
¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「ドイツ・ベルリン完全攻略!人気&おすすめの観光・グルメ・ホテル情報を徹底ガイド|気候・服装・交通」に関する世界の旅情報カフェとなっております!
ご来店ありがとうございます!
早速ですが、この記事ではベルリンの人気観光地やおすすめホテル、ドイツのグルメや絶品レストラン、旅する前に絶対に知っておきたい気候・服装・交通情報について詳しくご紹介します。
- 「ベルリン旅行で絶対に後悔したくない!」という方
- 人気観光地から穴場グルメまで、ベルリンを効率よく完全攻略したい方
- 安全で快適なホテルを、世界2周・60カ国渡航済みのプロ目線で選びたい方
- ドイツの絶品グルメや伝統料理を、地元民おすすめの店で堪能したい方
- 気候・服装・交通など、旅のプロが実際に役立った「リアルな情報」 を知りたい方
実はあまり知られていないベルリンの名物料理レストランなども、Googleマップ付きでわかりやすく解説しているので是非参考にしてみてください。



私は、2022年12月に実際にドイツのベルリンへ初めて行っており、31カ国目、73地域目に旅をした特別な場所でもあります。



その後2024年2月に再度旅してます!
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
写真なども私が実際に撮ったものでご紹介させていただきますので、ご参考までに。
- ベルリンの必見観光スポットと効率的な回り方
- 治安面でも立地面でも安心できるホテルの選び方と詳細レビュー
- 地元民に愛される絶品グルメ店と伝統料理の楽しみ方
- 季節別の気候・服装・交通手段の実体験アドバイス
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!
ドイツの基本情報完全ガイド:首都・公用語から気候・通貨・アクセスまで徹底解説


まずは、ドイツの全体像を掴むために、旅行前に知っておきたい基礎知識からご紹介します。
実際に行って分かった!ドイツの魅力と日本人視点でのリアルな体験談
首都はベルリン、公用語はドイツ語でしたが、実際に訪れてみると英語も意外と通じました。
時間通りに電車が運行しており、治安も比較的良好!
スリが多いので注意が必要ですが、困ってる観光客を助けてくれる優しいドイツ人が多かったです。



日本人にとって非常に快適で旅しやすい国だと感じました!
ドイツ・ベルリンの基礎データ一覧:旅行に役立つ基本情報まとめ
さらに詳しい基本情報や、旅行計画に役立つドイツとベルリンの情報を以下の表にまとめました。
国(首都) | ドイツ(ベルリン) |
---|---|
言語 | ドイツ語 |
時差 | 通常時:日本より-8時間 サマータイム:日本より-7時間 |
世界遺産 | ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群、ムゼウムスインゼル(博物館島)、ベルリンのモダニズム集合住宅群 |
グルメ | カリーヴルスト、ベルリーナー・ヴァイセ、シュニッツェル |
おすすめの時期 | 夏(6~8月) |
直行便 | 現在、日本からの直行便はありません。(2025年7月現在) |
渡航手段 | 乗り継ぎ便(フランクフルト、アムステルダム、パリなどを経由)。 総飛行時間は約14~18時間(乗り継ぎ時間含む)。 |
実は直行便よりも乗り継ぎ便の方が航空券は安いことが多いです!
特に、カタール航空などの中東を経由する飛行機は燃油代がかかりません。
豊富な石油資源を持つ国の航空会社では、よりお得に旅できるのでおすすめです。


また、航空券を比較してから予約したい場合は、安くて24時間対応の「Trip.com」を愛用しています。
以前ボスニア・ヘルツェゴビナで携帯を盗まれた際、「Trip.com」の日本語チャットサポートが迅速で、本当に助けられました。
- お得な料金で見つかりやすい
- 24時間日本語サポートで安心
- トラブル時も迅速に対応
海外旅行の際は、ぜひ「Trip.com」をチェックしてみてください!
私がドイツを旅した際、ベルリンやケルン、ニュルンベルクやミュンヘンなどを訪れました。
実は、この旅のメインとして考えていたのが、教科書にも出てくるベルリンの壁といった歴史的な場所を巡ること!
では、早速ですがベルリンとはそもそもどのような場所なのでしょうか。


