
¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「アイルランド・ダブリン完全攻略!人気&おすすめの観光・グルメ・ホテル情報を徹底ガイド|気候・服装・交通」に関する世界の旅情報カフェとなっております!
ご来店ありがとうございます!
早速ですが、この記事ではダブリンの人気観光地やおすすめホテル、アイルランドのグルメや絶品レストラン、旅する前に絶対に知っておきたい気候・服装・交通情報について詳しくご紹介します。
- 「ダブリン旅行で絶対に後悔したくない!」という方
- 人気観光地から穴場グルメまで、ダブリンを効率よく完全攻略したい方
- 安全で快適なホテルを、世界2周・60カ国渡航済みのプロ目線で選びたい方
- アイルランドの絶品グルメや伝統料理を、地元民おすすめの店で堪能したい方
- 気候・服装・交通など、旅のプロが実際に役立った「リアルな情報」 を知りたい方
実はあまり知られていないダブリンの名物料理レストランなども、Googleマップ付きでわかりやすく解説しているので是非参考にしてみてください。



私は、2022年10月に実際にアイルランドのダブリンへ初めて行っており、19カ国目、45地域目に旅をした特別な場所でもあります。
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
写真なども私が実際に撮ったものでご紹介させていただきますので、ご参考までに。
- ダブリンの必見観光スポットと効率的な回り方
- 治安面でも立地面でも安心できるホテルの選び方と詳細レビュー
- 地元民に愛される絶品グルメ店と伝統料理の楽しみ方
- 季節別の気候・服装・交通手段の実体験アドバイス
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!


アイルランドの基本情報完全ガイド:首都・公用語から気候・通貨・アクセスまで徹底解説


まずは、アイルランドの全体像を掴むために、旅行前に知っておきたい基礎知識からご紹介します。
実際に行って分かった!アイルランドの魅力と日本人視点でのリアルな体験談
首都はダブリン、公用語はアイルランド語と英語で、実際に訪れてみるとほぼ全ての場所で英語が通じました。
街は歴史的な雰囲気がありながらも活気に満ちており、治安も比較的良好!
パブで出会った地元の人々はとてもフレンドリーで、陽気な音楽と温かいおもてなしに感動しました。



日本人にとって非常に快適で旅しやすい国だと感じました!
アイルランド・ダブリンの基礎データ一覧:旅行に役立つ基本情報まとめ
さらに詳しい基本情報や、旅行計画に役立つアイルランドとダブリンの情報を以下の表にまとめました。
国(首都) | アイルランド(ダブリン) |
---|---|
言語 | アイルランド語、英語 |
通貨 | ユーロ(EUR) |
時差 | 日本より-9時間。サマータイム期間中(3月最終日曜~10月最終日曜)は-8時間。 |
世界遺産 | ダブリン市内にはありませんが、ボイン渓谷の考古遺跡群やスケリッグ・マイケルなど、国内に世界遺産があります。 |
グルメ | アイリッシュシチュー、ギネスシチュー、ソーダブレッド、フィッシュアンドチップス |
おすすめの時期 | 5月~9月は比較的温暖で雨が少なく、日照時間も長いため観光に最適です。 |
直行便 | 現在、日本からの直行便はありません。 |
渡航手段 | ヨーロッパや中東の主要都市で乗り継ぎ、約14時間~18時間程度です。 |
実は直行便よりも乗り継ぎ便の方が航空券は安いことが多いです!
特に、運賃の総額で見た場合、中東系の航空会社は他の航空会社と比較して競争力のある価格を提示することがあります。
よりお得に旅できる可能性があるのでおすすめです。


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以前ボスニア・ヘルツェゴビナで携帯を盗まれた際、「Trip.com」の日本語チャットサポートが迅速で、本当に助けられました。
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- トラブル時も迅速に対応
海外旅行の際は、ぜひ「Trip.com」をチェックしてみてください!
私がアイルランドを旅した際、首都であるダブリンを訪れました。
実は、この旅のメインとして考えていたのが、アイリッシュパブなどのアイルランド文化に触れること!
では、早速ですがダブリンとはそもそもどのような場所なのでしょうか。


