ポルトガル・アゲダってどんな所？！観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介！

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はるカタルーニャです。

本日は「ポルトガル・アゲダってどんな所？！観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介！」に関する国際文化カフェとなっております！

ご来店いただき本当にありがとうございます(*´艸`*)

早速ですが、この記事では「アゲダの観光地」や「おすすめホテル」について詳しくご紹介します。

これからポルトガルに旅行予定の方、アゲダについて興味がある方、おすすめグルメやホテルなどについて知りたい方に、とてもおすすめな記事となっております！

是非参考にしてみてください。

ちなみにこのブログの管理人は、2022年6月に実際にポルトガルのアゲダへ初めて行っており

14カ国目、33地域目に旅をした特別な場所でもあります。

そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。

旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください！

【ポルトガルってどんな国！？】首都はリスボンで公用語はポルトガル語！

最初に、ポルトガルの基本情報についてご紹介させていただきます。

• 国　ポルトガル
• 首都　リスボン
• おすすめ時期　5月～10月（過ごしやすい気候）
• 時差　日本より-9時間
• 世界遺産　ジェロニモス修道院、ベレンの塔、シントラ宮殿、コインブラ大学など
• 食べ物　パステル・デ・ナタ、海鮮料理、ポルトワインなど
• 交通　直行便なし。ヨーロッパから乗り継ぎでリスボンへ入り、空港から電車とバスを乗り継いで約3～4時間程度。
• 言語　ポルトガル語

