デンマーク・コペンハーゲン完全攻略!人気&おすすめの観光・グルメ・ホテル情報を徹底ガイド|気候・服装・交通まで【60カ国渡航済みの旅のプロが解説】

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¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。

本日は「デンマーク・コペンハーゲン完全攻略!人気&おすすめの観光・グルメ・ホテル情報を徹底ガイド|気候・服装・交通」に関する世界の旅情報カフェとなっております!

ご来店ありがとうございます!

早速ですが、この記事ではコペンハーゲンの人気観光地やおすすめホテル、デンマークのグルメや絶品レストラン、旅する前に絶対に知っておきたい気候・服装・交通情報について詳しくご紹介します。

こんな方におすすめ
  • 「コペンハーゲン旅行で絶対に後悔したくない!」という方
  • 人気観光地から穴場グルメまで、コペンハーゲンを効率よく完全攻略したい方
  • 安全で快適なホテルを、世界2周・60カ国渡航済みのプロ目線で選びたい方
  • デンマークの絶品グルメや伝統料理を、地元民おすすめの店で堪能したい方
  • 気候・服装・交通など、旅のプロが実際に役立った「リアルな情報」 を知りたい方

実はあまり知られていないコペンハーゲンの名物料理レストランなども、Googleマップ付きでわかりやすく解説しているので是非参考にしてみてください。

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私は、2022年9月に実際にデンマークのコペンハーゲンへ初めて行っており、18カ国目、43地域目に旅をした特別な場所でもあります。

そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
写真なども私が実際に撮ったものでご紹介させていただきますので、ご参考までに。

このブログを読めばわかること
  • コペンハーゲンの必見観光スポットと効率的な回り方
  • 治安面でも立地面でも安心できるホテルの選び方と詳細レビュー
  • 地元民に愛される絶品グルメ店と伝統料理の楽しみ方
  • 季節別の気候・服装・交通手段の実体験アドバイス

旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!

目次

デンマークの基本情報完全ガイド:首都・公用語から気候・通貨・アクセスまで徹底解説

デンマークの首都コペンハーゲンの街並みとニューハウンとはるカタルーニャ

まずは、デンマークの全体像を掴むために、旅行前に知っておきたい基礎知識からご紹介します。

実際に行って分かった!デンマークの魅力と日本人視点でのリアルな体験談

首都はコペンハーゲン、公用語はデンマーク語でしたが、実際に訪れてみると観光地では英語も広く通じました。

公共交通機関は時間に正確で、街は清潔で治安も非常に良好!

現地の人々は穏やかで親切な方が多く、困った際にも助けてくれる温かい雰囲気に触れることができました。

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日本人にとって非常に快適で旅しやすい国だと感じました!

デンマーク・コペンハーゲンの基礎データ一覧:旅行に役立つ基本情報まとめ

さらに詳しい基本情報や、旅行計画に役立つデンマークとコペンハーゲンの情報を以下の表にまとめました。

国(首都)デンマーク(コペンハーゲン)
言語デンマーク語
通貨デンマーク・クローネ(DKK)
時差日本より-8時間。サマータイム期間中(3月最終日曜~10月最終日曜)は-7時間。
世界遺産コペンハーゲン市内にはありませんが、近郊にクロンボー城ロスキレ大聖堂などがあります。
グルメスモーブロー(オープンサンド)、フリカデラ(ミートボール)、デニッシュペイストリー
おすすめの時期夏(6~8月)は白夜に近い状態で日照時間が長く、気候も穏やかで観光に最適です。
直行便スカンジナビア航空(SAS)が東京(羽田)-コペンハーゲン間の直行便を運航しています。
渡航手段スカンジナビア航空の直行便で約14〜15時間。または、ヨーロッパの主要都市で乗り継ぎ、約15時間~20時間程度です。
航空券予約のコツ!

実は直行便よりも乗り継ぎ便の方が航空券は安いことが多いです!

特に、運賃の総額で見た場合、中東系の航空会社は他の航空会社と比較して競争力のある価格を提示することがあります
よりお得に旅できる可能性があるのでおすすめです。

また、航空券を比較してから予約したい場合は、安くて24時間対応の「Trip.com」を愛用しています。

以前ボスニア・ヘルツェゴビナで携帯を盗まれた際、「Trip.com」の日本語チャットサポートが迅速で、本当に助けられました。

航空券予約なら「Trip.com」がおすすめ
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  • 24時間日本語サポートで安心
  • トラブル時も迅速に対応

海外旅行の際は、ぜひ「Trip.com」をチェックしてみてください!

