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はるカタルーニャです。
本日は「イタリア・リミニってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」に関する国際文化カフェとなっております!
ご来店いただき本当にありがとうございます(*´艸`*)
早速ですが、この記事では「リミニの観光地」や「おすすめホテル」について詳しくご紹介します。
これからイタリアに旅行予定の方、リミニについて興味がある方、おすすめグルメやホテルなどについて知りたい方に、とてもおすすめな記事となっております!
是非参考にしてみてください。
ちなみにこのブログの管理人は、2022年11月に実際にイタリアのリミニへ初めて行っており
12カ国目、56地域目に旅をした特別な場所でもあります。
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!
【イタリアってどんな国!?】首都はローマで公用語はイタリア語!
最初に、イタリアの基本情報についてご紹介させていただきます。
- 国 イタリア
- 首都 ローマ
- おすすめ時期 気候が穏やかな4月~5月、9月~10月など
- 時差 マイナス8時間です。サマータイム(夏時間)はマイナス7時間
- 世界遺産 リミニ市内に直接登録された世界遺産はありません
- 食べ物 ピアディーナ (ロマーニャ地方のソウルフード)/ タッリアテッレ・アル・ラグー (エミリア・ロマーニャ州を代表するパスタ料理) / フリット・ミスト (魚介のフライ)
- 交通 リミニへの直行便なし。ローマやミラノからリミニ空港、または鉄道でリミニへ。移動時間は15〜20時間以上
- 言語 イタリア語
私がイタリアを旅した際、リミニやローマ、ミラノやベネチアなどを訪れました。
ローマなどは地域が異なるため、別の記事でご紹介させていただきます。
実は、この旅のメインとして考えていたのが、世界最古の共和国、サンマリノへ行くことでしたが、電車の待ち時間が長かったためリミニも立ち寄りました!
では、早速ですがリミニとはそもそもどのような場所なのでしょうか。
【リミニとは?】イタリアのアドリア海沿いに位置する、川と海が美しい街
リミニは、イタリアのアドリア海沿いに位置する、川と空がとても美しい街です。
古代ローマ時代から栄えた「リミニ 歴史」は深く、紀元前のティベリウス橋やアウグストゥスの凱旋門が今も街に息づいています。
また、世界的な映画監督フェデリコ・フェリーニの故郷としても知られており、今ではリミニの文化ともいえます。
この街を訪れる最大の魅力は、美しいアドリア海を眺められる海岸と、、千年以上の歴史が刻まれた旧市街です。
また、陽気なロマーニャの人々と美味しい料理も、忘れられない旅の思い出を作ってくれると思います。
そんな魅力だらけのリミニですが、リミニに着いたらまず最初にどこを観光するべきなのでしょうか。
【リミニのおすすめ観光地はどこ?】ティベリウス橋 (Ponte di Tiberio)など!
リミニについたらどこを観光するべきなのかについてご紹介します!
観光地名 | Googleマップ |
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ティベリウス橋 (Ponte di Tiberio) | Ponte di Tiberio, 47921 Rimini RN, Italy |
アウグストゥスの凱旋門 (Arco d’Augusto) | Via Arco d’Augusto, 47921 Rimini RN, Italy |
マラテスティアーノ教会(Tempio Malatestiano) | Via IV Novembre, 35, 47921 Rimini RN, Italy |
リミニ海岸 (Tortuga Beachなど) | Lungomare Augusto Murri, 47921 Rimini RN, Italy |
リミニの一番にオススメしたい観光地は「ティベリウス橋 (Ponte di Tiberio)」です。
「ティベリウス橋 (Ponte di Tiberio)」は約2000年前のローマ時代に建設され、今なお現役で使用されている驚異的な石造りの橋です。
世界遺産には登録されていませんが、リミニの長い歴史を肌で感じられる街の象徴です。
次にオススメしたいのが「アウグストゥスの凱旋門 (Arco d’Augusto)」です。
「アウグストゥスの凱旋門 (Arco d’Augusto)」は紀元前27年に建てられた、現存するイタリア最古級のローマ式凱旋門です。
保存状態が非常に良く、古代ローマの壮大さを物語る迫力満点のスポットです。
「マラテスティアーノ教会 (Tempio Malatestiano)」は、ルネサンス建築の巨匠アルベルティが手がけた美しい教会です。
未完ながらも、外観の洗練されたデザインと内部の豪華な装飾や彫刻は、芸術作品として高い価値があります。
リミニに来たら外せないスポットの一つです。
最後に「リミニ海岸 (Tortuga Beach)など」について。
「リミニ海岸 (Tortuga Beach)など」は、アドリア海に面した全長15kmにも及ぶ広大な砂浜です。
夏にはイタリア有数のリゾート地として多くの海水浴客で賑わい、太陽の下でのんびり過ごすのに最適な場所です。
【リミニでのおすすめホテルはどこ?】Hotel Stella Polareなど!
