
¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「イタリア・リミニ完全攻略!人気&おすすめの観光・グルメ・ホテル情報を徹底ガイド|気候・服装・交通」に関する世界の旅情報カフェとなっております!
ご来店ありがとうございます!
早速ですが、この記事ではリミニの人気観光地やおすすめホテル、イタリアのグルメや絶品レストラン、旅する前に絶対に知っておきたい気候・服装・交通情報について詳しくご紹介します。
- 「イタリア旅行で絶対に後悔したくない!」という方
- 人気観光地から穴場グルメまで、リミニを効率よく完全攻略したい方
- 安全で快適なホテルを、世界2周・60カ国渡航済みのプロ目線で選びたい方
- イタリアの絶品グルメや伝統料理を、地元民おすすめの店で堪能したい方
- 気候・服装・交通など、旅のプロが実際に役立った「リアルな情報」 を知りたい方
実はあまり知られていないリミニの名物料理レストランなども、Googleマップ付きでわかりやすく解説しているので是非参考にしてみてください。



私は、2022年11月に実際にイタリアのリミニへ初めて行っており、12カ国目、56地域目に旅をした特別な場所でもあります。
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
写真なども私が実際に撮ったものでご紹介させていただきますので、ご参考までに。
- リミニの必見観光スポットと効率的な回り方
- 治安面でも立地面でも安心できるホテルの選び方と詳細レビュー
- 地元民に愛される絶品グルメ店と伝統料理の楽しみ方
- 季節別の気候・服装・交通手段の実体験アドバイス
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!


イタリアの基本情報完全ガイド:首都・公用語から気候・通貨・アクセスまで徹底解説


まずは、イタリアの全体像を掴むために、旅行前に知っておきたい基礎知識からご紹介します。
実際に行って分かった!イタリアの魅力と日本人視点でのリアルな体験談
首都はローマ、公用語はイタリア語でしたが、実際に訪れてみると観光地では英語も意外と通じました。
歴史的な建造物と美しい自然が共存しており、治安も比較的良好!
困ってる観光客を助けてくれる優しいイタリア人が多かったです。



陽気な人々が多く、食事も美味しいので非常に旅しやすい国だと感じました!
イタリア・リミニの基礎データ一覧:旅行に役立つ基本情報まとめ
さらに詳しい基本情報や、旅行計画に役立つイタリアとリミニの情報を以下の表にまとめました。
国(首都) | イタリア共和国(ローマ) |
---|---|
言語 | イタリア語 |
時差 | 日本より8時間遅れ。 サマータイム期間(3月最終日曜日~10月最終日曜日)は7時間遅れ。 |
世界遺産 | リミニ市内に世界遺産はありませんが、近郊のサンマリノ歴史地区へはバスで簡単にアクセスできます。 |
通貨 | ユーロ(EUR) |
ビザ | 日本国籍の場合、観光目的で90日以内の滞在であればビザは不要です。 ※最新情報は日本の外務省海外安全ホームページなどからご確認ください。 |
グルメ | ピアディーナ(薄焼きパンのサンドイッチ)、タリアテッレ・アル・ラグー、フリット・ミスト(魚介のフリット) |
おすすめの時期 | 春(4月~6月)と秋(9月~10月)は気候が穏やかで観光に最適です。 |
直行便 | リミニへの直行便はありません。イタリアの主要都市まで飛行機で行き、乗り換える必要があります。 |
渡航手段 | 日本からローマやミラノまで飛行機で約12~15時間。そこから高速鉄道や国内線でリミニへ向かうのが一般的です。 |
実は直行便よりも乗り継ぎ便の方が航空券は安いことが多いです!
特に、カタール航空などの中東を経由する飛行機は燃油代がかからない事が多いです。
豊富な石油資源を持つ国の航空会社では、よりお得に旅できるのでおすすめです。


また、航空券を比較してから予約したい場合は、安くて24時間対応の「Trip.com」を愛用しています。
以前ボスニア・ヘルツェゴビナで携帯を盗まれた際、「Trip.com」の日本語チャットサポートが迅速で、本当に助けられました。
- お得な料金で見つかりやすい
- 24時間日本語サポートで安心
- トラブル時も迅速に対応
海外旅行の際は、ぜひ「Trip.com」をチェックしてみてください!
私がイタリアを旅した際、リミニやサンマリノ共和国、ローマやヴェネツィアなどを訪れました。
実は、この旅のメインとして考えていたのが、サンマリノ共和国にいくことだったのですが、電車の時間まで少しあったので夕焼けを有名な端に観に行きました。
では、早速ですがリミニとはそもそもどのような場所なのでしょうか。


