¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「フィンランド・ヘルシンキってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」に関する国際文化カフェとなっております!
ご来店いただき本当にありがとうございます(*´艸`*)
早速ですが、この記事では「ヘルシンキの観光地」や「おすすめホテル」について詳しくご紹介します。
これからフィンランドに旅行予定の方、ヘルシンキについて興味がある方、おすすめグルメやホテルなどについて知りたい方に、とてもおすすめな記事となっております!
是非参考にしてみてください。
ちなみにこのブログの管理人は、2022年8月に実際にフィンランドのヘルシンキへ初めて行っており
17カ国目、39地域目に旅をした特別な場所でもあります。
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!
目次
- 1 【フィンランドってどんな国!?】首都はヘルシンキで公用語はフィンランド語!
- 2 【ヘルシンキとは?】バルト海の美しい沿岸に位置する美しい街
- 3 【ヘルシンキのおすすめ観光地はどこ?】ヘルシンキ大聖堂
- 4 【ヘルシンキでおすすめなアクティビティは?】バルト海クルーズ!
- 5 【ヘルシンキでのお勧めホテルはどこ?】Hotel Kämpなど!
- 6 【フィンランドのおすすめ料理は?】Restaurant Savottaのサーモンスープが美味!
- 7 【ヘルシンキのベストシーズンはいつ?】夏: 6月〜8月!
- 8 【ヘルシンキにはどのような服装で行けばいい?気候は?】重ね着できる服装を忘れずに!
- 9 【ヘルシンキで大切にすべきことは何?】文化とマナーについて
- 10 【ヘルシンキの一生忘れられないメモリー】24時間の空腹後のサーモンスープ!
- 11 【まとめ】
【フィンランドってどんな国!?】首都はヘルシンキで公用語はフィンランド語!
最初に、フィンランドの基本情報についてご紹介させていただきます。
- 国 フィンランド
- 首都 ヘルシンキ
- おすすめ時期 6月~8月(白夜)、12月~2月(オーロラ)
- 時差 日本より-7時間(サマータイム期間中は-6時間)
- 世界遺産 スオメンリンナ要塞、ペテヤルヴィの旧工場地帯
- 食べ物 サーモン、マリネされたニシン、レンコンスープ、ライ麦パン
- 交通 日本からフィンランド・ヘルシンキへは直行便があり、飛行時間は約9~12時間です。
- 言語 フィンランド語、スウェーデン語
私がフィンランドを旅した際、ヘルシンキやタンペレなどを訪れました。
タンペレは地域が異なるため、別の記事でご紹介させていただきます。
実は、この旅のメインとして考えていたのが、フィンランドの名物「サーモンスープ」を堪能すること!
スペイン留学中、同時期にフィンランドに留学している日本の友人がいて、実際に案内してもらったので有益な情報がたくさんあります。
では、早速ですがヘルシンキとはそもそもどのような場所なのでしょうか。
【ヘルシンキとは?】バルト海の美しい沿岸に位置する美しい街
フィンランドの首都ヘルシンキは、バルト海の美しい沿岸に位置する美しい街です。
かつてスウェーデン、ロシア支配を経て、その後独立を果たしたため、その歴史が街の建築様式や文化に反映されています。
白色のの建造物が立ち並ぶヘルシンキの中心部は、とても優雅な雰囲気が漂い、穏やかな時間を過ごすことができます。
ヘルシンキといえば、とても大きな聖堂である「ヘルシンキ大聖堂」や有名な「テンペリアウキオ教会」などがあります。
デザイン性に優れた建築物が多く、観光にはぴったりの街です。
周辺の島々や湖へのアクセスも容易で、自然豊かな環境も満喫できます。
サウナ文化も有名であり、フィンランド式サウナ体験は、日本のサウナーたちの憧れでもありますよね!
そんな魅力だらけのヘルシンキですが、ヘルシンキに着いたらまず最初にどこを観光するべきなのでしょうか。
【ヘルシンキのおすすめ観光地はどこ?】ヘルシンキ大聖堂
ヘルシンキについたらどこを観光するべきなのかについてご紹介します!
