
¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「モナコ公国・モナコ完全攻略!人気&おすすめの観光・グルメ・ホテル情報を徹底ガイド|気候・服装・交通」に関する世界の旅情報カフェとなっております!
ご来店ありがとうございます!
早速ですが、この記事ではモナコの人気観光地やおすすめホテル、現地のグルメや絶品レストラン、旅する前に絶対に知っておきたい気候・服装・交通情報について詳しくご紹介します。
- 「モナコ旅行で絶対に後悔したくない!」という方
- 人気観光地から穴場グルメまで、モナコを効率よく完全攻略したい方
- 安全で快適なホテルを、世界2周・60カ国渡航済みのプロ目線で選びたい方
- モナコの絶品グルメや伝統料理を、地元民おすすめの店で堪能したい方
- 気候・服装・交通など、旅のプロが実際に役立った「リアルな情報」 を知りたい方
実はあまり知られていないモナコの伝統料理レストランなども、Googleマップ付きでわかりやすく解説しているので是非参考にしてみてください。



私は、2022年11月に実際にモナコ公国へ初めて行っており、26カ国目、54地域目に旅をした特別な場所でもあります。
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
写真なども私が実際に撮ったものでご紹介させていただきますので、ご参考までに。
- モナコの必見観光スポットと効率的な回り方
- 治安面でも立地面でも安心できるホテルの選び方と詳細レビュー
- 地元民に愛される絶品グルメ店と伝統料理の楽しみ方
- 季節別の気候・服装・交通手段の実体験アドバイス
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!


モナコ公国の基本情報完全ガイド:首都・公用語から気候・通貨・アクセスまで徹底解説


まずは、モナコ公国の全体像を掴むために、旅行前に知っておきたい基礎知識からご紹介します。
実際に行って分かった!モナコ公国の魅力と日本人視点でのリアルな体験談
首都という概念はありませんが、行政の中心はモナコ市。公用語はフランス語ですが、実際に訪れてみると世界中から人が集まるため英語も広く通じました。
街は非常に清潔で、世界トップクラスの治安の良さを肌で感じることができます!
困っているとスマートに助けてくれる紳士的な方が多く、洗練された雰囲気の中にも人の温かさを感じました。



日本人にとって非常に快適で旅しやすい国だと感じました!
モナコ公国の基礎データ一覧:旅行に役立つ基本情報まとめ
さらに詳しい基本情報や、旅行計画に役立つモナコ公国の情報を以下の表にまとめました。
国(首都) | モナコ公国(首都の定めなし) |
---|---|
言語 | フランス語 |
通貨 | ユーロ(EUR) |
時差 | JST-8時間。サマータイム期間(3月最終日曜~10月最終日曜)はJST-7時間。 |
世界遺産 | なし |
グルメ | バーバ・ジュアン(伝統的な揚げ物)、フォカッチャ、ピサラディエール(玉ねぎのタルト) |
おすすめの時期 | 春(4~6月)と秋(9~10月)は気候が穏やかで過ごしやすいベストシーズンです。 |
直行便 | 直行便:なし。 フランスのニース・コート・ダジュール空港(NCE)が最寄りの国際空港です。 |
渡航手段 | 日本からヨーロッパ主要都市を経由してニースへ。ニース空港からモナコまではバス、電車、ヘリコプターで約30分です。 |
実は直行便よりも乗り継ぎ便の方が航空券は安いことが多いです!
特に、運賃の総額で見た場合、中東系の航空会社は他の航空会社と比較して競争力のある価格を提示することがあります。
よりお得に旅できる可能性があるのでおすすめです。


また、航空券を比較してから予約したい場合は、安くて24時間対応の「Trip.com」を愛用しています。
以前ボスニア・ヘルツェゴビナで携帯を盗まれた際、「Trip.com」の日本語チャットサポートが迅速で、本当に助けられました。
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海外旅行の際は、ぜひ「Trip.com」をチェックしてみてください!
私がモナコ公国を旅した際、中心地として有名なモナコ市を訪れました。
実は、この旅のメインとして考えていたのが、あの世界的に有名なモンテカルロ・カジノを見ること!
では、早速ですがモナコとはそもそもどのような場所なのでしょうか。