300文字解説!ベルリンってどんな街?魅力をご紹介


中央ヨーロッパに位置するドイツは、北はデンマーク、東はポーランドとチェコ、南はオーストリア、西はフランスなど9カ国と国境を接しています。
その北東部に佇む首都ベルリンは、かつて分断の象徴とも言われたベルリンの壁の跡があり、現在では最先端のアートが共存する美しい街です。
ベルリンに入れば、これまでの人類の歴史やその重みを感じることができます。
一方で、街全体には自由で創造的な空気が流れ、独自のストリートアートを見ることができます。
またベルリンといえば名物の「カリーヴルスト」ですね。
歴史やアート、そして食文化も堪能できるベルリンを散策すれば、この街ならではの魅力を肌で感じることができます。



そんな魅力だらけのベルリンですが、まず最初にどこを観光するべきなのでしょうか?
ベルリン観光地5選:初めてでも楽しめる定番スポットから穴場まで徹底解説


ベルリンに着いたら、「一体どこを観光するべき?」と迷ってしまう方も多いですよね。
世界を旅した私が厳選した、超定番スポットから地元の人しか知らない穴場観光地まで、ベルリンの魅力を最大限に堪能できる場所をご紹介します!
ベルリン観光地はなんといってもブランデンブルク門がおすすめ!その魅力とアクセス
それでは早速、ベルリン旅行で外せないおすすめ観光地5選を、以下の比較表で見ていきましょう。
観光地名 | Googleマップ |
---|---|
ブランデンブルク門 | Pariser Platz, 10117 Berlin, Germany |
博物館島 | Bodestraße 1-3, 10178 Berlin, Germany |
ライヒスターク(ドイツ連邦議会議事堂) | Platz der Republik 1, 10557 Berlin, Germany |
イーストサイドギャラリー | Mühlenstraße, 10243 Berlin, Germany |
ティーアガルテン | Straße des 17. Juni, 10557 Berlin, Germany |
観光地同士は距離が離れていることが多いため、時間に余裕を持った計画を立てるのがおすすめ!
1日2〜3ヶ所程度の観光地を回るペースなら、時間に追われることなくゆっくりと楽しめるはずです。
厳選観光地5箇所の詳細もご説明させていただきます。



一番にオススメしたい観光地は「ブランデンブルク門」です。
「ブランデンブルク門」はドイツ統一の象徴であり、ベルリンを訪れるなら必見の歴史的建造物です。
夜にはライトアップされ、昼間とは異なる幻想的な雰囲気を醸し出します。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料



次にオススメしたいのが「博物館島」!
「博物館島」はペルガモン博物館、旧国立美術館など5つの世界的に有名な美術館が集まる知の宝庫です。
古代文明から現代美術まで、人類の壮大な文化遺産を一日で巡ることができます。
世界遺産: 登録あり(「ベルリンの博物館島」としてユネスコ世界遺産に登録。)
入場料: 各美術館により異なる(例: 10~19ユーロ/美術館、コンビチケットやベルリンパス利用で割引あり)



ベルリンに来たら外せないスポット「ライヒスターク(ドイツ連邦議会議事堂)」です。
「ライヒスターク(ドイツ連邦議会議事堂)」はベルリンの重要な歴史的建造物であり、現在はドイツ連邦議会議事堂として利用されています。
ノーマン・フォスター設計のガラスドームからは、ベルリン市街の壮大なパノラマビューを楽しめます。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料(事前オンライン登録・予約が必須、人気の高さから早めの予約をおすすめします)



また、「イーストサイドギャラリー」もおすすめです!
「イーストサイドギャラリー」はベルリンの壁の最も長い残存部分を利用した、世界最大級の屋外ギャラリーです。
世界中のアーティストが描いた100点以上の壁画は、自由と平和へのメッセージを発信し続けています。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料



最後に紹介するのは「ティーアガルテン」です。
「ティーアガルテン」はベルリンの中心部に位置する広大な都市公園で、ベルリン市民の憩いの場として親しまれています。
散策、サイクリング、ピクニックに最適な緑豊かな空間で、都市の喧騒から離れてリラックスできます。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料(戦勝記念塔の展望台は有料)
ベルリンのホテル選び完全ガイド:エリア別おすすめと実際に泊まったホテル体験談


