
¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「ハンガリー・ブダペスト完全攻略!人気&おすすめの観光・グルメ・ホテル情報を徹底ガイド|気候・服装・交通」に関する世界の旅情報カフェとなっております!
ご来店ありがとうございます!
早速ですが、この記事ではブダペストの人気観光地やおすすめホテル、ハンガリーのグルメや絶品レストラン、旅する前に絶対に知っておきたい気候・服装・交通情報について詳しくご紹介します。
- 「ブダペスト旅行で絶対に後悔したくない!」という方
- 人気観光地から穴場グルメまで、ブダペストを効率よく完全攻略したい方
- 安全で快適なホテルを、世界2周・60カ国渡航済みのプロ目線で選びたい方
- ハンガリーの絶品グルメや伝統料理を、地元民おすすめの店で堪能したい方
- 気候・服装・交通など、旅のプロが実際に役立った「リアルな情報」 を知りたい方
実はあまり知られていないブダペストの名物料理レストランなども、Googleマップ付きでわかりやすく解説しているので是非参考にしてみてください。



私は、2023年1月に実際にハンガリーのブダペストへ初めて行っており、40カ国目、79地域目に旅をした特別な場所でもあります。



その後2024年3月に再度旅してます!
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
写真なども私が実際に撮ったものでご紹介させていただきますので、ご参考までに。
- ブダペストの必見観光スポットと効率的な回り方
- 治安面でも立地面でも安心できるホテルの選び方と詳細レビュー
- 地元民に愛される絶品グルメ店と伝統料理の楽しみ方
- 季節別の気候・服装・交通手段の実体験アドバイス
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!
ハンガリーの基本情報完全ガイド:首都・公用語から気候・通貨・アクセスまで徹底解説


まずは、ハンガリーの全体像を掴むために、旅行前に知っておきたい基礎知識からご紹介します。
実際に行って分かった!ハンガリーの魅力と日本人視点でのリアルな体験談
首都はブダペスト、公用語はハンガリー語でしたが、実際に訪れてみると観光地では英語も意外と通じました。
時間通りに電車が運行しており、治安も比較的良好!
スリが多いので注意が必要ですが、困ってる観光客を助けてくれる優しいハンガリー人が多かったです。



日本人にとって非常に快適で旅しやすい国だと感じました!
ハンガリー・ブダペストの基礎データ一覧:旅行に役立つ基本情報まとめ
さらに詳しい基本情報や、旅行計画に役立つハンガリーとブダペストの情報を以下の表にまとめました。
国(首都) | ハンガリー(ブダペスト) |
---|---|
言語 | ハンガリー語 |
時差 | 日本より8時間遅れ(JST-8)。 サマータイムは7時間遅れ。 |
世界遺産 | ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り、ホッローケーの古い村落とその周辺、パンノンハルマのベネディクト会大修道院とその自然環境 |
グルメ | グヤーシュ(牛肉のパプリカ煮込みスープ)、ランゴシュ(揚げパン)、フォアグラ料理 |
おすすめの時期 | 気候が穏やかで観光しやすい春(4月~6月)と秋(9月~10月)。 |
直行便 | 現在、日本からの直行便はありません。(2025年7月現在) |
渡航手段 | ヨーロッパの主要都市(フランクフルト、ヘルシンキ、イスタンブール、ワルシャワ等)での乗り継ぎが一般的です。所要時間は乗り継ぎを含め約15時間~18時間が目安です。 |
実は直行便よりも乗り継ぎ便の方が航空券は安いことが多いです!
特に、カタール航空などの中東を経由する飛行機は燃油代がかからないことが多いです。
豊富な石油資源を持つ国の航空会社では、よりお得に旅できるのでおすすめです。


また、航空券を比較してから予約したい場合は、安くて24時間対応の「Trip.com」を愛用しています。
以前ボスニア・ヘルツェゴビナで携帯を盗まれた際、「Trip.com」の日本語チャットサポートが迅速で、本当に助けられました。
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海外旅行の際は、ぜひ「Trip.com」をチェックしてみてください!
私がハンガリーを旅した際、首都であるブダペストを訪れました。
実は、この旅のメインとして考えていたのが、美食の国としても有名な本場のフォアグラを食すこと!
では、早速ですがブダペストとはそもそもどのような場所なのでしょうか。
300文字解説!ブダペストってどんな街?魅力をご紹介


