
¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「ラオス・ヴィエンチャン完全攻略!人気&おすすめの観光・グルメ・ホテル情報を徹底ガイド|気候・服装・交通」に関する世界の旅情報カフェとなっております!
ご来店ありがとうございます!
早速ですが、この記事ではヴィエンチャンの人気観光地やおすすめホテル、ラオスのグルメや絶品レストラン、旅する前に絶対に知っておきたい気候・服装・交通情報について詳しくご紹介します。
- 「ヴィエンチャン旅行で絶対に後悔したくない!」という方
- 人気観光地から穴場グルメまで、ヴィエンチャンを効率よく完全攻略したい方
- 安全で快適なホテルを、世界2周・60カ国渡航済みのプロ目線で選びたい方
- ラオスの絶品グルメや伝統料理を、地元民おすすめの店で堪能したい方
- 気候・服装・交通など、旅のプロが実際に役立った「リアルな情報」 を知りたい方
実はあまり知られていないヴィエンチャンの名物料理レストランなども、Googleマップ付きでわかりやすく解説しているので是非参考にしてみてください。



私は、2024年7月に実際にラオスのヴィエンチャンへ初めて行っており、60カ国目、135地域目に旅をした特別な場所でもあります。
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
写真なども私が実際に撮ったものでご紹介させていただきますので、ご参考までに。
- ヴィエンチャンの必見観光スポットと効率的な回り方
- 治安面でも立地面でも安心できるホテルの選び方と詳細レビュー
- 地元民に愛される絶品グルメ店と伝統料理の楽しみ方
- 季節別の気候・服装・交通手段の実体験アドバイス
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!


ラオスの基本情報完全ガイド:首都・公用語から気候・通貨・アクセスまで徹底解説


まずは、ラオスの全体像を掴むために、旅行前に知っておきたい基礎知識からご紹介します。
実際に行って分かった!ラオスの魅力と日本人視点でのリアルな体験談
首都はヴィエンチャン、公用語はラオス語でしたが、実際に訪れてみると英語も意外と通じました。
社会主義国家のためかサービス精神などはないように感じましたが、治安も比較的良好!
困ってる観光客を助けてくれる優しいラオス人が多かったです。



日本人にとって快適で旅しやすい国だと感じました!
ラオス・ヴィエンチャンの基礎データ一覧:旅行に役立つ基本情報まとめ
さらに詳しい基本情報や、旅行計画に役立つラオスとヴィエンチャンの情報を以下の表にまとめました。
国(首都) | ラオス人民民主共和国(ヴィエンチャン) |
---|---|
言語 | ラオス語 |
時差 | JST-2時間(サマータイムなし) |
世界遺産 | ルアンパバーンの町(国内線でアクセス) |
グルメ | ラープ、カオピヤックセン、タムマークフン |
おすすめの時期 | 乾季(11月~2月) |
直行便 | 現在、日本からの直行便はありません。(2025年10月現在) |
渡航手段 | 乗り継ぎ便が一般的(バンコク、ハノイ、ソウルなどを経由)。総飛行時間は乗り継ぎ含め約8~12時間。 |
実は直行便よりも乗り継ぎ便の方が航空券は安いことが多いです!
特に、カタール航空などの中東を経由する飛行機は燃油代がかからない事が多いです。
豊富な石油資源を持つ国の航空会社では、よりお得に旅できるのでおすすめです。


また、航空券を比較してから予約したい場合は、安くて24時間対応の「Trip.com」を愛用しています。
以前ボスニア・ヘルツェゴビナで携帯を盗まれた際、「Trip.com」の日本語チャットサポートが迅速で、本当に助けられました。
- お得な料金で見つかりやすい
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- トラブル時も迅速に対応
海外旅行の際は、ぜひ「Trip.com」をチェックしてみてください!
私がラオスを旅した際、首都であるヴィエンチャンを訪れました。
実は、この旅のメインとして考えていたのが、日本人が作ったとされる空港を使ってみること!
では、早速ですがヴィエンチャンとはそもそもどのような場所なのでしょうか。


