
¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「ニュージーランド・オークランド完全攻略!人気&おすすめの観光・グルメ・ホテル情報を徹底ガイド|気候・服装・交通」に関する世界の旅情報カフェとなっております!
ご来店ありがとうございます!
早速ですが、この記事ではオークランドの人気観光地やおすすめホテル、ニュージーランドのグルメや絶品レストラン、旅する前に絶対に知っておきたい気候・服装・交通情報について詳しくご紹介します。
- 「オークランド旅行で絶対に後悔したくない!」という方
- 人気観光地から穴場グルメまで、オークランドを効率よく完全攻略したい方
- 安全で快適なホテルを、世界2周・60カ国渡航済みのプロ目線で選びたい方
- ニュージーランドの絶品グルメや伝統料理を、地元民おすすめの店で堪能したい方
- 気候・服装・交通など、旅のプロが実際に役立った「リアルな情報」を知りたい方
実はあまり知られていないオークランドの名物料理レストランなども、Googleマップ付きでわかりやすく解説しているので是非参考にしてみてください。



私は、2025年6月に実際にニュージーランドのオークランドへ初めて行っており、64カ国目、143地域目に旅をした特別な場所でもあります。
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
写真なども私が実際に撮ったものでご紹介させていただきますので、ご参考までに。
- オークランドの必見観光スポットと効率的な回り方
- 治安面でも立地面でも安心できるホテルの選び方と詳細レビュー
- 地元民に愛される絶品グルメ店と伝統料理の楽しみ方
- 季節別の気候・服装・交通手段の実体験アドバイス
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!


ニュージーランドの基本情報完全ガイド:首都・公用語から気候・通貨・アクセスまで徹底解説


まずは、ニュージーランドの全体像を掴むために、旅行前に知っておきたい基礎知識からご紹介します。
実際に行って分かった!ニュージーランドの魅力と日本人視点でのリアルな体験談
首都はウェリントン、公用語は英語やマオリ語だったため言語面では問題なく観光ができました。
時間通りに電車が運行しており、治安も比較的良好!
トイレもめっちゃ綺麗で美しい自然もあり、困ってる観光客を助けてくれる優しいニュージーランド人が多かったです。



日本人にとって一番と思うほど、非常に快適で旅しやすい国だと感じました!
ニュージーランド・オークランドの基礎データ一覧:旅行に役立つ基本情報まとめ
さらに詳しい基本情報や、旅行計画に役立つニュージーランドとオークランドの情報を以下の表にまとめました。
国(首都) | ニュージーランド(ウェリントン) |
---|---|
言語 | 英語、マオリ語 |
時差 | JSTより+3時間。サマータイム期間(9月最終日曜日〜4月第1日曜日)はJSTより+4時間。 |
世界遺産 | トンガリロ国立公園、テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド など3件 |
グルメ | ラム肉、フィッシュ&チップス、パブロバ |
おすすめの時期 | 春(9月~11月)、夏(12月~2月) |
直行便 | ニュージーランド航空が成田からオークランドへ直行便を運航しています。(2025年10月現在) |
渡航手段 | 日本からはオークランドへの直行便を利用するか、ソウル、シンガポール、香港などの主要都市を経由する方法があります。乗り継ぎ便の場合、総飛行時間は約12~15時間です。 |
実は直行便よりも乗り継ぎ便の方が航空券は安いことが多いです!
特に、カタール航空などの中東を経由する飛行機は燃油サーチャージが運賃に含まれているため、総額が分かりやすく、結果的にお得になることがあります。
豊富な石油資源を持つ国の航空会社では、よりお得に旅できるのでおすすめです。


また、航空券を比較してから予約したい場合は、安くて24時間対応の「Trip.com」を愛用しています。
以前ボスニア・ヘルツェゴビナで携帯を盗まれた際、「Trip.com」の日本語チャットサポートが迅速で、本当に助けられました。
- お得な料金で見つかりやすい
- 24時間日本語サポートで安心
- トラブル時も迅速に対応
海外旅行の際は、ぜひ「Trip.com」をチェックしてみてください!
私がニュージーランドを旅した際、オークランドやクイーンズタウン、クライストチャーチやテカポなどを訪れました。
実は、この旅のメインとして考えていたのが、南半球にしか生息しない土ボタルを見ること!
では、早速ですがオークランドとはそもそもどのような場所なのでしょうか。