300文字解説!ダブリンってどんな街?魅力をご紹介


ダブリンはアイルランドの首都で、リフィー川河口に位置する歴史と文化の中心地です。
9世紀にヴァイキングの拠点として始まり、長くイングランド支配の中心地でしたが、1922年にアイルランド自由国の首都となりました。
現在では、トリニティ・カレッジやダブリン城などの歴史的建造物が残る一方、活気あるパブ文化や音楽シーン、文学の都としても知られます。
また、アイルランドといったらギネスビールやアイリッシュウィスキーも有名ですよね!
近年はIT産業も発展し、世界から注目を集める都市にも発展しています。



そんな魅力だらけのダブリンですが、まず最初にどこを観光するべきなのでしょうか?
ダブリン観光地5選:初めてでも楽しめる定番スポットから穴場まで徹底解説


ダブリンに着いたら、「一体どこを観光するべき?」と迷ってしまう方も多いですよね。
世界を旅した私が厳選した、超定番スポットから地元の人しか知らない穴場観光地まで、ダブリンの魅力を最大限に堪能できる場所をご紹介します!
ダブリン観光地はなんといってもトリニティ・カレッジがおすすめ!その魅力とアクセス
それでは早速、ダブリン旅行で外せないおすすめ観光地5選を、以下の比較表で見ていきましょう。
観光地名 | Googleマップ |
---|---|
トリニティ・カレッジ | カレッジ・グリーン、ダブリン 2、アイルランド |
ギネス・ストアハウス | St. James’s Gate、ダブリン 8、アイルランド |
聖パトリック大聖堂 | セント・パトリック・クローズ、ダブリン 8、D08 H63X、アイルランド |
ダブリン城 | Dame St、ダブリン、アイルランド |
キルメイナム刑務所 | Inchicore Rd、キルメイナム、ダブリン 8、アイルランド |
ダブリン市内の観光地は中心部に集中しているため、徒歩で効率よく巡ることが可能です。
2〜3日あれば主要なスポットはじっくり楽しめるでしょう。
厳選観光地5箇所の詳細もご説明させていただきます。



一番にオススメしたい観光地は「トリニティ・カレッジ」です。
「トリニティ・カレッジ」は、1592年に設立されたアイルランド最古の大学です。圧巻は、映画『ハリー・ポッター』のモデルにもなったと言われる図書館「オールド・ライブラリー」。天井まで続く書架に古書がずらりと並ぶ光景は息をのむ美しさです。国宝『ケルズの書』も見学できます。
世界遺産: 登録なし
入場料: 有料(図書館)



次にオススメしたいのが「ギネス・ストアハウス」!
「ギネス・ストアハウス」は、アイルランドを代表する黒ビール「ギネス」の醸造所跡地にある体験型ミュージアムです。ビールの製造工程を学んだり、自分でギネスを注ぐ体験もできます。最上階の「グラビティ・バー」では、ダブリンの街を360度見渡しながら、出来立てのギネスを味わえます。
世界遺産: 登録なし
入場料: 有料



ダブリンに来たら外せないスポット「聖パトリック大聖堂」です。
「聖パトリック大聖堂」は、アイルランド最大の教会で、アイルランドの守護聖人である聖パトリックに捧げられています。壮麗なゴシック建築と美しいステンドグラスが見どころです。『ガリバー旅行記』の著者ジョナサン・スウィフトが首席司祭を務めた場所としても知られています。
世界遺産: 登録なし
入場料: 有料



また、「ダブリン城」もおすすめです!
「ダブリン城」は、アイルランドの歴史そのものを体現する場所です。元々はヴァイキングの砦があった場所に建てられ、約700年間にわたりイギリス支配の拠点でした。豪華なステート・アパートメントや中世の塔など、様々な時代の建築様式を見学でき、アイルランドの歴史を深く知ることができます。
世界遺産: 登録なし
入場料: 有料



