¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「フランス・ナルボンヌってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」に関する国際文化カフェとなっております!
ご来店いただき本当にありがとうございます(*´艸`*)
早速ですが、この記事では「ナルボンヌの観光地」や「おすすめホテル」について詳しくご紹介します。
これからフランスに旅行予定の方、ナルボンヌについて興味がある方、おすすめグルメやホテルなどについて知りたい方に、とてもおすすめな記事となっております!
ちなみにこのブログの管理人は、2022年4月に実際にフランスのナルボンヌへ初めて行っており、11カ国目、21地域目に旅をした特別な場所でもあります。
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!
目次
- 1 【フランスってどんな国!?】首都はパリで憧れの旅行先!
- 2 【ナルボンヌとは?】紀元前118年にローマによって設立されたフランス南部の都市!
- 3 【ナルボンヌのおすすめ観光地はどこ?】ナルボンヌ大聖堂(Cathédrale St.Just et St.Pasteur)
- 4 【ナルボンヌでおすすめなアクティビティは?】ワイナリーツアー!
- 5 【ナルボンヌでのお勧めホテルはどこ?】Zenitude Hôtel-Résidences Narbonne Centre!
- 6 【フランスのおすすめ料理は?】Brasserie du Moulinの本格フレンチが美味!
- 7 【ナルボンヌのベストシーズンはいつ?】春:4月〜9月!
- 8 【ナルボンヌにはどのような服装で行けばいい?気候は?】折り畳み傘など!
- 9 【ナルボンヌで大切にすべきことは何?】文化とマナーについて
- 10 【ナルボンヌの一生忘れられないメモリー】運河沿いの街並みの静かな雰囲気!
- 11 【まとめ】
【フランスってどんな国!?】首都はパリで憧れの旅行先!
最初に、フランスの基本情報についてご紹介させていただきます。
- 国 フランス
- 首都 パリ
- おすすめ時期 5月~9月(過ごしやすい気候)、12月~2月(クリスマスやウィンタースポーツを楽しみたい場合)
- 時差 日本より-8時間(サマータイム時は-7時間)
- 世界遺産 モン・サン・ミシェル、ヴェルサイユ宮殿、シャンゼリゼ通り、エッフェル塔、ポン・デュ・ガール、ラスコー洞窟壁画など多数
- 食べ物 フランス料理全般(バケット、クロワッサン、マカロン、エスカルゴ、フォアグラ、ワインなど)
- 交通 日本からナルボンヌへは直行便がないため、乗り継ぎが必要になります。
例として、パリ(シャルルドゴール空港:CDG)経由の場合、パリまでの飛行時間は約12時間
パリからナルボンヌまでは、電車で約5時間、または国内線で約1時間です。
具体的な所要時間は航空会社や経路によって異なります。 - 言語 フランス語
私がフランスを旅した際、ナルボンヌやカルカッソンヌ、モンペリエやパリなどを訪れました。
カルカッソンヌなど地域が異なるため、別の記事でご紹介させていただきます。
実は、この旅のメインとして考えていたのが、南フランスの自然や文化を感じること!
スペイン留学中にはフランス人の友人もいたため、行く前に入念に聞き込みをしたので有益な情報がたくさんあります。
では、早速ですがナルボンヌとはそもそもどのような場所なのでしょうか。
【ナルボンヌとは?】紀元前118年にローマによって設立されたフランス南部の都市!
ナルボンヌは、フランス南部のオクシタニー地域に位置する歴史ある都市です!
オーデ川と地中海に挟まれた戦略的な立地は、古くから交易の中心地として発展してきました。
紀元前118年にローマによって設立され、当時は「ナルボネンシス」と呼ばれていました。
ローマ時代には、重要な港町として発展し、様々な文化が交差する場所となりました。
現在でも、古代ローマの遺跡や建築物が多く残っており、観光名所となっています。
また、一番の魅力はゴシック様式で建築された「ナルボンヌ大聖堂」で、内部には美しいステンドグラスがあります。
食文化としては、ナルボンヌではラングドック地方の美食を楽しむことができ、特に有名な料理は「カスレ」です。
肉と白インゲン豆を煮込んだ伝統的な料理で、ワインとの相性も非常にマッチしています。
歴史と文化、そして美しい自然を楽しむことができるナルボンヌに、皆さんも是非いってみてください!