300文字解説!オークランドってどんな街?魅力をご紹介


南太平洋に浮かぶ島国ニュージーランドは、オーストラリア大陸から南東へ約2,000km離れた場所にあり、主に北島と南島の二つの大きな島で構成されています。
そのため、陸続きの隣国は存在しません。
この国の北島に位置するのが、ニュージーランド最大の都市オークランドです。
1840年に首都として設立された歴史を持ち、マオリとヨーロッパの文化が融合した独自の雰囲気を醸し出しています。
美しい港や湾に囲まれていることから「帆の街」の愛称で親しまれ、ハーバーでのセーリングや、少し足を伸ばしてワイヘキ島でのワインテイスティングなど、海に関連したアクティビティが人気です。
都心にはそびえ立つスカイタワーからの絶景が広がる一方で、少し移動すれば火山丘のマウント・イーデンから街を一望したり、フェリーでランギトト島へ渡ってハイキングを楽しんだりと、都会の魅力と豊かな自然が見事に融合している点がこの街の大きな魅力です。



そんな魅力だらけのオークランドですが、まず最初にどこを観光するべきなのでしょうか?
オークランド観光地5選:初めてでも楽しめる定番スポットから穴場まで徹底解説


オークランドに着いたら、「一体どこを観光するべき?」と迷ってしまう方も多いですよね。
世界を旅した私が厳選した、超定番スポットから地元の人しか知らない穴場観光地まで、オークランドの魅力を最大限に堪能できる場所をご紹介します!
オークランド観光地はなんといってもスカイタワー (Sky Tower)がおすすめ!その魅力とアクセス
それでは早速、オークランド旅行で外せないおすすめ観光地5選を、以下の比較表で見ていきましょう。
観光地名 | Googleマップ |
---|---|
スカイタワー (Sky Tower) | Victoria Street West, Auckland Central, Auckland 1010 ニュージーランド |
オークランド博物館 (Auckland War Memorial Museum) | Parnell, Auckland 1010 ニュージーランド |
ワイヘキ島 (Waiheke Island) | ニュージーランド Auckland |
SEA LIFE ケリー・タールトンズ水族館 (SEA LIFE Kelly Tarlton’s Aquarium) | 23 Tamaki Drive, Orakei, Auckland 1071 ニュージーランド |
オークランド ドメイン (Auckland Domain) | Park Road, Parnell, Auckland 1010 ニュージーランド |
観光地同士は距離が離れていることが多いため、時間に余裕を持った計画を立てるのがおすすめ!
1日2〜3ヶ所程度の観光地を回るペースなら、時間に追われることなくゆっくりと楽しめるはずです。
厳選観光地5箇所の詳細もご説明させていただきます。



一番にオススメしたい観光地は「スカイタワー (Sky Tower)」です。
「スカイタワー (Sky Tower)」はニュージーランドのオークランドを象徴するランドマーク。高さ328メートルを誇り、360度のパノラマビューからは、オークランド市街地、ハーバー、そして遠くの火山群まで見渡せます。
世界遺産: 登録なし
入場料: 大人 NZD 40〜50程度



次にオススメしたいのが「オークランド博物館 (Auckland War Memorial Museum)」!
「オークランド博物館 (Auckland War Memorial Museum)」はオークランド ドメイン内に位置するこの博物館は、ニュージーランドと特にマオリ文化の豊かな歴史を深く学べる場所です。
伝統的なカヌーや芸術品、そして迫力あるマオリのハカパフォーマンスを通じて、彼らのスピリチュアルな世界観に触れることができます。
世界遺産: 登録なし
入場料: 国際訪問者 大人 NZD 28〜30程度 (オークランド住民は無料)



オークランドに来たら外せないスポット「ワイヘキ島 (Waiheke Island)」です。
「ワイヘキ島 (Waiheke Island)」はオークランド中心部からフェリーでわずか40分という手軽さで、手つかずの自然と高級ワイナリーが点在する別世界が広がります。
美しいビーチでのんびり過ごしたり、ブティックワイナリーでニュージーランドワインのテイスティングを楽しんだり、アートギャラリー巡りもおすすめです。
世界遺産: 登録なし
入場料: フェリー往復 大人 NZD 50〜60程度 (ワイナリーテイスティング別途)



また、「SEA LIFE ケリー・タールトンズ水族館 (SEA LIFE Kelly Tarlton’s Aquarium)」もおすすめです!
「SEA LIFE ケリー・タールトンズ水族館 (SEA LIFE Kelly Tarlton’s Aquarium)」はオークランドの海の世界を体験できる人気アトラクション。
ペンギン、サメ、エイなど、ニュージーランド近海に生息する海洋生物の多様性に触れることができます。
世界遺産: 登録なし
入場料: 大人 NZD 40〜50程度 (オンライン割引あり)



最後に紹介するのは「オークランド ドメイン (Auckland Domain)」です。
「オークランド ドメイン (Auckland Domain)」はオークランド市内で最も古く、広大な公園であり、市民の憩いの場として親しまれています。
美しい庭園、遊歩道が整備され、内部にはオークランド博物館も擁しています。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料 (博物館入館は別途)


