ソウル完全攻略!人気&おすすめの観光・グルメ・ホテル情報を徹底ガイド|気候・服装・交通まで【60カ国・韓国渡航済みの旅のプロが解説】

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¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。

本日は「韓国・ソウル完全攻略!人気&おすすめの観光・グルメ・ホテル情報を徹底ガイド|気候・服装・交通」に関する世界の旅情報カフェとなっております!

ご来店ありがとうございます!

早速ですが、この記事ではソウルの人気観光地やおすすめホテル、韓国のグルメや絶品レストラン、旅する前に絶対に知っておきたい気候・服装・交通情報について詳しくご紹介します。

こんな方におすすめ
  • 「ソウル旅行で絶対に後悔したくない!」という方
  • 人気観光地から穴場グルメまで、ソウルを効率よく完全攻略したい方
  • 安全で快適なホテルを、世界2周・60カ国渡航済みのプロ目線で選びたい方
  • 韓国の絶品グルメや伝統料理を、地元民おすすめの店で堪能したい方
  • 気候・服装・交通など、旅のプロが実際に役立った「リアルな情報」 を知りたい方

実はあまり知られていないソウルの名物料理レストランなども、Googleマップ付きでわかりやすく解説しているので是非参考にしてみてください。

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私は、2023年3月に実際に韓国のソウルへ初めて行っており、3カ国目、103地域目に旅をした特別な場所でもあります。

カタルーニャ

実は2019年9月に行ったのを忘れていました…
2024年7月を含め3回以上再度旅してます!

そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
写真なども私が実際に撮ったものでご紹介させていただきますので、ご参考までに。

このブログを読めばわかること
  • ソウルの必見観光スポットと効率的な回り方
  • 治安面でも立地面でも安心できるホテルの選び方と詳細レビュー
  • 地元民に愛される絶品グルメ店と伝統料理の楽しみ方
  • 季節別の気候・服装・交通手段の実体験アドバイス

旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!

目次

韓国の基本情報完全ガイド:首都・公用語から気候・通貨・アクセスまで徹底解説

韓国の首都ソウルの明洞の夜景

まずは、韓国の全体像を掴むために、旅行前に知っておきたい基礎知識からご紹介します。

実際に行って分かった!韓国の魅力と日本人視点でのリアルな体験談

首都はソウル、公用語は韓国語でしたが、実際に訪れてみると観光地では日本語も意外と通じました。

時間通りに電車が運行しており、治安も比較的良好!

困ってる観光客を助けてくれる優しい韓国人が多かったです。

はる

日本人にとって非常に快適で旅しやすい国だと感じました!

韓国・ソウルの基礎データ一覧:旅行に役立つ基本情報まとめ

さらに詳しい基本情報や、旅行計画に役立つ韓国とソウルの情報を以下の表にまとめました。

国(首都)大韓民国(ソウル)
言語韓国語
時差JSTと時差なし(サマータイムなし)
世界遺産宗廟、昌徳宮、朝鮮王陵
グルメ焼肉、ビビンバ、タッカルビ
おすすめの時期春(4~6月)、秋(9~11月)
直行便多数の航空会社(JAL、ANA、大韓航空、アシアナ航空、ピーチ、チェジュ航空など)が東京(成田、羽田)、大阪(関西)、福岡、札幌(新千歳)、名古屋(中部)、沖縄(那覇)など日本主要都市からソウル(仁川、金浦)へ就航しています。(2025年8月現在)
渡航手段飛行機(日本主要都市からソウル仁川国際空港または金浦国際空港へ直行便利用。飛行時間は約2~3時間)
航空券予約のコツ!

実は直行便よりも乗り継ぎ便の方が航空券は安いことが多いです!

特に、カタール航空などの中東を経由する飛行機は燃油代がかからない事が多いです
豊富な石油資源を持つ国の航空会社では、よりお得に旅できるのでおすすめです。

また、航空券を比較してから予約したい場合は、安くて24時間対応の「Trip.com」を愛用しています。

以前ボスニア・ヘルツェゴビナで携帯を盗まれた際、「Trip.com」の日本語チャットサポートが迅速で、本当に助けられました。

航空券予約なら「Trip.com」がおすすめ
  • お得な料金で見つかりやすい
  • 24時間日本語サポートで安心
  • トラブル時も迅速に対応

海外旅行の際は、ぜひ「Trip.com」をチェックしてみてください!

私が韓国を旅した際、ソウルや釜山、水原などを訪れました。

実は、この旅のメインとして考えていたのが、本場の韓国料理を堪能すること!

