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はるカタルーニャです。
本日は「韓国・釜山完全攻略!人気&おすすめの観光・グルメ・ホテル情報を徹底ガイド|気候・服装・交通」に関する世界の旅情報カフェとなっております!
ご来店ありがとうございます!
早速ですが、この記事では釜山の人気観光地やおすすめホテル、韓国のグルメや絶品レストラン、旅する前に絶対に知っておきたい気候・服装・交通情報について詳しくご紹介します。
- 「釜山旅行で絶対に後悔したくない!」という方
- 人気観光地から穴場グルメまで、釜山を効率よく完全攻略したい方
- 安全で快適なホテルを、世界2周・60カ国渡航済みのプロ目線で選びたい方
- 韓国の絶品グルメや伝統料理を、地元民おすすめの店で堪能したい方
- 気候・服装・交通など、旅のプロが実際に役立った「リアルな情報」 を知りたい方
実はあまり知られていない釜山の名物料理レストランなども、Googleマップ付きでわかりやすく解説しているので是非参考にしてみてください。



私は、2025年7月に実際に韓国の釜山へ初めて行っており、3カ国目、147地域目に旅をした特別な場所でもあります。
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
写真なども私が実際に撮ったものでご紹介させていただきますので、ご参考までに。
- 釜山の必見観光スポットと効率的な回り方
- 治安面でも立地面でも安心できるホテルの選び方と詳細レビュー
- 地元民に愛される絶品グルメ店と伝統料理の楽しみ方
- 季節別の気候・服装・交通手段の実体験アドバイス
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!


韓国の基本情報完全ガイド:首都・公用語から気候・通貨・アクセスまで徹底解説


まずは、韓国の全体像を掴むために、旅行前に知っておきたい基礎知識からご紹介します。
実際に行って分かった!韓国の魅力と日本人視点でのリアルな体験談
首都はソウル、公用語は韓国語でしたが、実際に訪れてみると英語や日本語も意外と通じました。
時間通りに電車が運行しており、治安も比較的良好!
困ってる観光客を助けてくれる優しい韓国人が多かったです。



日本人にとって非常に快適で旅しやすい国だと感じました!
韓国・釜山の基礎データ一覧:旅行に役立つ基本情報まとめ
さらに詳しい基本情報や、旅行計画に役立つ韓国と釜山の情報を以下の表にまとめました。
| 国(首都) | 韓国(ソウル) |
|---|---|
| 言語 | 韓国語 |
| 時差 | 日本と時差なし(UTC+9)。サマータイム制度はありません。 |
| 世界遺産 | 釜山から日帰りアクセス可能な代表的な世界遺産として、慶州歴史地域(仏国寺、石窟庵など)、韓国の歴史村:河回と良洞があります。 |
| グルメ | テジクッパ(豚肉のスープご飯)、ミルミョン(小麦麺の冷麺)、ナッチポックム(手長ダコの辛炒め) |
| おすすめの時期 | 春(4~6月)は温暖で過ごしやすく、桜などの花々も楽しめます。秋(9~11月)は気候が安定し、紅葉も美しい季節です。 |
| 直行便 | はい。東京(成田・羽田)、大阪(関西)、福岡、札幌など日本の主要都市から、大韓航空、アシアナ航空、ピーチ、チェジュ航空、エアプサンなどの航空会社が多数就航しています。(2025年10月現在) |
| 渡航手段 | 日本からは釜山への直行便の利用が最も一般的です。主要都市からの飛行時間は約1時間半~2時間半程度です。 |
実は直行便よりも乗り継ぎ便の方が航空券は安いことが多いです!
特に、カタール航空などの中東を経由する飛行機は燃油サーチャージが比較的安価な場合があります。
豊富な石油資源を持つ国の航空会社では、よりお得に旅できるのでおすすめです。
また、航空券を比較してから予約したい場合は、安くて24時間対応の「Trip.com」を愛用しています。
以前ボスニア・ヘルツェゴビナで携帯を盗まれた際、「Trip.com」の日本語チャットサポートが迅速で、本当に助けられました。
- お得な料金で見つかりやすい
- 24時間日本語サポートで安心
- トラブル時も迅速に対応
海外旅行の際は、ぜひ「Trip.com」をチェックしてみてください!
私が韓国を旅した際、釜山やソウル、水原などを訪れました。
実は、この旅のメインとして考えていたのが、釜山の美味しいグルメを楽しむこと!
では、早速ですが釜山とはそもそもどのような場所なのでしょうか。