私がデンマークを旅した際、首都であるコペンハーゲンを訪れました。

実は、この旅のメインとして考えていたのが、あの有名な人魚姫の像を見ること!

では、早速ですがコペンハーゲンとはそもそもどのような場所なのでしょうか。

300文字解説!コペンハーゲンってどんな街?魅力をご紹介

デンマークの首都コペンハーゲンの人魚の像

デンマークの首都コペンハーゲンは、バルト海に面した政治、経済、文化の中心都市です。
ヴァイキング時代の漁村から発展し、中世には交易の中心として栄え、幾多の戦乱や火災を経て現在の美しい街並みを築きました。

童話作家アンデルセンや哲学者キルケゴールを生んだ地でもあるコペンハーゲンは、北欧建築でも有名です。
オランダと同じで自転車文化が根付き、環境意識が高い持続可能な都市としても注目されています。

カラフルな建物が並ぶニューハウンや歴史あるチボリ公園、美術館、運河クルーズなど、歴史と現代が調和した魅力的な見どころが多く、高い生活の質も大きな魅力となっています。

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そんな魅力だらけのコペンハーゲンですが、まず最初にどこを観光するべきなのでしょうか?

コペンハーゲン観光地5選:初めてでも楽しめる定番スポットから穴場まで徹底解説

デンマークの首都コペンハーゲンの風車

コペンハーゲンに着いたら、「一体どこを観光するべき?」と迷ってしまう方も多いですよね。

世界を旅した私が厳選した、超定番スポットから地元の人しか知らない穴場観光地まで、コペンハーゲンの魅力を最大限に堪能できる場所をご紹介します!

コペンハーゲン観光地はなんといってもニューハウンがおすすめ!その魅力とアクセス

それでは早速、コペンハーゲン旅行で外せないおすすめ観光地5選を、以下の比較表で見ていきましょう。

観光地名Googleマップ
ニューハウンNyhavn, 1051 København K, デンマーク
人魚の像Langelinie, 2100 København Ø, デンマーク
チボリ公園Vesterbrogade 3, 1630 København V, デンマーク
ローゼンボー城Øster Voldgade 4A, 1350 København K, デンマーク
アメリエンボー宮殿Amalienborg Slotsplads 5, 1257 København K, デンマーク

コペンハーゲン市内の観光地は比較的コンパクトにまとまっているため、公共交通機関や徒歩、レンタルサイクルで効率よく巡ることが可能です。
2〜3日あれば主要なスポットはじっくり楽しめるでしょう。

厳選観光地5箇所の詳細もご説明させていただきます。

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一番にオススメしたい観光地は「ニューハウン」です。

「ニューハウン」は、カラフルな木造家屋が運河沿いに立ち並ぶ、コペンハーゲンを象徴する景観が楽しめる場所です。かつては船乗りたちの酒場が軒を連ねていましたが、現在はレストランやカフェが並ぶお洒落なエリアに。運河クルーズの発着点でもあり、いつも多くの人で賑わっています。

世界遺産: 登録なし
入場料: 無料

カタルーニャ

次にオススメしたいのが「人魚の像」

「人魚の像」は、アンデルセンの童話『人魚姫』をモチーフにしたブロンズ像で、コペンハーゲンのシンボルとして世界的に有名です。海岸の岩の上にたたずむ姿は、思ったよりも小さいと感じるかもしれませんが、その哀愁漂う表情は必見です。

世界遺産: 登録なし
入場料: 無料

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コペンハーゲンに来たら外せないスポット「チボリ公園」です。

「チボリ公園」は、1843年に開園した世界で2番目に古い歴史を持つ遊園地です。ノスタルジックな雰囲気の乗り物から絶叫マシン、美しい庭園やレストランまで揃っており、夜にはイルミネーションが幻想的な雰囲気を醸し出します。子供から大人まで楽しめる魔法のような空間です。

世界遺産: 登録なし
入場料: 有料

カタルーニャ

また、「ローゼンボー城」もおすすめです!

