
¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「中国特別行政区・マカオ完全攻略!人気&おすすめの観光・グルメ・ホテル情報を徹底ガイド|気候・服装・交通」に関する世界の旅情報カフェとなっております!
ご来店ありがとうございます!
早速ですが、この記事ではマカオの人気観光地やおすすめホテル、中国特別行政区のグルメや絶品レストラン、旅する前に絶対に知っておきたい気候・服装・交通情報について詳しくご紹介します。
- 「マカオ旅行で絶対に後悔したくない!」という方
- 人気観光地から穴場グルメまで、マカオを効率よく完全攻略したい方
- 安全で快適なホテルを、世界2周・60カ国渡航済みのプロ目線で選びたい方
- マカオの絶品グルメや伝統料理を、地元民おすすめの店で堪能したい方
- 気候・服装・交通など、旅のプロが実際に役立った「リアルな情報」 を知りたい方
実はあまり知られていないマカオの名物料理レストランなども、Googleマップ付きでわかりやすく解説しているので是非参考にしてみてください。



私は、2024年1月に実際に中国特別行政区のマカオへ初めて行っており、54カ国目、109地域目に旅をした特別な場所でもあります。
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
写真なども私が実際に撮ったものでご紹介させていただきますので、ご参考までに。
- マカオの必見観光スポットと効率的な回り方
- 治安面でも立地面でも安心できるホテルの選び方と詳細レビュー
- 地元民に愛される絶品グルメ店と伝統料理の楽しみ方
- 季節別の気候・服装・交通手段の実体験アドバイス
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!


中国特別行政区の基本情報完全ガイド:首都・公用語から気候・通貨・アクセスまで徹底解説


まずは、中国特別行政区の全体像を掴むために、旅行前に知っておきたい基礎知識からご紹介します。
実際に行って分かった!マカオの魅力と日本人視点でのリアルな体験談
マカオは公用語として主に広東語が使われていますが、実際に訪れてみると観光地では英語も意外と通じました。
時間通りに電車が運行しており、治安も比較的良好!
香港ドルしか持っていなくてバスで困っていたところ、両替をしてくれた優しい現地の方もいて、暖かさに触れることができました。



日本人にとって非常に快適で旅しやすい地域だと感じました!
マカオの基礎データ一覧:旅行に役立つ基本情報まとめ
さらに詳しい基本情報や、旅行計画に役立つマカオの情報を以下の表にまとめました。
国(首都) | 中華人民共和国(北京)に属する特別行政区 |
---|---|
言語 | 広東語、ポルトガル語 |
時差 | 日本より1時間遅い(サマータイムなし) |
世界遺産 | マカオ歴史地区(聖ポール天主堂跡、セナド広場、ギア要塞) |
グルメ | エッグタルト、アフリカチキン、ポークチョップバン |
おすすめの時期 | 秋~冬(10月~2月) |
直行便 | エアマカオが成田、関西に就航。(2025年8月現在) |
渡航手段 | 直行便、または香港国際空港経由(フェリーで約1時間 / 港珠澳大橋経由のシャトルバス約45分)。総飛行時間は乗り継ぎ含め5~7時間程度。 |
実は直行便よりも乗り継ぎ便の方が航空券は安いことが多いです!
特に、カタール航空などの中東を経由する飛行機は燃油代がかからない事が多いです。
豊富な石油資源を持つ国の航空会社では、よりお得に旅できるのでおすすめです。


また、航空券を比較してから予約したい場合は、安くて24時間対応の「Trip.com」を愛用しています。
以前ボスニア・ヘルツェゴビナで携帯を盗まれた際、「Trip.com」の日本語チャットサポートが迅速で、本当に助けられました。
- お得な料金で見つかりやすい
- 24時間日本語サポートで安心
- トラブル時も迅速に対応
海外旅行の際は、ぜひ「Trip.com」をチェックしてみてください!
私がマカオを旅した際、お隣の香港も一緒に訪れました。
実は、この旅のメインとして考えていたのが、ポルトガルで食べたあのエッグタルトをマカオでも食べること!
では、早速ですがマカオとはそもそもどのような場所なのでしょうか。