ベルリン旅行を最大限に楽しむためには、宿泊するホテル選びが非常に重要ですね!
ここでは、初めての方でも安心して選べるベルリンの人気エリア別おすすめホテルから、私が実際に宿泊して「ここを選んでよかった!」と心から感じたホテルまで、失敗しないホテル選びの秘訣を徹底解説します。
旅行の専門家が選ぶ!実際に宿泊したベルリンのおすすめホテル:a&o ベルリン ハウプトバーンホフ
私がベルリンに滞在した際に宿泊し、特に立地とコスパの良さに感動したホテルをご紹介します。
a&o ベルリン ハウプトバーンホフ
- 宿泊時期: 2022年12月・2024年2月
- 宿泊料金目安:1泊1室 €70〜
- 立地: ベルリン中央駅(Berlin Hauptbahnhof)から徒歩約10分。
- 設備・サービス:無料Wi-Fi、24時間対応フロント、バー、朝食ビュッフェ(有料)
- 口コミ・体験談:夜遅くに電車で到着しましたが、迷うことなくたどり着けて安心でした。
- 住所:Lehrter Str. 12, 10557 Berlin, ドイツ
学生時代の限られた予算で旅行していたため、価格重視で宿泊先を選んでいました。
アクセスやホテルのグレードを重視したい方は、次の段落をご覧ください。
【a&o ベルリン ハウプトバーンホフ】の正直レビュー!
普段ホテルを予約する際、どうせなら安いほうがいいと思い大手ホテル予約を3サイトで比較しています。
大体料金が安くなるのは【アゴダ(Agoda)】なので、こちらで予約を取りますが【Booking.com】も会員レベルによって割引が入ります。
また、航空券を【Trip.com】で購入しているとホテルの割引クーポンをもらえることが多いので、状況によって使い分けてみてください!
- 海外ホテルを格安予約するなら【アゴダ(Agoda)】
- 理想の宿泊が見つかる【Booking.com】
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ベルリンのおすすめホテル徹底比較:エリア・目的別から中心部の厳選ホテル3選
私が実際に宿泊したホテル以外にも、事前に徹底リサーチし、最終候補に残ったホテルが3件ほどあります!
ここでは、旅行スタイルや予算に合わせて最適なホテルを見つけられるよう、タイプ別・エリア別におすすめのホテルをご紹介します。



市内中心部や中央駅付近が特におすすめです!



社会人になった今では少しお金に余裕があるので、次ベルリンに行ったら3番目に紹介する「IntercityHotel Berlin Hauptbahnhof」に泊まってみたいです!
Motel One Berlin-Alexanderplatz
- エリア: ミッテ地区(アレクサンダー広場周辺)
- 宿泊料金目安: 1泊 €80〜(時期による)
- 主要観光地へのアクセス: アレクサンダー広場駅から徒歩約3分。
- おすすめポイント: スタイリッシュなデザインと快適な客室。
- 口コミ: 4.5(3,940)
- 住所: Dircksenstr. 36, 10178 Berlin
Hampton by Hilton Berlin City West
- エリア: シャルロッテンブルク地区(シティ・ウェスト)
- 宿泊料金目安: 1泊 €90〜(時期による)
- 主要観光地へのアクセス: サヴィニー広場駅(Sバーン)から徒歩約5分。
- おすすめポイント: 無料の朝食サービスとフィットネスセンターが充実。
- 口コミ: 4.4(3,029)·3 つ星ホテル
- 住所: Uhlandstraße 188-189, 10623 Berlin
IntercityHotel Berlin Hauptbahnhof
- エリア: ミッテ地区(ベルリン中央駅)
- 宿泊料金目安: 1泊 €120〜(時期による)
- 主要観光地へのアクセス:ベルリン中央駅に隣接しており、徒歩1分で到着します。
- おすすめポイント: 中央駅直結という圧倒的な利便性。
- 口コミ: 4.3(4,634)
- 住所: Alexanderplatz 7, 10178 Berlin
気になるホテルはありましたでしょうか。
中にはキャンセル料がすぐにはかからないホテルもあるため、行くことが決まったら取り合えず予約しておくことをおすすめします!
【価格に関する注意点】
年末年始や大型連休、イベント開催期間中は上記の金額より高くなる可能性があります。
また、為替レートや現地の経済状況により、急な値上がりや変動が発生することもございますので、ご予約前に必ず最新の料金をご確認ください。
ベルリンの美食文化:絶対食べたい伝統料理と人気グルメ


その土地ならではの食文化は、旅の大きな楽しみの一つです。
ベルリンを訪れたら、ぜひ味わってほしい代表的な伝統料理と人気グルメをご紹介します。
ベルリンを代表するB級グルメで、焼いたソーセージにカレー粉とケチャップベースのソースをかけたもの。



本場のカリーヴルストはめっちゃ美味しかったので本当におすすめ!
ベルリンやドイツ北部でよく食べられる伝統的な豚の脛肉料理。
塩漬けにした豚肉をじっくり煮込み、外側はとろけるように柔らかく、中はジューシーに仕上がります。



