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はるカタルーニャです。



ご来店いただき本当にありがとうございます!
本日は「スペイン語で意見や一般論を伝える表現(不定詞と接続法の使い分け)」に関する言語カフェとなっております!
「~するのは素晴らしいと思う」
「(誰かが)~するのは間違っていると思う」
日常会話やDELEの口頭試験で、自分の意見や価値観を述べる機会はたくさんありますよね。
しかし、”Me parece bien…” の後ろに続く動詞は、「不定詞(原形)」になる時と、「接続法」になる時があります。
- 自分の意見をスペイン語で論理的に伝えたい方
- DELE B1を受験予定で、接続法の使い方をマスターしたい方
- Es bueno / Me parece mal の後ろが「不定詞」か「接続法」か迷ってしまう方
- 評価や価値観を表すフレーズのバリエーションを増やしたい方



私もスペイン留学中、ニュースや社会問題について意見を求められた時に、この「不定詞と接続法の使い分け」でよく頭がフリーズしていました…。
実はこの使い分け、「誰についての話をしているか(主語の違い)」を見極めるだけで、スッキリと解決するんです!
この記事を読んで、迷わずに意見を言えるようになりましょう。


意見を伝える基本の型(Es / Está / Me parece)


まずは、意見や評価を述べる時の「出だしのフレーズ(主節)」を確認しましょう。
主に以下の3つのパターンが使われます。
1. Es + 形容詞/名詞
例:Es genial… (〜は素晴らしい)
例:Es una tontería… (〜は馬鹿げている)
2. Está + 評価の副詞/形容詞
例:Está bien… (〜は良い)
例:Está mal… (〜は悪い)
3. Me parece + 形容詞/名詞/副詞
例:Me parece importante… (私には重要だと思える)
例:Me parece mal… (私には悪いことだと思える)
問題は、このフレーズの後ろに続く「行動(動詞)」の形です。
次の章から、その使い分けルールを見ていきましょう。



「これならわかるスペイン語文法」は私も使っているテキストです!
初学者から上級者まで、スペイン語を学ぶ人ならずっと使える本となっていますので、オススメです。
【不定詞】一般論や、自分自身のことを言う場合


「(世間一般的に)〜するのは良いことだ」という一般論を述べる場合や、「(私にとって)〜するのは重要だ」と自分自身の行動について述べる場合は、後ろの動詞は不定詞(原形)になります。
Por ejemplo:例文で確認しよう!
Es genial tener una familia.
(家族を持つということは素晴らしいことです。)
※人類全般に向けた一般論
Me parece una tontería comprar ropa tan cara.
(あんなに高い服を買うなんて、馬鹿げていると思う。)
※一般論、または自分自身の行動としての評価
Está bien trabajar de camarero por un tiempo.
(少しの間、ウェイターとして働くのは良い経験だ。)



特定の誰かを指差しているわけではなく、「〜するという行為そのもの」を評価しているから、動詞は活用させずに原形のままなんですね!


【接続法】「特定の誰か」の行動について意見を言う場合


一方で、「(彼が)〜するのはおかしい」「(君たちが)〜するのは素晴らしい」というように、主節の主語(私)と、従属節の主語(彼、君たち等)が異なる場合は、”que” で文を繋ぎ、後ろの動詞は接続法になります。
Por ejemplo:例文で確認しよう!
Es absurdo que una pareja siga adelante si la relación no funciona.
(関係がうまくいっていないのに、カップルがそのまま付き合い続けるのは馬鹿げています。)
※主語が「カップル」と特定されているので接続法(siga)
Es una buena oportunidad que vivas esta experiencia.
(君がこの経験をすることは、とても良い機会です。)
※主語が「君」なので接続法(vivas)
Me parece mal que la gente no sea respetuosa con las personas mayores.
(人々がお年寄りに敬意を払わないのは、間違っていると私は思います。)
※主語が「人々」なので接続法(sea)



文の途中に “que” が出てきたら要注意!「あ、主語が変わるから次は接続法だ!」とスイッチを切り替えましょう。


接続法を「考えずに」使えるようになる秘訣


「主語が違うから接続法…」と頭で考えているうちは、実際の会話のスピードにはついていけません。
文法を「使えるスキル」に昇華させるためのおすすめツールをご紹介します。
①AI相手に「自分の意見」をぶつける練習
「接続法を間違えるのが怖くて、いつも “Creo que…(直接法)” ばかり使ってしまう…」
そんな方には、AIスペイン語レッスン「Hotel Borbollón」がぴったりです。
AI相手なら、何度「Me parece bien que…」の後に直接法を言ってしまっても、恥ずかしくありません。
今日学んだ表現を使って、社会問題や身近な話題について、AIにあなたの意見を主張する練習をしてみましょう。即座に添削してくれるので、上達も早いです。
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②「耳」からネイティブのリズムを吸収する



ネイティブは「que の後だから接続法!」と理屈で考えているわけではなく、「Es bueno que の後に直接法が来ると気持ち悪い」という音のリズムで生きています。
そのリズムをあなたも手に入れるには、「Amazon Audible」での聴き流しが最強です。
ニュースや討論番組などのコンテンツを聴き流すだけで、「あ、今 Me parece raro que の後に接続法が来たな」と自然に耳が反応するようになります。
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③迷った時にすぐ引ける「文法のバイブル」
B1レベルに進むと、接続法のルールが複雑に絡み合ってきます。「あれ?これってどっちだっけ?」と迷った時に、ネット検索ではなく信頼できる文法書で確認する癖をつけると知識が深く定着します。
¡Practiquemos! 練習問題に挑戦
今日学んだルールを使って、( ) 内の動詞を正しい形(不定詞 または 接続法)にしてみましょう!
※答えは「まとめ」の下にあります。
1. Es importante ( estudiar ) todos los días para aprobar el DELE.
2. Me parece estupendo que tu hermana ( venir ) a visitarnos.
3. Está mal que los niños ( comer ) tantos dulces.


まとめ


今回は、スペイン語で意見や評価を伝える時の「不定詞と接続法の使い分け」について解説しました。
【一般論・自分自身のこと】⇒ 不定詞(原形)
・Es bueno + comer verduras.
【主語が特定されている・自分以外のこと】⇒ que + 接続法
・Es bueno que vosotros comáis verduras.
B1レベルの壁とも言える接続法ですが、この「主語の違い」というルールを意識すれば、必ず使いこなせるようになります!
最初は少し複雑に感じるかもしれませんが、この記事を何度も読み返して、例文を声に出して練習すれば、必ずマスターできます!



Poco a pocoで頑張っていきましょう!



¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!
【解答】練習問題の答え
1. estudiar
解説:「DELEに合格するために毎日勉強するのは重要だ」という一般論を述べており、”que” もないため、そのまま不定詞(原形)を使います。
2. venga
解説:Me parece estupendo que… の後、主語が「tu hermana(君のお姉さん)」と特定されているため、接続法現在形(venirの3人称単数)になります。
3. coman
解説:Está mal que… の後、主語が「los niños(子供たち)」と特定されているため、接続法現在形(comerの3人称複数)になります。
