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はるカタルーニャです。
本日は「サン・マリノ共和国のサンマリノ市ってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」に関する国際文化カフェとなっております!
ご来店いただき本当にありがとうございます(*´艸`*)
早速ですが、この記事では「サンマリノの観光地」や「おすすめホテル」について詳しくご紹介します。
これからサン・マリノ共和国に旅行予定の方、サンマリノについて興味がある方、おすすめグルメやホテルなどについて知りたい方に、とてもおすすめな記事となっております!
是非参考にしてみてください。
ちなみにこのブログの管理人は、2022年11月に実際にサン・マリノ共和国のサンマリノへ初めて行っており
27カ国目、55地域目に旅をした特別な場所でもあります。
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!
目次
- 1 【サン・マリノ共和国ってどんな国!?】首都はサンマリノ市で公用語はイタリア語!
- 2 【サンマリノとは?】ティターノ山の山頂に築かれた、世界最古の共和国
- 3 【サンマリノのおすすめ観光地はどこ?】グアイタ城砦やチェスタ第二の塔!
- 4 【サンマリノでのおすすめホテルはどこ?】Hotel Ristorante Cesareなど!
- 5 【サンマリノのおすすめレストラン・料理は?】Ristorante La Frattaの「Coniglio in porchetta」(ウサギのポルケッタ風)が美味!
- 6 【サンマリノのベストシーズンはいつ?】春 :4月〜6月!
- 7 【サンマリノにはどのような服装で行けばいい?気候は?】四季が明確な気候!
- 8 【サンマリノで大切にすべきことは何?】文化とマナーについて
- 9 【サンマリノの一生忘れられないメモリー】美味しい食事と絶景!
- 10 【まとめ】
【サン・マリノ共和国ってどんな国!?】首都はサンマリノ市で公用語はイタリア語!
最初に、サン・マリノ共和国の基本情報についてご紹介させていただきます。
- 国 サン・マリノ共和国
- 首都 サンマリノ市 (Città di San Marino)
- おすすめ時期 気候が穏やかで観光しやすい春(4月下旬~6月)または秋(9月~10月)がおすすめ。
- 時差 マイナス8時間です。サマータイム期間はマイナス7時間。
- 世界遺産 サンマリノ歴史地区とティターノ山
- 食べ物 パステッリ(薄焼きパンに具材を挟んだもの)や、「トルタ・トレ・モンティ(ウエハースとヘーゼルナッツのケーキ)」など
- 交通 日本からの直行便なし。リミニ空港が最寄りで、鉄道やバスの乗り継ぎでも訪れられます。約14~20時間以上
- 言語 イタリア語
私がサン・マリノ共和国を旅した際、中心都市であるサンマリノを訪れました。
では、早速ですがサンマリノとはそもそもどのような場所なのでしょうか。
【サンマリノとは?】ティターノ山の山頂に築かれた、世界最古の共和国
サン・マリノ共和国の首都サンマリノは、ティターノ山の山頂に築かれた、世界最古の共和国です。
周辺はイタリアに囲まれており、小さいながら中世の要塞都市の雰囲気を色濃く残しています。
山の頂上にあるサンマリノは行くまでがかなり大変ですが、石畳の坂道や趣のある建物を見るために世界から多くの観光客が訪れます。
西暦301年に聖マリヌスによって開かれたとされるサンマリノは、数々の侵略を退け、独自の歴史と文化を育んできました。
その独特な文化の一つが、美しい記念切手やコインの発行です。
実はこの記念切手やコインを集めるコレクターが世界中にいるほど、とても有名で歴史深い文化となっています。
また、サンマリノの観光で最も感動的なのは、何といってもティターノ山の三つの要塞から見下ろすパノラマ絶景。
特にグアイタ要塞からの眺めは、アドリア海まで広がる壮大な風景で、「サンマリノの魅力」を全身で感じられます。
サンマリノでは、歴史の重みを感じられる、息をのむほど美しい風景があり、きっとみなさんを忘れられない旅へ導いてくれるはずです。
そんな魅力だらけのサンマリノ共和国ですが、サンマリノに着いたらまず最初にどこを観光するべきなのでしょうか。
【サンマリノのおすすめ観光地はどこ?】グアイタ城砦やチェスタ第二の塔!
サンマリノについたらどこを観光するべきなのかについてご紹介します!