300文字解説!リミニってどんな街?魅力をご紹介


リミニは、イタリアのアドリア海沿岸に位置する、歴史とリゾートが融合した街です。
古代ローマ時代に建設されたアウグストゥスの凱旋門やティベリウス橋が今なお残り、2000年以上の歴史を物語ります。
また、映画監督フェデリコ・フェリーニの故郷としても世界的に有名です。
リミニの文化を象徴するのが、ピアディーナなどのロマーニャ地方の豊かな食文化です。
最大の魅力は、全長15kmに及ぶ美しい砂浜と、歴史的な旧市街が隣接していること。
古代遺跡の散策とビーチでのリラックスを一度に楽しめる、ユニークなデスティネーションです。



そんな魅力だらけのリミニですが、まず最初にどこを観光するべきなのでしょうか?
リミニ観光地5選:初めてでも楽しめる定番スポットから穴場まで徹底解説


リミニに着いたら、「一体どこを観光するべき?」と迷ってしまう方も多いですよね。
世界を旅した私が厳選した、超定番スポットから地元の人しか知らない穴場観光地まで、リミニの魅力を最大限に堪能できる場所をご紹介します!
リミニ観光地はなんといってもティベリウス橋 (Ponte di Tiberio)がおすすめ!その魅力とアクセス
それでは早速、リミニ旅行で外せないおすすめ観光地5選を、以下の比較表で見ていきましょう。
観光地名 | Googleマップ |
---|---|
ティベリウス橋 (Ponte di Tiberio) | Ponte di Tiberio, 47921 Rimini RN, Italy |
アウグストゥスの凱旋門 (Arco d’Augusto) | Corso d’Augusto, 47921 Rimini RN, Italy |
マラテスティアーノ教会(Tempio Malatestiano) | Via IV Novembre, 35, 47921 Rimini RN, Italy |
リミニ海岸 (Spiaggia di Rimini) | Lungomare Augusto Murri, 47921 Rimini RN, Italy |
フェデリコ・フェリーニ国際博物館 | Piazza Malatesta, 47921 Rimini RN, Italy |
観光地同士は距離が離れていることが多いため、時間に余裕を持った計画を立てるのがおすすめ!
1日2〜3ヶ所程度の観光地を回るペースなら、時間に追われることなくゆっくりと楽しめるはずです。



一番にオススメしたい観光地は「ティベリウス橋 (Ponte di Tiberio)」です。
「ティベリウス橋」は約2000年前のローマ時代に建設され、今なお現役で使用されている驚異的な石造りの橋です。
リミニの長い歴史を肌で感じられる街の象徴で、特に夕暮れ時の景色は格別です。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料



次にオススメしたいのが「アウグストゥスの凱旋門」!
「アウグストゥスの凱旋門」は紀元前27年に建てられた、現存するイタリア最古級のローマ式凱旋門です。
保存状態が非常に良く、古代ローマの壮大さを物語る迫力満点のスポットです。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料



リミニに来たら外せないスポット「マラテスティアーノ教会」です。
「マラテスティアーノ教会」は、ルネサンス建築の巨匠アルベルティが手がけた美しい教会です。
未完ながらも、外観の洗練されたデザインと内部の豪華な装飾や彫刻は、芸術作品として高い価値があります。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料



また、「リミニ海岸」もおすすめです!
「リミニ海岸」は、アドリア海に面した全長15kmにも及ぶ広大な砂浜です。
夏にはイタリア有数のリゾート地として多くの海水浴客で賑わい、太陽の下でのんびり過ごすのに最適な場所です。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料(プライベートビーチの利用は有料)



最後に紹介するのは「フェデリコ・フェリーニ国際博物館」です。
「フェデリコ・フェリーニ国際博物館」は、リミニ出身の映画監督フェデリコ・フェリーニの世界に浸れる体験型博物館です。
彼の作品に関連する展示やインスタレーションが楽しめ、映画ファンならずとも訪れる価値があります。
世界遺産: 登録なし
入場料: 大人 12ユーロ程度