では、早速ですがソウルとはそもそもどのような場所なのでしょうか。

300文字解説!ソウルってどんな街?魅力をご紹介

韓国の首都ソウルのスタバ

韓国の首都ソウルは、朝鮮半島の中西部に位置し、街を漢江(ハンガン)が東西に貫いています。
北朝鮮との国境に近い立地ながら、高層ビル群と歴史地区が共存する活気あふれる大都市です。

ソウルの歴史は古く、14世紀末に李氏朝鮮の首都として定められて以来、政治と文化の中心地として発展してきました。
その文化を象徴するのが、広蔵市場などで味わう多彩な屋台グルメです。

熱々のトッポッキやチヂミは地元民にも観光客にも愛されています。
最大の魅力は、最先端のK-POPやファッションと、景福宮に代表される壮麗な古宮!
本場の韓国料理を全力で楽しむのもおすすめです。

はる

そんな魅力だらけのソウルですが、まず最初にどこを観光するべきなのでしょうか?

ソウル観光地5選:初めてでも楽しめる定番スポットから穴場まで徹底解説

韓国の首都ソウルの有名なカフェオニオン

ソウルに着いたら、「一体どこを観光するべき?」と迷ってしまう方も多いですよね。

世界を旅した私が厳選した、超定番スポットから地元の人しか知らない穴場観光地まで、ソウルの魅力を最大限に堪能できる場所をご紹介します!

ソウル観光地はなんといっても景福宮 (キョンボックン)がおすすめ!その魅力とアクセス

それでは早速、ソウル旅行で外せないおすすめ観光地5選を、以下の比較表で見ていきましょう。

観光地名Googleマップ
景福宮 (キョンボックン)161 Sajik-ro, Jongno-gu, Seoul
Nソウルタワー105 Namsangongwon-gil, Yongsan-gu, Seoul
国立中央博物館137 Seobinggo-ro, Yongsan-gu, Seoul
広蔵市場 (クァンジャンシジャン)88 Changgyeonggung-ro, Jongno-gu, Seoul
北村韓屋村 (プクチョンハノクマウル)Gyedong-gil, Jongno-gu, Seoul

観光地同士は距離が離れていることが多いため、時間に余裕を持った計画を立てるのがおすすめ!
1日2〜3ヶ所程度の観光地を回るペースなら、時間に追われることなくゆっくりと楽しめるはずです。

厳選観光地5箇所の詳細もご説明させていただきます。

はる

一番にオススメしたい観光地は「景福宮 (キョンボックン)」です。

「景福宮 (キョンボックン)」は朝鮮王朝最大の王宮で、韓国・ソウルを代表する歴史的建造物です。
壮大な建築美と四季折々の風景が楽しめ、韓服(ハンボク)をレンタルして散策すれば特別な体験ができます。

世界遺産: 登録なし
入場料: 大人 3,000ウォン、満18歳以下 無料 (韓服着用者も無料)

カタルーニャ

次にオススメしたいのが「Nソウルタワー」

「Nソウルタワー」はソウルの中心、南山(ナムサン)の頂上に立つランドマークタワー。
展望台からはソウル市街の360度パノラマビューが広がり、特に夜景は圧巻です。

世界遺産: 登録なし
入場料: 展望台: 大人 21,000ウォン、子供 16,000ウォン

はる

ソウルに来たら外せないスポット「国立中央博物館」です。

「国立中央博物館」は韓国の歴史と文化を旧石器時代から近代まで網羅する国内最大の博物館です。
国宝級の文化財が多数展示されており、韓国の芸術と歴史への理解を深めることができます。

世界遺産: 登録なし
入場料: 常設展示: 無料 / 企画展示: 別途料金

カタルーニャ

また、「広蔵市場 (クァンジャンシジャン)」もおすすめです!

「広蔵市場 (クァンジャンシジャン)」は100年以上の歴史を持つソウル最古の常設市場。
活気あふれる屋台で、ピンデトック(緑豆チヂミ)や麻薬キンパ、ユッケなど、本場の韓国グルメをリーズナブルに楽しめます。

世界遺産: 登録なし
入場料: 入場無料 (飲食代は別途)

はる

最後に紹介するのは「北村韓屋村 (プクチョンハノクマウル)」です。

「北村韓屋村 (プクチョンハノクマウル)」は景福宮と昌徳宮の間に位置し、伝統的な韓国家屋「韓屋(ハノク)」が密集するエリアです。
坂道の路地から眺める瓦屋根と現代ソウルのビル群の対比が美しく、人気のフォトスポットです。

世界遺産: 登録なし
入場料: 見学無料

ソウルのホテル選び完全ガイド:エリア別おすすめと実際に泊まったホテル体験談

韓国の首都ソウルのチマチョゴリ

ソウル旅行を最大限に楽しむためには、宿泊するホテル選びが非常に重要ですね!

