線対策」が全てです!
- 重ね着できる服:ヒートテック、Tシャツ、フリース、薄手のダウンなど、着脱しやすい服で調整。
- 防寒具3点セット:ニット帽、手袋、ネックウォーマー。特に星空・朝日鑑賞ツアーでは必須です。
- 日焼け止め (SPF50+/PA++++):標高が高く紫外線は日本の数倍!耳や首の後ろも忘れずに。
- サングラス:ウユニ塩湖の塩の反射は強烈です。目を守るために絶対に必要。
- 帽子:日差しを遮るツバの広いものがおすすめ。
- 歩きやすい靴:石畳や未舗装路が多いため、履き慣れたスニーカーやトレッキングシューズが最適。



サングラスって、景色が暗く見えちゃうのがちょっと苦手…。
せっかくの絶景がもったいない気がして。



その気持ち、すごく分かります!
でも、良いサングラスは違うんです。
むしろ、かけた方が景色がもっと繊細に、もっと美しく見えるんですよ!
高品質な「偏光レンズ」を通すことで、この余計な光の乱反射だけがカットされ、空の青さや雲の立体感、水の透明感がくっきりと浮かび上がってくるんです。
私が色々試した中で、「目を守る」機能と「景色を美しく見せる」機能の両方を最高レベルで満たしてくれたのが、この「UNDERGROUNDJOBS」のサングラスです。
\裸眼より、もっと世界が美しく見える!/
- 高品質な偏光レンズ:乱反射をカットし、空や水の「本当の色」を引き出す
- 99%以上の紫外線カット:雪眼炎のリスクから大切な目を完璧に守る
- 調光機能:日向と日陰でレンズの色が自動で変わり、常に見やすい
- 軽量でフィット感が高く、長時間つけても疲れない
世界の絶景を、ただ「見る」だけでなく、最高の解像度で「体験」するために。このサングラスは、まさに旅の質を格上げしてくれる最高の投資です!
また、ウユニ塩湖の塩の照り返しは、雪山の比ではありません。
紫外線量は日本の数倍とも言われ、最悪の場合、雪眼炎(せつがんえん)という目の日焼けで激痛に襲われることもあるので必ず持っていきましょう!
【旅の質UP!】あると超便利なアイテムリスト
- 高山病の薬:日本の医師に相談し、予防薬(ダイアモックス等)を処方してもらうと安心感が段違いです。
- 常備薬:飲み慣れた頭痛薬、胃腸薬、酔い止めなど。高山病の頭痛にも備えましょう。
- 保湿クリーム・リップクリーム:高地は驚くほど乾燥しています。保湿は念入りに!
- ウェットティッシュ・除菌ジェル:食事の前や手を洗えない時に。
- トイレットペーパー:芯を抜いて潰して少量持っていくと、トイレで困ることがなくなります。
- 海外変換プラグ:ボリビアはAタイプとCタイプが主流。マルチ変換プラグが一つあると便利。
ボリビアのコンセントは「Aタイプ(日本と同じ)」と「Cタイプ(丸ピン2本)」が混在しています。
ホテルによってはCタイプしかない場合もあるため、日本の電化製品を充電するには変換プラグが必須です。



どうせなら、USBポートが複数ついているマルチ変換プラグがおすすめ!
これ一つで今後の海外旅行でもずっと使えますし、スマホと他の機器を同時に充電できて効率的ですよ!
【超重要】ボリビアのインターネット・Wi-Fi事情
ウユニ塩湖の絶景をリアルタイムでシェアしたり、次の目的地の情報を調べたり…。
今や海外旅行にインターネットは欠かせません。ボリビアのネット環境と、旅行者におすすめの利用方法を解説します。
- ボリビアのWi-Fiって、実際どうなの?
-
ホテルや都市部のカフェでは無料Wi-Fiが提供されていますが、正直なところ、速度は非常に遅く、不安定なことが多いです。特にウユニ塩湖周辺では、有料だったりロビーでしか使えなかったりすることも。フリーWi-Fiだけに頼るのは、あまり現実的ではありません。
- 一番安くネットを使う方法は?
-
費用を最優先するなら、現地のSIMカードを購入するのが最も安価です。しかし、ラパス空港は早朝や深夜に到着することが多く、SIMカウンターが閉まっていたり、スペイン語での手続きに手間取ったりと、旅行初心者には少しハードルが高いのも事実です。