最後に紹介するのは「キルメイナム刑務所」です。
「キルメイナム刑務所」は、アイルランド独立運動の指導者たちが数多く収監・処刑された、国の歴史にとって極めて重要な場所です。ガイドツアーに参加することで、アイルランドの人々の自由への闘いの歴史を学ぶことができます。少し重いテーマですが、アイルランドを理解する上で欠かせないスポットです。
世界遺産: 登録なし
入場料: 有料
ダブリンのホテル選び完全ガイド:エリア別おすすめと実際に泊まったホテル体験談


ダブリン旅行を最大限に楽しむためには、宿泊するホテル選びが非常に重要ですね!
ここでは、初めての方でも安心して選べるダブリンの人気エリア別おすすめホテルから、私が実際に宿泊して「ここを選んでよかった!」と心から感じたホテルまで、失敗しないホテル選びの秘訣を徹底解説します。
旅行の専門家が選ぶ!実際に宿泊したダブリンのおすすめホテル:Abigail’s Hostel
私がダブリンに滞在した際に宿泊し、特に立地とコスパの良さに感動したホテルをご紹介します。
Abigail’s Hostel
- 宿泊時期: 2022年10月
- 宿泊料金目安: ドミトリー 1泊 7,000円〜
- 立地:リフィー川沿い、テンプルバー地区のすぐそば。主要観光地へ徒歩圏内の最高のロケーションです。
- 設備・サービス:無料Wi-Fi、無料の朝食、共有キッチン、24時間対応フロント、荷物預かり
- 口コミ: 4.0(1,228)·2 つ星ホテル
- 住所: 9a Aston Quay, Temple Bar, Dublin 2, Ireland
学生時代の限られた予算で旅行していたため、価格重視で宿泊先を選んでいました。
アクセスやホテルのグレードを重視したい方は、次の段落をご覧ください。
Abigail’s Hostelの正直レビュー!
普段ホテルを予約する際、どうせなら安いほうがいいと思い大手ホテル予約を3サイトで比較しています。
大体料金が安くなるのは【アゴダ(Agoda)】なので、こちらで予約を取りますが【Booking.com】も会員レベルによって割引が入ります。
また、航空券を【Trip.com】で購入しているとホテルの割引クーポンをもらえることが多いので、状況によって使い分けてみてください!
- 海外ホテルを格安予約するなら【アゴダ(Agoda)】
- 理想の宿泊が見つかる【Booking.com】
- 安くて安心の24時間サポート【Trip.com】
ダブリンのおすすめホテル徹底比較:エリア・目的別から中心部の厳選ホテル3選
私が実際に宿泊したホテル以外にも、事前に徹底リサーチし、最終候補に残ったホテルが3件ほどあります!
ここでは、旅行スタイルや予算に合わせて最適なホテルを見つけられるよう、タイプ別・エリア別におすすめのホテルをご紹介します。



パブ巡りを楽しみたいならテンプルバー地区、静かに過ごしたいならグラフトン通り周辺がおすすめです!