「ローゼンボー城」は、17世紀初頭にクリスチャン4世によって夏の離宮として建てられたルネサンス様式の美しい城です。内部は豪華な装飾で彩られ、地下にはデンマーク王室の王冠や宝物が展示されており、その輝きは圧巻です。周囲は美しい公園になっています。

世界遺産: 登録なし
入場料: 有料

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最後に紹介するのは「アメリエンボー宮殿」です。

「アメリエンボー宮殿」は、現在もデンマーク王室が居城として使用している宮殿です。4つの同じ建物が八角形の広場を囲むように配置されており、国王が在宮の際は国旗が掲げられます。毎日正午に行われる衛兵の交代式は、多くの観光客が集まる人気のイベントです。

世界遺産: 登録なし
入場料: 無料(広場)、有料(博物館)

コペンハーゲンのホテル選び完全ガイド:エリア別おすすめと実際に泊まったホテル体験談

デンマークの首都コペンハーゲンの街並み

コペンハーゲン旅行を最大限に楽しむためには、宿泊するホテル選びが非常に重要ですね!

ここでは、初めての方でも安心して選べるコペンハーゲンの人気エリア別おすすめホテルから、私が実際に宿泊して「ここを選んでよかった!」と心から感じたホテルまで、失敗しないホテル選びの秘訣を徹底解説します。

旅行の専門家が選ぶ!アクセス抜群のおすすめホテル:Urban House Copenhagen by MEININGER

私がコペンハーゲンに滞在した際に宿泊し、特に立地とコスパの良さに感動したホテルをご紹介します。

Urban House Copenhagen by MEININGER

  • 宿泊料金目安: ドミトリー 1泊 6,500円~
  • 宿泊時期:2022年9月
  • 立地:コペンハーゲン中央駅のすぐ裏手(徒歩約2分)。空港や市内各地へのアクセスは抜群です。
  • 設備・サービス:無料Wi-Fi、バー、レストラン、共用キッチン、ゲームルーム、映画ラウンジ、自転車レンタル、コインランドリー
  • 口コミ: 4.3(6,934)
  • 住所: Colbjørnsensgade 11, 1652 København, デンマーク

移動の利便性を最優先しつつ、清潔でおしゃれな宿泊先を探している方には最高の選択肢です。
ホテルとホステルが融合したスタイルで、様々なタイプの旅行者に対応しています。

Urban House Copenhagen by MEININGERの正直レビュー!

何よりも中央駅のすぐ隣という立地が最高でした。
バーやキッチンなどの共用スペースが充実していて、他の旅行者との交流も楽しめました。

非常に人気で規模も大きい施設のため、共用キッチンは時間帯によって混み合うことがありました。

普段ホテルを予約する際、どうせなら安いほうがいいと思い大手ホテル予約を3サイトで比較しています。
大体料金が安くなるのは【アゴダ(Agoda)】なので、こちらで予約を取りますが【Booking.com】も会員レベルによって割引が入ります。
また、航空券を【Trip.com】で購入しているとホテルの割引クーポンをもらえることが多いので、状況によって使い分けてみてください!

コペンハーゲンのおすすめホテル徹底比較:エリア・目的別から中心部の厳選ホテル3選

私が実際に宿泊したホテル以外にも、事前に徹底リサーチし、最終候補に残ったホテルが3件ほどあります!

ここでは、旅行スタイルや予算に合わせて最適なホテルを見つけられるよう、タイプ別・エリア別におすすめのホテルをご紹介します。

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中央駅周辺や、ニューハウンに近いエリアが特におすすめです!

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社会人になった今では少しお金に余裕があるので、次コペンハーゲンに行ったら3番目に紹介する「スカンディック パレス ホテル」に泊まってみたいです!

SP34

  • エリア: 中心部(ラテン地区)
  • 宿泊料金目安: 1泊 25,000円~
  • 主要観光地へのアクセス: 中央駅やチボリ公園、ストロイエ通りまで徒歩圏内。
  • おすすめポイント: スタイリッシュなデザインとこだわりの朝食が人気のブティックホテル。毎日夕方にはワインアワーがあり、宿泊者同士の交流も楽しめます。おしゃれな滞在を求める方におすすめです。
  • 口コミ:4.2(1,120)
  • 住所: Sankt Peders Stræde 34, 1453 København K, デンマーク

ウェイクアップ コペンハーゲン ボルガーガデ

  • エリア: 中心部
  • 宿泊料金目安: 1泊 15,000円~
  • 主要観光地へのアクセス: コンゲンス・ニュートーウ広場やニューハウンまで徒歩圏内。
  • おすすめポイント: 手頃な価格で、モダンで機能的な客室を提供する人気のデザインホテルチェーン。コンパクトながら必要な設備は揃っており、コストを抑えたいビジネス利用や一人旅に最適です。
  • 口コミ:4.0(4,851)
  • 住所: Borgergade 9, 1300 København K, デンマーク