観光地名 | Googleマップ |
---|---|
グアイタ城砦 (Prima Torre / Guaita) | Salita alla Rocca, 47890 Città di San Marino, San Marino |
チェスタ第二の塔 (Falesia Second Tower) | Salita della Cesta, 47890 Città di San Marino, San Marino |
自由の広場 (Piazza della Libertà) / 公共宮殿 (Palazzo Pubblico) | Piazza della Libertà, 47890 Città di San Marino, San Marino |
サンマリノ国立博物館 (Museo di Stato di San Marino) | Piazzetta del Titano 4, 47890 Città di San Marino, San Marino |
サンフランチェスコ教会・美術館 (Chiesa e Pinacoteca di San Francesco) | Via Basilicius, 47890 Città di San Marino, San Marino |
一番にオススメしたい観光地は「グアイタ城砦 (Prima Torre / Guaita)」です。
「グアイタ城砦 (Prima Torre / Guaita)」はサンマリノ共和国最古の要塞であり、ティターノ山の断崖の上に立つ象徴的な存在です。
塔の上からはサンマリノ市街や周囲の美しい山並み、遠くアドリア海まで見渡せる絶景が広がります。
サンマリノの歴史地区とティターノ山として2008年に登録されたユネスコ世界遺産の一部でもあり、入場料は複数施設共通券で入場ができます。(約1500円~、対象施設や時期により変動するため最新情報は公式サイトでご確認ください)。
次にオススメしたいのが「チェスタ第二の塔 (Falesia Second Tower」です。
「チェスタ第二の塔 (Falesia Second Tower」はティターノ山の三つの塔の中で最も標高の高い場所に位置し、中世の武器博物館を併設しています。
第一の塔を最も美しく捉えられる人気のフォトスポットであり、360度の素晴らしい景色が楽しめます。
こちらもユネスコ世界遺産の一部で、複数施設共通券で入場ができます。
「自由の広場 (Piazza della Libertà) / 公共宮殿 (Palazzo Pubblico)」はサンマリノ共和国の政治の中心地であり、美しい公共宮殿が建っています。
広場からは眼下に素晴らしい景色が広がり、特定の時間には伝統的な衛兵交代式を見ることもできます。
サンマリノに来たら外せないスポットの一つです。
「サンマリノ国立博物館 (Museo di Stato di San Marino)」はサンマリノの豊かな歴史、考古学的発見、美術品、コインなどを収蔵・展示しており、国の文化と歩みを深く知ることができます。
ティターノ山の麓、旧市街の中心部に位置しています。
世界遺産には登録されていませんが、旧市街内に位置しており、入場料は約800円~で変動します。
※最新情報は公式サイトでご確認ください
最後に「サンフランチェスコ教会・美術館 (Chiesa e Pinacoteca di San Francesco)」について。
「サンフランチェスコ教会・美術館 (Chiesa e Pinacoteca di San Francesco)」は旧市街の入口近くにあるサンマリノ最古の教会で、静かで荘厳な雰囲気です。
併設する美術館には、サンマリノの歴史と関連する絵画などの貴重な美術品が展示されています。
【サンマリノでのおすすめホテルはどこ?】Hotel Ristorante Cesareなど!
ここからは、サンマリノに行ったら泊まるべきおすすめホテルをご紹介します。
ホテル名 | Googleマップ |
---|---|
Hotel La Rocca | Salita alla Rocca, 47890 Città di San Marino, San Marino |
Hotel Rossi | Via XXV Marzo, 12, 47895 Borgo Maggiore, San Marino |
Hotel Titano | Contrada del Collegio, 31, 47890 Città di San Marino, San Marino |
Grand Hotel San Marino | Viale Antonio Onofri, 31, 47890 Città di San Marino, San Marino |
Hotel Ristorante Cesare | Salita alla Rocca, 7, 47890 Città di San Marino, San Marino |
Hotel La Rocca:サンマリノ旧市街の入口に近く、観光に便利な立地が魅力です。
料金の目安は1泊あたり安い日で8000円程度です。
Hotel Rossi:旧市街から少し離れますが、ロープウェイ駅に近くアクセス良好で手頃な価格帯です。
1泊あたり9000円程度が目安となります。
Hotel Titano:旧市街中心部に位置し、歴史的な雰囲気を楽しみたい方に最適です。
1泊あたり15000円程度が目安となります。
Grand Hotel San Marino:モダンな設備と旧市街へのアクセスの良さ、眺望も期待できます。
1泊あたり18000円程度が目安となります。
Hotel Ristorante Cesare:旧市街の中心で、高級感のある滞在と素晴らしい食事を楽しめるホテルです。
1泊あたりの目安金額は他のホテルと比べると上がり、25000円〜となります。
年末年始や土日などは上記の金額より高くなる可能性があります。
円安の影響や現地の経済により急に値上がりすることもありますので注意が必要です。
【サンマリノのおすすめレストラン・料理は?】Ristorante La Frattaの「Coniglio in porchetta」(ウサギのポルケッタ風)が美味!