ここからは、リミニに行ったら泊まるべきおすすめホテルをご紹介します。
ホテル名 | Googleマップ |
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Hotel Stella Polare | Viale Trieste, 2, 47921 Rimini RN, Italy |
Hotel Giulio Cesare | Viale Giulio Cesare, 29, 47922 Rimini RN, Italy |
Hotel Luxor | Viale Amerigo Vespucci, 28, 47921 Rimini RN, Italy |
Hotel Card International | Viale Alfredo Oriani, 40, 47921 Rimini RN, Italy |
Hotel Stella Polare:シンプルで清潔感があり、駅からも徒歩圏内で観光に便利な立地が魅力です。
1泊あたり15,000円程度が目安となります。
Hotel Giulio Cesare:新市街と旧市街の中間に位置し、主要な観光スポットへスムーズにアクセスできます。
1泊あたり15,000円程度が目安となります。
Hotel Luxor:モダンな雰囲気で快適に過ごせるホテルで、駅にもビーチにもアクセスしやすいです。
1泊あたり20,000円程度が目安となります。
Hotel Card International:リミニ駅すぐそばのスタイリッシュなホテルで、旧市街観光の拠点としても最適です。
1泊あたりの目安金額は他のホテルと比べると上がり、20,000円〜となります。
年末年始や土日などは上記の金額より高くなる可能性があります。
円安の影響や現地の経済により急に値上がりすることもありますので注意が必要です。
【リミニのおすすめレストラン・料理は?】Osteria de Borgのタリアテッレ アル ラグーが美味!
続いて、リミニの絶対に入るべきレストランとおすすめ伝統料理をご紹介します。
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Osteria de Borg口コミ:4.4(2,163)·€20~40おすすめポイント:地元の食材を使った伝統的なエミリア・ロマーニャ料理、特に手打ちパスタ「タリアテッレ アル ラグー」は絶品です。Googleマップ:Via Forzieri, 12, 47921 Rimini RN
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Nud & Crud口コミ:4.3(2,605)·€10~20おすすめポイント:リミニのソウルフード、薄焼きパン「ピアーダ」の専門店。
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Trattoria La Taverna da Bruno口コミ:4.3(3,889)·€20~30おすすめポイント:家庭的で活気のある雰囲気の中で、シーフードパスタやグリル料理を堪能できます。
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Ristorante La Marianna口コミ:4.2(3,314)·€30~40おすすめポイント:マリーナ近くに位置し、新鮮な魚介料理を美しい海の景色と共に味わえます。シンプルながら素材の味を活かした料理は、シーフード好きにはたまりません。
メニューは予告なく変わることもございますので、レストランに行く前にGoogleの口コミなどで下調べをしてから訪問してください。
【リミニのベストシーズンはいつ?】春・秋:4月〜6月、9月〜10月!
では、リミニにはベストシーズンやオフシーズンがあるのでしょうか。
ベストシーズン(春・秋:4月〜6月、9月〜10月)
リミニのベストシーズンは「春・秋」である「4月〜6月、9月〜10月」です。
温暖で過ごしやすく、歴史地区の散策や海岸沿いの散歩に最適です。
夏ほどの猛暑や混雑がなく、穏やかな気候の中、快適に観光を楽しめます。
特に9月以降は海水浴もまだ可能で、落ち着いたビーチリゾートの雰囲気を満喫できます。
オフシーズン(冬:11月〜3月)
一方、リミニのオフシーズンは「冬」である「11月〜3月」です。
気温が低く雨の日もありますが、観光客が大幅に減るため、静かに街の雰囲気を味わえます。
一部のホテルやレストランは休業しますが、旅費を抑えられる傾向があり、人混みを避けて観光したい方には穴場と言えます。
美術館や教会など屋内観光に適しています。
オフシーズンとは別で、避けた方が良いシーズンもあります。(夏の一時期:7月後半〜8月 – 酷暑と激しい混雑)
年間で最も暑く、30℃を超える日が続き、特に内陸部ではさらに高温になることがあります。
イタリア国内外からのバカンス客でビーチや市街地が極度に混雑し、人気のレストランや観光スポットは予約が取りづらくなります。
快適な観光や移動が困難になる場合があります。
【リミニにはどのような服装で行けばいい?気候は?】四季が明確な温暖な気候!