スカンディック パレス ホテル

  • エリア: コペンハーゲン中心部(市庁舎広場)
  • 宿泊料金目安: 1泊 20,000円〜(約130ユーロ〜)
  • 主要観光地へのアクセス: チボリ公園やメインのショッピング通りであるストロイエまで徒歩数分。
  • おすすめポイント: クラシックな外観とモダンな北欧デザインの内装が融合しており、館内のレストランやバーも人気です。
  • 口コミ:4.1(1,809)
  • 住所: Palace Hotel, Rådhuspladsen 57, 1550 København, デンマーク

気になるホテルはありましたでしょうか。

中にはキャンセル料がすぐにはかからないホテルもあるため、行くことが決まったら取り合えず予約しておくことをおすすめします!

【価格に関する注意点】
年末年始や大型連休、イベント開催期間中は上記の金額より高くなる可能性があります。
また、為替レートや現地の経済状況により、急な値上がりや変動が発生することもございますので、ご予約前に必ず最新の料金をご確認ください。

コペンハーゲンの美食文化:絶対食べたい伝統料理と人気グルメ

デンマークの首都コペンハーゲンのカフェで食べたケーキ

その土地ならではの食文化は、旅の大きな楽しみの一つです。
コペンハーゲンを訪れたら、ぜひ味わってほしい代表的な伝統料理と人気グルメをご紹介します。

スモーブロー (Smørrebrød)

バターを塗ったライ麦パンの上に、ニシンの酢漬けやローストビーフ、エビなどを美しく盛り付けたデンマークの国民食。ランチの定番で、見た目も楽しめます。

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種類が豊富で、どれにしようか迷うのも楽しいですよ!

フリカデラ (Frikadeller)

豚のひき肉で作られた、デンマーク風のミートボール。家庭料理の定番で、レストランではジャガイモや赤キャベツの付け合わせと共に提供されることが多いです。

デニッシュ・ペストリー (Wienerbrød)

日本でもお馴染みのデニッシュは、実はデンマークが本場。サクサクの生地とバターの豊かな香りが特徴で、朝食やコーヒータイムのお供に欠かせません。

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ホットドッグスタンドも街の至る所にあっておすすめです!

ホットドッグ (Pølser)

デンマーク人はホットドッグが大好き。街角のワゴン(Pølsevogn)で気軽に買えるB級グルメ。カリカリのフライドオニオンやピクルスをたっぷり乗せて食べるのがデンマーク流です。

日本では味わえない本場の絶品グルメは、きっと旅の思い出をより豊かにしてくれます!
では、実際にどこで食べられるのでしょうか?

【旅のプロが厳選】実際に訪れた絶品レストラン体験談

私がこの地を訪れた際に実際に足を運び、「これは本当に美味しかった!」と感動したお店を厳選してご紹介します。
地元の人々にも愛される、本物の味をぜひ体験してみてください。

Restaurant Schønnemann(おすすめ料理:スモーブロー)

  • 口コミ・評価: 4.7(2,038) 高級
  • おすすめポイント: 1877年創業の老舗で、伝統的なスモーブローを味わうならここ。特にニシンのスモーブローは種類が豊富で絶品です。ランチタイムは予約必須の人気店です。
  • 住所: Hauser Pl. 16, 1127 København, デンマーク
  • Googleマップ: マップで場所を見る

レストランはGoogleマップの口コミ数1000件以上かつ、星4以上を選ぶのがおすすめです!

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歴史ある店内でいただくスモーブローは格別でした!

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人気店のため常に混雑していますが、伝統的なデンマークの味と雰囲気を楽しみたいなら、ぜひ訪れてみてくださいね!