社会人になった今では少しお金に余裕があるので、次ダブリンに行ったら3番目に紹介する「The Merrion Hotel」に泊まってみたいです!
The Fleet Hotel Temple Bar
- エリア: テンプルバー
- 宿泊料金目安: 1泊 30,000円~
- 主要観光地へのアクセス: テンプルバーの中心にあり、グラフトン通りやトリニティ・カレッジも徒歩すぐ。
- おすすめポイント: 賑やかなテンプルバー地区にありながら、モダンで落ち着いた雰囲気のホテル。観光にもパブ巡りにも最高の立地で、アクティブにダブリンを楽しみたい方におすすめです。
- 口コミ:4.3(1,206)·4 つ星ホテル
- 住所: 19-20 Fleet St, Temple Bar, Dublin, D02 DY63, Ireland
The Alex Hotel
- エリア: メリオン・スクエア周辺
- 宿泊料金目安: 1泊 25,000円~
- 主要観光地へのアクセス: トリニティ・カレッジや国立美術館まで徒歩圏内。
- おすすめポイント: 1920年代のアールデコ調のデザインが特徴のスタイリッシュなホテル。豪華な内装と広々とした客室が魅力で、少し落ち着いたエリアで快適な滞在を求める方におすすめです。
- 口コミ:4.4(1,174)·4 つ星ホテル
- 住所: 41 Fenian St, Dublin 2, Ireland
The Merrion Hotel
- エリア: メリオン・スクエア周辺
- 宿泊料金目安: 1泊 40,000円~
- 主要観光地へのアクセス: アイルランド国立美術館や自然史博物館のすぐそば。
- おすすめポイント: 4つのジョージ王朝時代のタウンハウスを利用した、ダブリンを代表する5つ星の最高級ホテル。美しい中庭やミシュラン星付きレストランを併設し、優雅で特別な滞在を約束してくれます。
- 口コミ:4.7(1,841)·5 つ星ホテル
- 住所: Upper Merrion Street, Dublin, Ireland
気になるホテルはありましたでしょうか。
中にはキャンセル料がすぐにはかからないホテルもあるため、行くことが決まったら取り合えず予約しておくことをおすすめします!
【価格に関する注意点】
年末年始や大型連休、イベント開催期間中は上記の金額より高くなる可能性があります。
また、為替レートや現地の経済状況により、急な値上がりや変動が発生することもございますので、ご予約前に必ず最新の料金をご確認ください。
ダブリンの美食文化:絶対食べたい伝統料理と人気グルメ


その土地ならではの食文化は、旅の大きな楽しみの一つです。
ダブリンを訪れたら、ぜひ味わってほしい代表的な伝統料理と人気グルメをご紹介します。
アイルランドの国民食。伝統的にはラムやマトンの肉と、ジャガイモ、タマネギなどの根菜をじっくり煮込んだ素朴で心温まる料理です。



パブの定番メニュー!ギネスビールとの相性も抜群です。
新鮮な白身魚のフライに、たっぷりのフライドポテトを添えた定番料理。塩とモルトビネガーをかけて食べるのがアイルランド流です。
牛肉をギネスビールで柔らかく煮込んだ、コクと深みのあるシチュー。黒ビールのほろ苦さが肉の旨味を引き立てます。



ソーダブレッドもアイルランドならではの味!
イーストを使わず重曹で膨らませる、アイルランドの伝統的なパン。外はカリッと、中はしっとりした食感で、シチューによく合います。
日本では味わえない本場の絶品グルメは、きっと旅の思い出をより豊かにしてくれます!
では、実際にどこで食べられるのでしょうか?
【旅のプロが厳選】実際に訪れた絶品レストラン体験談
私がこの地を訪れた際に実際に足を運び、「これは本当に美味しかった!」と感動したお店を厳選してご紹介します。
地元の人々にも愛される、本物の味をぜひ体験してみてください。
Old Mill Restaurant(おすすめ料理:アイリッシュシチュー)
- 口コミ・評価: 4.5(5,755)
- 価格帯目安: メインディッシュ €20〜
- おすすめポイント: 歴史的な水車小屋を改装した趣のあるレストラン。温かい雰囲気の中で、地元産ラム肉を使った絶品の伝統的なアイリッシュシチューを味わえます。夜はライブ音楽も楽しめます。
- 住所: 14, Temple Bar, Dublin 2, D02 V970 アイルランド
- Googleマップ: マップで場所を見る



店の雰囲気もよく、料理もとても美味しかったです!