300文字解説!ヴィエンチャンってどんな街?魅力をご紹介


ラオスは東南アジアのインドシナ半島に位置する内陸国で、北は中国、東はベトナム、南はカンボジア、西はタイ、北西はミャンマーと5つの国に囲まれています。
そのラオスの首都が、メコン川沿いに開けた街ヴィエンチャンです。
川を挟んだ対岸はタイという国境の街でもあります。
首都でありながら、時間がゆっくりと流れるような穏やかで落ち着いた雰囲気が最大の魅力です。
フランス植民地時代の面影を残す美しい建物が点在し、散策が楽しめます。
街の象徴である黄金に輝く仏塔「タート・ルアン」や、パリの凱旋門を模した「パトゥーサイ」は必見です。
夕暮れ時にはメコン川のほとりで美しい夕日を眺めたり、ナイトマーケットでローカルな雰囲気を楽しんだりするのが定番の過ごし方です。



そんな魅力だらけのヴィエンチャンですが、まず最初にどこを観光するべきなのでしょうか?
ヴィエンチャン観光地5選:初めてでも楽しめる定番スポットから穴場まで徹底解説


ヴィエンチャンに着いたら、「一体どこを観光するべき?」と迷ってしまう方も多いですよね。
世界を旅した私が厳選した、超定番スポットから地元の人しか知らない穴場観光地まで、ヴィエンチャンの魅力を最大限に堪能できる場所をご紹介します!
ヴィエンチャン観光地はなんといってもタート・ルアンがおすすめ!その魅力とアクセス
それでは早速、ヴィエンチャン旅行で外せないおすすめ観光地5選を、以下の比較表で見ていきましょう。
観光地名 | Googleマップ |
---|---|
タート・ルアン | That Luang, Xaysettha 10009 ラオス |
ワット・シーサケット | XJ76+6HV, Ave Lane Xang, Vientiane, ラオス |
パトゥーサイ | XJC9+6F9 P.D.R, Vientiane 00100 ラオス |
ブッダパーク | Deua, Thanon Tha, Vientiane, ラオス |
タラート・サオ・ショッピングモール | XJ87+3QR, Ave Lane Xang, Vientiane, ラオス |
観光地同士は距離が離れていることが多いため、時間に余裕を持った計画を立てるのがおすすめ!
1日2〜3ヶ所程度の観光地を回るペースなら、時間に追われることなくゆっくりと楽しめるはずです。
厳選観光地5箇所の詳細もご説明させていただきます。



一番にオススメしたい観光地は「タート・ルアン」です。
「タート・ルアン」は黄金に輝くラオスの象徴的な仏塔。国のシンボルであり、ヴィエンチャン観光では必見のスポット。
世界遺産: 登録なし
入場料: 外国人: 30,000キープ



次にオススメしたいのが「ワット・シーサケット」!
「ワット・シーサケット」はヴィエンチャン最古の寺院。
回廊に並ぶ無数の仏像群が特徴的で、シャム(タイ)様式の影響を受けた建築も見どころです。
世界遺産: 登録なし
入場料: 外国人: 30,000キープ



ヴィエンチャンに来たら外せないスポット「パトゥーサイ」です。
「パトゥーサイ」はパリの凱旋門に似た戦没者慰霊塔。展望台からはヴィエンチャンの街並みを360度見渡せます。
内部の装飾もラオス様式で美しいです。
世界遺産: 登録なし
入場料: 展望台入場料: 30,000キープ



また、「ブッダパーク」もおすすめです!
「ブッダパーク」は巨大な涅槃仏をはじめ、ヒンドゥー教と仏教の神々をモチーフにした200以上のユニークなコンクリート像が立ち並ぶ公園。
世界遺産: 登録なし
入場料: 外国人: 40,000キープ



最後に紹介するのは「タラート・サオ・ショッピングモール」です。
「タラート・サオ・ショッピングモール」は伝統的な市場(旧館)と近代的なショッピングモール(新館)が融合した場所。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料(店舗での買い物は別途)


ヴィエンチャンのホテル選び完全ガイド:エリア別おすすめホテル


ヴィエンチャン旅行を最大限に楽しむためには、宿泊するホテル選びが非常に重要ですね!
ここでは、初めての方でも安心して選べるヴィエンチャンの人気エリア別おすすめホテルから、失敗しないホテル選びの秘訣までを徹底解説します。
ヴィエンチャンのおすすめホテル徹底比較:エリア・目的別から中心部の厳選ホテル3選
旅行スタイルや予算に合わせて最適なホテルを見つけられるよう、タイプ別・エリア別におすすめのホテルをご紹介します。



市内中心部や中央駅付近が特におすすめです!