続いて、サンマリノの絶対に入るべきレストランとおすすめ伝統料理をご紹介します。
実際に入ったお店のマップと名前を以下書いておきます。
お店:Bar Piadineria La Capanna
口コミ:3.8(1,485)·€10~20
住所:Salita Alla Rocca, 47, 47890 Città di San Marino, サンマリノ
このお店はサンマリノ共和国のおすすめ観光地「グアイタ城砦 (Prima Torre / Guaita)」の近くにある天空レストランです。
まるで空の上にいるかのような、見晴らしのいい場所で、美味しいサンマリノの料理が食べられます。
オレンジ色の屋根とアドリア海を一望できる席で是非ランチを楽しんでくださいね!
おすすめ料理屋さん:Ristorante La Frattaなど!
また他にもサンマリノの伝統料理やおすすめ料理が食べられるお勧めのお店もご紹介します。
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Ristorante Cesare(ホテル チェザーレ)口コミ:4.3(761)おすすめポイント:地元食材を活かした伝統的な郷土料理「Fattacci in brodo」(自家製パスタのスープ)などを堪能できます。
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Ristorante La Fratta口コミ:4.2(838)·€20~30おすすめポイント:絶景を眺めながら食事が楽しめます。「Coniglio in porchetta」(ウサギのポルケッタ風)がおすすめ
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Cantina di Bacco口コミ:4.3(601)·お手頃おすすめポイント:地元の料理と豊富なサンマリノワインが楽しめるお店です。特に肉料理やチーズの盛り合わせが充実!
メニューは予告なく変わることもございますので、レストランに行く前にGoogleの口コミなどで下調べをしてから訪問してください。
【サンマリノのベストシーズンはいつ?】春 :4月〜6月!
では、サンマリノにはベストシーズンやオフシーズンがあるのでしょうか。
ベストシーズン(春 :4月〜6月)
サンマリノのベストシーズンは春である4月〜6月です。
この時期は気候が穏やかで日差しも心地よく、城塞からの眺めや街の散策に最適です。
新緑が美しく、観光客も夏の最盛期ほど多くないため、比較的ゆったりと楽しめます。
アウトドアアクティビティにも適しています。
オフシーズン(冬 :11月〜3月)
一方、サンマリノのオフシーズンは冬である11月〜3月です。
寒さが厳しくなり、雪が降ることもあります。
一部の観光施設やお店が休業する可能性もありますが、観光客は非常に少ないため、静かに街並みを散策したい方には良さそうです。
旅費が比較的安くなるメリットもあります。
オフシーズンとは別で、避けた方が良いシーズン(酷暑期と混雑期)もあります。(季節:7月〜8月)
夏季の7月〜8月は気温が非常に高くなり、日差しも強いため、屋外の観光には体力が求められます。
イタリアからの観光客も多く、特に週末は混雑が激しくなる傾向があります。
暑さに弱い方や人混みを避けたい方にはあまりおすすめできません。
【サンマリノにはどのような服装で行けばいい?気候は?】四季が明確な気候!
先ほどベストシーズンとオフシーズンについてご紹介しましたが、季節ごとの気温や気候、服装についてもご紹介させていただきます。
春(3月〜5月):重ね着で温度調節を!
春のサンマリノは、徐々に暖かくなりますが朝晩や標高の高い場所では肌寒い日が多いです。
- 気温:3月は約5℃〜約13℃ / 4月は約10℃〜約18℃ / 5月は約15℃〜約23℃
- 気候:日中は日差しが暖かく乾燥している日が多いですが、時折雨が降ることもあります。風がやや強い日もあります。
- 服装:薄手のジャケット、カーディガン、セーター、長袖シャツ、ブラウス、スプリングコートなどが活躍します。温度変化に対応できるよう、重ね着ができる服装が基本です。
春は日中の観光に適した気候ですが、朝晩の冷え込みや急な天候変化に備えて羽織るものを必ず用意しましょう。
夏(6月〜8月):日差し対策と通気性の良い服を!
