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ポルトガル・ポルトってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!

¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!

はるカタルーニャです。

 

本日は「ポルトガル・ポルトってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」に関する国際文化カフェとなっております!

ご来店いただき本当にありがとうございます(*´艸`*)

早速ですが、この記事では「ポルトの観光地」や「おすすめホテル」について詳しくご紹介します。

 

これからポルトガルに旅行予定の方、ポルトについて興味がある方、おすすめグルメやホテルなどについて知りたい方に、とてもおすすめな記事となっております!

是非参考にしてみてください。

 

ちなみにこのブログの管理人は、2022年7月に実際にポルトガルのポルトへ初めて行っており

14カ国目、34地域目に旅をした特別な場所でもあります。

(その後2023年3月にも再度旅してます!)

 

そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。

旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!

 

目次

【ポルトガルってどんな国!?】首都はリスボンで公用語はポルトガル語!

最初に、ポルトガルの基本情報についてご紹介させていただきます。

 

  • 国 ポルトガル
  • 首都 リスボン
  • おすすめ時期 4月~6月、9月~10月
  • 時差 日本より-9時間
  • 世界遺産 シントラ、ジェロニモス修道院、トラム28、ポルト歴史地区など
  • 食べ物 パシュタス、フランセジーニャ、ポルトワイン、カタプラーナなど
  • 交通 直行便なし。乗り継ぎで最短で約15時間~20時間以上。具体的な時間は航空会社や経由地によって大きく異なります。
  • 言語 ポルトガル語

 

私がポルトガルを旅した際、ポルトやアゲダ、リスボンなどを訪れました。

リスボンなどは地域が異なるため、別の記事でご紹介させていただきます。

 

実は、この旅のメインとして考えていたのが、あの有名な日本の手書き映画のモデルにもなったと言われている街並みを堪能すること!

諸説はいろいろありますが、実際に行ってみた感想は、本当にあの魔女が猫を連れて飛んできそうなほど美しい街でした。

また、私の友人がポルトガルに留学していたこともあり、行く前に入念に聞き込みをしたので有益な情報がたくさんあります。

 

早速ですがポルトとはそもそもどのような場所なのでしょうか。

 

【ポルトとは?】ドウロ川沿いに広がるポルトガル第二の都市!

ポルトガルの第二の都市として有名な「ポルト」は、ドウロ川沿いに広がるとても美しい街です。

ローマ帝国支配下にあった歴史を持ち、中世にはポルトガル王国の重要な港湾都市として栄えました。

歴史地区は、色鮮やかな建物の並ぶ中世の街並みが美しく、世界遺産にも登録されています。

 

特に、ポルトワインの生産地として知られるヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区は、多くのワイナリーが立ち並び、テイスティングが可能です。

文化面では、ファド音楽やアズレージョと呼ばれる伝統的なタイル装飾が街の至るところで見られ、ポルトガル独特の雰囲気を醸し出しています。

また、活気のある市場や、地元料理が堪能できるレストランも数多くあるほか、ドウロ川クルーズもおすすめです。

 

そんな魅力だらけのポルトですが、ポルトに着いたらまず最初にどこを観光するべきなのでしょうか。

 

【ポルトのおすすめ観光地はどこ?】リベイラ地区やレリョ書店(レロ・イ・イルマオン)

ポルトについたらどこを観光するべきなのかについてご紹介します!

 

観光地 世界遺産 おすすめポイント 地図
リベイラ地区 カラフルな建物が並ぶ水辺の景観と活気ある雰囲気が魅力的! Google
マップ
サン・フランシスコ教会 豪華な金箔装飾が施された内部は「黄金の教会」と呼ばれる圧巻の美しさ。 Google
マップ
ポルト大聖堂 12世紀に建てられたロマネスク様式の荘厳な大聖堂で、美しいアズレージョのクロイスターが見どころ。 Google
マップ
レリョ書店(レロ・イ・イルマオン) × ハリーポッターの世界観に影響を与えたとされる美しい階段を持つネオゴシック様式の書店です。 Google
マップ
サン・ベント駅 × ポルトガルで最も美しい駅と言われており、約20,000枚のアズレージョタイルで装飾されています。 Google
マップ

 

ポルトについたらまず行っていただきたいのが「リベイラ地区」です!