社会人になった今では少しお金に余裕があるので、次ヴィエンチャンに行ったら3番目に紹介する「Muong Thanh Luxury Vientiane Hotel」に泊まってみたいです!
Lao Poet Hotel
- エリア: シーサケット
- 宿泊料金目安: 1泊 9,000円〜(時期による)
- 主要観光地へのアクセス: タート・ダム(黒塔)まで徒歩約3分
- おすすめポイント: 市内を一望できるインフィニティの屋上プールとバーが人気。デザイン性の高いブティックホテル。
- 口コミ: 4.5(309)·4 つ星ホテル
- 住所: Hengbounnoy Street, Ban Haysoke, Chanthabouly District, Vientiane, Laos
Crowne Plaza Vientiane, an IHG Hotel
- エリア: チョムチャニー
- 宿泊料金目安: 1泊 17,000円〜(時期による)
- 主要観光地へのアクセス: パトゥーサイまで車で約5分
- おすすめポイント: 広々とした屋外プールや充実したフィットネスジム完備。
- 口コミ: 4.6(1,906)·5 つ星ホテル
- 住所: 20 Samsenthai Road, Nongduang Nua, Sikhottabong, Vientiane, Laos
Muong Thanh Luxury Vientiane Hotel
- エリア: ポンサイ
- 宿泊料金目安: 1泊 22,000円〜(時期による)
- 主要観光地へのアクセス: タートルアンまで車で約10分
- おすすめポイント: ヴィエンチャンのランドマーク的存在。高層階からのパノラマビューは圧巻。
- 口コミ: 4.3(1,512)·5 つ星ホテル
- 住所: Bourichane Road, Phonsay Village, Saysettha District, Vientiane, Laos
気になるホテルはありましたでしょうか。
中にはキャンセル料がすぐにはかからないホテルもあるため、行くことが決まったら取り合えず予約しておくことをおすすめします!
【価格に関する注意点】
年末年始や大型連休、イベント開催期間中は上記の金額より高くなる可能性があります。
また、為替レートや現地の経済状況により、急な値上がりや変動が発生することもございますので、ご予約前に必ず最新の料金をご確認ください。
ヴィエンチャンの美食文化:絶対食べたい伝統料理と人気グルメ


その土地ならではの食文化は、旅の大きな楽しみの一つです。
ヴィエンチャンを訪れたら、ぜひ味わってほしい代表的な伝統料理と人気グルメをご紹介します。
香草と肉の旨味が凝縮されたラオスの国民食で、もち米(カオニャオ)との相性は抜群。
祝宴に欠かせない幸運を呼ぶ料理です。



本場のラープはめっちゃ美味しかったので本当におすすめ!
手作りのもちもちした米麺と、鶏や豚の出汁が効いた優しいスープが特徴。
ヴィエンチャンの朝食の定番です。
焼きたてのフランスパンにパテ、野菜、ラオス風ソーセージなどを挟んだボリューム満点のサンドイッチ。
フランス植民地時代の食文化がラオス風にアレンジされた代表例で、街角の屋台で気軽に楽しめます。



タムマークフンはほっぺたが落ちるかと思いました!
国産のジャスミンライスを使用したすっきりとした味わいで、アジア最高峰と評されることも。
1973年にドイツの技術協力で誕生して以来、国民的ブランドとして国内外で高い評価を得ています。
日本では味わえない本場の絶品グルメは、きっと旅の思い出をより豊かにしてくれます!
では、実際にどこで食べられるのでしょうか?
【旅のプロが厳選】実際に訪れた絶品レストラン体験談
私がこの地を訪れた際に実際に足を運び、「これは本当に美味しかった!」と感動したお店を厳選してご紹介します。
地元の人々にも愛される、本物の味をぜひ体験してみてください。
Lao Derm Som Ngum Restaurant(おすすめ料理:揚げたメコン川の魚)
- 口コミ・評価:4.1(406)·お手頃
- 価格帯目安:ディナー1人あたり 80,000キープ 〜 150,000キープ(約700円〜1,300円)程度
- おすすめポイント:美しい伝統的なラオス様式の建物で、本格的なラオス料理を味わえるレストラン
- 住所: 18°08’04.8″N 102°37’09., 3, ラオス
- Googleマップ: マップで場所を見る
レストランはGoogleマップの口コミ数1000件以上かつ、星4以上を選ぶのがおすすめです!