300文字解説!釜山ってどんな街?魅力をご紹介


韓国(大韓民国)は朝鮮半島に位置し、北は北朝鮮と陸続きで、海を挟んで西に中国、東に日本と隣接しています。
釜山(プサン)は、その韓国の南東部に位置する韓国第2の都市で、日本に最も近い港町としても知られています。
古くから港として栄え、朝鮮戦争時に臨時首都となった釜山の歴史が、多様な人々が集まる現在の街の土台を築きました。
また、釜山の文化を象徴するのが食で、チャガルチ市場で味わう新鮮な海産物は格別です。
高層ビルが並ぶ近代的な海雲台ビーチと、カラフルな家々が密集するアートな甘川文化村の対照的な風景こそが、釜山観光の最大の魅力とも言えます。



そんな魅力だらけの釜山ですが、まず最初にどこを観光するべきなのでしょうか?
釜山観光地5選:初めてでも楽しめる定番スポットから穴場まで徹底解説


釜山に着いたら、「一体どこを観光するべき?」と迷ってしまう方も多いですよね。
世界を旅した私が厳選した、超定番スポットから地元の人しか知らない穴場観光地まで、釜山の魅力を最大限に堪能できる場所をご紹介します!
釜山観光地はなんといっても甘川洞文化村がおすすめ!その魅力とアクセス
それでは早速、釜山旅行で外せないおすすめ観光地5選を、以下の比較表で見ていきましょう。
| 観光地名 | Googleマップ |
|---|---|
| 甘川洞文化村 | 203 Gamnae 2-ro, Saha-gu, Busan, 韓国 |
| 海雲台(ブルーラインパーク 尾浦駅など) | 13 Dalmaji-gil 62beon-gil, Haeundae-gu, Busan, 韓国 |
| チャガルチ市場 | 52 Jagalchihaean-ro, Jung-gu, Busan, 韓国 |
| 梵魚寺 | 250 Beomeosa-ro, Geumjeong-gu, Busan, 韓国 |
| 海東龍宮寺 | 86 Yonggung-gil, Gijang-gun, Busan, 韓国 |
観光地同士は距離が離れていることが多いため、時間に余裕を持った計画を立てるのがおすすめ!
1日2〜3ヶ所程度の観光地を回るペースなら、時間に追われることなくゆっくりと楽しめるはずです。
厳選観光地5箇所の詳細もご説明させていただきます。



一番にオススメしたい観光地は「甘川洞文化村」です。
「甘川洞文化村」は韓国のサントリーニと称される、釜山ならではの独特な景観が魅力の観光地です。
朝鮮戦争時に避難民が住み着いた集落が、地域活性化プロジェクトによりアートと歴史が融合したカラフルな村へと生まれ変わりました。
特に「星の王子さま」のフォトスポットは長蛇の列ができるほどの人気で、SNS映えする写真がたくさん撮れます。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料(一部のアート体験施設やギャラリーは有料)



次にオススメしたいのが「海雲台」!
「海雲台」は釜山を代表する、都会的でありながら自然の美しさを兼ね備えた人気のビーチです。
広大な砂浜と澄んだ海水が広がり、夏には多くの海水浴客で賑わいます。
釜山地下鉄でのアクセスも良く、手軽にリゾート気分を味わえます。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料



釜山に来たら外せないスポット「チャガルチ市場」です。
「チャガルチ市場」は韓国最大の水産市場で、釜山の活気と食文化を肌で感じられる観光スポットです。
新鮮な海の幸が並ぶ活気あふれる市場内を歩けば、釜山の漁港の息吹を感じることができます。
1階で選んだ魚介類を2階の食堂で調理してもらい、その場で味わうのがチャガルチ市場の醍醐味です。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料(飲食は有料)



また、「梵魚寺」もおすすめです!
「梵魚寺」は釜山近郊の金井山(クムジョンサン)の麓に位置する、1300年以上の歴史を持つ韓国の古刹です。
新羅時代に創建されたと伝わる由緒ある寺院で、国宝や宝物にも指定された貴重な文化財が数多く保存されています。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料



最後に紹介するのは「海東龍宮寺」です。
「海東龍宮寺」は韓国では珍しい、海岸沿いに建つ美しい寺院です。
一般的な寺院が山中に位置するのに対し、海東龍宮寺は波打ち際に建てられているため、波の音を聞きながら参拝できる独特の雰囲気が魅力です。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料


