ラトビア・リガ完全攻略!人気&おすすめの観光・グルメ・ホテル情報を徹底ガイド|気候・服装・交通まで【60カ国渡航済みの旅のプロが解説】

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¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。

本日は「ラトビア・リガ完全攻略!人気&おすすめの観光・グルメ・ホテル情報を徹底ガイド|気候・服装・交通」に関する世界の旅情報カフェとなっております!

ご来店ありがとうございます!

早速ですが、この記事ではリガの人気観光地やおすすめホテル、ラトビアのグルメや絶品レストラン、旅する前に絶対に知っておきたい気候・服装・交通情報について詳しくご紹介します。

こんな方におすすめ
  • 「リガ旅行で絶対に後悔したくない!」という方
  • 人気観光地から穴場グルメまで、リガを効率よく完全攻略したい方
  • 安全で快適なホテルを、世界2周・60カ国渡航済みのプロ目線で選びたい方
  • ラトビアの絶品グルメや伝統料理を、地元民おすすめの店で堪能したい方
  • 気候・服装・交通など、旅のプロが実際に役立った「リアルな情報」 を知りたい方

実はあまり知られていないリガの名物料理レストランなども、Googleマップ付きでわかりやすく解説しているので是非参考にしてみてください。

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私は、2022年10月に実際にラトビアのリガへ初めて行っており、21カ国目、47地域目に旅をした特別な場所でもあります。

そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
写真なども私が実際に撮ったものでご紹介させていただきますので、ご参考までに。

このブログを読めばわかること
  • リガの必見観光スポットと効率的な回り方
  • 治安面でも立地面でも安心できるホテルの選び方と詳細レビュー
  • 地元民に愛される絶品グルメ店と伝統料理の楽しみ方
  • 季節別の気候・服装・交通手段の実体験アドバイス

旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!

目次

ラトビアの基本情報完全ガイド:首都・公用語から気候・通貨・アクセスまで徹底解説

バルト三国ラトビアの首都リガの街並み

まずは、ラトビアの全体像を掴むために、旅行前に知っておきたい基礎知識からご紹介します。

実際に行って分かった!ラトビアの魅力と日本人視点でのリアルな体験談

首都はリガ、公用語はラトビア語ですが、実際に訪れてみると観光地や若い世代を中心に英語も広く通じました。

公共交通機関も分かりやすく、街は清潔で治安も比較的良好!

人々は少しシャイな印象ですが、話してみるととても親切で、温かい心に触れることができました。

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日本人にとって非常に快適で旅しやすい国だと感じました!

ラトビア・リガの基礎データ一覧:旅行に役立つ基本情報まとめ

さらに詳しい基本情報や、旅行計画に役立つラトビアとリガの情報を以下の表にまとめました。

国(首都)ラトビア(リガ)
言語ラトビア語(ロシア語、英語も広く通じます)
通貨ユーロ(EUR)
時差日本より-7時間。サマータイム期間中(3月最終日曜~10月最終日曜)は-6時間。
世界遺産リガ歴史地区、シュトルーヴェの測地弧(多国間遺産)
グルメライ麦パン(ルピマーズ)燻製魚じゃがいも料理バルザムス(薬草酒)
おすすめの時期夏(6~8月)は気候が温暖で、白夜に近い時期も楽しめるため観光に最適です。
直行便現在、日本からの直行便はありません。
渡航手段ヨーロッパや中東の主要都市で乗り継ぎ、約15時間~20時間程度です。
航空券予約のコツ!

実は直行便よりも乗り継ぎ便の方が航空券は安いことが多いです!

特に、運賃の総額で見た場合、中東系の航空会社は他の航空会社と比較して競争力のある価格を提示することがあります
よりお得に旅できる可能性があるのでおすすめです。

また、航空券を比較してから予約したい場合は、安くて24時間対応の「Trip.com」を愛用しています。

以前ボスニア・ヘルツェゴビナで携帯を盗まれた際、「Trip.com」の日本語チャットサポートが迅速で、本当に助けられました。

航空券予約なら「Trip.com」がおすすめ
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  • トラブル時も迅速に対応

海外旅行の際は、ぜひ「Trip.com」をチェックしてみてください!

私がラトビアを旅した際、首都であるリガを訪れました。

実は、この旅のメインとして考えていたのが、ラトビアの伝統料理を食べること!

