¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「エストニア・タリンってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」に関する国際文化カフェとなっております!
ご来店いただき本当にありがとうございます(*´艸`*)
早速ですが、この記事では「タリンの観光地」や「おすすめホテル」について詳しくご紹介します。
これからエストニアに旅行予定の方、タリンについて興味がある方、おすすめグルメやホテルなどについて知りたい方に、とてもおすすめな記事となっております!
是非参考にしてみてください。
ちなみにこのブログの管理人は、2022年10月に実際にエストニアのタリンへ初めて行っており
20カ国目、46地域目に旅をした特別な場所でもあります。
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!
目次
- 1 【エストニアってどんな国!?】首都はエストニアで公用語はエストニア語!
- 2 【タリンとは?】中世の街並みがそのまま残る世界遺産にも登録された歴史的な街!
- 3 【タリンのおすすめ観光地はどこ?】世界遺産にも登録されているタリン旧市街!
- 4 【タリンでのお勧めホテルはどこ?】Hestia Hotel KentmanniやHotel Bernなど!
- 5 【エストニアのおすすめレストラン・料理は?】Olde Hansaのエストニア料理が美味!
- 6 【タリンのベストシーズンはいつ?】夏:6月〜8月!
- 7 【タリンにはどのような服装で行けばいい?気候は?】冷帯湿潤気候!
- 8 【タリンで大切にすべきことは何?】文化とマナーについて
- 9 【タリンの一生忘れられないメモリー】展望台から見たバルト海と美しい旧市街の街並み!
- 10 【まとめ】
【エストニアってどんな国!?】首都はエストニアで公用語はエストニア語!
最初に、エストニアの基本情報についてご紹介させていただきます。
- 国 エストニア
- 首都 タリン
- おすすめ時期 6月~8月(夏、白夜も楽しめる)
- 時差 -6時間(サマータイム期間、日本より)
- 世界遺産 タリン歴史地区(旧市街)、スツールーヴェの測地弧、キーフヌ島
- 食べ物 ブラッドソーセージ(ヴェリヴェルスト)、ライ麦パン、ニシンのマリネなど
- 交通 日本からの直行便なし。ヘルシンキ、コペンハーゲン、ワルシャワなどを経由する乗り継ぎ便で、タリンまで最短14時間〜18時間程度。
- 言語 エストニア語(公用語)、英語も通じる
私がエストニアを旅した際、首都であるタリンを訪れました。
実は、この旅のメインとして考えていたのが、とんがり屋根のヴィル門をみること!
行く前にも、入念に聞き込みをしたので有益な情報がたくさんあります。
では、早速ですがタリンとはそもそもどのような場所なのでしょうか。
【タリンとは?】中世の街並みがそのまま残る世界遺産にも登録された歴史的な街!
エストニアの首都タリンは、バルト海沿岸に位置する歴史都市です。
旧市街はユネスコ世界遺産にも登録されており、中世の街並みがそのまま残っています。
中世ハンザ同盟で栄えましたが、デンマークやスウェーデン、ロシア等の支配を経て現在のエストニアとなりました。
エストニアの街には石畳の道、城壁、教会などがあり、中世の雰囲気を感じられる一方、ITの先進国として現代的な文化も発展しています。
そんな魅力だらけのタリンですが、タリンに着いたらまず最初にどこを観光するべきなのでしょうか。
【タリンのおすすめ観光地はどこ?】世界遺産にも登録されているタリン旧市街!
タリンについたらどこを観光するべきなのかについてご紹介します!
観光地名 | Googleマップ |
---|---|
タリン旧市街 | Raekoja plats, 10146 Tallinn, エストニア |
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂 | Lossi plats 10, 10130 Tallinn, エストニア |
コフトゥッツァ展望台 | Kohtu 12, 10130 Tallinn, エストニア |
トームペア城 | Lossi plats 1, 10130 Tallinn, エストニア |
聖オラフ教会 | Lai 50, 10133 Tallinn, エストニア |
一番にオススメしたい観光地は「タリン旧市街」です。
中世の美しい街並みがそのまま残り、散策するだけで歴史を感じられる他、ユネスコ世界遺産にも登録されています。
次にオススメしたいのが「アレクサンドル・ネフスキー大聖堂」です。
ロシア正教の壮麗な建築が特徴で、その威厳ある姿は見る者を圧倒します。
タリン旧市街の一部に含まれているので、一応世界遺産の中となります。
「コフトゥッツァ展望台」は旧市街のカラフルな屋根やバルト海を一望できる、人気の絶景スポットです。
こちらもタリン旧市街の一部に含まれており、タリンに来たら外せないスポットの一つです。
「トームペア城」はかつてはお城でしたが、現在はエストニア共和国国会議事堂として使用されています。
特徴的なピンク色の外観が有名で、タリン旧市街の一部に含まれます。
最後に「聖オラフ教会」について。
かつて世界一の高さだったとされる尖塔を持つ教会で、季節によっては展望台からの眺めも楽しめます。
こちらもタリン旧市街の一部に含まれます。
【タリンでのお勧めホテルはどこ?】Hestia Hotel KentmanniやHotel Bernなど!