釜山のホテル選び完全ガイド:エリア別おすすめと実際に泊まったホテル体験談


釜山旅行を最大限に楽しむためには、宿泊するホテル選びが非常に重要ですね!
ここでは、初めての方でも安心して選べる釜山の人気エリア別おすすめホテルから、私が実際に宿泊して「ここを選んでよかった!」と心から感じたホテルまで、失敗しないホテル選びの秘訣を徹底解説します。
旅行の専門家が選ぶ!実際に宿泊した釜山のおすすめホテル:アスティホテル釜山
私が釜山に滞在した際に宿泊し、特に立地とコスパの良さに感動したホテルをご紹介します。
アスティホテル釜山
- 宿泊時期: 2025年7月
- 宿泊料金目安: 1泊1室 10,000円~22,000円程度
- 立地:KTX・SRTが発着する釜山駅のすぐ目の前にあり、徒歩1分という抜群のロケーションです。
- 設備・サービス:無料Wi-Fi、朝食ビュッフェ(有料)、バスタブ付きの部屋あり
- 口コミ: 4.4(1,124)·4 つ星ホテル
- 住所: 7−8 Jungang-daero 214beon-gil, Dong-gu, Busan, 韓国
学生時代の限られた予算で旅行していたため、価格重視で宿泊先を選んでいました。
アクセスやホテルのグレードを重視したい方は、次の段落をご覧ください。
アスティホテル釜山の正直レビュー!
普段ホテルを予約する際、どうせなら安いほうがいいと思い大手ホテル予約を3サイトで比較しています。
大体料金が安くなるのは【アゴダ(Agoda)】なので、こちらで予約を取りますが【Booking.com】も会員レベルによって割引が入ります。
また、航空券を【Trip.com】で購入しているとホテルの割引クーポンをもらえることが多いので、状況によって使い分けてみてください!
- 海外ホテルを格安予約するなら【アゴダ(Agoda)】
- 理想の宿泊が見つかる【Booking.com】
- 安くて安心の24時間サポート【Trip.com】
釜山のおすすめホテル徹底比較:エリア・目的別から中心部の厳選ホテル3選
私が実際に宿泊したホテル以外にも、事前に徹底リサーチし、最終候補に残ったホテルが3件ほどあります!
ここでは、旅行スタイルや予算に合わせて最適なホテルを見つけられるよう、タイプ別・エリア別におすすめのホテルをご紹介します。



市内中心部や中央駅付近が特におすすめです!



社会人になった今では少しお金に余裕があるので、次釜山に行ったら3番目に紹介する「Shilla Stay Haeundae」に泊まってみたいです!
Hotel Kyungsung (경성여관)
- エリア: 西面(ソミョン)
- 宿泊料金目安: 1泊 ₩60,000〜(約6,000円〜)
- 主要観光地へのアクセス: 西面駅から徒歩約5分、地下鉄1,2号線利用で主要スポットへアクセス良好
- おすすめポイント: 駅近でビジネスや観光拠点に最適です。
- 口コミ: 4.4(234)·2 つ星ホテル
- 住所: 26 Seomyeonmunhwa-ro, Busanjin District, Busan, 韓国
Avani Central Busan (아바니 센트럴 부산)
- エリア: 釜山鎮(プサンジン)/ 西面(ソミョン)近郊
- 宿泊料金目安: 1泊 ₩180,000〜(約18,000円〜)
- 主要観光地へのアクセス: 凡内谷駅から徒歩約3分、西面駅まで地下鉄で1駅
- おすすめポイント: 2019年オープンのモダンなデザインホテル。
- 口コミ: 4.4(837)·4 つ星ホテル
- 住所: 133 Jeonpo-daero, Nam-gu, Busan, 韓国
Shilla Stay Haeundae (신라스테이 해운대)
- エリア: 海雲台(ヘウンデ)
- 宿泊料金目安: 1泊 ₩250,000〜(約25,000円〜)
- 主要観光地へのアクセス: 海雲台ビーチまで徒歩約5分、海雲台駅(2号線)から徒歩約10分
- おすすめポイント: 有名な海雲台ビーチに近く、リゾート気分を満喫できます。
- 口コミ: 4.2(3,491)·4 つ星ホテル
- 住所: 46 Haeun-daero 570beon-gil, Haeundae-gu, Busan, 韓国
気になるホテルはありましたでしょうか。
中にはキャンセル料がすぐにはかからないホテルもあるため、行くことが決まったら取り合えず予約しておくことをおすすめします!
【価格に関する注意点】
年末年始や大型連休、イベント開催期間中は上記の金額より高くなる可能性があります。
また、為替レートや現地の経済状況により、急な値上がりや変動が発生することもございますので、ご予約前に必ず最新の料金をご確認ください。
釜山の美食文化:絶対食べたい伝統料理と人気グルメ


その土地ならではの食文化は、旅の大きな楽しみの一つです。
釜山を訪れたら、ぜひ味わってほしい代表的な伝統料理と人気グルメをご紹介します。
豚骨をじっくり煮込んだ濃厚ながらもあっさりとしたスープと、柔らかな豚肉が特徴。
朝鮮戦争後の食糧難の時代に、少ない材料で栄養を補給するために生まれた釜山の郷土料理。