着いて早々、言葉の通じない場所でSIMを探すのは不安…。
やっぱり日本で準備を済ませておきたいな。



旅の貴重な時間をSIM探しに費やすのはもったいないですし、何より安心感が違います。
そんな方のために、日本で準備できる2つのベストな方法をご紹介します。
- eSIM(個人・カップル向け)
SIMの差し替え不要!スマホでQRコードを読むだけで設定完了。一番手軽でスマート。 - Wi-Fiレンタル(グループ・家族向け)
これ1台で複数人が同時に接続可能。PCやタブレットも使うならこちらが便利。
あなたの旅行スタイルに合わせて、ストレスフリーなネット環境を選んでくださいね!
フリーWi-Fiを検討される方も多いと思いますが、セキュリティが不安だったり、場所によって電波が弱かったりすることも。
快適で安全な旅のためには、自分専用の通信手段を確保しておくのが断然おすすめです!





電波も、持ち物も、疑問も完璧!
これで安心して出発できるかな?



物理的な備えはバッチリですね!
でも、もう一つ忘れてはいけない『最強の防犯グッズ』があります。
それは『知識』です!
なぜなら、その国の治安状況や人々の気質は、長い歴史の中で形作られてきたからです。インカ帝国時代からスペイン植民地支配、そして独立後の激動の時代へ。ボリビアがどのような道を歩んできたかを知ることは、現代のボリビアを理解し、安全に旅をするための大きなヒントになります。
次のセクションでは、あなたの旅のお守りとなる「歴史」の知識から見ていきましょう。
旅が深まる!ボリビア激動の歴史物語


ただの観光地巡りで終わらない、一歩踏み込んだ旅へ。ボリビアの歴史を知れば、街の石畳や人々の表情に隠された物語が見えてきます。なぜウユニ塩湖は今の姿なのか、なぜ先住民族の文化が色濃く残っているのか?その謎を解く鍵は、壮大な歴史の中にあります。



歴史を知ると、旅の解像度がぐっと上がりますよね!
ここでは、古代文明から現代まで続くボリビアのドラマチックな歴史を、3つの時代に分けて分かりやすくご紹介します。
① 古代文明〜インカ帝国時代
ボリビアの歴史は、インカ帝国よりも遥か昔、紀元前にまで遡ります。チチカカ湖のほとりでは高度な石造技術を誇る「ティワナク文化」が繁栄し、その謎多き遺跡は今も世界中の考古学者を惹きつけています。
その後、15世紀になると、広大な領土を誇るインカ帝国がこの地を支配下に置きました。ボリビアは帝国にとって、鉱物資源や農産物を供給する重要な地域だったのです。



インカ帝国は皆さんも耳にしたことがあると思います。
② スペイン植民地時代と独立への道
16世紀、スペイン人の到来によって帝国の平和は打ち破られます。彼らの目的は、伝説の黄金郷「エル・ドラド」。そして、ボリビアで発見されたのが、金ではなく銀でした。
スペイン人が発見したポトシ銀山は、当時、世界最大の銀産出量を誇りました。ここから採掘された莫大な銀はヨーロッパへ送られ、世界経済を大きく動かす原動力となったのです。
しかしその裏では、多くの先住民が過酷な労働を強いられるという悲しい歴史がありました。
現在のスクレの美しい街並みも、この銀がもたらした富によって築かれたものです。
約300年にわたる長く苦しい支配を経て、19世紀初頭、ついに独立の気運が高まります。英雄シモン・ボリバルらの活躍により、1825年に悲願の独立を達成しました。
国名の「ボリビア」は、南米解放の英雄「シモン・ボリバル」の名前に由来し、「ボリバルの国」を意味しています。また、憲法上の首都「スクレ」は、共に戦ったスクレ元帥の名が由来です。
③ 現代へ続く、苦難とアイデンティティの物語
独立後もボリビアの道は平坦ではありませんでした。周辺国との戦争に敗れ、領土の一部と、海へ出るための貴重な出口(太平洋沿岸部)を失ってしまいます。内陸国となったことは、その後の経済発展に大きな影響を与えました。