リミニのホテル選び完全ガイド:エリア別おすすめホテル


リミニ旅行を最大限に楽しむためには、宿泊するホテル選びが非常に重要ですね!
ここでは、初めての方でも安心して選べるリミニの人気エリア別おすすめホテルから、失敗しないホテル選びの秘訣までを徹底解説します。
リミニのおすすめホテル徹底比較:エリア・目的別から中心部の厳選ホテル3選
私が実際に宿泊したホテル以外にも、事前に徹底リサーチし、最終候補に残ったホテルが3件ほどあります!
ここでは、旅行スタイルや予算に合わせて最適なホテルを見つけられるよう、タイプ別・エリア別におすすめのホテルをご紹介します。



駅周辺やビーチ沿いが特におすすめです!



社会人になった今では少しお金に余裕があるので、次リミニに行ったら3番目に紹介する「Hotel Luxor」に泊まってみたいです!
Hotel Stella Polare
- エリア: ビーチエリア
- 宿泊料金目安: 1泊 15,000円〜
- 主要観光地へのアクセス: リミニ駅から徒歩圏内、ビーチまですぐ。
- おすすめポイント: シンプルで清潔感があり、観光に便利な立地が魅力です。
- 口コミ: 3.5(537)·3 つ星ホテル
- 住所: Viale Regina Elena, 78, 47924 Rimini RN, イタリア
Hotel Card International
- エリア: 駅周辺
- 宿泊料金目安: 1泊 20,000円〜
- 主要観光地へのアクセス: リミニ駅のすぐそばで、旧市街へのアクセスも良好。
- おすすめポイント: スタイリッシュなデザインで、ビジネスにも観光にも便利な4つ星ホテルです。
- 口コミ: 4.5(917)·4 つ星ホテル
- 住所: Via Dante Alighieri, 50, 47921 Rimini RN, イタリア
Hotel Luxor
- エリア: ビーチエリア
- 宿泊料金目安: 1泊 20,000円〜
- 主要観光地へのアクセス: ビーチにも駅にもアクセスしやすく、観光の拠点として便利。
- おすすめポイント: モダンな雰囲気で快適に過ごせる4つ星ホテルです。
- 口コミ4.4(378)·4 つ星ホテル
- 住所: Viale Tripoli, 203, 47921 Rimini RN, イタリア
気になるホテルはありましたでしょうか。
中にはキャンセル料がすぐにはかからないホテルもあるため、行くことが決まったら取り合えず予約しておくことをおすすめします!
【価格に関する注意点】
年末年始や大型連休、イベント開催期間中は上記の金額より高くなる可能性があります。
また、為替レートや現地の経済状況により、急な値上がりや変動が発生することもございますので、ご予約前に必ず最新の料金をご確認ください。
リミニの美食文化:絶対食べたい伝統料理と人気グルメ


その土地ならではの食文化は、旅の大きな楽しみの一つです。
リミニを訪れたら、ぜひ味わってほしい代表的な伝統料理と人気グルメをご紹介します。
小麦粉、水、ラード、塩で作る薄焼きの無発酵パン。生ハムやチーズ、野菜などを挟んで食べるリミニのソウルフード。



シンプルだけど本当に美味しいので、絶対に食べてみてください!
平たい卵麺「タリアテッレ」を、じっくり煮込んだ肉のソース「ラグー」で和えた、エミリア・ロマーニャ州を代表するパスタ。