では、早速ですがリガとはそもそもどのような場所なのでしょうか。

300文字解説!リガってどんな街?魅力をご紹介

バルト三国ラトビアの首都リガの街並みとはるカタルーニャ

ラトビアの首都リガは「バルト海の真珠」と称えられる、バルト三国最大の都市です。
中世ハンザ同盟の拠点として栄えた旧市街は、石畳の道と歴史的な建物が残り、まるごとユネスコ世界遺産に登録されています。

旧市街の外に広がる新市街には、ヨーロッパ随一と言われる華麗で美しいアール・ヌーヴォー建築群が立ち並び、街歩きを一層楽しいものにしてくれます。
一方で、元飛行船の格納庫を再利用した巨大な中央市場では、地元の人々の活気と食文化に触れることができます。

歴史と芸術、そして人々の生活が交差する、多様な魅力に満ちた街です。

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そんな魅力だらけのリガですが、まず最初にどこを観光するべきなのでしょうか?

リガ観光地5選:初めてでも楽しめる定番スポットから穴場まで徹底解説

バルト三国ラトビアの首都リガの大聖堂

リガに着いたら、「一体どこを観光するべき?」と迷ってしまう方も多いですよね。

世界を旅した私が厳選した、超定番スポットから地元の人しか知らない穴場観光地まで、リガの魅力を最大限に堪能できる場所をご紹介します!

リガ観光地はなんといっても世界遺産のリガ旧市街がおすすめ!その魅力とアクセス

それでは早速、リガ旅行で外せないおすすめ観光地5選を、以下の比較表で見ていきましょう。

観光地名Googleマップ
リガ旧市街Vecrīga, Rīga, Latvia
リガ大聖堂Doma laukums 1, Rīga, LV-1050, Latvija
自由の記念碑Central District, Riga, LV-1050, Latvija
アール・ヌーヴォー地区Alberta iela, Rīga, LV-1010, Latvija
リガ中央市場Nēģu iela 7, Latgales priekšpilsēta, Rīga, LV-1050, Latvija

リガ市内の観光地は比較的コンパクトにまとまっているため、徒歩で効率よく巡ることが可能です。
1〜2日あれば主要なスポットはじっくり楽しめるでしょう。

厳選観光地5箇所の詳細もご説明させていただきます。

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一番にオススメしたい観光地は「リガ旧市街」です。

「リガ旧市街」は、中世の街並みがそのまま残る、ユネスコ世界遺産に登録されたエリアです。石畳の道を歩けば、ブラックヘッドの会館や三人兄弟といった歴史的建造物が次々と現れ、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだかのよう。街歩きそのものが最高の観光になります。

世界遺産: 登録あり
入場料: 無料(エリア内の施設は有料の場合あり)

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次にオススメしたいのが「リガ大聖堂」

「リガ大聖堂」は、1211年に創建されたバルト三国最大の中世教会です。ロマネスク、ゴシック、バロックなど様々な建築様式が混在し、その壮麗なたたずまいは圧巻。世界最大級のパイプオルガンでも有名で、コンサートも開催されます。

世界遺産: リガ歴史地区の一部として登録
入場料: 有料

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リガに来たら外せないスポット「自由の記念碑」です。

「自由の記念碑」は、ラトビアの独立と主権を象徴する高さ42mのモニュメントです。頂上では自由の女神「ミルダ」が3つの星を掲げており、国の自由を象徴しています。毎日行われる衛兵の交代式も見どころの一つです。

世界遺産: 登録なし
入場料: 無料

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また、「アール・ヌーヴォー地区」もおすすめです!

「アール・ヌーヴォー地区」は、リガが誇るもう一つの建築遺産。特にアルベルタ通りには、華やかで独創的な装飾が施されたアール・ヌーヴォー建築が密集しており、まるで屋外美術館のようです。その建築群は世界遺産「リガ歴史地区」の一部に含まれています。

世界遺産: リガ歴史地区の一部として登録
入場料: 無料(エリア散策)

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最後に紹介するのは「リガ中央市場」です。

「リガ中央市場」は、第一次世界大戦で使われたドイツの飛行船格納庫を再利用した、ヨーロッパ最大級の市場です。5つの巨大なパビリオンには、新鮮な野菜や果物、肉、魚、乳製品などがずらりと並び、地元の人々の活気で溢れています。ラトビアの食文化に触れるのに最適な場所です。

世界遺産: リガ歴史地区の一部として登録
入場料: 無料

リガのホテル選び完全ガイド:エリア別おすすめと実際に泊まったホテル体験談

バルト三国ラトビアの首都リガの街並みとはるカタルーニャ

リガ旅行を最大限に楽しむためには、宿泊するホテル選びが非常に重要ですね!

