¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「トルコのトルコ・カッパドキアの世界遺産、ギョレメ国立公園や写真スポット、おすすめ料理」に関する国際文化カフェとなっております!
ご来店いただき本当にありがとうございます(*´艸`*)
早速ですが、この記事では「カッパドキアの世界遺産」や「写真スポット」、「お勧め料理」や「ホテル」について詳しくご紹介します。
これからトルコに旅行予定の方、カッパドキアについて興味がある方、気球ツアーやホテルなどについて知りたい方に、とてもおすすめな記事となっておりますので、是非参考にしてみてください。
ちなみにこのブログの管理人は、2024年3月中旬に実際にトルコのカッパドキアへ自力で行っており、そこで見たものや学んだことを写真も含めて記事を書かせていただいております。
↓また「トルコのカッパドキアってどうやって行くの?行き方や、バス停の位置、時刻表や料金をご紹介!」について知りたい方はこちらから↓
ブログリンク:トルコのカッパドキアってどうやって行くの?行き方や、バス停の位置、時刻表や料金をご紹介!
目次
- 1 【トルコってどんな国!?】首都はイスタンブールでケバブ発祥の国!
- 2 【カッパドキアとは?】世界遺産と奇形群と気球!
- 3 【カッパドキアのおすすめ観光地はどこ?】一番はギョレメ野外博物館!
- 4 【カッパドキアでおすすめなアクティビティは?】もちろん気球!
- 5 【カッパドキアでのお勧めホテルはどこ?】シューストリング ケーブ ハウス!
- 6 【カッパドキアのおすすめ料理は?】テスティ・ケバブが美味!
- 7 【カッパドキアのベストシーズンはいつ?】春と秋!
- 8 【カッパドキアの気球の飛行率は?】冬はかなり低い!
- 9 【カッパドキアの文化とマナーとは?】豚肉やお酒は注意!
- 10 【カッパドキアの季節ごとの服装は?】日本と同じような服装
- 11 【カッパドキアの一生忘れられないメモリー】一期一会の出会い
- 12 【まとめ】
【トルコってどんな国!?】首都はイスタンブールでケバブ発祥の国!
最初に、トルコの基本情報についてご紹介させていただきます。
- 国 トルコ
- 首都 イスタンブール
- おすすめ時期 5〜9月(特に5月、6月は気候的にもGood!)
- 時差 6時間
- 世界遺産 イスタンブール歴史地区/ギョレメ国立公園とカッパドキアの奇形群/パムッカレのヒエラポリス/ etc…
- 食べ物 ケバブ/ピデ/鯖サンド
- 交通 成田、羽田、関西国際空港からイスタンブールまで直行便で約13時間
- 言語 トルコ語
今回のトルコ旅行では、イスタンブールとギョレメ(カッパドキア)、そしてパムッカレを訪れました。
実は、この旅のメインとして考えていたのが、世界遺産カッパドキアでの気球!
夢でもあったため、行く前にも入念に下調べをしましたので有益な情報がたくさんあります。
では、早速ですがカッパドキアとはそもそもなんなのでしょうか。
【カッパドキアとは?】世界遺産と奇形群と気球!
カッパドキアとは、トルコの中央部にある古代文明が栄えた地域です。
異世界を思わせるような奇形群や、地下都市が有名!
ヒッタイト、ローマ、ビザンチン帝国のなどの影響を受け、歴史深い都市でもあります。
イスラム教徒キリスト教が混ざり合うこの地には独自の文化が生まれており、現在では世界遺産にも登録されています。
キリスト教の洞窟教会群や気球ツアーが世界的に人気で、コロナ前の年間の観光客数は100万を超えていたそうです。
また、現地ではカッパドキアのことを「カッパドシーア」とも言っており、トルコ語では別名があるようでした。
ソワリンにも出てくる気球の美しい景色は一生に一度はみてみたいですよね!
実は日本では考えられないような文化がたくさんあるカッパドキア。
一生に一度は訪れたい街、カッパドキアには何があるのでしょうか。
【カッパドキアのおすすめ観光地はどこ?】一番はギョレメ野外博物館!