私がポルトガルを旅した際、アゲダやリスボン、ポルトなどを訪れました。

リスボンなどは地域が異なるため、別の記事でご紹介させていただきます。

実は、この旅のメインとして考えていたのが、傘祭りで有名なアゲダがカラフルな傘で埋め尽くされるのをみること！

スペイン留学中にはポルトガル人の友人もいたため、行く前に入念に聞き込みをしたので有益な情報がたくさんあります。

では、早速ですがアゲダとはそもそもどのような場所なのでしょうか。

【アゲダとは？】ポルトガル中部に位置する傘の街！

大西洋に面し、ポルトガルの中部に位置する「アゲダ」は、豊かな漁業の歴史を持ち、その伝統は今も町並みに息づいています。

中世に栄えた重要な港町として知られるアゲダには、歴史的建造物が多く残されています。

その中でも、アゲダ大聖堂は必見です。

伝統的な漁師町としての面影を残しながらも、現代的なアートやデザインの要素が取り入れられ、活気あふれる街並みが形作られています。

近年では、色とりどりの傘が街を彩る「アゲダ傘祭り」が有名となり、世界中から観光客が訪れるようになりました。

美しい海岸線や新鮮なシーフード、そして他では見ることのできない傘の芸術を楽しむことができるアゲダは、実は静かな田舎町で、ゆったりとした観光が楽しめます。

そんな魅力あふれるアゲダですが、到着したらまずどこを観光すべきでしょうか。

【アゲダのおすすめ観光地はどこ？】アゲダ傘祭りが行われているエリア！

アゲダについたらどこを観光するべきなのかについてご紹介します！

アゲダについたらまず訪れていただきたいところが「アゲダ傘祭り」が行われている中心エリアです。

年に一度、6月下旬から7月上旬にかけて開催されるアゲダの傘祭りの時期には、街全体がカラフルな傘で彩られます。

インスタ映え間違いなしで、とても素敵な写真が撮れると思うので是非行ってみてください。

また、近隣のアヴェイロ運河やコスタ・ノヴァ・ビーチも観光客に人気のスポットです。

【アゲダでおすすめなアクティビティは？】アゲダ傘祭りフォトツアー！

続いて、アゲダのおすすめアクティビティについてご紹介します。

アゲダに来て時間があったら絶対に試していただきたいアクティビティは「アゲダ傘祭りフォトツアー」です！

私は1人でアゲダの傘祭りに行ったため、自分が写っている写真を撮るのがとても大変でした。

ですがフォトツアーなどに参加できたら、最も美しいスポットを地元ガイドと一緒に効率よく回れたと思うのでおすすめです。

【アゲダでのお勧めホテルはどこ？】Águeda Hostel And Friends や Hotel Conde d'Águeda！

ここからは、アゲダに行ったら泊まるべきお勧めホテルと

私が実際に宿泊したホテル名などをご紹介します。

 実際に宿泊したホテル（Águeda Hostel And Friends）

私がアゲダに行った際に宿泊した、立地とコスパがよかったホテルを紹介します。

ホテル名：Águeda Hostel And Friends

口コミ：4.5(268)·2 つ星ホテル

住所：Googleマップ

「Águeda Hostel And Friends」はホテルではなくホステルのため、バスルームなどは共用でしたが、とてもリーズナブルに傘祭りの中心エリアへ宿泊することができました。

朝食会場は2階にあり、傘祭りを上からもみることができました。

手違いで誰かに私の朝食を食べられてしまっていたことだけが残念なポイントです。

 検討したお勧めホテル（Hotel Conde d'Águedaなど）

私は宿泊しませんでしたが、検討したお勧めホテルが何件かあるのでご紹介します。

年末年始や土日などは上記の金額より高くなる可能性があります。

円安の影響や現地の経済により急に値上がりすることもありますので注意が必要です。

【ポルトガルのおすすめ料理は？】Restaurante O Botareu の海鮮グリルが美味！

続いて、ポルトガルの絶対に食べるべき伝統料理をお勧めのお店をご紹介します。

メニューは予告なく変わることもございますので、レストランに行く前にGoogleの口コミなどで下調べをしてから訪問してください。

【アゲダのベストシーズンはいつ？】夏：7月〜8月！

では、アゲダにはベストシーズンやオフシーズンがあるのでしょうか。

ベストシーズン（夏：7月〜8月）

アゲダのベストシーズンは「夏」である「7月〜8月」です。

この時期は有名な「アゲダ傘祭り（AgitÁgueda Art Festival）」が開催され、街中がカラフルな傘で彩られる幻想的な光景を楽しめます。

気温も20〜30度前後と過ごしやすく、晴れの日が多いため観光に最適で、周辺のビーチやアヴェイロの運河クルーズなども併せて楽しむことができます。

オフシーズン（冬：11月〜2月）

一方、アゲダのオフシーズンは「冬」である「11月〜2月」です。

この時期は気温が8〜15度程度と比較的穏やかですが、雨が多く観光地が閑散としています。

しかし、観光客が少ないため混雑を避けてゆっくり観光ができ、宿泊料金も安くなる傾向があります。

また、地元の人々の日常生活に触れられる機会が多く、本場のポルトガル料理を落ち着いた雰囲気で楽しめるのも魅力です。

オフシーズンとは別で、避けた方が良いシーズンもあります。

特に3月〜4月の雨季は、予期せぬ豪雨によって観光計画が大幅に変更を余儀なくされる可能性があります。

また、地元のお祭りや行事がない時期は街全体の活気が少なく、アゲダの魅力を十分に体験できないことがあるため、事前に現地のイベントカレンダーを確認することをおすすめします。

【アゲダにはどのような服装で行けばいい？気候は？】折り畳み傘は忘れずに！

先ほどベストシーズンとオフシーズンについてご紹介しましたが

季節ごとの気温や気候、服装についてもご紹介させていただきます。

春（3月〜5月）：軽めの重ね着スタイル

アゲダの春は穏やかな気温ながら変動が大きく、雨の日も多い季節です。

• 気温：3月は7℃〜15℃ / 4月は9℃〜18℃ / 5月は11℃〜21℃
• 気候：晴れの日と雨の日が交互に訪れ、特に3月から4月前半は雨が多く、5月に近づくにつれて晴れの日が増えてきます。
• 服装：長袖シャツにカーディガンやライトジャケット、長ズボン、スカーフ、折りたたみ傘を持参するのがおすすめです。

