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【スペイン語文法:直接法・接続法】意見の表現Me pareceやCreoなど(DELE:B1)

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はるカタルーニャです。本日は「スペイン語の感情の表現と直接法・接続法に関する言語カフェ」となっております!

ご来店いただき本当にありがとうございます(*´艸`*)

 

早速ですが、この記事では感情を表現したい時に直接法を使うのか、接続法を使うのか、そういった使い分けについてご説明させていただきます。

感情の表現は日常的に使うので、少しでも使い分けが簡単になるように、例文を用いてご説明させていただきます。

 

 【直接法と接続法の違い】実現可能性の高さで使い分け

まず最初に、直接法と接続法の違いについてご説明させていただきます。

スペイン語の動詞は直接法と接続法の二つに分けられ、場面によってどちらを使うのか明確に分けられています。

直接法は「実際に現実で起こることや、事実を述べる」ために使われますが、接続法は「アドバイスや命令的表現、願いや後悔、禁止事項」といった自分の感情と密接に繋がっていることを表現したい時や、実際はわからないことに使われます。

 

つまり、現実とは異なる事柄を伝えたい時に接続法は使われることが多くなっています。

日本語や英語にはない考え方なので、私たちにとって使い分けるのはかなり難しいですね。

続いて、否定的な感情を表す際の、接続法の使い分けについてご説明させていただきます。

 

【直接法】肯定的な感情の表し方(CreoやMe pareceなど)

これからの紹介について、全て私が主語の場合の活用となっていますのでご注意ください。

 

Creo(creer:思う、考える、信じる) que indicativo(直接法)
Pienso(pensar:考える、思う)
Opino(opinar:考える、意見を持つ)
Me parece(parecer•se:思う)

 

このように、自分の意見を肯定的に伝えたい場合は「直接法」を用います。

【Por ejemplo:例文】

  • Creo que se equivoca usted.(私はあなたが間違っていると思います。)
  • Me parece que no puedes hacerlo.(私は君にはそれはできないと思います。)
  • Opino que tiene razón.(私はあなたが正しいと思います。)

感情を表現する動詞の後ろに” que ”をつけ、何に対しての感情なのか、それに関する主語の活用をした直接法の動詞をつければいいだけなので、思いのほか簡単に分が作れると思います。

ちなみに例文は” que ”の後ろの主語が省かれていますので、注意してください。

 

【接続法】否定的な感情の表しかた(No opinoやNo piensoなど)

次に接続法を用いた感情の表現についてご説明いたします。

感情を表現したい時に、接続法を文中で用いる時の条件は「否定的」であるということです。

 

No creo(creer:思う、考える、信じる) que subjuntivo(接続法)
No pienso(pensar:考える、思う)
No opino(opinar:考える、意見を持つ)
No me parece(parecer•se:思う)

 

【Por ejemplo:例文】

  • No creo que comas muy bien.(私は君がよく食べれていないと思うのですが。)
  • No pienso que vuelvan a estar juntos.(彼らは一緒に戻ってはこないんじゃないかな。)
  • No opino que venga mañana.(私は明日彼がくるとは思えません。)

このように否定的な意見を伝えるときは接続法を使います。

接続法を用いた否定的な感情の表現に関する記事もありますので、ぜひ参考にしてみてください。

詳細はこちら。

 

まとめ

直接法と接続法の使い分けはなかなか会話になると咄嗟にできませんよね。

接続法は中級レベルなため難しく感じるかもしれません。

しかしながら、使いこなせるようになると様々な感情を表現できるようになります。

 

¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!

¡Hasta luego, adiós!  また会いましょう!

 

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