300文字解説!マカオってどんな街?魅力をご紹介


マカオは、中国南部の沿岸部に位置する特別行政区です。
陸上では中国本土の広東省と接しており、海上では東に香港を望むことができます。
この街の大きな特徴は、近代的なリゾート施設と、歴史を感じさせるヨーロッパ風の街並みが共存している点にあります。
16世紀にポルトガルの海外領土となった歴史を持ち、現在では「東洋のラスベガス」とも称される新しいホテルで、様々な娯楽が楽しめます。
また、ポルトガルと中国の二つの文化が融合して生まれた独特の雰囲気や、エッグタルトに代表されるマカオならではの食文化も、多くの観光客を惹きつける魅力となっています。



そんな魅力だらけのマカオですが、まず最初にどこを観光するべきなのでしょうか?
マカオ観光地5選:初めてでも楽しめる定番スポットから穴場まで徹底解説


マカオに着いたら、「一体どこを観光するべき?」と迷ってしまう方も多いですよね。
世界を旅した私が厳選した、超定番スポットから地元の人しか知らない穴場観光地まで、マカオの魅力を最大限に堪能できる場所をご紹介します!
マカオ観光地はなんといっても聖ポール天主堂跡がおすすめ!その魅力とアクセス
それでは早速、マカオ旅行で外せないおすすめ観光地5選を、以下の比較表で見ていきましょう。
観光地名 | Googleマップ |
---|---|
聖ポール天主堂跡 | Rua de São Paulo, Macau |
セナド広場 | Senado Square, マカオ |
マカオ・タワー | Largo da Torre de Macau, Macau |
タイパ・ヴィレッジ | Rua do Cunha, Taipa, Macau |
コロアン・ヴィレッジ | Vila de Coloane, Macau |
観光地同士は距離が離れていることが多いため、時間に余裕を持った計画を立てるのがおすすめ!
1日2〜3ヶ所程度の観光地を回るペースなら、時間に追われることなくゆっくりと楽しめるはずです。
厳選観光地5箇所の詳細もご説明させていただきます。



一番にオススメしたい観光地は「聖ポール天主堂跡」です。
「聖ポール天主堂跡」は中国特別行政区・マカオの象徴的存在。
17世紀の教会のファサード(正面の壁)のみが残る姿は圧巻です。
世界遺産: 登録あり(「マカオ歴史地区」の構成資産の一つとしてユネスコ世界遺産に登録されています。)
入場料: 無料(隣接する宗教芸術博物館は有料)



次にオススメしたいのが「セナド広場」!
「セナド広場」はポルトガル統治時代の面影を色濃く残す、波模様の石畳が美しい広場。
パステルカラーの歴史的建造物に囲まれ、ヨーロッパの街角のような雰囲気です。
世界遺産: 登録あり(「マカオ歴史地区」の中心的な場所としてユネスコ世界遺産に登録されています。)
入場料: 無料



マカオに来たら外せないスポット「マカオ・タワー」です。
「マカオ・タワー」は高さ338mを誇るマカオのランドマーク。
展望台からはマカオ半島、タイパ、コロアン、そして中国本土まで360度のパノラマビューが楽しめます。
世界遺産: 登録なし
入場料: 有料(展望台入場料、アクティビティは別途料金)



また、「タイパ・ヴィレッジ」もおすすめです!
「タイパ・ヴィレッジ」はカジノリゾートが立ち並ぶコタイ地区の近くにありながら、ポルトガル風のカラフルな建物や石畳の小道が残る魅力的なエリア。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料



最後に紹介するのは「コロアン・ヴィレッジ」です。
「コロアン・ヴィレッジ」は中国特別行政区・マカオの南端に位置する、のどかな漁村の風情が残るエリア。
聖フランシスコ・ザビエル教会や色鮮やかな家並みが特徴です。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料


