はる¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。



ご来店いただき本当にありがとうございます!(*´艸`*)
本日は「スペイン語で『〜なので、だから』を表す連結詞の使い分け」に関する世界の言語カフェとなっております!
スペイン語で理由や結果を話すとき、いつも「entonces(だから)」ばかり使ってしまっていませんか?
日常会話ではそれでも通じますが、DELE B1レベルになると様々なバリエーションの表現が登場し、さらに「後ろに直接法が来るか、接続法が来るか」という厄介なルールが絡んできます。
この記事では、結果を表すための便利な「連結詞」の種類と、B1学習者の壁である接続法への切り替えルールを、スペイン留学中の実体験を交えながらスッキリ分かりやすく解説させていただきます!
- 「だから、なので」のボキャブラリーを増やして、会話を豊かにしたい方。
- entonces, por lo tanto, así que などの微妙なニュアンスの違いを知りたい方。
- 結果を表す文で「接続法」が使われる条件がイマイチ理解できていない方。
- DELE B1を受験予定で、長文読解や作文の文法ミスを減らしたい方。
連結詞を使いこなせると、自分の意見や状況を論理的に伝えられるようになります。一緒に頑張って覚えていきましょう!
.001-300x169.jpeg)
.001-300x169.jpeg)
【一覧表】結果を表す「〜なので」の連結詞17選


まずは、前の文で述べた原因を受けて「その結果〜である(だから〜だ)」と結論を導く連結詞(帰結節)のバリエーションを見てみましょう。
後ろに「直接法」が来るか「接続法」が来るかに注目してください。
| 連結詞(〜なので、だから) | 後ろの動詞 |
|---|---|
| entonces / por eso / así que / luego | 直接法 (事実・結果を述べる場合) |
| por lo tanto / por consiguiente(※少しフォーマル) | |
| o sea que / por lo que | |
| de manera que / de forma que / de modo que | |
| de ahí que / de aquí que(それゆえに〜) | 接続法 |
ほとんどの連結詞は「事実としての結果」を述べるため【直接法】が続きます!



スペイン留学中の語学学校で、私が作文に「entonces」ばかり書いていたら、先生から「B1レベルなら『por lo tanto』や『así que』も使いなさい!」と真っ赤に添削されました(笑)。バリエーションを持つことはとても大事です!


【直接法】よく使われる連結詞の例文


まずは、日常会話で大活躍する「直接法」を伴う連結詞の例文を見てみましょう。
Hoy no he podido ir al supermercado, entonces tendré que ir mañana.
(今日はスーパーに行けなかった。だから、明日行かなければならない。)
Empezó a llover a mares y no llevaba paraguas, de manera que he llegado al trabajo empapada.
(土砂降りになり傘も持っていなかった。そのため、ずぶ濡れで職場に着いた。)
Tengo que salir de viaje, por consiguiente, tendremos que aplazar la reunión.
(出張に行かなければなりません。したがいまして、会議は延期する必要があります。※ビジネスなどのフォーマルな表現)
後ろが「命令形」になるパターン
結果として「〜だから、〇〇して!」と相手に提案や命令をする形もよく使われます。
Sabes que no te has portado bien, de modo que ve pensando cómo lo vas a solucionar.
(自分の態度が悪かったと分かっているでしょう。だから、どう解決するか考えなさい。)



「これならわかるスペイン語文法」は私も使っているテキストです!
初学者から上級者まで、スペイン語を学ぶ人ならずっと使える本となっていますので、オススメです。
【強調表現】tan〜que / tanto〜que(とても〜なので)


「あまりにも〇〇なので、〜だ」と、原因の程度を強調して結果を導く便利な表現があります。
名詞には tanto、形容詞・副詞には tan を使います。
【tanto + 名詞 + que】
Hace tanto frío que creo que voy a encender la calefacción.
(あまりにも寒さ(名詞)が厳しいので、暖房をつけようと思う。)
【tan + 形容詞 + que】
Estoy tan cansada que voy a pasarme todo el fin de semana durmiendo.
(私はあまりにも疲れている(形容詞)ので、週末はずっと寝て過ごすつもりだ。)
【動詞 + tanto que】
Este chico habla tanto que al final no sabe ni lo que ha dicho.
(この子はあまりにもたくさん話すので、結局自分が何を言ったか分からなくなっている。)



英語の「so 〜 that 〜」と同じ構文だね!
.001-300x169.jpeg)
.001-300x169.jpeg)
要注意!「接続法」が登場する3つのケース