ベルリーナーとシュニッツェルもおすすめです!
ドイツを代表する独特のねじれた形が特徴のパン。
表面にまぶされた岩塩がアクセントで、外はカリッと中はモチモチとした食感が楽しめます。
日本では味わえない本場の絶品グルメは、きっと旅の思い出をより豊かにしてくれます!
では、実際にどこで食べられるのでしょうか?
【旅のプロが厳選】実際に訪れた絶品レストラン体験談
私がこの地を訪れた際に実際に足を運び、「これは本当に美味しかった!」と感動したお店を厳選してご紹介します。
地元の人々にも愛される、本物の味をぜひ体験してみてください。
Zollpackhof(おすすめ料理:シュヴァイネハクセ)
- 口コミ・評価: 4.3(9,825)
- 価格帯目安:€20~30
- おすすめポイント:ミュンヘン名物の「アウグスティナー」の樽生ビールと、シュヴァイネハクセなどの本格的なバイエルン料理を堪能できます。
- 住所:Elisabeth-Abegg-Straße 1, 10557 Berlin, ドイツ
- Googleマップ: マップで場所を見る
レストランはGoogleマップの口コミ数1000件以上かつ、星4以上を選ぶのがおすすめです!



雰囲気もよく、スタッフさんもフレンドリーでとても楽しい食事になりました!



人気店のため、ランチタイムやディナータイムは混雑しますが〇〇レストランの〇〇は絶品なのでぜひ行ってみてくださいね!
ベルリンの伝統料理を味わうならここ!おすすめレストラン厳選リスト


私が今回訪れることはできなかったものの、事前の徹底リサーチで「ここも絶対行きたい!」とリストアップしていた、伝統料理や名物料理を堪能できるお店をご紹介します。
次の旅行の参考にしてみてください。
Mustafas Gemüsekebap(おすすめ料理:野菜ケバブ)
- 口コミ・評価: 4.2(20,485)·€1~10
- おすすめポイント: ドネルケバブ発祥のお店で、常に長蛇の列ができるほどの人気!
- Googleマップ: Mehringdamm 32, 10961 Berlin, Germany
レストラン名:Curry 36(おすすめ料理:カリーヴルスト)
- 口コミ・評価: 4.2(13,193)·€1~10
- おすすめポイント: ベルリンのソウルフード「カリーヴルスト」の代表格。
- Googleマップ: Mehringdamm 36, 10961 Berlin, Germany
レストラン名:Prater Garten(おすすめ料理:ドイツビールとプレッツェル、ソーセージ)
- 口コミ・評価: 4.3(6,016)€10~20
- おすすめポイント: ベルリン最古のビアガーデンで、緑豊かな屋外席で地元の人々と共に本場のドイツビールと伝統料理を楽しめます。
- Googleマップ: Kastanienallee 7-9, 10435 Berlin, Germany
【レストラン訪問の注意点】
人気店は特に、事前の予約がおすすめです。
また、お店によっては営業時間が短縮されたり、急遽変更になったりする場合があるため、訪問前に公式ウェブサイトやGoogleマップで最新情報を確認するようにしましょう。
気になるレストランはありましたでしょうか。
もっとベルリンを知るきっかけにもなると思いますので、ぜひ伝統料理を有名店で楽しんでください!
ベルリン旅行のベストシーズンとオフシーズン徹底比較


旅をよりよく快適にするためには、どの時期に訪れるかも非常に重要ですよね!
気候やイベント、混雑状況によって旅の快適さは大きく変わってきます。
ここでは、ベルリンの魅力を最大限に楽しめるベストシーズンと、費用を抑えつつ穴場を楽しめるオフシーズンのそれぞれの特徴とメリット・デメリットを徹底解説します。
みなさんの理想的な旅行期間を確認してみてください!
ベルリンのベストシーズンは「夏(6月〜8月)」:その理由とメリット
ベルリンのベストシーズンは、一般的に夏である6月から8月です。
この時期は、観光客にとって非常に過ごしやすい条件が揃っています。
- 快適な気候と長い日照時間
夏期のベルリンは、平均気温が20度前後と過ごしやすく、日照時間も非常に長いため、夜遅くまで屋外での活動を楽しめます。 - 活気あふれるイベントの季節
この時期のベルリンは、野外コンサート、フェスティバル、ストリートマーケットなど、数多くのイベントで賑わいます。 - 開放的なアウトドア観光の最適期
シュプレー川の運河クルーズ、ティーアガルテンやテンペルホーフ公園でのピクニック、オープンカフェでのリラックスなど、ベルリンの豊かな緑や水辺を最大限に満喫できる季節です。