テンプルバー地区の真ん中にありアクセスも抜群。本場のアイリッシュ文化を体験したいならぜひ訪れてみてくださいね!
レストランはGoogleマップの口コミ数1000件以上かつ、星4以上を選ぶのがおすすめです!
ダブリンの伝統料理を味わうならここ!おすすめレストラン厳選リスト
ここではダブリンに行ったら絶対に食べたいアイルランドの伝統料理が楽しめるおすすめレストランをご紹介します。
Gallagher’s Boxty House(おすすめ料理:ボックスティ)
- 口コミ・評価: 4.4(5,059)·€20~40
- おすすめポイント: アイルランドの伝統的なポテトパンケーキ「ボックスティ」の専門店。様々な具材を包んだボックスティを楽しめ、ここでしか味わえない体験ができます。
- Googleマップ:20-21 Temple Bar, Dublin 2, Ireland
The Brazen Head(おすすめ料理:ギネスシチュー)
- 口コミ・評価: 4.5(19,525)·€20~30
- おすすめポイント: 1198年創業、ダブリン最古のパブと言われる老舗。歴史的な雰囲気の中で、伝統的なパブ料理とライブミュージックを楽しめます。名物のギネスシチューは必食です。
- Googleマップ: 20 Bridge Street Lower, Dublin 8, Ireland
Leo Burdock’s Christchurch(おすすめ料理:フィッシュ&チップス)
- 口コミ・評価: 4.1(2,247)·€10~20
- おすすめポイント: 1913年創業、100年以上の歴史を持つ老舗のフィッシュ&チップス専門店(テイクアウトがメイン)。地元の人にも観光客にも愛される、シンプルで伝統的な味を堪能できます。
- Googleマップ: 4 Crown Alley, Temple Bar, Dublin 2, Ireland
【レストラン訪問の注意点】
人気店は特に、事前の予約がおすすめです。
また、お店によっては営業時間が短縮されたり、急遽変更になったりする場合があるため、訪問前に公式ウェブサイトやGoogleマップで最新情報を確認するようにしましょう。
気になるレストランはありましたでしょうか。
もっとダブリンを知るきっかけにもなると思いますので、ぜひ伝統料理を有名店で楽しんでください!


ダブリン旅行のベストシーズンとオフシーズン徹底比較


旅をよりよく快適にするためには、どの時期に訪れるかも非常に重要ですよね!
気候やイベント、混雑状況によって旅の快適さは大きく変わってきます。
ここでは、ダブリンの魅力を最大限に楽しめるベストシーズンと、費用を抑えつつ穴場を楽しめるオフシーズンのそれぞれの特徴とメリット・デメリットを徹底解説します。
みなさんの理想的な旅行期間を確認してみてください!
ダブリンのベストシーズンは「夏(6月~8月)」:その理由とメリット
ダブリンのベストシーズンは、夏である6月から8月です。
- 快適な気候
この時期は日照時間が長く、比較的温暖で過ごしやすいため、市内や郊外の観光スポットを快適に巡ることができます。 - イベントが豊富
野外コンサートやフェスティバルが多く開催され、街全体が活気に満ち溢れます。 - 緑豊かな風景
公園や郊外の景色が最も美しくなる季節です。



この時期は、観光客にとって非常に過ごしやすい条件が揃っています!
ダブリンのオフシーズンは「冬(11月~2月)」:賢く楽しむ穴場と注意点
一方、ダブリンのオフシーズンは、主に冬である11月から2月を指します。
- 宿泊費・航空券の割引
観光客が少ないため、ホテルや航空券の料金が安くなる傾向にあり、旅費を抑えられます。 - 屋内で楽しむ文化
博物館や美術館をゆっくり鑑賞したり、居心地の良いパブで伝統音楽を聴きながら暖まったりと、冬ならではの楽しみ方があります。 - クリスマスシーズンの魅力
12月はクリスマスマーケットや美しいイルミネーションで街が彩られ、幻想的な雰囲気を味わえます。



この時期は、観光客が比較的少なく、一味違った旅を楽しめるチャンス!
避けた方が良いシーズンは「セント・パトリックス・デー前後」?その理由と対策
オフシーズンとは別に、特定の目的がない限り避けた方が良いとされるシーズンもあります。



それが3月中旬のセント・パトリックス・デーの期間です。
- 極度の混雑
世界最大級の祭典で、世界中から観光客が押し寄せるため、街は信じられないほど混雑します。 - 料金の高騰
航空券や宿泊料金が年間で最も高騰する時期です。 - 予約困難
人気のレストランやパブ、ツアーなどは予約が非常に取りにくくなります。
このお祭りを体験することが目的であれば最高の時期ですが、落ち着いて観光したい場合は避けるのが賢明です。もし訪れるなら、半年前以上の予約が必須です。



目的を明確にして旅行計画を立てるのがおすすめです!
ダブリンの月別気候と最適な服装:これで旅の準備は完璧!