カラフルな建物が立ち並び、水辺の景観と活気ある雰囲気に包まれながら散策することができます。

美味しいポルトガルの独自の食文化や、伝統工芸品を楽しむこともできる「リベイラ地区」には、きっとポルトガルで見たかった景色が見れるはずです。

 

また「レリョ書店」もポルトに来たら絶対に行っていただきたい観光地の一つです。

ここはあの国際的映画「ハリーポッター」の世界に影響を与えたとされている書店で、店内には日本では見られないようなおしゃれな階段とネオゴシック様式の建築を見ることができます。

本を買いに来る人より観光で来る人の方が多い「レリョ書店」ですが、一生に一度は行く価値があるので是非訪れてみてください。

 

※書店ですが入場チケットが必要なほか、休日はチケットの入手も困難なため、事前にオンラインなどでチケットを購入しておくことをお勧めします。

 

 

【ポルトでおすすめなアクティビティは?】ドウロ川クルーズ!

続いて、ポルトのおすすめアクティビティについてご紹介します。

 

アクティビティ おすすめ理由 金額
ドウロ川クルーズ ポルトの美しい街並みをリバークルーズで楽しめる人気アクティビティ。世界遺産の街並みを水上から眺められます。 約15€〜25€
ポートワイン・テイスティングツアー ポルトと言えばポートワイン!ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアにある伝統的なワイン醸造所を巡り、製造工程を学びながら本場のポートワインを試飲できます。 約20€〜35€
市内トラム観光ツアー ヴィンテージスタイルの路面電車でポルトの歴史地区を巡るツアー。特に1番線のトラムはリベイラ地区からフォス・ビーチまでの絶景ルートを走ります。 約5€/片道
クッキングクラス・ポルトガル料理体験 地元のシェフから伝統的なポルトガル料理(バカリャウやフランセジーニャなど)の作り方を学べるワークショップ。食材の市場ツアーがセットになったプランも人気です。 約60€〜80€
ドウロ渓谷日帰りツアー 世界遺産のドウロ渓谷へのデイトリップ。美しいブドウ畑が広がる景観、伝統的なワイナリーでのテイスティング、川沿いのピニャオなどの村を訪れます。 約90€〜120€

 

ポルトに来て時間があったら絶対に試していただきたいアクティビティは「ドウロ川クルーズ」です!

「ドウロ川クルーズ」では、ポルトの美しい街並みをリバークルーズで楽しめる人気アクティビティ。

世界遺産の街並みを水上から眺められます。

 

また、ポルトガルといったらトラム!

現在でも昔ながらのデザインのトラムが走っており、乗車することが可能です。

そのため、市内トラム観光ツアーもおすすめアクティビティの一つです。

 

特に1番線のトラムはリベイラ地区からフォス・ビーチまでの絶景ルートを走るためおすすめです!

※金額は目安です。日によってはアクティビティが行われていないこともあります。

 

【ポルトでのお勧めホテルはどこ?】Peach Hostel & Suites や グランデ・ホテル・ド・ポル!