この時期は、観光客にとって非常に過ごしやすい条件が揃っています!
ベルリンのオフシーズンは「秋・冬(11月、1月〜3月)」:賢く楽しむ穴場と注意点
一方、ベルリンのオフシーズンは、主に秋・冬である11月、そして1月から3月を指します。
この時期は、観光客が比較的少なく、一味違った旅を楽しめるチャンスです。
- 観光客が少なく落ち着いた雰囲気
オフシーズンは主要な観光スポットや美術館、博物館が比較的空いており、ゆっくりと時間をかけて鑑賞できます。 - 航空券・宿泊費のコスト削減
観光客の減少に伴い、航空券やホテルの宿泊費が安価になる傾向があります。 - 充実した屋内アクティビティ
冬のベルリンは、世界的に有名な博物館島にある美術館群、歴史的な建物内のコンサート、演劇など、屋内での文化体験が充実しています。 - クリスマスマーケットの魅力(11月後半〜12月)
11月後半から12月にかけては、ベルリン各地で魅力的なクリスマスマーケットが開催されます。



この時期は、観光客が比較的少なく、一味違った旅を楽しめるチャンス!
避けた方が良いシーズンは「真冬(1月〜2月)」?その理由と対策
オフシーズンとは別に、特定の目的がない限り避けた方が良いとされるシーズンもあります。それが真冬の1月から2月です。
オフシーズンとは別に、特定の目的がない限り避けた方が良いとされるシーズンもあります。



それが真冬(1月〜2月)です。
- 厳しい寒さと短い日照時間
1月と2月はベルリンで最も寒さが厳しく、氷点下になることも珍しくありません。 - 屋外観光の制約
この時期は、運河クルーズの運休や、屋外の観光スポット(公園、庭園、野外博物館など)の魅力が半減することがあります。 - イベントの減少と閉鎖施設
クリスマスマーケットが終わり、本格的な観光シーズンが始まる前のため、大規模な屋外イベントが少ない時期です。
この時期にベルリンを訪れる場合は、防寒対策を徹底し、厚手のコート、帽子、手袋、防水性のある靴などを必ず用意してください。
また、屋内でのアクティビティ(美術館、博物館、カフェ巡り、スパ体験など)を中心に旅程を組み、暖かく過ごせる場所を事前に調べておくことが重要です。



午前中の早い時間や夕方以降に活動時間をずらすのもおすすめ!
ベルリンの月別気候と最適な服装:これで旅の準備は完璧!


ベルリン旅行の荷造りで最も悩むのが、現地の気候に合わせた服装ではないでしょうか。



せっかくの旅で「服が足りない」「暑すぎる/寒すぎる」といった失敗は避けたいですよね。
ここでは、ベルリンの年間を通しての月別気候と気温の傾向、そしてそれぞれの季節に最適な服装と持ち物を徹底解説します。
きっとこれを読んでいただけたら、みなさんの旅の準備は完璧になるはずです!
春(3月〜5月):肌寒い日もあれば暖かな日もあり、重ね着が基本
ベルリンの春は、まだ肌寒い日と穏やかな日が混在する、変わりやすい気候が特徴です。
特に3月は冬の余韻が残り、5月に向けて徐々に暖かくなります。
重ね着をすることで、快適なベルリン観光を楽しめます。
- 気温
3月は平均2℃〜9℃ / 4月は平均5℃〜15℃ / 5月は平均10℃〜20℃ - 気候
春のベルリンは予測不能な天候が魅力です。
特に4月は「移り気な4月」と言われるほど天候が不安定です。 - 服装
薄手のダウンジャケットやトレンチコート、またはウール素材のコートが必要です。
ベルリンの春の旅行では、体温調節がしやすい重ね着スタイルを徹底しましょう。
夏(6月〜8月): 日中は半袖で快適、朝晩や冷房対策に羽織るものがあると便利
ベルリンの夏は、日照時間が長く、比較的快適な気候が続くベストシーズンです。
日中は半袖で過ごせますが、朝晩は涼しくなるため、羽織るものを用意すると良いでしょう。
日差しが強くなるので、紫外線対策も忘れずに。
- 気温
6月は平均14℃〜23℃ / 7月は平均16℃〜25℃ / 8月は平均15℃〜24℃ - 気候
夏期のベルリンは、晴れて乾燥した日が多く過ごしやすい気候です。
ただし、近年は30℃を超える真夏日となることも増えています。 - 服装
日中はTシャツやブラウス、薄手のパンツやスカートで快適に過ごせます。
日差しが強いため、帽子やサングラス、UVカット機能のある服もおすすめです。
日中の強い日差しから肌を守るため、日焼け止めや帽子、サングラスは必須です。
突然の雨に備えて、コンパクトな折りたたみ傘や軽いレインウェアがあると安心。