先ほどベストシーズンとオフシーズンについてご紹介しましたが、季節ごとの気温や気候、服装についてもご紹介させていただきます。
春(3月〜5月):重ね着で体温調節できる服装
穏やかな日が増えるが、朝晩は冷え込みやすい。
- 気温:3月は約5℃~約13℃ / 4月は約8℃~約18℃ / 5月は約12℃~約23℃
- 気候:晴れる日が多いが、にわか雨の可能性も。乾燥気味で、日差しは強くなり始める。
- 服装:薄手のセーター、カーディガン、ジャケット、長袖シャツ、スプリングコート、ストール。朝晩や屋内の寒さ対策に重ね着できるものが便利です。
花粉症の方は対策グッズを忘れずに。日中の日差し対策に帽子やサングラスも準備しておくと良いでしょう。
夏(6月〜8月):通気性の良い軽装と紫外線対策
非常に暑く、日差しが強い。
- 気温:6月は約16℃~約27℃ / 7月は約19℃~約30℃ / 8月は約19℃~約30℃
- 気候:晴天が続き、日差しが非常に強い。湿度は高めで、夕方以降に雷雨の可能性もあります。
- 服装:Tシャツ、半ズボン、スカート、ワンピース、サンダル。紫外線対策として帽子、サングラス、日焼け止めは必須です。薄手の羽織ものがあると、冷房対策や日除けに便利です。
熱中症対策としてこまめな水分補給を忘れずに。日中の観光は避け、涼しい時間帯を選ぶのも賢明です。
秋(9月〜11月):温度変化に対応できる服装
日中は過ごしやすいが、徐々に気温が下がり雨が増える。
- 気温:9月は約15℃~約26℃ / 10月は約11℃~約20℃ / 11月は約6℃~約13℃
- 気候:9月は比較的穏やかですが、10月以降は曇りや雨の日が多くなります。湿度が高くなり、風が冷たく感じられるようになります。
- 服装:長袖シャツ、セーター、カーディガン、薄手のコート、ジャケット。雨具(折りたたみ傘やレインコート)は必携です。足元は歩きやすい防水性の靴が望ましいです。
急な天候の変化に備え、脱ぎ着しやすい服装を心がけましょう。特に10月以降は寒さ対策も考慮に入れることです。
冬(12月〜2月):暖かい防寒着
寒く、曇りや雨の日が多い。
- 気温:12月は約3℃~約9℃ / 1月は約1℃~約8℃ / 2月は約2℃~約9℃
- 気候:曇りや雨の日が多く、日照時間は短い。時に雪が降ることもあります。内陸からの冷たい風が吹きます。
- 服装:厚手のコート、ダウンジャケット、セーター、マフラー、手袋、ニット帽。重ね着で調整し、防寒対策をしっかりと行います。防水性のある暖かい靴がおすすめです。
寒さが厳しくなるため、屋内外の温度差に注意し、暖かく過ごせる工夫をしましょう。積雪の可能性もあるため、天気予報をよく確認することをおすすめします。
【リミニで大切にすべきことは何?】文化とマナーについて
ここからはイタリアやリミニに行った際に知っておきたい文化とマナーについてご紹介します。
イタリアの文化:多様性と伝統の融合
イタリアに来たら知っておきたい文化をご紹介します。
- イタリアでは地域ごとに独自の文化や食習慣が根強く残っており、それぞれの多様性を楽しむことが大切です。
- 家族の絆が非常に強く、週末に親戚が集まるなど、家族や親しい友人との関係性を非常に大切にします。
- 食事は単なる栄養摂取ではなく、家族や友人との重要な交流の時間であり、ゆっくり時間をかけて楽しみます。
- カトリックの影響が深く、教会や宗教施設では敬意を持った服装や振る舞いが求められます。
- 豊かなジェスチャーはコミュニケーションの一部であり、言葉だけでなく全身で感情や意図を表現します。
イタリアのマナー:尊重と思いやりの心
続いて、イタリアの守りたいマナーについてご紹介します。
- レストランでは、着席を待つ、食事中はナイフとフォークを適切に使うなど、基本的なテーブルマナーを守りましょう。
- バールでは、立ち飲みが一般的で安価ですが、座って飲む場合は料金が高くなることを理解しておきましょう。
- 教会などの宗教施設では、肌の露出が多い服装は避け、静かに見学するなど敬意を払いましょう。