本場のデジクッパはめっちゃ美味しかったので本当におすすめ!
小麦粉とでんぷんを混ぜたコシのある細麺と、冷たくてさっぱりとした肉だしのスープが暑い季節に最適。
朝鮮戦争中に、北朝鮮出身者が故郷の冷麺を再現しようと小麦粉を使って作り始めた釜山独自の麺料理。
独特の食感と香ばしい風味を持つヌタウナギを、炭火焼きや野菜と炒める調理法で提供。
漁業が盛んな釜山ならではの海鮮料理で、漁師たちが食べていたものが広まったとされる。



シアッホットクはほっぺたが落ちるかと思いました!
タコ(ナクチ)、ホルモン(コプチャン)、エビ(セウ)の頭文字を取った釜山名物の鍋料理。
甘辛いタレで煮込み、ご飯と混ぜて食べるのが定番。
新鮮なタコが手に入りやすい港町・釜山で人気のタコ炒め(ナクチポックム)に、スタミナがつくホルモンと、旨味の出るエビが加わって生まれた料理。
日本では味わえない本場の絶品グルメは、きっと旅の思い出をより豊かにしてくれます!
では、実際にどこで食べられるのでしょうか?
【旅のプロが厳選】実際に訪れた絶品レストラン体験談
私がこの地を訪れた際に実際に足を運び、「これは本当に美味しかった!」と感動したお店を厳選してご紹介します。
地元の人々にも愛される、本物の味をぜひ体験してみてください。
ケミチプ 海雲台店(おすすめ料理:ナッコプセ)
- 口コミ・評価: 3.8(3,969)
- 価格帯目安:1人あたり ₩13,000〜₩25,000程度 (約1,400円〜2,700円)
- おすすめポイント: 海雲台の好立地で24時間営業しており、釜山名物の絶品「ナッコプセ」を時間を気にせずいつでも気軽に味わえる有名店です。
- 住所: 34 Gunam-ro, Haeundae-gu, Busan, 韓国
- Googleマップ: マップで場所を見る
ハルメ伽耶ミルミョン(おすすめ料理:ミルミョン)
- 口コミ・評価: 3.9(1,839)
- 価格帯目安:1人あたり ₩8,000〜₩15,000程度 (約880円〜1,650円)
- おすすめポイント:70年以上の歴史を持つ老舗で、漢方薬材を使った独特の甘みとコクがある元祖釜山ミルミョンを南浦洞の中心で楽しめます。
- 住所: 56−14 광복로 Jung-gu, Busan, 韓国
- Googleマップ: マップで場所を見る
レストランはGoogleマップの口コミ数1000件以上かつ、星4以上を選ぶのがおすすめです!



雰囲気もよく、スタッフさんもフレンドリーでとても楽しい食事になりました!



人気店のため、ランチタイムやディナータイムは混雑しますがケミチプ 海雲台店のナッコプセは絶品なのでぜひ行ってみてくださいね!
釜山の伝統料理を味わうならここ!おすすめレストラン厳選リスト
私が今回訪れることはできなかったものの、事前の徹底リサーチで「ここも絶対行きたい!」とリストアップしていた、伝統料理や名物料理を堪能できるお店をご紹介します。
次の旅行の参考にしてみてください。
双둥이 돼지국밥(おすすめ料理:デジクッパ)
- 口コミ・評価: 評価4.3(15,000件以上)・リーズナブル
- おすすめポイント: 釜山名物デジクッパの超有名店。濃厚なスープと柔らかい豚肉が絶品で、地元の人も観光客も列をなします。
- Googleマップ: 부산 남구 유엔평화로 35-1
草梁ミルミョン(おすすめ料理:ミルミョン)
- 口コミ・評価: 評価4.2(8,000件以上)・非常にリーズナブル
- おすすめポイント: 釜山駅近くでアクセス抜群。小麦粉麺を使った冷麺は独特のコシとさっぱりとしたスープが特徴で、夏にぴったりです。
- Googleマップ: 부산 동구 중앙대로225번길 3
松亭3代クッパ (おすすめ料理:テジクッパ)
- 口コミ・評価: 4.0(4,092)·₩1~10,000
- おすすめポイント: 豚骨をじっくり煮込んだ臭みのないマイルドなスープは、釜山のソウルフードの代表格!
- Googleマップ: 부산 남구 오륙도로 150
【レストラン訪問の注意点】
人気店は特に、事前の予約がおすすめです。
また、お店によっては営業時間が短縮されたり、急遽変更になったりする場合があるため、訪問前に公式ウェブサイトやGoogleマップで最新情報を確認するようにしましょう。
気になるレストランはありましたでしょうか。
もっと釜山を知るきっかけにもなると思いますので、ぜひ伝統料理を有名店で楽しんでください!
釜山旅行のベストシーズンとオフシーズン徹底比較


