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はるカタルーニャです。本日は「主動詞が過去形の場合の従属節に関する言語カフェ」となっております!
ご来店いただき本当にありがとうございます(*´艸`*)
早速ですが、この記事では私たちがこれまでに習った評価に関する、接続法の文法の例外について、例文を用いてご説明させていただきます。
特に今回は「否定文の主動詞が過去形」である場合、その後ろの従属節の動詞は接続法のみならず直接法も用いることができるという文法について詳しくご紹介させていただきます。
接続法をしっかりと理解したい方や、例外を知りたい方、スペイン語を話せるようになりたい方にとてもおすすめな記事となっておりますので、是非参考にしてみてください。
目次
【復習】評価に関する22種の動詞「コミュニケーション・知覚・考え」について
まず最初に、B1レベルで習った評価に関する動詞22種ついてご紹介させていただきます。
COMUNICACIÓN (コミュニケーション) | PERCEPCIÓN (知覚) | PENSAMIENTO (考え) |
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これらの単語が使われる主語が異なる評価の文を作る場合、肯定文なら直接法、否定文なら接続法が使われましたよね。
- 動詞+que+直接法
- No+動詞+que+接続法
このような規則を応用して、これまで問題を解いてきたかもしれませんが、実は否定形でも直接法が用いられる例外が数多く存在します。
ここからはそのような例外について詳しくご紹介させていただきますので、是非参考にしてみてください。
【評価に関する動詞】否定文の主動詞が過去の場合、従属節の動詞の活用は「直接法」と「接続法」のどちらも使える
これまで否定的な意見などを表す際は「接続法」を用いると学んできました。
しかしながら、B2レベルになるとそんな「否定的な意見」でも「直接法」を用いる例外というものが出てくることが分かりましたね。
今回は、「主動詞が否定文の過去形で、従属節に接続法と直接法の両方とも使うことができる例外」についてご説明させていただきます。
- No+評価に関する動詞+直接法、または接続法
このような場合、従属節で直接法を使っても、接続法を使っても意味はほとんど変わりません。
しかしながら、主動詞が過去形の場合、従属節も過去形になるので注意しましょう。
【Por ejemplo:例文】
- No sabía que (fuera / iba) a subir otra vez la gasolina.
ガソリンの値段が再び上がるとは思いませんでした。 - No parecía que (estuviera / estaba) enfermo.
彼は病気のようには見えませんでした。 - No sabía que tu novio (fuera / era) tan celoso.
あなたの彼氏がそんなに嫉妬しているとは知りませんでした。 - No sabía que (hablaras / hablabas) tan bien el español.
あなたがスペイン語を上手に話せるとは思いませんでした。
このように、否定形の意見に関する文でも、従属節で直接法を使うことができますので注意してください。
まとめ
ここまで評価に関する、文法の例文についてご紹介させていただきました。
否定的な意見に関する主動詞が過去形の場合、従属節では直接法と接続法どちらも用いることができます。
テストでは時制さえ間違えなければ、大丈夫なため少し嬉しい例外ですね。
¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!
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