マカオのホテル選び完全ガイド:エリア別おすすめと実際に泊まったホテル体験談


マカオ旅行を最大限に楽しむためには、宿泊するホテル選びが非常に重要ですね!
ここでは、初めての方でも安心して選べるマカオの人気エリア別おすすめホテルから、失敗しないホテル選びの秘訣までを徹底解説します。
マカオのおすすめホテル徹底比較:エリア・目的別から中心部の厳選ホテル3選
ここでは、旅行スタイルや予算に合わせて最適なホテルを見つけられるよう、タイプ別・エリア別におすすめのホテルをご紹介します。



マカオ半島中心部(セナド広場周辺)や、豪華なリゾートホテルが集まるコタイ地区がおすすめです!



社会人になった今では少しお金に余裕があるので、次マカオに行ったら3番目に紹介する「グランド リスボア ホテル」に泊まってみたいです!
カーサ レアル ホテル
- エリア: マカオ半島
- 宿泊料金目安: 1泊 9,000円〜(時期による)
- 主要観光地へのアクセス: マカオ・フェリーターミナルから徒歩約10分、フィッシャーマンズワーフまで徒歩約5分
- おすすめポイント: フェリーターミナルからのアクセスが良く、コストパフォーマンスに優れたホテル。カジノや屋内プールも併設。
- 口コミ: 4.0(528)·4 つ星ホテル
- 住所: 1118 Av. do Dr. Rodrigo Rodrigues, Macau
ザ ヴェネチアン マカオ
- エリア: コタイ地区
- 宿泊料金目安: 1泊 22,000円〜(時期による)
- 主要観光地へのアクセス: コタイ・ストリップの中心部。
- おすすめポイント: 全室スイート仕様の豪華な客室。
- 口コミ:4.5(26,895)·5 つ星ホテル
- 住所: Estrada da Baia de N. Senhora da Esperanca, s/n, Taipa, Macau
グランド リスボア ホテル
- エリア: マカオ半島
- 宿泊料金目安: 1泊 35,000円〜(時期による)
- 主要観光地へのアクセス: セナド広場まで徒歩約10分。マカオを象徴するランドマーク。
- おすすめポイント: 蓮の花を模した独特の外観が特徴。
- 口コミ: 4.3(803)
- 住所: Avenida de Lisboa, Macau
気になるホテルはありましたでしょうか。
中にはキャンセル料がすぐにはかからないホテルもあるため、行くことが決まったら取り合えず予約しておくことをおすすめします!
【価格に関する注意点】
年末年始や大型連休、イベント開催期間中は上記の金額より高くなる可能性があります。
また、為替レートや現地の経済状況により、急な値上がりや変動が発生することもございますので、ご予約前に必ず最新の料金をご確認ください。
マカオの美食文化:絶対食べたい伝統料理と人気グルメ


その土地ならではの食文化は、旅の大きな楽しみの一つです。
マカオを訪れたら、ぜひ味わってほしい代表的な伝統料理と人気グルメをご紹介します。
外はサクサク、中はとろけるカスタードのハーモニーが絶妙で、焼きたては特に格別です。
ポルトガルから伝わった菓子がマカオで独自に発展し、世界的に有名になりました。



本場のエッグタルト (葡式蛋撻)はめっちゃ美味しかったので本当におすすめ!
揚げたて熱々のジューシーな豚肉が、シンプルながらも香ばしいパンに挟まれ、軽食として最高の満足感です。