300文字解説!モナコってどんな国?魅力をご紹介


フランスと地中海に抱かれたモナコ公国は、バチカンに次いで世界で2番目に小さな国です。
しかしその小さな国土には、富と名声、そして歴史が凝縮されています。
13世紀から続くグリマルディ家が統治する公国で、F1モナコグランプリや豪華絢爛なモンテカルロ・カジノで世界的に有名です。
断崖の上に築かれた旧市街「モナコ・ヴィル」からは、高級ヨットが浮かぶ港と紺碧の地中海の絶景が広がり、訪れる者を魅了します。
世界トップクラスの治安の良さを誇り、洗練された雰囲気の中で安心して滞在できるのも大きな魅力です。
歴史と現代の華やかさが融合した、唯一無二の体験ができる特別な場所です。



そんな魅力だらけのモナコですが、まず最初にどこを観光するべきなのでしょうか?
モナコ観光地5選:初めてでも楽しめる定番スポットから穴場まで徹底解説


モナコに着いたら、「一体どこを観光するべき?」と迷ってしまう方も多いですよね。
世界を旅した私が厳選した、超定番スポットから地元の人しか知らない穴場観光地まで、モナコの魅力を最大限に堪能できる場所をご紹介します!
モナコ観光地はなんといってもモナコ大公宮殿がおすすめ!その魅力とアクセス
それでは早速、モナコ旅行で外せないおすすめ観光地5選を、以下の比較表で見ていきましょう。
観光地名 | Googleマップ |
---|---|
モナコ大公宮殿 | Place du Palais princier, 98015 モナコ |
モンテカルロ・カジノ | Pl. du Casino, 98000 Monaco, モナコ |
モナコ海洋博物館 | Av. Saint-Martin, 98000 Monaco, モナコ |
モナコ大聖堂 | 4 Rue Colonel Bellando de Castro, 98000 |
モナコ日本庭園 | 5 Av. Princesse Grace, 98000 Monaco |
モナコは非常に小さい国なので、主要な観光地は徒歩や市バスで効率よく巡ることが可能です。
1日あれば主要なスポットはじっくり楽しめるでしょう。
厳選観光地5箇所の詳細もご説明させていただきます。



一番にオススメしたい観光地は「モナコ大公宮殿」です。
「モナコ大公宮殿」は、旧市街「モナコ・ヴィル」の丘の上に建つ、現在も大公一家が暮らす宮殿です。毎日11時55分から行われる衛兵交代式は必見。夏期には内部の豪華な「グラン・アパルトマン(公式諸間)」が一般公開されます。宮殿前の広場からは、港とモンテカルロ地区の絶景を一望できます。
世界遺産: 登録なし
入場料: 有料(グラン・アパルトマン)



次にオススメしたいのが「モンテカルロ・カジノ」!
「モンテカルロ・カジノ」は、ベル・エポック様式の豪華絢爛な建物が美しい、モナコの象徴的な存在です。映画『007』シリーズの舞台にもなり、その華やかな雰囲気は格別。ドレスコードがあり、入場には年齢制限とパスポートが必要です。カジノをしなくても、ロビーの見学だけでもその雰囲気を味わえます。
世界遺産: 登録なし
入場料: 有料(カジノエリア)



モナコに来たら外せないスポット「モナコ海洋博物館」です。
「モナコ海洋博物館」は、断崖絶壁に建てられた壮大な建物が印象的な水族館・博物館です。地中海の海洋生物を中心に、世界中の海の生き物を展示しています。建物の美しさと、屋上のテラスからの絶景も見逃せません。
世界遺産: 登録なし
入場料: 有料



また、「モナコ大聖堂」もおすすめです!
「モナコ大聖堂」は、白亜のロマネスク・ビザンチン様式が美しい、厳かな雰囲気に包まれた大聖堂です。故グレース・ケリー公妃とレーニエ3世大公が眠る場所としても知られており、多くの人々が祈りを捧げに訪れます。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料



最後に紹介するのは「モナコ日本庭園」です。
「モナコ日本庭園」は、グレース公妃の遺志を継いで造られた本格的な日本庭園です。池や滝、茶室などが巧みに配置され、地中海の光と和の静けさが融合した美しい空間。華やかなモナコのイメージとは一味違う、心安らぐ時間を過ごせます。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料


モナコのホテル選び完全ガイド:エリア別おすすめホテル


モナコ旅行を最大限に楽しむためには、宿泊するホテル選びが非常に重要ですね!
ここでは、初めての方でも安心して選べるモナコの人気エリア別おすすめホテルから、失敗しないホテル選びの秘訣までを徹底解説します。
モナコのおすすめホテル徹底比較:エリア・目的別から中心部の厳選ホテル3選
旅行スタイルや予算に合わせて最適なホテルを見つけられるよう、タイプ別・エリア別におすすめのホテルをご紹介します。



カジノに近いモンテカルロ地区、港周辺のコンダミーヌ地区が人気です!



