はるBula!(ブラ!)こんにちは!
はるカタルーニャです。
本日のメニューは、【ナビッティ島】Iliのホームステイ宿泊記:1泊2名20FJD!絶品ロブスターと温かい家族です!
世界の旅情報カフェへようこそ。
フィジーのローカルな村でホームステイをしてみたいけれど、「費用はどれくらい?」「ご飯は美味しいの?」「部屋は綺麗?」と疑問に思うことはたくさんありますよね。


- 旅行代理店での実務経験
- 海外60カ国・150地域以上の渡航歴
- 海外旅行エリアスペシャリスト資格保有
- 1年以上の海外在住・留学経験あり
- 旅スタイル:一人旅・女子旅・カップル旅・鉄道・バックパック
「フィジーの村でのホームステイ費用ってどれくらい?」
「部屋の設備や虫対策、食事のクオリティが気になる!」



すごく安く泊まれるって聞いたけど、実際のところ環境はどうなんだろう?



宿代は激安ですが、それ以上に「食費」がかかる仕組みや、過酷なインフラ事情の覚悟が必要ですよ!
今回は、グヌ村にある「Iliのホームステイ」の宿泊費用・食事事情と、部屋のリアルな清潔感や虫との戦いについて徹底解説します。
- フィジーの村で本格的なホームステイを体験したい方
- Iliのホームステイのリアルな宿泊レビュー(部屋・食事)を知りたい方
- 離島の「食事プラン」の仕組みや、インフラ事情(虫・シャワー)を知りたい方



私はこれまで世界60カ国以上を渡航してきました。



旅行業界経験者として言えるのは、リゾートホテルとは全く違う「サバイバル環境」を理解して行くことが、村滞在を成功させる最大の鍵だということです!
実際に現地で学んだことや、リアルな失敗談も交えながら、他のどこよりも詳しく解説します。
机上の知識ではなく、「現場で役立つ本物の情報」を重視しました。
あなたの旅が最高の思い出になるよう、ガイドブック代わりに使っていただければ嬉しいです。
ぜひ最後までお付き合いください!
- 1泊2名20FJD!激安宿代と「1日60FJDの必須食事プラン」の仕組み
- 絶品ロブスターに海葡萄!豪華すぎる手作りフィジー料理
- 網戸があっても虫入り放題!?部屋の設備と絶対に欠かせない持ち物
※本記事の情報は執筆時点のものです。料金やルールは変更される可能性がありますので、必ず公式サイト等で最新情報をご確認ください。
激安宿代の裏側!Iliのホームステイの費用と「食事プラン」
私たちがヤサワ諸島アイランドホッピングの最初の拠点として選んだのが、ナビッティ島の「グヌ村」にある「Ili(イリー)」のお宅です。



Airbnbで見つけて2026年4月14日から5泊させていただきました。
1泊2名で20FJD(約1,420円)という驚異的な安さ
フィジーの村でのホームステイを考えたとき、一番驚いたのがその「宿代の安さ」です。Iliのホームステイは、なんと1泊2名でたったの20FJD(約1,420円)という破格の値段で提供されていました。1人あたりに換算すると、1泊約710円です。「いくらなんでも安すぎないか?」と少し不安になりましたが、実はフィジーの離島滞在には特有のカラクリがありました。
宿代より高い!「1人1日60FJD」の食事必須プラン



グヌ村のような離島には、旅行者がふらっと入れるレストランやコンビニは一切ありません。
そのため、ホームステイ先では「1名につき1日60FJD(約4,260円)」の食事プランに加入することが必須条件となっていました。
私たちは5泊したので、2名分の食費として合計600FJDを支払うことになります。「えっ、宿代が2名で20FJDなのに、1日の食費が1人60FJDもかかるの!?」と、予約時はそのバランスの悪さに少し痛手を感じたのも事実です。
しかし、フィジーの離島に滞在する場合、どこへ行ってもこの「強制食事プラン」がセットになるため、あらかじめ予算としてしっかりと組み込んでおく必要があります。


大感動!ロブスターに海葡萄が並ぶ豪華なフィジー家庭料理
「1日60FJDの食費は高いな…」と最初は少し構えていましたが、実際にIliが作ってくれるご飯を食べた瞬間、その不満は完全に吹き飛びました。
巨大ロブスターが食卓に!採れたて海鮮のオンパレード