雰囲気もよく、スタッフさんもフレンドリーでとても楽しい食事になりました!



ヴィエンチャンからはバスで40分ほどかかりますが、交通費も安くバスには日本国旗もあり安心です。
少し遠いですがLao Derm Som Ngum Restaurantの揚げたメコン川の魚は絶品なのでぜひ行ってみてくださいね!
ヴィエンチャンの伝統料理を味わうならここ!おすすめレストラン厳選リスト
私が今回訪れることはできなかったものの、事前の徹底リサーチで「ここも絶対行きたい!」とリストアップしていた、伝統料理や名物料理を堪能できるお店をご紹介します。
次の旅行の参考にしてみてください。
Kualao Restaurant(おすすめ料理:伝統ラオス料理セット)
- 口コミ・評価: 4.1(787)
- おすすめポイント: 美しいコロニアル様式の建物で、伝統音楽の生演奏と共に本格的なラオス宮廷料理を味わえる名店です。
- Googleマップ: 134 Rue Samsenthai, Vientiane, Laos
Khop Chai Deu(おすすめ料理:ラープ)
- 口コミ・評価: 4.1(2,190)·お手頃
- おすすめポイント: ヴィエンチャン中心部にあるビアガーデン風の人気店。
- Googleマップ: 54 Sethathirath Road, Namphou, Vientiane, Laos
ナイトマーケット屋台(おすすめ料理:ピンパー)
- 口コミ・評価: 4.0(2,780)
- おすすめポイント: メコン川の夕日を眺めながら、炭火で焼いた新鮮な川魚やラオス風ソーセージなど、安くて美味しい屋台グルメを堪能できます。
- Googleマップ: Mekong Riverfront, Quai Fa Ngum, Vientiane, Laos
【レストラン訪問の注意点】
人気店は特に、事前の予約がおすすめです。
また、お店によっては営業時間が短縮されたり、急遽変更になったりする場合があるため、訪問前に公式ウェブサイトやGoogleマップで最新情報を確認するようにしましょう。
気になるレストランはありましたでしょうか。
もっとヴィエンチャンを知るきっかけにもなると思いますので、ぜひ伝統料理を有名店で楽しんでください!


ヴィエンチャン旅行のベストシーズンとオフシーズン徹底比較


旅をよりよく快適にするためには、どの時期に訪れるかも非常に重要ですよね!
気候やイベント、混雑状況によって旅の快適さは大きく変わってきます。
ここでは、ヴィエンチャンの魅力を最大限に楽しめるベストシーズンと、費用を抑えつつ穴場を楽しめるオフシーズンのそれぞれの特徴とメリット・デメリットを徹底解説します。
みなさんの理想的な旅行期間を確認してみてください!
ヴィエンチャンのベストシーズンは「乾季(11月〜2月)」:その理由とメリット
ヴィエンチャンのベストシーズンは、一般的に乾季である11月から2月です。
- 過ごしやすい気候
平均気温が25℃前後で湿度も低く、晴天が続くため街歩きに最適です。 - 観光イベントの開催
ラオスで最も重要なお祭りである「タート・ルアン祭り」が例年11月に開催されます。 - 美しい夕日と景観
空気が澄んでいるため、メコン川に沈む夕日が最も美しく見えるシーズンです。