今でも「海への出口を返せ」というスローガンが掲げられているほど、国民にとって大きな出来事だったんですね…。
しかし、苦難の歴史の中でも、国民の大多数を占める先住民族は自らの文化や誇りを守り続けてきました。そして2006年、ついに先住民初のエボ・モラレス大統領が誕生します。これは、長年虐げられてきた彼らのアイデンティティが、国の中心で輝き始めた歴史的な瞬間でした。
こうした複雑で激動の歴史は、良くも悪くも現代のボリビア社会に影響を与えています。



この歴史を知ることは、旅の安全を確保し、現地の人々への理解を深めるための第一歩ですね。
それでは、過去からの教訓を胸に、現代のボリビアへ安全に旅立つための具体的な準備を進めていきましょう。
まずは、入国のために避けては通れないビザやワクチンといった必須情報から解説します。
ボリビア旅行の計画|ビザ・ワクチン・ネットなど必須準備


旅行準備に欠かせない、ビザ(査証)や予防接種、インターネット環境に関する情報をまとめました。



しっかり準備し、安心して旅に出ましょう!
観光ビザは必要?最新の入国条件
日本のパスポートを所持している場合、観光目的で90日以内の滞在であれば、ビザ(査証)は不要です。
ただし、入国時にパスポートの残存有効期間が6ヶ月以上必要となるため、事前に確認しておきましょう。
推奨されるワクチンと高山病対策
ボリビア旅行で最も注意すべき健康問題が「高山病」です。
首都ラパス(標高約3,600m)やウユニ塩湖(標高約3,700m)など、主要な観光地の多くが富士山よりも高い場所にあります。
- 主な症状
頭痛、吐き気、めまい、食欲不振、倦怠感など。 - 予防と対策
・高地に到着した初日は無理せずゆっくり過ごす。
・水分を十分に摂取する(1日2〜3リットル目安)。
・深呼吸を心がける。
・アルコールの摂取や暴飲暴食を避ける。
・現地の人が高山病予防に飲む「コカ茶(Mate de Coca)」を試す。
・日本の病院で予防薬(ダイアモックスなど)を処方してもらう。



予防が何より大切です!自分の体力を過信せず、ゆとりのあるスケジュールを組みましょう。
また、アマゾン地域へ行く場合は黄熱病の予防接種が推奨されており、接種証明書(イエローカード)の提示を求められることがあります。
渡航の1ヶ月前までには、お近くの検疫所やトラベルクリニックに相談してください。
【賢い旅人の常識】海外旅行保険付きカードという「お守り」



海外旅行保険って、毎回手続きするのが正直ちょっと面倒…。
お金もかかるし…。



でも、もし高山病が悪化してラパスの病院に入院したら…
治療費が数十万円なんてことも現実にあり得るんです。
そこでおすすめなのが、「持っているだけで保険が自動的に適用される」クレジットカードです。このカードを一枚お財布に入れておくだけで、旅行のたびに保険に加入する手間も費用もかからない、最強の旅のお守りになります。
数あるカードの中でも、旅好きの私が特に信頼しているのが「楽天プレミアムカード」。手厚い海外旅行保険が自動で付いてくるのはもちろん、実はこのカード、旅好きにとって”とんでもない特典”が隠されているんです。
- 最高5,000万円の海外旅行保険が自動付帯で安心
- ケガや病気だけでなく、持ち物の盗難もしっかり補償
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年会費はかかりますが、この安心感と特典を考えれば、年に1度でも海外へ行くなら絶対に持っておくべき一枚です。まずは下のボタンから、充実した補償内容をチェックしてみてください。