ここでは、初めての方でも安心して選べるソウルの人気エリア別おすすめホテルから、私が実際に宿泊して「ここを選んでよかった!」と心から感じたホテルまで、失敗しないホテル選びの秘訣を徹底解説します。

旅行の専門家が選ぶ!実際に宿泊したソウルのおすすめホテル:ホテルグレイスリーソウル

私がソウルに滞在した際に宿泊し、特に立地とコスパの良さに感動したホテルをご紹介します。

ホテルグレイスリーソウル

  • 宿泊時期: 2023年3月
  • 宿泊料金目安: 1泊1室 15,000円~
  • 立地:地下鉄1・2号線「市庁駅」7番出口から徒歩約3分。
  • 設備・サービス:無料Wi-Fi、コインランドリー(有料)、24時間対応フロント、荷物預かりサービス
  • 口コミ: 4.4(1,211)·3 つ星ホテル
  • 住所: 12 Sejong-daero 12-gil, Jung District, Seoul, 韓国

ホテルグレイスリーソウルの正直レビュー!

フロントに日本語が堪能なスタッフがいて安心しました。

スーツケースを持っての移動は少し距離を感じました。

普段ホテルを予約する際、どうせなら安いほうがいいと思い大手ホテル予約を3サイトで比較しています。
大体料金が安くなるのは【アゴダ(Agoda)】なので、こちらで予約を取りますが【Booking.com】も会員レベルによって割引が入ります。
また、航空券を【Trip.com】で購入しているとホテルの割引クーポンをもらえることが多いので、状況によって使い分けてみてください!

ホテルグレイスリーソウルの詳細情報を見たい方はこちら!

ソウルのおすすめホテル徹底比較:エリア・目的別から中心部の厳選ホテル3選

私が実際に宿泊したホテル以外にも、事前に徹底リサーチし、最終候補に残ったホテルが3件ほどあります!

ここでは、旅行スタイルや予算に合わせて最適なホテルを見つけられるよう、タイプ別・エリア別におすすめのホテルをご紹介します。

カタルーニャ

市内中心部や中央駅付近が特におすすめです!

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社会人になった今では少しお金に余裕があるので、次ソウルに行ったら3番目に紹介する「ロッテ シティ ホテル ミョンドン」に泊まってみたいです!

ホテル スカイパーク キングスタウン東大門

  • エリア: 東大門
  • 宿泊料金目安: 1泊 9,000円〜(時期による)
  • 主要観光地へのアクセス: 地下鉄 東大門駅 徒歩約5分、現代シティアウトレット直結
  • おすすめポイント: ショッピングモール直結で雨の日も便利。
  • 口コミ: 4.2(1,655)·4 つ星ホテル
  • 住所: 20 Jangchungdan-ro 13-gil, Jung-gu, Seoul, 韓国

ソラリア西鉄ホテルソウル明洞

  • エリア: 明洞(ミョンドン)
  • 宿泊料金目安: 1泊 15,000円〜(時期による)
  • 主要観光地へのアクセス: 地下鉄 明洞駅 8番出口から徒歩約5分
  • おすすめポイント: 日本語対応も充実しており、初めてのソウル旅行でも安心です。
  • 口コミ: 4.5(1,219)·4 つ星ホテル
  • 住所: 27 Myeongdong 8-gil, Jung-gu, Seoul, 韓国

ロッテ シティ ホテル ミョンドン

  • エリア: 明洞(ミョンドン)
  • 宿泊料金目安:1泊1室 24,000円前後〜
  • 主要観光地へのアクセス: 下鉄2・3号線の乙支路3街(ウルチロサムガ)駅から徒歩約3分
  • おすすめポイント: 日本語対応可能なスタッフがいるため、言葉の心配なく安心して過ごせます。
  • 口コミ: 4.2(3,589)·4 つ星ホテル
  • 住所: 362 Samil-daero, Jung District, Seoul, 韓国

気になるホテルはありましたでしょうか。

中にはキャンセル料がすぐにはかからないホテルもあるため、行くことが決まったら取り合えず予約しておくことをおすすめします!