ここでは、初めての方でも安心して選べるリガの人気エリア別おすすめホテルから、私が実際に宿泊して「ここを選んでよかった!」と心から感じたホテルまで、失敗しないホテル選びの秘訣を徹底解説します。

旅行の専門家が選ぶ!実際に宿泊したリガのおすすめホテル:Anna’s guest house

私がリガに滞在した際に宿泊し、特に立地とコスパの良さに感動したホテルをご紹介します。

Anna’s guest house

  • 宿泊時期: 2022年10月
  • 宿泊料金目安: 1泊1室 5,000円~
  • 立地:リガ中心部に位置していますが、世界遺産の旧市街からは徒歩で約15分〜20分離れています。
  • 設備・サービス:無料Wi-Fi、設備の整った共用キッチン、洗濯機、アイロン設備、荷物預かり、有料駐車場が利用可能です。
  • 口コミ: 4.1(74)
  • 住所: Gertrudes iela 59, Latgales priekšpilsēta, Rīga, LV-1011, ラトビア

学生時代の限られた予算で旅行していたため、価格重視で宿泊先を選んでいました。
アクセスやホテルのグレードを重視したい方は、次の段落をご覧ください。

Anna’s guest houseの正直レビュー!

何よりもリーズナブルな価格が魅力でした。
バルト三国は物価が比較的安く、予算を抑えたい学生旅行には最適でした。

私が宿泊した部屋は半地下だったため、少し薄暗く感じました。
値段相応のシンプルな滞在を求める方向けです。

普段ホテルを予約する際、どうせなら安いほうがいいと思い大手ホテル予約を3サイトで比較しています。
大体料金が安くなるのは【アゴダ(Agoda)】なので、こちらで予約を取りますが【Booking.com】も会員レベルによって割引が入ります。
また、航空券を【Trip.com】で購入しているとホテルの割引クーポンをもらえることが多いので、状況によって使い分けてみてください!

Anna’s guest houseの詳細情報を見たい方はこちら!

リガのおすすめホテル徹底比較:エリア・目的別から中心部の厳選ホテル3選

私が実際に宿泊したホテル以外にも、事前に徹底リサーチし、最終候補に残ったホテルが3件ほどあります!

ここでは、旅行スタイルや予算に合わせて最適なホテルを見つけられるよう、タイプ別・エリア別におすすめのホテルをご紹介します。

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旧市街やその周辺が、観光に便利で特におすすめです!

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社会人になった今では少しお金に余裕があるので、次リガに行ったら3番目に紹介する「Pullman Riga Old Town」に泊まってみたいです!

Rixwell Old Riga Palace Hotel

  • エリア: 旧市街
  • 宿泊料金目安: 1泊 9,000円~
  • 主要観光地へのアクセス: 旧市街の中心部に近く、主要な観光スポットまで徒歩圏内。
  • おすすめポイント: 観光に便利な立地でありながら、比較的リーズナブルな価格が魅力の4つ星ホテル。クラシックな内装で快適な滞在ができます。
  • 口コミ:4.0(2,149)·4 つ星ホテル
  • 住所: Grēcinieku iela 28, Centra rajons, Rīga, LV-1050 ラトビア

Wellton Riga Hotel & SPA

  • エリア: 旧市街
  • 宿泊料金目安: 1泊 15,000円~
  • 主要観光地へのアクセス: 旧市街の中にあり、リガ中央駅や中央市場へも徒歩圏内。
  • おすすめポイント: モダンで快適な4つ星ホテルで、名前の通り充実したスパ施設が人気。観光で疲れた体を癒したい方におすすめです。
  • 口コミ:4.3(3,446)·4 つ星ホテル
  • 住所: Valnu iela 49, Centra rajons, Rīga, LV-1050 ラトビア

Pullman Riga Old Town

  • エリア: 旧市街
  • 宿泊料金目安: 1泊 20,000円~
  • 主要観光地へのアクセス: 旧市街の静かなエリアに位置し、主要観光スポットまで徒歩すぐ。
  • おすすめポイント: 18世紀の男爵の邸宅をモダンに改装した5つ星ホテル。歴史的な雰囲気と現代的なデザインが融合した空間で、プールやスパも完備。ワンランク上の滞在を楽しみたい方におすすめです。
  • 口コミ:4.5(2,009)·5 つ星ホテル
  • 住所: Jēkaba iela 24, Centra rajons, Rīga, LV-1050 ラトビア

気になるホテルはありましたでしょうか。

中にはキャンセル料がすぐにはかからないホテルもあるため、行くことが決まったら取り合えず予約しておくことをおすすめします!