連結詞の後ろは基本的に直接法ですが、以下の3つの条件のいずれかに当てはまると「接続法」に変化します。ここがB1レベルの腕の見せ所です!
① 接続法専用の連結詞「de ahí que」
Tiene muy mal genio, de ahí que ningún vecino quiera tratos con él.
(彼はとても気難しい。それゆえに、どの隣人も彼と関わりたがらない(※quererの接続法)。)
② 結果ではなく「目的(〜するように)」を表す場合
「de manera que / de forma que / de modo que」は、「〜だから(結果)」の場合は直接法ですが、「〜するように(目的)」という意味で使うと後ろは接続法になります。
Déjalo todo listo de manera que solo tengamos que coger las maletas.
(スーツケースを持つだけで済むように、すべて準備しておいてください(※tenerの接続法)。)
= para que tengamos… と同じ意味です。
③ 否定形を伴う場合(No 〜 como para que)
主節が否定的な意味を持つと、現実に起こっていないこと(非現実)になるため接続法が使われます。
No hace tanto frío como para que enciendas la calefacción.
(君が暖房をつけるほどには、寒くない(※encenderの接続法)。)



スペインの冬、ピソで暖房をガンガンつけようとしたら、節約家のルームメイトにまさにこの「No… como para que + 接続法」のフレーズで止められました(笑)。「そこまで〜ないでしょ!」という時に便利です。


¡Practiquemos! 連結詞と接続法の練習問題!


インプットの後はアウトプット!以下の( )内の動詞を、文脈に合わせて直接法または接続法の適切な形に変換してみましょう。(※すべて現在形で答えてください)
Q1. El restaurante estaba lleno, así que ( ir ) a otro lugar.
(レストランは満席だった。だから、私たちは別の場所へ行く。)
Q2. Es muy tímido, de ahí que no ( tener ) muchos amigos.
(彼はとてもシャイだ。それゆえに、彼は友達が多くない。)
Q3. Te explico esto de manera que lo ( entender ) bien.
(君がしっかり理解できるように、私はこれを説明する。)



結果を言っているのか、目的(〜するように)を言っているのかで見分けるのがコツだね!答えは一番下の「まとめ」の後にあるよ!


文法だけじゃない!スペイン語力を爆上げする2つの秘訣
「文法はなんとなくわかったけど、実際に会話で使えるか不安…」
「ネイティブの速いスペイン語を聞き取れるようになりたい!」
そんなあなたに、私が実際に試して効果を実感した「スペイン語を体に染み込ませる」2つのツールをご紹介します。
机上の勉強と並行してこれらを取り入れると、学習スピードが劇的に上がりますよ!
①まずは「耳」からスペイン語脳を作る



直説法、接続法だけならまだしも…、過去ra形に過去未来完了!?



使い分け、考えすぎて会話のテンポについていけない(泣)
そんな悩みを解決してくれたのが「Amazon Audible」でした。
実はこれ、セビージャ在住の日本人陶芸家の方に「一番伸びるよ」とおすすめされた方法なんです。
- 移動中・家事中に聴ける
- ネイティブの発音がわかる
- 最初の30日間は完全無料
\ 0円でスペイン語のシャワーを浴びる /
※無料期間中に解約すれば料金は一切かかりません。



初級の頃は「とにかく使えるスペイン語mini」とか聞いてました!
②AI相手なら恥ずかしくない!



話す練習はしたいけど、いきなり外国人の先生と話すのは緊張するし怖い…



留学中、文字や単語が似ているヨーロッパ圏の人たちが有利に見えて、悔しく感じました。
そんな私がもっと早く出会っていたかったのがAIスペイン語レッスン「Hotel Borbollón」です。
欧米を中心に700万人以上が受講している実績あるプログラムで、これの凄いところは「AIが相手だから間違えても恥ずかしくない」こと!
- 1日15分だけ!ユーモアのあるストーリーで飽きずに続く
- AIがあなたのレベルに合わせて自動調整(無駄がない)
- 会話も作文もAIが即座に添削してくれる
「人間相手のオンライン英会話はまだハードルが高い…」という方は、まずAI相手にこっそり練習して自信をつけましょう。
\ 1日15分で脱・三日坊主 /
※無料体験だけで終了してもOK!
まとめ


今回は「結果を表す連結詞と、直接法・接続法の使い分け」について解説しました。
ポイントを最後におさらいしましょう!
① entonces, así que, por lo tanto など、事実としての結果を述べる連結詞には直接法が続く。
② tanto〜que / tan〜que で「とても〜なので…だ」と強調できる!
③ de ahí que の後ろや、「〜するように(目的)」を表す場合は接続法に変化する!
接続法や複数の連結詞をサラッと使いこなせると、相手に「おっ、スペイン語上級者だな」と思わせることができます。
まずは、普段使っているentoncesを、今日から「así que」や「por lo tanto」に変えてみることから始めてみましょう!



Poco a pocoで頑張っていきましょう!



¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!
練習問題の答え
Q1. vamos
(解説:así que(だから)の後ろは事実・結果を述べているので、irの直接法現在(nosotrosの活用)になります。)
Q2. tenga
(解説:de ahí que(それゆえに)の後ろは必ず接続法になるルールなので、tenerの接続法(élの活用)になります。)
Q3. entiendas
(解説:de manera que は「〜するように(目的)」という意味で使われているため、entenderの接続法(túの活用)になります。)