【価格に関する注意点】
年末年始や大型連休、イベント開催期間中は上記の金額より高くなる可能性があります。
また、為替レートや現地の経済状況により、急な値上がりや変動が発生することもございますので、ご予約前に必ず最新の料金をご確認ください。

ソウルの美食文化:絶対食べたい伝統料理と人気グルメ

韓国の首都ソウルの有名なパン屋さんオニオン

その土地ならではの食文化は、旅の大きな楽しみの一つです。
ソウルを訪れたら、ぜひ味わってほしい代表的な伝統料理と人気グルメをご紹介します。

サムギョプサル

厚切りの豚バラ肉をカリッと焼き、サンチュやキムチと一緒に食べるのが定番。
ソジュ(韓国焼酎)との相性も抜群です。

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本場のサムギョプサルはめっちゃ美味しかったので本当におすすめ!

ビビンバ

ご飯の上に彩り豊かなナムルや肉、卵を乗せ、コチュジャンで混ぜて食べるヘルシーな一品。
熱々の石鍋で提供される「トルソッビビンバ」は、おこげの香ばしさが楽しめます。

カタルーニャ

本場のトッポッキとチメク(韓国チキンとビール)はほっぺたが落ちるかと思いました!

パッピンス

ふわふわのミルク氷に、伝統的な小豆やきな粉、お餅を乗せた韓国版かき氷。
近年はマンゴーやいちごなどフルーツをふんだんに使った豪華なピンスがカフェの夏の定番メニューです。

日本では味わえない本場の絶品グルメは、きっと旅の思い出をより豊かにしてくれます!
では、実際にどこで食べられるのでしょうか?

【旅のプロが厳選】実際に訪れた絶品レストラン体験談

私がこの地を訪れた際に実際に足を運び、「これは本当に美味しかった!」と感動したお店を厳選してご紹介します。
地元の人々にも愛される、本物の味をぜひ体験してみてください。

オニオン 安国店(おすすめ料理:パンドーロ/팡도로)

  • 口コミ・評価: 4.2(3,920)
  • 価格帯目安: パンは一つ5,000ウォン前後から、ドリンクは5,000〜7,000ウォン程度
  • おすすめポイント: 韓国の伝統家屋「韓屋(ハノク)」をリノベーションした、趣のある雰囲気
  • 住所:5 Gyedong-gil, Jongno District, Seoul, 韓国
  • Googleマップ: マップで場所を見る

レストランはGoogleマップの口コミ数1000件以上かつ、星4以上を選ぶのがおすすめです!

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雰囲気もよく、スタッフさんもフレンドリーでとても楽しい食事になりました!

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人気店のため、ランチタイムやディナータイムは混雑しますがオニオン 安国店のパンドーロは絶品なのでぜひ行ってみてくださいね!

ソウルの伝統料理を味わうならここ!おすすめレストラン厳選リスト

私が今回訪れることはできなかったものの、事前の徹底リサーチで「ここも絶対行きたい!」とリストアップしていた、伝統料理や名物料理を堪能できるお店をご紹介します。
次の旅行の参考にしてみてください。

陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ(おすすめ料理:タッカンマリ)

明洞餃子 本店(おすすめ料理:カルグクス)

土俗村参鶏湯(おすすめ料理:参鶏湯)

【レストラン訪問の注意点】
人気店は特に、事前の予約がおすすめです。
また、お店によっては営業時間が短縮されたり、急遽変更になったりする場合があるため、訪問前に公式ウェブサイトやGoogleマップで最新情報を確認するようにしましょう。

気になるレストランはありましたでしょうか。

もっとソウルを知るきっかけにもなると思いますので、ぜひ伝統料理を有名店で楽しんでください!

ソウル旅行のベストシーズンとオフシーズン徹底比較

韓国の首都ソウルのお茶菓子屋さん

旅をよりよく快適にするためには、どの時期に訪れるかも非常に重要ですよね!
気候やイベント、混雑状況によって旅の快適さは大きく変わってきます。

ここでは、ソウルの魅力を最大限に楽しめるベストシーズンと、費用を抑えつつ穴場を楽しめるオフシーズンのそれぞれの特徴とメリット・デメリットを徹底解説します。
みなさんの理想的な旅行期間を確認してみてください!