え、プライオリティ・パスって何?すごく気になる…!
他のカードとも比較して、もっと詳しく知りたいな。



そんなあなたのために、プライオリティ・パスが付帯する最強のクレジットカードを徹底比較した、もっと詳しい記事も用意しました。
あなたの旅を”格上げ”する一枚が必ず見つかりますので、ぜひ下のリンクからじっくり比較検討してみてくださいね。


アンデスの恵みを味わう!ボリビアの必食グルメ&ドリンク





旅の醍醐味といえば、やっぱり現地のグルメ!
ボリビアの食文化は、アンデス山脈の厳しい自然が育んだユニークな食材と、先住民の知恵、そしてスペイン料理の影響が融合した、素朴ながらも奥深い味わいが魅力です。



じゃがいもだけでも200種類以上あるなんて、まさに食材の宝庫ですね!
絶対に食べたい!ボリビアの代表的な郷土料理
数あるボリビア料理の中から、これだけは外せない!という代表的なメニューを厳選してご紹介します。
- サルテーニャ (Salteña)
ボリビア風のオーブンパイ。少し甘めのサクッとした生地の中に、肉や野菜、ジャガイモが入ったアツアツのスパイシーなシチューがたっぷり!地元民は午前中のおやつとして食べるのが定番です。 - ソパ・デ・マニ (Sopa de Maní)
ピーナッツをベースにした、クリーミーで栄養満点の国民的スープ。鶏肉や野菜の旨味が溶け込み、上に乗ったフライドポテトの食感がアクセント。心も体も温まる優しい味わいです。 - チチャロン・デ・チャンチョ (Chicharrón de chancho)
豚肉を豪快に揚げた、ボリビア版の唐揚げ。外はカリッと香ばしく、中は肉汁があふれ出すジューシーさ。ニンニクとレモンの風味が食欲をそそり、ビールとの相性も抜群です! - トゥルーチャ (Trucha a la Plancha)
チチカカ湖で獲れる新鮮なマスをシンプルに鉄板で焼いた料理。癖がなく、ふっくらとした白身は日本人好み。レモンを絞ってさっぱりといただくのがおすすめです。
レストランのメニューで「クイ(Cuy)」という文字を見かけるかもしれません。これは食用テンジクネズミ(モルモット)のこと。古くからアンデス地方で食べられてきた貴重なタンパク源で、鶏肉に似た味わいと言われています。



勇気のある方は、話のタネに挑戦してみてはいかがでしょうか!
気軽に試せる!スイーツ&ストリートフード
- クニャペ (Cuñapé)
チーズとキャッサバ粉で作る、外はカリッ、中はモチモチのポンデケージョのようなパン。ほんのりとした塩気が後を引く美味しさです。 - アルファフォレス (Alfajores)
ほろっとしたクッキーで、濃厚なミルクキャラメルクリーム「ドゥルセ・デ・レチェ」を挟んだ伝統菓子。コーヒーとの相性も抜群です。



クニャペ (Cuñapé)は絶対に食べてみたいですね!
乾杯!ボリビアのローカルドリンク
美味しいボリビア料理の旅は、その土地ならではのドリンクを味わうことで完結します!
高地での疲れを癒す一杯から、お祝いの席に欠かせない伝統酒まで、ボリビアの乾杯文化を覗いてみましょう。
- 地ビール (Cerveza)
ラパスの「パセーニャ」をはじめ、各都市に地元の味を代表するビールがあります。高地での飲み過ぎには注意! - シンガニ (Singani)
マスカット種のブドウから作られる蒸留酒。ソーダやジンジャーエールで割る「チュフライ」というカクテルが人気です。 - アピ (Api)
紫トウモロコシから作られる、温かくて甘い伝統的なノンアルコールドリンク。シナモンが効いていて、寒い朝に飲むと体が芯から温まります。
ここまで読んで、きっとお腹が空いてきた頃ではないでしょうか?