コペンハーゲンの伝統料理を味わうならここ!おすすめレストラン厳選リスト

私が今回訪れることはできなかったものの、事前の徹底リサーチで「ここも絶対行きたい!」とリストアップしていた、伝統料理や名物料理を堪能できるお店をご紹介します。
次の旅行の参考にしてみてください。

Restaurant Puk(おすすめ料理:フリカデラ、ステークト・フレスク)

  • 口コミ・評価:4.3(2,793)·お手頃
  • おすすめポイント: 家庭的な雰囲気の中で、ボリューム満点のデンマーク伝統料理が楽しめるレストラン。スモーブローだけでなく、フリカデラなどの温かい料理も充実しています。
  • Googleマップ: Vandkunsten 8, 1467 København K, デンマーク

Aamanns 1921(おすすめ料理:モダン・スモーブロー)

  • 口コミ・評価: 4.5(1,482)·高級
  • おすすめポイント: 伝統的なスモーブローを現代風にアレンジした「モダン・スモーブロー」の先駆けとなった有名店。見た目も美しく、素材の組み合わせがユニークな創作スモーブローが楽しめます。
  • Googleマップ: Niels Hemmingsens Gade 19-21, 1153 København, デンマーク

Slotskælderen Hos Gitte Kik(おすすめ料理:クラシックなスモーブロー)

  • 口コミ・評価:4.5(462)·高級
  • おすすめポイント: 国会議事堂の近くにあり、政治家にも愛されるという歴史あるお店。昔ながらのクラシックなスモーブローを落ち着いた雰囲気で味わえます。
  • Googleマップ: Fortunstræde 4, 1065 København, デンマーク

【レストラン訪問の注意点】
人気店は特に、事前の予約がおすすめです。
また、お店によっては営業時間が短縮されたり、急遽変更になったりする場合があるため、訪問前に公式ウェブサイトやGoogleマップで最新情報を確認するようにしましょう。

気になるレストランはありましたでしょうか。

もっとコペンハーゲンを知るきっかけにもなると思いますので、ぜひ伝統料理を有名店で楽しんでください!

コペンハーゲン旅行のベストシーズンとオフシーズン徹底比較

デンマークの首都コペンハーゲンの街並みとニューハウン

旅をよりよく快適にするためには、どの時期に訪れるかも非常に重要ですよね!
気候やイベント、混雑状況によって旅の快適さは大きく変わってきます。

ここでは、コペンハーゲンの魅力を最大限に楽しめるベストシーズンと、費用を抑えつつ穴場を楽しめるオフシーズンのそれぞれの特徴とメリット・デメリットを徹底解説します。
みなさんの理想的な旅行期間を確認してみてください!

コペンハーゲンのベストシーズンは「夏(6月~8月)」:その理由とメリット

コペンハーゲンのベストシーズンは、夏である6月から8月です。

  • 快適な気候
    この時期は気候が穏やかで過ごしやすく、平均気温も20℃前後と観光に最適です。
  • 長い日照時間
    夜でも空が明るい「白夜」に近く、夕方遅くまで観光や街歩きを存分に楽しむことができます。
  • 活気ある雰囲気
    公園や運河沿いのカフェテラスが賑わい、野外イベントも多数開催されるなど、街全体が最も活気に満ち溢れる季節です。
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この時期は、観光客にとって非常に過ごしやすい条件が揃っています!

コペンハーゲンのオフシーズンは「冬(11月~3月)」:賢く楽しむ穴場と注意点

一方、コペンハーゲンのオフシーズンは、主に冬である11月から3月を指します。

  • 宿泊費・航空券の割引
    観光客が少ないため、ホテルや航空券の料金が安くなる傾向にあり、旅費を抑えられます。
  • 冬ならではの魅力
    特にクリスマスシーズン(11月下旬~12月)は、街がイルミネーションで彩られ、クリスマスマーケットが開催されるなど、ロマンチックな雰囲気を楽しめます。
  • 「ヒュッゲ」な時間
    暖かいカフェや美術館、博物館などをゆっくりと巡り、デンマークの文化である「ヒュッゲ(居心地の良い時間)」を体感するのに最適な季節です。
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この時期は、観光客が比較的少なく、一味違った旅を楽しめるチャンス!

避けた方が良いシーズンは「真冬(1月~2月)」?その理由と対策

オフシーズンとは別に、特定の目的がない限り避けた方が良いとされるシーズンもあります。

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それがクリスマス後の真冬、特に1月~2月です。

  • 厳しい寒さと短い日照時間
    寒さが最も厳しく、日照時間も極端に短いため、屋外での観光には厳しいコンディションです。
  • イベントの減少
    クリスマス関連のイベントが終了し、街は落ち着いた雰囲気になります。
対策

この時期に訪れる場合は、美術館や博物館、屋内マーケットなど、天候に左右されない屋内施設を中心に計画を立て、万全の防寒対策をすることが重要です。

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寒さが苦手な方や、アクティブに観光したい方は避けるのが賢明です!

