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はるカタルーニャです。
この記事では、スロバキアとハンガリーを8日間で効率よく巡る「鉄道周遊モデルコース」と、国境越え・ユーレイルパス活用の実践ノウハウを解説します。
ご来店いただき、誠にありがとうございます!
この8日間は、「移動時間さえ、思い出になる旅」です。


- 旅行代理店での実務経験
- 海外60カ国・150地域以上の渡航歴
- 海外旅行エリアスペシャリスト資格保有
- 1年以上の海外在住・留学経験あり
- 旅スタイル:一人旅・女子旅・カップル旅・鉄道・バックパック
「地図で見ると隣同士だけど、スロバキアとハンガリーってどう違うの?」
「国境のドナウ川を列車で越える瞬間を見てみたい!」
かつては同じ大帝国の一部だったこの二国。
しかし実際に行ってみると、言葉も文化も、そして街の空気感も全く異なる「似て非なる兄弟」のような国々です。



今回は、ユーレイルパスを片手に国境を行ったり来たりした私が、「天空の廃城」から「ドナウの真珠」までを一本の線で結ぶ、8日間の鉄道周遊ルートをご提案します。
- 中欧の知られざる絶景(スピシュ城など)を効率よく回りたい方
- 鉄道パス(ユーレイルパス)か、その都度チケットを買うか迷っている方
- スロバキア・ハンガリーの歴史や国境事情を知り、深みのある旅をしたい方



何度も中欧を鉄道で巡るうちに、「このエリアは知れば知るほど、移動そのものが旅になる」と感じるようになりました。



ドナウ川の夜景を眺めながらワインを飲んだり、天空の廃城で歴史に思いを馳せたり…
このエリアは、一度ハマると抜け出せなくなる魅力があります!
あなたのヨーロッパ鉄道旅が最高の思い出になるよう、丁寧にまとめますので、ぜひ最後までご覧ください!
実は、今回ご紹介する8日間のルートは、私が作成した「一生に一度は行きたい!90日間のヨーロッパ鉄道グランド・ツアー」の【第5章(Phase 5)】にあたります。



中欧だけでなく、いつかヨーロッパをぐるっと一周してみたい!
という夢をお持ちの方は、ぜひ全体のロードマップも併せてチェックしてみてください。旅のパズルのピースがピタッと埋まるはずですよ!


スロバキア・ハンガリー周遊の前に知っておきたい「二国の関係と歴史」


スロバキアとハンガリー。お隣同士のこの二国、実は「元々は同じ一つの国だった」という時代が1000年近くも続いていたんです!
この歴史を知ると、車窓から見える国境の景色が、まるでドラマのように見えてきますよ。



かつてスロバキアは、長くハンガリー王国の一部でした。



えっ、1000年も!?
それじゃあ、言葉や文化もほとんど同じなんですか?



それが実は、驚くほど「全然違う」のがこのエリアの面白いところ。
歴史を知ると、車窓から見える国境の景色が、まるでドラマのように見えてきますよ。かつてスロバキアは、長くハンガリー王国の一部でした。
20世紀の二度の世界大戦を経て独立し、現在はEU加盟国同士。
今では電車一本で自由に行き来できる、非常に旅しやすいエリアになっています。
また、ドナウ川の一部区間がスロバキアとハンガリーの国境を成している
特に面白いのが、オーストリア・スロバキア・ハンガリーの国境の3地点が一点で交わる「三国国境(ポイント)」!
ブラチスラバの少し南にあり、鉄道の車窓からもその近くを通過します。
スロバキア=ハンガリー間の鉄道ルートは「2つ」ある!