観光地 | 世界遺産 | おすすめポイント | Google Maps |
---|---|---|---|
スオメンリンナの要塞 | ◯ | 18世紀の海上要塞で、美しい景色とともに北欧の歴史を体験できる。 | Suomenlinna, 00190 Helsinki, Finland |
ヘルシンキ大聖堂 | ✕ | ヘルシンキのシンボルである白亜の荘厳な大聖堂は、街のどこからでも見える。 | Unioninkatu 29, 00170 Helsinki, Finland |
テンペリアウキオ教会(岩の教会) | ✕ | 岩盤を掘り抜いて造られた独特の建築様式と素晴らしい音響効果が魅力。 | Lutherinkatu 3, 00100 Helsinki, Finland |
カウッパトリ(マーケットスクエア) | ✕ | 港沿いの市場でフィンランド料理や工芸品を楽しめるローカル体験ができる。 | Eteläranta, 00170 Helsinki, Finland |
シベリウス公園 | ✕ | フィンランドを代表する作曲家シベリウスを称える独創的なモニュメントがある美しい公園。 | Sibeliuksenpuisto, 00250 Helsinki, Finland |
ヘルシンキに到着したら、まず訪れていただきたいところが「ヘルシンキ大聖堂」です。
ヘルシンキの中央駅からも近く、この街のシンボルでもある大聖堂はいつも観光客で賑わっています。
また、「スオメンリンナの要塞」もおすすめです。
ヘルシンキの中心から少し離れてしまいますが、歴史ある海上要塞を見ることができます。
世界遺産にも登録されており、美しい景色と北欧の歴史も体験できます。
のテンペリアウキオ教会(岩の教会)は独特の建築様式が魅力的で、岩盤を掘り抜いて造られた教会を是非見てみてくださいね。
港沿いのカウッパトリ(マーケットスクエア)では、フィンランド料理や工芸品を楽しめます。
ちょっとしたお土産を買うのにもおすすめなマーケットなので是非行ってみてくださいね。
【ヘルシンキでおすすめなアクティビティは?】バルト海クルーズ!
続いて、ヘルシンキのおすすめアクティビティについてご紹介します。
アクティビティ | おすすめポイント | 料金目安 | 予約サイト |
---|---|---|---|
フィンランド式サウナ体験 | フィンランド発祥の文化であるサウナで心身をリフレッシュ。ロイリュ(水蒸気)と呼ばれる熱波を体験できる伝統的なサウナがおすすめ。 | 20€〜50€ | GetYourGuide |
バルト海クルーズ | ヘルシンキの美しい群島を巡るクルーズで、海からの景色は格別。夏季限定のディナークルーズなら夕日とともに北欧料理も堪能できる。 | 25€〜80€ | Stromma |
ヌークシオ国立公園ハイキング | ヘルシンキから約30分で行ける国立公園で、緑豊かな自然を満喫。ガイド付きツアーでは野生動物観察やベリー摘みなども体験可能。 | 60€〜100€ | Viator |
フィンランド料理クッキングクラス | 地元シェフから学ぶフィンランド料理教室。カレリアンパイやサーモン料理など伝統的な北欧料理の作り方を学べる。 | 85€〜120€ | Cookly |
アイスホールスイミング | 冬季限定の極寒体験。凍った湖や海に開けられた穴で泳ぐという、フィンランド人に愛される伝統的な健康法。サウナとセットで体験するのが一般的。 | 30€〜70€ | TripAdvisor |
ヘルシンキに訪れた際、時間があればぜひ試してほしいアクティビティのひとつが「バルト海クルーズ」です!
ヘルシンキの美しい群島を巡りながら、海岸からは見ることのできない絶景を楽しむことができます。
特に、海からの景色は圧巻で、夏季限定のディナークルーズでは、夕日の美しさを眺めながら、北欧料理を堪能できるのも魅力。
これらを一度に楽しめる贅沢なひとときを「バルト海クルーズ」で満喫してください!
※料金は目安です。シーズンや予約状況により変動する場合があります。
【ヘルシンキでのお勧めホテルはどこ?】Hotel Kämpなど!