この時期は、観光客にとって非常に過ごしやすい条件が揃っています!
ヴィエンチャンのオフシーズンは「雨季(6月〜10月)」:賢く楽しむ穴場と注意点
一方、ヴィエンチャンのオフシーズンは、主に雨季である6月から10月を指します。
- 旅行費用の節約
航空券やホテルの宿泊料金がベストシーズンに比べて安くなる傾向があります。 - 緑豊かな自然
雨の恵みを受け、木々や田園風景の緑が一層深くなります。 - スコールの特性を理解
日本の梅雨とは異なり、短時間に激しく降るスコールが中心です。 - 人混みを避けた観光
主要な観光スポットも比較的空いており、自分のペースでゆっくりと見学できます。



この時期は、観光客が比較的少なく、一味違った旅を楽しめるチャンス!
避けた方が良いシーズンは「暑季(3月〜5月)」?その理由と対策
オフシーズンとは別に、特定の目的がない限り避けた方が良いとされるシーズンもあります。



それが暑季(3月〜5月)です。
- 厳しい酷暑
一年で最も気温が高く、日中は40℃近くになることもあります。 - 大気汚染(ヘイズ)
周辺地域で行われる焼畑農業の影響で、煙害(ヘイズ)が発生しやすくなります。 - ラオス正月(ピーマイ)
4月中旬のピーマイ(水かけ祭り)は特別な体験ができますが、街全体がお祭り騒ぎとなり、移動や静かな観光が困難になります。
日中の暑さが厳しい時間帯は、冷房の効いた博物館やカフェ、ショッピングセンターで過ごす計画を立てましょう。
観光は早朝か夕方の涼しい時間帯に絞るのがおすすめです。



午前中の早い時間や夕方以降に活動時間をずらすのもおすすめ!
ヴィエンチャンの月別気候と最適な服装:これで旅の準備は完璧!


ヴィエンチャン旅行の荷造りで最も悩むのが、現地の気候に合わせた服装ではないでしょうか。



せっかくの旅で「服が足りない」「暑すぎる/寒すぎる」といった失敗は避けたいですよね。
ここでは、ヴィエンチャンの年間を通しての月別気候と気温の傾向、そしてそれぞれの季節に最適な服装と持ち物を徹底解説します。
きっとこれを読んでいただけたら、みなさんの旅の準備は完璧になるはずです!
春 (乾季・酷暑期)(3月〜5月): とにかく涼しく!通気性抜群の夏服。
3月から5月のヴィエンチャンは一年で最も気温が上昇する酷暑期です。
日中は40℃近くになることもあり、徹底した暑さ対策と紫外線対策が欠かせません。
服装は、できるだけ涼しく、汗をかいても快適に過ごせる素材を選びましょう。
- 気温
3月は23℃〜34℃ / 4月は25℃〜36℃ / 5月は25℃〜34℃ - 気候
乾季の終わりで、湿度と気温が急上昇し、日差しが非常に強いのが特徴。5
月下旬から雨季に入り始め、スコールが増えてきます。 - 服装
半袖Tシャツ、ショートパンツ、ワンピースなど。素材はリネンやコットン、速乾性のある化学繊維が最適です。
強力な日焼け止め、つばの広い帽子、サングラスは必須アイテムです。
汗を拭くタオルや、水分補給のための水筒も常に携帯しましょう。
夏 (雨季)(6月〜10月): 速乾性の高い服装と雨具の組み合わせで快適に。