ここがポイント!
スロバキアとハンガリーを結ぶ鉄道には、大きく分けて2つのメインルートがあります。
それぞれ車窓の景色が全く違うので、知っておくと旅の楽しみが倍増しますよ!
- 【東部ルート】山岳と平原の絶景(今回の前半)
コシツェ(スロバキア東部)からブダペストへ向かうルート。
タトラ山脈の山並みから、ハンガリーの大平原「プスタ」へと景色が開けていく、雄大な大陸の風景を楽しめます。 - 【西部ルート】ドナウ川沿いの国境越え(今回の後半)
ブダペストからブラチスラバ(またはウィーン)へ向かうルート。
こちらは一部区間でドナウ川にぴったり寄り添って走ります。
川の向こうに古城が見える、ロマンチックなルートです。
今回の8日間コースでは、この「両方のルート」を制覇します。
前半は山の景色を、後半は川の景色を楽しみましょう!
ドナウ川沿い区間では景色の良い側が存在しますが、特にハンガリー区間のIC列車(都市間を結ぶ特急)は、全席指定席であることが多いです。予約時に進行方向右側の席を指定することで、確実にベストビューを楽しめます。
【DAY1–2】スロバキア東部:天空の城「スピシュ城」と世界遺産巡り





チェコを後にして、列車でさらに東へ。



観光地化されすぎていない「素顔のヨーロッパ」が残るスロバキア東部へ向かいましょう!
まずはスロバキア東部の拠点、ポプラド(Poprad-Tatry)をベースにします。ここは背後に雄大なタトラ山脈を望む、非常に景色の良い街なんですよ。
ポプラドからバスで約1時間。丘の上に立つスピシュ城は、18世紀の火災で廃墟となりましたが、その姿はまさに『天空の城ラピュタ』。
中欧最大級の規模を誇り、周囲の平原を見渡す景色は圧巻です。
あわせて、世界一高い木造祭壇があるレヴォチャもセットで訪れましょう。
実はポプラドからローカル列車を乗り継いで、城の麓の「Spišské Podhradie」駅まで行くルートもあります。
ただし、この路線は「夏季の週末のみ運行」などダイヤが非常に不安定です。確実に辿り着くならバスが正解ですが、もし運行日に当たればラッキー!最新ダイヤは必ずスロバキア国鉄アプリ(ZSSK)で確認してください。



実は私、冬にこの場所を訪れたのですが、そこにはまさに「アナと雪の女王」の世界が広がっていました!



真っ白な雪に覆われた平原に、静かに佇む廃墟の城……。ただ、絶景を楽しむまでにはちょっとした試練もありました(笑)。
道が凍っていて、滑らないように登るのが本当に大変でした!
でも、ふと横を見ると地元の子供たちがソリで元気に滑って遊んでいたり、お城の近くには巨大な雪だるまがあったり。その光景があまりに微笑ましくて、寒さも疲れも吹き飛んでしまいました。
冬に行かれる方は、絶対にスノーブーツなど滑り止めのしっかりした靴を選んでください。坂道は想像以上にきついです。でも、その苦労の先にある「白いラピュタ」は、一生忘れられない魔法のような景色ですよ!
スロバキアからハンガリーへの移動のメインルートは、コシツェ(Kosice)からブダペストへの直通列車(ICヘルナード号など)です。所要時間は約3時間半。
この路線のハイライトは、地形のドラマチックな変化です。
スロバキア側のゴツゴツした山岳地帯を抜け、国境を越えると、景色は一気にハンガリーらしい「見渡す限りの大平原(プスタ)」へ。
ドナウ川はこのルートではまだ見えませんが、窓の外を流れるのどかな農村風景は、旅情たっぷりで飽きることがありません。



スロバキアの山からハンガリーの平原へ……。



景色が変わる瞬間、パスを握りしめて窓にかじりついちゃいそうです(笑)
注意:コシツェ駅での乗り換え
コシツェからブダペスト行きの電車は本数が限られています(1日2〜3本程度)。乗り遅れると大幅なロスになるため、あらかじめ公式アプリ「Rail Planner」で最新のダイヤを確認し、余裕を持って駅へ向かいましょう!
【DAY3】ハンガリー:ドナウの真珠ブダペストと伝統の村