コペンハーゲンの月別気候と最適な服装:これで旅の準備は完璧!

デンマークの首都コペンハーゲンの街並み

コペンハーゲン旅行の荷造りで最も悩むのが、現地の気候に合わせた服装ではないでしょうか。

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せっかくの旅で「服が足りない」「暑すぎる/寒すぎる」といった失敗は避けたいですよね。

ここでは、コペンハーゲンの年間を通しての月別気候と気温の傾向、そしてそれぞれの季節に最適な服装と持ち物を徹底解説します。
きっとこれを読んでいただけたら、みなさんの旅の準備は完璧になるはずです!

春(3月〜5月): 寒暖差に対応できる重ね着とアウターが必須。

コペンハーゲンの春は、徐々に寒さが和らぎますが、まだ肌寒く気温の変動が大きい季節です。
脱ぎ着しやすい上着を準備し、日差しが長くなる街の散策を楽しみましょう。

  • 気温
    3月は0℃〜7℃ / 4月は3℃〜12℃ / 5月は8℃〜17℃
  • 気候
    天候の変化が多い時期で、雨や風の強い日もあります。5月になると比較的安定しますが、朝晩は冷え込みます。
  • 服装
    トレンチコートや厚手のジャケット、セーター、マフラーなど重ね着しやすいものが便利です。
服装アドバイス

一日の中での気温差が大きいため、脱ぎ着しやすい重ね着で調節できるようにしましょう。急な雨に備え、折りたたみ傘があると安心です。

夏(6月〜8月): 快適な夏服と、朝晩の冷え込み対策の羽織もの。

コペンハーゲンの夏は、過ごしやすく観光のベストシーズンです。
日中は半袖で過ごせますが、朝晩や日陰は肌寒く感じることもあるため、羽織るものが一枚あると安心です。

  • 気温
    6月は11℃〜20℃ / 7月は14℃〜22℃ / 8月は13℃〜21℃
  • 気候
    年間で最も気温が高く、比較的穏やかな気候ですが、急に雨が降ることもあります。
  • 服装
    半袖、長袖シャツなどが基本ですが、朝晩や冷房対策として薄手のジャケットやカーディガンがあると安心です。
服装アドバイス

日差しが強い日もあるため、サングラスや帽子があると役立ちます。調節できる羽織るものを必ず用意しましょう。

カタルーニャ

北欧のホテルは、夏でもエアコンがないか、冷房機能が弱いことがあります。

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暑がりの方は、予約時にエアコンの有無を確認しておくと安心です!

秋(9月〜11月): 長袖を基本に、防水・防風性のある上着をプラス。

コペンハーゲンの秋は、急速に気温が下がり、冬支度が必要になる季節です。
天候が変わりやすいため、防水・防風性のある服装を準備しましょう。

  • 気温
    9月は10℃〜17℃ / 10月は6℃〜12℃ / 11月は2℃〜7℃
  • 気候
    9月はまだ過ごしやすいですが、10月以降は雨や曇りの日が増え、海からの風が冷たくなります。
  • 服装
    10月からはセーターや薄手のコートが必要に。11月には冬用のコートやマフラー、手袋も考慮しましょう。
服装アドバイス

気温の低下に加え雨や風の日が増えるため、防水・防風対策ができる服装がおすすめです。折りたたみ傘も常に携帯しましょう。

冬(12月〜2月): 厚手のダウンやコートと小物で完全防寒。

コペンハーゲンの冬は、寒さが厳しく、日照時間が短い季節です。
しっかりとした防寒対策が必須ですが、クリスマスのイルミネーションが街を彩り、幻想的な雰囲気に包まれます。

  • 気温
    12月は-1℃〜4℃ / 1月は-2℃〜3℃ / 2月は-2℃〜3℃
  • 気候
    平均気温は氷点下に近いか、わずかに上回る程度で非常に寒いです。雪が降ることもあり、路面が凍結することもあります。
  • 服装
    厚手のダウンジャケットやウールコートが必須。セーターやヒートテック、厚手のタイツなどを重ね着しましょう。
服装アドバイス

ニット帽、厚手の手袋、マフラーは絶対に忘れずに。靴は防水性で、滑り止めのついたブーツが最適です。最大限の防寒対策をしましょう。

海外では日傘を使う人は少ないですが、雨晴兼用傘があれば突然の雨にも対応できて便利です。
また、海外では受託手荷物の料金が航空券代金よりも高いことが多々あります。
石畳だったり、塗装されてない道も多く、スーツケースでの移動が困難な場合もあるため、周遊される場合はバックパックもおすすめです!