6月から10月はヴィエンチャンの雨季にあたり、ほぼ毎日スコールに見舞われます。
気温は高いまま湿度も急上昇するため、蒸し暑さを感じやすい時期です。
濡れても乾きやすい服装と、急な雨に対応できる準備が観光の鍵となります。
- 気温
6月は25℃〜33℃ / 7月〜9月は25℃〜32℃ / 10月は24℃〜32℃ - 気候
湿度が高く、一日の中で数回、短時間で激しい雨が降るスコールが特徴。
雨上がりは一時的に涼しくなりますが、すぐに蒸し暑さが戻ります。 - 服装
速乾性のTシャツやポロシャツ、乾きやすい素材のパンツがおすすめです。
足元は濡れても良いサンダルが便利です。
折りたたみ傘や薄手のレインウェアは必携です。
寺院訪問時は肌の露出を控えるため、濡れてもすぐ乾く薄手のカーディガンやストールがあると重宝します。
秋 (乾季への移行期)(11月): 日中は夏服、朝晩は軽く羽織れる一枚をプラス。
11月は雨季が終わり乾季へと移り変わる、ヴィエンチャンで最も過ごしやすい月のひとつです。
雨が少なくなり、湿度も下がるためカラッとした陽気になります。
- 気温
11月は22℃〜31℃ - 気候
雨がほとんど降らなくなり、空気が乾燥してきます。
日中の日差しはまだ強いですが、朝晩は過ごしやすい気温に落ち着きます。 - 服装
基本は半袖Tシャツと長ズボンやスカート。
朝晩の冷え込みや冷房対策に、薄手のシャツやカーディガンなど羽織るものがあると安心です。
観光に最適な気候ですが、日中の紫外線対策は忘れずに。
一日を通して活動する場合は、脱ぎ着しやすい羽織りものを一枚持っていくと非常に便利です。
冬 (乾季・観光のベストシーズン)(12月〜2月): 日本の初夏のような服装に、朝晩用の羽織りものを準備。
12月から2月はヴィエンチャンの乾季で、一年で最も快適に過ごせるベストシーズンです。
雨はほとんど降らず、湿度も低く、気温も穏やかでまさに観光日和が続きます。
日中は暖かくても朝晩は少し肌寒く感じることがあるため、服装には少し工夫が必要です。
- 気温
12月は19℃〜30℃ / 1月は18℃〜30℃ / 2月は20℃〜32℃ - 気候
降水量が最も少なく、空気が乾燥して晴天の日が続きます。
日中は日差しが心地よいですが、朝晩は気温が下がり、時には20℃を下回ることもあります。 - 服装
日中は半袖Tシャツで十分ですが、朝晩や日陰では長袖シャツや薄手のジャケットが必要になることも。
コットンパンツやジーンズも快適です。
寒暖差に対応できるよう、重ね着できる服装が基本です。
特に朝早くから出かける際や、メコン川沿いで夜を過ごす際には、長袖の羽織りものが一枚あると快適さが格段に上がります。
海外では日傘を使う人は少ないですが、雨晴兼用傘があれば突然の雨にも対応できて便利です。
また、海外では受託手荷物の料金が航空券代金よりも高いことが多々あります。
石畳だったり、塗装されてない道も多く、スーツケースでの移動が困難な場合もあるため、周遊される場合はバックパックもおすすめです!