【価格に関する注意点】
年末年始や大型連休、イベント開催期間中は上記の金額より高くなる可能性があります。
また、為替レートや現地の経済状況により、急な値上がりや変動が発生することもございますので、ご予約前に必ず最新の料金をご確認ください。

リガの美食文化:絶対食べたい伝統料理と人気グルメ

バルト三国ラトビアの首都リガの伝統料理屋さんで食べたハンバーグ

その土地ならではの食文化は、旅の大きな楽しみの一つです。
リガを訪れたら、ぜひ味わってほしい代表的な伝統料理と人気グルメをご紹介します。

グレーピース(Pelēkie zirņi)

ラトビアの国民食とも言える、灰色のえんどう豆とベーコンの炒め物。素朴ながらも豆の風味とベーコンの塩気が絶妙にマッチした、心温まる一品です。

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ライ麦パンは素朴な味わいでとっても美味しいのでおすすめです!

ライ麦パン(Rupjmaize)

ずっしりと重く、少し酸味のある黒パン。ラトビア人の食卓に欠かせないソウルフードです。スープに添えたり、バターやハチミツを塗ったりして食べられます。

ポークリブ(Cūkas ribiņas)

多くのレストランで提供される人気の肉料理。じっくりとローストまたは煮込まれたポークリブは非常に柔らかく、ボリューム満点です。

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リガ・ブラック・バルザムはユニークな味なのでぜひ試してみてください!

リガ・ブラック・バルザム(Rīgas Melnais balzams)

様々なハーブやスパイスから作られる、ラトビア伝統のハーブリキュール。アルコール度数が高く独特の風味がありますが、お土産としても人気です。

日本では味わえない本場の絶品グルメは、きっと旅の思い出をより豊かにしてくれます!
では、実際にどこで食べられるのでしょうか?

【旅のプロが厳選】実際に訪れた絶品レストラン体験談

私がこの地を訪れた際に実際に足を運び、「これは本当に美味しかった!」と感動したお店を厳選してご紹介します。
地元の人々にも愛される、本物の味をぜひ体験してみてください。

Folkklubs ALA Pagrabs(おすすめ料理:ラトビアの伝統料理全般)

  • 口コミ・評価: 4.6(8,544)·お手頃
  • 価格帯目安: メインディッシュ €10〜20
  • おすすめポイント: 地下貯蔵庫を改装した雰囲気抜群のフォークロア・クラブ&レストラン。豊富な種類のラトビア伝統料理と地ビールを手頃な価格で楽しめます。夜には伝統音楽のライブ演奏もあり、ラトビア文化を丸ごと体験できます。
  • 住所: Peldu iela 19, Centra rajons, Rīga, LV-1050 ラトビア
  • Googleマップ: マップで場所を見る

レストランはGoogleマップの口コミ数1000件以上かつ、星4以上を選ぶのがおすすめです!

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スタッフはとてもフレンドリーで、夜には伝統的な演奏を聴きながら、地元の人や観光客が一緒にダンスを楽しむ温かい雰囲気が最高でした!

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リガ風のハンバーグも美味しかったですが、何よりあの空間で一期一会の出会いを楽しめたのが忘れられません。リガに来たら絶対に訪れるべきお店です!

