
¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「プライオリティ・パスを持つならどのクレジットカードが一番お得なのか」に関する旅情報カフェとなっております!
皆さんは、待ちに待った海外旅行、空港での時間ってどうしていますか?
免税店でショッピングを楽しんだり、フードコートでご飯食べたり、時間が余ったら搭乗ゲート前の椅子でスマホをいじっているという方が多いのではないでしょうか?
けど、せっかくの旅行なら、出発の瞬間までスペシャルな時間にしたいですよね。
そんな願いを叶えてくれるのが、まさに魔法のカード「プライオリティ・パス」です!



プライオリティパスを持っているだけで、、航空会社とか関係なく、世界145カ国、1,500カ所以上もの空港ラウンジが使い放題に!
静かで快適なソファに座って、フリードリンクや美味しいごはんを楽しみながら、フライトを待つ…なんて、考えただけで最高ですよね。
この最強パス、公式サイトから直接申し込むのは絶対ダメ!
一番お得にゲットする裏ワザは「クレジットカードの付帯特典」を賢く選ぶことなのです。



でも、最近、プライオリティパス界隈が改悪続きでざわついているよね。
今まで「最強!」って言われてた楽天プレミアムカードが、まさかのサービス変更を発表して、「大改悪って聞いたから使えないの」「他のカードにしなきゃダメ?」って声がたくさん聞こえてきています。
でもね、ちょっと待ってください!



でも、まだ楽天プレミアムカードこそが、多くの旅行好き女子にとって、今一番リアルで賢い選択肢かもしれません!
様々なクレジットカードを比較し、実際に世界2周・60カ国の旅でプライオリティパスを使い倒した私だからこそ言える、実はまだまだ楽天プレミアムカードがおすすめな理由をご紹介します。
この記事では、「改悪」って言葉に惑わされず、本当にあなたにピッタリな一枚を見つけるお手伝いをするから、ぜひ最後までご愛読ください!
【基本のキ】プライオリティ・パスとクレカのすごい関係


まずはプライオリティパスの基本からおさらい!
プライオリティ・パスには公式に3つのプランがりますが、どのプランを選べば良いのでしょうか?
結論から言うと、
次の公式プランはサクッと読み飛ばしてOKです。
公式プランはこんな感じ!
プランは全部で3種類 。
- スタンダード: 年会費99ドル。でもラウンジ使うたびに35ドルかかるから、すぐ高額に。
- スタンダード・プラス: 年会費329ドルで10回まで無料。でも、まだまだ割高。
- プレステージ: 年会費469ドルで、なんと利用回数無制限! これが私たちがクレカ特典で狙うべき最強プラン!
【衝撃】クレカ付帯との価格差が信じられない!



さっき、上の公式プランは読み飛ばしてOKって言ったけどなんで?
公式からプレステージに登録すれば良いんじゃないかな。



下の表を見てみて!
クレカの特典でプライオリティパスを持つのがどれだけお得か、一瞬でわかります。
プラン名 | 公式サイト年会費 (米ドル/日本円) | 1回毎の利用料金 | 主な特徴 | 同等特典を得られる一般的なカード年会費 |
スタンダード | $99 (約14,000円) | $35 | 利用都度払い | – |
スタンダード・プラス | $329 (約46,000円) | 11回目以降$35 | 10回まで無料 | 約30,000円前後 |
プレステージ | $469 (約70,000円) | 無料 | 回数無制限 | 約40,000円~ |
すごくないですか!?
公式サイトだと約66,000円もするプランが、クレカなら年会費40,000円くらいで手に入っちゃいます。
だから私たちの悩みは「どのカードで持つか?」、これ一択なんです。
ラウンジが無制限に使えるカードも気になる?正直に比較してみた!


他にもプライオリティ・パスが付いてくるクレジットカードはあるから、正直に比較してみます。
- セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
年会費33,000円で、回数無制限、レストラン・スパも利用可能なプライオリティパスが付属する最強カード。海外を飛び回るビジネスパーソンや旅ずきで、年間5回以上プライオリティパスを使うなら検討の価値あり。 - セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード
年会費11,000円+プライオリティパス優遇年会費11,000円でプレステージ会員に登録可能。とにかく回数無制限にこだわりたい方向けの選択肢です。 - 三菱UFJプラチナ・アメックス
年会費22,000円で、なんと家族カード会員(1名まで無料)にもパスが付いてくる! これは夫婦やパートナーと旅行する人には最強!でも、一人旅がメインなら、このメリットは活かせませんよね。
※2025年8月時点の情報
こうして見ると、他のカードは「マイルを貯めたい人」とか「絶対に2人で使いたい人」みたいに、ちょっと目的がハッキリしてる人向けになっています。
【衝撃の事実】楽天プレミアムカードの「改悪」、実は私たちには関係ないかも?