ここからは、タリンに行ったら泊まるべきお勧めホテルと
私が実際に宿泊したホテル名などをご紹介します。
実際に宿泊したホテル(Old Town Munkenhof Guesthouse )
私がタリンに行った際に宿泊した立地とコスパがよかったホテルを紹介します。
ホテル名:Old Town Munkenhof Guesthouse
口コミ:4.1(609)
住所:Munga tn 4, 10123 Tallinn, エストニア
ホテルというよりかはゲストハウスですが、学生だった私にとってここはかなりリーズナブルに宿泊できました。
秋だったので少し寒さは感じましたが、この立地でこの価格なら妥当だと思います。
検討したおすすめホテル(Hestia Hotel Kentmanniなど)
私は宿泊しませんでしたが、検討したおすすめホテルが何件かあるのでご紹介します。
ホテル名 | Googleマップ |
---|---|
Hestia Hotel Kentmanni | Kentmanni 28, 10116 Tallinn, Estonia |
Hotel Bern | Aia 10, 10111 Tallinn, Estonia |
Hestia Hotel Ilmarine | Põhja puiestee 23, 10415 Tallinn, Estonia |
Park Inn by Radisson Meriton Conference & Spa Hotel Tallinn | Toompuiestee 27/Paldiski maantee 4, 10149 Tallinn, Estonia |
Radisson Collection Hotel Tallinn | Rävala puiestee 3, 10143 Tallinn, Estonia |
Hestia Hotel Kentmanni:新しく清潔感があり、中心部ながらも落ち着いたエリアに位置しています。
料金の目安は1泊あたり安い日で20000円程度です。
Hotel Bern:旧市街のすぐ近くにあり、観光スポットへのアクセスが抜群です。
1泊あたり10000円程度が目安となります。
Hestia Hotel Ilmarine:旧市街と港の中間に位置し、モダンなデザインが特徴です。
1泊あたり17000円程度が目安となります。
Park Inn by Radisson Meriton Conference & Spa Hotel Tallinn:市内中心部にあり、充実したスパ施設も楽しめます。
1泊あたり10000円程度が目安となります。
Radisson Collection Hotel Tallinn:タリン中心部の高層階からの眺めが素晴らしいラグジュアリーホテルです。
1泊あたりの目安金額は他のホテルと比べると上がり、25000円〜となります。
年末年始や土日などは上記の金額より高くなる可能性があります。
円安の影響や現地の経済により急に値上がりすることもありますので注意が必要です。
【エストニアのおすすめレストラン・料理は?】Olde Hansaのエストニア料理が美味!
続いて、エストニアの絶対に入るべきレストランとおすすめ伝統料理をご紹介します。
実際に入ったお店のマップと名前を以下書いておきます。
お店:RUKIS Kohvik ja Pagarikoda
口コミ:4.5(2,310)·€10~20
住所:Viru 11, 10140 Tallinn, エストニア
このお店はヴィル門のエリアにあるとてもおしゃれなカフェです。
観光で疲れて一休みするために入りましたが、ブランチ料理もケーキも絶品で美味しかったです。
エストニアのドリンクと言われ謎の赤いジュースも飲みましたがこれも美味しかったので是非試してみてください。
おすすめ料理屋さん:Olde Hansaなど
また他にもエストニアの伝統料理やおすすめ料理が食べられるお勧めのお店もご紹介します。
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レストラン名:Olde Hansa口コミ:4.5(10,362)·高級おすすめポイント:タリン旧市街の中心にある中世テーマレストラン。本格的な中世の雰囲気の中で、伝統的なエストニア料理やジビエ料理、ハチミツビールなどが楽しめます。タイムスリップしたような体験ができるため、観光客に非常に人気があります。Googleマップ:Vana turg 1, 10146 Tallinn, Estonia
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レストラン名:Rataskaevu 16口コミ:4.8(5,193)·お手頃おすすめポイント:地元の人々にも観光客にも絶大な人気を誇る、口コミ評価が非常に高いレストラン。エストニアの新鮮な食材を使ったモダンな料理を提供しています。アットホームで居心地の良い雰囲気も魅力。予約必須です。Googleマップ:Rataskaevu 16, 10123 Tallinn, Estonia