ここからは、ヘルシンキに行ったら泊まるべきお勧めホテルを紹介します。
ホテル名 | 料金目安 | おすすめポイント | Google Maps |
---|---|---|---|
Hotel Kämp | €300〜€600/泊 | 1887年創業の歴史あるラグジュアリーホテルで、フィンランド大統領も利用する格式高い内装と最高級のサービスが魅力。 | Pohjoisesplanadi 29, 00100 Helsinki, Finland |
Hotel F6 | €150〜€300/泊 | 市内中心部に位置するブティックホテルで、スタイリッシュな北欧デザインと温かみのあるおもてなしが人気。 | Fabianinkatu 6, 00130 Helsinki, Finland |
Scandic Grand Central Helsinki | €120〜€250/泊 | 中央駅に隣接する便利な立地で、歴史的建造物を改装した美しいアールデコ様式の内装が特徴的。 | Vilhonkatu 13, 00100 Helsinki, Finland |
Hotel St. George | €200〜€450/泊 | 洗練されたスパ施設とアート作品が点在する優雅な空間で、心身ともにリラックスできる滞在ができる。 | Yrjönkatu 13 C, 00120 Helsinki, Finland |
Radisson Blu Seaside Hotel | €130〜€280/泊 | 港に面した立地で海の眺めが素晴らしく、モダンな客室と充実した朝食ビュッフェが旅行者に高評価。 | Ruoholahdenranta 3, 00180 Helsinki, Finland |
料金は目安であり、シーズンや予約状況により変動します。
特別プロモーションを利用すると割引料金で宿泊できる場合もあります。
円安の影響や現地の経済により急に値上がりすることもありますので注意が必要です。
【フィンランドのおすすめ料理は?】Restaurant Savottaのサーモンスープが美味!
続いて、フィンランドの絶対に食べるべき伝統料理をご紹介します。
実際に入ったお店のマップと名前を以下書いておきます。
お店:Restaurant Savotta
口コミ:4.4(1,629)·€50 以上
住所:Googleマップ
このお店では、フィンランドの伝統料理であるサーモンのスープをいただくことができました。
ちょうどブランチの時間帯で、割引があったのでそこまで高くならずに食べることができました。
この前にスウェーデンを旅しており、物価が高すぎてほとんどご飯を食べれていなかったので、それもあってかここの料理は涙が出るほど美味しかったです。
おすすめ料理屋さん:Café Engel
また他にもフィンランドの伝統料理やおすすめ料理が食べられるお勧めのお店もご紹介します。
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レストラン名:Café Engel口コミ:4.5(911)·€15~20おすすめポイント:美しい大聖堂の景色を眺めながら、コーヒーやスイーツを楽しむことができる。Googleマップ:地図を見る
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レストラン名:Olo口コミ:4.7(596)·€50 以上おすすめポイント:ミシュラン星獲得レストランで、「バルト海のサーモン」を使った創作料理とノルディックテイスティングメニューが絶賛されている。Googleマップ:地図を見る
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レストラン名:Konstan Möljä口コミ:4.5(1,729)·€35~40おすすめポイント:「カラカレリア」という家庭的なビュッフェスタイルのレストランで、サーモンスープやミートボールなど伝統料理が食べ放題。Googleマップ:地図を見る
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レストラン名:Löyly口コミ:4.4(6,555)·高級おすすめポイント:海辺のモダンなサウナ施設に併設された人気レストランで「スモークサーモン」と「トナカイのローストミート」が特に人気。Googleマップ:地図を見る
フィンランド料理店やスカンジナビア料理店では、サーモン、ライ麦パン、トナカイ肉などフィンランドならではの食材を使った料理が味わえます。
メニューは予告なく変わることもございますので、レストランに行く前にGoogleの口コミなどで下調べをしてから訪問してください。
【ヘルシンキのベストシーズンはいつ?】夏: 6月〜8月!
では、ヘルシンキにはベストシーズンやオフシーズンがあるのでしょうか。
ベストシーズン(夏: 6月〜8月)
ヘルシンキのベストシーズンは「夏」である「6月〜8月」です。
この時期のヘルシンキは気温が温暖で過ごしやすく、日照時間が長いため観光に最適です。
特に6月下旬から7月初旬の「白夜」の時期は夜でも明るく、夜中まで街を散策できる特別な体験ができます。
また、この時期には野外イベントや音楽フェスティバル、マーケットなども数多く開催され、地元の人々と交流できる機会も増えます。
オフシーズン(冬:11月〜3月)
一方、ヘルシンキのオフシーズンは「冬」である「11月〜3月」です。
冬のヘルシンキは気温が氷点下まで下がり、日照時間も短くなりますが、空いた観光スポットをゆったりと巡れる利点があります。
ホテルやツアーの料金も安くなる傾向があり、予算を抑えた旅行が可能です。
また、クリスマスマーケットや氷上スケート、サウナなどフィンランドならではの冬の伝統的な楽しみ方を体験できるのも大きな魅力です。
オフシーズンとは別で、避けた方が良いシーズンもあります。
特に10月から11月にかけての晩秋は、雨や雪が多く気温も下がり始めるのに対して、冬の魅力的なアクティビティはまだ本格化していない時期です。
また、4月は雪解けによる路面の悪さがあり、自然が美しい姿を見せる前の過渡期に当たります。
観光地やレストランがメンテナンスのために閉まっていることも多く、天候も変わりやすいため、観光には若干不向きな時期と言えます。
【ヘルシンキにはどのような服装で行けばいい?気候は?】重ね着できる服装を忘れずに!