さて、ここからが本題です!
「楽天プレミアムカードは改悪された」って聞いて、不安に思ってる方も多いのではないでしょうか。
確かに、以前は年間の回数無制限やレストラン、スパ施設で利用できていたものが、以下の容易改悪されました。
- ラウンジの無料利用が年間5回までになった 。
- レストランやスパで使える特典がなくなった 。
これだけ聞くと「えー、やっぱりダメじゃん!」って思いますよね。
でも、一緒に冷静になって考えていきましょう!
「年間5回」って、本当に少ない?
そもそも、私たちって年に何回くらい海外旅行に行くのかデータを見てみましょう。
日本交通公社_旅行年報2018によると日本人の平均的な海外旅行回数って、実は年に1回も無いくらいらしいです。
もちろん、このブログを読んでくださっている皆さんは、海外旅行によく行く方だと思います。
ただ、それでも年間何回行くでしょうか?
冷静に考えて年2回の方だとしたら、「年間5回ラウンジが使える」って、実はめちゃくちゃ十分じゃないでしょうか?
例えば、
- 年に1回(例:ハワイ旅行):行き(成田)と帰り(ホノルル)で計2回利用。→まだ3回も残ってる!
- 年に2回(例:韓国と台湾旅行):それぞれの往復で計4回利用。→まだ1回余裕!乗り継ぎがあっても安心。
世界中を飛び回るビジネスマンでもない限り、この回数制限って、実はほとんどの人にとってデメリットにならないんです。



もちろん、頻繁に海外に行く人は年会費が高くなるものの回数無制限でラウンジが使えるクレジットカードを契約するのもありです。
レストラン特典って、本当に必要だった?
レストランで3,400円分割引になる特典、確かにお得感はあったよね。
でも、プライオリティ・パスの本来の魅力って、「フライト前の時間を、静かで快適な空間で優雅に過ごすこと」ではないでしょうか。
混雑したレストランを探し回るより、ラウンジのソファでリラックスしながら、フリードリンクを片手に雑誌を読んだり、スマホを充電したり…。こっちの方が、旅の始まりとしてはずっとスマートで素敵だと私は考えています。
そう考えると、楽天プレミアムカードの変更って、「改悪」というよりは「多くの人にフィットするように、サービス内容が最適化された」って捉える方が、ずっとポジティブで、現実に合っているのではないでしょうか。
【結論】ではなぜ、普通の旅行好き女子に楽天プレミアムカードが最強なのか?


色々なカードを見て、使ってきましたが賢い選択肢は「楽天プレミアムカード」だと思っています。
その理由は、プライオリティ・パスだけじゃない、楽天カードならではの隠れた神特典があるから!
理由1:旅の神特典!「往復無料の手荷物宅配」と「VISA」の絶対的な安心感
みんな、空港まで重〜いスーツケースをガラガラ引いていくの、大変じゃない?
特に帰りなんて、お土産でパンパンにな旅好きにとって、楽天プレミアムカードが提供する「年に2回、往復無料の手荷物宅配サービス」はまさに神特典。ライバルのセゾンゴールドが「帰国時1個無料」なのに対し、楽天は「往復」で無料になるため、年間約5,000円分の価値が年会費に含まれている計算になります。
- 出発時: 自宅から空港へスーツケースを無料で送って、当日は身軽にGO!
- 帰国時: 空港でスーツケースを無料で預けちゃえば、手ぶらで楽々帰宅!
お土産でパンパンの重いスーツケースを引いて満員電車に乗る苦行から、完全に解放されるんです!
加えて、世界中で使える「VISA」ブランドを選べる安心感。これら「旅の総合力」だけでも、年会費11,000円の価値は十分にあります。



海外でどのクレジットカードが使えるか、というのは本当に重要なポイント!楽天カードで選ぶ国際ブランドはVisaかMastercardがオススメです。



VisaとMastercardは世界シェアのトップ2で、決済ネットワークの規模が非常に大きいので、欧米からアジア、小さな街の個人商店まで、本当に様々な場所で利用できます!