ちなみに私はこれを持って行きました!


収納がかなり多く、背面にこっそりとセキュリティーチャックがあるのがポイント!
世界一周の時もこのリュックでアジア、ヨーロッパ、アメリカを旅してきました。
みなさんも是非旅をより快適にできるグッズを持っていってくださいね!


ラオス・ヴィエンチャンで知っておきたい文化とマナー:異文化理解と円滑な交流のために


ラオスやヴィエンチャンを心から楽しむためには、現地の文化やマナーを理解しておくことが大切ですね。
また、交通手段や旅の豆知識を知っておけば、よりスムーズに、そしてお得に観光を楽しめます。
ここでは、私が実際に旅をして気づいた日本との違いや、知っておくと便利な現地の情報、さらに交通手段やお得なトラベルパス活用術まで、ヴィエンチャン旅行を最大限に満喫するための秘訣をご紹介します。



ラオスは日本とは異なる独自の文化を持つ国です。



ヴィエンチャン滞在をより快適に、そして思わぬトラブルを避けるためにも、以下の点に注意しておきましょう!
ラオスの文化:生活習慣と人々の交流
挨拶と人との距離感
「サバイディー(こんにちは)」が一般的な挨拶です。
挨拶の際には、胸の前で手を合わせる合掌「ノップ」を行うと、より丁寧な印象を与えます。
相手の地位が高いほど手を高く上げます。
公共の場での振る舞い
ラオスの人々は穏やかで物静かな性格を好みます。
寺院や公的な場所では、露出の少ない服装を心がけてください。
時間に対する感覚
「ボーペンニャン(問題ない、大丈夫)」という言葉に代表されるように、時間に対しておおらかな文化があります。
約束の時間に多少遅れることは日常的で、バスやツアーも定刻通りに出発しない場合があります。
上座部仏教と生活
国民の大多数が信仰する上座部仏教は、ヴィエンチャンの人々の生活に深く根付いています。
早朝にはオレンジ色の袈裟をまとった僧侶たちが托鉢に歩く光景が見られます。
ラオスのマナー:敬意を示す行動規範
食事のマナー
主食のもち米(カオニャオ)は、右手で一口大に丸めて食べるのが伝統的なスタイルです。
料理はスプーンとフォークを使い、右手でスプーン、左手でフォークを持ちます。
宗教施設でのマナー
寺院を訪れる際は、肩と膝が隠れる服装が必須です。
入口で靴を脱ぎ、本堂では静かに行動してください。仏像に足を向けたり、背を向けたりすることは失礼にあたります。
チップの習慣
ラオスには基本的にチップの習慣はありません。
ジェスチャーの意味と注意点
ラオスでは足は不浄な部位、頭は神聖な部位とされています。
日本には無いような文化を持つ国もあり、最初は戸惑うことも多いかと思います。
ですが基本的な挨拶やマナー、そして異文化への敬意を持って旅をしてみてください!
現地には優しい人も多いので、きっと困った際に温かく助けてくれる人もいるはずです。



しかしながら、現地の人から声をかけられた時は注意が必要です!



スリの標的にされたり、観光案内料を請求されたりと、海外では危険な場面に遭遇することがあります。
特に、貴重品を持ち運ぶバッグ選びは重要です。
胸の前にかけられるショルダーバッグや、鍵付きのバッグ、カラビナを取り付けられるタイプなど、防犯性の高いものを選びましょう。
狙われにくいバッグを選ぶだけでも、海外でのトラブルを事前に防ぐことができます。



私が普段愛用しているのはこちらのバッグです!


旅をしている時は、100均のカラビナか南京錠を取り付けて簡単に開けられないようにしています。
写真撮影もするので、実はファッション性も重視して選んでいます。
みなさんも是非自分のお気に入りの対策バックで旅をしてくださいね!


ヴィエンチャン旅行を効率的に!交通手段とトラベルパスでお得に移動する秘訣:移動のコツとお役立ち情報


ヴィエンチャン市内は交通網が発達しており、効率的に観光地を巡ることができます。
主要な交通手段と、お得に旅をするための豆知識をご紹介します。
- 公共交通機関の基本
ラオスの首都ヴィエンチャンには、電車や地下鉄のような大規模な公共交通網はありません。
主な移動手段はトゥクトゥクと配車アプリです。 - お得なトラベルカード
2025年現在、ヴィエンチャンには観光客向けの統一された交通系ICカードや乗り放題パスは存在しません。 - 空港からのアクセス
ヴィエンチャンの玄関口であるワットタイ国際空港から市内中心部までは約4kmと非常に近いです。
最も簡単で安心な方法は、到着ロビーにあるエアポートタクシーカウンターでクーポンを購入する方法です。 - 治安に関する注意点
ラオスのヴィエンチャンは東南アジアの中では比較的治安が良い都市ですが、油断は禁物です。
特に観光客が集まるメコン川沿いのナイトマーケットや、人が多い寺院周辺ではスリや置き引きに注意が必要です。 - 街歩きのヒント
ヴィエンチャンの中心部は平坦な地形で、徒歩での散策に適しています。
ただし、歩道が整備されていない場所も多いため、歩きやすいスニーカーやサンダルが必須です。



事前に移動手段なども調べておくと、Wi-Fiや電波が繋がらなくても焦らずに目的地まで辿り着けます!



Google翻訳やGoogleマップをオフラインでも使えるように地図や言語をダウンロードしておきましょう。
ちなみに私がヨーロッパ間を移動していた際に使っていたのが、日本語対応の【Omio/オミオ】というサイトです。
アプリもあり、日本にいながらヨーロッパ間の国の移動手段や料金を調べるられます!
パリからモン・サン・ミシェルに行きたい時、TGV(フランス国鉄)でレンヌ駅経由するとかなり料金が上がるのですが、【Omio/オミオ】ではバスやシェアカーを使うプランも提案してくれて、よりお得に旅することができました。
日本の旅行サイトでは手配しにくい都市間を結ぶバスなども大体は予約ができます。
移動手段が気になったらまずは【Omio/オミオ】で検索してみてください!