中央ヨーロッパの内陸国であるハンガリーは、西にオーストリアとスロベニア、北にスロバキア、東にウクライナとルーマニア、南にセルビアとクロアチアと国境を接しています。
また、首都であるブダペストは、そのハンガリーのほぼ中央に位置しています。
「ドナウの真珠」とも呼ばれるブダペストは、街の中心を流れるドナウ川を挟んで、西側の歴史的な「ブダ地区」と、東側の商業が盛んな「ペスト地区」が合わさった、二つの顔を持つ街としても有名です。
ブダペストの歴史は、この二つの街が19世紀に一つになってから始まり、その文化は古代ローマ時代から続く温泉が特徴です。
豪華な建物の中でお風呂に入ることもでき、観光客の間ではブダペストに行ったら絶対に試したい体験としても知られています。
金色にライトアップされた国会議事堂や王宮の姿はとても美しく、世界遺産にも登録されていつドナウ川の夜景は、一生に一度は見てみたい絶景とも言われています。



そんな魅力だらけのブダペストですが、まず最初にどこを観光するべきなのでしょうか?
ブダペスト観光地5選:初めてでも楽しめる定番スポットから穴場まで徹底解説


ブダペストに着いたら、「一体どこを観光するべき?」と迷ってしまう方も多いですよね。
世界を旅した私が厳選した、超定番スポットから地元の人しか知らない穴場観光地まで、ブダペストの魅力を最大限に堪能できる場所をご紹介します!
ブダペスト観光地はなんといっても国会議事堂がおすすめ!その魅力とアクセス
それでは早速、ブダペスト旅行で外せないおすすめ観光地5選を、以下の比較表で見ていきましょう。
観光地同士は距離が離れていることが多いため、時間に余裕を持った計画を立てるのがおすすめ!
1日2〜3ヶ所程度の観光地を回るペースなら、時間に追われることなくゆっくりと楽しめるはずです。
厳選観光地5箇所の詳細もご説明させていただきます。



一番にオススメしたい観光地は「国会議事堂」です。
「国会議事堂」はドナウ川の真珠と称される、壮麗なネオゴシック建築の傑作です。
夜のライトアップは息をのむ美しさで、内部見学ツアーではハンガリーの聖冠など、国の歴史の心臓部に触れることができます。
世界遺産: 登録あり(「ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り」の一部として登録されています。)
入場料: 内部見学ツアーは有料(事前予約推奨)。EU市民と非EU市民で料金が異なります。



次にオススメしたいのが「漁夫の砦」!
「漁夫の砦」はまるでおとぎ話の世界から抜け出たような、ネオゴシックとネオロマネスク様式の展望台。
白い塔々から眺める国会議事堂とドナウ川のパノラマは、ブダペストで最も美しい景色の一つです。
世界遺産: 登録あり(「ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り」の一部として登録されています。)
入場料: 一部の展望テラスは有料。回廊部分は基本的に無料で散策可能です。



ブダペストに来たら外せないスポット「セーチェーニ温泉」です。
「セーチェーニ温泉」はヨーロッパ最大の温泉施設で、地元の人々に混じって温泉に浸かる体験はブダペストならでは。
屋外プールでチェスに興じる人々の光景も名物。旅の疲れを癒すのに最適な場所です。
世界遺産: 登録なし
入場料: 入場料が必要。ロッカーやキャビンの利用プランによって料金が異なります。



また、「中央市場」もおすすめです!
「中央市場」は活気あふれる市民の台所とも呼ばれています。
1階ではパプリカやフォアグラ、サラミなどのハンガリー名産品が、2階では伝統工芸品やフードコートが楽しめます。本場のB級グルメ「ランゴシュ」を味わうこともできます。
世界遺産: 登録なし
入場料: 入場無料。飲食やお土産の購入は別途かかります。



最後に紹介するのは「マルギット島」です。
「マルギット島」はドナウ川に浮かぶ緑豊かなオアシスです。
広大な公園には音楽の噴水、日本庭園、中世の修道院遺跡などが点在。
レンタサイクルやランニングで島を一周し、都会の喧騒から離れてリフレッシュするのに最適です。
世界遺産: 登録なし
入場料: 入場無料(島内のプールや一部施設は有料)。
ブダペストのホテル選び完全ガイド:エリア別おすすめと実際に泊まったホテル体験談