ここからは、ポルトに行ったら泊まるべきお勧めホテルと

私が実際に宿泊したホテル名などをご紹介します。

 

 実際に宿泊したホテル(Peach Hostel & Suites )

私は何回かポルトに行っているのでその際に宿泊した立地とコスパがよかったホテルを紹介します。

 

ホテル名:Peach Hostel & Suites

口コミ:4.1(186)·2 つ星ホテル

住所:Googleマップ

 

私が宿泊した「Peach Hostel & Suites」はバス停や駅からとても近く、立地が最高でした。

ホテルというかホステルなので、共同キッチンや洗濯機などがあり、駅の近くにあるスーパーから食材を買って調理できることもメリットの一つです。

金額はリーズナブルですが、安い分清潔面だったりとかチェックインの際などに不便さを感じることもありました。

 

しかしながら、リスボンへ向かうバスがこのホテルの最寄駅であるカンパーニャ駅からでており、また美味しくて安いと評判のレストランも近くにあったのでここに泊まれて良かったと思います。

 

 検討したお勧めホテル(グランデ・ホテル・ド・ポルトなど)

私は宿泊しませんでしたが、検討したお勧めホテルが何件かあるのでご紹介します。

 

ホテル名 金額(1泊あたり) おすすめポイント Googleマップ
インターコンチネンタル ポルト

パラシオ ダス カルドサス

€250〜€500 19世紀の宮殿を改装した5つ星ホテルで、リベルダーデ広場に面し市内観光に最適な立地を誇ります。 InterContinental Porto - Palacio das Cardosas, Porto
グランデ・ホテル・ド・ポルト €100〜€200 カンパニャン駅からのアクセスが便利で、観光にも最適です。古い建物を活かしたデザインが魅力的 Rua de Sam Gonçalinho, 1, 4000-503 Porto
Porto A.S. 1829 Hotel €120〜€200 かつての印刷工場をリノベーションした4つ星ブティックホテルで、リベイラ地区に近い好立地です。 Porto A.S. 1829 Hotel, Porto
モレイラ ホテル €80〜€150 価格帯の割に設備が充実したモダンな3つ星ホテルで、サンタ・カタリーナ通りに近く買い物にも便利です。 Moreira Hotel, Porto
Porto Coliseum Hotel €150〜€300 古い劇場を改装した独特のデザインが魅力の4つ星ホテルで、屋上プールからの眺めが最高です。 Porto Coliseum Hotel & Spa, Porto

 

年末年始や土日などは上記の金額より高くなる可能性があります。

円安の影響や現地の経済により急に値上がりすることもありますので注意が必要です。

 

【ポルトガルのおすすめ料理は?】Manuel do Abade のフランセジーニャが美味!

続いて、ポルトガルの絶対に食べるべき伝統料理をご紹介します。

実際に入ったお店のマップと名前を以下書いておきます。

 

お店:Manuel do Abade

口コミ:4.2(393)·€10~15

住所:Googleマップ

 

このお店はカンパーニャ駅から200メートルほどのところにあるレストランで、私が宿泊したホステルの付近にある有名なレストランです。

冷えたビールは思ってる以上にたっぷり注いでくれて、またチーズとお肉がたっぷり挟まっているパンの料理はボリューム満点でした。

ポルトの伝統料理である「フランセジーニャ」もリーズナブルな金額で食べることができるのでおすすめです!

 

お店:Canal 3

口コミ:4.1(674)·€5~10

住所:Googleマップ

 

このお店は一緒にポルトガルを旅した友人のポルトガル人の友人に連れて行ってもらったレストランで、リーズナブルな価格で質の高いおいしいポルトガル料理を食べることができました。

ここでも伝統料理であるフランセジーニャを食べましたが、本当に最高に美味しかったです。

オーナーさんもとてもフレンドリーで、このお店では楽しかった記憶もたくさんあります。

 

 おすすめ料理屋さん:Café Santiago など!