想像しただけでよだれが…!
早く現地で味わってみたい!
その土地の絶品グルメは、その土地の景色の中で味わってこそ最高の思い出になります。
活気あふれるラパスの市場でサルテーニャを頬張り、ウユニ塩湖のほとりでシンガニを一杯…。
そんな最高の食体験が、あなたを待っています。
それでは、その美味しい想像を現実にするために、いよいよボリビアで必見の魅力的な都市へと旅立ちましょう!
ボリビアのおすすめ都市3選と必見の観光スポット
広大なボリビアには、魅力あふれる都市がたくさんあります。
今回はその中でも、絶対に訪れたい3つの都市を厳選してご紹介します!
① ウユニ|天空の鏡が広がる塩の大地


ボリビアと聞いて誰もが思い浮かべるのが、このウユニ塩湖ですね!
アンデス山脈に広がる広大な塩の大地は、雨季には水が張り「天空の鏡」と化し、乾季には真っ白な絶景が広がります。この世のものとは思えない神秘的な風景は、一生忘れられない感動を与えてくれます。
| 観光地名 | Googleマップ |
|---|---|
| ウユニ塩湖 | Salar de Uyuni |
| 列車の墓場 | Cementerio de Trenes |
| コルチャニ村 | Colchani |
| インカワシ島 | Isla Incahuasi |



ウユニ塩湖って、どうやって観光するのが一般的なの?
個人でも行けるのかな?



実は、広大で特殊な環境のウユニ塩湖は、現地ツアーに参加するのが唯一の観光方法なんです。だからこそ、「どのツアーを選ぶか」が旅の満足度を100%決めると言っても過言ではありません!
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【ウユニのおすすめホテル】Hotel de Sal Luna Salada
- エリア: ウユニ塩湖畔
- 宿泊料金目安: 1泊 $150〜
- 主要観光地へのアクセス: ウユニ塩湖の目の前。
- おすすめポイント: 壁や家具のほとんどが塩でできたユニークな「塩のホテル」。塩湖の絶景を独り占めできるロケーションが魅力。
- 口コミ: 4.5(1,319)·4 つ星ホテル
- 住所: A 25 km de Uyuni, Uyuni, ボリビア



ウユニ塩湖のツアーは早朝や深夜に及ぶことが多いので、ツアー会社が集まるウユニ市内のホテルが便利ですよ。
② ラパス|すり鉢状の地形に広がる天空都市
標高約3,600mに位置する、世界で最も標高の高い首都ラパス。すり鉢状の地形にオレンジ色の家々がびっしりと立ち並ぶ光景は圧巻です。市民の足であるロープウェイ「ミ・テレフェリコ」に乗って、空からこのユニークな街を眺めるのは格別の体験です。
| 観光地名 | Googleマップ |
|---|---|
| 魔女の市場 | Mercado de las Brujas |
| サガルナガ通り | Calle Sagarnaga |
| 月の谷 | Valle de la Luna |
| キリキリ展望台 | Mirador Killi Killi |
【ラパスのおすすめホテル】Atix Hotel
- エリア: 南部地区(Calacoto)
- 宿泊料金目安: 1泊 $180〜
- 主要観光地へのアクセス: 月の谷まで車で約10分。中心部へはタクシー利用が便利。
- おすすめポイント: 近代的なデザインが特徴の5つ星デザインホテル。屋上のインフィニティプールからの眺めは格別。
- 口コミ: 4.4(1,138)·5 つ星ホテル
- 住所: Calle 16, Calacoto N 8051, La Paz, Bolivia