ハンガリーに入ると、かつての帝国の栄華を感じさせる豪華な建築が目立ち始めます。



スロバキアから国境を越え、列車がブダペストに近づくにつれ、車窓の建物の装飾がどんどん豪華になっていくのがわかります。



かつて大帝国として繁栄したハンガリーの誇りを感じる瞬間です!
「ドナウの真珠」と称される首都ブダペスト。ここは街全体が宝石箱のような美しさですが、実は鉄道網のハブでもあり、ハンガリーとスロバキアの移動の拠点としても非常に優秀な街なんですよ。
ブダペストは「ドナウの真珠」と称される世界で最も美しい街の一つ。鎖橋やブダ城、そして黄金に輝く国会議事堂の夜景は絶対に見逃せません。歩き疲れたら、名物の温泉(セーチェーニ温泉など)でリラックスするのもハンガリースタイルです。
夜景を見た後に「廃墟バー(Ruin Bar)」で飲むのが流行りなんですよね。



スロバキアとはまた違う、都会的でエネルギッシュな夜が楽しそう!
ブダペストの地下鉄1号線(黄色いライン)は、ロンドンに次いで世界で2番目(諸説あり)の地下鉄、世界遺産にも登録されています。小さな車両とレトロな駅舎は、まるで映画のセット。ユーレイルパスは使えませんが、1回券でぜひ体験してみてください!



ブダペストの高台にある教会から見下ろした街並みとドナウ川は、私の人生の中でも「最高の一枚」と呼べるほど完璧な美しさでした。



でも、その川岸に降りて歩いていると、ふと目に留まるものがあります。
それは、無数に置かれた鉄製の「靴の像」です。
歴史を知っていると、その景色を見た瞬間に心臓がぎゅっと締め付けられるような感覚になります。
かつてこの場所で何が起きたのか……。美しすぎる景色の中に刻まれた悲しい記憶に触れ、「綺麗」という言葉だけでは片付けられない旅の深さを痛感しました。皆さんもぜひ、華やかな夜景だけでなく、この靴の像の前で足を止めてみてください。
ブダペストからバスで約2時間。世界遺産ホッロークーは、今も伝統的な暮らしが守られている村。泥壁の家々と石畳の道は、まるで数世紀前にタイムスリップしたようです。
ホッロークー行きの直通バスは本数が非常に少ないです(1日1〜2往復)。観光シーズンは満席になることもあるため、前日までにバスターミナルの窓口でチケットを買っておくのが私自身、現地で乗り遅れかけた経験から学んだ「失敗しないコツ」です。
ブダペストから近郊列車HÉVで約40分。アーティストが集まるカラフルな街です。ここからハンガリーからスロバキア方面へ戻る際、ドナウ川の美しいカーブ(ドナウ・ベント)を眺めることができます。



ハンガリーは「世界三大貴腐ワイン」の一つ、トカイワインの産地。



甘口でデザートのような味わいは、女性にも大人気ですよ!
ハンガリーってフォアグラが格安で食べられるって本当ですか……?
本当です!実はハンガリーはフォアグラの生産量が世界トップクラス。レストランで豪華なステーキを頼んでも日本の数分の一の価格で楽しめます。スーパーで缶詰のフォアグラを買って、自炊で楽しむのも「中欧通」の賢い買い物ですよ!
フォアグラの缶詰やパテは「肉製品」です。日本の法律(家畜伝染病予防法)により、肉製品の日本への持ち込みは禁止されています。缶詰であっても、肉製品は日本への持ち込みが検疫で没収されます(罰則の対象になることも)。



お土産で買ったフォアグラは、現地のホテルでの晩酌用として、必ず帰国前にお腹の中へ入れてくださいね!
ハンガリーはEU加盟国ですが、通貨は「ユーロ」ではなく独自の「フォリント(HUF)」です。ブダペスト市内はカード決済が進んでいますが、ホッロークーなどの地方の村や、小さなお店では現金が必要な場面もあります。スロバキア(こちらはユーロ)から移動してきた際は、少額のフォリントを用意しておくと安心です。
ハンガリーの美食について、私から「失敗しないため」の大切なアドバイスがあります!
実は私、1回目の訪欧で食べたフォアグラは冷たくて「高級なマーガリン」のような印象だったんです。
でも、2回目に訪れた店で出されたフォアグラは全く別物でした!