また他にもポルトガルの伝統料理やおすすめ料理が食べられるお勧めのお店もご紹介します。

 

  • DOP
  • 口コミ:4.4(918)·€50 以上
  • おすすめポイント:ミシュランにも掲載されている現代的なポルトガル料理が楽しめる高級レストラン。バカリャウ(塩ダラ)の前菜と地元のワインのペアリングが絶品です。
  • Googleマップ:地図を見る
  • Cantinho do Avillez - Porto
  • 口コミ:4.3(3,807)·高級
  • おすすめポイント:星付きのレストランでタコの料理が食べられます。ポルトガルの伝統料理に国際的なひねりを加えた料理が評判。
  • Googleマップ:地図を見る
  • Café Santiago
  • 口コミ:4.4(15,946)·€10~15
  • おすすめポイント:ポルト名物フランセジーニャを食べるなら外せない地元で大人気の老舗店。特製ビールソースとチーズがとろけるオリジナルフランセジーニャは必食です。
  • Googleマップ:地図を見る
  • O Gaveto
  • 口コミ:4.4(1,729)·€50 以上
  • おすすめポイント:マトシーニョス地区にある地元民に愛されるシーフードレストラン。ワインとの相性も抜群です。
  • Googleマップ:地図を見る
  • Adega São Nicolau
  • 口コミ:4.3(3,055)·お手頃
  • おすすめポイント:リベイラ地区にある伝統的なポルトガル料理の名店。「バカリャウ・ア・ブラス」(塩ダラと卵、ポテトのグリル)は絶対に試すべき一品です。
  • Googleマップ:地図を見る

 

メニューは予告なく変わることもございますので、レストランに行く前にGoogleの口コミなどで下調べをしてから訪問してください。

 

【ポルトのベストシーズンはいつ?】春・初夏:5月〜6月!

では、ポルトにはベストシーズンやオフシーズンがあるのでしょうか。

ベストシーズン(春・初夏:5月〜6月)

ポルトのベストシーズンは「春・初夏」である「5月〜6月」です。

この時期はポルトの気候が最も快適で、日中の気温は20℃前後と過ごしやすく、雨も少なめです。

また、6月24日のサン・ジョアン祭など地元のお祭りが開催され、街全体が活気に溢れます。

 

さらに夏の本格的な観光シーズン前なので、主要観光スポットも比較的混雑が少なく観光を楽しめるでしょう。

 

オフシーズン(秋・冬:11月〜3月)

一方、ポルトのオフシーズンは「秋・冬」である「11月〜3月」です。

この時期は観光客が少なく、ホテル料金が30%程度安くなるためコストパフォーマンスに優れています。

また、地元の人々の日常生活を垣間見ることができ、混雑なしで美術館やワインセラーなどの屋内施設をゆっくりと楽しめるのも魅力です。

 

特に12月のクリスマスイルミネーションやワイン産地特有の冬の雰囲気を味わえるのもこの時期ならではの体験といえるでしょう。

オフシーズンとは別で、避けた方が良いシーズンもあります。

8月は地元の人々が休暇で沿岸部に出かけてしまうため、一部のレストランやお店が閉まっていることがあります。

 

また夏のピークシーズンで観光客が非常に多く、気温も30℃を超える日が続くので暑さに弱い方には厳しい環境となるでしょう。

さらに夏休みシーズンと重なるため、航空券やホテルの価格も年間で最も高くなる傾向があります。

 

【ポルトにはどのような服装で行けばいい?気候は?】折り畳み傘は忘れずに!

先ほどベストシーズンとオフシーズンについてご紹介しましたが

季節ごとの気温や気候、服装についてもご紹介させていただきます。

 

春(3月〜5月):重ね着スタイルがおすすめ

ポルトの春は徐々に暖かくなり、花々が咲き始める美しい季節です。

  • 気温:3月は8℃〜16℃ / 4月は10℃〜18℃ / 5月は12℃〜21℃
  • 気候:変わりやすい天気で、晴れの日もあれば突然の雨もあり、特に3月〜4月初めは雨が多めです。
  • 服装:長袖シャツ、軽めのセーター、カーディガン、デニムパンツ、ライトジャケットなどの重ね着スタイル。

折りたたみ傘や薄手の防水ジャケットを持参すると、突然の雨にも対応でき安心です。

 