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レストラン名:Leib Resto ja Aed口コミ:4.6(1,369)·お手頃・ブラッセリーおすすめポイント:旧市街の静かなエリアにある、エストニア語で「パン」と「庭」を意味するレストラン。旬の地元食材を使い、シンプルながら洗練されたモダンエストニア料理を提供しています。夏には美しい庭園での食事が楽しめます。Googleマップ:Uus 31, 10111 Tallinn, Estonia
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レストラン名:F-Hoone口コミ:4.4(5,882)·€10~20おすすめポイント:旧ソ連時代の工場跡地をリノベーションした、お洒落なTelliskiviクリエイティブシティにある人気カフェ&レストラン。カジュアルでモダンな雰囲気の中で、ブランチからディナーまで幅広いメニューを楽しめます。地元の若者にも人気です。Googleマップ:Telliskivi 60A, 10412 Tallinn, Estonia
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レストラン名:NOA Restaurant口コミ:4.6(2,135)·€100 以上おすすめポイント:タリン中心部から少し離れた海沿いにある、特別な日にぴったりの高級レストラン。美しい海の眺めと共に、独創的で洗練されたモダン料理を堪能できます。テイスティングメニューもおすすめです。Googleマップ:Ranna tee 3, 12112 Tallinn, Estonia
メニューは予告なく変わることもございますので、レストランに行く前にGoogleの口コミなどで下調べをしてから訪問してください。
【タリンのベストシーズンはいつ?】夏:6月〜8月!
では、タリンにはベストシーズンやオフシーズンがあるのでしょうか。
ベストシーズン(夏:6月〜8月)
タリンのベストシーズンは「夏」である「6月〜8月」です。
気候が穏やかで過ごしやすく、日照時間も非常に長いため観光に適しています。
屋外イベントも多く開催され、活気のある街の雰囲気を楽しめます。
旧市街の散策やカフェでの休憩なども、快適に過ごせる季節です。
オフシーズン(冬:12月〜2月)
一方、タリンのオフシーズンは「冬」である「12月〜2月」です。
観光客が少なく、落ち着いた雰囲気で街を散策できます。
雪景色に彩られた旧市街は幻想的で美しく、クリスマスマーケットなど冬ならではのイベントも楽しめます。
夏よりも旅費を抑えられるメリットもあります。
【タリンにはどのような服装で行けばいい?気候は?】冷帯湿潤気候!
先ほどベストシーズンとオフシーズンについてご紹介しましたが、季節ごとの気温や気候、服装についてもご紹介させていただきます。
春(3月〜5月):重ね着ができる服装
気温が徐々に上がり始めるが、まだ肌寒い日が多い。
- 気温:3月は-3℃〜2℃ / 4月は2℃〜9℃ / 5月は7℃〜15℃
- 気候:雪が溶け始め、雨の日もある。日差しは増えるが、風が冷たいことも。
- 服装:厚手のコートやジャケット、セーター、長袖シャツ、パンツ。マフラーや手袋が必要な日もある。
朝晩の冷え込みに備え、調節しやすい重ね着が基本です。
夏(6月〜8月):比較的過ごしやすい服装
日照時間が長く、比較的温暖で過ごしやすい季節です。
- 気温:6月は11℃〜19℃ / 7月は14℃〜22℃ / 8月は13℃〜20℃
- 気候:最も温暖で日照時間が長い。時折雨も降るが、総じて安定した気候。
- 服装:薄手の長袖や半袖、カーディガン、薄手のジャケット。日差しが強い日は帽子やサングラスも。
日差し対策と、朝晩や屋内での肌寒さに備えた羽織るものがあると便利です。
秋(9月〜11月):防寒対策をしっかりした服装
気温が下がり始め、雨や風の日が多くなります。
- 気温:9月は9℃〜15℃ / 10月は5℃〜9℃ / 11月は1℃〜4℃
- 気候:日照時間が短くなり、次第に寒さが増す。雨が多くなり、霜や雪が降り始めることも。
- 服装:厚手のコートやジャケット、セーター、フリース。マフラー、手袋、帽子なども必要になる。
冬に向かって寒くなるため、保温性の高い服装と雨具の準備が必要です。
冬(12月〜2月):厳重な防寒対策
寒さが厳しく、雪に覆われることが多い季節です。
- 気温:12月は-3℃〜0℃ / 1月は-5℃〜-2℃ / 2月は-5℃〜-2℃