一方で、JCBは日本発のブランド、American Expressはアメリカ発のブランドということもあり、強みを持つ地域が異なります。例えばJCBはハワイや韓国、台湾といった日本人観光客に人気のエリアで独自の特典があったり、Amexは北米やホテルの決済に強かったりしますが、場所によっては使えない場面も少なくありません。



『このお店、カードは使えるはずなのに…』と現地で慌てないためにも、メインカードとして世界中で広く使えるVisaかMastercardを1枚持っておくと便利です。
私はいつも、違う国際ブランドのカードを2枚持って渡航しています。
理由2:最強の真価は「楽天経済圏」!普段の生活がまるごと旅行資金に変わる
楽天プレミアムカードの真価は、日本最大級の経済圏「楽天経済圏」のハブ(中心)になることです。これ、どういうことかと言うと…
SPU(スーパーポイントアッププログラム)という魔法の仕組みのおかげで、
- 楽天プレミアムカードを持ってるだけで+2倍
- 楽天モバイルを契約していると+4倍
- 楽天銀行をカード引落口座にするだけで+0.5倍
…と、あなたが旅行と関係ない「普段の生活」を送っているだけで、楽天市場でのお買い物ポイントが常に7.5倍以上になるんです!
日用品やコスメを買っているだけで、面白いようにポイントが貯まっていきます。
そして貯まった大量のポイントは、1ポイント=1円として楽天トラベルで次の旅行のホテル代や航空券代(国内線)に使えます。このサイクルこそ、他のカードには絶対に真似できない、楽天だけの強みなんです!



楽天でのポイ活は改悪されたとこちらも言われてますが、それでも経済圏として強いです。楽天のサービスを利用しているなら、楽天経済圏に寄せるのも手です!
理由3:【2025年7月〜】スマホ代割引が開始!これだけで年会費の元が取れる
そして、これが最大の決め手!先月(2025年7月)から始まったばかりの新特典として、楽天プレミアムカード会員は楽天モバイルの通信量が毎月5GB分割引されるクーポンがもらえるようになりました!
これにより、毎月のスマホ代が最大1,100円も安くなります。
年間で考えると、これだけで13,200円の割引。



…あれ?もうこれだけで年会費(11,000円)をペイしちゃってますよね?
つまり、楽天モバイルユーザーなら「プライオリティ・パス」と「手荷物宅配」という豪華な旅行特典が、実質無料でついてくるようなものなんです!



楽天モバイル会員で、毎月3GB以上、25GB未満の方なら圧倒的にお得です!


ちなみに、楽天モバイルは91の国と地域で利用可能でかつ、海外でも2GBまで無料で利用できます!
インスタへの投稿やYoutubeを見るなどしなければ十分足りますし、自分で海外WiFiやsimを契約する人でも、万が一の時に無料で2GB使える楽天モバイルはサブ回線としても便利です。
【最終結論】あなたにピッタリなのはセゾンゴールド・アメックス?それとも楽天プレミアムカード?


最後に、表にまとめておきましたのであなたにぴったりなカードを選ぶ基準にしてみてください。
比較ポイント | セゾンゴールド・アメックス | 楽天プレミアムカード |
プライオリティ・パス | 回数無制限、レストラン特典あり | 年5回まで(でも十分!) |
手荷物宅配 | 帰国時1個無料 | 年2回、往復で無料! |
年会費 | 11,000円+プライオリティパス年会費11,000円 | 11,000円 |
普段の生活 | ポイントはマイル中心 | 楽天経済圏でポイントザクザク! スマホ代も最大年13,200円割引! |
総合力 | ラウンジ特化型 | 旅も日常も最強! ポイントが次の旅になるサイクルが完成する。 |
こんなあなたに | レストラン特典と利用回数にこだわるヘビートラベラー | 年に1〜2回の旅行を、賢く、お得に、身軽に楽しみたい、すべての人! |
まとめ:自分に一番フィットする「賢い選択」をしよう!


「回数無制限」や「レストラン特典」って、確かに魅力的です。
でも、そのために「旅先での使いやすさ」や「ポイントの汎用性」、そして「手荷物ストレスからの解放」や「日々の通信費の割引」っていう大事なメリットを手放してまで、本当に必要でしょうか?
年に数回の旅行を、最高に快適で、スマートなものにしたい。
重い荷物のストレスから解放されて、旅の始まりから終わりまで、ずっと笑顔でいたい。
そう思うなら、年会費11,000円で「十分なプライオリティ・パス」と「往復無料の手荷物宅配」、そして「普段の生活がどんどんお得になる楽天経済圏の特典」の全部が手に入る楽天プレミアムカードは、間違いなくあなたの旅を何倍も輝かせてくれる、最強のパートナーになってくれるはずです!