夏のサンマリノは、日差しが強く内陸性の気候の影響で暑くなります。
- 気温:6月は約18℃〜約27℃ / 7月は約20℃〜約30℃ / 8月は約19℃〜約29℃
- 気候:日中は乾燥していて日差しが非常に強いですが、夕方以降に雷雨(夕立)が発生することもあります。日照時間が長いです。
- 服装:Tシャツ、半袖シャツ、ブラウス、ワンピース、ショートパンツなど、通気性の良い軽装がおすすめです。
素材はコットンやリネンなどが快適です。 強い日差し対策として、帽子、サングラス、日焼け止めは必須です。
冷房対策や日除けに薄手のカーディガンやストールがあると便利です。
夏の観光では、熱中症対策としてこまめな水分補給と、日中の強い日差しから肌を守る準備をしっかり行いましょう。
秋(9月〜11月):重ね着と羽織るもので調整!
秋のサンマリノは、穏やかで過ごしやすい日が多いですが、月が進むにつれて朝晩の冷え込みが強まります。
- 気温:9月は約16℃〜約25℃ / 10月は約11℃〜約19℃ / 11月は約6℃〜約12℃
- 気候:晴天の日が多く、乾燥しています。11月になると雨の日が増え始め、寒さが厳しくなります。
- 服装:長袖シャツ、ブラウス、セーター、カーディガンなどが基本です。
9月・10月は薄手のジャケットやトレンチコート、11月はコートが必要になります。 温度差が大きいので、重ね着で簡単に調整できるスタイルが適しています。
秋は紅葉も美しく観光に適したシーズンですが、特に朝晩の気温差が大きいので、脱ぎ着しやすい服装を心がけましょう。
冬(12月〜2月):万全な防寒対策を!
冬のサンマリノは寒さが厳しく、特に内陸部の影響で冷え込みが強まります。
- 気温:12月は約2℃〜約7℃ / 1月は約1℃〜約6℃ / 2月は約2℃〜約8℃
- 気候:降水量はそれほど多くありませんが、雪が降ることもあります。日中でも気温が上がりにくく、夜間や早朝は氷点下になることもあります。
- 服装:厚手のコート、ダウンジャケット、セーター、フリースなど、しっかりとした防寒着が必要です。
首元や手先、頭部の防寒として、マフラー、手袋、帽子などの小物も必須アイテムです。 足元も冷えるため、厚手の靴下やブーツがおすすめです。
冬のサンマリノ観光では、屋外での活動時間が長くなる場合、特に万全な防寒対策を行い、暖かい服装で体調管理に注意しましょう。
【サンマリノで大切にすべきことは何?】文化とマナーについて
ここからはサン・マリノ共和国やサンマリノに行った際に知っておきたい文化とマナーについてご紹介します。
サン・マリノ共和国の文化:多様な影響と伝統の尊重
サン・マリノ共和国に来たら知っておきたい文化をご紹介します。
- 世界最古の共和国としての長い歴史と、その独立性を強く誇りに思っています。
- 地理的に隣接するイタリア文化(特にロマーニャ地方)の影響を強く受けており、食生活や言葉遣いなどに現れています。
- カトリックが主要な宗教であり、多くの国民が信仰しています。
- 伝統的な祝日や中世の衣装を纏うパリオのような歴史的な行事が大切に守られています。
- 小さい国ながらも、地域社会の結びつきが強く、家族や共同体を重んじる傾向があります。
サン・マリノ共和国のマナー:イタリアに準じるエチケット
続いて、サン・マリノ共和国の守りたいマナーについてご紹介します。
- お店や公共の場では、入る際に簡単な挨拶(例:「Buongiorno」)をすると良いでしょう。
- 公共交通機関や狭い場所では、他の人に配慮し、静かに過ごすのが一般的です。
- 教会などの宗教施設を訪れる際は、露出の多い服装を避け、静粛を保ち、邪魔にならないように行動しましょう。
- 人物の写真を撮る際は、必ず相手に許可を求めるのが礼儀です。
- チップは必須ではありませんが、サービスに満足した場合、カフェやレストランで少額を置くことがあります(イタリアに準じます)。
基本的なイタリアのマナーを参考に、周囲の人々や文化への配慮を心がけましょう。
サンマリノ旅行の豆知識:旅行を快適にする実用情報
サンマリノを旅行する際に役立つ豆知識をご紹介します。
- サン・マリノ共和国の通貨はユーロ(€)です。クレジットカードも広く利用できます。
- 公用語はイタリア語ですが、観光地やホテルでは英語が通じる場所が多いです。
- サン・マリノには空港や鉄道駅がなく、主にイタリアのリミニからバスを利用してアクセスします。
- 旧市街は山上にあり坂道や階段が多いので、歩きやすい靴は必須です。
- EU圏外ですが、国境審査は通常なく、スタンプが必要な場合は観光案内所などで有料で押してもらえます。
イタリアからのアクセスが基本となるため、周辺地域の情報と合わせて計画を立てるとスムーズです。
【サンマリノの一生忘れられないメモリー】美味しい食事と絶景!