ワインとの相性も抜群です!
新鮮な小魚やエビ、イカなどを揚げたシーフードのフリット盛り合わせ。アドリア海に面したリミニならではの味。
日本では味わえない本場の絶品グルメは、きっと旅の思い出をより豊かにしてくれます!
では、実際にどこで食べられるのでしょうか?
リミニの伝統料理を味わうならここ!おすすめレストラン厳選リスト
ここからはリミニに訪れたら絶対に食べたい伝統料理が楽しめるおすすめレストランをご紹介させていただきます。
Osteria de Borg(おすすめ料理:タリアテッレ アル ラグー)
- 口コミ・評価:4.4(2,248)·€20~40
- おすすめポイント: 地元の食材を使った伝統的なエミリア・ロマーニャ料理、特に手打ちパスタは絶品です。
- Googleマップ: Via Forzieri, 12, 47921 Rimini RN
Nud e Crud(おすすめ料理:ピアディーナ)
- 口コミ・評価: 4.3(2,648)·€10~20
- おすすめポイント: リミニのソウルフード、薄焼きパン「ピアディーナ」の専門店。豊富な具材から選べます。
- Googleマップ: Viale Tiberio, 27, 47921 Rimini RN
Ristorante La Marianna(おすすめ料理:フリット・ミスト)
- 口コミ・評価: 4.2(3,393)·€30~40
- おすすめポイント: マリーナ近くに位置し、新鮮な魚介料理を美しい海の景色と共に味わえます。
- Googleマップ: Viale Dardanelli, 19, 47921 Rimini RN
【レストラン訪問の注意点】
人気店は特に、事前の予約がおすすめです。
また、お店によっては営業時間が短縮されたり、急遽変更になったりする場合があるため、訪問前に公式ウェブサイトやGoogleマップで最新情報を確認するようにしましょう。
気になるレストランはありましたでしょうか。
もっとリミニを知るきっかけにもなると思いますので、ぜひ伝統料理を有名店で楽しんでください!


リミニ旅行のベストシーズンとオフシーズン徹底比較


旅をよりよく快適にするためには、どの時期に訪れるかも非常に重要ですよね!
気候やイベント、混雑状況によって旅の快適さは大きく変わってきます。
ここでは、リミニの魅力を最大限に楽しめるベストシーズンと、費用を抑えつつ穴場を楽しめるオフシーズンのそれぞれの特徴とメリット・デメリットを徹底解説します。
みなさんの理想的な旅行期間を確認してみてください!
リミニのベストシーズンは「春・秋(4月〜6月、9月〜10月)」:その理由とメリット
リミニのベストシーズンは、一般的に春である4月から6月、および秋である9月から10月です。
- 快適な気候
夏の猛暑や混雑がなく、温暖で過ごしやすい気候の中、歴史地区の散策や海岸沿いの散歩に最適です。 - 落ち着いたリゾート
特に9月以降は海水浴もまだ可能で、夏の喧騒が落ち着いたビーチリゾートの雰囲気を満喫できます。



この時期は、観光客にとって非常に過ごしやすい条件が揃っています!
リミニのオフシーズンは「冬(11月〜3月)」:賢く楽しむ穴場と注意点
一方、リミニのオフシーズンは、主に冬である11月から3月を指します。
- リーズナブルな旅行費用
観光客が大幅に減るため、旅費を抑えられる傾向にあります。 - 静かな街並み
人混みを避けて、静かに街の雰囲気を味わいたい方には最適なシーズンです。美術館や教会など屋内観光に向いています。



この時期は、観光客が比較的少なく、一味違った旅を楽しめるチャンス!
避けた方が良いシーズンは「夏の一時期(7月後半〜8月)」?その理由と対策
オフシーズンとは別に、特定の目的がない限り避けた方が良いとされるシーズンもあります。



それが夏の一時期(7月後半〜8月)です。
- 酷暑と激しい混雑
30℃を超える日が続き、イタリア国内外からのバカンス客でビーチや市街地が極度に混雑します。 - 料金の高騰
ホテルやレストランの料金が高騰し、予約も取りづらくなります。
海水浴が目的であれば最高のシーズンですが、観光がメインの場合は、早朝や夕方など涼しい時間帯に行動するのがおすすめです。



午前中の早い時間や夕方以降に活動時間をずらすのもおすすめ!
リミニの月別気候と最適な服装:これで旅の準備は完璧!


リミニ旅行の荷造りで最も悩むのが、現地の気候に合わせた服装ではないでしょうか。



せっかくの旅で「服が足りない」「暑すぎる/寒すぎる」といった失敗は避けたいですよね。
ここでは、リミニの年間を通しての月別気候と気温の傾向、そしてそれぞれの季節に最適な服装と持ち物を徹底解説します。
きっとこれを読んでいただけたら、みなさんの旅の準備は完璧になるはずです!
春(3月〜5月): 重ね着で体温調節できる服装
- 気温
平均最高気温:13~23℃ / 平均最低気温:5~12℃ - 気候
穏やかな日が増えますが、朝晩は冷え込みます。晴れる日が多いですが、にわか雨の可能性もあります。 - 服装
薄手のセーターやカーディガン、ジャケットなど重ね着できるものが便利。スプリングコートやストールも役立ちます。
夏(6月〜8月): 通気性の良い軽装と紫外線対策
- 気温
平均最高気温:27~30℃ / 平均最低気温:16~19℃ - 気候
非常に暑く、日差しが強いです。晴天が続き、湿度は高めです。 - 服装
Tシャツ、半ズボン、ワンピース、サンダルなど。紫外線対策の帽子、サングラス、日焼け止めは必須です。