Iliのご飯は毎回信じられないほどのボリュームで、しかもどれもめちゃくちゃ美味しかったんです!
特に感動したのが、現地の海で採れたての新鮮な海鮮料理です。


ある日の夜、食卓に向かうと「今日はログスター(ロブスター)が捕れたから!」と、日本では高級レストランでしかお目にかかれないような巨大なロブスターがドーンと並べられていました!
プリップリの身にしっかりと旨味が詰まっていて、思わず彼氏と無言でむさぼり食ってしまったほどです。さらに、天然の「海葡萄」も登場し、プチプチとした極上の食感が疲れた体に優しく染み渡りました。


お値段以上の満足感!食事を通じた文化交流



朝・昼・晩と、現地の食材を使った愛情たっぷりの手作りフィジー家庭料理をたらふく食べさせてくれます。
結果的に「1日60FJD」という金額は、十分に元が取れるどころかお釣りが来るくらいの満足感でした。
また、食事の時間はホストファミリーや他の旅行者(ドイツ人のシェアメイトなど)と一緒にテーブルを囲むため、食を通じて現地の文化や言葉を学べる最高のコミュニケーションの場にもなっていました。会話は基本的に英語でしたが、Iliたちが気さくにフィジー語も教えてくれました。



滞在の後半には「カタカタ(暑いね)」「ボーギナンボーギ(お邪魔します)」なんて自然に口から出るようになっていました。
片言でもフィジー語を使うと、すごく喜んでくれます。




部屋の設備と過酷なインフラ!虫との戦い&シャワー事情
食事は大満足のIliのホームステイですが、居住環境については「リゾートホテル」を想像していくと確実に痛い目を見ます。離島の過酷なインフラ事情を包み隠さずお伝えします。
清潔感はあるが「窓を閉められない」ので虫が入り放題!



私たちが泊まった部屋は、ちゃんと掃除が行き届いており、シーツやベッドの寝心地自体はとても良かったです。
しかし、日本の家と大きく違う点がありました。それは「窓を閉められない」ということです。窓自体にはガラスも網戸もついているのですが、冷房も扇風機もない部屋では窓を閉め切ると一瞬で汗だくになってしまうほどの暑さ。
結局、就寝中もずっと窓を開けっぱなしにするしかありませんでした。さらに、部屋の入り口のドアは寝る時以外基本的に開けっぱなしだったことと、網戸に小さな破れがあったこともあり、虫の侵入を完全には防げない環境でした。


そして一番油断ならないのが「蚊」です。私の経験上、南国の蚊は本当に強烈で、薄手の服越しでも平気で血を吸ってきます…!



肌への優しさと確かな防御力を両立させるために私が日本から持参したのが、「スキンベープ 天使のミスト プレミアム」です。
お肌に優しい「イカリジン」成分なのに、プレミアム処方で虫除け効果が長持ち!イカリジンは服の繊維を痛めにくい成分なので、薄手のTシャツやズボンの上からでもたっぷりスプレーしておくのが最大のコツです。
蚊帳の外に出る時は、このスプレーを全身に浴びるように吹きかけて防衛していました。
冷水シャワーと暑くて眠れない夜



シャワールームの水回り事情ですが、水の出(水圧)自体はとても良かったです。
ただし、出るのはもちろん「冷水(水シャワー)」のみ。日中に汗をかいた後なら気持ちいいのですが、シャワールームには蚊帳がないため、体を洗っている最中にも蚊に刺されまくり、イライラと痒さで発狂しそうになりました。
また、部屋には冷房も扇風機もありません。風が通らない日は夜になっても気温と湿度が下がらず、ベッドの寝心地は良いのに「暑すぎて寝苦しい日」も何度かありました。ハンディーファンや、服に吹きかける「シャツクール」などの冷感グッズが、冷房のない世界で少しだけの天国を感じさせてくれる命綱になります。
気になるトイレ事情:一応水洗、でも要注意