ブダペスト旅行を最大限に楽しむためには、宿泊するホテル選びが非常に重要ですね!
ここでは、初めての方でも安心して選べるブダペストの人気エリア別おすすめホテルから、私が実際に宿泊して「ここを選んでよかった!」と心から感じたホテルまで、失敗しないホテル選びの秘訣を徹底解説します。
旅行の専門家が選ぶ!実際に宿泊したブダペストのおすすめホテル:Budapest Panorama Central
私がブダペストに滞在した際に宿泊し、特に立地とコスパの良さに感動したホテルをご紹介します。
Budapest Panorama Central
- 宿泊時期: 2024年3月
- 宿泊料金目安: 1泊1室 €50〜
- 立地: 地下鉄アストリア駅から徒歩約1分、主要観光地へのアクセスが非常に便利
- 設備・サービス:無料Wi-Fi、有料の空港送迎、24時間対応フロントなど
- 口コミ:4.3(762)
- 住所:Budapest, Károly krt. 10, 1052 ハンガリー
学生時代の限られた予算で旅行していたため、価格重視で宿泊先を選んでいました。
アクセスやホテルのグレードを重視したい方は、次の段落をご覧ください。
【Budapest Panorama Central】の正直レビュー!
普段ホテルを予約する際、どうせなら安いほうがいいと思い大手ホテル予約を3サイトで比較しています。
大体料金が安くなるのは【アゴダ(Agoda)】なので、こちらで予約を取りますが【Booking.com】も会員レベルによって割引が入ります。
また、航空券を【Trip.com】で購入しているとホテルの割引クーポンをもらえることが多いので、状況によって使い分けてみてください!
- 海外ホテルを格安予約するなら【アゴダ(Agoda)】
- 理想の宿泊が見つかる【Booking.com】
- 安くて安心の24時間サポート【Trip.com】
ブダペストのおすすめホテル徹底比較:エリア・目的別から中心部の厳選ホテル3選
私が実際に宿泊したホテル以外にも、事前に徹底リサーチし、最終候補に残ったホテルが3件ほどあります!
ここでは、旅行スタイルや予算に合わせて最適なホテルを見つけられるよう、タイプ別・エリア別におすすめのホテルをご紹介します。



市内中心部や中央駅付近が特におすすめです!



社会人になった今では少しお金に余裕があるので、次ブダペストに行ったら3番目に紹介する「Aria Hotel Budapest by Library Hotel Collection」に泊まってみたいです!
Bohem Art Hotel
- エリア: 5区(中心業務地区)
- 宿泊料金目安: 1泊 €100〜(時期による)
- 主要観光地へのアクセス: 地下鉄4号線 Fővám tér駅から徒歩3分
- おすすめポイント: ハンガリーの若手アーティストの作品が飾られたユニークなホテル。
- 口コミ:4.6(1,384)
- 住所: Budapest, Molnár u. 35, 1056 Hungary
Hotel Moments Budapest
- エリア: 6区(アンドラーシ通り)
- 宿泊料金目安: 1泊 €120〜(時期による)
- 主要観光地へのアクセス: 地下鉄1号線 Opera駅から徒歩1分
- おすすめポイント: 世界遺産アンドラーシ通りに面した19世紀の建物を改装。エレガントな内装と、サウナやフィットネスが無料で利用できます。
- 口コミ: 4.8(1,714)·4 つ星ホテル
- 住所: Budapest, Andrássy út 8, 1061 Hungary
Aria Hotel Budapest by Library Hotel Collection
- エリア: 5区(聖イシュトヴァーン大聖堂エリア)
- 宿泊料金目安: 1泊 €200〜(時期による)
- 主要観光地へのアクセス: 地下鉄ハブ駅 Deák Ferenc tér駅から徒歩5分
- おすすめポイント: 聖イシュトヴァーン大聖堂を一望できる屋上バーは必見。
- 口コミ: 4.8(1,006)·5 つ星ホテル
- 住所: Budapest, Hercegprímás u. 5, 1051 Hungary
気になるホテルはありましたでしょうか。
中にはキャンセル料がすぐにはかからないホテルもあるため、行くことが決まったら取り合えず予約しておくことをおすすめします!
【価格に関する注意点】
年末年始や大型連休、イベント開催期間中は上記の金額より高くなる可能性があります。
また、為替レートや現地の経済状況により、急な値上がりや変動が発生することもございますので、ご予約前に必ず最新の料金をご確認ください。
ブダペストの美食文化:絶対食べたい伝統料理と人気グルメ