マカオ式アフリカチキン (非洲鶏)とミンチ (免治)はほっぺたが落ちるかと思いました!
新鮮な蟹の旨味がとろとろのお粥に凝縮されており、心と体に優しい料理。
日本では味わえない本場の絶品グルメは、きっと旅の思い出をより豊かにしてくれます!
では、実際にどこで食べられるのでしょうか?
【旅のプロが厳選】実際に訪れた絶品レストラン体験談
私がこの地を訪れた際に実際に足を運び、「これは本当に美味しかった!」と感動したお店を厳選してご紹介します。
地元の人々にも愛される、本物の味をぜひ体験してみてください。
マーガレット カフェ・エ・ナタ(おすすめ料理:エッグタルト)
- 口コミ・評価: 3.9(4,067)·安価
- 価格帯目安:エッグタルト1個 11パタカ〜 (約220円〜)
- おすすめポイント:マカオのエッグタルトの二大巨頭として必ず名前が挙がる超有名店。
- 住所: 66號 Patio do Cmte. Mata e Oliveira, マカオ
- Googleマップ: マップで場所を見る
レストランはGoogleマップの口コミ数1000件以上かつ、星4以上を選ぶのがおすすめです!



雰囲気もよく、スタッフさんもフレンドリーでとても楽しい食事になりました!



人気店のため、ランチタイムやディナータイムは混雑しますがマーガレット カフェ・エ・ナタのエッグタルトは絶品なのでぜひ行ってみてくださいね!
マカオの伝統料理を味わうならここ!おすすめレストラン厳選リスト
私が今回訪れることはできなかったものの、事前の徹底リサーチで「ここも絶対行きたい!」とリストアップしていた、伝統料理や名物料理を堪能できるお店をご紹介します。
次の旅行の参考にしてみてください。
The Eight (8レストラン)(おすすめ料理:海老の蒸し餃子)
- 口コミ・評価: 4.4(584)·贅沢
- おすすめポイント: グランド・リスボア内にあるミシュラン三つ星の高級広東料理店。
- Googleマップ: Grand Lisboa, 2/F, Avenida de Lisboa, Macau
Lord Stow’s Bakery (ロード・ストウズ・ベーカリー)(おすすめ料理:エッグタルト)
- 口コミ・評価: 4.5(2,055)
- おすすめポイント: マカオの代名詞とも言えるポルトガル式エッグタルトの元祖。
- Googleマップ: 1 Rua do Tassara, Coloane, Macau
Chan Kong Kei Roast Duck (陳光記燒臘飯店)(おすすめ料理:黒胡椒ダック)
- 口コミ・評価: 3.9(1,174)·お手頃
- おすすめポイント: ミシュラン・ビブグルマンにも掲載されたロースト料理の専門店。
- Googleマップ: 19 R. do Dr. Pedro José Lobo, Macau
【レストラン訪問の注意点】
人気店は特に、事前の予約がおすすめです。
また、お店によっては営業時間が短縮されたり、急遽変更になったりする場合があるため、訪問前に公式ウェブサイトやGoogleマップで最新情報を確認するようにしましょう。
気になるレストランはありましたでしょうか。
もっとマカオを知るきっかけにもなると思いますので、ぜひ伝統料理を有名店で楽しんでください!


マカオ旅行のベストシーズンとオフシーズン徹底比較


旅をよりよく快適にするためには、どの時期に訪れるかも非常に重要ですよね!
気候やイベント、混雑状況によって旅の快適さは大きく変わってきます。
ここでは、マカオの魅力を最大限に楽しめるベストシーズンと、費用を抑えつつ穴場を楽しめるオフシーズンのそれぞれの特徴とメリット・デメリットを徹底解説します。
みなさんの理想的な旅行期間を確認してみてください!
マカオのベストシーズンは「秋(10月〜12月)」:その理由とメリット
マカオのベストシーズンは、一般的に秋である10月から12月です。
- 理想的な気候
平均気温が20~25℃前後で湿度も低く、晴天の日が多いため、世界遺産が点在するセナド広場周辺の街歩きや屋外の観光スポット巡りに最適です。 - 主要イベントの開催
11月には世界的に有名な市街地レース「マカオグランプリ」が開催され、街全体が熱気に包まれます。 - 美しい景色と夜景
空気が澄んでいるため、ポルトガル風のカラフルな建物や石畳がより一層美しく映えます。