リガの伝統料理を味わうならここ!おすすめレストラン厳選リスト

私が今回訪れることはできなかったものの、事前の徹底リサーチで「ここも絶対行きたい!」とリストアップしていた、伝統料理や名物料理を堪能できるお店をご紹介します。
次の旅行の参考にしてみてください。

Lido Atpūtas Centrs(おすすめ料理:ラトビア料理ビュッフェ)

  • 口コミ・評価: 4.5(27,871)·€10~15
  • おすすめポイント: 巨大なログハウス風の建物が特徴の、ラトビア料理のテーマパークのようなレストラン。好きな料理を好きなだけ選べるビュッフェ形式で、種類が非常に豊富。家族連れにも人気です。
  • Googleマップ: Krasta iela 76, Latgales priekšpilsēta, Rīga, LV-1019 ラトビア

Bibliotēka No.1 Restaurant(おすすめ料理:モダンラトビア料理)

  • 口コミ・評価: 4.6(912)·€50 以上
  • おすすめポイント: 公園を見渡せるガラス張りのエレガントな空間で、洗練されたモダンラトビア料理を堪能できる高級レストラン。記念日など特別な日のディナーに最適です。
  • Googleマップ: Tērbatas iela 2, Centra rajons, Rīga, LV-1050 ラトビア

Petergailis, restorāns Vecrīgā(おすすめ料理:ラトビア料理、ブランチ)

  • 口コミ・評価: 4.7(2,813)·お手頃
  • おすすめポイント: 旧市街の聖ペテロ教会の近くにある、雄鶏がシンボルの可愛らしいレストラン。伝統的なラトビア料理はもちろん、美味しい朝食やブランチも人気です。
  • Googleマップ: Skārņu iela 24, Centra rajons, Rīga, LV-1050 ラトビア

【レストラン訪問の注意点】
人気店は特に、事前の予約がおすすめです。
また、お店によっては営業時間が短縮されたり、急遽変更になったりする場合があるため、訪問前に公式ウェブサイトやGoogleマップで最新情報を確認するようにしましょう。

気になるレストランはありましたでしょうか。

もっとリガを知るきっかけにもなると思いますので、ぜひ伝統料理を有名店で楽しんでください!

リガ旅行のベストシーズンとオフシーズン徹底比較

バルト三国ラトビアの首都リガのブレーメンの音楽隊の像とはるカタルーニャ

旅をよりよく快適にするためには、どの時期に訪れるかも非常に重要ですよね!
気候やイベント、混雑状況によって旅の快適さは大きく変わってきます。

ここでは、リガの魅力を最大限に楽しめるベストシーズンと、費用を抑えつつ穴場を楽しめるオフシーズンのそれぞれの特徴とメリット・デメリットを徹底解説します。
みなさんの理想的な旅行期間を確認してみてください!

リガのベストシーズンは「夏(6月~8月)」:その理由とメリット

リガのベストシーズンは、夏である6月から8月です。

  • 快適な気候
    この時期は温暖で過ごしやすく、日照時間も非常に長いため、屋外での観光やカフェテラスでの時間を満喫できます。
  • 活気ある雰囲気
    夏至祭(リーゴ祭)をはじめ、様々な夏祭りや野外イベントが開催され、リガが最も活気づく季節です。
  • 美しい自然
    緑豊かな公園や、近郊のユールマラビーチなど、ラトビアの美しい自然を楽しむのにも最適です。
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この時期は、観光客にとって非常に過ごしやすい条件が揃っています!

リガのオフシーズンは「冬(12月~2月)」:賢く楽しむ穴場と注意点

一方、リガのオフシーズンは、主に冬である12月から2月を指します。

  • 宿泊費・航空券の割引
    観光客が少ないため、ホテルや航空券の料金が安くなる傾向にあり、旅費を抑えられます。
  • 幻想的な冬景色
    雪化粧をした旧市街は、まるでおとぎ話のような幻想的な美しさ。特に12月は、ヨーロッパ最古のツリーが飾られたと言われるクリスマスマーケットが楽しめます。
  • 静かな雰囲気
    夏の喧騒から離れ、美術館や博物館、居心地の良いカフェなどをゆっくりと巡ることができます。
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この時期は、観光客が比較的少なく、一味違った旅を楽しめるチャンス!

避けた方が良いシーズンは「真冬(1月~2月)」?その理由と対策

オフシーズンとは別に、特定の目的がない限り避けた方が良いとされるシーズンもあります。

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それがクリスマス後の真冬、特に1月~2月です。

  • 厳しい寒さ
    氷点下の日々が続き、積雪や路面の凍結で移動が困難になることがあります。
  • 短い日照時間
    日中の時間が非常に短く、昼間でも薄暗いため、屋外での観光にはあまり向いていません。
対策

この時期に訪れる場合は、万全の防寒対策が必須です。美術館や博物館、オペラ鑑賞など、屋内でのアクティビティを中心に計画するのが良いでしょう。

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寒さが苦手な方や、アクティブに観光したい方は避けるのが賢明です!