その土地ならではの食文化は、旅の大きな楽しみの一つです。
ブダペストを訪れたら、ぜひ味わってほしい代表的な伝統料理と人気グルメをご紹介します。
ハンガリーを代表する国民食で、牛肉や野菜がパプリカでじっくり煮込まれた温かいスープまたはシチューです。豊かなコクとスパイスの風味が特徴で、旅の疲れを癒すのに最適です。



本場のグヤーシュ (Gulyás)はめっちゃ美味しかったので本当におすすめ!
熱々の揚げパン生地にサワークリームやチーズ、ニンニクなどをトッピングして楽しむ、人気のB級グルメ。外はカリカリ、中はもちもちとした食感が特徴で、屋台や市場で手軽に購入できます。



パプリカチキン (Paprikás Csirke)やドボシュトルタ (Dobos Torta)もおすすめです。
川魚(主に鯉)と大量のパプリカを使って煮込まれた、辛味と旨味が凝縮された漁師風スープ。地域やお店によって独自のレシピがあり、それぞれの個性が楽しめます。
日本では味わえない本場の絶品グルメは、きっと旅の思い出をより豊かにしてくれます!
では、実際にどこで食べられるのでしょうか?
【旅のプロが厳選】実際に訪れた絶品レストラン体験談
私がこの地を訪れた際に実際に足を運び、「これは本当に美味しかった!」と感動したお店を厳選してご紹介します。
地元の人々にも愛される、本物の味をぜひ体験してみてください。
Menza Étterem és Kávéház(おすすめ料理:フォアグラ)
- 口コミ・評価:4.4(18,513)·お手頃
- 価格帯目安: ディナー€40〜
- おすすめポイント:国立歌劇場近くの活気あるエリアに位置し、伝統的なハンガリー料理を楽しめる。
- 住所:Budapest, Liszt Ferenc tér 2, 1061 ハンガリー
- Googleマップ: マップで場所を見る
レストランはGoogleマップの口コミ数1000件以上かつ、星4以上を選ぶのがおすすめです!



雰囲気もよく、スタッフさんもフレンドリーでとても楽しい食事になりました!



人気店のため、ランチタイムやディナータイムは混雑しますがMenza Étterem és Kávéházのフォアグラは絶品なのでぜひ行ってみてくださいね!
ブダペストの伝統料理を味わうならここ!おすすめレストラン厳選リスト
私が今回訪れることはできなかったものの、事前の徹底リサーチで「ここも絶対行きたい!」とリストアップしていた、伝統料理や名物料理を堪能できるお店をご紹介します。
次の旅行の参考にしてみてください。
Gettó Gulyás(おすすめ料理:伝統的なグヤーシュ)
- 口コミ・評価: 4.6(11,939)·お手頃
- おすすめポイント: ブダペスト中心部で、素朴ながら心温まる本格的なハンガリー料理を堪能できます。
- Googleマップ: Budapest, Wesselényi u. 17, 1077 Hungary
Hungarikum Bisztró(おすすめ料理:ハンガリー風詰め物キャベツ)
- 口コミ・評価:4.7(9,363)·お手頃
- おすすめポイント: 民族衣装をまとったスタッフと毎晩の生演奏が魅力。
- Googleマップ: Budapest, Steindl Imre u. 13, 1051 Hungary
Retró Lángos Büfé(おすすめ料理:様々なトッピングのランゴシュ)
- 口コミ・評価:4.6(17,636)·Ft 2,000~4,000
- おすすめポイント: 地元の人々にも愛される、「ランゴシュ」を気軽に楽しめる屋台です。
- Googleマップ: Budapest, Bajcsy-Zsilinszky út 25, 1065 Hungary
【レストラン訪問の注意点】
人気店は特に、事前の予約がおすすめです。
また、お店によっては営業時間が短縮されたり、急遽変更になったりする場合があるため、訪問前に公式ウェブサイトやGoogleマップで最新情報を確認するようにしましょう。
気になるレストランはありましたでしょうか。
もっとブダペストを知るきっかけにもなると思いますので、ぜひ伝統料理を有名店で楽しんでください!
ブダペスト旅行のベストシーズンとオフシーズン徹底比較