夏(6月〜8月):軽装で日よけ対策が必要

ポルトの夏は比較的過ごしやすく、他の南欧諸国ほど暑くならないのが特徴です。

  • 気温:6月は14℃〜24℃ / 7月は16℃〜26℃ / 8月は16℃〜27℃
  • 気候:晴れの日が多く乾燥していますが、沿岸部では朝晩に霧や涼しい海風があります。
  • 服装:Tシャツ、半袖シャツ、ワンピース、短パン、スカートなどの軽装に、夕方用の薄手の羽織りもの。

日中と夜間の気温差に備えて、薄手のカーディガンやストールを持ち歩くと便利です。

 

秋(9月〜11月):層重ねコーディネートで調整可能に

ポルトの秋は徐々に涼しくなり、紅葉や収穫祭など風情ある季節です。

  • 気温:9月は15℃〜25℃ / 10月は13℃〜21℃ / 11月は9℃〜17℃
  • 気候:9月初めは夏の名残でまだ暖かいですが、10月中旬以降は急に冷え込み、雨の日も増えてきます。
  • 服装:長袖シャツ、セーター、ジーンズ、軽めのジャケット、トレンチコートなど調整しやすい服装。

ドウロ川沿いは風が強いことがあるので、スカーフやマフラーがあると首元の防寒に役立ちます。

 

冬(12月〜2月):しっかり防寒と防水対策を

ポルトの冬は湿度が高く体感温度が低く感じられる上、雨の日が多い季節です。

  • 気温:12月は7℃〜15℃ / 1月は5℃〜14℃ / 2月は6℃〜15℃
  • 気候:雨が多く、湿度も高いため、気温以上に寒く感じることが多いです。雪はめったに降りませんが、朝晩は冷え込みます。
  • 服装:セーター、長袖シャツ、厚手のパンツ、コート、マフラー、手袋、防水ブーツなど防寒対策をしっかりと。

防水スプレーを靴にかけておくと、石畳の多いポルトの街歩きで雨の日も快適に過ごせます。

 

【ポルトで大切にすべきことは何?】文化とマナーについて

ここからはポルトガルやポルトに行った際に知っておきたい文化とマナーについてご紹介します。

 

ポルトガルの文化:ファドとサウダージ精神

ポルトガルに来たら知っておきたい文化をご紹介します。

  • 「サウダージ」と呼ばれる郷愁や儚さを大切にする精神性があり、ファド(伝統音楽)にもその感情が表現されています。
  • 食事は遅く、ディナーは20時以降に始まることが一般的で、ゆっくりと食事を楽しむ文化があります。
  • カトリックの伝統が根強く、特に地方では日曜日や祝日に店が閉まっていることが多いです。
  • 「コンビーダ」という習慣があり、家に招かれた際には手土産を持参することが好まれます。
  • コーヒー文化が発達しており、エスプレッソのような小さなコーヒー「ビカ」を一日に何度も飲むのが一般的です。

ポルトガル人の「のんびり」とした時間感覚を尊重し、予定に余裕を持って行動すると現地の文化になじみやすくなります。

 

ポルトガルのマナー:食事と挨拶のエチケット

続いて、ポルトガルの守りたいマナーについてご紹介します。

  • レストランでは席に着くとすぐにパンやオリーブなどが運ばれてきますが、これは自動的に料金が加算されるので注意が必要です。
  • 挨拶は男女問わず頬にキスをする習慣がありますが、初対面の場合は握手で大丈夫です。
  • 公共の場では大声で話すことは避け、特に教会や美術館では静かに参拝・鑑賞しましょう。
  • チップ文化はそれほど強くありませんが、良いサービスには5〜10%程度のチップを残すと喜ばれます。
  • 食事中にテーブルの上に手を置くのがマナーで、膝の上に置くのは失礼とされることがあります。

相手の目を見て挨拶し、「オブリガード(ありがとう)」と「ポル・ファヴォール(お願いします)」を覚えておくと、地元の人々から好印象を持たれます。

 