- 公共の場では大声での会話や騒音に注意し、特に夜間は近隣住民に配慮した行動を心がけましょう。
- 写真を撮る際は、プライベートな空間や人物には許可を得るか、写り込まないように配慮が必要です。
リミニ旅行の豆知識:より快適な旅のために
リミニを旅行する際に役立つ豆知識をご紹介します。
- リミニ市内の移動にはバスが便利ですが、乗車前にタバッキ(たばこ店)などでチケットを購入し、乗車したら必ず刻印機に通しましょう。
- ビーチ沿いには有料のプライベートビーチ(リド)が多くありますが、無料で利用できる公共ビーチも点在しています。
- ジェラテリアでは、カップかコーンを選び、通常2〜3種類のフレーバーを選べます。迷ったらテイスティングできるか聞いてみましょう。
- リミニからサンマリノ共和国へは、リミニ駅前からのバスを利用するのが最も一般的で簡単です。
- 毎週水曜日と土曜日の午前中に開催される中央市場(メルカート・アムブランテ)では、地元の食材や衣料品などが手に入り、雰囲気を楽しめます。
【リミニの一生忘れられないメモリー】ティベリウス橋(Ponte di Tiberio)から眺めた夕焼け!
私がイタリアのリミニを旅して一生忘れられない思い出は、「ティベリウス橋(Ponte di Tiberio)」から眺めた息をのむような夕焼けの景色です。
実は当初、リミニは単なる通過点で、立ち寄るつもりはありませんでした。
サンマリノ共和国からの帰り道、次の列車までの時間つぶしとして何気なく観光を始めたのです。
そんな気軽な気持ちで訪れたリミニでしたが、夕焼け色に染まる「ティベリウス橋」の美しさに心を奪われ、今でもその光景が鮮明に思い出されます。
穏やかに流れるアレーナ川と、夕陽に照らされて金色に輝く水面、そして古代ローマ時代から2000年近く人々の往来を見守ってきた歴史ある「ティベリウス橋」が絶妙に調和し、まるで時間が止まったかのような幻想的な瞬間を体験できました。
魅力的な景色に見とれているうちに電車の時間が迫り、駅へ急いだ際には、地元の方が親切にプラットフォームを教えてくれました。
短い滞在でしたが、リミニの自然の美しさと人々の温かさを肌で感じることができました。
思いがけない寄り道が、一生の宝物となる思い出をもたらしてくれました。
皆さんも機会があれば、イタリアのリミニを訪れ、自分だけの特別な思い出を見つけてみてくださいね!
【まとめ】
ここまで、イタリアのリミニについてご紹介させていただきました。
今回の記事をまとめると、以下のようなことがわかりましたね。
- イタリアの首都はローマ!
- リミニはイタリアのアドリア海沿いに位置する、川と海が美しい街
- リミニのおすすめ観光地は、ティベリウス橋 (Ponte di Tiberio)など!
- リミニでのおすすめホテルは、Hotel Stella Polareなど
- イタリアのおすすめレストランは、Osteria de Borgのタリアテッレ アル ラグーが美味
- リミニのベストシーズンは、ビーチや観光を満喫できる夏(6月~9月)
- リミニは四季の変化が楽しめる気候、快適な旅のための服装ガイド
- リミニで大切にすべきことは文化とマナー
- リミニの一生忘れられないメモリーは、ティベリウス橋(Ponte di Tiberio)から眺めた夕焼け!
また「フランス・マルセイユってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」
について知りたい方は以下のリンクから!(次回更新予定です)
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もしイタリアに行く予定がありましたら、ぜひリミニを旅してくださいね。
¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!
¡Hasta luego, adiós! また会いましょう!