オークランドのホテル選び完全ガイド:エリア別おすすめと実際に泊まったホテル体験談


オークランド旅行を最大限に楽しむためには、宿泊するホテル選びが非常に重要ですね!
ここでは、初めての方でも安心して選べるオークランドの人気エリア別おすすめホテルから、私が実際に宿泊して「ここを選んでよかった!」と心から感じたホテルまで、失敗しないホテル選びの秘訣を徹底解説します。
旅行の専門家が選ぶ!実際に宿泊したオークランドのおすすめホテル:イビス バジェット オークランド エアポート
私がオークランドに滞在した際に宿泊し、特に立地とコスパの良さに感動したホテルをご紹介します。
イビス バジェット オークランド エアポート
- 宿泊時期: 2025年6月
- 宿泊料金目安:1泊1室 NZ99〜NZ199(約9,200円〜18,500円)
- 立地: 国内線ターミナルまでは約900m、国際線ターミナルまではもう少し距離があります。
- 設備・サービス: 無料Wi-Fi、空港シャトルサービス(有料)、無料駐車場(宿泊中の夜間)
- 口コミ・体験談:3.9(2,759)·2 つ星ホテル
- 住所: 2 Leonard Isitt Drive, Auckland Airport, Auckland 2150 ニュージーランド
限られた予算で旅行していたため、価格重視で宿泊先を選んでいました。
アクセスやホテルのグレードを重視したい方は、次の段落をご覧ください。
イビス バジェット オークランド エアポートの正直レビュー!
普段ホテルを予約する際、どうせなら安いほうがいいと思い大手ホテル予約を3サイトで比較しています。
大体料金が安くなるのは【アゴダ(Agoda)】なので、こちらで予約を取りますが【Booking.com】も会員レベルによって割引が入ります。
また、航空券を【Trip.com】で購入しているとホテルの割引クーポンをもらえることが多いので、状況によって使い分けてみてください!
- 海外ホテルを格安予約するなら【アゴダ(Agoda)】
- 理想の宿泊が見つかる【Booking.com】
- 安くて安心の24時間サポート【Trip.com】
オークランドのおすすめホテル徹底比較:エリア・目的別から中心部の厳選ホテル3選
私が実際に宿泊したホテル以外にも、事前に徹底リサーチし、最終候補に残ったホテルが3件ほどあります!
ここでは、旅行スタイルや予算に合わせて最適なホテルを見つけられるよう、タイプ別・エリア別におすすめのホテルをご紹介します。



市内中心部や中央駅付近が特におすすめです!



社会人になった今では少しお金に余裕があるので、次オークランドに行ったら3番目に紹介する「Grand Millennium Auckland」に泊まってみたいです!
Auckland City Hotel – Hobson St
- エリア: オークランドCBD
- 宿泊料金目安: 1泊 約13,500円〜(時期による)
- 主要観光地へのアクセス: スカイタワーまで徒歩約5分、フェリービルディングまで徒歩約15分
- おすすめポイント: 市内中心部の好立地、屋内プールとフィットネスセンターを完備、快適な客室で観光拠点に最適
- 口コミ: 4.1(1,410)·4 つ星ホテル
- 住所: 157 Hobson Street, Auckland Central, Auckland 1010 ニュージーランド
Adina Apartment Hotel Auckland, Britomart
- エリア: ブリトマート
- 宿泊料金目安: 1泊 約16,200円〜(時期による)
- 主要観光地へのアクセス: ブリトマート駅・フェリーターミナルまで徒歩約5分、活気ある飲食店街に隣接
- おすすめポイント: 広々としたアパートメントタイプの客室、フルキッチン完備で長期滞在にも便利、デザイン性の高いモダンな空間
- 口コミ: 4.1(307)·4 つ星ホテル
- 住所: 2 Tapora Street, Auckland 1010 ニュージーランド
Grand Millennium Auckland
- エリア: オークランドCBD
- 宿泊料金目安: 1泊 約22,500円〜(時期による)
- 主要観光地へのアクセス: アオテア広場に隣接、クイーンストリートまで徒歩すぐ、スカイシティまで徒歩約5分
- おすすめポイント: 屋内温水プールと複数のレストラン・バーを併設、充実した設備と高品質なサービス、ビジネス・観光どちらにも対応
- 口コミ: 4.3(3,181)·4 つ星ホテル
- 住所: 71 Mayoral Drive, Cnr Vincent Street, Auckland 1010 ニュージーランド
気になるホテルはありましたでしょうか。
中にはキャンセル料がすぐにはかからないホテルもあるため、行くことが決まったら取り合えず予約しておくことをおすすめします!
【価格に関する注意点】
年末年始や大型連休、イベント開催期間中は上記の金額より高くなる可能性があります。
また、為替レートや現地の経済状況により、急な値上がりや変動が発生することもございますので、ご予約前に必ず最新の料金をご確認ください。
オークランドの美食文化:絶対食べたい伝統料理と人気グルメ