温かくて、口の中でとろけて……



「あぁ、これが本物だったんだ!」と2年越しに気づいて感動しました(笑)。
一緒に頼んだ伝統酒「パーリンカ」は、匂いを嗅いだだけで頭がクラクラするほど度数が高いですが、濃厚なフォアグラ料理との相性は抜群!少しお値段は張りますが、ぜひセットで挑戦してほしい「大人の贅沢」です。
ハンガリーでフォアグラを頼むなら、ぜひメインディッシュとして「温かいステーキ仕立て」を選んでください。冷製のもの(前菜)とは、感動のレベルが違いますよ!
【DAY4–7】スロバキア西部:ブラチスラバとウィーンへの扉(2日間)


旅の終盤は、ブダペストから再びハンガリーからスロバキアに移動をして、スロバキアの首都ブラチスラバへ。
ここは、ヨーロッパでも珍しい「三国の接点」にある非常にエキサイティングな街なんです!



三国の接点?ブラチスラバに行くだけで、他の国も感じられるってことですか?



その通り!街の中心からバスでわずか20分走るだけでオーストリア・スロバキア・ハンガリーの国境が一点に集まるポイントに行けるほど、国境が生活に溶け込んでいるんですよ。
おもちゃのような可愛らしい外観の「青の教会」はSNS映え抜群。ブラチスラバ城からは、ドナウ川の向こうにハンガリー、さらにはオーストリアまで見渡せます。過去の歴史的対立の痕跡よりも、今は穏やかな平和を感じる場所です。
ブラチスラバは、世界で唯一「二つの外国(ハンガリーとオーストリア)と直接国境を接している首都」なんです。そのため、市民が「ちょっと隣の国のスーパーまで買い物に」なんて光景も日常茶飯事。島国育ちの私たちにはたまらないワクワク感ですよね!



ブラチスラバの「青の教会」も、雪の日に訪れるのが私のおすすめ。



空も地面も真っ白な中に、パステルブルーの建物が鮮やかに浮き上がる様子は、まるでお菓子の国のようでした。
そして、寒さに負けて駆け込んだ「マクドナルド」でも、面白い発見があったんです。
トマト嫌いの友人が「トマト抜き」を注文したら、出てきたハンバーガーに小さなフラグ(旗)がピョコンと立っていたんです!
「世界のどこにでもあるマック」なのに、ちょっとしたカスタマイズでそんな可愛らしい対応をしてくれるなんて、私のバーガーにも刺して欲しかったです(笑)。
ブラチスラバからウィーンまでは電車でわずか1時間。世界で最も近い首都同士と言われています。ここを拠点にすれば、オーストリア・スロバキア・ハンガリー国境を一日で網羅することも不可能ではありません!
【必見】ブダペストから北上するなら「左側の席」を!



いよいよドナウ川沿いのルートですね!



どっちの席に座ればいいんですか?
ブダペストからブラチスラバ(またはウィーン・プラハ方面)へ向かう列車に乗る際は、ぜひ「進行方向左側」の座席を確保してください!
ブダペストを出発してしばらくすると、列車の左手に雄大なドナウ川が現れます。
特に「ドナウ・ベント(ドナウの曲がり角)」と呼ばれるエリア付近では、対岸の丘の上にヴィシェグラードの要塞が見えることも。
ユーレイルパスがあれば、予約不要の快速列車(REX)に飛び乗るだけ。車窓からは巨大な風力発電の風車が並ぶ、オーストリアらしい景色が広がります。まさに「中欧周遊の極意」を体現するような、軽やかな移動を楽しみましょう!
ブラチスラバには「中央駅(Hlavná stanica)」と「ペトルジャルカ駅(Petržalka)」の2つの大きな駅があります。ウィーン行きは両方の駅から出ていますが、到着するウィーン側の駅が異なる場合があります。Googleマップやパスの検索アプリで、自分の宿泊先に近い駅に到着するか必ず確認してくださいね!