旅をよりよく快適にするためには、どの時期に訪れるかも非常に重要ですよね!
気候やイベント、混雑状況によって旅の快適さは大きく変わってきます。
ここでは、ブダペストの魅力を最大限に楽しめるベストシーズンと、費用を抑えつつ穴場を楽しめるオフシーズンのそれぞれの特徴とメリット・デメリットを徹底解説します。
みなさんの理想的な旅行期間を確認してみてください!
ブダペストのベストシーズンは「春(5月〜6月)」:その理由とメリット
ブダペストのベストシーズンは、一般的に春である5月から6月です。
- 快適な気候と長い日照時間
日中の平均気温は20度台前半と穏やかで、湿度も低いため街歩きに最適です。 - 豊かな自然と美しい街並み
ドナウ川沿いやマーガレット島など、ブダペストの緑が最も鮮やかになる季節です。 - 活気あるイベントと野外活動
様々な音楽フェスティバルや野外マーケットが開催され、街全体が活気に満ち溢れます。



この時期は、観光客にとって非常に過ごしやすい条件が揃っています!
ブダペストのオフシーズンは「冬(11月〜3月)」:賢く楽しむ穴場と注意点
一方、ブダペストのオフシーズンは、主に冬である11月から3月を指します。
- 観光客の少なさと費用抑制
主要観光地でも混雑が緩和され、自分のペースでじっくりと観光できます。 - 魅力的なクリスマスマーケット
11月下旬から12月にかけて開催されるクリスマスマーケットは、冬のブダペストの最大の魅力です。 - 温泉文化の真髄を体験
ブダペストは温泉都市として有名ですが、特に冬は屋外温泉の湯気が立ち上る幻想的な光景が楽しめます。 - 屋内の文化施設を満喫
国立オペラハウスでの公演鑑賞や、国立美術館、国会議事堂内部の見学など、屋内でじっくりと文化に触れる絶好の機会となります。



この時期は、観光客が比較的少なく、一味違った旅を楽しめるチャンス!
避けた方が良いシーズンは「真夏(7月〜8月)」?その理由と対策
オフシーズンとは別に、特定の目的がない限り避けた方が良いとされるシーズンもあります。



それが真夏(7月〜8月)です。
- 厳しい暑さと高い湿度
7月から8月は日中の気温が30度を超えることが多く、湿度も高いため、屋外での観光は非常に体力を消耗します。 - 観光客の集中と混雑
夏のバカンスシーズンと重なり、ヨーロッパ各地からの観光客が集中します。 - 物価の上昇傾向
ハイシーズンであるため、航空券やホテルの宿泊費が最も高騰する時期です。
真夏にブダペストを訪れる場合は、早朝や夕方の涼しい時間帯に屋外観光を行い、日中は美術館や温泉施設、ショッピングモールなど屋内で過ごす計画を立てましょう。



午前中の早い時間や夕方以降に活動時間をずらすのもおすすめ!
ブダペストの月別気候と最適な服装:これで旅の準備は完璧!