【ナルボンヌのおすすめ観光地はどこ?】ナルボンヌ大聖堂(Cathédrale St.Just et St.Pasteur)
そんな魅力だらけのナルボンヌですが、ナルボンヌに着いたらまず最初にどこを観光するべきなのでしょうか。
観光地(タップでGoogleマップ) | おすすめポイント | 公式サイト |
---|---|---|
ナルボンヌ大聖堂 (Cathédrale St.Just et St.Pasteur) |
ゴシック様式の壮大な建築が息をのむほど美しい歴史的建造物。 | ナルボンヌ市 公式サイト |
レ・アール・ド・ナルボンヌ (Les Halles de Narbonne) |
地元の食材や特産品が揃う市場 | |
フォンフロワド修道院 (Abbaye de Fontfroide) |
ナルボンヌの郊外に位置するこの修道院で美しい庭園があります。 | |
サン・ナゼール大聖堂 (Cathédrale Saint-Nazaire) |
ベジエにある美しいゴシック建築が特徴的な大聖堂。 ナルボンヌからのアクセスも良好です。 |
|
ナルボンヌ市庁舎 | 歴史的な建物で、周囲の広場も魅力的です。 |
ナルボンヌは小さな街なため、それほど多くの観光地はありません。
しかしながら、ナルボンヌ大聖堂は世界遺産にも登録されており、美しいステンドグラスとゴシック建築を楽しむことができます。
また、ナルボンヌ最大級の市場である「レ・アール・ド・ナルボンヌ」では、地元の食材や特産品が揃っており、タパススタイルの昼食を楽しむことができます!
活気ある雰囲気の中で、地元の文化を体験するのも良さそうですよね。
また、ナルボンヌから少し離れたベジエにある「サン・ナゼール大聖堂」もおすすめ観光地です。
【ナルボンヌでおすすめなアクティビティは?】ワイナリーツアー!
続いて、ナルボンヌのおすすめアクティビティについてご紹介します。
アクティビティ | 理由 | 金額 |
---|---|---|
ワイナリーツアー | ラングドック地方の有名なワイン産地で、 地元のワインを味わい、ブドウ畑の景観を楽しめる |
€30-€80/人 |
カナル・ド・ラ・ロビーヌでのカヤック | 歴史的な運河を水上から探索し、 ナルボンヌの美しい景色を楽しめる |
€20-€40/人 |
地中海ビーチでのウォータースポーツ | サーフィン、パドルボード、 カイトサーフィンなど、アドベンチャーを楽しめる |
€40-€100/人 |
ナルボンヌ歴史地区ガイドツアー | 中世の街並みと豊かな歴史を専門ガイドと一緒に深く学べる | €15-€30/人 |
地元市場での料理体験 | 地中海料理の調理を学び、新鮮な地元食材を使った料理を作れる | €50-€120/人 |
ナルボンヌに来て時間があったら絶対に試していただきたいアクティビティは「ワイナリーツアー」です!
ナルボンヌはラングドック地方に位置し、豊かなワイン文化があります。
地元で取れるブドウを使い作られるナルボンヌのワインは、高品質で有名でとても美味しかったです。
ワイナリーの見学に加え、試飲体験も含まれているので、ぜひラングドックのワインを味わうツアーに参加してみてくださいね。
【ナルボンヌでのお勧めホテルはどこ?】Zenitude Hôtel-Résidences Narbonne Centre!
ここからは、ナルボンヌに行ったら泊まるべきお勧めホテルをご紹介させていただきます。
ホテル名 | 金額 | おすすめポイント | Googleマップ |
---|---|---|---|
Ile du Gua Suites | €100-€250/泊 | 部屋が広くアクアティックガーデンに囲まれたロケーションで、 自然を感じながらリラックスできる高級なホテル。 |
マップを見る |
Zenitude Hôtel-Résidences Narbonne Centre |
€80-€200/泊 | 中心地に位置しているため、周辺の観光スポットへのアクセスが良好です。 | マップを見る |
Galla Placidia | €150-€350/泊 | ナルボンヌ駅から徒歩約5分、立地が良く朝食も好評です。 | マップを見る |
La Villa Ambrosia | €180-€250/泊 | プールやユニークなデザインの客室、庭園もあり子連れにも人気のあるホテルです。 | マップを見る |
Hôtel La Résidence | €150-€300/泊 | 19世紀建造の建物を利用し、本格的な雰囲気をもつホテルです。 | マップを見る |
年末年始や土日などは上記の金額より高くなる可能性があります。
円安の影響や現地の経済により急に値上がりすることもありますので注意が必要です。
【フランスのおすすめ料理は?】Brasserie du Moulinの本格フレンチが美味!