ホテルの設備なども事前に確認しておきましょう。
安いホテルにはエアコンがないことも!
秋(9月〜11月): 温度変化に対応できる服装
- 気温
平均最高気温:13~26℃ / 平均最低気温:6~15℃ - 気候
9月は過ごしやすいですが、10月以降は気温が下がり雨が増えます。風が冷たく感じられます。 - 服装
長袖シャツやセーターに、薄手のコートやジャケットを。雨具(折りたたみ傘など)は必携です。
冬(12月〜2月): 暖かい防寒着
- 気温
平均最高気温:8~9℃ / 平均最低気温:1~3℃ - 気候
寒く、曇りや雨の日が多いです。雪が降ることもあります。 - 服装
厚手のコートやダウンジャケット、セーター、マフラー、手袋など、しっかりとした防寒対策が必要です。
海外では受託手荷物の料金が航空券代金よりも高いことが多々あります。
石畳だったり、塗装されてない道も多く、スーツケースでの移動が困難な場合もあるため、周遊される場合はバックパックもおすすめです!



ちなみに私はこれを持って行きました!


収納がかなり多く、背面にこっそりとセキュリティーチャックがあるのがポイント!
世界一周の時もこのリュックでアジア、ヨーロッパ、アメリカを旅してきました。
みなさんも是非旅をより快適にできるグッズを持っていってくださいね!


イタリア・リミニで知っておきたい文化とマナー:異文化理解と円滑な交流のために


イタリアを心から楽しむためには、現地の文化やマナーを理解しておくことが大切ですね。
また、交通手段や旅の豆知識を知っておけば、よりスムーズに、そしてお得に観光を楽しめます。



イタリアは日本とは異なる独自の文化を持つ国です。



リミニ滞在をより快適に、そして思わぬトラブルを避けるためにも、以下の点に注意しておきましょう!
イタリアの文化:生活習慣と人々の交流
食事への情熱
食事は単なる栄養摂取ではなく、家族や友人との重要な交流の時間であり、ゆっくり時間をかけて楽しみます。
地域ごとの郷土料理を誇りに思っています。
家族中心の価値観
家族の絆が非常に強く、週末に親戚が集まるなど、家族との関係性を非常に大切にします。
イタリアのマナー:敬意を示す行動規範
教会でのマナー
教会などの宗教施設では、肌の露出が多い服装(タンクトップやショートパンツなど)は避け、静かに見学するなど敬意を払いましょう。
バールでの作法
バールでは、立ち飲み(アル・バンコ)が一般的で安価です。
テーブル席(ア・ターヴォロ)を利用する場合は、サービス料が加算され料金が高くなることを理解しておきましょう。
日本には無いような文化を持つ国もあり、最初は戸惑うことも多いかと思います。
ですが基本的な挨拶やマナー、そして異文化への敬意を持って旅をしてみてください!
現地には優しい人も多いので、きっと困った際に温かく助けてくれる人もいるはずです。



しかしながら、現地の人から声をかけられた時は注意が必要です!



スリの標的にされたり、観光案内料を請求されたりと、海外では危険な場面に遭遇することがあります。
特に、貴重品を持ち運ぶバッグ選びは重要です。
胸の前にかけられるショルダーバッグや、鍵付きのバッグ、カラビナを取り付けられるタイプなど、防犯性の高いものを選びましょう。
狙われにくいバッグを選ぶだけでも、海外でのトラブルを事前に防ぐことができます。



私が普段愛用しているのはこちらのバッグです!


旅をしている時は、100均のカラビナか南京錠を取り付けて簡単に開けられないようにしています。
写真撮影もするので、実はファッション性も重視して選んでいます。
みなさんも是非自分のお気に入りの対策バックで旅をしてくださいね!