その土地ならではの食文化は、旅の大きな楽しみの一つです。
オークランドを訪れたら、ぜひ味わってほしい代表的な伝統料理と人気グルメをご紹介します。
オークランドの海岸沿いで揚げたてを味わうのが醍醐味。
外はカリカリ、中はジューシーな白身魚と、ホクホクのフライドポテトの組み合わせは、カジュアルながらも満足感が高いです。



本場のフィッシュ&チップスはめっちゃ美味しかったので本当におすすめ!
オークランドのスーパーマーケットやパン屋、カフェで手軽に購入できる国民的ソウルフード。
牛肉、羊肉、鶏肉など様々な具材があり、外はサクサク、中は熱々の具が詰まっているいます。
オークランド近郊のマオリ文化センターなどで体験できる、マオリ族の伝統的な地熱料理。
地中に掘った穴で熱した石を使い、肉や野菜を蒸し焼きにして作ります。



ニュージーランド産ラム肉料理はほっぺたが落ちるかと思いました!
ニュージーランドとオーストラリアが起源を争う、代表的なメレンゲベースのデザート。
外はカリカリ、中はマシュマロのようにフワフワした食感が特徴。
日本では味わえない本場の絶品グルメは、きっと旅の思い出をより豊かにしてくれます!
では、実際にどこで食べられるのでしょうか?
【旅のプロが厳選】実際に訪れた絶品レストラン体験談
私がこの地を訪れた際に実際に足を運び、「これは本当に美味しかった!」と感動したお店を厳選してご紹介します。
地元の人々にも愛される、本物の味をぜひ体験してみてください。
The Occidental(おすすめ料理:ムール貝のポット)
- 口コミ・評価:4.4(3,596)·$20~40
- 価格帯目安:1人当たりNZ20〜NZ50程度
- おすすめポイント: 1870年代に建てられた歴史的建造物を利用した店内で、新鮮で大ぶりのニュージーランド産ムール貝をポットで楽しめます。
- 住所: 6/8 Vulcan Lane, Auckland City, Auckland 1010 ニュージーランド
- Googleマップ: マップで場所を見る
レストランはGoogleマップの口コミ数1000件以上かつ、星4以上を選ぶのがおすすめです!



雰囲気もよく、スタッフさんもフレンドリーでとても楽しい食事になりました!



人気店のため、ランチタイムやディナータイムは混雑しますがThe Occidentalのムール貝のポットは絶品なのでぜひ行ってみてくださいね!
オークランドの伝統料理を味わうならここ!おすすめレストラン厳選リスト
私が今回訪れることはできなかったものの、事前の徹底リサーチで「ここも絶対行きたい!」とリストアップしていた、伝統料理や名物料理を堪能できるお店をご紹介します。
次の旅行の参考にしてみてください。
Dr Rudi’s Rooftop Brewing Co.(おすすめ料理:シーフードプラッター)
- 口コミ・評価: 4.3(3,641)·お手頃
- おすすめポイント: ヴァイアダクト・ハーバーを一望する屋上の最高のロケーションで、自家醸造ビールやボーリングを気軽に楽しめる活気あふれるお店です。
- Googleマップ: 2/204 Quay Street, Auckland Central, Auckland 1010 ニュージーランド
Tony’s Original Steak & Seafood Restaurant(おすすめ料理:フィレミニョン)
- 口コミ・評価:4.5(2,796)·お手頃
- おすすめポイント: 1963年創業の老舗レストランで、昔ながらの趣ある雰囲気の中、完璧な焼き加減と評される絶品ステーキを味わえます。
- Googleマップ: 27 Wellesley Street West, Auckland Central, Auckland 1010 ニュージーランド
Devon On The Wharf(おすすめ料理:フィッシュ&チップス)
- 口コミ・評価: 4.2(1,240)·お手頃
- おすすめポイント: デボンポートのフェリー乗り場から海越しにオークランド市街の絶景を眺めながら、地中海風の料理を楽しめるリラックスした雰囲気のレストランです。
- Googleマップ: 1 Queens Parade Devonport Wharf, Devonport, Auckland 0624 ニュージーランド
【レストラン訪問の注意点】
人気店は特に、事前の予約がおすすめです。
また、お店によっては営業時間が短縮されたり、急遽変更になったりする場合があるため、訪問前に公式ウェブサイトやGoogleマップで最新情報を確認するようにしましょう。
気になるレストランはありましたでしょうか。
もっとオークランドを知るきっかけにもなると思いますので、ぜひ伝統料理を有名店で楽しんでください!