続いて、フランスの伝統料理やおすすめ料理が食べられるお勧めのお店をご紹介します。
-
レストラン名:Brasserie du Moulin口コミ:4.3(518)·お手頃おすすめポイント:コースで楽しめるフレンチのレストラン。テラス席もありヨーロッパらしさを感じられます。Googleマップ:地図を見る
-
レストラン名:Le Petit Comptoir口コミ:4.5(661)·お手頃おすすめポイント:新鮮な食材を使った、美食を心から楽しむのに理想的なレストランです!Googleマップ:地図を見る
-
レストラン名:La Petite Cour口コミ:4.7(579)·€30~40おすすめポイント:伝統的なフランス料理を楽しめるレストラン。お肉料理が絶品なんだとか!Googleマップ:地図を見る
-
レストラン名:L'Ecailler Gourmet口コミ:4.7(843)·お手頃おすすめポイント:魚介類に特化したおいしいレストランです。ワインも一緒に楽しむことができます。Googleマップ:地図を見る
メニューは予告なく変わることもございますので、レストランに行く前にGoogleの口コミなどで下調べをしてから訪問してください。
【ナルボンヌのベストシーズンはいつ?】春:4月〜9月!
では、ナルボンヌにはベストシーズンやオフシーズンがあるのでしょうか。
ベストシーズン(春:4月〜9月)
ナルボンヌのベストシーズンは「春」である「4月〜9月」です。
平均気温20〜30度と穏やかな気候で、屋外活動にぴったりな時期なため、旅や観光を快適に楽むことができます。
また、地元のワイン収穫祭やフェスティバルも多く開催され、地域の文化と伝統を一緒に体験できる素敵な季節です。
オフシーズン(冬:12月〜2月)
一方、ナルボンヌのオフシーズンは「冬」である「12月〜2月」です。
平均気温は10〜15度と日本よりはあったかそうですが、ヨーロッパのこの時期は観光客が少なく、多くの観光施設や飲食店の営業時間が短縮されます。
旅行費用は安くなりやすいメリットがありますが、屋外アクティビティが制限され、景観を十分に楽しめない可能性があります。
また、オフシーズンとは別で、避けた方が良いシーズンもあります。
一番の繁忙シーズンである8月は、観光地が非常に混雑し、宿泊費が高騰します。
そして、日本と同様に猛暑のため観光がかなり大変です。
【ナルボンヌにはどのような服装で行けばいい?気候は?】折り畳み傘など!
先ほどベストシーズンとオフシーズンについてご紹介しましたが
季節ごとの気温や気候、服装についてもご紹介させていただきます。
春(4月〜6月):軽いジャケットとレイヤードスタイル
ナルボンヌの春は、温暖で穏やかな地中海性気候が特徴的です。
- 気温:4月は13℃〜20℃ / 5月は16℃〜23℃ / 6月は19℃〜27℃
- 気候:穏やかで晴れの日が多く、日中は暖かく夜は涼しい
- 服装:長袖シャツ、薄手のカーディガン、軽いジャケット
レイヤードスタイルが快適に過ごすコツです。
夏(7月〜9月):涼しく軽い夏服
ナルボンヌの夏は暑く、日差しが強い地中海性気候です。
- 気温:7月は22℃〜33℃ / 8月は23℃〜34℃ / 9月は20℃〜29℃
- 気候:晴天が続き、日差しが非常に強く乾燥している
- 服装:軽いコットンシャツ、ショートパンツ、サンドレス
日焼け止めと帽子は必須アイテムです。
秋(10月〜11月):カジュアルなレイヤードスタイル
ナルボンヌの秋は穏やかで過ごしやすい気候が特徴です。
- 気温:10月は16℃〜24℃ / 11月は11℃〜19℃
- 気候:穏やかで晴れの日が多く、徐々に涼しくなる
- 服装:長袖シャツ、セーター、薄手のジャケット
温度差に備えた重ね着が快適に過ごすポイントです。
冬(12月〜2月):防寒着と重ね着
ナルボンヌの冬は穏やかで、地中海性気候の特徴を持っています。
- 気温:12月は8℃〜15℃ / 1月は7℃〜14℃ / 2月は9℃〜16℃
- 気候:穏やかで雨が多く、風が冷たいことがある
- 服装:厚手のコート、セーター、マフラー、手袋
重ね着と防風性のある上着が快適に過ごすコツです。
※突然の雨に備えて折り畳み傘を持っていると便利です!
