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はるカタルーニャです。本日は「主節と従属節の動詞の規則に関する言語カフェ」となっております!
ご来店いただき本当にありがとうございます(*´艸`*)
早速ですが、この記事では主節にくる動詞の形と、従属説にくる動詞の形の規則について、例文を用いてご説明させていただきます。
主節に直接法現在形が来た場合、従属節にはどんな形の動詞が来るのか、主節と従属節の関係には規則がありますので、それらについて詳しくご紹介させていただきます。
直接法と接続法の関係を詳しく知りたい方、DELEB2レベルを受けようとしている方、そしてスペイン語を話せるようになりたい方にとてもおすすめな記事となっておりますので、是非参考にしてみてください。
目次
【基本】主節と従属節の動詞の規則7種、直接法現在形と接続法現在形など
主節と従属節の動詞は、使用するそれぞれの時制である一定の規則があります。
今回ご紹介するのは、B2レベルで習う基本的な主節と従属節の動詞の規則で、以下にそれら7種類についてまとめてみました。
主節【直接法】 | 従属節【接続法】 |
現在形 | 現在形 |
未来形 | |
命令形 | |
点過去形 | 過去形 |
線過去形 | |
過去未来形 | |
現在完了形 | 現在完了形 |
主節が「直接法」の場合、基本的にその動詞の時制によって、従属節に来る「接続法」の動詞の時制も変わってきます。
ここからは、例文と一緒にこれらの規則についてみていきましょう。
【規則1】直接法現在/ 未来/ 命令形と接続法現在形
先ほども紹介したように、従属説に接続法現在形が来る文は、主節の動詞には「直接法現在形」、「直接法未来形」そして「命令形」のいずれかが使われます。
- 直接法現在形+接続法現在形
- 直接法未来形+接続法現在形
- 命令形+接続法現在形
【Por ejemplo:例文】
- Me da pena que la gente lleve una vida sedentaria.
人々が閉じこもった生活を送っていることを私は悲しいと思います。 - Me apuntaré a yoga cuando haya nuevas plazas.
新しい地位に着いたら、私はヨガに申し込むつもりです。 - Dile a Juan que no sea tan vago y salga a pasear.
そんなに怠け者にならないように、散歩に行こうとフアンに言いましょう。
これらの規則は主に主節の主語と、従属節の主語が異なる場合に用いられます。
【規則2】直接法点・線過去/ 過去未来形と接続法過去形
続いては、従属節の動詞が「接続法過去形」になる規則について。
- 直接法点過去形+接続法過去形
- 直接法線過去形+接続法過去形
- 直接法過去未来形+接続法過去形
主節の動詞は過去に関係する活用で、点過去、線過去、過去未来形となります。
【Por ejemplo:例文】
- Paula me llamó para que la acompañara al restaurante.
パウラは私に彼女をレストランに連れて行くように言いました。 - Antes tenía miedo de que las clases fueran difícil.
以前は授業が難しいのではないかと心配していました。 - Sería genial que todos pudiéramos disfrutar del ejercicio físico.
みんなで体を動かすことができたらいいなと思います。
【規則3】直接法現在完了形と接続法現在完了形
最後に、直接法現在完了形と接続法現在完了形の規則について。
- 直接法現在完了形+接続法現在完了形
【Por ejemplo:例文】
- Ha sido una suerte que me hayan aceptado.
彼らが私を受け入れてくれたのは幸運でした。
片方が現在完了形の場合、もう一方も現在完了形となるためとても覚えやすいですね。
まとめ
ここまで「主節と従属節の動詞の規則」についてご紹介させていただきました。
主節が直接法現在/ 未来/ 命令形の場合、従属節は「接続法現在形」になりましたね。
一方、主節が過去に関する時制、直接法点過去/ 線過去/ 過去未来形の場合は「接続法過去形」となることがわかりました。
そして、主節が直接法現在完了形の場合は、従属節は「接続法現在完了形」となります。
B2レベルに入ると覚えることも多く、主節と従属節の規則の例外もあるため、見分けることが難しいですが、少しずつ覚えていきましょう。
¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!
¡Hasta luego, adiós! また会いましょう!