リガの月別気候と最適な服装:これで旅の準備は完璧!

バルト三国ラトビアの首都リガのブレーメンの音楽隊の像

リガ旅行の荷造りで最も悩むのが、現地の気候に合わせた服装ではないでしょうか。

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せっかくの旅で「服が足りない」「暑すぎる/寒すぎる」といった失敗は避けたいですよね。

ここでは、リガの年間を通しての月別気候と気温の傾向、そしてそれぞれの季節に最適な服装と持ち物を徹底解説します。
きっとこれを読んでいただけたら、みなさんの旅の準備は完璧になるはずです!

春(3月〜5月): 寒暖差に対応できる重ね着スタイルが必須。

リガの春は、冬の寒さが和らぎ始めますが、まだ肌寒く気温の変動が大きい季節です。
脱ぎ着しやすい上着を準備し、徐々に長くなる日差しを楽しみましょう。

  • 気温
    3月は-3℃〜3℃ / 4月は2℃〜11℃ / 5月は7℃〜17℃
  • 気候
    初春は雪解けでぬかるむことも。5月に近づくにつれて晴れの日が増えますが、にわか雨も多いです。
  • 服装
    コート、セーター、マフラー(3月)、軽めのジャケットやカーディガン(4〜5月)、長袖シャツ。
服装アドバイス

一日の中での気温差が大きいため、脱ぎ着できる重ね着スタイルがおすすめです。折りたたみ傘があると便利です。

夏(6月〜8月): 快適な夏服と、朝晩の冷え込み対策の羽織もの。

リガの夏は、温暖で過ごしやすく、一年で最も快適な季節です。
日中は半袖で過ごせますが、朝晩や日陰は肌寒く感じることもあるため、羽織るものが一枚あると安心です。

  • 気温
    6月は11℃〜20℃ / 7月は13℃〜22℃ / 8月は13℃〜21℃
  • 気候
    日中は暖かく快適ですが、夜は冷え込むことがあります。夏でも突然の雨に見舞われることがあります。
  • 服装
    半袖Tシャツ、薄手の長袖シャツ、軽量ジャケットかカーディガン、長ズボン。
服装アドバイス

夕方から夜にかけての気温低下に対応できるよう、羽織れる上着を必ず持参しましょう。日差し対策のサングラスも役立ちます。

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旧市街は石畳なので、歩きやすい靴が必須です!
ヒールは避けた方が無難です。

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夏は日が長く、夜9時過ぎまで明るいことも。一日を長く使えるので観光には最適です!

秋(9月〜11月): 長袖を基本に、防水・防風性のあるジャケットが活躍。

リガの秋は、急速に気温が下がり、雨の日が増えてくる季節です。
美しい紅葉が楽しめますが、天候が変わりやすいため、防水・防風性のある服装を準備しましょう。

  • 気温
    9月は9℃〜16℃ / 10月は5℃〜10℃ / 11月は0℃〜5℃
  • 気候
    10月以降は雨や曇りの日が増え、11月には初雪が降ることも。風も強くなり体感温度は低く感じます。
  • 服装
    ライトダウンやウールコート、セーター、スカーフ、防水性のある靴。9月は薄手のジャケットで十分です。
服装アドバイス

10月以降は防寒と防水を意識した服装が必要です。私が訪れた10月は、日本の真冬並みの服装でちょうど良かったです。手袋やニット帽も役立ちます。

冬(12月〜2月): 厚手のコートと小物で完全防寒。

リガの冬は、寒さが厳しく、一面が雪景色に覆われます。
しっかりとした防寒対策が必須ですが、雪に覆われた美しい旧市街やクリスマスマーケットが楽しめます。

  • 気温
    12月は-4℃〜0℃ / 1月は-6℃〜-1℃ / 2月は-6℃〜-1℃
  • 気候
    雪が多く、厳しい寒さが続きます。風も強いため体感温度はさらに低く感じることが多いです。
  • 服装
    厚手のダウンコート、保温下着、マフラー、ニット帽、手袋、防水防寒ブーツが必須です。
服装アドバイス

極寒の中でも快適に過ごせるよう、保温性と防風性に優れた服装を心がけましょう。滑りにくい靴底のブーツも重要です。

海外では日傘を使う人は少ないですが、雨晴兼用傘があれば突然の雨にも対応できて便利です。
また、海外では受託手荷物の料金が航空券代金よりも高いことが多々あります。
石畳だったり、塗装されてない道も多く、スーツケースでの移動が困難な場合もあるため、周遊される場合はバックパックもおすすめです!