ソウルのベストシーズンは「春と秋(3月〜5月、9月〜11月)」:その理由とメリット

ソウルのベストシーズンは、一般的に春と秋である3月から5月、そして9月から11月です。

  • 過ごしやすい気候
    気温が穏やかで湿度も低く、長時間の街歩きや屋外での観光に最適です。
  • 美しい季節の風景
    春には景福宮や汝矣島で桜が満開になり、秋には南山公園や古宮の紅葉が見事です。
  • 豊富な屋外イベント
    気候が良いため、ソウル市内各所でフェスティバルや屋外コンサート、マーケットなどのイベントが多数開催され、活気に満ち溢れています。
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この時期は、観光客にとって非常に過ごしやすい条件が揃っています!

ソウルのオフシーズンは「冬(12月〜2月)」:賢く楽しむ穴場と注意点

一方、ソウルのオフシーズンは、主に冬である12月から2月を指します。

  • リーズナブルな旅行費用
    航空券やホテルの料金がベストシーズンに比べて安くなる傾向にあり、旅行費用を抑えたい方には絶好の機会です。
  • 観光地の混雑緩和
    人気の観光スポットやレストランでも待ち時間が少なく、自分のペースでゆっくりと観光やグルメを楽しむことができます。
  • 冬ならではのグルメ
    キムチチゲやプデチゲといった熱々の鍋料理や、ホットクなどの屋台スイーツが、厳しい寒さの中で一層美味しく感じられます。
  • 大規模なウィンターセール
    年末から年始にかけて、百貨店やファッションビル、免税店で大規模なセールが開催され、ショッピング好きには見逃せないシーズンです。
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この時期は、観光客が比較的少なく、一味違った旅を楽しめるチャンス!

避けた方が良いシーズンは「夏(6月下旬〜8月)」?その理由と対策

オフシーズンとは別に、特定の目的がない限り避けた方が良いとされるシーズンもあります。

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それが夏(6月下旬〜8月)です。

  • 高温多湿な気候
    最高気温が30度を超え、湿度も非常に高いため、少し歩くだけで汗だくになります。
  • 梅雨(チャンマ)の存在
    6月下旬から7月下旬にかけては「チャンマ」と呼ばれる梅雨の時期で、突発的な集中豪雨に見舞われることが多く、観光計画が大きく乱れる可能性があります。
  • 害虫の発生
    高温多湿な環境は蚊などの害虫が活発になる時期でもあります。
対策

COEXモールのような大型複合施設や美術館、博物館、おしゃれなカフェ巡りなど、屋内アクティビティを中心にプランを組むのがおすすめです。

カタルーニャ

午前中の早い時間や夕方以降に活動時間をずらすのもおすすめ!

ソウルの月別気候と最適な服装:これで旅の準備は完璧!

韓国の首都ソウルのソウルタワー

ソウル旅行の荷造りで最も悩むのが、現地の気候に合わせた服装ではないでしょうか。

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せっかくの旅で「服が足りない」「暑すぎる/寒すぎる」といった失敗は避けたいですよね。

ここでは、ソウルの年間を通しての月別気候と気温の傾向、そしてそれぞれの季節に最適な服装と持ち物を徹底解説します。
きっとこれを読んでいただけたら、みなさんの旅の準備は完璧になるはずです!

春(3月〜5月): 重ね着で寒暖差に対応。トレンチコートや軽めのアウターが主役。

韓国ソウルの春は、桜や花々が咲き誇る美しい季節ですが、朝晩の寒暖差が大きいのが特徴です。
日中は暖かくても夜は冷え込むため、トレンチコートやジャケットなど、着脱しやすいアウターが重宝します。

  • 気温
    3月は1℃〜10℃ / 4月は7℃〜18℃ / 5月は13℃〜23℃
  • 気候
    3月はまだ冬の寒さが残りますが、徐々に暖かくなります。
    4月以降は晴天が多く過ごしやすいですが、黄砂やPM2.5が飛来することも。
    1日の中での寒暖差が激しいのが特徴です。
  • 服装
    長袖Tシャツ、ブラウス、薄手のニットに、トレンチコートやデニムジャケット、カーディガンを合わせるスタイルが基本。
服装アドバイス

黄砂やPM2.5対策にマスクは必須アイテムです。
また、天気が変わりやすいため、念のため折り畳み傘があると安心です。

夏(6月〜8月): 通気性の良い夏服が必須。UV・冷房対策の羽織りものも忘れずに。

韓国ソウルの夏は、高温多湿で日本の夏と似ていますが、日差しが非常に強いのが特徴です。
通気性の良い半袖やワンピースを基本に、カフェや地下鉄など冷房が強い場所や日差し対策として、薄手のカーディガンやシャツを持参すると快適に過ごせます。