社会人になった今では少しお金に余裕があるので、次モナコに行ったら3番目に紹介する「Fairmont Monte Carlo」に泊まってみたいです!
Hotel de France
- エリア: コンダミーヌ地区
- 宿泊料金目安: 1泊 35,000円~
- 主要観光地へのアクセス: 大公宮殿のある旧市街と港の中間に位置し、観光に便利な立地です。
- おすすめポイント: モナコの中では比較的リーズナブルな価格帯で、アットホームな雰囲気が魅力の2つ星ホテル。立地を重視しつつ、コストを抑えたい方におすすめです。
- 口コミ:4.1(288)·2 つ星ホテル
- 住所: 6 Rue de la Turbie, 98000 Monaco
Novotel Monte-Carlo
- エリア: モンテカルロ地区
- 宿泊料金目安: 1泊 55,000円~
- 主要観光地へのアクセス: モンテカルロ・カジノや鉄道駅まで徒歩圏内。
- おすすめポイント: ビジネス街に近く、モダンで機能的な設備が整った3つ星ホテル。屋外プールやフィットネスセンターも備え、快適な滞在ができます。
- 口コミ:4.3(2,751)·3 つ星ホテル
- 住所: 16 Boulevard Princesse Charlotte, 98000 Monaco
Fairmont Monte Carlo
- エリア: モンテカルロ地区
- 宿泊料金目安: 1泊 60,000円~
- 主要観光地へのアクセス: カジノ広場のすぐそば。F1コースの有名なヘアピンカーブの真上に建っています。
- おすすめポイント: 屋上プールからの地中海の眺めが素晴らしい、モナコを代表する大型4つ星ホテル。F1グランプリの観戦にも最高のロケーションです。
- 口コミ:4.5(4,484)·4 つ星ホテル
- 住所: 12 Avenue des Spélugues, 98000 Monaco
気になるホテルはありましたでしょうか。
中にはキャンセル料がすぐにはかからないホテルもあるため、行くことが決まったら取り合えず予約しておくことをおすすめします!
【価格に関する注意点】
年末年始や大型連休、特にF1グランプリの期間中は上記の金額より大幅に高くなる可能性があります。
また、為替レートや現地の経済状況により、急な値上がりや変動が発生することもございますので、ご予約前に必ず最新の料金をご確認ください。
モナコの美食文化:絶対食べたい伝統料理と人気グルメ


その土地ならではの食文化は、旅の大きな楽しみの一つです。
モナコを訪れたら、ぜひ味わってほしい代表的な伝統料理と人気グルメをご紹介します。
カボチャやリコッタチーズ、ほうれん草などを詰めた揚げ餃子のような、モナコの国民食。前菜やおつまみとして親しまれています。



ソッカは素朴な味わいで、散策のお供にぴったりです!
ひよこ豆の粉で作る、クレープのような薄焼きパン。隣接する南フランスのニース発祥ですが、モナコの市場などでも手軽に味わえます。
じっくり炒めた玉ねぎとアンチョビ、オリーブを乗せた、南フランス風のタルト。甘い玉ねぎと塩気のバランスが絶妙です。



新鮮なシーフードは地中海ならではの味!
地中海に面したモナコでは、新鮮なシーフードが豊富。特に牡蠣やエビ、ムール貝などを盛り合わせたプレートは豪華で人気があります。
日本では味わえない本場の絶品グルメは、きっと旅の思い出をより豊かにしてくれます!
では、実際にどこで食べられるのでしょうか?
【旅のプロが厳選】実際に訪れた絶品レストラン体験談
私がこの地を訪れた際に実際に足を運び、「これは本当に美味しかった!」と感動したお店を厳選してご紹介します。
地元の人々にも愛される、本物の味をぜひ体験してみてください。
The Pearls of Monte-Carlo(おすすめ料理:シーフード)
- 口コミ・評価: 4.7(462)·お手頃
- 価格帯目安:€60~80
- おすすめポイント: 美しいモナコの景色を眺めながら地中海の海鮮料理を楽しめる絶品レストラン。新鮮な牡蠣が特に有名です。
- 住所: Quai Jean-Charles Rey, 98000 Monaco
- Googleマップ: マップで場所を見る
レストランはGoogleマップの口コミ数1000件以上かつ、星4以上を選ぶのがおすすめです!