ポルト旅行の豆知識:移動と観光のヒント

ポルトを旅行する際に役立つ豆知識をご紹介します。

  • 「アンドンテ・ツアー・カード」を購入すると、地下鉄やバスが24時間乗り放題になり、観光に便利です。
  • ポルトワインの試飲ツアーは午前中に参加すると混雑を避けられ、より丁寧な説明を受けられることが多いです。
  • レストラン「Majestic Café」はJ.K.ローリングがハリーポッターを執筆したカフェと言われており、観光客に人気のスポットです。
  • ポルトの坂道は非常に急なので、歩きやすい靴を持参することが重要です。特にリベイラ地区は石畳が多く滑りやすいです。
  • 市内観光には「6橋クルーズ」が人気ですが、夕方の便だと夕日に照らされたポルトの街並みを楽しめます。

旅行前にポルトの主要な言葉(「オイ」- こんにちは、「オブリガード」- ありがとう)を少し覚えておくと、現地での交流がさらに楽しくなります。

 

【ポルトの一生忘れられないメモリー】ポルトの街を夜中まで旅したこと!

最後にポルトを旅した際の、一生忘れられないと感じた経験についてご紹介させていただきます。

私がポルトを旅して一生忘れられないと感じた経験は、友人とその友人のポルトガル人と一緒にポルトの街を夜中まで旅したことです。

私が大学1年生の時に初めてスペインのアリカンテへ語学研修に行った際、私の友人も同じ時期にリスボンへ研修に行っていました。

 

その時に友達になったというポルトガル人たちが、4年越しに会ってくれて街を案内してくれました。

私にとっては初めましてでしたが、友人同士の再会にとても感動しました。

そして、自分が旅する中で絶対に見つけられないローカルの超美味しいレストランや観光地にも連れて行ってくれて、かけがえのない思い出を作れたと思います。

 

あとは、初めてポルトに行った時は1人旅で、ポルトからアゲダ、リスボンまでを自分1人で旅をしてきました。

海外の一人旅はこのポルトガル旅行が初めてで、ドキドキしながら行きたい場所を自由にまわり、とても楽しかったことを今でも覚えています。

写真では見ていましたが、ポルトの街並みは、息を呑むほどの美しさでした。

 

ドウロ川に沿って広がるカラフルな家並みは、まるで絵葉書から飛び出してきたかのようで、その色彩の豊かさと、歴史的建造物が織りなす景観は、想像をはるかに超える感動を与えてくれました。

友人と見た、六橋から眺めた夕暮れの光景は、時が止まったかのような、静寂と感動に包まれたひとときで一生忘れられないと思います。

街も美しく人も優しいポルトガルに皆さんも是非行ってみてくださいね。

 

【まとめ】

ここまで、ポルトガルのポルトについてご紹介させていただきました。

今回の記事をまとめると、以下のようなことがわかりましたね。

 

  • ポルトガルの首都はリスボンで、公用語はポルトガル語!
  • ポルトはドウロ川沿いに広がるポルトガル第二の都市!
  • ポルトのおすすめ観光地はリベイラ地区やレリョ書店!
  • ポルトでおすすめなアクティビティは、ドウロ川クルーズ!
  • ポルトでのお勧めホテルは、Peach Hostel & Suites や グランデ・ホテル・ド・ポルト!
  • ポルトガルのおすすめ料理は、フランセジーニャ!
  • ポルトのベストシーズンは春・初夏で、5月〜6月が特におすすめ!
  • ポルトには四季があり、気候に合わせた服装が必要!
  • ポルトで大切にすべきことは、ポルトガルの文化とマナーを尊重すること!
  • ポルトの一生忘れられないメモリーは、ポルトの街を夜中まで旅したこと!

 

また「ポルトガル・リスボン」ってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」

について知りたい方は以下のリンクから!(次回更新予定です)

ブログリンク:

 

もしポルトガルに行く予定がありましたら、ぜひポルトを旅してくださいね。

¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!

¡Hasta luego, adiós! また会いましょう!

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