オークランド旅行のベストシーズンとオフシーズン徹底比較


旅をよりよく快適にするためには、どの時期に訪れるかも非常に重要ですよね!
気候やイベント、混雑状況によって旅の快適さは大きく変わってきます。
ここでは、オークランドの魅力を最大限に楽しめるベストシーズンと、費用を抑えつつ穴場を楽しめるオフシーズンのそれぞれの特徴とメリット・デメリットを徹底解説します。
みなさんの理想的な旅行期間を確認してみてください!
ニュージーランド、オークランドのベストシーズンは「夏(12月〜2月)」:その理由とメリット
ニュージーランドの主要都市オークランドのベストシーズンは、一般的に夏である12月から2月です。
- 温暖で安定した気候
平均気温が20℃前後と快適で、日照時間も長く、オークランドの美しい自然や市街地での屋外観光、アクティビティに最適です。 - マリンアクティビティの充実
「帆の街」としても知られるオークランドでは、セーリング、カヤック、スイミングなど、ハワイキ湾や周辺の島々でのマリンスポーツを存分に楽しめます。 - イベントやフェスティバルの開催
夏季は屋外コンサートや文化イベント、スポーツ大会などが多く開催され、オークランド市内全体が活気に満ち溢れ、国際色豊かな雰囲気を味わえます。



この時期は、観光客にとって非常に過ごしやすい条件が揃っています!
オークランドのオフシーズンは「冬(6月〜8月)」:賢く楽しむ穴場と注意点
一方、オークランドのオフシーズンは、主に冬である6月から8月を指します。
- 航空券・宿泊費の割引
観光客が減少するため、日本からの航空券やオークランド市内のホテルの料金が安くなる傾向にあり、予算を抑えたニュージーランド旅行が可能です。 - 人気観光地の混雑緩和
スカイタワーやオークランド博物館などの主要観光地も人が少なく、ゆっくりと見学できるため、オークランドの歴史や文化をより深く体験できます。 - 魅力的な屋内アクティビティ
オークランド市内には、美術館、水族館、ショッピングモール、そして多種多様なカフェやレストランが充実しており、雨の日でもニュージーランドの食文化やエンターテイメントを堪能できます。 - ウィンタースポーツへのアクセス
オークランドから車でアクセス可能な北島セントラル高地のスキーリゾート(ルアペフ山など)がシーズンを迎え、ウィンタースポーツも旅の選択肢に入ります。



この時期は、観光客が比較的少なく、一味違った旅を楽しめるチャンス!
避けた方が良いシーズンは「冬の始まり(5月〜7月)」?その理由と対策
オフシーズンとは別に、特定の目的がない限り避けた方が良いとされるシーズンもあります。



それが冬の始まり(5月〜7月)です。
- 降水量の増加と不安定な天候
この時期は年間を通じて降水量が最も多くなる傾向があり、特に5月は雨が降り始め、屋外での観光や移動に支障をきたす可能性があります。 - 気温の低下と寒さ
日中の最高気温が15℃を下回り、朝晩は一桁台になることもあり、北半球の気候に慣れた日本人旅行者には防寒対策が必須となります。 - 日照時間の短縮と強風
冬至に近づくにつれ日照時間が短くなり、観光に使える時間が限られたり、オークランド特有の強風が吹く日が多くなるため、体感温度が下がることがあります。
オークランドをこの時期に訪れる際は、屋内観光施設(博物館、美術館、水族館など)を中心に旅程を組み、防水性のある暖かい服装と重ね着で寒さ対策を徹底しましょう。



午前中の早い時間や夕方以降に活動時間をずらすのもおすすめ!
オークランドの月別気候と最適な服装:これで旅の準備は完璧!