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ちなみに私はこれを持って行きました!

収納がかなり多く、背面にこっそりとセキュリティーチャックがあるのがポイント!
世界一周の時もこのリュックでアジア、ヨーロッパ、アメリカを旅してきました。

みなさんも是非旅をより快適にできるグッズを持っていってくださいね!

デンマーク・コペンハーゲンで知っておきたい文化とマナー:異文化理解と円滑な交流のために

デンマークの首都コペンハーゲンの街並み

デンマークやコペンハーゲンを心から楽しむためには、現地の文化やマナーを理解しておくことが大切ですね。
また、交通手段や旅の豆知識を知っておけば、よりスムーズに、そしてお得に観光を楽しめます。

ここでは、私が実際に旅をして気づいた日本との違いや、知っておくと便利な現地の情報、さらに交通手段やお得なトラベルパス活用術まで、コペンハーゲン旅行を最大限に満喫するための秘訣をご紹介します。

はる

デンマークは日本とは異なる独自の文化を持つ国です。

カタルーニャ

コペンハーゲン滞在をより快適に、そして思わぬトラブルを避けるためにも、以下の点に注意しておきましょう!

デンマークの文化:生活習慣と人々の交流

ヒュッゲ (Hygge) の精神
デンマーク文化を象徴する言葉で、「居心地の良い雰囲気」や「人と人との温かい繋がり」を意味します。キャンドルの灯りの下で家族や友人と過ごす時間を大切にします。

平等主義と謙虚さ
「ヤンテの法則」に代表されるように、謙虚さや平等であることが美徳とされています。

自転車文化
コペンハーゲンは世界有数の自転車都市。市民の主要な交通手段であり、自転車専用レーンが隅々まで整備されています。

デザインと環境への意識
シンプルで機能的なデザインが生活に根付いています。また、環境問題への関心が非常に高く、サステナブルな社会を目指しています。

デンマークのマナー:敬意を示す行動規範

時間厳守
約束の時間は非常に大切にされます。アポイントメントには必ず時間通りか少し早めに到着するようにしましょう。

列に並ぶ
バス停やお店のレジなど、公共の場ではきちんと列に並ぶのが基本です。割り込みは厳禁です。

チップの習慣
基本的にサービス料が料金に含まれているため、チップは不要です。特別なサービスに感謝を示したい場合に、お釣りの小銭を置く程度で十分です。

自転車のルール
自転車専用レーンでは、歩行者は歩かない、右側通行、手信号を出すなど、交通ルールをしっかり守る必要があります。

アドバイス

日本には無いような文化を持つ国もあり、最初は戸惑うことも多いかと思います。
ですが基本的な挨拶やマナー、そして異文化への敬意を持って旅をしてみてください!
現地には優しい人も多いので、きっと困った際に温かく助けてくれる人もいるはずです。

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しかしながら、現地の人から声をかけられた時は注意が必要です!

カタルーニャ

スリの標的にされたり、観光案内料を請求されたりと、海外では危険な場面に遭遇することがあります。

特に、貴重品を持ち運ぶバッグ選びは重要です。
胸の前にかけられるショルダーバッグや、鍵付きのバッグ、カラビナを取り付けられるタイプなど、防犯性の高いものを選びましょう。

狙われにくいバッグを選ぶだけでも、海外でのトラブルを事前に防ぐことができます。

はる

私が普段愛用しているのはこちらのバッグです!

旅をしている時は、100均のカラビナか南京錠を取り付けて簡単に開けられないようにしています。
写真撮影もするので、実はファッション性も重視して選んでいます。

みなさんも是非自分のお気に入りの対策バックで旅をしてくださいね!