ブダペスト旅行の荷造りで最も悩むのが、現地の気候に合わせた服装ではないでしょうか。



せっかくの旅で「服が足りない」「暑すぎる/寒すぎる」といった失敗は避けたいですよね。
ここでは、ブダペストの年間を通しての月別気候と気温の傾向、そしてそれぞれの季節に最適な服装と持ち物を徹底解説します。
きっとこれを読んでいただけたら、みなさんの旅の準備は完璧になるはずです!
春(3月〜5月): 脱ぎ着しやすい重ね着が必須。春コートやジャケットで温度調節を。
ブダペストの春は、冬の寒さが和らぎ、街が徐々に活気づく美しい季節です。
ただし、日中と朝晩の寒暖差が大きいため、体温調節がしやすい服装が旅行を快適にする鍵となります。
- 気温
3月は3℃〜11℃ / 4月は8℃〜17℃ / 5月は12℃〜22℃ - 気候
3月はまだ肌寒い日が多いですが、4月以降は暖かく過ごしやすい日が増えます。
天気が変わりやすく、にわか雨が降ることもあります。 - 服装
長袖シャツやブラウスに、セーターやカーディガンを重ね、春物のコートやジャケットを羽織るスタイルが基本。ストールやスカーフも重宝します。
折りたたみ傘は常に携帯しておくと安心です。歩きやすい靴に加え、気温が下がる夜のドナウ川クルーズなどに備えて、薄手のダウンやフリースを一枚持っていくと万全です。
夏(6月〜8月): 軽やかで涼しい夏服が主役。た強い日差しと冷房対策も忘れずに。
ブダペストの夏は日差しが強く、気温が30℃を超える日も多い本格的な暑さとなります。
日中は半袖半ズボンで快適に過ごせますが、紫外線対策と、屋内での冷房対策が重要です。
- 気温
6月は15℃〜25℃ / 7月は17℃〜27℃ / 8月は16℃〜27℃ - 気候
日照時間が長く、カラッとした暑さが特徴です。
日中は非常に暑くなりますが、夕立(ゲリラ豪雨)が発生することもあるので注意が必要です。 - 服装
Tシャツ、ポロシャツ、ワンピースなど通気性の良い服装が最適です。
サングラス、帽子、日焼け止めは必須アイテムです。教会など宗教施設を見学する際は、肩や膝を覆うためのカーディガンやストールを一枚バッグに入れておきましょう。



ホテルの設備なども事前に確認しておきましょう。
安いホテルにはエアコンがないことも!
秋(9月〜11月): ジャケットやセーターで秋の装いを。後半は冬支度が必要に。
ブダペストの秋は、黄金色の紅葉が美しい穏やかな季節です。
9月は過ごしやすいですが、10月以降は気温がぐっと下がり、冬の訪れを感じさせます。重ね着で体温調節ができる服装を準備しましょう。
- 気温
9月は12℃〜22℃ / 10月は7℃〜15℃ / 11月は2℃〜8℃ - 気候
9月は残暑が残る日もありますが、爽やかで旅行のベストシーズンです。
10月からは曇りの日が増え、11月には初雪が観測されることもあります。 - 服装
9月は長袖に薄手のジャケット。10月はセーターやフリース、秋用コートが必要です。
11月には冬用コート、マフラー、手袋の準備を始めるのが賢明です。
1日の寒暖差が大きい季節なので、着脱しやすい服装が基本です。特に10月以降は足元から冷えるため、厚手の靴下や防水性のあるショートブーツがあると快適に過ごせます。
冬(12月〜2月):完全防寒が絶対条件。ダウンコート、帽子、手袋、マフラーは必須。
ブダペストの冬は、寒さが厳しく、気温は氷点下になることも珍しくありません。
雪が街を白く染める幻想的な景色やクリスマスマーケットが楽しめますが、徹底した防寒対策が不可欠です。
- 気温
12月は-1℃〜4℃ / 1月は-3℃〜2℃ / 2月は-2℃〜5℃ - 気候
曇天の日が多く、ドナウ川からの川風が体感温度をさらに下げます。
雪が積もることもあり、路面が凍結する場合もあるため注意が必要です。 - 服装
保温性の高いインナーの上にセーターやフリースを重ね、厚手のダウンコートやロングコートを着用します。
帽子、マフラー、手袋も必ず持参しましょう。
滑りにくい冬用のブーツは必須です。靴用のカイロや厚手のウールの靴下で足元の防寒を徹底しましょう。温泉施設へ行く際は水着も忘れずに。
海外では日傘を使う人は少ないですが、雨晴兼用傘があれば突然の雨にも対応できて便利です。
また、海外では受託手荷物の料金が航空券代金よりも高いことが多々あります。
石畳だったり、塗装されてない道も多く、スーツケースでの移動が困難な場合もあるため、周遊される場合はバックパックもおすすめです!



ちなみに私はこれを持って行きました!


収納がかなり多く、背面にこっそりとセキュリティーチャックがあるのがポイント!
世界一周の時もこのリュックでアジア、ヨーロッパ、アメリカを旅してきました。
みなさんも是非旅をより快適にできるグッズを持っていってくださいね!
ハンガリー・ブダペストで知っておきたい文化とマナー:異文化理解と円滑な交流のために


ハンガリーやブダペストを心から楽しむためには、現地の文化やマナーを理解しておくことが大切ですね。
また、交通手段や旅の豆知識を知っておけば、よりスムーズに、そしてお得に観光を楽しめます。
ここでは、私が実際に旅をして気づいた日本との違いや、知っておくと便利な現地の情報、さらに交通手段やお得なトラベルパス活用術まで、ブダペスト旅行を最大限に満喫するための秘訣をご紹介します。