旅をよりよく快適にするためには、どの時期に訪れるかも非常に重要ですよね!
気候やイベント、混雑状況によって旅の快適さは大きく変わってきます。
ここでは、釜山の魅力を最大限に楽しめるベストシーズンと、費用を抑えつつ穴場を楽しめるオフシーズンのそれぞれの特徴とメリット・デメリットを徹底解説します。
みなさんの理想的な旅行期間を確認してみてください!
釜山のベストシーズンは「春・秋(4月〜5月、9月〜10月)」:その理由とメリット
釜山のベストシーズンは、一般的に春・秋である4月から5月、および9月から10月です。
- 快適な気候
春は温暖で桜やツツジが美しく、秋は空気が澄み渡り、屋外での観光や散策に最適な過ごしやすい気候が続きます。 - イベントが豊富
春には各地で花の祭りが開催され、秋にはアジアを代表する釜山国際映画祭など、国際的なイベントが目白押しで、旅の魅力を一層高めます。 - 旬の美食体験
春は新鮮な海産物、秋は松茸など、季節ごとに釜山ならではの旬の味覚を堪能できるため、食の楽しみも格別です。



この時期は、観光客にとって非常に過ごしやすい条件が揃っています!
釜山のオフシーズンは「冬・梅雨期(12月〜3月、6月〜7月上旬)」:賢く楽しむ穴場と注意点
一方、釜山のオフシーズンは、主に冬である12月から3月、および梅雨期である6月から7月上旬を指します。
- 宿泊費・航空券の割引
観光需要が落ち着くため、ホテルや航空券の価格が下がる傾向にあります。予算を抑えて釜山旅行を楽しみたい方には最適な時期です。 - 人混みを避けて観光
主要な観光スポットや人気飲食店でも混雑が緩和され、自分のペースでゆったりと釜山を巡ることができます。 - 冬のロマンチックな雰囲気
冬には釜山各地で美しいイルミネーションが点灯し、港町ならではのロマンチックな夜景が楽しめます。温泉や温かいグルメも魅力です。 - 梅雨期の屋内アクティビティ
雨が多い時期ですが、デパートでのショッピング、博物館や美術館巡り、シーライフ釜山アクアリウムなど、室内で楽しめる施設が充実しています。



この時期は、観光客が比較的少なく、一味違った旅を楽しめるチャンス!
避けた方が良いシーズンは「真夏・大型連休(7月下旬〜8月、旧正月・秋夕期間)」?その理由と対策
オフシーズンとは別に、特定の目的がない限り避けた方が良いとされるシーズンもあります。



それが真夏・大型連休(7月下旬〜8月、旧正月・秋夕期間)です。
- 酷暑と高湿度
真夏の釜山は非常に暑く、湿度も高いため、屋外での観光は体力的に厳しいことがあります。 - 観光客の大混雑
真夏は海水浴シーズンであり、旧正月や秋夕といった韓国の大型連休は国内旅行者が急増します。 - 交通機関・店舗の状況
大型連休中は高速バスや鉄道が満席になりやすく、道路も渋滞が予想されます。
真夏の訪問は、午前中の早い時間帯や日中の屋内施設を中心に計画し、こまめな水分補給と休憩を心がけましょう。



午前中の早い時間や夕方以降に活動時間をずらすのもおすすめ!
釜山の月別気候と最適な服装:これで旅の準備は完璧!


釜山旅行の荷造りで最も悩むのが、現地の気候に合わせた服装ではないでしょうか。



せっかくの旅で「服が足りない」「暑すぎる/寒すぎる」といった失敗は避けたいですよね。
ここでは、釜山の年間を通しての月別気候と気温の傾向、そしてそれぞれの季節に最適な服装と持ち物を徹底解説します。
きっとこれを読んでいただけたら、みなさんの旅の準備は完璧になるはずです!
春(3月〜5月): 寒暖差に対応できる重ね着スタイルが必須。
韓国・釜山の春は、日中は暖かく過ごしやすいですが、朝晩は冷え込むため寒暖差対策が重要です。
脱ぎ着しやすい上着を準備し、軽やかな服装で桜の名所巡りを楽しみましょう。
- 気温
3月は5℃〜13℃ / 4月は9℃〜18℃ / 5月は14℃〜22℃ - 気候
穏やかで過ごしやすい日が多いですが、朝晩の気温差が激しいのが特徴です。
4月以降は日差しも強まり、海からの風が心地よく感じられます。
黄砂やPM2.5(ミセモンジ)が飛来することもあります。 - 服装
長袖Tシャツやブラウスに、カーディガンや軽めのジャケット、トレンチコートなどを羽織るのが基本です。
日中は暖かくなるので、簡単に脱ぎ着できる服装が便利。足元はスニーカーが歩きやすいでしょう。
寒暖差対策にストールや薄手のマフラーを一枚持っていくと重宝します。
黄砂やPM2.5が気になる方は、マスクを持参することをおすすめします。
夏(6月〜8月): 涼しく快適な夏服と、冷房&日差し対策の羽織もの。
韓国・釜山の夏は高温多湿で、日本の夏と同様に厳しい暑さが続きます。
通気性の良い服装を基本としつつ、室内外の温度差や強い日差しに対応できる準備をして、ビーチや夏祭りを満喫しましょう。
- 気温
6月は18℃〜25℃ / 7月は22℃〜28℃ / 8月は23℃〜30℃ - 気候
6月下旬から7月にかけては梅雨(チャンマ)に入り、雨が多く蒸し暑い日が続きます。
梅雨明け後は本格的な夏となり、気温・湿度ともに高く、日差しが非常に強くなります。
台風が接近することもあります。 - 服装
Tシャツ、ショートパンツ、ワンピース、サンダルなど、通気性が良く涼しい服装が最適です。
カフェやデパートなど室内は冷房が強く効いていることが多いため、薄手のカーディガンやシャツを一枚持っていると安心です。
強い日差しから肌を守るため、帽子、サングラス、日焼け止めは必須アイテムです。突然の雨に備えて、折りたたみ傘や撥水性のある上着があると便利です。