雰囲気もよく、スタッフさんもフレンドリーでとても楽しい食事になりました!



港の景色を楽しみながら食べる新鮮なシーフードは格別です。ぜひ行ってみてくださいね!
モナコの伝統料理を味わうならここ!おすすめレストラン厳選リスト
私が今回訪れることはできなかったものの、事前の徹底リサーチで「ここも絶対行きたい!」とリストアップしていた、伝統料理や名物料理を堪能できるお店をご紹介します。
次の旅行の参考にしてみてください。
U Cavagnetu(おすすめ料理:バルバジューアン)
- 口コミ・評価: 4.0(410)·€20~40
- おすすめポイント: 旧市街の趣ある通りに佇む、本格的なモナコ料理のレストラン。伝統的な「バルバジューアン」をはじめ、地元の味を温かい雰囲気の中で楽しめます。
- Googleマップ: 14 Rue Emile de Loth, Monaco
マルシェ・ド・ラ・コンダミーヌ (Marché de la Condamine)(おすすめ料理:ソッカ、ピサラディエール)
- 口コミ・評価: 4.5(496)
- おすすめポイント: 地元の人々の活気にあふれる屋内市場。場内のフードコートでは、モナコのソウルフード「ソッカ」や「ピサラディエール」などの軽食を手軽に楽しめます。
- Googleマップ: Place d’Armes, Monaco
Le Louis XV – Alain Ducasse à l’Hôtel de Paris(おすすめ料理:地中海料理のコース)
- 口コミ・評価:4.6(488)·€200 以上
- おすすめポイント: モンテカルロを象徴するオテル・ド・パリ内にある、ミシュラン三つ星レストラン。アラン・デュカスが手掛ける最高級の地中海料理を、豪華絢爛な空間で味わえます。一生に一度の食体験に。
- Googleマップ: Pl. du Casino, 98000 Monaco
【レストラン訪問の注意点】
人気店は特に、事前の予約がおすすめです。
また、お店によっては営業時間が短縮されたり、急遽変更になったりする場合があるため、訪問前に公式ウェブサイトやGoogleマップで最新情報を確認するようにしましょう。
気になるレストランはありましたでしょうか。
もっとモナコを知るきっかけにもなると思いますので、ぜひ伝統料理を有名店で楽しんでください!


モナコ旅行のベストシーズンとオフシーズン徹底比較


旅をよりよく快適にするためには、どの時期に訪れるかも非常に重要ですよね!
気候やイベント、混雑状況によって旅の快適さは大きく変わってきます。
ここでは、モナコの魅力を最大限に楽しめるベストシーズンと、費用を抑えつつ穴場を楽しめるオフシーズンのそれぞれの特徴とメリット・デメリットを徹底解説します。
みなさんの理想的な旅行期間を確認してみてください!
モナコのベストシーズンは「春・秋(4月~6月、9月~10月)」:その理由とメリット
モナコのベストシーズンは、春から初夏(4月~6月)と秋(9月~10月)です。
- 快適な気候
真夏ほどの酷暑ではなく、温暖で過ごしやすい気候のため、街の散策や観光に最適です。 - 華やかなイベント
春にはF1モナコグランプリやテニスのモンテカルロ・マスターズなど、世界的なイベントが開催され、街が最も華やぎます。 - 適度な混雑
夏のピーク時に比べれば、比較的落ち着いて観光を楽しむことができます(F1期間を除く)。



この時期は、観光客にとって非常に過ごしやすい条件が揃っています!
モナコのオフシーズンは「冬(11月~3月)」:賢く楽しむ穴場と注意点
一方、モナコのオフシーズンは、主に冬である11月から3月を指します。
- 旅費を抑えられる経済性
観光客が少ないため、ホテル料金が安くなる傾向にあり、旅費を抑えられます。 - 静かな雰囲気
夏の喧騒から離れ、落ち着いた雰囲気の中で美術館や博物館をゆっくり鑑賞できます。 - クリスマスシーズンの魅力
12月はカジノ広場などが美しいイルミネーションで彩られ、ロマンチックな雰囲気を楽しめます。