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ちなみに私はこれを持って行きました!

収納がかなり多く、背面にこっそりとセキュリティーチャックがあるのがポイント!
世界一周の時もこのリュックでアジア、ヨーロッパ、アメリカを旅してきました。

みなさんも是非旅をより快適にできるグッズを持っていってくださいね!

ラトビア・リガで知っておきたい文化とマナー:異文化理解と円滑な交流のために

バルト三国ラトビアの首都リガのモーニング

ラトビアやリガを心から楽しむためには、現地の文化やマナーを理解しておくことが大切ですね。
また、交通手段や旅の豆知識を知っておけば、よりスムーズに、そしてお得に観光を楽しめます。

ここでは、私が実際に旅をして気づいた日本との違いや、知っておくと便利な現地の情報、さらに交通手段やお得なトラベルパス活用術まで、リガ旅行を最大限に満喫するための秘訣をご紹介します。

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ラトビアは日本とは異なる独自の文化を持つ国です。

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リガ滞在をより快適に、そして思わぬトラブルを避けるためにも、以下の点に注意しておきましょう!

ラトビアの文化:生活習慣と人々の交流

歌と踊りの伝統
ラトビアは「歌う国」として知られ、5年に一度の「歌と踊りの祭典」は国民のアイデンティティの象徴です。

自然への愛
人々は自然との繋がりを非常に大切にし、森や湖、バルト海を深く愛しています。夏至祭(リーゴ祭)は一年で最も重要な祝い事です。

控えめな国民性
一般的に物静かでシャイな人が多いですが、打ち解けるととても温かく親切です。

豊かな歴史
様々な大国に支配されてきた複雑な歴史を持ち、独自の言語や文化を守り抜いてきたことに強い誇りを持っています。

ラトビアのマナー:敬意を示す行動規範

公共の場では静かに
大声での会話は好まれません。特に公共交通機関では静かに過ごすのがマナーです。

個人宅訪問時
家に招かれた際は、花やチョコレートなどの小さな手土産を持参すると喜ばれます。また、室内では靴を脱ぐのが一般的です。

チップの習慣
チップは義務ではありませんが、レストランなどで良いサービスを受けた場合は、合計額の5〜10%程度をテーブルに残すのがスマートです。

アドバイス

日本には無いような文化を持つ国もあり、最初は戸惑うことも多いかと思います。
ですが基本的な挨拶やマナー、そして異文化への敬意を持って旅をしてみてください!
現地には優しい人も多いので、きっと困った際に温かく助けてくれる人もいるはずです。

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しかしながら、現地の人から声をかけられた時は注意が必要です!

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スリの標的にされたり、観光案内料を請求されたりと、海外では危険な場面に遭遇することがあります。

特に、貴重品を持ち運ぶバッグ選びは重要です。
胸の前にかけられるショルダーバッグや、鍵付きのバッグ、カラビナを取り付けられるタイプなど、防犯性の高いものを選びましょう。

狙われにくいバッグを選ぶだけでも、海外でのトラブルを事前に防ぐことができます。

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私が普段愛用しているのはこちらのバッグです!

旅をしている時は、100均のカラビナか南京錠を取り付けて簡単に開けられないようにしています。
写真撮影もするので、実はファッション性も重視して選んでいます。

みなさんも是非自分のお気に入りの対策バックで旅をしてくださいね!

リガ旅行を効率的に!交通手段とトラベルパスでお得に移動する秘訣:移動のコツとお役立ち情報

バルト三国ラトビアの首都リガの街並みとトンネルとはるカタルーニャ

リガ市内は交通網が発達しており、効率的に観光地を巡ることができます。
主要な交通手段と、お得に旅をするための豆知識をご紹介します。

  • 公共交通機関の基本
    市内の移動はトラム、バス、トロリーバスが中心です。旧市街は徒歩での観光が最も適しています。
  • お得なトラベルカード
    「E-talons(エタロンス)」というチャージ式の交通カードが便利。キオスクなどで購入でき、現金で支払うより運賃が割引になります。24時間券などもあります。
  • 空港からのアクセス
    リガ国際空港から市内中心部へは、路線バス(22番)が頻繁に運行しており、安くて便利です。
  • 治安に関する注意点
    リガは比較的安全ですが、旧市街の夜間や観光客が多いエリアではスリや置き引きに注意しましょう。
  • 街歩きのヒント
    旧市街は美しい石畳が特徴ですが、歩きにくい場所もあるため、スニーカーなどの歩きやすい靴が必須です。
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事前に移動手段なども調べておくと、Wi-Fiや電波が繋がらなくても焦らずに目的地まで辿り着けます!