ラパスは坂道が多いので、観光に便利な中心部や、比較的治安が良いとされる南部エリアのホテルがおすすめです!
③ スクレ|白亜のコロニアル都市
ボリビア憲法上の首都であり、街全体が世界遺産に登録されているスクレ。「白亜の街」とも呼ばれる美しいコロニアル様式の白い建物が立ち並び、ヨーロッパのような洗練された雰囲気が漂います。比較的標高が低く(約2,800m)、気候も温暖なため、高地に疲れた体を休めるのにも最適な街です。
| 観光地名 | Googleマップ |
|---|---|
| 5月25日広場 | Plaza 25 de Mayo |
| 自由の家 | Casa de la Libertad |
| レコレタ展望台 | Mirador de la Recoleta |
| セントラル市場 | Junin 366, Sucre, ボリビア |
【スクレのおすすめホテル】Parador Santa Maria La Real
- エリア: 中心部
- 宿泊料金目安: 1泊 $100〜
- 主要観光地へのアクセス: 5月25日広場まで徒歩約3分。
- おすすめポイント: 18世紀の邸宅を改装した高級ホテル。コロニアル様式の美しい中庭やアンティーク家具が、優雅な滞在を演出します。
- 口コミ: 4.5(722)·4 つ星ホテル
- 住所: Bolivar 625, Sucre, Bolivia



中心の「5月25日広場」周辺にホテルを取れば、美しい白亜の教会や博物館へ気軽に散策できておすすめです!
どの都市も個性的で、訪れる価値のある場所ばかりです。
これらの都市をどう巡ればいいか、具体的なプランが知りたい方も多いのではないでしょうか?
そこで次に、王道の観光地を巡るモデルプランをご提案します!
これで完璧!ウユニ塩湖とラパスを巡る5泊7日モデルコース


初めてのボリビア旅行で人気のウユニ塩湖とラパスを効率よく巡る、5泊7日のモデルプランをご紹介します。
移動時間や高地順応も考慮した、現実的なプランですので是非ご参考ください!
深夜便などを利用して、アメリカやヨーロッパの都市へ。長いフライトなので、機内ではリラックスして過ごしましょう。
経由地からラパスへ。空港到着後、ホテルにチェックイン。初日は高山病予防のため、無理せずゆっくり過ごすのが鉄則。コカ茶を飲んでリラックスしましょう。
午前中はロープウェイや魔女の市場などラパス市内を観光。夕方、国内線でウユニへ移動し、ホテルに宿泊。
デイツアーで列車の墓場やインカワシ島を観光。夕方からはサンセット&星空ツアーに参加し、幻想的な景色を心ゆくまで満喫。
早朝、サンライズツアーで朝日に染まる天空の鏡を堪能。ツアー後、国内線でラパスへ戻り、お土産探しや最後のディナーを楽しむ。
楽しかったボリビアを後にして、帰国の途へ。
お疲れ様でした!



ご自身の航空券に合わせて、旅行計画全体でプラス1〜2日の余裕を持たせることを強くおすすめします!
そして、旅の思い出とともに持ち帰りたいのが、その土地ならではのお土産ですよね。
次のセクションでは、ボリビアで人気のお土産をご紹介します。
ボリビアで何買う?人気のお土産ガイド


ボリビアには、手作りの温かみあふれる民芸品や、特産品を活かしたユニークなお土産がたくさんあります。
自分用にも、大切な人へのお土産にもぴったりな人気アイテムをピックアップしました!
- アルパカ製品
軽くて暖かいアルパカの毛で編まれたセーターやマフラー、手袋、靴下は定番中の定番。ベビーアルパカの製品は特に肌触りが抜群です。 - ウユニの塩
ウユニ塩湖で採れた塩は、ミネラル豊富でまろやかな味わい。食用はもちろん、バスソルトとしても人気があります。カラフルなパッケージはお土産に最適です。 - 民芸品・織物
先住民族の文化が色濃く反映されたカラフルな織物(アワヨ)や、木彫りの小物、陶器などは、お部屋のインテリアにもなります。 - エケコ人形
福を招くと言われる、ボリビアの幸運の人形。自分が手に入れたいもののミニチュアを人形に飾り付けると、その願いが叶うと信じられています。