オークランド旅行の荷造りで最も悩むのが、現地の気候に合わせた服装ではないでしょうか。



せっかくの旅で「服が足りない」「暑すぎる/寒すぎる」といった失敗は避けたいですよね。
ここでは、オークランドの年間を通しての月別気候と気温の傾向、そしてそれぞれの季節に最適な服装と持ち物を徹底解説します。
きっとこれを読んでいただけたら、みなさんの旅の準備は完璧になるはずです!
春(9月〜11月): 重ね着が基本。昼夜の寒暖差に対応できる服装を!
オークランドの春は、暖かさが増し始める一方で、一日のうちに四季があると言われるほど天候が変わりやすいのが特徴です。
薄手の衣類に加え、重ね着できるアイテムや防水性のあるアウターが必須となります。
急な雨にも対応できるよう、常に準備を怠らないようにしましょう。
- 気温
9月は9℃〜16℃ / 10月は10℃〜18℃ / 11月は12℃〜20℃ - 気候
晴れ間が見える日もありますが、にわか雨や強風に見舞われることが多く、天候が非常に不安定です。日差しは徐々に強くなります。 - 服装
長袖シャツ、薄手のセーター、カーディガン、フリースなど重ね着がしやすいものが便利です。
防水・防風性のあるジャケットやコートは必携。脱ぎ着しやすいパーカーやジップアップも重宝します。
薄手のアウターやカーディガンを必ず持ち歩き、重ね着で調節しましょう。折りたたみ傘やレインウェアは突然の雨に備えて常に携帯することをおすすめします。
夏(12月〜2月): 日中の暑さ対策と紫外線対策が最重要。
オークランドの夏は、温暖で比較的過ごしやすく、日差しが強いのが特徴です。
日中はTシャツ一枚で過ごせる日が多いですが、朝晩は涼しくなるため薄手の羽織りものがあると安心です。
紫外線対策は万全にして、快適な夏のアクティビティを楽しみましょう。
- 気温
12月は14℃〜22℃ / 1月は15℃〜23℃ / 2月は15℃〜23℃ - 気候
概ね温暖で安定していますが、時折にわか雨があります。湿度が低くカラッとした暑さで過ごしやすいですが、日差しは非常に強いです。 - 服装
Tシャツ、ポロシャツ、半袖ブラウス、短パン、スカートなど夏らしい服装で過ごせます。
通気性の良い素材がおすすめです。
朝晩や冷房対策として、薄手のカーディガンやパーカーを用意しましょう。
ニュージーランドの紫外線は非常に強力です。
帽子、サングラス、UVカットの衣類、そしてSPF30以上の日焼け止めは必ず用意しましょう。



ホテルの設備なども事前に確認しておきましょう。
安いホテルにはエアコンがないことも!
秋(3月〜5月): 長袖を基本に、ジャケットやカーディガンで気温差に対応。
オークランドの秋は、夏の賑やかさが落ち着き、穏やかで過ごしやすい日が多くなります。
気温は徐々に下がり始め、特に朝晩は肌寒さを感じるようになります。
長袖の衣類を基本に、重ね着で気温の変化に対応できる服装が最適です。
- 気温
3月は13℃〜21℃ / 4月は11℃〜19℃ / 5月は9℃〜17℃ - 気候
全体的に穏やかで安定した天候の日が多いですが、下旬にかけて雨の日が増え、肌寒い日も出てきます。
空気は乾燥しています。 - 服装
長袖シャツ、薄手のセーター、パーカーが基本です。
朝晩の冷え込みに備えて、ジャケットやトレンチコートなどの軽めのアウターがあると良いでしょう。
足元はスニーカーやブーツが快適です。
比較的過ごしやすい季節ですが、日中の日差しと朝晩の冷え込みには注意が必要です。
脱ぎ着しやすいアウターを活用し、特に5月は雨対策として撥水性のある上着や折りたたみ傘を用意しましょう。
冬(6月〜8月): 防寒と防水対策が必須。
オークランドの冬は年間で最も気温が低く、雨の多い季節です。
雪が降ることは稀ですが、曇りや雨の日が多く、風が強く吹くこともあります。
しっかりとした防寒対策と防水対策が欠かせません。
重ね着を工夫し、体を冷やさないようにしましょう。
- 気温
6月は8℃〜15℃ / 7月は7℃〜14℃ / 8月は8℃〜15℃ - 気候
比較的温暖な冬ですが、雨が頻繁に降り、曇りの日が多いです。
風が強く体感温度が下がることもあります。
内陸部や高地では霜が降りることもあります。 - 服装
厚手のセーター、フリース、ウールのコートなどしっかりとした防寒着が必要です。
防水性・防風性のあるアウターは必須。
マフラー、手袋、ニット帽などの小物も活用し、足元は防水性のあるブーツがおすすめです。
暖かく過ごすために、吸湿性・速乾性のあるインナーにフリースやセーターを重ね、その上に防水性のある防寒コートを着るなど、レイヤリングを意識しましょう。
海外では日傘を使う人は少ないですが、雨晴兼用傘があれば突然の雨にも対応できて便利です。
また、海外では受託手荷物の料金が航空券代金よりも高いことが多々あります。
石畳だったり、塗装されてない道も多く、スーツケースでの移動が困難な場合もあるため、周遊される場合はバックパックもおすすめです!



ちなみに私はこれを持って行きました!


収納がかなり多く、背面にこっそりとセキュリティーチャックがあるのがポイント!
世界一周の時もこのリュックでアジア、ヨーロッパ、アメリカを旅してきました。
みなさんも是非旅をより快適にできるグッズを持っていってくださいね!