えっ、たった1時間で別の国の首都に着いちゃうの!?



「あ、忘れた物があるからブラチスラバに戻ろう」なんてこともできちゃいそうですね(笑)
そうなんです!この「国境の壁が溶けている感覚」こそが、ヨーロッパ鉄道旅の最高に贅沢なところ。さあ、次は華麗なる音楽の都、オーストリアがあなたを待っていますよ!
ユーレイルパスは「すべての列車に無条件で乗れる魔法の切符」ではありません。
国や路線によっては、パスとは別に座席指定料・追加料金・事前予約が必要な場合があります。
本記事は旅程設計のヒントを目的としたものであり、最終的な利用条件は必ず公式サイトで確認してください。
【DAY8】鉄道パスの選び方:グローバルパス vs 1カ国パス、どっちがお得?





スロバキアとハンガリーの二国だけなら、安い「1カ国パス」を二つ買ったほうがいいのかな?



それとも、やっぱり「グローバルパス」?
その疑問、よくわかります!結論から言うと、「国境をまたぐ回数」と「前後の旅程」が判断の決め手になります。
失敗しないための「パス診断」をしてみましょう!
今回のルートの前後でチェコ、オーストリア、スロベニアなど複数の国を巡るなら、絶対にこれが楽です!スロバキア ハンガリー 移動の際も、国境を気にせずそのまま乗り続けられるのが最大のメリット。チケットを買い直す手間も時間も節約できます。



1箇所にゆっくりするよりかは何箇所もアクティブに観光したいのでグローバルパス派です!
「今回はハンガリー国内だけをじっくり回る」という場合に適しています。ただし、スロバキアからハンガリーへ移動する国際区間はパスの対象外。「国境駅からの不足分」のチケットを別途窓口で買う必要があり、実務上は少し煩雑になることも……。
鉄道旅の「勝敗」は購入タイミングで決まる?ユーレイルパスをお得に手に入れる極意



損をせず、安心してパスを手に入れたいあなたへ
ユーレイルパスは公式サイトでも買えますが、私は公認代理店の「Trip.com」での予約を強くおすすめしています。特に長期旅行者にとって、以下の3つのメリットは無視できないほど大きいんです。
- 日本語カスタマーサポートの安心感
公式サイト(海外)はトラブル時に英語対応が必要なケースが多いですが、Trip.comなら日本語で年中無休のサポートが受けられます。初めてのモバイルパス設定でつまづいても安心です。 - Trip Coins(ポイント)が貯まる・使える
長期パスは高額なので、ここで貯まるポイントもかなりの額に。貯まったポイントで、旅の途中のホテル代を浮かせたり、空港送迎を無料にしたりと、実質的な節約に直結します。 - 日本発行のクレジットカード決済がスムーズ
海外サイトでたまにある「決済エラー」のストレスがありません。日本円で価格が固定され、二重両替手数料の心配がないのもプロが選ぶ理由です。



それなら、日本語サポートがあってポイントも貯まるTrip.comの方が、長期旅行には断然有利ですね!



途中で宿泊予約にもTrip.comを使う機会が多いはず。
パス購入でランクを上げておけば、ホテル予約の割引率も上がって一石二鳥ですよ!
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基本予約が不要なエリアだからこそ、賢く「安心」を買う方法