ラパスのサガルナガ通りや魔女の市場にはお土産屋さんがたくさん集まっているので、まとめて探すのに便利ですよ!
お買い物の際に少しでも現地の言葉が話せると、店員さんとのコミュニケーションも弾み、旅がもっと楽しくなります!
最後はボリビアに行く前に覚えておきたい、スペイン語フレーズ集をご紹介します!
旅がもっと楽しくなる!覚えておきたいスペイン語フレーズ集


前述の通り、ボリビアでは英語がほとんど通じません。



でも、心配は無用です!
簡単なスペイン語のフレーズをいくつか覚えておくだけで、現地の人々と心を通わせることができ、旅の楽しさが何倍にも膨らみます。
| 日本語 | スペイン語 | 読み方 |
|---|---|---|
| こんにちは | ¡Hola! | オラ! |
| ありがとう | Gracias | グラシアス |
| これはいくらですか? | ¿Cuánto cuesta? | クアント・クエスタ? |
| はい/いいえ | Sí / No | シー/ノー |
| すみません | Perdón / Disculpe | ペルドン/ディスクルペ |
| お会計お願いします | La cuenta, por favor | ラ・クエンタ、ポル・ファボール |
| 美味しい! | ¡Qué rico! | ケ・リコ! |



少しのフレーズは覚えたけど、もっと困った時や、市場で値段交渉してみたい時、どう言えばいいんだろう…やっぱり不安だな。



実は、旅の楽しさを何倍にもしてくれる魔法が、ちょっとした現地の人との会話なんです!
翻訳アプリも便利ですが、電波がない場所や、とっさに言葉が出てこない場面では意外と使いにくいもの。そんな時、お守りのようにバッグに一冊入れておくと心強いのが、旅の場面に特化した会話集です。
数ある本の中でも、私がスペイン語を勉強してきた中で「これ一冊あれば安心!」と心からおすすめするのが、こちらの会話集。単語を指差すだけでも通じる工夫が満載で、まさに旅人のための”コミュニケーションツール”です。
\これであなたもスペイン人/
- 空港、ホテル、レストランなど、旅の場面ごとにフレーズが整理されていて探しやすい
- 指差すだけで通じるイラストや単語が豊富
- 持ち運びに便利な、邪魔にならないコンパクトサイズ
ほんの少しのスペイン語が、思わぬ出会いや忘れられない思い出を運んできてくれます。ぜひ、旅の最高の相棒として、この一冊を連れて行ってください!
まとめ:ボリビアの魅力を満喫する旅へ


天空の鏡ウユニ塩湖から、活気あふれるラパスの街並み、そして色濃く残る先住民族の文化まで、ボリビアは訪れる人々を魅了してやまない、唯一無二の国です。
最終チェックリスト:ボリビア旅行を最大限に楽しむために
- ボリビアは日本の約3倍の広さを持つ、多様な自然と文化が魅力の国。
- 旅行準備では、特に「高山病対策」と「服装計画」が重要。
- ウユニ塩湖は雨季(鏡張り)と乾季(星空)で全く違う魅力がある。
- ラパスやスクレなど、歴史と文化を感じられる魅力的な都市も必見。
- お土産にはアルパカ製品やウユニの塩が定番。
- 簡単なスペイン語を覚えていくと、旅がさらに楽しくなる。
高地での旅は決して楽ではありませんが、それを乗り越えた先には、日本では決して見ることのできない絶景と、心温かい人々との出会いが待っています。
この記事を参考に、しっかりと準備をして、一生忘れられない素晴らしいボリビアの旅を楽しんできてください!



¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!



¡Buen viaje!(良い旅を!)