ホテルの設備なども事前に確認しておきましょう。
安いホテルにはエアコンがないことも!
秋(9月〜11月): 快適な長袖を基本に、季節の進行に合わせた上着をプラス。
韓国・釜山の秋は、晴天が多く空気も乾燥しており、一年で最も過ごしやすい季節です。
日中は快適ですが、朝晩は冷え込むようになるため、温度調節ができる服装を心がけ、美しい紅葉やグルメを堪能しましょう。
- 気温
9月は19℃〜26℃ / 10月は13℃〜22℃ / 11月は7℃〜16℃ - 気候
9月上旬は夏の暑さが残りますが、中旬以降は急速に涼しくなり快適になります。
10月は空気が澄んで晴れる日が多く、観光のベストシーズンです。
11月になると気温がぐっと下がり、冬の訪れを感じさせます。 - 服装
9月は半袖に薄手の羽織もの、10月は長袖シャツやスウェットにジャケット、11月はセーターにトレンチコートや軽めのダウンなど、月ごとに服装が変わります。動きやすいパンツスタイルがおすすめです。
9月から10月にかけては日中と朝晩の寒暖差に対応できるストールが便利です。
11月に旅行する場合は、ヒートテックなどのインナーや薄手のコートを準備すると安心です。
冬(12月〜2月): 海風を防ぐアウターと、小物で完全防寒。
韓国・釜山の冬はソウルよりは温暖ですが、海からの冷たい風が強く、体感温度はかなり低く感じられます。
風を通しにくいアウターを主役に、マフラーや手袋などの防寒小物を活用して、冬のグルメやイルミネーションを楽しみましょう。
- 気温
12月は1℃〜10℃ / 1月は-1℃〜8℃ / 2月は1℃〜10℃ - 気候
乾燥した晴れの日が多いですが、気温は氷点下になることもあります。
特に海沿いは風が非常に強く、実際の気温よりも寒く感じられるのが特徴です。
雪が積もることは稀ですが、ちらつくことはあります。 - 服装
厚手のセーターや機能性インナーの上に、風を通しにくいダウンコートやウールのコートを着用しましょう。
マフラー、手袋、ニット帽は必須です。
足元もブーツや厚手の靴下で冷え対策を万全にしてください。
カフェや室内は暖房が効いているため、脱ぎ着して温度調節しやすい服装が理想的です。
乾燥対策として、保湿クリームやリップクリームも忘れずに持参しましょう。
海外では日傘を使う人は少ないですが、雨晴兼用傘があれば突然の雨にも対応できて便利です。
また、海外では受託手荷物の料金が航空券代金よりも高いことが多々あります。
石畳だったり、舗装されてない道も多く、スーツケースでの移動が困難な場合もあるため、周遊される場合はバックパックもおすすめです!



ちなみに私はこれを持って行きました!
収納がかなり多く、背面にこっそりとセキュリティーチャックがあるのがポイント!
世界一周の時もこのリュックでアジア、ヨーロッパ、アメリカを旅してきました。
みなさんも是非旅をより快適にできるグッズを持っていってくださいね!
韓国・釜山で知っておきたい文化とマナー:異文化理解と円滑な交流のために


韓国や釜山を心から楽しむためには、現地の文化やマナーを理解しておくことが大切ですね。
また、交通手段や旅の豆知識を知っておけば、よりスムーズに、そしてお得に観光を楽しめます。
ここでは、私が実際に旅をして気づいた日本との違いや、知っておくと便利な現地の情報、さらに交通手段やお得なトラベルパス活用術まで、釜山旅行を最大限に満喫するための秘訣をご紹介します。