ホテルの設備なども事前に確認しておきましょう。
安いホテルにはエアコンがないことも!
秋(9月〜11月): 上着やコートが必須となり、月末に近づくにつれて冬物が必要
ベルリンの秋は、美しい紅葉が街を彩る一方で、次第に肌寒さが増していく季節です。
9月は比較的穏やかですが、10月、11月と進むにつれて気温は下がり、冬の気配が濃くなります。
防寒対策をしっかりとして、移りゆくベルリンの景色を楽しみましょう。
- 気温
9月は平均11℃〜19℃ / 10月は平均6℃〜12℃ / 11月は平均2℃〜7℃ - 気候
秋のベルリンは、澄み切った青空の日もあれば、雨や曇りが続く日もあります。
9月は過ごしやすいですが、10月に入ると肌寒い日が増え、本格的な秋の気候に。
11月には冷たい雨や雪がちらつくこともあり、日照時間も急速に短くなります。 - 服装
9月は薄手のジャケットやカーディガン、トレンチコートなどが活躍します。
10月には厚手のセーターやウール素材のコートが必須となり、マフラーや手袋も用意しましょう。
11月には冬用の厚手のコートやダウンジャケット、防寒性の高いブーツが必要になります。
気温が日によって大きく変動するため、複数の薄手のレイヤーを重ねることで、体温調節がしやすくなります。特に10月以降は冷たい雨が降ることもあるので、防水性のあるアウターや靴、折りたたみ傘は忘れずに。
冬(12月〜2月): 厳しい寒さから身を守る、徹底した防寒対策が必須
ベルリンの冬は非常に寒く、時に雪が降ることもあります。
しっかりとした防寒対策が何よりも重要です。
美しいクリスマスマーケットや雪景色のベルリンを楽しむためには、暖かい服装で全身を覆うことを心がけましょう。
- 気温
12月は平均-1℃〜3℃ / 1月は平均-2℃〜2℃ / 2月は平均-2℃〜3℃ - 気候
冬のベルリンは、曇りがちで雪が降る日が多く、凍結することも珍しくありません。
日照時間が短く、一日を通して気温が低い状態が続くため、屋外での活動には十分な準備が必要です。 - 服装
厚手のダウンジャケットやウールコートなど、防寒性の高いアウターは必須です。
インナーにはヒートテックなどの発熱素材や、フリース、厚手のセーターなどを重ね着しましょう。
防寒対策は『重ね着+保温性のある小物』が鉄則です。
特に外を長く歩く場合は、カイロを貼るのも効果的。
海外では日傘を使う人は少ないですが、雨晴兼用傘があれば突然の雨にも対応できて便利です。
また、海外では受託手荷物の料金が航空券代金よりも高いことが多々あります。
石畳だったり、塗装されてない道も多く、スーツケースでの移動が困難な場合もあるため、周遊される場合はバックパックもおすすめです!



ちなみに私はこれを持って行きました!


収納がかなり多く、背面にこっそりとセキュリティーチャックがあるのがポイント!
世界一周の時もこのリュックでアジア、ヨーロッパ、アメリカを旅してきました。
みなさんも是非旅をより快適にできるグッズを持っていってくださいね!
ドイツ・ベルリンで知っておきたい文化とマナー:異文化理解と円滑な交流のために


ドイツやベルリンを心から楽しむためには、現地の文化やマナーを理解しておくことが大切ですね。
また、交通手段や旅の豆知識を知っておけば、よりスムーズに、そしてお得に観光を楽しめます。
ここでは、私が実際に旅をして気づいた日本との違いや、知っておくと便利な現地の情報、さらに交通手段やお得なトラベルパス活用術まで、ベルリン旅行を最大限に満喫するための秘訣をご紹介します。