カッパドキアについたらどこを観光するべきなのかについてご紹介します!
一般的に世界遺産登録されたカッパドキアの奇形群を見るために、この地に訪れる人が多いのですが、行っておくべき観光地はたくさんあります。
- ギョレメ野外博物館:ユネスコ世界遺産に登録されている岩窟教会群で、美しいフレスコ画が有名です。
- ウチヒサル城:カッパドキアを一望できる絶景のポイント。夕方に行って夕日を見るのもロマンチック!
- デリンクユ地下都市:最大深度60mに及ぶ巨大な地下都市です。歴史深く、異世界を思わせるような場所です。
- ローズバレー:ハイキングにおすすめな、ピンク色の岩肌が美しい渓谷です。
私はレッドツアーに参加して上記の観光地を周りました。
約41ユーロで、その時は一番安いと思ったのですが、契約した後に見つけた奥にある旅行会社で35ユーロで販売されているのをみて悲しい気持ちになりました。
しかしながら、ネットやホテルの人にお願いすると、最低でも85ユーロは取られるので、現地で交渉してツアーに参加するのが一番金額を抑えられます。
ウチヒサル城で見た、カッパドキアの景色は本当に異世界そのもので、一生忘れられない記憶として心に残っています。
気球だけでなく、是非様々なツアーに参加してみてくださいね。
【カッパドキアでおすすめなアクティビティは?】もちろん気球!
では、メインのカッパドキアのアクティビティについてご紹介します。
カッパドキアではやはり、気球ツアーが再推しです!
ソワリンにも出てくるあの美しい景色、一生に1度はこの目で見てみたいですよね。
実は私も気球ツアーを予約していたのですが、風が強くて飛ばず、結局次の都市パムッカレで乗ることになりました泣
トルコにはオフシーズンがあり、3月はそれに当てはまります。
ツアーや宿は安かったのですが、その分気球のキャンセル率も上がる風が強くなりがちなオフシーズン。
もし選べるなら、この後紹介するベストシーズンでみなさんは行くことをお勧めします。
また他にもアクティビティはあり、現地で会った日本人にはカッパドキアの奇形群をみながらの乗馬体験が一番良かったと聞きました。
ハイキングや陶芸体験もできるので、惹かれるものを選んでカッパドキアへ行ってください。
【カッパドキアでのお勧めホテルはどこ?】シューストリング ケーブ ハウス!
カッパドキアでは世界的にも有名なホテルのお部屋の種類があります。
それが、洞窟の中で宿泊できる「洞窟ルーム」!
カッパドキアならではのホテルスタイルで、ツアーとかでカッパドキアまで来られる方は必ず洞窟ホテルに追加料金でアレンジするほどです。
湿気そうだなとか思ったので、私はカッパドキアの美しい景色が見えるホテルに泊まりました。
しかしながら、洞窟ホテルに泊まった方に見せてもらった動画はかなりラグジュアリーで羨ましかったです。
私が泊まったホテルは以下で、金額もお手頃で朝食も美味しかったのでかなりお勧めです。
3月の1泊で金額は2人で11,000円ほどでした。
ホテル名:シューストリング ケーブ ハウス/ShoeString Cave Hotel
住所:Göreme / Göreme Kasabası Nevşehir TR, 50100 トルコ
また、検討していたおすすめなホテルもご紹介します。
ホテル名 | 特徴 | 価格帯(1泊) | 地図 |
---|---|---|---|
Museum Hotel | 高級洞窟ホテル。ユニークな博物館のような内装と絶景 | ¥50,000 ~ ¥150,000 | Google Map |
Argos in Cappadocia | 古代の修道院を改装した5つ星ホテル。洞窟スイートあり | ¥50,000 ~ ¥100,000 | Google Map |
Sultan Cave Suites | インスタ映えで有名な絶景テラス。快適な洞窟スイート | ¥30,000 ~ ¥60,000 | Google Map |
Koza Cave Hotel | 家族経営の居心地の良い洞窟ホテル。温かいおもてなし | ¥15,000 ~ ¥30,000 | Google Map |
Divan Cave House | リーズナブルな価格で洞窟体験。屋上テラスからの眺めが良い | ¥8,000 ~ ¥15,000 | Google Map |
Vineyard Cave Hotel | バックパッカーに人気の洞窟ペンション。共用キッチンあり | ¥15,000 ~ ¥40,000 | Google Map |
年末年始や土日などは上記の金額より高くなる可能性があります。
トルコの物価は不安定なので急な値上がりも可能性がありますので注意してください。
【カッパドキアのおすすめ料理は?】テスティ・ケバブが美味!