ダブリン旅行の荷造りで最も悩むのが、現地の気候に合わせた服装ではないでしょうか。



せっかくの旅で「服が足りない」「暑すぎる/寒すぎる」といった失敗は避けたいですよね。
ここでは、ダブリンの年間を通しての月別気候と気温の傾向、そしてそれぞれの季節に最適な服装と持ち物を徹底解説します。
きっとこれを読んでいただけたら、みなさんの旅の準備は完璧になるはずです!
春(3月〜5月): 寒暖差に対応できる重ね着スタイルが必須。
ダブリンの春は、日ごとに暖かさが増しますが、まだ寒暖差が大きく天候が変わりやすい季節です。
脱ぎ着しやすい上着を準備し、街の散策を楽しみましょう。
- 気温
3月は5℃〜10℃ / 4月は7℃〜13℃ / 5月は9℃〜16℃ - 気候
「1日の中に四季がある」と言われるほど天気が変わりやすく、晴れたかと思うと急に雨が降ることも。風が強い日も多いです。 - 服装
薄手のジャケットやカーディガン、セーターなど、重ね着できる服装が基本です。
日中は暖かくても朝晩は冷え込むため、温度調節ができる服装が必須。急な雨に備え、折りたたみ傘やフード付きの防水ジャケットがあると非常に便利です。
夏(6月〜8月): 快適な夏服と、急な天候変化に備える羽織もの。
ダブリンの夏は、年間で最も過ごしやすい季節ですが、日本の夏とは異なり涼しく快適です。
日中は半袖で過ごせる日もありますが、羽織るものは常に携帯しましょう。
- 気温
6月は12℃〜19℃ / 7月は14℃〜20℃ / 8月は13℃〜20℃ - 気候
日照時間が長く、比較的雨は少ないですが、やはり天候は変わりやすいです。 - 服装
半袖や薄手の長袖シャツが基本ですが、涼しい日や朝晩のためにパーカーやカーディガンなど羽織るものがあると安心です。
日本の夏のような暑さは期待せず、薄手の重ね着で体温調節できるよう準備しましょう。日差し対策のサングラスや帽子も役立ちます。



ホテルによっては冷房がないことも。窓を開ければ涼しいことがほとんどです。



夏は日が長く、夜9時過ぎまで明るいことも。一日を長く使えるので観光には最適です!
秋(9月〜11月): 長袖を基本に、防水・防風性のあるジャケットが活躍。
ダブリンの秋は、急速に気温が下がり、雨の日が増えてくる季節です。
天候が変わりやすいため、防水・防風性のある服装を準備しましょう。
- 気温
9月は11℃〜18℃ / 10月は8℃〜14℃ / 11月は5℃〜10℃ - 気候
雨が多く、風が強くなる日もあります。日照時間も短くなっていきます。 - 服装
ジャケットやコートが必要になります。セーターや長袖シャツと合わせ、暖かく過ごせる服装をしましょう。
防寒対策をしっかりとして、雨具も忘れずに用意しましょう。防水性のある靴やレインコートは必需品です。
冬(12月〜2月): 厚手のコートと小物で完全防寒。
ダブリンの冬は、寒く、日照時間が非常に短い季節です。
しっかりとした防寒対策が必須ですが、クリスマスのイルミネーションが街を彩り、パブの温かい雰囲気が身にしみます。
- 気温
12月は3℃〜8℃ / 1月は2℃〜7℃ / 2月は2℃〜8℃ - 気候
雨や曇りの日が多く、時折雪が降ることもあります。風が強く、体感温度はさらに低くなります。 - 服装
厚手のコート、セーター、マフラー、手袋、帽子など、完全な防寒対策が必要です。
寒さ対策を万全にして、暖かい服装で過ごしましょう。防水性のあるブーツや靴も用意すると安心です。重ね着で体温調節をすることも大切です。
海外では日傘を使う人は少ないですが、雨晴兼用傘があれば突然の雨にも対応できて便利です。
また、海外では受託手荷物の料金が航空券代金よりも高いことが多々あります。
石畳だったり、塗装されてない道も多く、スーツケースでの移動が困難な場合もあるため、周遊される場合はバックパックもおすすめです!