【私のヴィエンチャン旅行ハイライト】記憶に深く刻まれた忘れられない感動体験





最後に、ラオスのヴィエンチャン旅行で私が最も心に残った思い出をご紹介します。



「一生忘れられない」と感じた体験!
旅には予期せぬ出会いや感動がつきものですが、ヴィエンチャンで体験したあの瞬間は、私の旅の歴史の中でもずっと忘れられない特別な思い出として残っています。
それはヴィエンチャンの空港に着いた時のことです。
入国の際、普通だったら外国人レーンに並び順番を待つのですが、今回は違いました。
なぜか外交官のレーンに連れてかれてすぐに入国ができたのです。
なぜだろうと思って調べてみると、実はこの空港日本のJICAが作っており、支援をたくさん行っているようでした。
それが理由かはわかりませんが、初めて通ったレーンに少しワクワクしましたし、素敵な思い出になりました。
また、ヴィエンチャンについてから観光地が全然ないことを知り、時間を持て余した私たちは少し遠くへ足を伸ばすことにしました。
ネットにはあまり情報がありませんでしたが「Lao Derm Som Ngum Restaurant」というヴィエンチャンから北へ40分ほど車で進んだ先に美味しいという口コミのあるレストランがありました。
川の横に位置し、ラオスの伝統的な風景を眺めながら食事を楽しむことができるとのことで早速向かいました。
途中バス停の位置がわからず、大きなショッピングモールで道を尋ね、無事到着。
バス停もたくさんあってどれに乗ればいいかわかりませんでしたが、優しいラオスの方が親切に教えてくれました。
そしてここで驚いたことがもう一つ。
なんとラオスのほとんどのバスに日本の国旗がありました。
これも日本からの支援で使われているそうで、少し離れた秘境でも故郷を感じることができて嬉しかったです。
バスの運賃は百円も行かないくらいで、無事レストランに辿り着くことができました。
口コミは本当でめちゃくちゃ美味しいラオスの伝統料理を楽しむことができました。
そんな忘れられない感動と温かさを与えてくれたラオスのヴィエンチャンへ、ぜひ皆さんも足を運んで、自分だけの特別な思い出を作ってみてください!
【ヴィエンチャンのバス停】
住所とGoogleマップ:XJ78+M3W, Nongbone Road, Vientiane, ラオス
とりあえずここに行っていただければどのバスに乗ればいいか教えてもらえると思います!
【レストラン付近の帰りのバス停】
住所とGoogleマップ:4JM9+56X, 10, Tha Ngon, ラオス
スーパー付近からバスが出ていました。
本数は1時間に1本程度なので逃さないように気をつけましょう!


ヴィエンチャン旅行の総まとめ:自分だけの完璧な旅へ出発!


ここまで、ラオスの魅力溢れる都市「ヴィエンチャン」の基本情報から、グルメ、観光地、最適なホテル、そして旅行中に役立つ文化や交通の豆知識まで、幅広くご紹介してきました。
このブログが、みなさんのヴィエンチャン旅行計画の強力な味方になれたなら嬉しいです。
最終チェックリスト:ヴィエンチャン旅行を最大限に楽しむために
- ベストシーズンの乾季の11月~2月を選んで、快適な気候の中で観光を楽しみましょう。
- 月別の気候と服装を事前に確認し、旅の準備は完璧に。
- ラープ、カオ・ピヤック・センなど、現地でしか味わえない絶品グルメを堪能。
- パトゥーサイ、タート・ルアンなど、定番から穴場まで見どころ満載の観光スポットへ。
- 目的や予算に合ったホテルを選んで、旅の疲れを癒しましょう。
- 現地の文化やマナー、交通手段やお得なトラベルパスをマスターして、スムーズな滞在を。
ヴィエンチャンは、一度訪れたら忘れられない感動と発見に満ちた素晴らしい街です。
この記事を参考に、ぜひあなただけの最高のヴィエンチャン旅行を計画し、忘れられない思い出を作ってくださいね!



¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!



¡Buen viaje!(良い旅を!)