続いて、カッパドキアの絶対に食べる料理をご紹介します。
私はカッパドキア名物の目の前で陶器の器に入ったスープの蓋を割ってくれるお店で食事をしました。
実際に入ったお店のマップと名前を以下書いておきます。
物価も安く、とても美味しかったのでとてもお勧めなお店です。
住所:Aydınlı, Uzundere Caddesi, Orta Mahalle No:17, 50180 Nevşehir Merkez/Nevşehir, トルコ
お勧め料理屋さん(Googleマップリンク付き)
また他にもトルコの伝統料理が食べられるお勧めのお店もご紹介します。
- テスティ・ケバブ(Testi Kebab)
- 粘土の壺で調理される伝統的な肉料理
- おすすめ店:Dibek Restaurant
- グズレメ(Gözleme)
- 薄い生地で具材を包んで焼いたトルコ風クレープ
- おすすめ店:Karşı Bucak Kahvaltı Cafe
- マンティ(Mantı)
- 小さな餃子のようなパスタにヨーグルトソースをかけた料理
- おすすめ店:Sedef Restaurant
- ピデ(Pide)
- トルコ風ピザ。舟形の生地に様々な具材をのせて焼いた料理
- おすすめ店:Pide House
- メルシメッキ・チョルバス(Mercimek Çorbası)
- レンズ豆のスープ。トルコの定番料理
- おすすめ店:Keyif Restaurant
- バクラヴァ(Baklava)
- 層状のペイストリーにナッツを挟み、シロップをかけた伝統的なデザート
- おすすめ店:Oze Coffee Shop
メニューは予告なく変わることもございますので、レストランに行く前にGoogleの口コミなどで下調べをしてから訪問してください。
トルコ料理は日本人の口にも合いやすく、量も多めに出てくるので満足感が強いです。
シーシャとかに挑戦してみるのも楽しいかもしれないです。
【カッパドキアのベストシーズンはいつ?】春と秋!
先ほどもお伝えさせていただきましたが、カッパドキアにはベストシーズンとオフシーズンがあります。
オフシーズンは気球の飛行率が下がるので注意が必要です。
カッパドキアを訪れるのに最適な時期は、春(4月から6月)と秋(9月から11月)です。
春や秋は気候が穏やかで、気球も飛びやすく観光するのにかなりお勧めな時期です。
一方夏(7月と8月)は気温が高く、体力の消費が激しくなります。
オフシーズンの冬(12月〜3月)は気候が荒れやすく、風も強いことが多いため気球に乗れる確率はかなり下がります。
一番おすすめの月は5月で、気温も最適かつ気候も穏やかなので、この時期に行けるのはとてもラッキーですね!
秋も葡萄などの作物の収穫があるため、食事が美味しくよりカッパドキアの文化に触れられる貴重な時期とも言えます。
【カッパドキアの気球の飛行率は?】冬はかなり低い!
カッパドキアでは年間280〜300日程度で気球が飛んでおり、確率的には週に1-2回飛べないことがあるくらいです。
しかしながら気候によって変化しますので、特に穏やかな5月から11月はキャンセルが少なく、乗れる確率はかなり上がります。
風速2メートル以上で気球は飛ばなくなるので、できる限りベストシーズンでのカッパドキア旅行をお勧めします。
【カッパドキアの文化とマナーとは?】豚肉やお酒は注意!