ドイツは日本とは異なる独自の文化を持つ国です。



ベルリン滞在をより快適に、そして思わぬトラブルを避けるためにも、以下の点に注意しておきましょう!
ドイツの文化:生活習慣と人々の交流
挨拶と人との距離感
ドイツでは、初対面の人やビジネスシーンでは「Guten Tag(グーテン・ターク)」(こんにちは)や「Guten Abend(グーテン・アーベント)」(こんばんは)といった丁寧な挨拶と握手が一般的です。
また、個人的な空間を重視する傾向があるため、不必要に人に近づきすぎたり、ボディタッチをしたりすることは避けるのがマナーです。
公共の場での振る舞い
ドイツ、特にベルリンでは、公共の場でのルールや秩序が重視されます。
自転車レーンと歩道が明確に分かれている場所が多く、歩行者は自転車レーンに立ち入らないよう注意が必要です。
時間に対する感覚
ドイツ人は時間厳守を非常に重視します。
待ち合わせや予約には時間通り、または少し早めに到着するのが基本です。
リサイクルの徹底
ドイツは環境意識が非常に高く、リサイクルが徹底されています。
特に飲料のボトルや缶には「Pfand(プファント)」と呼ばれるデポジット制度があり、スーパーマーケットなどで購入時に預かり金が加算され、空の容器を返却するとこの預かり金が返金されます。
ドイツのマナー:敬意を示す行動規範
食事のマナー
ドイツでの食事では、基本的にナイフとフォークを両手に持って使うのが一般的です。
スープを音を立ててすすることはマナー違反です。
宗教施設でのマナー
教会や大聖堂などの宗教施設を訪れる際は、敬意を示す服装を心がけましょう。
過度に露出の多い服装や、ショートパンツ、ミニスカートなどは避けるのが賢明です。
チップの習慣
ドイツではチップ(Trinkgeld/トリンクゲルト)は義務ではありませんが、良いサービスを受けたことへの感謝の気持ちとして渡すのが一般的です。
レストランでは、請求額の5~10%程度を目安に。
ジェスチャーの意味と注意点
人差し指と親指で丸を作る「OKサイン」は注意が必要です。
特に南ドイツで「お尻の穴」を意味する下品なジェスチャー、または「無価値」「ゼロ」といった否定的な意味で受け取られることがあります。
また、人差し指をこめかみに当ててくるくる回すジェスチャーは、「頭がおかしい」という侮辱的な意味になるため、絶対にしないようにしましょう。
日曜日の店舗休業
ドイツでは、日曜日(Sonntag)は「休息日」とされており、ほとんどの商店やスーパーマーケットが終日休業します。
旅行中に必要な食料品や日用品は、土曜日までに購入しておく計画を立てましょう。
日本には無いような文化を持つ国もあり、最初は戸惑うことも多いかと思います。
ですが基本的な挨拶やマナー、そして異文化への敬意を持って旅をしてみてください!
現地には優しい人も多いので、きっと困った際に温かく助けてくれる人もいるはずです。



しかしながら、現地の人から声をかけられた時は注意が必要です!



スリの標的にされたり、観光案内料を請求されたりと、海外では危険な場面に遭遇することがあります。
特に、貴重品を持ち運ぶバッグ選びは重要です。
胸の前にかけられるショルダーバッグや、鍵付きのバッグ、カラビナを取り付けられるタイプなど、防犯性の高いものを選びましょう。
狙われにくいバッグを選ぶだけでも、海外でのトラブルを事前に防ぐことができます。



私が普段愛用しているのはこちらのバッグです!


旅をしている時は、100均のカラビナか南京錠を取り付けて簡単に開けられないようにしています。
写真撮影もするので、実はファッション性も重視して選んでいます。
みなさんも是非自分のお気に入りの対策バックで旅をしてくださいね!
ベルリン旅行を効率的に!交通手段とトラベルパスでお得に移動する秘訣:移動のコツとお役立ち情報