カタルーニャ

Googleマップのオフライン機能を活用して、地図をダウンロードしておくと安心です!

ちなみに私がヨーロッパ間を移動していた際に使っていたのが、日本語対応の【Omio/オミオ】というサイトです。
アプリもあり、日本にいながらヨーロッパ間の国の移動手段や料金を調べるられます!

おすすめの交通手段検索サイト【Omio/オミオ】

日本語対応で飛行機、バス、鉄道の料金をまとめて比較できる【Omio】がおすすめ!

ヨーロッパ交通を予約するならOmio

パリからモン・サン・ミシェルに行きたい時、TGV(フランス国鉄)でレンヌ駅経由するとかなり料金が上がるのですが、【Omio/オミオ】ではバスやシェアカーを使うプランも提案してくれて、よりお得に旅することができました。

日本の旅行サイトでは手配しにくい都市間を結ぶバスなども大体は予約ができます。
移動手段が気になったらまずは【Omio/オミオ】で検索してみてください!

【私のリガ旅行ハイライト】記憶に深く刻まれた忘れられない感動体験

バルト三国ラトビアの首都リガの伝統料理屋さんで見た演奏
はる

最後に、ラトビアのリガ旅行で私が最も心に残った思い出をご紹介します。

カタルーニャ

「一生忘れられない」と感じた体験!

私がラトビアのリガを旅して一生忘れられないと感じた思い出は、ラトビアの伝統料理店「Ala Pagrabs」での出会いです。
ラトビアに到着したばかりで何も分からないまま、とりあえず入ったお店でした。

入店時は緊張していましたが、広大な地下空間では演奏が行われ、観光客や地元の方々がダンスを楽しんでいました。
一期一会の出会いでしたが、あの日一緒に話したスタッフや観光客との思い出は本当に温かく、一生忘れることができないと思います。

また、石畳の旧市街を歩きながら、息をのむほど美しいアール・ヌーヴォー建築を見た時も心から感動しました。
まるで絵本から飛び出したかのような街並みは、歩いているだけでワクワクし、日本では味わえない非日常的な雰囲気を楽しむことができました。

活気あふれる中央市場での地元の人々との触れ合いも本当に楽しく、美味しいラトビア料理との出会いも印象的でした。
物価も比較的お手頃で、治安もそれほど悪くなく、初めての海外旅行にもおすすめしたい国です。

そんな素晴らしい体験ができるラトビアへ、ぜひ皆さんも旅をしてみてくださいね!

リガ旅行の総まとめ:自分だけの完璧な旅へ出発!

バルト三国ラトビアの首都リガの街並みとはるカタルーニャ

ここまで、ラトビアの魅力溢れる首都「リガ」の基本情報から、グルメ、観光地、最適なホテル、そして旅行中に役立つ文化や交通の豆知識まで、幅広くご紹介してきました。

このブログが、みなさんのリガ旅行計画の強力な味方になれたなら嬉しいです。

最終チェックリスト:リガ旅行を最大限に楽しむために

  • ベストシーズンの夏(6月~8月)を選んで、快適な気候の中で観光を楽しみましょう。
  • 季節ごとの気候と服装を事前に確認し、重ね着と防水性のある上着で旅の準備は完璧に。
  • ライ麦パンやポークリブなど、現地でしか味わえない絶品グルメを堪能。
  • リガ旧市街、アール・ヌーヴォー地区など、定番から穴場まで見どころ満載の観光スポットへ。
  • 目的や予算に合ったホテルを選んで、旅の疲れを癒しましょう。
  • 現地の文化やマナー、公共交通をマスターして、スムーズな滞在を。

リガは、一度訪れたら忘れられない感動と発見に満ちた素晴らしい街です。

この記事を参考に、ぜひあなただけの最高のリガ旅行を計画し、忘れられない思い出を作ってくださいね!

はる

¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!

カタルーニャ

¡Buen viaje!(良い旅を!)

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