ちなみに私はこれを持って行きました!


収納がかなり多く、背面にこっそりとセキュリティーチャックがあるのがポイント!
世界一周の時もこのリュックでアジア、ヨーロッパ、アメリカを旅してきました。
みなさんも是非旅をより快適にできるグッズを持っていってくださいね!


アイルランド・ダブリンで知っておきたい文化とマナー:異文化理解と円滑な交流のために


アイルランドやダブリンを心から楽しむためには、現地の文化やマナーを理解しておくことが大切ですね。
また、交通手段や旅の豆知識を知っておけば、よりスムーズに、そしてお得に観光を楽しめます。
ここでは、私が実際に旅をして気づいた日本との違いや、知っておくと便利な現地の情報、さらに交通手段やお得なトラベルパス活用術まで、ダブリン旅行を最大限に満喫するための秘訣をご紹介します。



アイルランドは日本とは異なる独自の文化を持つ国です。



ダブリン滞在をより快適に、そして思わぬトラブルを避けるためにも、以下の点に注意しておきましょう!
アイルランドの文化:生活習慣と人々の交流
パブ文化
アイルランド文化の中心地。単なる飲み屋ではなく、音楽を楽しみ、会話を交わす重要な社交の場です。
伝統音楽 (トラッド)
多くのパブで毎晩のように「セッション」と呼ばれる生演奏が行われます。フィドルやティン・ホイッスルが奏でる陽気な音楽は必聴です。
おしゃべり好きでフレンドリー
アイルランド人は「おしゃべりの才能」があると言われるほど、気さくで話好き。気軽に挨拶を交わし、会話を楽しみましょう。
豊かな文学の歴史
ジェイムズ・ジョイスなど4人のノーベル文学賞受賞者を輩出。街の至る所に文学の香りが漂っています。
アイルランドのマナー:敬意を示す行動規範
挨拶と感謝
店に入る時やバスを降りる時など、運転手や店員に「Thank you」や「Cheers」と声をかけるのが一般的です。
パブでの「ラウンド」
グループで飲む際、一人が全員分の飲み物をおごり、次の順番の人がまた全員分をおごる「ラウンド」という習慣があります。
列に並ぶ
バス停やお店のカウンターでは、きちんと列に並び、順番を待ちましょう。
チップの習慣
パブのカウンターで注文する場合は不要。レストランでテーブルサービスを受けた場合は、合計額の10〜15%程度が目安です。
日本には無いような文化を持つ国もあり、最初は戸惑うことも多いかと思います。
ですが基本的な挨拶やマナー、そして異文化への敬意を持って旅をしてみてください!
現地には優しい人も多いので、きっと困った際に温かく助けてくれる人もいるはずです。



しかしながら、現地の人から声をかけられた時は注意が必要です!



スリの標的にされたり、観光案内料を請求されたりと、海外では危険な場面に遭遇することがあります。
特に、貴重品を持ち運ぶバッグ選びは重要です。
胸の前にかけられるショルダーバッグや、鍵付きのバッグ、カラビナを取り付けられるタイプなど、防犯性の高いものを選びましょう。
狙われにくいバッグを選ぶだけでも、海外でのトラブルを事前に防ぐことができます。



私が普段愛用しているのはこちらのバッグです!


旅をしている時は、100均のカラビナか南京錠を取り付けて簡単に開けられないようにしています。
写真撮影もするので、実はファッション性も重視して選んでいます。
みなさんも是非自分のお気に入りの対策バックで旅をしてくださいね!