ニュージーランド・オークランドで知っておきたい文化とマナー:異文化理解と円滑な交流のために


ニュージーランドやオークランドを心から楽しむためには、現地の文化やマナーを理解しておくことが大切ですね。
また、交通手段や旅の豆知識を知っておけば、よりスムーズに、そしてお得に観光を楽しめます。
ここでは、私が実際に旅をして気づいた日本との違いや、知っておくと便利な現地の情報、さらに交通手段やお得なトラベルパス活用術まで、オークランド旅行を最大限に満喫するための秘訣をご紹介します。



ニュージーランドは日本とは異なる独自の文化を持つ国です。



オークランド滞在をより快適に、そして思わぬトラブルを避けるためにも、以下の点に注意しておきましょう!
ニュージーランドの文化:生活習慣と人々の交流
挨拶と人との距離感
ニュージーランドでの一般的な挨拶は「Hi(ハイ)」(こんにちは)や「Hello(ハロー)」です。
親しい間柄やカジュアルな場面では、マオリ語の「Kia Ora(キア・オラ)」(こんにちは、ありがとう、元気ですか、といった意味)も広く使われます。
日本人と比べると、会話時の身体的な距離はやや広めにとる傾向があります。
公共の場での振る舞い
公共の場では、清潔さと秩序が重視されます。
ゴミのポイ捨ては厳禁であり、リサイクルへの意識も高いため、指定された分別に従ってゴミを出すよう心がけましょう。
時間に対する感覚
ニュージーランド、特にオークランドのような都市部では、時間厳守が基本です。
マオリ文化への敬意
ニュージーランドの文化は、マオリの豊かな伝統と深く結びついています。
マオリ文化施設(マラエなど)を訪問する際は、案内人の指示に必ず従い、特別な儀式(ポフィリなど)に参加する際は、靴を脱ぐ、撮影禁止、飲食禁止などのルールを守りましょう。
ニュージーランドのマナー:敬意を示す行動規範
食事のマナー
食事はナイフとフォークを使って食べるのが一般的です。
宗教施設でのマナー
ニュージーランドの教会などキリスト教施設を訪れる際は、帽子を脱ぎ、静粛を保ち、携帯電話をマナーモードにするのが基本です。
マオリの精神的な場所(マラエなど)では、訪問前に現地のガイドから具体的な指示を受けることが多く、その指示に厳密に従う必要があります。
チップの習慣
ニュージーランドには、基本的にチップの習慣はありません。
ジェスチャーの意味と注意点
手のひらを相手に見せるVサイン(写真を撮る際によく使うポーズ)は問題ありませんが、手の甲を相手に見せるVサインは、イギリスやその文化圏(ニュージーランドを含む)では侮辱的な意味を持つことがあります(中指を立てるのと同じような意味合い)。
日本には無いような文化を持つ国もあり、最初は戸惑うことも多いかと思います。
ですが基本的な挨拶やマナー、そして異文化への敬意を持って旅をしてみてください!
現地には優しい人も多いので、きっと困った際に温かく助けてくれる人もいるはずです。



しかしながら、現地の人から声をかけられた時は注意が必要です!



スリの標的にされたり、観光案内料を請求されたりと、海外では危険な場面に遭遇することがあります。
特に、貴重品を持ち運ぶバッグ選びは重要です。
胸の前にかけられるショルダーバッグや、鍵付きのバッグ、カラビナを取り付けられるタイプなど、防犯性の高いものを選びましょう。
狙われにくいバッグを選ぶだけでも、海外でのトラブルを事前に防ぐことができます。



私が普段愛用しているのはこちらのバッグです!


旅をしている時は、100均のカラビナか南京錠を取り付けて簡単に開けられないようにしています。
写真撮影もするので、実はファッション性も重視して選んでいます。
みなさんも是非自分のお気に入りの対策バックで旅をしてくださいね!
オークランド旅行を効率的に!交通手段とトラベルパスでお得に移動する秘訣:移動のコツとお役立ち情報