この時期は、観光客にとって非常に過ごしやすい条件が揃っています!
マカオのオフシーズンは「冬(1月〜3月)」:賢く楽しむ穴場と注意点
一方、マカオのオフシーズンは、主に冬である1月から3月を指します。
- リーズナブルな旅行費用
航空券やホテルの宿泊料金が他のシーズンに比べて安くなる傾向にあり、旅行全体の予算を抑えることが可能です。 - 人混みの少ない観光地
聖ポール天主堂跡などの人気観光スポットでも、ベストシーズンほどの混雑はなく、ゆっくりと見学したり写真を撮ったりすることができます。 - 快適な屋内アクティビティ
気候が肌寒くても、巨大なショッピングモール、豪華なカジノ、世界レベルのショーやレストランなど、天候に左右されない屋内のエンターテイメントが充実しています。 - 服装に関する注意点
平均気温は15℃前後と東京の春や秋に似ていますが、海からの風で体感温度は低く感じられます。



この時期は、観光客が比較的少なく、一味違った旅を楽しめるチャンス!
避けた方が良いシーズンは「夏(6月〜9月)」?その理由と対策
オフシーズンとは別に、特定の目的がない限り避けた方が良いとされるシーズンもあります。



それが夏(6月〜9月)です。
- 厳しい高温多湿
日中の気温は30℃を超え、湿度は80%以上に達することも珍しくありません。 - 台風のリスク
この時期は台風シーズンと重なり、直撃するとフライトの欠航や遅延、フェリーの運休が発生します。 - 突然の豪雨(スコール)
晴れていても突然、短時間で激しい雨が降ることが頻繁にあります。
この時期に訪問する場合は、統合型リゾート(IR)のホテルに宿泊し、ショッピング、ショー、プール、スパなど屋内施設中心のプランを立てましょう。



午前中の早い時間や夕方以降に活動時間をずらすのもおすすめ!
マカオの月別気候と最適な服装:これで旅の準備は完璧!


マカオ旅行の荷造りで最も悩むのが、現地の気候に合わせた服装ではないでしょうか。



せっかくの旅で「服が足りない」「暑すぎる/寒すぎる」といった失敗は避けたいですよね。
ここでは、マカオの年間を通しての月別気候と気温の傾向、そしてそれぞれの季節に最適な服装と持ち物を徹底解説します。
きっとこれを読んでいただけたら、みなさんの旅の準備は完璧になるはずです!
春(3月〜5月): 薄手の長袖と羽織りものが基本。急な雨に備えた準備も。
温暖で過ごしやすい気候ですが、湿度が高くなり霧が発生しやすい時期です。
日中は半袖でも過ごせる日が増えますが、朝晩の冷え込みや屋内の冷房対策に薄手のカーディガンやジャケットがあると安心です。
- 気温
3月は18℃〜22℃ / 4月は22℃〜26℃ / 5月は25℃〜29℃ - 気候
湿度が高く、霧や小雨が多い季節です。
特に3月から4月にかけては視界が悪くなることも。
5月に入ると徐々に蒸し暑さが増してきます。 - 服装
長袖Tシャツやブラウス、薄手のカーディガンやパーカーが基本。
雨に備えて撥水性のあるアウターや、歩きやすいスニーカーがおすすめです。
湿度が高いため、通気性の良い綿やリネン素材の服が快適です。
夏(6月〜9月): 半袖・短パンなど涼しい夏服が必須。強力な日差しとスコール対策を。
高温多湿で、日本の真夏よりも厳しい暑さが続きます。
日差しが非常に強いため、熱中症対策は必須です。
- 気温
6月は27℃〜31℃ / 7月は28℃〜32℃ / 8月は28℃〜32℃ - 気候
高温多湿で体感温度は非常に高く感じます。
台風が接近しやすく、頻繁にスコールが発生します。 - 服装
Tシャツ、タンクトップ、ショートパンツ、ワンピースなど、通気性が良く速乾性のある素材の服。
汗を拭くタオルやハンカチ、濡れても良いサンダルがあるとスコール時に役立ちます。