この時期は、観光客が比較的少なく、一味違った旅を楽しめるチャンス!
避けた方が良いシーズンは「F1グランプリ期間」と「真夏」?その理由と対策
オフシーズンとは別に、特定の目的がない限り避けた方が良いとされるシーズンもあります。



それがF1グランプリが開催される5月下旬と、観光客が最も多い真夏(7月〜8月)です。
- 極度の混雑と料金高騰
F1期間中は世界中からファンが殺到し、ホテル料金は数倍に跳ね上がり、予約も困難になります。真夏も同様に混雑し、料金が高騰します。 - 交通規制
F1期間中は、市内の道路がレースコースになるため、大規模な交通規制が敷かれ、移動が非常に不便になります。 - 厳しい暑さ
真夏は日差しが非常に強く、日中の観光は熱中症のリスクがあります。
F1観戦が目的でなければ、この時期は避けるのが賢明です。もし訪れるなら、半年前以上の予約が必須です。真夏は、涼しい時間帯に活動し、水分補給を心がけましょう。



目的を明確にして旅行計画を立てるのがおすすめです!
モナコの月別気候と最適な服装:これで旅の準備は完璧!


モナコ旅行の荷造りで最も悩むのが、現地の気候に合わせた服装ではないでしょうか。



せっかくの旅で「服が足りない」「暑すぎる/寒すぎる」といった失敗は避けたいですよね。
ここでは、モナコの年間を通しての月別気候と気温の傾向、そしてそれぞれの季節に最適な服装と持ち物を徹底解説します。
きっとこれを読んでいただけたら、みなさんの旅の準備は完璧になるはずです!
春(3月〜5月): 軽めの重ね着スタイルが必須。
モナコの春は、日差しが暖かくなりますが、朝晩は冷え込む日があり、気温差に注意が必要です。
脱ぎ着しやすい上着を準備し、軽やかな服装で美しい街並みを楽しみましょう。
- 気温
3月は約8℃〜15℃ / 4月は約11℃〜18℃ / 5月は約14℃〜22℃ - 気候
比較的晴天が多く過ごしやすいですが、風が強い日や突然の雨に見舞われることもあります。 - 服装
薄手のコートやジャケット、カーディガン、長袖シャツなどが活躍します。
温度調節しやすい重ね着が基本です。日差し対策に帽子やサングラスもおすすめです。カジノなどに行く場合は、少しドレッシーな服も一枚あると便利です。
夏(6月〜8月): リゾートらしい軽装と、日差し&冷房対策。
モナコの夏は日差しが強く、乾燥した暑さが続きます。
ビーチや観光を満喫するのに最高の季節ですが、熱中症対策は万全に。
- 気温
6月は約18℃〜25℃ / 7月は約21℃〜28℃ / 8月は約21℃〜28℃ - 気候
晴天が続き、非常に乾燥しています。日中の日差しは非常に強いです。 - 服装
Tシャツ、サマードレスなど、通気性の良いコットンやリネン素材の軽装が基本です。
強い日差し対策として、帽子、サングラス、日焼け止めは絶対に忘れずに。室内は冷房が効いていることが多いので、薄手のカーディガンやシャツがあると便利です。



モナコは坂道や階段が多いので、歩きやすい靴が必須です!
石畳の旧市街ではヒールは避けた方が無難です。
秋(9月〜11月): 長袖を基本に、季節の進行に合わせた上着をプラス。
モナコの秋は夏の暑さが和らぎ、過ごしやすいですが、次第に天候が不安定になります。
重ね着で温度調節できるように準備しましょう。
- 気温
9月は約18℃〜25℃ / 10月は約15℃〜21℃ / 11月は約11℃〜17℃ - 気候
9月はまだ暖かいですが、10月以降は降水量が増える傾向にあります。風が冷たく感じられる日も出てきます。 - 服装
薄手のジャケットやセーター、長袖シャツなどが適しています。
私が訪れた11月は、日中は暖かかったですが夜は冷え込みました。温度調節しやすい重ね着スタイルが鍵となります。折りたたみ傘などの雨具もあると便利です。
冬(12月〜2月): 厚手のコートと小物で防寒対策。
モナコの冬はヨーロッパの他の都市に比べて温暖ですが、雨が多く風が冷たく感じられます。
日本の冬と同じような防寒対策が必要です。
- 気温
12月は約8℃〜14℃ / 1月は約7℃〜13℃ / 2月は約8℃〜14℃ - 気候
年間で最も降水量が多くなります。雪が降ることは稀ですが、風が強い日には体感温度が下がります。 - 服装
厚手のコートやジャケット、セーター、マフラー、手袋などが必要です。
雨対策と風対策をしっかりと行い、暖かく過ごせる服装を選びましょう。特に海沿いは風が冷たいので、風を通しにくい素材の上着がおすすめです。
海外では日傘を使う人は少ないですが、雨晴兼用傘があれば突然の雨にも対応できて便利です。
また、海外では受託手荷物の料金が航空券代金よりも高いことが多々あります。
石畳だったり、塗装されてない道も多く、スーツケースでの移動が困難な場合もあるため、周遊される場合はバックパックもおすすめです!