ベルリン市内は交通網が発達しており、効率的に観光地を巡ることができます。
主要な交通手段と、お得に旅をするための豆知識をご紹介します。
- 公共交通機関の基本
ベルリンの公共交通機関は、Sバーン(郊外電車)、Uバーン(地下鉄)、トラム(路面電車)、バスで構成され、ベルリン交通局(BVG)によって運行されています。 - お得なトラベルカード
ベルリン観光には、「Berlin WelcomeCard(ベルリン・ウェルカムカード)」が最もお得で便利です。
このカードは、指定された期間(例:48時間、72時間、5日間)ベルリン市内の公共交通機関(ABCゾーンまたはABゾーン)が乗り放題になるだけでなく、主要な観光スポットや博物館、アトラクションで割引が受けられる特典が付いています。 - 空港からのアクセス
最も早いのは、空港直結の駅から出発するFEX(Flughafen Express)特急列車で、ベルリン中央駅まで約30分で到着します。
その他、RE7やRB14などの地域列車、SバーンのS9やS45も利用できます。 - 治安に関する注意点
ベルリンは比較的治安が良い都市ですが、観光客を狙ったスリや置き引きには十分な注意が必要です。
特に、アレクサンダー広場、ベルリン中央駅、ブランデンブルク門周辺、博物館島など、観光客で賑わうエリアや、混雑する公共交通機関の車内では警戒を怠らないでください。 - 街歩きのヒント
ベルリン市内は比較的平坦で、多くの観光スポットが徒歩圏内にあります。
そのため、一日中歩き回っても疲れにくいよう、快適で歩きやすい靴(スニーカーやウォーキングシューズ)を履くことを強くお勧めします。



事前に移動手段なども調べておくと、Wi-Fiや電波が繋がらなくても焦らずに目的地まで辿り着けます!



Google翻訳やGoogleマップをオフラインでも使えるように地図や言語をダウンロードしておきましょう。
ちなみに私がヨーロッパ間を移動していた際に使っていたのが、日本語対応の【Omio/オミオ】というサイトです。
アプリもあり、日本にいながらヨーロッパ間の国の移動手段や料金を調べるられます!
パリからモン・サン・ミシェルに行きたい時、TGV(フランス国鉄)でレンヌ駅経由するとかなり料金が上がるのですが、【Omio/オミオ】ではバスやシェアカーを使うプランも提案してくれて、よりお得に旅することができました。
日本の旅行サイトでは手配しにくい都市間を結ぶバスなども大体は予約ができます。
移動手段が気になったらまずは【Omio/オミオ】で検索してみてください!
【私のベルリン旅行ハイライト】記憶に深く刻まれた忘れられない感動体験





最後に、ドイツのベルリン旅行で私が最も心に残った思い出をご紹介します。



「一生忘れられない」と感じた体験!
旅には予期せぬ出会いや感動がつきものですが、ベルリンで体験したあの瞬間は、私の旅の歴史の中でもずっと忘れられない特別な思い出として残っています。
それはベルリンで集合を誓った友人と無事落ち合えたことでした。
その友人に会うまで私は恋人とヨーロッパを旅していて、仕事のため帰るタイミングで友人とドイツのベルリンで落ち合うことを約束していました。
友人もその前にドバイを旅しており、お互いトラブルに巻き込まれたり、遅延などがあったら会えない可能性もあった中、何事もなく笑顔で合流ができて、本当に嬉しかったです。
その喜びを分かち合うために「Zollpackhof」へ入り、ビールを乾杯しました。
ソーセージもビールも本場の味で美味しすぎて、久しぶりに会えた感動もあってずっと心に残っています。
そんな忘れられない感動と温かさを与えてくれたドイツのベルリンへ、ぜひ皆さんも足を運んで、自分だけのだけの特別な思い出を作ってみてください!


ベルリン旅行の総まとめ:自分だけの完璧な旅へ出発!


ここまで、ドイツの魅力溢れる都市「ベルリン」の基本情報から、グルメ、観光地、最適なホテル、そして旅行中に役立つ文化や交通の豆知識まで、幅広くご紹介してきました。
このブログが、みなさんのベルリン旅行計画の強力な味方になれたなら嬉しいです。
最終チェックリスト:ベルリン旅行を最大限に楽しむために
- ベストシーズンの5月から9月を選んで、快適な気候の中で観光を楽しみましょう。
- 月別の気候と服装を事前に確認し、旅の準備は完璧に。
- カリーヴルストやアイスバインなど、現地でしか味わえない絶品グルメを堪能。
- ブランデンブルク門やベルリンの壁記念碑など、定番から穴場まで見どころ満載の観光スポットへ。
- 目的や予算に合ったホテルを選んで、旅の疲れを癒しましょう。
- 現地の文化やマナー、交通手段やお得なトラベルパスをマスターして、スムーズな滞在を。
ベルリンは、一度訪れたら忘れられない感動と発見に満ちた素晴らしい街です。
この記事を参考に、ぜひあなただけの最高のベルリン旅行を計画し、忘れられない思い出を作ってくださいね!



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¡Buen viaje!(良い旅を!)