先ほどベストシーズンとオフシーズンについてご紹介しましたが
季節ごとの気温や気候、服装についてもご紹介させていただきます。
春(3月〜5月):重ね着できる服装
ヘルシンキの春は徐々に暖かくなるものの、日によって気温差が大きい変わりやすい季節です。
- 気温:3月は-5℃〜2℃ / 4月は0℃〜8℃ / 5月は5℃〜15℃
- 気候:雪解けが進み、4月末から5月にかけて日照時間が急速に長くなり、5月には花が咲き始める。
- 服装:薄手のダウンやウールコート、厚手のセーター、スカーフ、防水の靴、帽子、手袋(3月〜4月中旬)、5月には軽めのジャケットやカーディガン。
レイヤリングを基本とし、日中暖かくなったら脱げるように、また急な冷え込みや雨に対応できるよう防水機能のある上着を持参しましょう。
夏(6月〜8月):軽装に羽織るものをプラス
ヘルシンキの夏は比較的涼しく過ごしやすいですが、日照時間が非常に長く、特に6月下旬から7月上旬は白夜現象が見られます。
- 気温:6月は10℃〜18℃ / 7月は13℃〜22℃ / 8月は12℃〜20℃
- 気候:日照時間が長く、特に6月下旬〜7月上旬は夜中でも明るい白夜となり、時々夕立や急な雨がある。
- 服装:半袖Tシャツ、カーディガンまたは薄手のジャケット、軽量のパーカー、長袖シャツ、長ズボン、スニーカー、日よけ帽子。
日中は比較的暖かくても朝晩は冷え込むことが多いので、薄手のカーディガンや軽いジャケットを常に持ち歩くことをおすすめします。
秋(9月〜11月):暖かい重ね着スタイル
ヘルシンキの秋は徐々に寒くなり、特に10月以降は急速に気温が下がり、11月には初雪が降ることもあります。
- 気温:9月は7℃〜15℃ / 10月は3℃〜10℃ / 11月は-2℃〜4℃
- 気候:9月は比較的穏やかだが、10月からは雨や曇りの日が増え、11月には雪が降り始めることも。
- 服装:ウールのセーター、フリース、中厚手のジャケットやコート、マフラー、防水の靴、9月はまだ軽めの上着でも可。
11月は特に気温が下がるため、防寒対策をしっかりと行い、防水機能のある靴を履くことで急な雨や雪にも対応できます。
冬(12月〜2月):厳寒対策の防寒着
ヘルシンキの冬は厳しく寒く、日照時間も非常に短いため、しっかりとした防寒対策が必要です。
- 気温:12月は-6℃〜0℃ / 1月は-9℃〜-2℃ / 2月は-8℃〜-1℃
- 気候:雪が積もり、日照時間が極端に短く(12月は1日約6時間)、降雪と曇天が多い。
- 服装:厚手のダウンコートやパーカー、防風・防水機能のあるアウター、ウールのセーター、ヒートテック等の発熱インナー、厚手の靴下、防寒ブーツ、ニット帽、マフラー、手袋。
フィンランドの冬は想像以上に寒いので、重ね着を基本に、特に足元と頭部の防寒対策を万全にすることで快適に観光を楽しむことができます。
【ヘルシンキで大切にすべきことは何?】文化とマナーについて
ここからはフィンランドやヘルシンキに行った際に知っておきたい文化とマナーについてご紹介します。
フィンランドの文化:サウナ文化
フィンランドに来たら知っておきたい文化をご紹介します。
- サウナ文化:フィンランド発祥のサウナは単なる入浴施設ではなく、社交や浄化の場として重要な文化的意味を持つ。
- シス(sisu)の精神:困難に直面しても粘り強く立ち向かう精神性で、フィンランド人のアイデンティティの根幹を成している。
- 自然との調和:自然を大切にし、「万人権(Everyman's Rights)」という自然へのアクセス権があり、森でのベリー摘みやキノコ狩りが一般的。
- 静寂の尊重:フィンランド人は静けさや個人的空間を大切にし、無駄な会話よりも意味のある言葉を重視する傾向がある。
- 平等主義:社会的地位や性別による差別が少なく、フォーマルな敬称もあまり使わない平等主義的な社会である。
フィンランド文化を理解するには、彼らの静かさや個人空間の尊重を受け入れ、自然との深い繋がりを体験することが重要です。
フィンランドのマナー:靴を脱ぐ習慣
続いて、フィンランドの守りたいマナーについてご紹介します。