ホテルの設備なども事前に確認しておきましょう。
安いホテルにはエアコンがないことも!
秋(10月〜11月): 軽やかな半袖・長袖の組み合わせ。
湿度と気温が下がり、晴天の日が多くなるマカオ観光のベストシーズンです。
日中は快適な陽気で世界遺産巡りに最適ですが、朝晩は少し肌寒く感じることもあります。
服装は日本の初秋をイメージすると良いでしょう。
- 気温
10月は24℃〜28℃ / 11月は20℃〜24℃ - 気候
台風シーズンが終わり、湿度が低く空気が乾燥してきます。
晴天率が高く、気候が安定しているため、観光に最も適した時期です。 - 服装
日中は半袖Tシャツで十分ですが、朝晩や日陰では肌寒く感じることもあるため、長袖シャツや薄手のカーディガンなど調整しやすい服装がおすすめです。
一年で最も過ごしやすい季節ですが、日差しはまだ強めです。
冬(12月〜2月): 日本の秋のような服装。コートは必須ではないが、重ね着できるジャケットを。
マカオの冬は温暖で、日本の厳しい寒さはありません。
しかし、湿度があるため体感温度は実際の気温より低く感じることがあります。
- 気温
12月は15℃〜20℃ / 1月は14℃〜18℃ / 2月は15℃〜19℃ - 気候
比較的乾燥しており、晴れる日が多いですが、時折冷たい北風が吹きます。
暖房設備がない場所も多いため、ホテルなど室内でも肌寒く感じることがあります。 - 服装
長袖のトップスにジャケットや厚手のカーディガン、ウインドブレーカーなどを重ね着するのが基本。
厚手のコートは不要ですが、寒がりの方はライトダウンがあると安心です。
屋外は穏やかでも、海沿いは風が強く冷えることがあります。
風を通しにくいアウターを一枚持っていくと重宝します。
海外では日傘を使う人は少ないですが、雨晴兼用傘があれば突然の雨にも対応できて便利です。
また、海外では受託手荷物の料金が航空券代金よりも高いことが多々あります。
石畳だったり、塗装されてない道も多く、スーツケースでの移動が困難な場合もあるため、周遊される場合はバックパックもおすすめです!



ちなみに私はこれを持って行きました!


収納がかなり多く、背面にこっそりとセキュリティーチャックがあるのがポイント!
世界一周の時もこのリュックでアジア、ヨーロッパ、アメリカを旅してきました。
みなさんも是非旅をより快適にできるグッズを持っていってくださいね!
マカオで知っておきたい文化とマナー:異文化理解と円滑な交流のために


マカオを心から楽しむためには、現地の文化やマナーを理解しておくことが大切ですね。
また、交通手段や旅の豆知識を知っておけば、よりスムーズに、そしてお得に観光を楽しめます。
ここでは、私が実際に旅をして気づいた日本との違いや、知っておくと便利な現地の情報、さらに交通手段やお得なトラベルパス活用術まで、マカオ旅行を最大限に満喫するための秘訣をご紹介します。