中欧鉄道の「予約」の裏ワザ
- 基本は予約不要!:中欧の多くの列車(ICや快速)は予約なしで空いている席に座れます。パスを見せるだけで飛び乗れる「自由さ」は、まさに鉄道旅の醍醐味です。
- 国際特急「EC」は要注意:スロバキア ハンガリー 移動で使うユーロシティ(EC)は、時間帯によってかなり混雑します。大型のバックパックを持っているなら、3〜4ユーロ(約600円程度)を払って座席指定をしておくのが「正解」です。
- 食堂車は「動く絶景カフェ」:ハンガリーの国際列車には食堂車が連結されていることが多いです。座席が混んでいても、食堂車でコーヒーを頼めば、優雅に景色を眺めながら移動できますよ。これぞ大人の鉄道旅!
中欧の列車は「予約不要」が多いのは事実ですが、ハンガリー国鉄(MÁV)のIC列車は例外です。
特にブダペスト発着のIC・国際IC(コシツェ〜ブダペストなど)は座席指定が必須で、ユーレイルパス利用時も別途予約料(約3〜5ユーロ)がかかります。
なるほど……「安さ」だけで選ぶと、国境越えのチケットを買うために窓口の行列に並ぶことになっちゃうんですね。



せっかくの旅行だし、私はグローバルパスで「時間」と「自由」を買うことにします!



浮いた時間で、ブダペストのカフェでもう一つケーキを食べられちゃうかも。
鉄道パスの料金や規定は毎年変更されます。また、国際列車の予約手数料はダイナミックプライシング(変動料金制)が導入されている場合もあります。この記事の情報をベースにしつつ、最終的な購入・予約前には必ずユーレイル公式サイトや各国の鉄道アプリ(ZSSKやMÁVなど)で最新データを確認してくださいね!
まとめ:天空の廃城とドナウの真珠を巡るドラマチックな8日間


今回は、スロバキアとハンガリーを8日間で満喫する周遊モデルコースを解説しました。廃墟の城スピシュ城から、夜景の街ブダペスト、そして可愛らしいブラチスラバまで。電車一本で国境を越え、歴史の息吹を感じる旅は、あなたの世界観をきっと変えてくれるはずです。



ブダペストの街角や駅の屋台で、いい香りを漂わせているのが「クルトシュ(煙突パン)」。



大きな空洞が特徴のパンですが、これを友人とシェアした時に、忘れられない爆笑ハプニングが起きました(笑)。
出来立てホカホカを二人で左右からガブリ!
すると、生地が太くて長い紐のようにスルスル解けていって……
気がついたら、一本の生地で私と友人の口元が繋がってしまったんです!
まるで映画『わんわん物語』のパスタ状態。大爆笑でした。
クルトシュは、くるくると巻き付けた生地を焼いて作るので、解けやすいのが特徴。美味しいのはもちろんですが、こんな風に誰かと笑い合いながら食べられるのが、ハンガリー屋台飯の本当の魅力かもしれません。皆さんもぜひ、大切な人と「繋がって」みてくださいね!(笑)
最終チェックリスト
- スロバキア ハンガリー 移動の主要な駅名をメモした?(ブダペスト東駅など)
- ユーレイル・グローバルパスの購入は完了した?(早めの予約がお得!)
- 最新の治安情報と国境の状況を直前に確認した?
ダイナミックプライシングという制約から解放され、車窓から見える雄大なドナウ川、歴史ある街並み、そして人々との出会いを心ゆくまで楽しむ。ユーレイルパスは、単なる移動手段ではなく、それ自体が目的となる素晴らしい旅のツールです。
1000年の歴史が溶け合う国境の景色と、安くて美味しいグルメの数々。
西欧の華やかさとは違う、どこか懐かしくて温かい「中欧の沼」に、あなたもどっぷりハマってみませんか?
全90日間のグランド・ツアー、次のステージはこちらで公開中です。


このルートを「地図で眺める旅」から、「現実の思い出」に変える準備を。
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最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。中欧の魔法のような時間が、あなたを待っていますよ!



¡Buen viaje!(良い旅を!)
- 鉄道料金・パスのルール
ユーレイルパスの価格や対象路線は毎年改定されます。また、座席指定料金はダイナミックプライシング(変動料金制)のため、予約時期により異なります。 - 国境事情
シェンゲン協定国内であっても、一時的な検問強化や工事による運休が発生することがあります。 - 飲食店・観光施設
営業時間や定休日は季節により激しく変動します。必ず直前にGoogle Map等での確認をおすすめします。