コペンハーゲン旅行を効率的に!交通手段とトラベルパスでお得に移動する秘訣:移動のコツとお役立ち情報

デンマークの首都コペンハーゲンの噴水

コペンハーゲン市内は交通網が発達しており、効率的に観光地を巡ることができます。
主要な交通手段と、お得に旅をするための豆知識をご紹介します。

  • 公共交通機関の基本
    地下鉄、S-tog(近郊電車)、バス、港湾バスが市内の主要な交通手段です。すべての交通機関は共通のチケットシステムで利用できます。
  • お得なトラベルカード
    「コペンハーゲンカード」は、公共交通機関が乗り放題になるほか、80以上の美術館や観光施設に無料で入場できるため、観光客には非常に便利でお得です。
  • キャッシュレス社会
    キャッシュレス化が非常に進んでおり、ほとんどの場所でクレジットカードが使えます。現金はあまり必要ありません。
  • 治安に関する注意点
    コペンハーゲンは比較的安全な都市ですが、中央駅周辺や観光客の多いエリアではスリや置き引きに注意が必要です。
  • 街歩きのヒント
    水道水は安全に飲めるので、マイボトルを持参すると便利です。物価は日本より高い傾向にあるため、スーパーマーケットをうまく利用するのもおすすめです。
はる

事前に移動手段なども調べておくと、Wi-Fiや電波が繋がらなくても焦らずに目的地まで辿り着けます!

カタルーニャ

「DOT Tickets」アプリをダウンロードしておくと、チケット購入から経路検索までできて非常に便利です!

ちなみに私がヨーロッパ間を移動していた際に使っていたのが、日本語対応の【Omio/オミオ】というサイトです。
アプリもあり、日本にいながらヨーロッパ間の国の移動手段や料金を調べるられます!

おすすめの交通手段検索サイト【Omio/オミオ】

日本語対応で飛行機、バス、鉄道の料金をまとめて比較できる【Omio】がおすすめ!

ヨーロッパ交通を予約するならOmio

パリからモン・サン・ミシェルに行きたい時、TGV(フランス国鉄)でレンヌ駅経由するとかなり料金が上がるのですが、【Omio/オミオ】ではバスやシェアカーを使うプランも提案してくれて、よりお得に旅することができました。

日本の旅行サイトでは手配しにくい都市間を結ぶバスなども大体は予約ができます。
移動手段が気になったらまずは【Omio/オミオ】で検索してみてください!

【私のコペンハーゲン旅行ハイライト】記憶に深く刻まれた忘れられない感動体験

デンマークの首都コペンハーゲンの塔
はる

最後に、デンマークのコペンハーゲン旅行で私が最も心に残った思い出をご紹介します。

カタルーニャ

「一生忘れられない」と感じた体験!

私がコペンハーゲンで一生忘れられないと感じたのは、まるで絵葉書の中から抜け出してきたかのようなニューハウンの景色です。カラフルな建物が運河に映り、ボートが行き交う光景は、日本では決して見ることのできない美しさで、今でも鮮明に心に焼き付いています。

また、デンマークの文化「ヒュッゲ」に触れられたことも大きな思い出です。旅の途中で立ち寄ったカフェでは、店員さんのさりげない優しさや、キャンドルの灯りが作り出す温かな空間に心から癒されました。あの穏やかな時間は、また体験したいと強く思いました。

街中を颯爽と走る多くの自転車も印象的で、環境を大切にするこの国の素敵な文化を肌で感じることができました。美しい街並みと人々の温かさが調和したコペンハーゲンでの時間は、かけがえのない宝物です。

コペンハーゲン旅行の総まとめ:自分だけの完璧な旅へ出発!

デンマークの首都コペンハーゲンの教会

ここまで、デンマークの魅力溢れる都市「コペンハーゲン」の基本情報から、グルメ、観光地、最適なホテル、そして旅行中に役立つ文化や交通の豆知識まで、幅広くご紹介してきました。

このブログが、みなさんのコペンハーゲン旅行計画の強力な味方になれたなら嬉しいです。

最終チェックリスト:コペンハーゲン旅行を最大限に楽しむために

  • ベストシーズンの夏(6月~8月)を選んで、快適な気候と長い日照時間の中で観光を楽しみましょう。
  • 季節ごとの気候と服装を事前に確認し、重ね着と防水性のある上着で旅の準備は完璧に。
  • スモーブローやデニッシュなど、現地でしか味わえない絶品グルメを堪能。
  • ニューハウンや人魚姫の像など、定番から穴場まで見どころ満載の観光スポットへ。
  • 目的や予算に合ったホテルを選んで、旅の疲れを癒しましょう。
  • 現地の文化(ヒュッゲ)やマナー、公共交通をマスターして、スムーズな滞在を。

コペンハーゲンは、一度訪れたら忘れられない感動と発見に満ちた素晴らしい街です。

この記事を参考に、ぜひあなただけの最高のコペンハーゲン旅行を計画し、忘れられない思い出を作ってくださいね!

はる

¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!

カタルーニャ

¡Buen viaje!(良い旅を!)

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