ちなみに私はこれを持って行きました!


収納がかなり多く、背面にこっそりとセキュリティポケットがあるのがポイント!
世界一周の時もこのリュックでアジア、ヨーロッパ、アメリカを旅してきました。
みなさんも是非旅をより快適にできるグッズを持っていってくださいね!


モナコで知っておきたい文化とマナー:異文化理解と円滑な交流のために


モナコを心から楽しむためには、現地の文化やマナーを理解しておくことが大切ですね。
また、交通手段や旅の豆知識を知っておけば、よりスムーズに、そしてお得に観光を楽しめます。
ここでは、私が実際に旅をして気づいた日本との違いや、知っておくと便利な現地の情報、さらに交通手段やお得な情報まで、モナコ旅行を最大限に満喫するための秘訣をご紹介します。



モナコは日本とは異なる独自の文化を持つ国です。



モナコ滞在をより快適に、そして思わぬトラブルを避けるためにも、以下の点に注意しておきましょう!
モナコの文化:生活習慣と人々の交流
国際性と格式
世界中から富裕層が集まる国際色豊かな国。公用語はフランス語ですが、英語やイタリア語も広く通じます。伝統と格式を重んじる気風があります。
公室への敬意
大公宮殿やグレース公妃に代表される公室(王室)は国の象徴であり、国民から深く敬愛されています。
F1グランプリ
毎年5月に開催されるF1モナコグランプリは、単なるレースではなく国を挙げての一大イベント。この時期の熱気は特別です。
モナコのマナー:敬意を示す行動規範
ドレスコード
カジノや高級レストラン、ホテルではスマートカジュアル以上の服装が求められます。Tシャツ、短パン、サンダルは避けましょう。
公共の場での振る舞い
街中では水着や上半身裸で歩くことは禁止されています。静かに過ごし、上品な振る舞いを心がけましょう。
写真撮影
人物、特に警察官や衛兵を撮影する際は許可を得るのがマナーです。大公宮殿の内部など、撮影禁止の場所も多いので注意しましょう。
チップの習慣
サービス料が含まれていることが多いですが、良いサービスには合計額の5〜10%程度のチップを渡すのがスマートです。
日本には無いような文化を持つ国もあり、最初は戸惑うことも多いかと思います。
ですが基本的な挨拶やマナー、そして異文化への敬意を持って旅をしてみてください!
現地には優しい人も多いので、きっと困った際に温かく助けてくれる人もいるはずです。



しかしながら、現地の人から声をかけられた時は注意が必要です!



スリの標的にされたり、観光案内料を請求されたりと、海外では危険な場面に遭遇することがあります。
特に、貴重品を持ち運ぶバッグ選びは重要です。
胸の前にかけられるショルダーバッグや、鍵付きのバッグ、カラビナを取り付けられるタイプなど、防犯性の高いものを選びましょう。
狙われにくいバッグを選ぶだけでも、海外でのトラブルを事前に防ぐことができます。



私が普段愛用しているのはこちらのバッグです!


旅をしている時は、100均のカラビナか南京錠を取り付けて簡単に開けられないようにしています。
写真撮影もするので、実はファッション性も重視して選んでいます。
みなさんも是非自分のお気に入りの対策バックで旅をしてくださいね!