  • 気温
    6月は18℃〜27℃ / 7月は22℃〜29℃ / 8月は22℃〜30℃
  • 気候
    6月下旬から7月にかけて「梅雨(チャンマ)」があり、蒸し暑く雨が多くなります。
    梅雨明け後は、気温・湿度ともに高い本格的な夏が到来し、日差しが非常に強く、夕立も頻繁に発生します。
  • 服装
    Tシャツ、半袖ブラウス、ワンピース、ショートパンツなど、吸湿性・速乾性に優れた素材の服装が最適です。
服装アドバイス

日差しが強烈なため、帽子、サングラス、日焼け止めは必須です。急な夕立に備え、晴雨兼用の折り畳み傘や、濡れても乾きやすいサンダルが便利です。

カタルーニャ

ホテルの設備なども事前に確認しておきましょう。
安いホテルにはエアコンがないことも!

秋(9月〜11月): 軽めのアウターから厚手のジャケットへ。重ね着でおしゃれを楽しむ。

韓国ソウルの秋は、空気が澄んで過ごしやすく「旅行のベストシーズン」と呼ばれます。
9月はまだ残暑がありますが、10月以降は気温が下がり、美しい紅葉が楽しめます。

  • 気温
    9月は17℃〜26℃ / 10月は9℃〜20℃ / 11月は2℃〜12℃
  • 気候
    晴天が続き、湿度が低くカラッとしていて観光に最適です。
    10月には街路樹や山の木々が色づき始めます。
    11月になると気温が急降下し、朝晩は冬のような寒さになります。
  • 服装
    9月は半袖にカーディガンなどの羽織りもの。
    10月は長袖シャツやニットにライトジャケット。
    11月は厚手のセーターやウールコート、薄手のダウンジャケットが必要になります。
服装アドバイス

1日の寒暖差が大きい季節なので、ストールやスカーフなど、手軽に体温調節できる小物が大活躍します。
11月に旅行する場合は、冬の準備に近い服装を心がけると安心です。

冬(12月〜2月): ダウンコートと防寒小物は必須。

韓国ソウルの冬は、シベリアからの寒気の影響で「極寒」と言われるほど厳しい寒さが特徴です。
平均気温が氷点下になる日も多く、雪が降ることもあります。
厚手のダウンコートに加え、マフラー、手袋、耳当てなどの防寒小物は絶対に欠かせません。

  • 気温
    12月は-4℃〜4℃ / 1月は-7℃〜2℃ / 2月は-5℃〜5℃
  • 気候
    乾燥して厳しい寒さが続き、体感温度は実際の気温より低く感じられます。
    シベリア高気圧の影響で「三寒四温(サマンサオン)」という周期的な寒暖の変化がありますが、基本的には氷点下です。
  • 服装
    保温性の高いインナー(ヒートテックなど)、厚手のセーターやフリースの上に、ロング丈のダウンコートが必須です。足元は厚手の靴下と、滑りにくく暖かい冬用のブーツが最適です。
服装アドバイス

使い捨てカイロは現地でも購入できますが、貼るタイプなど使い慣れたものを持参すると便利です。
室内は暖房が効いて暑いこともあるため、着脱しやすい服装を心がけましょう。

海外では日傘を使う人は少ないですが、雨晴兼用傘があれば突然の雨にも対応できて便利です。
また、海外では受託手荷物の料金が航空券代金よりも高いことが多々あります。
石畳だったり、塗装されてない道も多く、スーツケースでの移動が困難な場合もあるため、周遊される場合はバックパックもおすすめです!

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ちなみに私はこれを持って行きました!

収納がかなり多く、背面にこっそりとセキュリティーチャックがあるのがポイント!
世界一周の時もこのリュックでアジア、ヨーロッパ、アメリカを旅してきました。

みなさんも是非旅をより快適にできるグッズを持っていってくださいね!

韓国・ソウルで知っておきたい文化とマナー:異文化理解と円滑な交流のために

韓国の首都ソウルのおでんの写真

韓国やソウルを心から楽しむためには、現地の文化やマナーを理解しておくことが大切ですね。
また、交通手段や旅の豆知識を知っておけば、よりスムーズに、そしてお得に観光を楽しめます。

ここでは、私が実際に旅をして気づいた日本との違いや、知っておくと便利な現地の情報、さらに交通手段やお得なトラベルパス活用術まで、ソウル旅行を最大限に満喫するための秘訣をご紹介します。

はる

韓国は日本とは異なる独自の文化を持つ国です。

カタルーニャ

ソウル滞在をより快適に、そして思わぬトラブルを避けるためにも、以下の点に注意しておきましょう!