朝晩の寒暖差に対応できるよう、脱ぎ着しやすい重ね着スタイルを心がけ、急な雨に備えて防水スプレーを施した靴を選ぶと便利です。

夏（6月〜8月）：涼しい軽装

アゲダの夏は晴天が続き、日中は暑くなりますが、大西洋からの風で朝晩は涼しくなります。

• 気温：6月は14℃〜25℃ / 7月は16℃〜28℃ / 8月は16℃〜29℃
• 気候：晴れの日が多く、降水量が少なくなり、特に7月と8月は乾燥した気候で観光に最適な季節です。
• 服装：半袖Tシャツやノースリーブトップス、短パンやカジュアルなスカート、サンダルなどの軽装が快適です。

日中の強い日差しに備えて帽子や日焼け止め、サングラスは必須アイテムで、傘祭りの写真撮影には明るい色の服装がおすすめです。

秋（9月〜11月）：薄手のアウター

アゲダの秋は次第に涼しくなり、9月はまだ夏の名残がありますが、11月には冬の気配が感じられます。

• 気温：9月は15℃〜27℃ / 10月は12℃〜22℃ / 11月は9℃〜17℃
• 気候：9月は比較的安定していますが、10月から徐々に雨の日が増え始め、11月は雨季に入り風が強くなることもあります。
• 服装：長袖シャツやブラウス、ジーンズ、薄手のセーター、軽いジャケットなど季節の変化に対応できる服装が適しています。

朝晩の冷え込みに備えてストールやマフラーなどの小物を持参し、10月以降は折りたたみ傘と防水ジャケットが重宝します。

冬（12月〜2月）：防寒対策必須

アゲダの冬は北ヨーロッパほど厳しくはありませんが、湿度が高く体感温度が低く感じられることがあります。

• 気温：12月は7℃〜14℃ / 1月は5℃〜13℃ / 2月は6℃〜14℃
• 気候：雨の日が多く、曇天が続くことが多いですが、雪はめったに降りません。湿度が高いため、実際の気温よりも寒く感じることがあります。
• 服装：セーターやフリース、コート、マフラー、手袋、防水性のある暖かいブーツなど、しっかりとした防寒具が必要です。

室内は暖房が効いていても十分でないことがあるため、重ね着をして調節しやすい服装を心がけ、防水スプレーを施した靴や長靴があると便利です。

【アゲダで大切にすべきことは何？】文化とマナーについて

ここからはポルトガルやアゲダに行った際に知っておきたい文化とマナーについてご紹介します。

ポルトガルの文化：ファドとサウダージ（郷愁）の国

ポルトガルに来たら知っておきたい文化をご紹介します。

• ファド（伝統音楽）は国の魂と言われ、特にリスボンやポルトで本場の演奏が聴けます。
• 食事は通常20時以降に始まり、ディナーは日本より遅い時間に食べるのが一般的です。
• カトリックの影響が強く、多くの祝祭日や伝統行事が宗教と結びついています。
• 「サウダージ」という言葉は「郷愁、憧憬、思慕、切なさ、愛」を意味し、ポルトガル文化の根底にある感情を表しています。
• 家族を大切にする文化があり、日曜日は家族と過ごす日とされています。

ポルトガル人との会話では、彼らの文化や歴史に興味を示すと非常に喜ばれ、より深い交流につながります。

ポルトガルのマナー：余裕を持った時間感覚

続いて、ポルトガルの守りたいマナーについてご紹介します。

• 挨拶は男性同士でも握手やハグ、女性には頬にキスをするのが一般的ですが、初対面では握手だけで大丈夫です。
• 食事の際、パンを皿の上に直接置かず、テーブルか小皿に置きます。
• 予定時間より15〜30分程度の遅れは「ポルトガル時間」と呼ばれ、許容される文化があります。
• レストランでは、テーブルに出されるパンやオリーブなどの前菜（クベルト）は注文していなくても料金がかかります。
• 公共の場での大声での会話は避け、特に教会や修道院では適切な服装（肩や膝が隠れるもの）を心がけましょう。