ハンガリーは日本とは異なる独自の文化を持つ国です。



ブダペスト滞在をより快適に、そして思わぬトラブルを避けるためにも、以下の点に注意しておきましょう!
ハンガリーの文化:生活習慣と人々の交流
挨拶と人との距離感
ハンガリー、特に首都ブダペストでは、初対面の人には丁寧な挨拶が基本です。
握手が一般的な挨拶ですが、女性同士や親しい間柄では頬にキスをする習慣もあります。
公共の場での振る舞い
多くの場所で禁煙ルールが厳格に守られていますので、喫煙エリア以外での喫煙は避けてください。
時間に対する感覚
ハンガリーでは時間厳守が重んじられます。
公共交通機関は比較的正確に運行されます。
温泉文化と社交
ブダペストは「温泉の都」として知られています。
友人や家族と談笑したり、チェスを楽しんだりする光景が見られます。
ハンガリーのマナー:敬意を示す行動規範
食事のマナー
食前には「Egészségedre!(エゲーシェーゲドレ!)」(乾杯!)と言ってグラスを合わせますが、歴史的経緯からビールで乾杯する習慣は第二次世界大戦終結まで禁じられていたため、伝統を重んじる場ではビールでの乾杯を避ける傾向があります(現代ではそこまで厳格ではない場合も多いですが)。
宗教施設でのマナー
露出の多い服装は避け、肩や膝が隠れる服装を選ぶのが適切です。
帽子を着用している場合は施設に入る際に脱ぐのが一般的です。
チップの習慣
ハンガリー、特に観光地ブダペストではチップの習慣があります。
レストランでは、サービス料が含まれているかを確認し、含まれていない場合は飲食代の10~15%程度が目安です。
ジェスチャーの意味と注意点
日本で「OK」を示す親指と人差し指で輪を作るジェスチャーは、ハンガリーを含む東欧では侮辱的な意味を持つ場合があるので避けるべきです。
公共交通機関でのエチケット
ブダペストの地下鉄(メトロ)、トラム、バスなどの公共交通機関を利用する際は、乗車前に必ずチケットを購入し、乗車後に打刻器で刻印してください。。
日本には無いような文化を持つ国もあり、最初は戸惑うことも多いかと思います。
ですが基本的な挨拶やマナー、そして異文化への敬意を持って旅をしてみてください!
現地には優しい人も多いので、きっと困った際に温かく助けてくれる人もいるはずです。



しかしながら、現地の人から声をかけられた時は注意が必要です!



スリの標的にされたり、観光案内料を請求されたりと、海外では危険な場面に遭遇することがあります。
特に、貴重品を持ち運ぶバッグ選びは重要です。
胸の前にかけられるショルダーバッグや、鍵付きのバッグ、カラビナを取り付けられるタイプなど、防犯性の高いものを選びましょう。
狙われにくいバッグを選ぶだけでも、海外でのトラブルを事前に防ぐことができます。



私が普段愛用しているのはこちらのバッグです!


旅をしている時は、100均のカラビナか南京錠を取り付けて簡単に開けられないようにしています。
写真撮影もするので、実はファッション性も重視して選んでいます。
みなさんも是非自分のお気に入りの対策バックで旅をしてくださいね!
ブダペスト旅行を効率的に!交通手段とトラベルパスでお得に移動する秘訣:移動のコツとお役立ち情報


ブダペスト市内は交通網が発達しており、効率的に観光地を巡ることができます。
主要な交通手段と、お得に旅をするための豆知識をご紹介します。
- 公共交通機関の基本
ブダペスト市内の公共交通機関はBKK(ブダペスト交通センター)が運営しており、メトロ、トラム、バスが主要な移動手段です。 - お得なトラベルカード
旅行スタイルに合わせて選べる2種類のカードがあります。
観光施設も巡るなら「ブダペスト・カード」がおすすめです。
移動がメインであれば「ブダペスト・トラベルカード(定期券)」がコストパフォーマンスに優れています。 - 空港からのアクセス
ブダペストのリスト・フェレンツ国際空港から市内中心部へは、主に3つの方法があります。
最も便利なのは、デアーク・フェレンツ広場など市内中心部へ直行する空港バス「100E」です。
より安価な方法は、路線バス「200E」です。
空港公認の「Főtaxi」を利用すれば、メーター制で安心して市内まで移動できます。 - 治安に関する注意点
ブダペストの治安はヨーロッパの他の大都市に比べて比較的良好ですが、観光客を狙ったスリや置き引きには注意が必要です。 - 街歩きのヒント
ブダペストは「ブダ」側の丘陵地帯と「ペスト」側の平坦なエリアに分かれています。
ブダ城地区は美しい石畳の道や坂が多いため、ヒールは避け、必ず歩きやすいスニーカーやフラットシューズを履いてください。