マカオは日本とは異なる独自の文化を持つ国です。



マカオ滞在をより快適に、そして思わぬトラブルを避けるためにも、以下の点に注意しておきましょう!
マカオの文化:生活習慣と人々の交流
挨拶と人との距離感
マカオはポルトガルと中国の文化が融合しており、挨拶もその影響を受けています。
一般的な会話における人との距離感は、日本よりやや近いと感じることがありますが、相手のパーソナルスペースを尊重することが重要です。
公共の場での振る舞い
喫煙は基本的に指定された喫煙エリアでのみ可能で、公共の屋内施設やカジノのメインフロアなど、多くの場所で禁煙となっていますので注意が必要です。
時間に対する感覚
ビジネスや公式な場では時間厳守が求められますが、日常生活においては、交通機関の運行や友人との待ち合わせなど、比較的おおらかな時間感覚を持つ人もいます。
祝祭日とイベント
マカオでは、中国の旧正月(春節)、中秋節などの伝統的な祝日に加え、ポルトガル文化に由来するイースターやクリスマスも祝われます。
中国特別行政区のマナー:敬意を示す行動規範
食事のマナー
中華料理では、大皿から料理を取り分けて皆でシェアするのが一般的です。
箸を食器に突き立てる行為は、故人へのお供えを連想させるためタブーとされています。
ポルトガル料理ではナイフとフォークを使用し、食事中の音には注意しましょう。
宗教施設でのマナー
聖ポール天主堂跡などの教会や寺院を訪れる際は、肩や膝が露出する服装は避け、控えめな服装を心がけましょう。
チップの習慣
マカオでは、ホテルや高級レストランの多くでサービス料(通常10%)が料金に含まれており、その場合はチップは基本的に不要です。
ジェスチャーの意味と注意点
日本で「OK」を意味するOKサイン(親指と人差し指で輪を作る)は、マカオを含む中国文化圏では「お金」や「ゼロ」「役立たず」といった侮辱的な意味で受け取られることがあるため、使用を避けるか、注意が必要です。
カジノでのマナー
マカオのカジノは21歳未満の入店が禁止されており、入場時には身分証明書(パスポート)の提示を求められることがあります。
カジノフロア内での写真撮影は厳禁で、セキュリティ上の理由から厳しく取り締まられています。
日本には無いような文化を持つ国もあり、最初は戸惑うことも多いかと思います。
ですが基本的な挨拶やマナー、そして異文化への敬意を持って旅をしてみてください!
現地には優しい人も多いので、きっと困った際に温かく助けてくれる人もいるはずです。



しかしながら、現地の人から声をかけられた時は注意が必要です!



スリの標的にされたり、観光案内料を請求されたりと、海外では危険な場面に遭遇することがあります。
特に、貴重品を持ち運ぶバッグ選びは重要です。
胸の前にかけられるショルダーバッグや、鍵付きのバッグ、カラビナを取り付けられるタイプなど、防犯性の高いものを選びましょう。
狙われにくいバッグを選ぶだけでも、海外でのトラブルを事前に防ぐことができます。



私が普段愛用しているのはこちらのバッグです!


旅をしている時は、100均のカラビナか南京錠を取り付けて簡単に開けられないようにしています。
写真撮影もするので、実はファッション性も重視して選んでいます。
みなさんも是非自分のお気に入りの対策バックで旅をしてくださいね!
マカオ旅行を効率的に!交通手段とトラベルパスでお得に移動する秘訣:移動のコツとお役立ち情報


マカオ市内は交通網が発達しており、効率的に観光地を巡ることができます。
主要な交通手段と、お得に旅をするための豆知識をご紹介します。
- 公共交通機関の基本
中国特別行政区マカオ内の移動は、路線バス、LRT(新交通システム)、タクシー、そしてカジノホテルが運営する無料シャトルバスが中心です。 - お得なトラベルカード
マカオでの公共交通利用には、交通系ICカード「マカオパス(Macau Pass / 澳門通)」が最も便利です。 - 空港からのアクセス
最もおすすめなのは、主要カジノホテルが運行する無料シャトルバスです。
路線バス(AP1、AP1Xなど、料金約6MOP)は最も安価な手段ですが、大きな荷物がある場合はタクシー(市内中心部まで約80~120MOP)が快適です。 - 治安に関する注意点
マカオの治安は全体的に良好ですが、観光客を狙った軽犯罪には注意が必要です。 - 街歩きのヒント
マカオの世界遺産が集中するエリアは、石畳の道や急な坂が多いため、歩きやすいスニーカーが必須です。



事前に移動手段なども調べておくと、Wi-Fiや電波が繋がらなくても焦らずに目的地まで辿り着けます!