シャワーの話をしたら、トイレはどうだったの?って絶対聞かれると思う(笑)
トイレは一応「水洗」タイプでした。ただし、水が自然に流れてくるのは朝一番だけ。それ以降は、脇に置かれたバケツに汲んでおいた水を使って自分で流す仕組みになっていました。部屋からそこまで距離はなく、夜中でも比較的行きやすい場所にあったのは助かったポイントです。
洗濯機はナシ!手洗いという「原始的な暮らし」





もちろん洗濯機なんてものはありません。
洗濯物が出たら、屋外の水道でバケツに水を汲み、その場でゴシゴシと手洗いをします。文明の便利さから離れたこの「原始的な暮らし」も、村ホームステイならではの体験のひとつです。



最初は大変だったけど、なんだか妙に達成感があったなあ。


村の裏にあるスーパーと太陽光発電(充電)のリアル
村での生活を乗り切るための、ちょっとした買い出し事情や電力事情についても触れておきます。
村人に開けてもらう裏スーパーの物価



Iliの家のすぐ裏側には、村の小さなスーパーがあります。
しかし、日本のコンビニのように常に人がいて開いているわけではありません。買い物をしたい時は、その辺の村人に声をかけて担当者を呼んできてもらい、わざわざ鍵を開けてもらうという驚きのシステムでした。
品揃えは非常に限られていますが、ジャンボコーラが10FJD、緑や白、ピンク色のカラフルなアイスクリームが1個1.5FJD、そしてサバイバルに必須のモスキートコイル(蚊取り線香)が2.5FJDで売られていました。過酷な1日を終えた後、このスーパーで冷えたコーラやアイスを買えた時の感動は言葉にできません。
電波は圏外!充電は日中しかできない太陽光発電



最後に、グヌ村のインフラで一番覚悟しておかなければならないのが「電気と電波」です。
村の電力は太陽光発電に頼っているため、電気がしっかり使えるのは晴れた日の日中のみです。ゆっくりとしか充電できないため、スマホやカメラの充電はフェリーに乗っている間に満タンにしておくことを強くおすすめします。さらに、スマホの電波は3Gすら入らず、滞在中の5日間はほぼ完全に「圏外」でした。


そのために不可欠なのが、まさに「命綱」とも言える大容量モバイルバッテリーです。



私が使っているこれは、スマホを何回もフル充電できる大容量なのにコンパクトでおすすめです!
よくある質問
- トイレの設備はどうなっていますか?
-
一応水洗ですが、水が自然に流れるのは朝一番のみです。それ以降はバケツに汲んだ水を使って流す仕組みでした。部屋からの距離はそれほど遠くありません。
- 現地の言葉が話せなくても大丈夫ですか?
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基本的には英語でコミュニケーションが取れます。滞在中にホストファミリーが気さくにフィジー語も教えてくれるので、簡単な挨拶を覚えて使ってみるとより喜んでもらえます。
- Airbnbでの予約はどうやって決めましたか?
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まず料金で絞り込み、その中から口コミの評価が高かったIliのお宅を選びました。特に「村民全員がお腹いっぱいになるほどの食事が出る」という口コミが決め手になり、実際に毎食食べきれないほどの料理をいただきました。
まとめ:不便さを補って余りある家族の温かさと感動!
ナビッティ島のグヌ村「Iliのホームステイ」は、虫が多く、暑くて、お湯も電波もないという、リゾートとはかけ離れたサバイバル環境でした。しかし、それ以上にIliたちの作る絶品のフィジー料理や、家族のように接してくれる村人たちの温かさが心に深く残る、最高の滞在となりました。
フィジー・ヤサワ諸島の離島滞在は、決して快適ではありませんが、それを補って余りある人の温かさに出会える場所です。
最終チェックリスト
- 宿代は激安だが、1日60FJDの「食事必須プラン」をしっかり予算に組み込んでおく!
- 網戸があっても油断禁物!ドアの開けっぱなしや網戸の破れで虫が入るので、強力な虫除けスプレー(スキンベープ等)を必ず持参する!
- 冷房なしの熱帯夜に備え、シャツクールやハンディファンなどの冷感グッズを準備する!
この記事が、皆さんの素晴らしい旅の助けになれば幸いです!



最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。



Vinaka!(ありがとう!)