- 靴を脱ぐ習慣:家庭や一部の施設を訪問する際は、玄関で靴を脱ぐのがマナー。
- 時間厳守:約束の時間には正確に到着することが重視され、5分以上の遅刻は失礼とされる。
- 静かに話す:公共の場では大声で話さず、特に公共交通機関では静かに振る舞う。
- 行列を守る:バス停や店舗では行列をきちんと守り、割り込みは厳しく非難される。
- サウナのルール:サウナでは水着を着用せず(男女別の場合)、他人を尊重し、静かに過ごす。
フィンランド人は礼儀正しく控えめな国民性なので、滞在中は静かに振る舞い、公共のルールを厳守することで地元の人々から好感を持たれるでしょう。
ヘルシンキ旅行の豆知識:公共交通機関の便利さ
ヘルシンキを旅行する際に役立つ豆知識をご紹介します。
- 公共交通機関の便利さ:HSLアプリやデイチケットを利用すれば、トラム、メトロ、バス、フェリーなどを簡単に乗り継げる。
- タップウォーターの安全性:水道水は非常に清潔で、レストランでも無料で提供される。
- フリーWi-Fi:ヘルシンキ市内の多くの場所で無料Wi-Fiが利用可能(「Helsinki City Open WLAN」など)。
- 税金還付:EUに居住していない旅行者は、40ユーロ以上の買い物でTax-Free(免税)の手続きができる。
- バルト海クルーズ:ヘルシンキからは日帰りでタリン(エストニア)へのフェリーツアーも可能。
ヘルシンキは比較的コンパクトな街なので、HSLデイチケットを購入して公共交通機関を活用すれば、効率よく観光スポットを巡ることができます。
【ヘルシンキの一生忘れられないメモリー】24時間の空腹後のサーモンスープ!
最後にヘルシンキを旅した際の、一生忘れられないと感じた経験についてご紹介させていただきます。
私がヘルシンキで忘れられないと感じたことは、やはりあのフィンランドの伝統料理である「サーモンスープ」の味です。
先ほども少しだけ説明しましたが、ストックホルムの昼に食べたソフトクリーム以降、私は物価が高すぎて何も食べれていませんでした。
ほとんど24時間飲まず食わずだったので、もうフラフラだったのですが、フィンランドに入り通貨がユーロになり、物価も少し下がったため伝統料理を食べることにしました。
フィンランドにに住んでいる友人におすすめのお店へ連れて行ってもらい、ヘルシンキのシンボルであるヘルシンキ大聖堂を見ながら食べたサーモンスープは格別に美味しく、今でも鮮明にあの味を思い出せます。
あの状態だったからこそここまで思い出に残っているのだと思いますが、それを抜いてもサーモンスープはとても美味しいので皆さんもフィンランドに来たら是非味わってみてくださいね!
【まとめ】
ここまで、フィンランドのヘルシンキについてご紹介させていただきました。
今回の記事をまとめると、以下のようなことがわかりましたね。
- フィンランドの首都はヘルシンキで公用語はフィンランド語!
- ヘルシンキはバルト海の美しい沿岸に位置する美しい街
- ヘルシンキのおすすめ観光地はヘルシンキ大聖堂
- ヘルシンキでおすすめなアクティビティはバルト海クルーズ!
- ヘルシンキでのお勧めホテルは、Hotel Kämpなど!
- フィンランドのおすすめ料理は、サーモン料理やフィンランド伝統の料理が美味!
- ヘルシンキのベストシーズンは夏で、6月〜8月!
- ヘルシンキには重ね着できる服装が最適!
- ヘルシンキで大切にすべきことは、フィンランドの文化であるサウナ文化や靴を脱ぐ習慣!
- ヘルシンキの一生忘れられないメモリーは、24時間の空腹後のサーモンスープ!
また「フィンランド・タンペレってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」
について知りたい方は以下のリンクから!(次回更新予定です)
ブログリンク:
もしフィンランドに行く予定がありましたら、ぜひヘルシンキを旅してくださいね。
¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!
¡Hasta luego, adiós! また会いましょう!