ダブリン旅行を効率的に!交通手段とトラベルパスでお得に移動する秘訣:移動のコツとお役立ち情報


ダブリン市内は交通網が発達しており、効率的に観光地を巡ることができます。
主要な交通手段と、お得に旅をするための豆知識をご紹介します。
- 公共交通機関の基本
市内の移動は、2階建てのダブリン・バス、路面電車Luas(ルアス)、近郊列車DART(ダート)が中心です。 - お得なトラベルカード
「Leap Card(リープカード)」というチャージ式の交通カードを利用すると、現金で支払うより運賃が割引になり非常に便利です。 - バス利用の注意点
バスはお釣りが出ないため、乗車前に正確な小銭を用意するか、リープカードを使いましょう。降りたいバス停が近づいたら、ボタンを押して知らせます。 - 治安に関する注意点
ダブリンは比較的安全ですが、テンプルバーなど観光客が多いエリアではスリや置き引きに注意が必要です。 - 街歩きのヒント
中心部は徒歩で十分に観光できます。石畳の道も多いため、歩きやすい靴は必須です。



事前に移動手段なども調べておくと、Wi-Fiや電波が繋がらなくても焦らずに目的地まで辿り着けます!



「TFI Live」という公式アプリをダウンロードしておくと、バスや電車のリアルタイム情報が確認できて便利です!
ちなみに私がヨーロッパ間を移動していた際に使っていたのが、日本語対応の【Omio/オミオ】というサイトです。
アプリもあり、日本にいながらヨーロッパ間の国の移動手段や料金を調べるられます!
パリからモン・サン・ミシェルに行きたい時、TGV(フランス国鉄)でレンヌ駅経由するとかなり料金が上がるのですが、【Omio/オミオ】ではバスやシェアカーを使うプランも提案してくれて、よりお得に旅することができました。
日本の旅行サイトでは手配しにくい都市間を結ぶバスなども大体は予約ができます。
移動手段が気になったらまずは【Omio/オミオ】で検索してみてください!


【私のダブリン旅行ハイライト】記憶に深く刻まれた忘れられない感動体験





最後に、アイルランドのダブリン旅行で私が最も心に残った思い出をご紹介します。



「一生忘れられない」と感じた体験!
私がダブリンで一生忘れられないと感じたのは、歴史が息づく美しい街並みと、そこに住む人々の温かさです。街を歩いているだけで、まるで物語の世界に迷い込んだかのような気分になりました。特に印象的だったのは、トリニティ・カレッジのオールド・ライブラリー。その荘厳で美しい空間は、本当に息をのむほどでした。
そして、何より心に残っているのがアイリッシュパブでの体験です。ギネス・ストアハウスで最高のビールを味わった後、夜のパブへ繰り出すと、そこには陽気な伝統音楽と、国籍を問わず語り合う人々の笑顔がありました。あのフレンドリーな空気感こそ、ダブリンの本当の魅力だと感じています。
歴史、文化、そして人の温かさ。そのすべてが詰まったダブリンへの旅は、心から行って良かったと思える、かけがえのない思い出になりました。皆さんもぜひ、この素晴らしい街を旅してみてくださいね。


ダブリン旅行の総まとめ:自分だけの完璧な旅へ出発!


ここまで、アイルランドの魅力溢れる都市「ダブリン」の基本情報から、グルメ、観光地、最適なホテル、そして旅行中に役立つ文化や交通の豆知識まで、幅広くご紹介してきました。
このブログが、みなさんのダブリン旅行計画の強力な味方になれたなら嬉しいです。
最終チェックリスト:ダブリン旅行を最大限に楽しむために
- ベストシーズンの夏(5月~9月)を選んで、快適な気候の中で観光を楽しみましょう。
- 季節ごとの気候と服装を事前に確認し、重ね着と防水性のある上着で旅の準備は完璧に。
- アイリッシュシチューやギネスビールなど、パブで本場の味を堪能。
- トリニティ・カレッジ、ギネス・ストアハウスなど、定番から穴場まで見どころ満載の観光スポットへ。
- 目的や予算に合ったホテルを選んで、旅の疲れを癒しましょう。
- 現地の文化(パブ)やマナー、公共交通をマスターして、スムーズな滞在を。
ダブリンは、一度訪れたら忘れられない感動と発見に満ちた素晴らしい街です。
この記事を参考に、ぜひあなただけの最高のダブリン旅行を計画し、忘れられない思い出を作ってくださいね!



¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!



¡Buen viaje!(良い旅を!)