モナコ旅行を効率的に!交通手段と移動の秘訣:移動のコツとお役立ち情報


モナコ市内は交通網が発達しており、効率的に観光地を巡ることができます。
主要な交通手段と、お得に旅をするための豆知識をご紹介します。
- 公共交通機関の基本
モナコ国内の移動は、市バス(CAM)が便利です。6つの路線が主要な観光スポットを網羅しています。 - お得なトラベルカード
バスの1日乗車券や回数券を購入すると、乗るたびに支払うよりお得になります。 - 公共エレベーターの活用
坂道や崖が多い地形のため、市内には7つの公共エレベーターが設置されており、無料で利用できます。これらを活用すると、高低差のある移動が非常に楽になります。 - 治安に関する注意点
モナコは世界トップクラスの治安の良さを誇りますが、観光客が多いエリアではスリや置き引きに最低限の注意は払いましょう。 - 街歩きのヒント
モナコは非常に小さい国なので、天気が良ければ徒歩での散策も楽しめます。歩きやすい靴は必須です。



事前に移動手段なども調べておくと、Wi-Fiや電波が繋がらなくても焦らずに目的地まで辿り着けます!



「Monaco Bus」の公式アプリをダウンロードしておくと、バスのルートや時刻表が確認できて便利です!
ちなみに私がヨーロッパ間を移動していた際に使っていたのが、日本語対応の【Omio/オミオ】というサイトです。
アプリもあり、日本にいながらヨーロッパ間の国の移動手段や料金を調べられます!
近隣のニースやカンヌからモナコに行きたい時、鉄道だけでなく、バスや時にはフェリーなど、様々な移動手段を比較して最適なプランを見つけることができました。
日本の旅行サイトでは手配しにくい都市間を結ぶバスなども大体は予約ができます。
移動手段が気になったらまずは【Omio/オミオ】で検索してみてください!


【私のモナコ旅行ハイライト】記憶に深く刻まれた忘れられない感動体験





最後に、モナコ公国旅行で私が最も心に残った思い出をご紹介します。



「一生忘れられない」と感じた体験!
私がモナコ公国を訪れて一生忘れられない思い出は、息をのむほど美しい海と夜景です。
カジノで有名なモナコについて、訪れる前は「派手な遊び好きな人たちが集まる場所」という先入観を持っていました。
自分には合わないかもしれないと思っていたのです。
しかし、夕暮れ時にカジノ広場に立った瞬間、その考えは一変しました。
豪華絢爛なカジノの建物と周辺の優雅で壮麗な建築物がライトアップされ始め、高級車が連なる光景に、まるで別世界に迷い込んだような感覚を覚えました。
結局カジノはしませんでしたが、それでもモナコ公国にいるだけで特別な場所に身を置いている圧倒的な感動がありました。
また、海から眺めた景色は青く輝き、心に深く刻まれる美しさでした。
そしてモナコ大聖堂では思いがけない驚きがありました。
内部に入ると、一見するとヨーロッパの伝統的な美しい聖堂の内装でしたが、美しい音楽に導かれて振り返ると、そこにはレインボーカラーに輝く現代的な電子パイプオルガンがありました。
伝統を大切にしながらも、モナコらしい現代性を取り入れた大聖堂の姿に、とても興味深く、楽しい思い出ができました。
こんな魅力にあふれるモナコ公国へ、皆さんもぜひ一度訪れてみてください。


モナコ旅行の総まとめ:自分だけの完璧な旅へ出発!


ここまで、モナコ公国の魅力溢れる都市「モナコ」の基本情報から、グルメ、観光地、最適なホテル、そして旅行中に役立つ文化や交通の豆知識まで、幅広くご紹介してきました。
このブログが、みなさんのモナコ旅行計画の強力な味方になれたなら嬉しいです。
最終チェックリスト:モナコ旅行を最大限に楽しむために
- ベストシーズンの春・秋(4月~6月、9月~10月)を選んで、快適な気候の中で観光を楽しみましょう。
- 季節ごとの気候と服装を事前に確認し、重ね着と少しドレッシーな服で旅の準備は完璧に。
- バルバジューアンや新鮮なシーフードなど、現地でしか味わえない絶品グルメを堪能。
- モナコ大公宮殿やモンテカルロ・カジノなど、定番から穴場まで見どころ満載の観光スポットへ。
- 目的や予算に合ったホテルを選んで、旅の疲れを癒しましょう。
- 現地の文化やマナー、公共交通をマスターして、スムーズな滞在を。
モナコは、一度訪れたら忘れられない感動と発見に満ちた素晴らしい国です。
この記事を参考に、ぜひあなただけの最高のモナコ旅行を計画し、忘れられない思い出を作ってくださいね!



¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!



¡Buen viaje!(良い旅を!)