- 気候:気温が氷点下になる日が続き、積雪や路面の凍結が多い。日照時間は極めて短い。
- 服装:ダウンコートなど非常に厚手の防寒着、セーター、フリース、暖かいパンツ。マフラー、手袋、帽子、防水・防滑機能のあるブーツは必須。
徹底した防寒対策と、滑りにくい靴の準備が非常に重要です。
【タリンで大切にすべきことは何?】文化とマナーについて
ここからはエストニアやタリンに行った際に知っておきたい文化とマナーについてご紹介します。
エストニアの文化:サウナと歌の国
エストニアに来たら知っておきたい文化をご紹介します。
- サウナは生活に根ざした重要な文化であり、心身のリフレッシュに欠かせません。
- 5年に一度開催される「歌と踊りの祭典」(ソングフェスティバル)は、国民統合の象徴です。
- e-Estoniaとして知られるように、行政サービスのデジタル化が非常に進んでいます。
- 自然との結びつきが強く、森や湖での過ごし方が人々に愛されています。
- 一般的に控えめで寡黙な人が多く、初対面では無口に感じるかもしれません。
人々の静けさやプライバシーを尊重することが大切です。
エストニアのマナー:静けさと控えめさを尊重する
続いて、エストニアの守りたいマナーについてご紹介します。
- 約束の時間には遅れないよう心がけましょう。
- 会話は控えめにする傾向があり、特に公共の場では静かにするのがマナーです。
- 初対面やビジネスシーンでは、丁寧な言葉遣いを心がけると良いでしょう。
- 個人主義が強く、他人のプライベートに詮索しないことが尊重されます。
- チップは必須ではありませんが、良いサービスには感謝の気持ちとして渡すと喜ばれます。
相手との距離感を意識し、落ち着いた態度で接することが好まれます。
タリン旅行の豆知識:旧市街とe-Estonia
タリンを旅行する際に役立つ豆知識をご紹介します。
- タリン旧市街はユネスコ世界遺産に登録されており、中世の街並みがそのまま残っています。
- 無料Wi-Fi環境が非常に整っており、公共の場所で簡単にインターネットに接続できます。
- トラム、トロリーバス、路線バスなどの公共交通機関が発達しており、移動に便利です。
- 夏期(特に6月〜7月)は白夜に近く、夜遅くまで明るい日が続きます。
- 通貨はユーロ(EUR)です。クレジットカードやデビットカードでの支払いが広く普及しています。
旧市街散策は徒歩が基本ですが、坂道も多いので歩きやすい靴を選びましょう。
【タリンの一生忘れられないメモリー】展望台から見たバルト海と美しい旧市街の街並み!
私がエストニアのタリンを旅して一生忘れられないと感じた思い出はコフトゥッツァ展望台からみたバルト海と美しい旧市街の街並みです。
初のバルト三国で、ロシアとも隣接しているため、正直旅するのが怖かったエストニア。
しかしながら、そんな不安とは裏腹に、エストニアにはとても美しい景色と食事、そして静かで温かい人たちがいました。
石畳の細い路地を歩き、中世の建物や城壁を見上げるたびに、まるで数百年前の世界にタイムスリップしたような感覚を覚えました。
コフトゥッツァ展望台から眺める、オレンジ色の屋根が連なる旧市街とバルト海のパノラマは本当に圧巻されます。
また、夕暮れ時や夜のライトアップされた景色は、息をのむような美しさで、みなさんにとってもきっと忘れられない思い出となるはずです。
そんな魅力あふれるエストニアのタリンにみなさんも是非訪れてください!
【まとめ】
ここまで、エストニアのタリンについてご紹介させていただきました。
今回の記事をまとめると、以下のようなことがわかりましたね。
- エストニアの首都はタリンでバルト海に面した美しい港町!
- タリンは中世の街並みがそのまま残る世界遺産にも登録された歴史的な街
- タリンのおすすめ観光地は旧市街、アレクサンドル・ネフスキー大聖堂、タリン市博物館
- タリンでのおすすめホテルは、Hestia Hotel KentmanniやHotel Bernなど
- エストニアのおすすめレストランは、Olde Hansaでエストニア料理を是非!
- タリンのベストシーズンは夏(6月〜8月)
- タリンは夏は比較的温暖で過ごしやすいが、冬は寒さが厳しく雪が降る
- タリンで大切にすべきことは文化とマナー
- タリンの一生忘れられないメモリーは、旧市街の展望台から見た幻想的な景色!
また「ラトビア・リガってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」
について知りたい方は以下のリンクから!(次回更新予定です)
ブログリンク:
もしエストニアに行く予定がありましたら、ぜひタリンを旅してくださいね。
¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!
¡Hasta luego, adiós! また会いましょう!