韓国は日本とは異なる独自の文化を持つ国です。



釜山滞在をより快適に、そして思わぬトラブルを避けるためにも、以下の点に注意しておきましょう!
韓国の文化:生活習慣と人々の交流
挨拶と人との距離感
韓国、特に釜山では、挨拶は非常に重要です。
特に目上の人に対しては、敬語の使用と礼儀正しい態度が求められます。
公共の場での振る舞い
釜山の公共の場では、周囲への配慮が重要視されます。
ゴミのポイ捨ては厳禁であり、指定されたゴミ箱に分別して捨てることが求められます。
時間に対する感覚
韓国では「パリパリ(빨리 빨리)」文化があり、効率を重視し、物事を迅速に進める傾向があります。
「情(ジョン)」の文化と人情味
韓国には「情(ジョン)」という独特の概念があります。
これは人との絆や思いやり、温かい感情を意味し、特に釜山の人々は人情に厚いと言われています。
困っている人がいれば助けたり、見知らぬ人にも親切に接したりする場面が多く見られます。
韓国のマナー:敬意を示す行動規範
食事のマナー
韓国での食事の際、目上の人が同席している場合は、その人が食べ始めるまで待つのがマナーです。
ご飯や汁物の器は持ち上げずにテーブルに置いたまま食べ、スプーンはご飯や汁物、箸はおかずを食べる際に使い分けます。音を立てて食べるのは避けましょう。
また、お酒を注ぐ・注がれる際は、目上の人に対しては両手で器を持ち、少し体を横に向けて飲むのが丁寧な作法です。
宗教施設でのマナー
釜山には仏教寺院が多く、特に梵魚寺や海東龍宮寺などが有名です。
寺院を訪れる際は、露出の多い服装は避け、静かに振る舞いましょう。
チップの習慣
韓国では基本的にチップの習慣はありません。
ジェスチャーの意味と注意点
日本で一般的な親指と人差し指で輪を作る「OKサイン」は、韓国では「お金」を意味するため、文脈によっては誤解を招く可能性があります。
友人との写真撮影などではVサイン(ピースサイン)や、若者を中心に流行している指ハート(親指と人差し指を交差させる)が一般的です。
公共交通機関でのエチケット
釜山を巡る際に利用する公共交通機関では、特定の席を高齢者や妊婦、障がい者の方に譲るエチケットが徹底されています。
日本には無いような文化を持つ国もあり、最初は戸惑うことも多いかと思います。
ですが基本的な挨拶やマナー、そして異文化への敬意を持って旅をしてみてください!
現地には優しい人も多いので、きっと困った際に温かく助けてくれる人もいるはずです。



しかしながら、現地の人から声をかけられた時は注意が必要です!



スリの標的にされたり、観光案内料を請求されたりと、海外では危険な場面に遭遇することがあります。
特に、貴重品を持ち運ぶバッグ選びは重要です。
胸の前にかけられるショルダーバッグや、鍵付きのバッグ、カラビナを取り付けられるタイプなど、防犯性の高いものを選びましょう。
狙われにくいバッグを選ぶだけでも、海外でのトラブルを事前に防ぐことができます。



私が普段愛用しているのはこちらのバッグです!
旅をしている時は、100均のカラビナか南京錠を取り付けて簡単に開けられないようにしています。
写真撮影もするので、実はファッション性も重視して選んでいます。
みなさんも是非自分のお気に入りの対策バックで旅をしてくださいね!
釜山旅行を効率的に!交通手段とトラベルパスでお得に移動する秘訣:移動のコツとお役立ち情報


釜山市内は交通網が発達しており、効率的に観光地を巡ることができます。
主要な交通手段と、お得に旅をするための豆知識をご紹介します。
- 公共交通機関の基本
釜山の主要な公共交通機関は地下鉄とバスです。
地下鉄は主要な観光地や繁華街を網羅しており、移動に便利です。
バスはより広範囲をカバーし、地下鉄では行けない細かな場所へもアクセスできます。 - お得なトラベルカード
釜山旅行では、Cashbee(キャッシュビー)またはT-money(ティーマネー)カードが便利です。
これらのチャージ式交通カードは、地下鉄やバスでの支払いがスムーズになり、乗り換え割引も適用されます。 - 空港からのアクセス
釜山の玄関口である金海国際空港(PUS)から市内中心部へは、主に釜山-金海軽電鉄、リムジンバス、タクシーの3つの方法があります。 - 治安に関する注意点
釜山は比較的治安の良い都市ですが、観光客が多い西面、南浦洞、海雲台などの繁華街や、人混みの中ではスリや置き引きに注意が必要です。 - 街歩きのヒント
釜山は坂道や階段が多い地形のため、観光には歩きやすく足にフィットするスニーカーなどの靴が必須です。



事前に移動手段なども調べておくと、Wi-Fiや電波が繋がらなくても焦らずに目的地まで辿り着けます!