ここからはトルコやカッパドキアに行った際に知っておきたい文化とマナーについてご紹介します。
文化(織物や陶器などの手工芸品)
カッパドキアは世界遺産に登録されている奇形群のみならず、織物や陶器などの手工芸品でも広く知れ渡っています。
私もレッドツアーに組み込まれていた陶芸体験の際に職人たちを技を見る機会があったのですが、細かい陶器の模様全て、手書きで繊細な手つきで作られていました。
そのまま革製品のお店に連れてかれ、グッチのバックなど100%本物の偽物を買わされそうになったのは余談ですが…
民族音楽や舞踊も伝統として守られてきており、秋の収穫祭の時にカッパドキアを訪れることができたら幸運にもそう言った文化に触れることもできるかもしれません。
マナー(肌の露出は控えめに)
続いて、トルコはイスラム系でもあるので、モスクや寺院に入る際には肌を露出しすぎないように気をつけましょう。
また、イスラム教は豚肉を食べることができないので、お店の料理で豚肉が出ることはありません。
ラマダンの季節(主に3月)に行かれる際は、断食をしている方もいるので注意が必要です。
イスラム圏で多い禁酒制度はトルコにはありませんが、それでもイスラム教では禁止されていることをあらかじめ知っておき、現地の方々と交流を深めましょう。
公共の場での飲酒はもちろん、靴を脱いで素足を見せることもマナー違反になるので気をつけてください。
トイレットペーパーは流せないトイレの方が多いので、その点もお忘れなきようお願いします。
【カッパドキアの季節ごとの服装は?】日本と同じような服装
トルコは気温が年間を通して変化があるので、旅行期間により持っていく服装を変える必要があります。
- 春(3月〜5月):脱ぎ着しやすい重ね着が便利です。薄手のジャケットがあると安心。
- 夏(6月〜8月):日差し対策として帽子やサングラス、日焼け止めも必須!
- 秋(9月〜11月):長袖や軽いジャケットを用意し、雨の日には防水性のある上着もあると便利です。
- 冬(12月〜2月):非常に寒いため、ヒートテックやダウンコートが必須です。雪に備え、滑りにくい靴もあると良さそうです。
こうしてみると日本の気候とそこまで変わらないですね。
寒すぎたり、暑すぎたりしたら現地で買うのもいいかもしれませんが、日本人に合うデザインは割と少ないので、多めに持っていくことをお勧めします。
【カッパドキアの一生忘れられないメモリー】一期一会の出会い
最後にカッパドキアを旅した際の一生忘れられないと感じた出来事をご紹介させていただきます。
いろんな国を旅してきたけれど、ここで出会った日本人とはすごく仲良くなれて、自分にはない様々な経験を聞けたことです。
シンガポール航空のCAさんや、叔父がダボス会議に出たことあるコミュ力お化け、普段は旅先で日本人と絡まないのですが
この一期一会の出会いは本当に一生忘れられません。
もちろん奇形群もすごく美しかったし、現地の文化や伝統に触れ、学べたことも貴重な経験です。
【まとめ】
ここまで、トルコのカッパドキアについてご紹介させていただきました。
今回の記事をまとめると、以下のようなことがわかりましたね。
- トルコの首都はイスタンブールでケバブ発祥の国!
- カッパドキアは世界遺産と奇形群と気球で有名
- カッパドキアのおすすめ観光地、一番はギョレメ野外博物館!
- カッパドキアでおすすめなアクティビティは、もちろん気球!
- カッパドキアでのお勧めホテルは、シューストリング ケーブ ハウス!
- カッパドキアのおすすめ料理は「テスティ・ケバブ」が美味!
- カッパドキアのベストシーズンは春と秋
- カッパドキアの気球の飛行率は、冬はかなり低い!
- カッパドキアの文化とマナー、豚肉やお酒は注意!
- カッパドキアの服装は季節ごと日本と同じように
- カッパドキアの一生忘れられないメモリーは一期一会の出会い
世界遺産の奇形群と気球以外何があるのかあまり知られていないカッパドキアですが、様々なアクティビティがあります!
一生に一度は行きたいカッパドキアは本当に美しくて、一生忘れられない思い出になりました。
もしトルコに行く予定がありましたら、ぜひカッパドキアを旅してくださいね。
¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!
¡Hasta luego, adiós! また会いましょう!