事前に移動手段なども調べておくと、Wi-Fiや電波が繋がらなくても焦らずに目的地まで辿り着けます!



Google翻訳やGoogleマップをオフラインでも使えるように地図や言語をダウンロードしておきましょう。
ちなみに私がヨーロッパ間を移動していた際に使っていたのが、日本語対応の【Omio/オミオ】というサイトです。
アプリもあり、日本にいながらヨーロッパ間の国の移動手段や料金を調べるられます!
パリからモン・サン・ミシェルに行きたい時、TGV(フランス国鉄)でレンヌ駅経由するとかなり料金が上がるのですが、【Omio/オミオ】ではバスやシェアカーを使うプランも提案してくれて、よりお得に旅することができました。
日本の旅行サイトでは手配しにくい都市間を結ぶバスなども大体は予約ができます。
移動手段が気になったらまずは【Omio/オミオ】で検索してみてください!
【私のブダペスト旅行ハイライト】記憶に深く刻まれた忘れられない感動体験





最後に、ハンガリーのブダペスト旅行で私が最も心に残った思い出をご紹介します。



「一生忘れられない」と感じた体験!
旅には予期せぬ出会いや感動がつきものですが、ブダペストで体験したあの瞬間は、私の旅の歴史の中でもずっと忘れられない特別な思い出として残っています。
それはマーチャーシュ聖堂からみた美しすぎる青空です。
ブダペストには実は食事を楽しむためだけに訪れており、あまり観光地を調べていませんでした。
そのため、とりあえず街をぶらぶら観光していたのですが、前日に雨が降ったからか空気がとても澄んでいて青空が本当に綺麗でした。
そんな素敵な天気の中の観光は、すべての写真が美しく撮れ、友達も私も大喜びで市内を巡りました。
前日までいたスロバキアやオーストリアは吹雪かつ雪が積もっていて全然観光ができていなかったので、相まってとても嬉しかったのを覚えています。
また、初めて食べたフォアグラやパーリンカと呼ばれる1杯1500円程度もする高級な果汁酒も本当に美味しくて、素敵なトカイワインもお土産に買えてハンガリーはいい思い出ばかりでした。
そんな忘れられない感動と温かさを与えてくれたハンガリーのブダペストへ、ぜひ皆さんも足を運んで、自分だけのだけの特別な思い出を作ってみてください!
ブダペスト旅行の総まとめ:自分だけの完璧な旅へ出発!


ここまで、ハンガリーの魅力溢れる都市「ブダペスト」の基本情報から、グルメ、観光地、最適なホテル、そして旅行中に役立つ文化や交通の豆知識まで、幅広くご紹介してきました。
このブログが、みなさんのブダペスト旅行計画の強力な味方になれたなら嬉しいです。
最終チェックリスト:ブダペスト旅行を最大限に楽しむために
- ベストシーズンの春(4月~6月)や秋(9月~10月)を選んで、快適な気候の中で観光を楽しみましょう。
- 月別の気候と服装を事前に確認し、旅の準備は完璧に。
- グヤーシュとランゴシュなど、現地でしか味わえない絶品グルメを堪能。
- 国会議事堂やブダ城など、定番から穴場まで見どころ満載の観光スポットへ。
- 目的や予算に合ったホテルを選んで、旅の疲れを癒しましょう。
- 現地の文化やマナー、交通手段やお得なトラベルパスをマスターして、スムーズな滞在を。
ブダペストは、一度訪れたら忘れられない感動と発見に満ちた素晴らしい街です。
この記事を参考に、ぜひあなただけの最高のブダペスト旅行を計画し、忘れられない思い出を作ってくださいね!



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¡Buen viaje!(良い旅を!)