Google翻訳やGoogleマップをオフラインでも使えるように地図や言語をダウンロードしておきましょう。
ちなみに私がヨーロッパ間を移動していた際に使っていたのが、日本語対応の【Omio/オミオ】というサイトです。
アプリもあり、日本にいながらヨーロッパ間の国の移動手段や料金を調べるられます!
パリからモン・サン・ミシェルに行きたい時、TGV(フランス国鉄)でレンヌ駅経由するとかなり料金が上がるのですが、【Omio/オミオ】ではバスやシェアカーを使うプランも提案してくれて、よりお得に旅することができました。
日本の旅行サイトでは手配しにくい都市間を結ぶバスなども大体は予約ができます。
移動手段が気になったらまずは【Omio/オミオ】で検索してみてください!
【私のマカオ旅行ハイライト】記憶に深く刻まれた忘れられない感動体験





最後に、中国特別行政区のマカオ旅行で私が最も心に残った思い出をご紹介します。



「一生忘れられない」と感じた体験!
旅には予期せぬ出会いや感動がつきものですが、マカオで体験したあの瞬間は、私の旅の歴史の中でもずっと忘れられない特別な思い出として残っています。
それは1年前一緒にポルトガルを旅した親友と再度あのエッグタルトを食べることができた時のことです。
実は私たちはお互いイベリア半島に留学をしていた時期があり、私がスペイン、親友がポルトガルでした。
卒業旅行でお互いのアナザースカイ(私はスペインのアリカンテ・親友はポルトガルのリスボン)を巡り、学生生活に終止符を打ちました。
そして、1年経って親友の誕生日に再度ポルトガルを感じられるマカオへ向かいました。
実際にマカオで食べたエッグタルトはポルトガルのものよりたまご感が強く、100%の再現とまでは行きませんでしたが、とても美味しかったです。
留学自体に台湾の友達がエッグタルトを買ってきてくれた温かい記憶も思い出せたのも、また一ついい思い出になりました。
あとは香港からマカオへ行く時にマカオに独自の通貨があることを忘れていて、香港ドルしか持っておらず危機一髪のところで優しい現地の方が両替をしてくれたことがまた優しさに触れることができていい思い出です。
そんな忘れられない感動と温かさを与えてくれた中国特別行政区のマカオへ、ぜひ皆さんも足を運んで、自分だけの特別な思い出を作ってみてください!
マカオ旅行の総まとめ:自分だけの完璧な旅へ出発!


ここまで、中国特別行政区の魅力溢れる都市「マカオ」の基本情報から、グルメ、観光地、最適なホテル、そして旅行中に役立つ文化や交通の豆知識まで、幅広くご紹介してきました。
このブログが、みなさんのマカオ旅行計画の強力な味方になれたなら嬉しいです。
最終チェックリスト:マカオ旅行を最大限に楽しむために
- ベストシーズンの10月~12月の秋季を選んで、快適な気候の中で観光を楽しみましょう。
- 月別の気候と服装を事前に確認し、旅の準備は完璧に。
- アフリカン・チキンやミンチなど、現地でしか味わえない絶品グルメを堪能。
- 聖ポール天主堂跡やセナド広場など、定番から穴場まで見どころ満載の観光スポットへ。
- 目的や予算に合ったホテルを選んで、旅の疲れを癒しましょう。
- 現地の文化やマナー、交通手段やお得なトラベルパスをマスターして、スムーズな滞在を。
マカオは、一度訪れたら忘れられない感動と発見に満ちた素晴らしい街です。
この記事を参考に、ぜひあなただけの最高のマカオ旅行を計画し、忘れられない思い出を作ってくださいね!



¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!



¡Buen viaje!(良い旅を!)