Google翻訳やGoogleマップをオフラインでも使えるように地図や言語をダウンロードしておきましょう。
ちなみに私がヨーロッパ間を移動していた際に使っていたのが、日本語対応の【Omio/オミオ】というサイトです。
アプリもあり、日本にいながらヨーロッパ間の国の移動手段や料金を調べるられます!
パリからモン・サン・ミシェルに行きたい時、TGV(フランス国鉄)でレンヌ駅経由するとかなり料金が上がるのですが、【Omio/オミオ】ではバスやシェアカーを使うプランも提案してくれて、よりお得に旅することができました。
日本の旅行サイトでは手配しにくい都市間を結ぶバスなども大体は予約ができます。
移動手段が気になったらまずは【Omio/オミオ】で検索してみてください!
【私の釜山旅行ハイライト】記憶に深く刻まれた忘れられない感動体験





最後に、韓国の釜山旅行で私が最も心に残った思い出をご紹介します。



「一生忘れられない」と感じた体験!
旅には予期せぬ出会いや感動がつきものですが、釜山で体験したあの瞬間は、私の旅の歴史の中でも忘れられない特別な思い出として残っています。
それは、思ってもみなかった韓国の絶品グルメとの出会いでした。
実は今回の旅の目的は、釜山港から大阪港までを結ぶ「パンスターミラクル号」に乗船すること。
そう、メインは船旅であり、釜山での滞在は「とりあえず」立ち寄っただけだったのです。
ですが、釜山へ行く前の週に後輩がちょうど現地を旅行しており、おすすめのお店や観光地を教えてくれました。
全く計画を立てずに釜山の空港へ到着した私は、とりあえず後輩が「美味しい」と薦めてくれた「ミルミョン」を食べに、「ハルメ伽耶ミルミョン」へ向かいました。
そもそもミルミョンが何かもよく分かっていなかったのですが、これがもう大正解!
お店に向かった14時頃は暑さがピークで気温は36度。
倒れそうなほどの暑さでしたが、氷が入ったミルミョンはツルツルと食べやすく、お酢の酸味も相まって火照った体を一気にクールダウンさせてくれました。
まるでサウナで”整う”ような感覚に、後輩のアドバイスには本当に感謝しました。
また、海雲台(ヘウンデ)ではカプセル列車にも乗りましたが、ここでも私の記憶は釜山グルメに全て持って行かれています。
昼間から時間が空き、夜21時過ぎ。お腹がぺこぺこで何か食べるものを探していた時、またも後輩のアドバイスを思い出し、「ナッコプセ」を食べることにしました。
韓国ではお店が閉まるのが早いことを忘れていましたが、幸い「ケミチプ 海雲台店」は24時間営業。
夜風が涼しく感じる頃にお店に着きました。
少し肌寒ささえ感じていた中、目の前で煮える熱々のナッコプセは、本当にほっぺたが落ちるほど美味しかったです。
ナッコプセを混ぜてくれた店員さんも優しく、釜山は観光だけでなく、グルメを目的に旅するのもおすすめなんだと実感しました。
そんな忘れられない感動と温かさを与えてくれた韓国・釜山へ、ぜひ皆さんも足を運んで、自分だけの特別な思い出を作ってみてください!
釜山旅行の総まとめ:自分だけの完璧な旅へ出発!


ここまで、韓国の魅力溢れる都市「釜山」の基本情報から、グルメ、観光地、最適なホテル、そして旅行中に役立つ文化や交通の豆知識まで、幅広くご紹介してきました。
このブログが、みなさんの釜山旅行計画の強力な味方になれたなら嬉しいです。
最終チェックリスト:釜山旅行を最大限に楽しむために
- ベストシーズンの春(4月~6月)または秋(9月~11月)を選んで、快適な気候の中で観光を楽しみましょう。
- 月別の気候と服装を事前に確認し、旅の準備は完璧に。
- デジクッパ、ミルミョンなど、現地でしか味わえない絶品グルメを堪能。
- 甘川文化村、海雲台など、定番から穴場まで見どころ満載の観光スポットへ。
- 目的や予算に合ったホテルを選んで、旅の疲れを癒しましょう。
- 現地の文化やマナー、交通手段やお得なトラベルパスをマスターして、スムーズな滞在を。
釜山は、一度訪れたら忘れられない感動と発見に満ちた素晴らしい街です。
この記事を参考に、ぜひあなただけの最高の釜山旅行を計画し、忘れられない思い出を作ってくださいね!



¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!



¡Buen viaje!(良い旅を!)