韓国の文化:生活習慣と人々の交流

挨拶と人との距離感
韓国・ソウルでは、丁寧な挨拶が重視されます。
初対面では礼儀正しい距離を保ちますが、親しくなるとパーソナルスペースは日本より近いと感じることがあります。

公共の場での振る舞い
ソウルの地下鉄やバスには「노약자석(ノヤクチャソク)」という優先席があり、対象者でなくても空けておくのが暗黙のルールです。

時間に対する感覚
ビジネスや公的な約束では時間を守ることが重要視されます。

韓国のマナー:敬意を示す行動規範

食事のマナー
儒教文化の影響で、テーブルでは年長者が箸をつけ始めてから食事を開始します。
お酒を注いでもらう際はグラスを両手で持ち、目上の人にお酒を注ぐ際は瓶に片手を添えるのが丁寧な作法です。

宗教施設でのマナー
ソウル市内の寺院を訪れる際は、露出の多い服装(タンクトップやショートパンツなど)は避けましょう。
本堂に入る際は帽子と靴を脱ぎ、静かに行動してください。

チップの習慣
韓国には基本的にチップの習慣はありません。レストランやタクシーの料金にはサービス料が含まれているため、お釣りをそのまま受け取るのが一般的です。

ジェスチャーの意味と注意点
日本人が最も注意すべきは「手招き」です。
日本では手のひらを下に向けて「おいでおいで」と招きますが、韓国ではこのジェスチャーは動物を呼ぶ時や、相手を見下した仕草とされ失礼にあたります。

年長者への敬意(儒教文化の影響)
韓国社会では年長者を敬う儒教の教えが深く根付いています。
これは「長幼の序」と呼ばれ、日常生活のあらゆる場面で見られます。

アドバイス

日本には無いような文化を持つ国もあり、最初は戸惑うことも多いかと思います。
ですが基本的な挨拶やマナー、そして異文化への敬意を持って旅をしてみてください!
現地には優しい人も多いので、きっと困った際に温かく助けてくれる人もいるはずです。

はる

しかしながら、現地の人から声をかけられた時は注意が必要です!

カタルーニャ

スリの標的にされたり、観光案内料を請求されたりと、海外では危険な場面に遭遇することがあります。

特に、貴重品を持ち運ぶバッグ選びは重要です。
胸の前にかけられるショルダーバッグや、鍵付きのバッグ、カラビナを取り付けられるタイプなど、防犯性の高いものを選びましょう。

狙われにくいバッグを選ぶだけでも、海外でのトラブルを事前に防ぐことができます。

はる

私が普段愛用しているのはこちらのバッグです!

旅をしている時は、100均のカラビナか南京錠を取り付けて簡単に開けられないようにしています。
写真撮影もするので、実はファッション性も重視して選んでいます。

みなさんも是非自分のお気に入りの対策バックで旅をしてくださいね!

ソウル旅行を効率的に!交通手段とトラベルパスでお得に移動する秘訣:移動のコツとお役立ち情報

韓国の首都ソウルのサーティワン

ソウル市内は交通網が発達しており、効率的に観光地を巡ることができます。
主要な交通手段と、お得に旅をするための豆知識をご紹介します。

  • 公共交通機関の基本
    ソウル市内の移動は、網の目のように広がる地下鉄が最も効率的です。
  • お得なトラベルカード
    ソウル旅行に必携なのが交通系ICカード「T-money」です。地下鉄やバスの乗車が割引になるほか、コンビニや一部タクシーでも利用可能。空港やコンビニで簡単に購入・チャージできます。
    観光施設の入場割引もセットになった「ディスカバーソウルパス」は、多くのスポットを巡る予定の方におすすめです。
  • 空港からのアクセス
    仁川国際空港(ICN)からソウル市内へは、空港鉄道A’REXが最も早く快適です。
  • 治安に関する注意点
    ソウルの治安は比較的良好ですが、観光客が集まる明洞、東大門、弘大などの繁華街ではスリや置き引きに注意が必要です。
  • 街歩きのヒント
    ソウルの街は意外と坂道が多いため、スニーカーなど歩きやすい靴は必須アイテムです。
    特に三清洞や梨泰院エリアは急な坂や階段が続きます。
  • Googleマップの注意点(最重要)
    韓国では法的な規制により、Googleマップの徒歩や車のナビゲーション機能が正常に機能しません。
    そのため、NAVERマップ(네이버지도)やKakaoマップ(카카오맵)といった現地の地図アプリを事前にダウンロードしておくことが必須です。
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事前に移動手段なども調べておくと、Wi-Fiや電波が繋がらなくても焦らずに目的地まで辿り着けます!