私がサン・マリノ共和国のサンマリノを旅して一生忘れられないと感じた思い出は、天空レストラン「Bar Piadineria La Capanna」で美味しい食事と美しい景色を楽しめたことです。
実は辿り着くまでにかなり苦労したサンマリノ共和国。
一番安くサンマリノに入るためには、バスが最有力候補となりますが、高台にあるためかなりのクネクネ道を通らなければなりません。
そのため、車酔いする人にはかなり地獄なため、少し高くてもゴンドラを使うことをお勧めします。
そんな過酷なバス旅を経て到着したサンマリノ共和国の、一番最初に入ったレストランは「Bar Piadineria La Capanna」でした。
お腹もぺこぺこで、気分も悪く、少しでも早く休みたいと思いながら石畳の過酷な坂道を登りました。
少し混んでいましたが、10分ほど待って座れたテラス席は一番景色か綺麗に見えそうだった狙っていた場所でした。
それだけでも本当に嬉しかったのに、オレンジ色のスピリッツのアルコールとパスタのペアリングも美味しく、またアドリア海と空の青色とオレンジ色の屋根、自然の緑色が本当に美しく、今でもその時のことを鮮明に思い出せます。
また、モンテ・ティターノの頂に立つグアイタの塔から見渡した、あの息をのむようなパノラマの景色も本当に美しく、あの360度の大絶景は忘れられません。
千年以上の独立を守り抜いてきた小さな共和国の歴史を感じとても感動したことを覚えています。
そんな唯一無二の絶景体験ができるサンマリノに、みなさんも是非旅をしてみてくださいね。
私がサン・マリノ共和国を訪れて一生忘れられない思い出は、天空レストラン「Bar Piadineria La Capanna」での美食と絶景の体験です。
サン・マリノへの道のりは簡単ではありませんでした。
この高台にある小国へ最も経済的に行くにはバスが有力な選択肢ですが、山道の連続するクネクネ道を通らなければなりません。
車酔いしやすい方には相当の試練となるため、少し費用は上がりますがゴンドラの利用をお勧めします。
この過酷なバス旅を経て到着したサン・マリノで、まず訪れたのが「Bar Piadineria La Capanna」でした。
空腹と疲労で少し気分が優れない中、このレストランを目指して石畳の急な坂道を登り続けました。
10分ほど待って案内されたテラス席は、まさに私が狙っていた絶景が広がる場所でした。
それだけでも嬉しかったのに、オレンジ色のスピリッツとパスタのペアリングも本当にマッチしていてほっぺが落ちるかと思うくらいの美味しさでした。
目の前に広がるアドリア海の青、空の清々しい青、オレンジ色の瓦屋根、そして周囲の豊かな緑のコントラストは本当に美しく、今でもその光景を鮮明に思い出すことができます。
また、モンテ・ティターノの頂に聳えるグアイタの塔からの360度のパノラマ景色は、息をのむほどの壮大さでした。
千年以上にわたり独立を守り続けてきたこの小さな共和国の歴史に触れ、深い感動を覚えました。
唯一無二の景観と歴史を体験できるサン・マリノへ、皆さんもぜひ足を運んでみてくださいね。
【まとめ】
ここまで、サン・マリノ共和国のサンマリノについてご紹介させていただきました。
今回の記事をまとめると、以下のようなことがわかりましたね。
- サン・マリノ共和国の首都はサンマリノで天空の絶景旧市街!
- サンマリノはティターノ山の山頂に築かれた、世界最古の共和国
- サンマリノのおすすめ観光地はグアイタ城砦やチェスタ第二の塔!
- サンマリノでのおすすめホテルは、Hotel Ristorante Cesareなど
- サン・マリノ共和国のおすすめレストランは、Ristorante La Frattaなど
- サンマリノのベストシーズンは観光に最適な過ごしやすい気候の時期
- サンマリノは旅行計画に役立つ!月ごとの気候と最適な服装
- サンマリノで大切にすべきことは文化とマナー
- サンマリノの一生忘れられないメモリーは、美味しい食事と絶景!
また「イタリア・リミニってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」
について知りたい方は以下のリンクから!(次回更新予定です)
ブログリンク:
もしサン・マリノ共和国に行く予定がありましたら、ぜひサンマリノを旅してくださいね。
¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!
¡Hasta luego, adiós! また会いましょう!