オークランド市内は交通網が発達しており、効率的に観光地を巡ることができます。
主要な交通手段と、お得に旅をするための豆知識をご紹介します。
- 公共交通機関の基本
オークランド市内の主要な公共交通機関は、バス、電車(Auckland One Rail)、フェリーです。
特にバス網が充実しており、市中心部(CBD)や主要観光地への移動に非常に便利です。 - お得なトラベルカード
オークランドの公共交通機関をお得に利用するなら「AT Hopカード」が必須です。
現金払いよりも割引が適用され、90分以内の乗り換えが無料になる特典もあります。 - 空港からのアクセス
オークランド国際空港(AKL)から市内中心部(CBD)へのアクセスは、主に「SkyBus」、タクシー、またはライドシェアが利用できます。 - 治安に関する注意点
オークランドは比較的安全な都市ですが、観光客が多いエリアでも基本的な注意は必要です。
特に夜間のCBD中心部(クイーンストリート周辺)やカラカハペロード(K’Road)の一部では、酔客やホームレスを見かけることがあります。 - 街歩きのヒント
オークランドの街は坂道が多く、天候が変わりやすいことで知られています。
「一日の中に四季がある」と言われるほどなので、重ね着ができる服装と、急な雨に備えて折りたたみ傘の携帯をおすすめします。



事前に移動手段なども調べておくと、Wi-Fiや電波が繋がらなくても焦らずに目的地まで辿り着けます!



Google翻訳やGoogleマップをオフラインでも使えるように地図や言語をダウンロードしておきましょう。
ちなみに私がヨーロッパ間を移動していた際に使っていたのが、日本語対応の【Omio/オミオ】というサイトです。
アプリもあり、日本にいながらヨーロッパ間の国の移動手段や料金を調べるられます!
パリからモン・サン・ミシェルに行きたい時、TGV(フランス国鉄)でレンヌ駅経由するとかなり料金が上がるのですが、【Omio/オミオ】ではバスやシェアカーを使うプランも提案してくれて、よりお得に旅することができました。
日本の旅行サイトでは手配しにくい都市間を結ぶバスなども大体は予約ができます。
移動手段が気になったらまずは【Omio/オミオ】で検索してみてください!
【私のオークランド旅行ハイライト】記憶に深く刻まれた忘れられない感動体験





最後に、ニュージーランドのオークランド旅行で私が最も心に残った思い出をご紹介します。



「一生忘れられない」と感じた体験!
旅には予期せぬ出会いや感動がつきものですが、オークランドで体験したあの瞬間は、私の旅の歴史の中でもずっと忘れられない特別な思い出として残っています。
それはオークランドで食べた「The Occidental」のムール貝があまりにも大きくてめちゃくちゃおいしかったことです。
ニュージーランドには彼氏とウェディングフォトを撮るために訪れたのですが、メインのほとんどは南島で、北島にあるオークランドには特に期待をしていませんでした。
念の為オークランドでは暇にならないように南半球でしか見られない土ボタルツアーに参加しました。
道中、フライトの遅延などがありトラブルに見舞われましたが、土ボタルツアーはみなさんにオススメしたいほど、想像以上に美しく自然の神秘を感じました。
そしてその帰り、ニュージーランド最後の夜に選んだのが「The Occidental」でした。
口コミが高かったので入りましたが、日本人観光客があまりにも多く最初は入ったことをちょっと後悔したほど。
ですが、お手頃価格でポット(鍋)に入った大量の大粒のムール貝と揚げたてさくさくふわふわなフィッシュアンドチップスを楽しむことができ、最終的にはこのお店に入って本当に良かったと思いました。
この国について何も知らなかった2ヶ月前とは違い「また来年ワーホリでもしてもっとニュージーランドのいいところを見つけようね」なんて話をしてしまうほど私たちはニュージーランドが大好きになりました。
そんな忘れられない感動と温かさを与えてくれたニュージーランドのオークランドへ、ぜひ皆さんも足を運んで、自分だけのだけの特別な思い出を作ってみてください!
オークランド旅行の総まとめ:自分だけの完璧な旅へ出発!


ここまで、ニュージーランドの魅力溢れる都市「オークランド」の基本情報から、グルメ、観光地、最適なホテル、そして旅行中に役立つ文化や交通の豆知識まで、幅広くご紹介してきました。
このブログが、みなさんのオークランド旅行計画の強力な味方になれたなら嬉しいです。
最終チェックリスト:オークランド旅行を最大限に楽しむために
- ベストシーズンの12月から2月の夏季を選んで、快適な気候の中で観光を楽しみましょう。
- 月別の気候と服装を事前に確認し、旅の準備は完璧に。
- ハンギ、パブロバなど、現地でしか味わえない絶品グルメを堪能。
- スカイタワー、オークランド博物館など、定番から穴場まで見どころ満載の観光スポットへ。
- 目的や予算に合ったホテルを選んで、旅の疲れを癒しましょう。
- 現地の文化やマナー、交通手段やお得なトラベルパスをマスターして、スムーズな滞在を。
オークランドは、一度訪れたら忘れられない感動と発見に満ちた素晴らしい街です。
この記事を参考に、ぜひあなただけの最高のオークランド旅行を計画し、忘れられない思い出を作ってくださいね!



¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!



¡Buen viaje!(良い旅を!)