カタルーニャ

Google翻訳やGoogleマップをオフラインでも使えるように地図や言語をダウンロードしておきましょう。

ちなみに私がヨーロッパ間を移動していた際に使っていたのが、日本語対応の【Omio/オミオ】というサイトです。
アプリもあり、日本にいながらヨーロッパ間の国の移動手段や料金を調べるられます!

おすすめの交通手段検索サイト【Omio/オミオ】

日本語対応で飛行機、バス、鉄道の料金をまとめて比較できる【Omio】がおすすめ!

ヨーロッパ交通を予約するならOmio

パリからモン・サン・ミシェルに行きたい時、TGV(フランス国鉄)でレンヌ駅経由するとかなり料金が上がるのですが、【Omio/オミオ】ではバスやシェアカーを使うプランも提案してくれて、よりお得に旅することができました。

日本の旅行サイトでは手配しにくい都市間を結ぶバスなども大体は予約ができます。
移動手段が気になったらまずは【Omio/オミオ】で検索してみてください!

【私のソウル旅行ハイライト】記憶に深く刻まれた忘れられない感動体験

韓国の首都ソウルのチマチョゴリ
はる

最後に、韓国のソウル旅行で私が最も心に残った思い出をご紹介します。

カタルーニャ

「一生忘れられない」と感じた体験!

旅はいつも特別な感動をくれますが、友人たちと過ごした韓国・ソウルでのひとときは、私の人生にとって忘れられない宝物となりました。
それは、学生生活の終わりを祝う、3人での卒業旅行。

2年間休学していた私とは違い、一緒に世界を旅した親友は、この春に卒業を迎えるタイミングでした。
すでに社会人となったもう一人の親友も駆けつけ、それぞれの道を歩み始める前の、かけがえのない時間をソウルで過ごしたのです。

色鮮やかなチマチョゴリに身を包んで世界遺産の昌徳宮を散策したり、明洞の賑わいの中で美味しい韓国料理に舌鼓を打ったり。

おしゃれなカフェで他愛ないおしゃべりに花を咲かせた時間も、すべてがキラキラとした思い出です。
これまで旅してきた秘境とは違い、日本語が通じる安心感や治安の良さも手伝って、私たちは心からリラックスし、友情を確かめ合うことができました。

特に、タッカンマリのお店で店員さんが優しく食べ方を教えてくれたことや、久しぶりに味わうユッケ、熱々のおでんなど、食を通じて感じた温かさは格別でした。
大切な友人たちとの絆を再確認させてくれた、感動と温もりに満ちた街、ソウル。

ぜひ皆さんも足を運び、あなただけの特別な物語を紡いでみてください。

ソウル旅行の総まとめ:自分だけの完璧な旅へ出発!

韓国の首都ソウルの伝統菓子を作る機械の写真

ここまで、韓国の魅力溢れる都市「ソウル」の基本情報から、グルメ、観光地、最適なホテル、そして旅行中に役立つ文化や交通の豆知識まで、幅広くご紹介してきました。

このブログが、みなさんのソウル旅行計画の強力な味方になれたなら嬉しいです。

最終チェックリスト:ソウル旅行を最大限に楽しむために

  • ベストシーズンの春(3月〜5月)と秋(9月〜11月)を選んで、快適な気候の中で観光を楽しみましょう。
  • 月別の気候と服装を事前に確認し、旅の準備は完璧に。
  • サムギョプサルやタッカンマリなど、現地でしか味わえない絶品グルメを堪能。
  • 景福宮や明洞など、定番から穴場まで見どころ満載の観光スポットへ。
  • 目的や予算に合ったホテルを選んで、旅の疲れを癒しましょう。
  • 現地の文化やマナー、交通手段やお得なトラベルパスをマスターして、スムーズな滞在を。

ソウルは、一度訪れたら忘れられない感動と発見に満ちた素晴らしい街です。

この記事を参考に、ぜひあなただけの最高のソウル旅行を計画し、忘れられない思い出を作ってくださいね!

はる

¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!

カタルーニャ

¡Buen viaje!(良い旅を!)

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