リミニ旅行を効率的に!交通手段とトラベルパスでお得に移動する秘訣:移動のコツとお役立ち情報


リミニ市内は交通網が発達しており、効率的に観光地を巡ることができます。
主要な交通手段と、お得に旅をするための豆知識をご紹介します。
- 公共交通機関の基本
リミニ市内の移動は路線バスが便利です。乗車前に「タバッキ」と呼ばれるタバコ店や売店でチケットを購入し、乗車後に刻印機に通す必要があります。 - サンマリノへのアクセス
リミニは世界最古の共和国サンマリノへの玄関口です。リミニ駅前から直通バスが運行しており、約1時間でアクセスできます。 - 空港からのアクセス
フェデリコ・フェリーニ国際空港(RMI)から市内へはバスやタクシーが利用できます。ただし、近隣のボローニャ空港(BLQ)を利用し、鉄道でリミニへ向かう旅行者も多いです。



事前に移動手段なども調べておくと、Wi-Fiや電波が繋がらなくても焦らずに目的地まで辿り着けます!



Google翻訳やGoogleマップをオフラインでも使えるように地図や言語をダウンロードしておきましょう。
ちなみに私がヨーロッパ間を移動していた際に使っていたのが、日本語対応の【Omio/オミオ】というサイトです。
アプリもあり、日本にいながらヨーロッパ間の国の移動手段や料金を調べるられます!
パリからモン・サン・ミシェルに行きたい時、TGV(フランス国鉄)でレンヌ駅経由するとかなり料金が上がるのですが、【Omio/オミオ】ではバスやシェアカーを使うプランも提案してくれて、よりお得に旅することができました。
日本の旅行サイトでは手配しにくい都市間を結ぶバスなども大体は予約ができます。
移動手段が気になったらまずは【Omio/オミオ】で検索してみてください!


【私のリミニ旅行ハイライト】記憶に深く刻まれた忘れられない感動体験





最後に、イタリアのリミニ旅行で私が最も心に残った思い出をご紹介します。



「一生忘れられない」と感じた体験!
旅には予期せぬ出会いや感動がつきものですが、リミニで体験したあの瞬間は、私の旅の歴史の中でも忘れられない特別な思い出として残っています。
実は当初、リミニは単なる通過点で、立ち寄るつもりはありませんでした。
サンマリノ共和国からの帰り道、次の列車までの時間つぶしとして何気なく観光を始めたのです。
そんな気軽な気持ちで訪れたリミニでしたが、夕焼け色に染まる「ティベリウス橋」の美しさに心を奪われ、今でもその光景が鮮明に思い出されます。
穏やかに流れる川と、夕陽に照らされて金色に輝く水面、そして2000年近くもの間人々を見守ってきた歴史ある橋が絶妙に調和し、まるで時間が止まったかのような幻想的な瞬間でした。
魅力的な景色に見とれているうちに電車の時間が迫り、駅へ急いだ際には、地元の方が親切にプラットフォームを教えてくれました。
短い滞在でしたが、リミニの自然の美しさと人々の温かさを肌で感じることができ、思いがけない寄り道が一生の宝物となりました。


リミニ旅行の総まとめ:自分だけの完璧な旅へ出発!


ここまで、イタリアの魅力溢れる都市「リミニ」の基本情報から、グルメ、観光地、最適なホテル、そして旅行中に役立つ文化や交通の豆知識まで、幅広くご紹介してきました。
このブログが、みなさんのリミニ旅行計画の強力な味方になれたなら嬉しいです。
最終チェックリスト:リミニ旅行を最大限に楽しむために
- ベストシーズンの春(4月~6月)または秋(9月~10月)を選んで、快適な気候の中で観光を楽しみましょう。
- 季節別の気候と服装を事前に確認し、旅の準備は完璧に。
- ピアディーナ、タリアテッレなど、現地でしか味わえない絶品グルメを堪能。
- ティベリウス橋、アウグストゥスの凱旋門など、定番から穴場まで見どころ満載の観光スポットへ。
- 目的や予算に合ったホテルを選んで、旅の疲れを癒しましょう。
- 現地の文化やマナー、交通手段やお得なトラベルパスをマスターして、スムーズな滞在を。
リミニは、一度訪れたら忘れられない感動と発見に満ちた素晴らしい街です。
この記事を参考に、ぜひあなただけの最高のリミニ旅行を計画し、忘れられない思い出を作ってくださいね!



¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!



¡Buen viaje!(良い旅を!)