【ナルボンヌで大切にすべきことは何?】文化とマナーについて
ここからはフランスやナルボンヌに行った際に知っておきたい文化とマナーについてご紹介します。
フランスの文化:美食と芸術文化
フランスに来たら知っておきたい文化をご紹介します。
- 食事を単なる栄養摂取ではなく、社交的な文化として大切にしています
- ワインは食事の一部として重要視され、食事と共に楽しむものです
- 芸術や美学を非常に尊重し、文化的な表現を高く評価します
- 挨拶は重要で、知り合いには頬にキスをする「ビズ」の文化があります
- 個人の知性と教養を重んじる知的な社会文化があります
フランス文化は深い歴史と洗練された美意識に富んでいます。
フランスのマナー:礼儀と尊重
続いて、フランスの守りたいマナーについてご紹介します。
- 公共の場では、「ボンジュール(こんにちは)」と最初に挨拶することが礼儀です
- レストランでは、料理を残さず食べることが良いマナーとされています
- 公共交通機関では、席を譲り合う習慣があります
- 敬語と正しいフランス語の使用を心がけましょう
- 服装に気を使い、だらしない服装は避けるべきです
マナーを守ることで、より深くフランス文化を理解できます。
ナルボンヌ旅行の豆知識:地域の特性
ナルボンヌを旅行する際に役立つ豆知識をご紹介します。
- ナルボンヌは古代ローマ時代から続く歴史ある都市です
- 地中海性気候のため、年間を通じて穏やかな天候が特徴です
- ワイン生産が盛んな地域で、地元のワインを楽しめます
- 言語は基本的にフランス語ですが、英語も通じる観光地です
- 市内の移動は公共交通機関が便利で環境に優しいです
事前に地域の特性を知ることで、より充実した旅行にしましょう!
【ナルボンヌの一生忘れられないメモリー】運河沿いの街並みの静かな雰囲気!
最後にナルボンヌを旅した際の、一生忘れられないと感じた経験についてご紹介させていただきます。
私が南フランスの隠れた宝石とも呼ばれている、歴史深いナルボンヌを旅したとき、いちばん思い出として残ったのは、運河沿いの街並みの静かな雰囲気と、ナルボンヌ大聖堂の美しさです。
中世の面影を残す建物が、ヨーロッパらしさを感じさせてくれて、異国に来たということを改めて実感できました。
また、海鮮や地元の食材をふんだんに使った、美味しいフランス料理も忘れられません。
ホテルでもスーパーで買ったワインとフランスならではのおつまみを食べましたが、本当に美味しかったです。
ナルボンヌの市場で出会った地元の人々も温かくて、この街を本当に好きになりました。
ナルボンヌは、慌ただしい日常を忘れ、心静かに過ごしたい方や美味しい料理とワインを堪能したい方、美しい街を探索したい方、そんな皆さんに本当におすすめな街です。
ぜひ、フランス南部に行くことがありましたら、ナルボンヌにも立ち寄ってくださいね!
【まとめ】
ここまで、フランスのナルボンヌについてご紹介させていただきました。
今回の記事をまとめると、以下のようなことがわかりましたね。
- フランスの首都はパリで、ナルボンヌは南部の歴史ある都市!
- ナルボンヌは古代ローマ時代から続く歴史的な街
- ナルボンヌのおすすめ観光地はナルボンヌ大聖堂
- ナルボンヌでおすすめなアクティビティは、ワイナリーツアー
- ナルボンヌでのお勧めホテルは、Le Donjon、Hôtel de la Cité
- フランスのおすすめ料理は、地中海風フレンチと地元ワイン
- ナルボンヌのベストシーズンは春で4月〜9月
- ナルボンヌには季節に合わせた服装が必要
- ナルボンヌで大切にすべきことは文化とマナーの尊重
- ナルボンヌの一生忘れられないメモリーは、運河沿いの静かな街並み!
また「フランス・カルカッソンヌってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」
について知りたい方は以下のリンクから!(次回更新予定です)
ブログリンク:
もしフランスに行く予定がありましたら、ぜひナルボンヌを旅してくださいね。
¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!
¡Hasta luego, adiós! また会いましょう!