ポルトガル人は基本的にリラックスした国民性を持っているため、焦らず余裕を持った対応を心がけると、旅行がより楽しいものになります。

アゲダ旅行の豆知識：傘の街の楽しみ方

アゲダを旅行する際に役立つ豆知識をご紹介します。

• アゲダ傘祭り（AgitÁgueda Art Festival）は毎年6月中旬から7月上旬に開催され、この時期は早めの宿泊予約が必須です。
• アゲダの街は小さいため、徒歩で観光スポットを回ることができますが、近郊のアヴェイロへはバスの本数が限られているので時刻表を事前に確認しましょう。
• 地元のスイーツ「オヴォス・モレス」（卵黄とシロップの伝統菓子）は必食で、特にマリア・ダ・グラサ菓子店の品が有名です。
• アゲダでは日曜日に多くの店舗が休業するため、買い物は平日か土曜日に済ませておくことをお勧めします。
• カフェやレストランでの支払い時に「Multibanco」と言われたら、ポルトガルのデビットカードシステムのことで、クレジットカードや現金での支払いを希望する場合はその旨を伝えましょう。

アゲダは小さな街ですが地元の人々は非常にフレンドリーで、少しポルトガル語の挨拶ができると思いがけない地元の情報を教えてもらえることも多いです。

【アゲダの一生忘れられないメモリー】空が虹色に埋め尽くされる傘の光景！

最後にアゲダを旅した際の、一生忘れられないと感じた経験についてご紹介させていただきます。

私がアゲダに行って一生忘れられないと思ったのは「虹色に埋め尽くされた空の光景」です。

アゲダの街並みは、想像をはるかに超える美しさで、色とりどりの傘が街路を彩り、まるで絵本の世界に迷い込んだようでした。

陽光に照らされた傘の鮮やかな色彩は、記憶に鮮やかに焼き付いています。

早朝には雫が滴り、キラキラと輝いていた景色も本当に美しかったです。

街の至る所がカラフルな傘で埋め尽くされ、留学が4ヶ月経ち疲れていた心と体が癒されるのを感じました。

日常を忘れさせてくてる、そんな夢見たいな街アゲダに皆さんも是非行ってみてください！

【まとめ】

ここまで、ポルトガルのアゲダについてご紹介させていただきました。

今回の記事をまとめると、以下のようなことがわかりましたね。

• ポルトガルの首都はリスボンで、公用語はポルトガル語！
• アゲダはポルトガル中部に位置し、傘の街として知られています。
• アゲダのおすすめ観光地は、アゲダ大聖堂やアゲダ傘祭りのエリアです。
• アゲダでおすすめなアクティビティは、アゲダ傘祭りフォトツアーです。
• アゲダでのお勧めホテルは、Águeda Hostel And Friends や Hotel Conde d'Águedaです。
• ポルトガルのおすすめ料理は、ポルトガル伝統のシーフード料理。
• アゲダのベストシーズンは、夏（7月〜8月）です。
• アゲダには春から冬まで楽しめる様々な服装が必要です。
• アゲダで大切にすべきことは、地元の文化やマナーを尊重することです。
• アゲダの一生忘れられないメモリーは、空が虹色に埋め尽くされる傘の光景です！

また「スペイン・パンプローナってどんな所？！観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介！」

について知りたい方は以下のリンクから！（次回更新予定です）

ブログリンク：

もしポルトガルに行く予定がありましたら、ぜひアゲダを旅してくださいね。

¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました！

¡Hasta luego, adiós! また会いましょう！